JPS5962131A - タイヤの加硫制御方法 - Google Patents
タイヤの加硫制御方法Info
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- JPS5962131A JPS5962131A JP57172697A JP17269782A JPS5962131A JP S5962131 A JPS5962131 A JP S5962131A JP 57172697 A JP57172697 A JP 57172697A JP 17269782 A JP17269782 A JP 17269782A JP S5962131 A JPS5962131 A JP S5962131A
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- vulcanization
- tire
- temperature
- time
- estimated
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/0288—Controlling heating or curing of polymers during moulding, e.g. by measuring temperatures or properties of the polymer and regulating the process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D30/0662—Accessories, details or auxiliary operations
- B29D2030/0675—Controlling the vulcanization processes
- B29D2030/0677—Controlling temperature differences
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/24—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped crosslinked or vulcanised
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2030/00—Pneumatic or solid tyres or parts thereof
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタイヤの加硫制御方法、特にタイヤの温度に基
づいて求められる加硫度の積和か所定の値となったとき
に加硫を停止するタイヤの加硫制御方法に関するもので
ある。
づいて求められる加硫度の積和か所定の値となったとき
に加硫を停止するタイヤの加硫制御方法に関するもので
ある。
タイヤ業界においては安定した特性を有するタイヤを?
1するためにタイヤを過不足なく加硫することができる
加硫方法が強く求められている。従来の加硫制御方法と
しては、特開昭56−50479号公報、特開昭56−
167431号公報および特開[1857−27737
号公報等に記載されているものがある。例えば特開昭5
6−56479号公報には、タイヤの加硫中にタイヤの
温度を測定し、この測定した温度に基づいて計算される
加硫度の積和か所定の値となったときに加硫を停止する
方法が記載されている。しかし、このような方法では加
硫中のタイヤ温度を検出するためにタイヤ内部に温度計
を差し込んでいるが、このためには高温高圧状態にある
タイヤ加硫機へ破損しや丁い温度計を差し込む必要があ
り、装置が複雑となると共に温度計の補修など装置の維
持、保全に多くの労力を必要とする欠点がある。さらに
、加硫機の加硫がまは加硫子べきタイヤの種類に応じて
交換する必要があるが、この際には加硫がまから温度計
を一旦取外した後、再び取付ける必要があり、その作業
は相当面倒となる欠点がある。また、この方法では加硫
が終了するまで温度計をタイヤに挿入しておかなければ
ならないため、加硫後のタイヤに、温度計を挿入した孔
が跡として残ってしまうと云う工具イ1もある。このよ
うな欠点を除去するために、特開昭57−27’l17
号公報に記載された方法では、加硫の終了時点まではタ
イヤの湿度を測定せず、加硫の途中で温度計をタイヤか
ら引き抜くようにしている。しかし、このような方法で
も加硫の途中まではタイヤ温度を測定しなければならな
いので高温高圧下での温度測定に伴なう上述の欠点は依
然として解決されていない。また、特開昭56−167
431号公報には、加硫中にタイヤの1・・内部温度を
直接測定せず、タイヤの表裏面の温度を測定し、これに
より加硫時間を制御する方法が開示されている。この方
法では加硫後のタイヤ表面に温度計の挿入孔の跡が残ら
ないが、加硫中にタイヤ表裏面の湿度を測定する必要が
あるため、加硫機の構成が複雑となったり、加硫機の維
持、保全が面倒であったりする欠点はやはり解決されて
いない。きらに、加硫中タイヤ湿度をタイヤ表裏面から
の熱人力などから検知してタイヤの加硫終了時刻を決定
するものであるが、熱入力などの、測定に伴う誤差が大
きく、加硫度を正確に制御できないと云う欠点がある。
1するためにタイヤを過不足なく加硫することができる
加硫方法が強く求められている。従来の加硫制御方法と
しては、特開昭56−50479号公報、特開昭56−
167431号公報および特開[1857−27737
号公報等に記載されているものがある。例えば特開昭5
6−56479号公報には、タイヤの加硫中にタイヤの
温度を測定し、この測定した温度に基づいて計算される
加硫度の積和か所定の値となったときに加硫を停止する
方法が記載されている。しかし、このような方法では加
硫中のタイヤ温度を検出するためにタイヤ内部に温度計
を差し込んでいるが、このためには高温高圧状態にある
タイヤ加硫機へ破損しや丁い温度計を差し込む必要があ
り、装置が複雑となると共に温度計の補修など装置の維
持、保全に多くの労力を必要とする欠点がある。さらに
、加硫機の加硫がまは加硫子べきタイヤの種類に応じて
交換する必要があるが、この際には加硫がまから温度計
を一旦取外した後、再び取付ける必要があり、その作業
は相当面倒となる欠点がある。また、この方法では加硫
が終了するまで温度計をタイヤに挿入しておかなければ
ならないため、加硫後のタイヤに、温度計を挿入した孔
が跡として残ってしまうと云う工具イ1もある。このよ
うな欠点を除去するために、特開昭57−27’l17
号公報に記載された方法では、加硫の終了時点まではタ
イヤの湿度を測定せず、加硫の途中で温度計をタイヤか
ら引き抜くようにしている。しかし、このような方法で
も加硫の途中まではタイヤ温度を測定しなければならな
いので高温高圧下での温度測定に伴なう上述の欠点は依
然として解決されていない。また、特開昭56−167
431号公報には、加硫中にタイヤの1・・内部温度を
直接測定せず、タイヤの表裏面の温度を測定し、これに
より加硫時間を制御する方法が開示されている。この方
法では加硫後のタイヤ表面に温度計の挿入孔の跡が残ら
ないが、加硫中にタイヤ表裏面の湿度を測定する必要が
あるため、加硫機の構成が複雑となったり、加硫機の維
持、保全が面倒であったりする欠点はやはり解決されて
いない。きらに、加硫中タイヤ湿度をタイヤ表裏面から
の熱人力などから検知してタイヤの加硫終了時刻を決定
するものであるが、熱入力などの、測定に伴う誤差が大
きく、加硫度を正確に制御できないと云う欠点がある。
いづれにしても、従来の加硫制御方法では、加硫中のタ
イヤ温度を実測する必要があるが、高温高圧状態に曝さ
れる温度計の保守が非常に面倒となる欠点がある。
イヤ温度を実測する必要があるが、高温高圧状態に曝さ
れる温度計の保守が非常に面倒となる欠点がある。
本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去し、加硫中
のタイヤ温度を測定することなく、簡単にしかも正確に
加硫度を制御することができる加硫制御方法を提供しよ
うとするものである。
のタイヤ温度を測定することなく、簡単にしかも正確に
加硫度を制御することができる加硫制御方法を提供しよ
うとするものである。
本発明は、このような目的を達成するために未加硫タイ
ヤを加硫する加硫機の加硫がまを閉じる以前に未加硫タ
イヤの初期温度を測定し、前記加硫がまを閉じて未加硫
タイヤの加硫を開始した後は加硫中のタイヤの温度を測
定することなく、未加硫タイヤの初期温度に基づいて推
定される加硫中のタイヤの湿度から求められる加硫度の
積和が所定の値となるときに加硫を停止することを特徴
とするものである。
ヤを加硫する加硫機の加硫がまを閉じる以前に未加硫タ
イヤの初期温度を測定し、前記加硫がまを閉じて未加硫
タイヤの加硫を開始した後は加硫中のタイヤの温度を測
定することなく、未加硫タイヤの初期温度に基づいて推
定される加硫中のタイヤの湿度から求められる加硫度の
積和が所定の値となるときに加硫を停止することを特徴
とするものである。
本発明は加硫中のタイヤ温度の上昇の仕方は、加硫前の
タイヤ温度によって大きく左右され、加、硫前のタイヤ
の初期湿度を測定することによって加硫中のタイヤ温度
を相当の高い精度を以って推定することができると云う
小吏を確め、その認識に基づいて為したものである。
タイヤ温度によって大きく左右され、加、硫前のタイヤ
の初期湿度を測定することによって加硫中のタイヤ温度
を相当の高い精度を以って推定することができると云う
小吏を確め、その認識に基づいて為したものである。
以下、本発明を実施例に基づいてn)−細に説明する。
本発明は、上述したように、加硫前のタイヤの初期温度
を測定し、加硫中はこの初期温度に基づいてタイヤ温度
を推定するものであるが1次遅れ式により温度の推定を
行なう一例を以下説明する@・自動制御理論での1次遅
れ要素の伝達関数G (S)は良く知られているように
、 で与えられる。ここにKは1次遅れ要素のゲイン畦Tは
時定数、Sはラプラス演算子である。今、時刻tにおけ
る加硫機内でのタイヤ湿度y (t)を、〔零次ホール
ド要素〕と〔1次遅れ要素〕とのカスケード結合を以っ
てモデル化し、2−変換すると、タイヤ温度y (z)
は、 ・・・ (2) で与えられる。ここでz = esP (ただしPはサ
ンプリング周期)である。今、a=了とすると、(2)
式は以下のように書き直せる。
を測定し、加硫中はこの初期温度に基づいてタイヤ温度
を推定するものであるが1次遅れ式により温度の推定を
行なう一例を以下説明する@・自動制御理論での1次遅
れ要素の伝達関数G (S)は良く知られているように
、 で与えられる。ここにKは1次遅れ要素のゲイン畦Tは
時定数、Sはラプラス演算子である。今、時刻tにおけ
る加硫機内でのタイヤ湿度y (t)を、〔零次ホール
ド要素〕と〔1次遅れ要素〕とのカスケード結合を以っ
てモデル化し、2−変換すると、タイヤ温度y (z)
は、 ・・・ (2) で与えられる。ここでz = esP (ただしPはサ
ンプリング周期)である。今、a=了とすると、(2)
式は以下のように書き直せる。
Y(Z)=(1−Z−1)・F(K・(s−s+a)〕
この(3)式より −t、<z)−e −Y((、Z))−Z
K@Z−(1−e)が得られ、さらに整理して Y((Z9 = e−aP−Y;易Z−1+ K ・(
1−e−”’ ) ・Z−”・・・(4) が得られる。今、e二a” =Al t K (”−e
)”’ A2とおき、(4)式を時間領域に逆−2変換
すると、Y、(Z>Z−1= y (t−P )であり
、A2は定数なので、y、(す=A□・y(t−P)+
A2 ・・・(5)が得られる。この(5)式は、成
る時刻tにおけるタイヤ温度y (t)は、その時刻の
1つ前のサンプリング時刻(t−p)におけるタイヤ温
度、Y(t−P)によって決まることを意味している。
この(3)式より −t、<z)−e −Y((、Z))−Z
K@Z−(1−e)が得られ、さらに整理して Y((Z9 = e−aP−Y;易Z−1+ K ・(
1−e−”’ ) ・Z−”・・・(4) が得られる。今、e二a” =Al t K (”−e
)”’ A2とおき、(4)式を時間領域に逆−2変換
すると、Y、(Z>Z−1= y (t−P )であり
、A2は定数なので、y、(す=A□・y(t−P)+
A2 ・・・(5)が得られる。この(5)式は、成
る時刻tにおけるタイヤ温度y (t)は、その時刻の
1つ前のサンプリング時刻(t−p)におけるタイヤ温
度、Y(t−P)によって決まることを意味している。
したがって加硫前のタイヤの初期温度T□を測定するこ
とにより、加硫中のタイヤの温度の上昇状態を順次推定
することができる。
とにより、加硫中のタイヤの温度の上昇状態を順次推定
することができる。
次に(5)式におけるパラメータA□、A2の決定方法
について説明する。先ず、所定の種類のタイヤの加硫中
のタイヤ温度をあるサンプリング周期(P)毎に測定し
てy□、y2.・・・yHのデータを得る。
について説明する。先ず、所定の種類のタイヤの加硫中
のタイヤ温度をあるサンプリング周期(P)毎に測定し
てy□、y2.・・・yHのデータを得る。
これらのデータを(5)式に代入して、以下の1((閘
の式を求める。
の式を求める。
とマトリックス表示すると、(6)式は次のように書き
表わ丁ことができる。
表わ丁ことができる。
¥ =X−ム ・・・(7)ここで、最
小二乗法により△を近似すると、A = (XT−X
)−”−XT−V −−−(8)と表わされる。
小二乗法により△を近似すると、A = (XT−X
)−”−XT−V −−−(8)と表わされる。
ここにXTはXの転置行列、(XT、Z )−1ハXT
4c7)逆行列テア15゜コ(7) (8)式により
、清すなわちA、、A、が決定できる。ただし、加硫の
途中で加熱媒体の温度を変化させるような場合にはその
時点からのAI、AJの値を別に求めておくことにより
推定温度と実測温度との誤差を一層少なくすることがで
きる。
4c7)逆行列テア15゜コ(7) (8)式により
、清すなわちA、、A、が決定できる。ただし、加硫の
途中で加熱媒体の温度を変化させるような場合にはその
時点からのAI、AJの値を別に求めておくことにより
推定温度と実測温度との誤差を一層少なくすることがで
きる。
上述したようにして加硫子べきタイヤの種類に応じて予
じめ加硫中のタイヤ温度を実測してパラメータA□、A
2を求めておき、実際の加硫時には、加硫前にタイヤに
温度計を差し込んでW期温度T0を測定し、以後は上述
した(5)式に基づいて加硫中のタイヤ温度を推定する
ことができる。
じめ加硫中のタイヤ温度を実測してパラメータA□、A
2を求めておき、実際の加硫時には、加硫前にタイヤに
温度計を差し込んでW期温度T0を測定し、以後は上述
した(5)式に基づいて加硫中のタイヤ温度を推定する
ことができる。
上述した方法で推定した温度と実測した温度とを比較し
たところタイヤ重量によって多少の誤差が生ずることが
わかった。すなわぢ、同じ種類のタイヤであってもタイ
ヤ重量には±3%程度のバラツキがあり、これによって
タイヤ温度が多少変動することがわかった。例えば、重
量が標準値よりも大きいタイヤでは温度上昇は緩やかに
なるのでA□、A2の値を標準重置の場合よりも若干小
さくしてやればよい。すなわち、加硫機に入れる以前に
タイヤの重tliを測定し、その値に応じて、上述した
ようにして予じめ決定したパラメータA□。
たところタイヤ重量によって多少の誤差が生ずることが
わかった。すなわぢ、同じ種類のタイヤであってもタイ
ヤ重量には±3%程度のバラツキがあり、これによって
タイヤ温度が多少変動することがわかった。例えば、重
量が標準値よりも大きいタイヤでは温度上昇は緩やかに
なるのでA□、A2の値を標準重置の場合よりも若干小
さくしてやればよい。すなわち、加硫機に入れる以前に
タイヤの重tliを測定し、その値に応じて、上述した
ようにして予じめ決定したパラメータA□。
A2の値を補正することにより、推定精度をさらに向上
することができる。この補正量は経験的に決めることが
できるが、±5%程度の補正をすれば十分な精度が得ら
れることを確めた。
することができる。この補正量は経験的に決めることが
できるが、±5%程度の補正をすれば十分な精度が得ら
れることを確めた。
第1図は上述したように加硫前のタイヤの初期温度T0
を測定した後の各サンプリング時刻での推定温度を示T
ものである。toはタイヤを加硫機に入れ、加硫がまを
閉じて加硫を開始した時刻である。このように加硫を開
始してもタイヤの温度は、直ちには上昇せず、むだ時間
りが存在する。このむだ時間りは経験的に決定すること
ができ、一般に10〜30分間で、代表的には15分間
である。
を測定した後の各サンプリング時刻での推定温度を示T
ものである。toはタイヤを加硫機に入れ、加硫がまを
閉じて加硫を開始した時刻である。このように加硫を開
始してもタイヤの温度は、直ちには上昇せず、むだ時間
りが存在する。このむだ時間りは経験的に決定すること
ができ、一般に10〜30分間で、代表的には15分間
である。
このむだ時間りが終った時刻t□がら適当な周期Pで順
次ランプリングを行なって推定温度TI、T、。
次ランプリングを行なって推定温度TI、T、。
T8・・・Tニー□、TIを求めることができる。この
周期Pは0.5〜5分、代表的な値としては1分とTる
ことができる。このようにして順次にタイヤ温度を推定
する手法を次表に示す。
周期Pは0.5〜5分、代表的な値としては1分とTる
ことができる。このようにして順次にタイヤ温度を推定
する手法を次表に示す。
本発明においては、上述したように加硫前のタイヤの初
期温度T0を測定した後、加硫中のタイヤ温度を推定し
ていくが、この推定温度に基づいて加硫度を求める。第
1図の加硫開始時刻t。から時刻t工での加硫度の積和
Sはアレニウスの式により次式で与えられる。
期温度T0を測定した後、加硫中のタイヤ温度を推定し
ていくが、この推定温度に基づいて加硫度を求める。第
1図の加硫開始時刻t。から時刻t工での加硫度の積和
Sはアレニウスの式により次式で与えられる。
ここに、
E・・・活性化エネルギー
R・・・気体定数
To・・・基準温度
、t・・・経過時間
である。上式(9)より加硫度の積和Sは、で与えられ
るので、推定したタイヤ温度により所定時間経過後の加
硫度の積和Sを求めることができる。したがってこのよ
うにして求められる加硫度の積和Sが予じめ設定された
予定の値に達1−るまでの時間を(IQ)式により求め
、この時間が経過したときに加硫終了信号を加硫機制御
装置へ出方して加硫を停止させればよい。
るので、推定したタイヤ温度により所定時間経過後の加
硫度の積和Sを求めることができる。したがってこのよ
うにして求められる加硫度の積和Sが予じめ設定された
予定の値に達1−るまでの時間を(IQ)式により求め
、この時間が経過したときに加硫終了信号を加硫機制御
装置へ出方して加硫を停止させればよい。
第2図は上述した本発明の方法によって推定したタイヤ
の温度およびこの推定温度に基づいて計算した推定加硫
度の積和と、実際に測定したタイヤの温度およびこの実
測温度に基づいて計算した実際の加硫度の積和とを対比
して示Tグラフであり、横軸に時間t、縦軸に温度Tと
加硫度の積和Sとをとって示しである。点線曲MAはタ
イヤの実測温度、実線曲線Bは推定温度をそれぞれ示し
ている。加硫中、時刻tAで加熱媒体の温度を降下させ
た場合であって、この時刻tAを境としてAI、A2の
値を相違させである。また点線曲線Cは実測湿度に基づ
いて計算した実際の加硫度の積和を示し、実線曲線りは
推定温度に基づいて計算した推定加硫度の積和を示して
いる。これらの曲線から明らかなように、本発明の方法
で推定したタイヤ温度およびこの推定温度に基づいて求
めた推定加硫度の積和は実際のタイヤ温度および加硫度
の積和にきわめて高い精度で近似している。
の温度およびこの推定温度に基づいて計算した推定加硫
度の積和と、実際に測定したタイヤの温度およびこの実
測温度に基づいて計算した実際の加硫度の積和とを対比
して示Tグラフであり、横軸に時間t、縦軸に温度Tと
加硫度の積和Sとをとって示しである。点線曲MAはタ
イヤの実測温度、実線曲線Bは推定温度をそれぞれ示し
ている。加硫中、時刻tAで加熱媒体の温度を降下させ
た場合であって、この時刻tAを境としてAI、A2の
値を相違させである。また点線曲線Cは実測湿度に基づ
いて計算した実際の加硫度の積和を示し、実線曲線りは
推定温度に基づいて計算した推定加硫度の積和を示して
いる。これらの曲線から明らかなように、本発明の方法
で推定したタイヤ温度およびこの推定温度に基づいて求
めた推定加硫度の積和は実際のタイヤ温度および加硫度
の積和にきわめて高い精度で近似している。
本発明を実施するに当っては幾つかの方法があるが、以
下にその数例を示す0 実施例■ 1、 未加硫のタイヤ重量を測定し、その値をコンピュ
ータに入力する。
下にその数例を示す0 実施例■ 1、 未加硫のタイヤ重量を測定し、その値をコンピュ
ータに入力する。
2 未加硫のタイヤに温度計を差し込んで初期温度T0
を実測し、その値をコンピュータに入力する。
を実測し、その値をコンピュータに入力する。
8、 加硫機の加硫がまを閉じ加硫を開始する。
4 初期温度およびタイヤ重量に基づいて時々刻々のタ
イヤ温度を推定する。
イヤ温度を推定する。
5、 推定したタイヤ温度に基づいて時々刻々の加硫度
を推定する゛。
を推定する゛。
6 推定した加硫度の積和が所定の設定値に達したとき
に加硫停止信号を発生させ、加硫を停止する。
に加硫停止信号を発生させ、加硫を停止する。
実施例■
1、 未加硫のタイヤの重置を測定し、コンピュータへ
入力する。
入力する。
2 未加硫のタイヤに温度計を差し込んで初期温度を測
定し、コンピュータへ入カ丁ル。
定し、コンピュータへ入カ丁ル。
3、 コンピュータにおいて、タイヤ重量および初期温
度に基づいて加硫中のタイヤ温度を推定し、この推定温
度に基づいて加硫度を計算し、この推定加硫度の積和か
予しめ設定した値に達するまでの時間を求める。
度に基づいて加硫中のタイヤ温度を推定し、この推定温
度に基づいて加硫度を計算し、この推定加硫度の積和か
予しめ設定した値に達するまでの時間を求める。
4、 加硫がまを閉じて加硫を開始し、前項8で求めた
時間が経過したときに加硫を停止する。
時間が経過したときに加硫を停止する。
実施例■
l 予しめ種々のタイヤ重量および初期温度に対する所
望の加硫時間を計算してテーブルを作成しておき、これ
をメモリに記憶しておく。
望の加硫時間を計算してテーブルを作成しておき、これ
をメモリに記憶しておく。
2 未力11硫のタイヤの重量および初期湿度を測定す
る。
る。
3、 測定した重量および初期温度によりテーブルを参
照して所定の加硫時間を決定する。
照して所定の加硫時間を決定する。
4・、 加硫がまを閉じて加硫を開始し、前項3で求め
た時間が経過したときに加硫を停止する〇上述した実施
例■およびHにおいては、タイヤ重量およびタイヤ初期
温度を測定してコンピュータへ人力したときに必要な加
硫時間が求まるので、これを表示することにより、作業
員に予しめ加硫時間を知らせることができ、次のタイヤ
に対する前を備を適正なタイミングで行なうことができ
ると共に加硫を終了したタイヤを加硫機から取出丁作業
の能率化がn」能となり、システム全体の稼働効率が向
」二j−るという効果が得られる。
た時間が経過したときに加硫を停止する〇上述した実施
例■およびHにおいては、タイヤ重量およびタイヤ初期
温度を測定してコンピュータへ人力したときに必要な加
硫時間が求まるので、これを表示することにより、作業
員に予しめ加硫時間を知らせることができ、次のタイヤ
に対する前を備を適正なタイミングで行なうことができ
ると共に加硫を終了したタイヤを加硫機から取出丁作業
の能率化がn」能となり、システム全体の稼働効率が向
」二j−るという効果が得られる。
上述した本発明の効果を要約すると次の通りで(1)
加硫中にタイヤ温度を測定しないので、タイヤに温度
計挿入跡が残らない。
加硫中にタイヤ温度を測定しないので、タイヤに温度
計挿入跡が残らない。
(2)加硫中にタイヤ温度を測定しないので、加硫機の
描成は複雑とならないと共に温度計の補修交換も容易と
なり、作業も簡単となる。
描成は複雑とならないと共に温度計の補修交換も容易と
なり、作業も簡単となる。
(3)未加硫タイヤの初期温度を実測してタイヤ温度を
推定するため、推定精度が高く、シたがって正確な加硫
が可能となる。
推定するため、推定精度が高く、シたがって正確な加硫
が可能となる。
(4) タイヤ重量を測定し、これに基づいて推定温
度の引算式のパラメータを補正する場合には、タイヤ重
量のバラツキにより生ずる恐れのあ°る推定温度誤差を
著しく小さくすることができ、より正確な加硫が可能と
する。
度の引算式のパラメータを補正する場合には、タイヤ重
量のバラツキにより生ずる恐れのあ°る推定温度誤差を
著しく小さくすることができ、より正確な加硫が可能と
する。
(5)加硫開始時に必要な加硫時間を求める場合には、
加硫を終了したタイヤの取出しタイミング\次に加硫す
べきタイヤの準備タイミングなどを予じめ知ることがで
きるので作業能率が向上し、工場全体の稼働効率が向上
する。
加硫を終了したタイヤの取出しタイミング\次に加硫す
べきタイヤの準備タイミングなどを予じめ知ることがで
きるので作業能率が向上し、工場全体の稼働効率が向上
する。
(6) 上&L (1)〜(5)の効果により、タイ
ヤの製造コストの低減が図れると共にタイヤ品質の向上
が図れる。
ヤの製造コストの低減が図れると共にタイヤ品質の向上
が図れる。
第1図G−1本発明のタイヤ加硫制御方法においてタイ
ヤ温度を順次推定するステップを示す図、第2図GJ本
発明のタイヤ加硫制御方法において推定したタイヤnI
X度および推定温ルに基づいて計算した推定加1o;1
度の積和と、実測したタイヤ温度および実測温度に基づ
いて計算した加硫度の積和を示すグラフである。
ヤ温度を順次推定するステップを示す図、第2図GJ本
発明のタイヤ加硫制御方法において推定したタイヤnI
X度および推定温ルに基づいて計算した推定加1o;1
度の積和と、実測したタイヤ温度および実測温度に基づ
いて計算した加硫度の積和を示すグラフである。
Claims (1)
- L 未加硫タイヤを加硫する加硫機の加硫がまを閉じる
以前に未加硫タイヤの初期温度を測定し、前記加硫がま
を閉じて未加硫タイヤの加硫を開始した後は加硫中のタ
イヤの温度を測ざすることなく、未加硫タイヤの初期温
度に基づいて推定される加硫中のタイヤの温度から求め
られる加硫度の積和が所定の値となるときに加硫を停止
することを特徴とするタイヤの加硫制御方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57172697A JPS5962131A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | タイヤの加硫制御方法 |
US06/537,607 US4517146A (en) | 1982-10-01 | 1983-09-30 | Method for controlling tire vulcanization |
GB08326314A GB2130756B (en) | 1982-10-01 | 1983-09-30 | Method for controlling tire vulcanization |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57172697A JPS5962131A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | タイヤの加硫制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962131A true JPS5962131A (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=15946671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57172697A Pending JPS5962131A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | タイヤの加硫制御方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4517146A (ja) |
JP (1) | JPS5962131A (ja) |
GB (1) | GB2130756B (ja) |
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-
1983
- 1983-09-30 GB GB08326314A patent/GB2130756B/en not_active Expired
- 1983-09-30 US US06/537,607 patent/US4517146A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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US4517146A (en) | 1985-05-14 |
GB2130756B (en) | 1986-12-17 |
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