JPS5962123A - クツシヨン物品の成形方法およびその方法で製せられた物品 - Google Patents

クツシヨン物品の成形方法およびその方法で製せられた物品

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JPS5962123A
JPS5962123A JP58147268A JP14726883A JPS5962123A JP S5962123 A JPS5962123 A JP S5962123A JP 58147268 A JP58147268 A JP 58147268A JP 14726883 A JP14726883 A JP 14726883A JP S5962123 A JPS5962123 A JP S5962123A
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JP
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mold
seat cushion
cushion
seat
support member
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JP58147268A
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ジヨ−ジ・エル・ベセル
ドナルド・エフ・バ−チ
ライスル・ア−ル・ヒンクハウス
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SHIAAZU Manufacturing CO
Original Assignee
SHIAAZU Manufacturing CO
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Publication date
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    • B29C44/34—Auxiliary operations
    • B29C44/58—Moulds
    • B29C44/588—Moulds with means for venting, e.g. releasing foaming gas
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
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    • B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
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    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S425/812—Venting

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本究明は、一般には、クッション物品およびその物品を
成形する方法、更に詳しくは、付加的な取ｐ付は手段を
用いずにシート支持部の適切な位置に当接できるシート
クッション葦たは類似物、そのシートクッションを成形
する新規な方法、並びにその成形装置に関するものでる
る。
従来の室内装飾シートクッションの製法では、（１）Ｊ
ｊ！当パターンに従ってカバー材′ｆ：裁断し、（２）
裁断材を縫いつけ、（３）クッションを詰め込んでいた
。
多くの場合、裁断および裁縫工程は広範囲でるってたい
てい手作業で行なわれるため、労働コストが晶いものと
なっている。
シートクッションの製造コヌトを減少するために、一体
的なビニールカバーを有するスポンジ部から成るシート
クッションを装する成形方法が案出されている。その方
法では、ビニールカバーは初多加熱され、その後、ビニ
ールと金型間の共窒によって冷却金型に引き込Ｉれる。
ビニールか冷却すると、金型の輪郭を呈するようになる
。その後、泡入り原料が金型に注入されて、シートクッ
ションのスポンジ部を形成する。この方法では、製造コ
ヌトはるる程度減少し、上質のシートが得られる。
しかしながら、布はビニールよりも多くの有益性を有し
ている。特に、伯は水、＠気を透過し得る。
ビニールシートに座った人の後方に通常集まる汗は、布
を透過し蒸発して、布は暑い天候のときに冷たく感じ、
寒い天候のときに温く感じる。その上、布の感触は非常
に・ｂ地よくかっ浸雅なものである。
また、外側に布層を設けた一体化カバーを有するスポン
ジ部から成るシートクッションを製造するための新規な
成形方法が提案されている。その方法は米国特許第４．
２４７．３４８号および第４，２６４．３８６号明則書
に開示されていて、これら両特許共に本究明の譲受は人
に譲渡されている。上記の方法では、金型中の織物層の
切れはしを固定することが特に有益であることが判明し
ている。
これは、布を金型に引き込むときの織物固定温度に少な
くとも加熱された金型を使用することによって達成され
る。その後、金型はその形状に適合する織物と共に冷却
される。この方法によって、織物切れはしは、金型の正
確な輪郭に固定される。
冷却工程後、金型に泡入り原料が注入され、織物カバー
を有する一体化しんシートクッションが形成される。
この技術分野での上記新考案の全ては、布が従来の裁断
裁縫方法よりもはるかに迅速に処理２よび形状化される
ため、労力を節約することになる。
ふさ飾り調“度量に一般に見られる形状とするには裁縫
作業場を必要とし、ふさ飾シ製品もまた広範囲の労働を
必要とする。
けれども、室内装飾品の製造において大きな労力を要す
る惠大な問題の１つにも直面せず、その問題は、一般に
「パン（ｐａｎ）Ｊと呼ばれるシート支持部に装飾した
シートクッション製品に関ｆるものである。シート支持
部に装飾シートクッションを組み立てる従来の方法は、
にかわ付け、止め金止め、金属縁ど）、およびシート支
持部に技師り、ツションを保持する成形済取り除き部ま
たはリングの如き取シ付は手段と無関係にまたは付加的
に用いる種々の複雑な技術を含んでいる。これらの従来
の方法Ｉたは技術の全ては、高価、複雑、労働集約的で
あって、装飾シートクッション（７）再利用または容易
な収シ換えをしばしば阻止する。
本発明は、シート支持部またはパン（Ｉｌｌｌ）にクッ
ション金谷易に取っ付けるための一体化支持部材を１＋
ｆｆｔえた新規でかつ改善された成形済シートクッショ
ンを提供することによって、上記の問題点を解決しよう
とするものである。
したがって、本発明の目的は、付加的な取り付は手段を
用いずにシート支持部の迩切な位置に当接でさる成形さ
れたシートクッション互たはその類似物を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、上記した特色を有するシートクッ
ションを成形するための新規な方法を提供することにあ
る。
本発明のさらに別の目的は、上記した特色盆イＪするシ
ートクッションを成形するための新規な成形装置を提供
することにある。
本発明の模範的な実施例において、（”Ｊ’　ｊＪｕ均
ｌ取り付は手段を用いずにシート支持部葦たに皿の迩切
な位置に当ｊ〆できる成形したシートクッション葦たは
その類似物が得られる。シート支持部の周ヨンの形状に
スポンジ体は成形される。当接リング部材は、その周辺
部領域でシートクッションと一体的に成形されるととも
にシート支持部に対して寸法合わせされていて、伺加的
な収シ付は手段を用いずにシート支持部にシートクッシ
ョンを当接することができる。それで、シート支持部に
シートクッション？１Ｊ１１み込むためのにかわ付け、
止め金止め、縁どシ等の全ての無関係な装置や製造工程
は、本発明によって回避される。
さらに、当接リング部愕は中窄でない支持部材から構成
できるが、好互しい実施例では、。当接リング部材は、
比較的硬い金属またはプラスチック財で装することので
きる中空管から構成される。
その中空管は、シー１−支持部の適切な位置にクッショ
ンを当接するためにシートクッション内に支持部材を設
けるだけでなく、以下に述べるように、シートクッショ
ンの成形中に金型がら空気を排出するためのガス抜き手
段を設けるのにも役立つ。
特に、シート支持部に当接するためのスポンジシートク
ッションを成形するために、クッションは通常、支持部
材またｅよ管が配置される先端片を備えている。先端片
を形成する金型部内で空洞部が生起される。これは、入
っている空気を排出する問題が発生する。しかしながら
、当接リング部材を管状形に形成することによって、そ
の当接リングは、金型内からそこに入っているを気を排
出するのに利用することができる。
それで、本発明は、付加的な取シイ」け手段′ｆｆ：用
いずにシート支持部の迩切な位置に当接でさる上記特色
を有するシートクッション企成形する方法をもくろんで
いる。
この成形方法には、シート支持部の周囲に補足する）〜
辺部を有する所望のシートクッションの形状をした金型
を準備する工程が含互れている。当接リング部４：Ａは
、シートクッションの周辺部領域において金型中に配置
されるとともに、シート支り部上−ｃシートクッション
を当接するための手段を設けているの与でなく、金型か
ら空気を排出するためのガス抜き手段ケもｖｔｔ＋えて
いる。その後、泡入り原料が金型に注入され、養生式れ
て、シートクッションを形成する。泡入シ原料は当接リ
ング部材に粘着して、金型から養生済シートクッション
を取シ除く際にシートクッションの一体化部分として適
当な位置に当接リング部材と保持することかできる。泡
入シ原料の養生中、金型内の少なくとも一部の空気は、
当接リング部材のガス抜き手段を辿して排出される。上
記したように、当接リング部材は、空気を排出するため
に複数のガス抜き穴を有する中空管から構成されるのが
好ましい。
本発明はまた、成形工程中に空気を排出するために中空
管状当接リング部材と金型外部間に導通を確立する導管
手８を匍えた上記のシートクッションを成形する装置を
も目的としている。ここで本発明は、布カバーを有する
とともに、金型に泡入シ原料を注入する前に伯カバーを
金型に引き込むシートクッション成形に容易に適用する
ことができる。金型に泡入シ原料と注入する前に、布カ
バーを熱的に処理し、布の形状を固定し、金型輪郭を維
持することができる。しかしながら、本発明では、伯カ
バーとビニールカバーの両方を利用することができる。
カバーの単純な冷却成形も適用できる。
以上、本発明をシートクッションまたはその類似物の成
形に関して説明したが、本発明は広範囲のクッション物
品の成形に容易に適用することができる。例えば、本発
明は、ベッドの頭板、乳母車、バーフロント、礼拝ひざ
当て、乗シ物パッド、手すシパッド、パネルおよび壁カ
バーに詰め物をした如き物品の成形に使用できるし、ま
た本発明に従ってクッション物品全適切に当接できかつ
付加的な取りイτ１け手段を避けることのできる実際的
に考えられるあらゆる適用を行なうことができる。
本発明の１ｍの目的、特色および有益性は、添イ」図面
に基づいた以下の詳細な説明から明らかとなる。
新規であると考えられる本究明の特色は、特許請求の範
囲に２いて明確に記載されている。本発明、その目的お
よびその有益性は、添付図面に関同一部には同一符号を
付して示している。
図中、第１図は本発明による管状の当接リング部材を組
み込んだ成形済シートクッションの破片の断面図、第２
図は第１図のシートクッションを成形するための成形装
置の部分の断片的な断面図、第３図は第２図と類似した
ものであるが金型内に適当に配置された当接リング部材
を保持する手段を特に備えた変形の成形装置の断片的な
断面図、第４図は本発明方法に適用しうる成形装置の外
観の正面図である。
本発明は、付加的な取シ付は手段を用いずにシート支持
部材の通切な位置に当接できるシートクッション１０の
如きクッション物品を成形することにある。シートクッ
ション１０は、シート支持部材の周辺に補足する周辺部
１４を伴ない所望のシートクッションの形状に成形され
るスポンジ体１２を１Ｉｉａえている。シート支持部材
は一般に「パン（ｐａｎ）Ｊと呼ばれ、合板パネル、メ
タルシート、成形支持フレーム等の如き広範囲の下部構
造から構成できる。当接リング部材１６の形状中の支持
部材は、シートクッション、とりわけ周辺部１４の領域
中のスポンジ体１２と一体的に成形されている。もちろ
ん、周辺部と当接リング部材とは特定シート支持部の周
辺に対応する大きさであって、たとえいかなるイ」劇的
な取シ付は手段を用いなくてもシートクッションの尚接
リング部をシート支持部材に当接することができる。以
後、本発明方法に関してさらに詳利１に説明すると、当
接リング部材１６は中空管から構成されている。その中
空管は、シートクッションを適当なシート支持部に当接
する機能を達成できるように、比較的堅く葦たは剛性の
プラスチックまたは金属材料で製されるのが好箇しい。
シートクッション１０は、スポンジ体１２に張イＤされ
るビニール１ｆｃｌｒ１．イ１】カバー１８を備えるこ
とかできる。本発明、特にその方法２よび成形装置では
、布カバーをスポンジ体１２と一体的に成形するのは容
易に行なうことができる。これを遂行する方法の１つは
、金型に泡入９原料ｆ：注ぐ［〕１１に金型に布カバー
を引っ張シ込むことでめる。金型に泡入）原料を注ぐ前
に、布カバーは、熱的に処理されて、布の形状を整える
とともに金型輪郭全維持される。これらの方法の詳ｍば
、前記の米国特許第４．２４７．３４８号２よび第４，
２６４，３８６号明細書に記載されている。
第２図に示した成形装置は、シートクッション１０の如
きクッション物品を、当接リング部材１６のｙ■き一体
的な支持部材を用いて成形するものでるる。更に詳記す
れば、成形装置は、下方のざら部２２と上方のもどしリ
ング２４とから成る成形用金型２０を有している。さら
部２２ともどしリング２４間の金型には密閉ガヌヶット
２６が配置されている。上方もどしリング２４には俊数
の止め板２８が取シ付けられ、下方ざら部２２にかぶさ
り、下方さら部２２に対し上方もどしリング次の水平方
向の位置決めを維持することができる。
成形用金型２０の頂部には金型のふた３０が取シ付けら
れてｐシ、内部成形キャビティ３２を形成している。ふ
た３０の外周辺７ランジ３６から密閉リプ３４が懸重し
ている。もどしリング２４の上方部にはＬ形密閉リング
３８が配置されている。
成形装置には、さらに排気管４ｏと上方成形挿入物４２
とが設けられている。
本発明方法は＠１図に示したシートクッション１０に関
して説明しているが、成形装置は第２図に関して図示し
説明している。更には、シートクツショ：／用のカバー
１８が形成されている。これは、布の形状を固定すると
ともに最終クッションの成形輪郭’ｒ：Ｍｋ持するため
に熱的に処理される布層をカバー１８が備えることので
きる分離式金型〈 に２いて行なうことができる。他方、本発明の成形装置
は、布カバーの形状を固定するために便用することもで
きる。この目的のために、上方もどしリング２４には１
つ互たはそれ以上の具窄室必が設けられ、成形用金型２
０の下方さら部２２には大きい真空呈４５が設けられて
いる。これらの真を輩は金型内部の小穴（図示せず）に
通じていて、カバー１８を金型に引きつけ、カバー形状
を固定し、金型輪郭を維持することができる。
上方成形挿入物４２は金型内に配置される。この目的の
ために、挿入物４２は折フたたむことができ、複数部分
で構成することができる。挿入物４２は、シートクッシ
ョン１０が組み立てられる特殊なシート支持部またはパ
ン（Ｐａｎ）に順応する形状をしていることが重要であ
る。例えば、第２図に示した特殊な挿入物４２は、その
周辺部に軸状部４２ａを設けている。成形キャビティ３
２内にさらされる挿入物４２．４２１の少なくともこれ
らの部分は、シートクッションのスポンジ体１２を形成
する硬化済スポンジ用に離型面を与える手段で仮置され
ている。
当接リング部材１６は、挿入物４２の軸状部Ｃａ内に配
置δれている。排気管４０は、当接リング部材１６と通
じるように配置されるとともに、当４１”）ング部材１
６の穴４４ａと挿入物４２の穴４６．４８とを通シ金型
の外方へと伸張している。
金型のふた３０はもどしリング２４上に配置されるとと
もにそれに固定され、挿入物４２は引き上げられてふた
３０に閉じ込められている。排気管４０はふた３０を通
シ金型の外部へと伸張している。以後の説明のために、
排気管４０は真空にされ、閉鎖した金型内から突気を排
出することができる。
上記した成形装置を用い、金型に泡入シ原料を注入し、
養生し、スポンジ体１２を形成する。金型に泡入シ原料
を注入するためには、もちろん、例えばふた３０におい
て適当な大（図示せず）を設けることができる。泡入シ
原料は当接リング部材１６に粘着していて、金型から硬
化済クッションを取フ出す際にシートクッションの構成
部として当接リング部ｆ７１６を最終クッション物品の
適切な位置に保持することができる。上記したように、
付加的な取ｐ付は手埃を用いずに挿入物４２に補足的に
配置されたシート支持部材上の適切な位置でシートクッ
ションを当接することができる。
泡入り原料は、液体状態で金型に注入される。
好ましい実施例に２いては、カバー１８と当接リング部
材１６とに粘着するいかなる泡入シ原料も使用すること
ができる。
上記したように、シートクッション１ｏの如キクッショ
ン物品の製造にひける問題の１つは、適当なシート支持
部材の下に当接するシートクッションの周辺部１４を形
成する第２図の全洞部３２３の如き金型内に全洞部が発
生することである。
このために、当接リング部材１６１１−１ｔ、管状形態
に設けられるとともに、管状当接リング部材１６に冶っ
て間隔を置いた複数のガス抜き穴５０の形態でのガス抜
き手段を有している。これらのガス抜き穴５０は当接リ
ング１６の管の内部に通じると共に、排気管４０に通じ
ている。それで、泡入り原料が成形キャビティ３２内に
さらに空洞部３２３に膨張するとき、空洞部内にを気は
とじ込められるが、そのを気は、金型の外部から排気管
４０盆真壁とすることで排出することができる。泡入り
原料は、その後、空洞部３２ａへと膨張するとともに、
空洞部に沿ったカバー１８．ｓよび当接リング部材１６
の露出部に充分に粘着する。それで、泡入シ原料、カバ
ーおよび当接リング部材は、泡入シ原料の硬化養生で一
体化したものになることができる。
硬化養生後、排気管４０と金型のふた３０ともどしリン
グ２４と上方成形挿入物４２とを取り除き、一体化した
カバー１８と当接リング部材１６とを備えた最終的な硬
化済シートクッション１０を成形金型から容易に取シ外
すことができる。成形挿入物４２と排気管４０とは、硬
化スポンジ体からの除去金容易にするために離型面を備
えているＯ 完全に完成したシートクッションを得るために残った最
後の工程は、第１図の５２に示すようなカバーのだぶつ
いた部分をクッションから刈シ込むことでるる。または
、カバーは、最終製品中で当接リング１６下に押し込む
ことのできる切れはしを残すようにして整頓してもよい
。
第３図は、成形工程中に成形装置内に当接リング部材１
６を適当ｒｔｃ配置するための手段を備えている他の形
態の成形装置を示している。特に、第２図に示した上方
成形挿入物４２は、完成したシートクッションの周辺部
１４（第１図参照）に対（−て当接リング部材１６を配
置するための準備手段を備えた樋状部４２ａを有してい
る。これに対し第３図に２ける上方成形挿入物５４は、
その周辺部でわずかに異なる形状をしている。ある種の
場合には、シートクッションが組み立てられるシート支
持部の特殊形状に依存して、挿入物（すなわち、シート
支持部）および成形キャビティの周辺壁部から内方に間
隔を置いて当接リング部材１６を配置するのが望ましい
。このために、当接リング部材１６は、保持リング６０
の末端部を収容するためのみぞ５８を形成する先端片５
６を設けている。保持リング６０は、成形装置のもどし
リング２４とふた３０間にはさまれて設けられている。
もちろん、注入された泡入り原料と接触するために成形
キャビティ内に露出される保持リング６０の少なくとも
該当部分は、保持リングの取シ外し金容易にするために
＃型材で被覆されている。成形キャビティ内で尚接リン
グ部材１６ｔ−適当に配置するために他の手段を用いる
こともできる。例えば、ＷＭのねしく図示せず）がキャ
ビティに伸張するとともに当接リング部材とかみ合って
、当接リング部材を適当に配置していてもよい。また、
当接リング部材は金属材料製であって、当接リング部祠
？１１−適当に配置するために成形装置上置たは中で１
磁石を使用してもよい。
保持リング６０と上方成形挿入物５４以外では、第３図
に示した成形装置の他の構成要素は、第２図にボしたＪ
成形装置のものと類似して′Ｊ＝−９、同一部には同じ
付号を付している。
第４図は閉鎖した状態での成形装置の正面図を示すもの
であって、ざら部２２の頂部に配置されたもどしリング
２４と、もどしリング２４上に適当に配置された金型の
ふた３０と、密閉リング３８とを、所定位置に設けてい
る。これらの構成要素は、Ｃクランプ、トグルクランプ
の如き種々の手段または他の適当な手段（図示せず）に
よって、閉鎮することができる。
以上の読切から明らかなように、本発明によると、シー
トクッションぽたけ類似物の如＠新規でかつ改良された
クッション物品が得られ、そのクッション物品は、付加
的な取シ付は手段を用いずに適当なシート支持部の適切
な場所に当接することができる。当接リング部材のスポ
ンジ体中の支持部材は、シートクッションをシート支持
部に当接するために、シートクッションとその周辺領域
で一体的に成形されている。しかしながら、本発明は、
クッション物品の単一部分として一体的な支持部材また
は要素を成形する一般概念を用いることもできる。新規
な成形方法２よび装置はシートクッションを成形するた
めに記載しているが、そこで用いる当接リング部材は、
最終シートクッションの一体的な支持部を形成するだけ
でなく、・成形キャビティの隔離した空洞部饋域内に入
っている突気を排出するために成形工程の重要部分を本
開明は、その思想的または中心的特徴から離れなければ
他の特殊形態においても実施することができる。したが
って、上記の突施例はすべての点で例示のためであって
限定するものではなく、本発明はここで与えられた細部
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による管状の当接リング部材を組み込ん
だ成形フイシートクッションの破片の断面図、第２図は
第１図のシートクッション全成形するための成形装置の
部分の断片的な断面図、第３図は、第２図と類似したも
のであるが、金型円に適当に配置された当接リング部材
を保持する手段を特に廂えた変形の成形装置の〃「片的
な断面図、第４図は本発明方法に迩屈しつる成形装置の
外観の正面図である。 １０・・・シートクッション、　　１２・・・ヌポンン
体、１４・・・周辺部、　１６・・・当接リング部材、
　　１８・・・ビニールまたは布カバー、　２０・・・
成形用金型、２２・・・下方さら部、　２４・・・上方
もどしリンク、２６・・・雷閉ガヌケット、　　２８・
・・止め板、　３０・・・金型のふた、　３２・・・内
部成形キャビティ、３２ａ・・・全洞部、　　３４・・
・雷閉リブ、　　３６・・・外周辺フランジ、　３８・
・・Ｌ形密閉リング、　４０・・・υ１．気管、　４２
．５４・・・上方成形伸人物、な真を室、　　４４ａ、
４６．４８・・・大、　　５ｏ・・・ガス抜き穴、　５
２・・・カバーのだぶついた部分、５６・・・先端片、
　５８・・・みぞ、　６ｏ・・・保持リング。 特許出願人　シアーズ・マニュファクチュアリング・カ
ンノでニー 代　理　人　弁理士青白　葆　外１名 ＦＩＧ、　４

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、付加的な取シ付は手段を用いずにシート支持部の適
    切位置に当接てきるシートクッションまたはその類似物
    の成形方法に３いて、シート支持部の周囲に補完する周
    辺部を有する所望のシートクッションの形状を有する全
    型金準備する工程と、シートクッション全シート支持部
    上に当接する手段を（Ｉｉｉｊえた当接リング部材をシ
    ートクッションの周辺部頭載において金型中に配置する
    工程と、金型に泡入シ原料を注入しその泡入シ原料を硬
    化養生してシー１゛クツシヨンを成形し、金型から硬化
    済シートクッションを取シ外す際に泡入シ原料は当接リ
    ング部材に粘ｉＦｔ　して当接リング部４ｆｌ”ｅシー
    トクッションの一体化した部分として適当な位置に保持
    する工程とから成ることを特徴とするシー１゛クツシヨ
    ンの成形方法。 ２、泡入り原料の硬化養生中、金型内でそこから空気の
    少なくとも一部分を排出するためのガス抜き手段をｖｌ
    ｈえた当接リング部材を設ける工程を含む特許請求の範
    囲第１項記載の方法。 ３、空気を排出するためのガス抜き手段に真をを施す工
    程を含む特許請求の範囲第２項記載の方法。 ４、　当接リング部材を中空管形状とし、その中空管に
    沿って複数のガス抜き人を設けるとともにそのガス抜き
    穴を通して空気を排出する工程を含む特許請求の範囲第
    ２項記載の方法。 ５、シー１クツシヨンに布カバーを貼付する工程を含む
    特許請求の範囲第１項記載の方法。 ６、金型に泡入り原料を注入する前に金型に類カバーを
    引き込む特許請求の範囲第５項記載の方法。 ７、金型に泡入り原料を注入する前に布カバーを熱的に
    処理して布の形状全固定するとともに金型輪郭を維持す
    る特許請求の範囲第６項記載の方法。 ８、一体化した支持部材を備えたシートクッションまた
    はその類似物の成形方法において、所望のシートクッシ
    ョンの形状を有する金型を準備する工程と、金型から空
    気を排出するためのガス抜き手段′ｆｆ：備えた支持部
    材を金型中に内１．！Ｉ縦する工程と、金型に泡入り原
    料を注入し、その泡入シ原料を硬化養生してシートクッ
    ションを成形し、金型から硬化済シートクッションを取
    シ外す際に泡入シ原料は支持部材に積層して支持部材を
    シートクッションの一体化した部分として適当な位置に
    保持する工程と、泡入シ原料の硬化養生中、金型内で金
    型から空気の少なくとも一部を支持部材中のガス抜き手
    段を通して排出する工程とから成ることを特徴とするシ
    ートクッションの成形方法。 ９　使気を排出するためのガス抜き手段に真空を施す工
    程を含む特許請求の範囲第８項記載の方法。 １０、支持部材全中を管形状とし、その中空管に沿って
    複数のガス抜き穴ｔ−設けるとともにそのガス抜き穴を
    辿して空気を排出する工程を含む特許請求の範囲第８項
    記載の方法。 １１、　　シートクッションに布カバーを貼付する工程
    を含む特許請求の範囲第８項記載の方法。 １２、金型に泡入シ原料を注入する前に金型に布カバー
    を引き込む特許請求の範囲第１１項記載の方法。 １３、金型に泡入シ原料を注入する削に布カバーを熱的
    に処理して布の形状を固定するとともに金型輪郭を維持
    する特許請求の範囲第１２項記載の方法。 １４、一体化した支持部＋７を備えたクッション物品の
    成形方法において、所望のクッション物品の形状を有す
    る金型を準備する工程と、金型がら空気を排出するため
    のガス抜き手段ｆ：備えた支持部材を金型中に配置する
    工程と、金型に泡入シ原料を注入しその泡入シ原料を硬
    化養生してクッション物品を成形し、金型から硬化済り
    ツージョン物品全取シ外す際に泡入り原料を支持部材に
    粘着させ支持部材をクッション物品の一体化した部分と
    して適当な位置に保持する工程と、泡入シ原料の硬化養
    生中、金型内で金型から空気の少なくとも一部を支持部
    材中のガス抜き手Ｆｉヲ通して排出する工程とから成る
    ことを特徴とするクッション物品の成形方法。 １５、空気を排出するためのガス抜き手段に具孕を施す
    工程を含む特許請求の範囲第１４項記載の方法。 １６、支持部材を中空管形状とし、その中空管に沿って
    複数のガス抜き入を設けるとともにそのガス抜＠へを通
    して空気を排出する工程を含む特許請求の範囲第１４項
    記載の方法。 １７、　　（＝Ｊ加的な取シ付は手段を用いずにシート
    支持部の適切位置に当接できる成形済シートクッション
    またはその類似物に２いて、シート支持部の周囲に補完
    する周辺部を有する所望のシートクッションの形状に成
    形されたスポンジ体と、シートクッションとその周辺部
    領域で一体的に成形されるとともにシート支持部に対し
    て寸法合わせがされていて（＝Ｊ’　ＪＪ旧旧ソ９取シ
    トｊけ手段を用いずにシート支持部上にシートクッショ
    ン全当接できる当接Ｖング部材とから構成されることを
    特徴とするシートクッション。 １８、・当接リング部材は中空管から成る特許請求の範
    囲第１７項記載のシートクッション。 １９、中を管は比較的硬いグラスチック材で装せられて
    いる特許請求の範囲第１８項記載のシートクッション。 ２０、中空管はシートクッションの成形中にを気を排出
    するためのガス抜き手段を備えている特許請求の範囲第
    １８項記載のシートクッション。 ２１、　　ガス抜き手段は中空管に沿って複数のガス抜
    き八を備えている特許請求の範囲第２０項記載のシート
    クッション。 ２２、スポンジ体に貼付する布カバーを備えている特許
    請求の範囲第１７項記載のシートクッション。 ２３、布カバーはスポンジ体と一体的に成形さ、れてい
    る特許請求の範囲第２２項記載のシートクッション。 ２４、所望のクッション物品の形状を有する金型と、金
    型内に配置されるとともに金型内に入った突気を排出す
    るためのガス抜き手段２備えていて成形済クッション物
    品の一体化部分となる支持部材と、成形工程中に入って
    いる空気を排出するために支持部材とガス抜き手段およ
    び金型外部間に導通を確立する導管手段とから構成式れ
    ることを特徴とする、クッション物品を一体化支持部材
    と共に成形する装置。 ２５、支持部４７は中空管から成る特許請求の範囲第２
    ４項記載の装置。 ２６、　　中空管は比較的硬い１ラヌチツク材で製せら
    れている特許請求の範囲第２５項記載の装置。 ２７、ガス抜き手段は中空管に沿って複数のガス抜き穴
    を備えている特許請求の範囲第２５項記載の装置。
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