JPS5962516A

JPS5962516A - 汗処理用組成物

Info

Publication number: JPS5962516A
Application number: JP58058567A
Authority: JP
Inventors: ジヨルジユ・レミ・ガストン・オリビエ
Original assignee: SHIMOONU ANJIERU MARII ANRIETS; SHIMOONU ANJIERU MARII ANRIETSUTO ORIBIE
Current assignee: SHIMOONU ANJIERU MARII ANRIETS; SHIMOONU ANJIERU MARII ANRIETSUTO ORIBIE
Priority date: 1982-04-01
Filing date: 1983-04-01
Publication date: 1984-04-10
Also published as: EP0091368B1; EP0091368A2; EP0091368A3; FR2524310B2; DE3381165D1; CA1210699A; FR2524310A2; US4777034A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、汗処理剤、Ｊ：り詳しくは、身体、特に足の
汗を分解するだめの組成物及び過度の発汗に基づく長！
１１］Ｉ７？害の治療に関する。

発汗は、衣服、手袋、靴等の身体から放熱を妨げること
により汗の発散性を減じる特殊な物により生じる。この
場合、生理的活動が増大し、このめ更に発汗が増し、更
には上記生理的活動、環境及び条件により増大される。

このようにして惹起される多汗症はふやけその他の障害
の原因となる。かかる障害としては、次の如きものがあ
る。不快臭等の無痛のもの、皮唐の軟化及びこれに基づ
く外皮の敏感化、摩擦及び体重により生じる摩耗、まめ
（水泡）、足の指がたがいに圧迫しあうために生じる摩
擦発疹、針量表皮の軟性肥厚（ｓｏｒｔ　　ｃｏｒ’ｎ
ｓ　）　、真ｍ　（ｆｕｎｇｉ　）の発生、反省糸状菌
症、腺出面（ｇｌａｎｄｕｌａｒ　　ｈｅｍＯげｌ＋ａ
ｇｅ）など。これらの障害のため、歩行の際にはしばし
ば痛みが伴い、また、外皮の水の平衡を攪乱覆る。更に
、熱を発生し、外観の不耐性（！ｎｌ０ｌｅｒａｎ（ｅ
ｏｒ　　ａｐｐａｒａｎｃｉｅｓ　）を起こし、更にし
ばしば凧邪に対する保護作用を妨害する。

炎症を起こした汗腺（通常、性的成熟の後に発達する）
から分泌される汗は、窒素含有物質、脂肪、水及び塩を
含み、場合によっては表皮成分を含むこともある。分泌
の際に、汗はわずかに乳潤色の無色液状であり、奥を有
する。これは、脂肪酸とす１−リウム及びカリウムのリ
ン酸水素塩とが存在することに基づく酸である。身体の
体温及び湿気のため成る種の微生物が発生し易くなり、
該微生物がその代■１により汗の中に含まれる有典物を
分解する。上記脂肪酸とその分解物は、汗の不快臭の原
因となる。これらの好ましくない現象は、ＡＷＪ、とな
り炎症を起こした汗腺の過度の分泌により梵汗角が多大
となればなる程より活発に増殖するバクテリアにより惹
起される。

従来公知の隠れた生成物の消臭を行なう各種発汗防止剤
は、上記した原因、分解及び障害の１つ又はいくつかの
みに対してのみ有効であるにすぎず、その作用は、不完
全で、効果が【Ｊど／ｖどなく、部分的であり、はど／
ｖどの場合短期間しか持続しない。更に、成る秤の摩耗
に対しては効果がなく、また成る種の人に対しても効果
がない。公知の製品は、発汗の原因を攻撃するものでは
なく、また、所謂衛生品に関しては、毒性のある物質く
保険省により制定された表Ａ、Ｂ及びＣに記載のもの）
をその成分とするので、衛生品又は化粧品として使用す
る際の条件に制限がある。

本発明によれば、吸収剤、防腐剤、発汗防止剤、抗糸状
菌剤、抗刺激剤、抗真菌剤、殺菌剤、消臭剤、栄養剤、
緩和剤、軟化剤、再生剤、痘痕防止さ、収斂剤、湿潤剤
、及び洗浄剤からなる群から選ばれた少なくとも１種を
含む発汗処理用組成物が提供される。

本発明による組成物は、下記の少なくとも１種の桑剤か
らなる：ａ）　カオリン、クレイ、ベンｈナイト、炭酸カルシウ
ム、水酸化塩化アルミニウム又はジルコニウム、ポリマ
ー、クロルヒトロール（アルミニウム塩）の如きその重
量に比して大過剰の水分を吸収するとともに水分を蒸散
させ得る吸収剤；ｂ）　ケイ酸マグネシウム、タルクの如き段取及び軟化
作用を有するが発酵はしない支持剖：Ｃ）　天然カオリ
ンの如き相わに弾性を与え、油分を付与し、吸収能を有
する軟化剤；ｄ）　米テンブン、Ｉ−ウモロコシデンブ
ン、小麦デンプンの如き栄養剤兼緩和剤兼吸収剤：ｅ）
　アラントイン、尿素、アリスｌ〜−ルの如き皮唐に水
分を与えつつその硬化を防ぎ、細胞の再生に作用するｍ
痕防止剤；ｆ）　アルファヶｌ−グルタル酸の如き抗刺激剤兼緩和
剤兼消臭剤、及び／又は酸化チタン及び／又は水酸化チ
タン及び／又は過酸化チタンの如き皮円保設剤；ｇ）　例えば軟仮焼マグネシア、過酸化物、過ホウ′ｒ
ＩｆＵマグネシウム、塩素酸ナトリウム、クエン閃又は
アヒトクエンｌ′ｌ）のエステル、脂肪族ヒドロキシカ
ルボン酸のエステル、ビタミンＢ３、ジアノコバラミン
酸、ニコチン酸、ルーピリジンカルボン酸の如き消臭及
び吸収剤；り）　　例えばタンニン前、ミョウバン、酸化及び過酸
化亜鉛、アセト酒石酸、ナフトール、ジスルホビン正ア
ルミニウムの如き洗浄、防府、殺菌、収斂及び演臭剤：ｉ）　例えば７オングリル（Ｆ　ｏｎｇｅ’ｒｙｌ　）
　、ナイスタヂン（Ｎｙｓｔａｔｉｎｅ）　、ミスコタ
チン、アステロール、Ｂアンフオテリアン、ファンジゾ
ーンの如き抗生物質及び／又は抗真菌剤；Ｊ）　例えば
安息香酸、蟻酸アルデヒド、サリチル酸の如き抗菌剤及
び／又は抗糸状菌剤：ｋ）　例えばプロドヒセブヂン、
オルソヒドロキシ安息香酸のエステルの如き皮ｎ病用製
剤の１）　ビタミンＢ　５．８２　、Ｂ３　、あるいは
ビタミンＰ、Ｐ、Ｌ、Ｅ、Ｆ、Ｐの如きビタミン剤；ｍ）　例えばマグネシウムステアレー１〜の如き反省へ
の付着性を増加させる補助剤；ｎ）　　３含切な香料；Ｏ）　適切な着色剤。

本発明の組成物の好ましい実施態様に於て、殺菌、抗真
菌及び抗糸状菌剤はメチル−、プロピル−及びブチルバ
ラヒドロキシベンゾエートを、反日病用製剤用の防腐剤
と共に配合することによってｔ１整する。

本発明の組成物の他の好ましい実施態様に於て、この組
成物は上記に挙げた成分を下記の比率で含有する。

防襲剤　　　　　　５．００〜２５．００９６抗菌剤（
殺菌剤＞０．００〜７．５０％発汗防止剤　　　　２．
００〜２０．００％消臭剤　　　　　　２．００〜２０
．００％吸着剤　　　　　　１０．００〜４０．００％
ＩＩ！斂剤　　　　　　５．００へ・３５．００％痛痕
防止剤　　　　０．００〜８．００％栄養剤　　　　　
　２．００〜１５．００％鎮痛剤　　　　　　０．００
〜８．００％抗刺激剤　　　　　０．００〜８．００％
再生剤　　　　　　０．００〜８．００％湿潤剤及び／
又は抗ｎｌ化剤　　　　　０．００〜８．００９（。

付着剤　　　　　　０．００〜１０．００％ビタミン剤
　　　　０．００〜ｉｏ、ｏｏ％保存剤　　　　　　０
．００〜３．００％本発明の組成物の好ましい処方は下
記の定性的及び定量的処方を有する。

メチルパラヒドロキシベンゾエート０．００〜２．５０％プロビルバラヒドロキシベンジェ−１・０．００〜２．
５０％ブチルバラヒドロキシベンゾエート０．００〜２．５０％リシノール醸亜鉛又はウンデシレン酸亜鉛０．００〜８
．００％アラントイン　　　０．００〜８．００％α−ケｌ〜グ
ルタル酸０．００〜８．００％タンニン酸　　　　５．００〜３５．００％カリミョウ
バン　　５．ＯＯ〜３５．００％カオリン　　　　　ｉ
ｏ、ｏｏ〜４０．００％ライススターヂ　　２．００〜
１５．００％軽仮焼マグネシア　２．００〜２０．００
％マグネシウムステアレー１− ０．００〜１０．００９６マグネシウムシリケート１０．００〜３０．００菓Ｒ０，ＯＯ〜４．００％シアノ］バラミン　０−００〜４．００％リルン酸　　
　　０．００〜４．００％。

本発明の組成物の特に好ましい処方は下記の定性的及び
定量的処方を有する。

メチルバラヒド口キシベンゾエート約０．０７０％プロビルパラヒドロキシベンジェ−１・約０．０５０％ブヂルパラヒドロキシベンゾエー１〜約０．０３０％安息香酸　　　　　杓２％タンニン酸　　　　約２％カリミョウバン　　約１０％ｎワ化亜鉛　　　　　約５％カオリン　　　　　約３４％ライススターチ　　約５９６軽仮焼マグネシア　約８％タルク　　　　　　約２０％マグネシウムステアレー１〜約５％アラントイン　　　約２％ α−ケ１−グルタル酸約０．８５０％クロールヒトロール約６９６゜本発明の組成物は汗の分解及び発汗不調に対する処理効
果を挙げるため反日に塗布するに適当な粉末、軟膏、ク
リーム、スティック、液体、エーロゾル、石鹸等の形態
で調製する。本発明に依る組成物のｔ１製は、必要に応
じ適当な支持物又は賦形剤と組合せて各成分を混合する
ことによって実施する。

本発明の組成物はふやけ部をその症状段階の如何にかか
わらず処理することが可能であつＣすぐれた効果が得ら
れその効果は非常に長期間持続される。

処理は極めて簡単であり何らの制約もない。一般に、大
部分の揚台に於て、本組成物約２．５ｇを毎朝反日に接
触させてそのまま一日保持し二面−操作を引続き６日間
繰返しこの処理を各脚部に対し１年に２回行なえば充分
である。例外として特に難病の場合には、最初の年に３
回の処理が必要である。

本発明の組成物はあらゆる場合に消毒剤、殺菌剤、消臭
剤、組織軟化剤（ｃｉＣａｔｒｉｓｉｎす）、消炎剤、
吸収剤、軟化剤、再生剤、収斂剤、柔軟剤、湿潤剤、洗
浄剤、緩和剤、栄養剤、抗刺δに剤、防腐剤、閂痕防止
剤、抗真菌剤、抗糸状菌剤、発汗防止剤及びｉｒＩ生剤
として、特に汗の分解及び発汗Ｆ？杏に対し、わ）末、
液体、固形、スティック、クリーム、軟膏、口紅、ラッ
カー、燻蒸蒸気、石鹸、シャンプー、化粧剤、繊物、Ｆ
Ａｆｆｌｔ、紙、プラスデックなどの包帯用材料の加工
、プラスター、被覆又は澄酒などの任意の態様及び調製
法で使用することができる。本組成物は養生処理、矢符
処理に対マる冶療用として、休部及び反日に対し接ｍ、
マツサージ、擦り込み及び塗布によって用いられる。

本発明の組成物はその各ｆａ！成成分成分自体用のみな
らず、特に該各成分の活性の相互的増大及び真皮、表皮
及び汗腺の状態の保存及び改良に寄与する種々の成分の
間の共同作用に塞づいて極めて長期間にわたりすぐれた
効果を有する。

上記の説明により明らかな如く、本発明はこれまで具体
的に説明したその適用法、具体例及び用法の如何なる態
様にも限定されることなく、本発明の枠あるいは範囲を
逸脱することなく、当該技術に熟練する技術者の想到す
るすべての変更態様を包含する。

（以　上） −入代理人　弁理士　三　枝　英　二　　　、。

１１１．１゛

Claims

【特許請求の範囲】 ■　吸収剤、防腐剤、発汗防止剤、抗糸状菌剤、抗刺激
剤、抗真菌剤、殺菌剤、消臭剤、栄養剤、緩和剤、軟化
剤、再生剤、１痕防止剤、収斂剤、湿潤剤及び洗浄剤か
らなる群から選ばれた少なくとも１ｆｉを含む汗処理用
組成物。 ■　下記の少なくとも１種を含む特許請求の範囲第１項
に記載の汗処理用組成物：ａ）　カオリン、クレイ、ベントナー（＋−１炭酸カル
シウム、水酸、化塩化アルミニウム又はジルコニウム、
ポリマー、クロルヒトロール（アルミニウム塩）の如き
その単口に比して大過剰の水分を吸収するとともに水分
を蒸散さｕｌりる吸収剤：ｂ）　ケイ酸マグネシウム、タルクの如き吸収及び軟化
作用を有するが発酵はしない支持剤：Ｃ）　天然カオリ
ンの如き組繊に弾性を与え、油分を付与し、吸収能を有
する軟化剤：ｄ）　米デンプン、トウモロコシデンプン
、小麦デンプンの如き栄養剤兼緩和剤兼吸収剤二〇）　
アラントイン、尿素、アリストールの如き反省に水分を
与えつつその硬化を防ぎ、細胞の再生に作用するｎ痕防
止剤；ｆ）　アルファケトグルタル酸の如き抗刺激剤兼緩和剤
兼消臭剤、及び／又は酸化チタン及び／又は水酸化チタ
ン及び／又は過酸化チタンの如き皮府保謂剤；ｇ）　例えば軟仮焼マグネシア、過酸化物、過ホウ酸マ
グネシウム、塩素酸す１−リウム、り１ン酸又はアセト
クエン酸のエステル、脂肪族ヒドロキシカルボン酸のエ
ステル、ビタミン　Ｂ３、ジアノコバラミン酸、二］チ
ン酸、β〜ルビリジンカルボンの如き消臭及び吸収剤：
ｈ）　例えばタンニン酸、ミョウバン、酸化及び過酸化
亜鉛、アセ１ル酒石酸、ナフト−ル、ジスルホビン酸ア
ルミニウムの如き洗浄、防腐、殺菌、収斂及び消臭剤；１）　例えばフオングリル（Ｆ　ｏｎｇｅｒｙｌ　）　
、すイスタヂン（Ｎ　Ｖｓｔａｔｉｎｅ）　、ミスコタ
ヂン、アスデロール、Ｂアンフオテリアン、ファンジゾ
ーンの如き抗生物質及び／又は抗真菌剤；ｊ）　例えば
安息香酸、蟻酸アルデヒド、ザリヂル酸の如き抗菌剤及
び／又は抗糸状菌剤；ｋ）　例えばプロドヒセブチン、
オルソヒドロキシ安息香酸のエステルの如き皮Ｉｉ′Ｖ
病用製剤の保存剤；１）　ビタミンＢ’５．８２　％　Ｂ　３　、あるいは
ビタミンＰ、Ｐ、Ｌ、ＥＳＦ、Ｐの如きビタミン剤；ｍ）　例えばマグネシウムステアレー１・の如き皮虞へ
の付着性を増加させる補助剤；ｎ）　適切な香ＰＸＮ１　：０）　）内切な着色剤。 ■　メチル、プロピル及びブヂルパラヒドロキシベンゾ
エ−１−の組合せ、加えて、同時に皮唐病用製剤の保存
剤により、抗菌、抗真菌及び抗糸状菌剤が構成される特
許請求の範囲第１項又はｆｆ１２項に記載の組成物。の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載の組成物：防腐剤　　　　　　５．００〜２５．００％抗菌剤（殺
菌剤＞　　ｏ、Ｏｏ〜７．５０％発汗防止剤　　　　２
．００〜２０．００％消臭剤　　　　　　２．００〜２
０．００％吸着剤　　　　　　ｉｏ、ｏｏ〜４０．００
％収斂剤　　　　　　５．００〜３５．００９６籠痕防
止剤　　　　０．００〜８．００％栄養剤　　　　　　
２．００〜１５．００％鎮痛剤　　　　　　０．００〜
８．００％％刺激剤　　　　　０．００〜８．００％再
生剤　　　　　　０．００〜８．００％湿潤剤及び／又
は抗酸化剤　　　　　０．００〜８．００％付着剤　　　
　　　０．００〜１０．００％ビタミン剤　　　　０．
００〜１０．００％保存剤　　　　　　０．００〜３．
ＯＯ％■　各成分が下記の割合で存在している特許請求
の範囲第４項に記載の組成物：メヂルパラヒドロキシベンゾエ−１・０．００〜２．５０％プロビルパラヒドロキシベンジェ−１・０．００〜２．
５０％ブヂルパラヒドロキシベンゾエ−１〜０．００〜２．５０％リシノール酸亜鉛又はウンデシレン酸亜鉛０．００〜８
．００％アラン１−イン　　　０．００〜８．００％α−ケ］・
グルタル酸０．００〜８．００％タンニン酸　　　　５．００〜３５　、　ＯＯ９Ｇカリ
ミヨウバン　　５．００〜３５．００％カオリン　　　
　　１０．００〜４０．００％ライススターチ　　２．
００〜１５．００％軽仮焼マグネシア　２．００〜２０
．００％マグネシウムスデアレート０．００〜１０．００％マグネシウムシリケート１０、　００〜３０．　００葉正　　　　　　　　　　０．００〜４．００％ジアノ
コバラミン　０．００〜４．００％リルン酸　　　　０
．００〜４．００％。 ■　各成分が下記の割合で存在している特許請求の範囲
第５項に記載の組成物：メヂルパラヒドロキシベンゾエー１〜約０．０７０９６プロビルパラヒドロキシベンゾエート約０．０５０％プチルパラヒドロキシベンゾエ−１・約０．０３０％安息青酸　　　　　約２％タンニン酸　　　　約２％カリミョウバン　　約１０％ｒす化亜鉛　　　　　約５％カオリン　　　　　約３４％ライススターヂ　　約５％軽仮焼マグネシア　約８％タルク　　　　　　約２０％マグネシウムスデアレ−１〜約５％アラントイン　　　約２％ α−ケトグルタルハワ約０．８５０％クロールヒトロール約６％。