JPS5962320A - 合成樹脂製の積層式フイルタユニツト - Google Patents
合成樹脂製の積層式フイルタユニツトInfo
- Publication number
- JPS5962320A JPS5962320A JP57172962A JP17296282A JPS5962320A JP S5962320 A JPS5962320 A JP S5962320A JP 57172962 A JP57172962 A JP 57172962A JP 17296282 A JP17296282 A JP 17296282A JP S5962320 A JPS5962320 A JP S5962320A
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- Japan
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- support plate
- support
- plates
- filter unit
- projecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は合成樹脂製の積層式フィルタユニットに関す
る。積層式のフィルタユニットは通常２枚の支持板の背
面を重ね合ゎ仕てほぼ板状の支持体とし、その表面を膜
状の沖材で覆い、支持体内部の重ね合わせ面に内部通路
を設けてｔ液を支持体中央部の貫通通路へ流入させるよ
うにしたものである。従来のものを例示すれば第１図に
示すように、はぼ円板状の支持体１はＡ′、Ｂ’ ２枚
の支持板から成り、支持板Ａ′の凹陥部４へ支持板Ｂ′
の突起部５を嵌合させ、突起部５に設けた爪６によって
脣力的に係合させている。そしてＡ′、Ｂ′両支持板の
背面の重ね合わせ面には支持体１の中央の貫通通路７と
連通ずる内部通路８があり、支持体の両表面９．１ｏに
は沖膜１１．１２か貼着されている。通常支持板Ａ’Ｂ
’はポリプロピレン等の合成樹脂製で成り、ハ膜は多孔
質の四、弗化エチレン等で成る合成樹脂製である。この
ような精密沖適用の積層式フィルタユニットにおいては
、支持板の合わせ目（第１図１３に示す）は沖膜の内側
になるように構成する必要があり、例えば特公昭４２−
１１８７３号の篩円板あるいは第２図のように支持板Ａ
’Ｂ’の合ゎせ目１４が沖膜１１′、１２′の外側に露
出した状聾は、合わせ目の洩れがあって精密な濾過がて
きない。
る。積層式のフィルタユニットは通常２枚の支持板の背
面を重ね合ゎ仕てほぼ板状の支持体とし、その表面を膜
状の沖材で覆い、支持体内部の重ね合わせ面に内部通路
を設けてｔ液を支持体中央部の貫通通路へ流入させるよ
うにしたものである。従来のものを例示すれば第１図に
示すように、はぼ円板状の支持体１はＡ′、Ｂ’ ２枚
の支持板から成り、支持板Ａ′の凹陥部４へ支持板Ｂ′
の突起部５を嵌合させ、突起部５に設けた爪６によって
脣力的に係合させている。そしてＡ′、Ｂ′両支持板の
背面の重ね合わせ面には支持体１の中央の貫通通路７と
連通ずる内部通路８があり、支持体の両表面９．１ｏに
は沖膜１１．１２か貼着されている。通常支持板Ａ’Ｂ
’はポリプロピレン等の合成樹脂製で成り、ハ膜は多孔
質の四、弗化エチレン等で成る合成樹脂製である。この
ような精密沖適用の積層式フィルタユニットにおいては
、支持板の合わせ目（第１図１３に示す）は沖膜の内側
になるように構成する必要があり、例えば特公昭４２−
１１８７３号の篩円板あるいは第２図のように支持板Ａ
’Ｂ’の合ゎせ目１４が沖膜１１′、１２′の外側に露
出した状聾は、合わせ目の洩れがあって精密な濾過がて
きない。
前記のような従来の積層式フィルタユニットにおいては
、支持板Ａ’、Ｂ’が甲に爪の弾性による係止て結合さ
れているのみであって爪にゆるみか生じると支持板がガ
タつき支持板Ａ′、Ｂ′１ｍまたがって覆っている沖膜
が擦傷を生じ破損するおそわがある。またこれを防くべ
く支持板Ａ′、Ｂ′の係止部を溶着しようとしても、こ
の部分は支持体表面に露出されていないのて、溶着が困
難である。
、支持板Ａ’、Ｂ’が甲に爪の弾性による係止て結合さ
れているのみであって爪にゆるみか生じると支持板がガ
タつき支持板Ａ′、Ｂ′１ｍまたがって覆っている沖膜
が擦傷を生じ破損するおそわがある。またこれを防くべ
く支持板Ａ′、Ｂ′の係止部を溶着しようとしても、こ
の部分は支持体表面に露出されていないのて、溶着が困
難である。
この発明は前記のような問題を解決するためになされた
もので、支持板の係止部の溶着を容易に、かつ沖膜の溶
着と同時に行いうるようにしたものである。
もので、支持板の係止部の溶着を容易に、かつ沖膜の溶
着と同時に行いうるようにしたものである。
実施例によってこの発明を説明すると、第３図に示すフ
ィルタユニット２０はポリプロピレン製の支持板Ａと、
同材料の支持板Ｂとをそれぞれの背面２２と２３とで重
ね合わせて支持体２１とし、支持体の外面２４．２５を
四弗化エチレンの多孔質膜２７．２８で覆い溶着したも
のである。支持板Ａ（第４図）は中央に貫通孔２９を有
するボス部３０の周囲に網目状開口３１を有する円板状
の濾過部３２その外周に平坦な外枠部３３を有する。網
目部３２と外枠部３３の境界の位置に複数の嵌合孔３４
が穿設され、その側壁に凹所３５が設けられる。
ィルタユニット２０はポリプロピレン製の支持板Ａと、
同材料の支持板Ｂとをそれぞれの背面２２と２３とで重
ね合わせて支持体２１とし、支持体の外面２４．２５を
四弗化エチレンの多孔質膜２７．２８で覆い溶着したも
のである。支持板Ａ（第４図）は中央に貫通孔２９を有
するボス部３０の周囲に網目状開口３１を有する円板状
の濾過部３２その外周に平坦な外枠部３３を有する。網
目部３２と外枠部３３の境界の位置に複数の嵌合孔３４
が穿設され、その側壁に凹所３５が設けられる。
−刃支持板Ｂ（第５図）は支持板Ａとほぼ同様に中央に
貫通孔３６を有するボス部３７、その周囲に網目状開口
３８を設けた濾過部３９を有する。そして濾過部３９の
外周縁に嵌合孔３４と対応する複数の突起４０が設けら
れ、その側面には突出爪４１が設けらねる。支持板Ａ、
Ｂは背面２２．２３を重ね合わせ、嵌合孔３５に突起４
０か挿入さね、凹所３５に突出爪４１が弾性的に係止さ
れる。支持板Ｂの突起４０の頂上部４２は支持板Ａの外
枠部３３および網目部３２と同一平面上にあり、−刃支
持板Ａの外枠部３３の下面４３は支持板Ｂの網目部３９
と同一平面上にある。また背面２２．２３には清４４．
４５が設けられて支持体の内部通路４６となり、これに
より開口３１．３８は貫通孔２９．３６より成る中央貫
通通路と連通ずる。環状の多孔質枦膜２７は濾過部３２
、これと同一平面上にある外枠部３３および突起頂上部
４２を覆って溶着される。溶着は多孔質沖膜２７を支持
板Ａに圧着して加熱することにより行われる。環状の諷
膜２７の内縁部は濾過部３２のボス寄りの部分と溶着さ
れ、沖膜２７の外縁部は支持板Ａの外枠３３および支持
＆Ｂの突起頂上部４２と溶着される。この場合枦膜２７
の外縁部分を圧着加熱すると、ポリプロピト・ン製の支
Ｐ；体へ表面とツ持控Ｂの突起頂上部４２／＋（溶融し
て流動性を持ち粘付を持つに至った四沸化エチレンの沖
膜２７の細孔とからまり溶着するとともに一部は流動し
て嵌合孔３４と突起４０の接触部に至り両者を固着させ
る。これは、通常の場合溶融パリとなるものが流入する
のてあって、突起頂上部４２の隅肉苓削除して丸みをつ
けておけば、前記接触部への溶融物の流入はより容易と
なり、溶着はより確実となる。また環状の多孔質沖膜２
８は支持板Ｂの濾過部３９の最内方との間、および外枠
部３３の下面４３との間で溶着される。
貫通孔３６を有するボス部３７、その周囲に網目状開口
３８を設けた濾過部３９を有する。そして濾過部３９の
外周縁に嵌合孔３４と対応する複数の突起４０が設けら
れ、その側面には突出爪４１が設けらねる。支持板Ａ、
Ｂは背面２２．２３を重ね合わせ、嵌合孔３５に突起４
０か挿入さね、凹所３５に突出爪４１が弾性的に係止さ
れる。支持板Ｂの突起４０の頂上部４２は支持板Ａの外
枠部３３および網目部３２と同一平面上にあり、−刃支
持板Ａの外枠部３３の下面４３は支持板Ｂの網目部３９
と同一平面上にある。また背面２２．２３には清４４．
４５が設けられて支持体の内部通路４６となり、これに
より開口３１．３８は貫通孔２９．３６より成る中央貫
通通路と連通ずる。環状の多孔質枦膜２７は濾過部３２
、これと同一平面上にある外枠部３３および突起頂上部
４２を覆って溶着される。溶着は多孔質沖膜２７を支持
板Ａに圧着して加熱することにより行われる。環状の諷
膜２７の内縁部は濾過部３２のボス寄りの部分と溶着さ
れ、沖膜２７の外縁部は支持板Ａの外枠３３および支持
＆Ｂの突起頂上部４２と溶着される。この場合枦膜２７
の外縁部分を圧着加熱すると、ポリプロピト・ン製の支
Ｐ；体へ表面とツ持控Ｂの突起頂上部４２／＋（溶融し
て流動性を持ち粘付を持つに至った四沸化エチレンの沖
膜２７の細孔とからまり溶着するとともに一部は流動し
て嵌合孔３４と突起４０の接触部に至り両者を固着させ
る。これは、通常の場合溶融パリとなるものが流入する
のてあって、突起頂上部４２の隅肉苓削除して丸みをつ
けておけば、前記接触部への溶融物の流入はより容易と
なり、溶着はより確実となる。また環状の多孔質沖膜２
８は支持板Ｂの濾過部３９の最内方との間、および外枠
部３３の下面４３との間で溶着される。
この発明は上記の構成で成り、支持板Ａ、 Ｂの結合を
係止用突出爪て行うとともＩこ突出爪を具えた突起部の
頂上部を相手側支持板表面と同一平面上に在らしめて、
両支持板の間を沖膜溶着と同時に溶着するようにしたの
で、支持板力く−・体的に溶着され、使用中ゆるみやず
れを生ずることがなく、従って沖膜を擦傷し破損番こ至
らしめることかない。
係止用突出爪て行うとともＩこ突出爪を具えた突起部の
頂上部を相手側支持板表面と同一平面上に在らしめて、
両支持板の間を沖膜溶着と同時に溶着するようにしたの
で、支持板力く−・体的に溶着され、使用中ゆるみやず
れを生ずることがなく、従って沖膜を擦傷し破損番こ至
らしめることかない。
第１図、第２図は従来の積層式フィルタユニットを示す
断面図、第３図はこの発明１こ力）力）る積層式フィル
タユニットの断面図、第４図（才支持板Ａ、第５図は支
持板Ｂをそれぞれ１７面（１］、ｌｊより視た平面図で
ある。
断面図、第３図はこの発明１こ力）力）る積層式フィル
タユニットの断面図、第４図（才支持板Ａ、第５図は支
持板Ｂをそれぞれ１７面（１］、ｌｊより視た平面図で
ある。
Claims (1)
- 合成樹脂製の２枚の支持板の背面４重ね合わせて支持体
とし、支持体表面を合成樹脂製の薄膜沖祠で覆った積層
式フィルタユニットにおいてＡ支持板の周縁付近に穿設
した複数の嵌合孔にＢ支持板の周縁に設けた複数の突起
を挿入し、前記嵌合孔の側壁に設けた凹所に前記突起側
面の突出爪を弾性的に係合させ、突起の頂上面をＡ支持
板表面とほぼ同一平面上に在らしめ、Ａ支持板表面とＢ
支持板の突起頂上面とを合成樹脂製の薄膜を材で覆って
、前記薄膜を材とＡ支持板表面およびＢ支持板の突起頂
上面との間、ならびに前記Ａ、Ｂ支持板の係合部を溶着
して成る合成樹脂製の積層式フィルタユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57172962A JPS5962320A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 合成樹脂製の積層式フイルタユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57172962A JPS5962320A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 合成樹脂製の積層式フイルタユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962320A true JPS5962320A (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=15951582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57172962A Pending JPS5962320A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 合成樹脂製の積層式フイルタユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962320A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01132201U (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-07 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57172962A patent/JPS5962320A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01132201U (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-07 |
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