JPS5963071A - リ−ダ−テ−プの製造方法 - Google Patents

リ−ダ−テ−プの製造方法

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JPS5963071A
JPS5963071A JP17199882A JP17199882A JPS5963071A JP S5963071 A JPS5963071 A JP S5963071A JP 17199882 A JP17199882 A JP 17199882A JP 17199882 A JP17199882 A JP 17199882A JP S5963071 A JPS5963071 A JP S5963071A
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JP
Japan
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ink
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light shielding
shielding layer
carbon
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JP17199882A
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JPH0150010B2 (ja
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Yuji Shintani
雄二 新谷
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/20Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections

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  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVTRカセットテープ、VTRオープンテ一ブ
等の(d気記録体で使われるリーダーテープの製造方法
に関する。
従来、VTRカセットテープ、VTRオーブンテープ等
の磁気記録媒体にはリーダーテープが付けられており、
このリーダーテープはテープ速度の検知・補正やテープ
の頭出し時間及び巻終り時間の確認等のために遮光性が
付与されており、且つ、音声、映像のノイズの1皇因と
なる埃の付着を防止したり、デープ通しの吸引付番を防
止したりする目的から尋電性が付与されており、例えば
厚み40μ程度のポリエチレンテレフタレートフィルム
にカーボンブラックを添加したインキで磁気テープ+1
] +:遅5を性及び等電性を有する層よりなるパター
ンが印刷されて形成されている。このリーダーテープυ
〕パターンはデーブ速1i (V HS方式+ 33.
4mi/sec。
β−フメーマット万式;20又は40門/5ee)の検
知・補止のため、ポリエチレンテレフタレートフィルム
上に20On、33.4M又は40Uの間p〆ろで第1
°]度良く設けられてなけれはならないものであるが、
パターンの印刷C二は一般にグラビア印刷法などが適用
されており、グラビア印刷のはあいインキ粘度を高くす
ると泳ぎが出やすく、又、宗作厚みが限定されているた
め、ポリエチレンテレフタレートフィルム上に十分な遮
光性を有し、且つ尊重性を有する層を形成することが困
難であり、それ故、従来のこの棟のリーダーテープは十
分な遮光性を持ったものとはいえない。また使用するカ
ーボンブラックは苧4J厚みが限定されているため導電
性カーボン中位では遮光性が十分でなく、一般l二導覗
性カーボンと顔料用カーボンをイ〕(用して用いるが本
発明考は、従来のリーダーテープの〕ぬうし性を改良し
たものを得るべく萌究の結果、ノ1(材フィルムの少く
とも片面の所要鎮@、に、顔料カーボンを含むインキも
しくは栄料組成物を用いて印刷もしくは幣布により遮光
へカを形成し、次いでその上に縛箪性材料を含むインキ
もしくはc23料61成物を用いて印刷もしくはチ孔に
より専′小性層を形成することにより十分な遮光性と惺
i(性を有するリーダーテープを得ることができるQ〕
みならす2層をりすることにより、グラビア印刷特有の
泳ぎが目立たなくなることを見い出し、かかる知見にも
とづいて本発明を完成したものである1、即ち、本発明
の要旨は基材フィルムの少くとも片面の所要頭載に顔料
カーボンを含むインキもしくは索材組成物を用いて印1
.1;すもしくは螢布(二より、遮光性層を形成し、次
いでその上に導電性利料層を含むインキもしくは塗料組
成物を用いて印刷もしくは塗布により導電性層を形成す
ることを特徴とするリーダーテープの製造方法である。
以下、本発明につき、図面を参照しながら、詳細に説明
する。
先ず、第1図示の如く、基材フィルム(1)上の所汲領
域に顔料カーボンを含むインキもしくは(外布X11成
物を用いて印刷もしくは所布により遮光性層(2)を形
成する。次に遮光性層(2)−ヒに導電性材木」を貧む
インキもしくは筐料組成物を用いて印tlillもしく
は所在により導電性層(3)を形成することによりリー
ダーテープ(4)を得ることができる。
而して本発明において、基材フィルム(1)として、延
伸ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリブチレンテ
レフタレート、延伸ポリエチレン、ポリエチレンテレフ
タレート、ジアセテート、トリアセテートなどを用いる
ことができる。
次に本発明において、遮光性層(2)形成用のインキも
しく IttD7;料組成物としては、例えは顔料用カ
ーボンを含むグラビアインキもしくはグラビアコート用
倭料組成物を用いることができる。
而して遮光性層形成用のグラビアインキもしくはグラビ
アコート用苧料組成物において、の′1ね用カーボンと
しては粒イ千10〜500mμのチャンネルブラック、
ファーネスブランクがよく、特にFEF糸の粒径41m
μのジーストso(東海カーホ゛ン製)が最も陰ぺいカ
があり、すぐれている。顔料用カーボンの粒径は一般に
小さい万が1..5へい力はあるが、10mμ以下のと
きはバインダーへの分散が銚しく、カーボン自身に隘べ
い力があっても留膜は逆に献ぺいカが劣ることになり、
−万、5DOmμ以上のときは極端に4べい力が劣る。
次に遮光性層形成用のインキもしくは畜料組成物のバイ
ンダーとしてはポリ塩化ビニル、ボリメl’ifaビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢
6タビニルービニルアルコール共東合体、ポリビニルブ
チラ   角−ル、塩化ビニリデン−アクリロニトリル
共車   11合体、アクリロニトリル−アクリル顛ブ
チル−12−ヒドロキシエチルメタクリレート共止合イ
針′アクリロニトリル−ポリオール共(1羨合体などの
ビニル糸、アクリル系樹脂、ポリエステル系位J脂、ア
クリロニトリル−ブタジェン共正合体などのゴム系面脂
、ニトロセルロース、ジエチルセルロース、アセチルセ
ルロースなどの繊All 索糸切脂、ポリアミド糸明脂
、クレタンイ(脂、フェノキシ切哨、エポキシ間層など
の架橋性付1脂、もしくはそれらの和合+かたものを用
いることができる。又、バインダーに対する顔料用カー
ボンU〕添加率(J固形分裁卆で2%ないし40%がJ
I拘当であり、2%以下のときは餓へいカが十分でなく
40%以上のときは分散が難しく、インキ粘度が列すぎ
て印刷過性が悪くなると共にMぺい力も俗ちる。
史に本発明c二おいて、遮光性層形成用のインキもしく
はコート用竿料組成物として、上記のグラビアインキも
しくはグラビアコート用営料徂成物以外に顔料用カーボ
ンを配合した遮光性2′Iを)嫉打欠fるの(二個した
シルクスクリンインキeオフセットインキをも用いるこ
とができる。
次に本発明において、専幅性層(3)形成用のインキも
しくは〒料組成物としては例えば#電性′ 材料を含む
グラビアインキもしくはグラビアコート用を料組成物を
用いることができ、埠−性材料として、粒径10mμ以
上400mμ以下のアセチレンブラック、ファーネブラ
ックなどの導磁性カーボンかよい。而して粒径が上記の
範囲以下か又は以上であるとバインダーとの分散が姑し
く、十分な専−性がでない。
更に害奄性材料として、酸化曲鉛、酸化アンチモン、酸
化スズ、鉄粉、アルミニウム粉床、耐化インジクム等の
金属粉末などを用いることができる。次C二導′嵯性層
形成用のインキもしくは堅材組成物のバインダーとして
はポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアル
コール共重合体、ポリビニルブチラール、塩化ビニリデ
ン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ア
クリル酪ブチルー2−ヒドロキシエチルメタクリレート
共車合体、アクリロニトリル−ポリオール共重合体など
のビニル糸、アクリル糸切崩、ポリエステル糸山脂、ア
クリロニトリル−ブタジェン共重合体などのゴム糸樹脂
、ニトロセルロース、ジエチルセルロース、アセチルセ
ルロースなどのJ 維素糸mJ]旨、ポリアミド系位(
脂、フレタン位1月旨、フェノキシ切崩、エポキシ樹脂
などの架橋性樹脂、もしくはそれらの組合せたもυ〕を
用いることができる。父、バインダーI:対する専電外
材料の添加率は固うし分基準で1%ないし、55%が個
当であり、1%以下のときは導磁性が悪(、−万、55
%以上のときは、分散が困難で、且つインキ粘vWが品
くなりすぎて印刷適性が悪くなる。
史に本発明(=おいて、導ゼ性肋形成用のインキもしく
はコート用倭tAMIJ成物として、前記グラビアイン
キもしくはグラビアコート用塗料組成物以外(:4砿性
材料を配合した尋奄性層を形1戊するのにJI句したシ
ルクスタリンインキもしくはオフセットインキをも用い
ることができる。
次に本9?明において尋′市性ハηを上記バインダー(
二顔料用カーボンと導電性カーボンの両者を圧加したイ
ンキもしくは堅材組成物を用い、導′セ性と共(=遮光
性を有するJ曽に形成しても艮い。
次に実施例をあげて本発明につき具体的に説明する。
実施例1 厚み38μのポリエチレンテレフタレートフィルム上に
塩化ビニル切崩とウレタン樹脂の混合物糸バインダーに
FEB’糸カーボンブラックジーストSO(東海カーボ
ン製)を固形分基型で12%添加したインキをグラビア
版でグラビアコーifにより塗布して下塗層とし、さら
にその上に同じ(塩化ビニル樹脂とウタレン位(脂の混
合物糸バインダーCニコンダテックス951]E(コロ
ンビヤカーボン製)を固形分基準で60係を添加したイ
ンキを同じくグラビヤ版でグラビアコート法により墜工
し総厚み4μの塗膜を形成せしめた。このようにして得
られたリーダーテープは絶対吸光度65、表面抵抗率1
06Ωの良好なものであった。又、2層忙りすること(
二よりインキの泳ぎが月)lたなくなった。
実施例2 実施例1で用いたポリエチレンテレフタレートフィルム
(ニアクリロニトリル−ボリオール共■合体とウレタン
樹脂からなるバインダーに固形分へ準でカラーブラック
ナ60(三菱化成製)インキを虻布し総塗布厚み5μと
した。このリーダーテープは絶対吸光度36、表面抵抗
率107Ωを示した。父、2I@ブリすることによりイ
ンキの泳ぎが目立たなくなった。
実施例6 厚み40μのポリエチレンテレフタレートフィルムに実
施例1で用いた宰翔液を幣工し、そ総嗟布厚み5μとな
るよう堅工したリーダーテープは絶対吸光度67表向抵
抗率108Ωをボした。又、2JpI’ニーnすするこ
とl二よりインキの泳ぎが目〜またなくなった。
以上のように本発明の製造方法により十分な遮光性と専
4性を有するリーダーテープを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の製造方法による製造過程を
示す断面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・丞相フィル
ム(2)・・  ・・・・・・・・渦光性層(3)・・
・・・・・・・・・・・棉電性層特許出願人 大日本印
刷株式会社 代理人 弁理士   小 西 淳 失 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基材フィルムの少なくとも片面の所要領域に顔料カ一ボ
    ンを含むインキもしくは塗料組成物を用いて印刷もしく
    は塗布により遮光性層を形成し、次いで、その上に#電
    性材料を含むインキもしくは幣料組成物を用いて印刷も
    しくは塗布IXより尋串:性肋を形成することを特徴と
    するり一ダテーブの製造方法。
JP17199882A 1982-09-30 1982-09-30 リ−ダ−テ−プの製造方法 Granted JPS5963071A (ja)

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JP17199882A JPS5963071A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 リ−ダ−テ−プの製造方法

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JPS5963071A true JPS5963071A (ja) 1984-04-10
JPH0150010B2 JPH0150010B2 (ja) 1989-10-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1204114A1 (en) * 1999-07-09 2002-05-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cartridge

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1204114A1 (en) * 1999-07-09 2002-05-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cartridge
EP1204114A4 (en) * 1999-07-09 2006-12-13 Fuji Photo Film Co Ltd CASSETTE MAGNETIC TAPE

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JPH0150010B2 (ja) 1989-10-26

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