JPS5961721A - 音源探索方法および装置 - Google Patents

音源探索方法および装置

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JPS5961721A
JPS5961721A JP57172694A JP17269482A JPS5961721A JP S5961721 A JPS5961721 A JP S5961721A JP 57172694 A JP57172694 A JP 57172694A JP 17269482 A JP17269482 A JP 17269482A JP S5961721 A JPS5961721 A JP S5961721A
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JP
Japan
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microphones
frequency
sound
sound source
outputs
Prior art date
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JP57172694A
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Hisataka Tomita
富田 尚隆
Toshiyuki Watanabe
敏幸 渡辺
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TOKYO ENG KK
Bridgestone Corp
Original Assignee
TOKYO ENG KK
Bridgestone Corp
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Publication date
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Priority to DE3335683A priority patent/DE3335683C2/de
Publication of JPS5961721A publication Critical patent/JPS5961721A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S3/00Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
    • G01S3/80Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • G01S3/802Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
    • G01S3/803Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from receiving transducers or transducer systems having differently-oriented directivity characteristics
    • G01S3/8034Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from receiving transducers or transducer systems having differently-oriented directivity characteristics wherein the signals are derived simultaneously
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H3/00Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
    • G01M17/025Tyres using infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音源探索方法および装置に関するものである。
例えば、近年では環境改I善の面から車輛の走行に対す
る低腸刊化の要求が鰺[2〈力り、ηi柿本体はもちろ
んタイヤに関しても低騒音化の研究が力されている。
従来、タイヤのn倍測定においては、一般には試験台上
で回転するタイヤから一定距離離れた1本のマイクロフ
ォンで騒音の音用レベルヲ測定するのが普通であるが、
この方法ではタイヤのどの部6ンかIIが発生している
のかを知る事はできず、低騒音化への対策につηがる検
討ができ力い欠点がある。
そこで、最近での騒音を方向性と合わせて捉えるために
、音響インテンシテイについての研究が進められている
以下、この音響インテンシテイについて説、明する。
音源から放射される音はそのトータルの)くワーと放射
方向とにより表わすことができ、これら2つの情報によ
り任意の点での音を表わすことができる。音源のパワー
は、これを取り囲む閉曲面を通過するエネルギー流束の
和で表わされるが、音響インデンシティとは音の進行方
向に垂直な単位面積を単位時間に通過するエネルギー流
束であり、その単位は(Watt/m” )である。し
たがって、音源のトータルパワーをW2閉曲面A上での
音響インテンシテイを1とすると、 W=ffAI・dA        ・・・・・・・・
・ (1)となる。
音響インテンシテイエの各点rにおける瞬時値I(1は
音圧(スカラー黴)と粒子速度(ベクトル竜)との積で
表わされ、通常は時間平均で考え次の式で表わされる。
たソし、E;期待値 P (r、t) : r点における音圧V(r、t);
r点における粒子速度 スカラーはである音圧を測定した場合には、方向性の識
別能力を持たないために周囲からの反射音や他の部位か
らの音による影響で観測すべき音源から発生する盲の音
響出力を正確に把握したり、音源の位置を正確に知るこ
とは難しい。
これに対し、ベクトル酸である音響インテンシテイの場
合には、音の流れの強さと方向が判かるので仙の部位よ
り発生する音の影i〒をうけずに観測すべき冨源の音響
出力を正しく評価できる。また音の強さの分布を測定す
ることにより音源の位置も1F確に知ることができる。
以上のように、音響インテンシテイは音圧(スカラー早
)と粒子速度(ベクトル緒)との′Piで表わされる点
に特徴がある。こ\で音圧はマイクロフォンによって直
接測定することができる75;、粒子速度は直接測定す
るととが困」tであるため、3亀常は第1図に示すよう
に、2本のマイクロフォン11.1−2を一定距離Δr
隔て\配置し、これらマイクロフォン11.1−2の各
出力に基いて音響インテンシテイを演算により求めてい
る。
すなわち、第1図においてマイクロフォン1−1゜1−
2の各出力(音圧)をそれぞれP工(t) 、 P2(
t)とすると、両マイクロフォンの中点での音圧P (
t)は次のように近似できる。
また、第1図において矢印で示す方向の音圧の傾きは次
のように近似できる。
したがって、粒子速度V (t)は次のように近似でき
る。
−1 v(”=xΔrf〔”2(tl  Px(t))dt 
 ・、、、、、(5)たソl〜、ρ;空気密度 このように、上記(8)および(4)式によりそれぞれ
音圧および粒子速度を求めて音響インテンシテイを算出
するが、このn、出方法は音響ワットメータと称され従
来から研究されている。
更に、最近では高速フーリエ変換器(FFT)の進歩に
よシ周波数領域での検討が容易になったのに起因して、
クロススペクトルを用いて音響インテンシテイをズzめ
る方法が開発され、注目されている。
以下、クロススペクトルを用いて音響インテンシテイを
求める原理を説明する。
点rでの音圧P(r)および粒子速度V(r)のフーリ
エ変換を考えると、それぞれ次のようになる。
v(r、f) =f  V(r、t)e−”ftdt 
−・−−−−−−(7)たソし、j=FT 音響インテンシテイの時間領域での総和と、周波数領域
での総和とは等しいから、 /  P(r、t)V(r、t)dt = /” P(r、f)V*(r、/)d/ −、−(
8)たソし、V*(r 、 / )はV(r、/)の複
素共投数となる。
と\で、音響インテンシテイの密度関数Jを考えると、 J(r、/)=ECP(r、7)V*(r、f))  
−−−−−−−・・(9)となる。この密度関数Jは、
その周波数領域での積分が音響インテンシテイエに等し
く力るような周波数の関数であるから、 I(r) = f、y3J (r 、 f ) C1f
     −−−−−−−−=−(10)となる。
以上説明したクロススペクトルを用いる音響インテンシ
テイの算用法を、第1図に示したように2本のマイクロ
フォンll、l−2の出力に基いて音響インテンシテイ
を算出する場合に適用すると、(8)式および(5)式
に示す音圧および粒子速度のそれぞれのフーリエ変換は
、 となり、これよシ音響インテンシテイの密度関数Jは、 J(f) =E [P(f) V (1) ml・・・
・・・・・・(18) となる。力お、(12)式において分母のj2πfは周
波数領域での積分の結果覗1わわ、る。
上記(18)式において、 * Pg PI  FI Pg = 2j Im (PxP
2)  −−・(14)であるから、密度関数Jは ・・・・・・・・・・・・(15) で表わすことができる。こ\で、 z (1p21”−IP□18〕は周波数の実・偶関数
であり、敷部は奇関数となり、上記(10)式の積分で
零になる。
したがって、音響インテンシテイ−は、■=/  Re
(J(f))d/      −・・・・・−(16)
たソし、 Re (” (f) )−p、 w t p 7 r 
E(工m(PI P2 ))  により求めることがで
きる。こ\で、P1P2  けクロススペクトル密度と
称12、E [Im (PIP2  ) ]はクロスス
ペクトルの虚数部であり、2チヤンネルのFFTで簡J
Fに求めることができる。なお、2本のマイクロフォン
1−1..1−2間の距部Δrは被測定音の周波数領域
(〃−より、高周波数領域においては短く、低周波数領
域においては長く設定される。
J−11、竹管インテンシテイおよび2本のマ・fクロ
ッメンを用いてクロススペクトルから音響インテンシテ
イを7’?: IJ」する方法について説明したが、仁
のようにクロススペクトルから音響インテンシテイを求
めて音源を探索する装面としては、例えハ自動車エンジ
ンの音源探索装置が知られている。
との装置は、互いに離間して配置した8本のマイク07
オンを有するプローブを、被測定エンジンを囲むフレー
ムに多数個数句け、各プローブにおいて被測定音の周波
数領域に応じた2本のマイクロフォンの田方を選択する
ようにしてこれらプローブを電気的にスキャンして各々
のフローブ設置位置において周波数毎の音響インテンシ
テイを求めるようにしたものである。
か\る音源探索装置においては、多数の測定点における
周波数毎の音響インテンシテイを測定するために多数の
プローブを配置する必要があるため、装置が大形かつ高
価となる欠点がある。また、測定点すなわちプローブの
把料は位置に余り自由度がないので測定間隔等を任意に
設定できない欠点もある。更に、多数のマイクロフォン
を同じ特性に調整する作業が非常に面倒になる欠点もあ
る。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、装置を小形かつ
安価にてきると共に、測定点を容易かつ正確に設定でき
る音源探索方法および装置を提供しようとするものであ
る。
本発明の音源探索方法は、少く共2本のマイクロフォン
を所定の間隔をもって二次元的に自動−に走査させ、各
測定領域におけるこれら2本のマイクロフォンの出力に
対して、高速フーリエ変換を含む演算処理を行々って周
波数毎の1′5胛インテンシテイを求め、これら音響イ
ンテンシテイを前記各測定領域におけるマイクロフォン
の位置情報と共に記憶[7、解析、表示することを/1
゛¥徴とするものである。
更に本発明の音源探索装置は、2木のマイクロフォンと
、とJlら2本のマイクロフォンを所定の間隔をもって
一体に二次元的に走査するトラバース装置と、各測定領
域における前記2本のマイクロフォンの出力に基いて周
波数毎のクロスパワースペクトルを求める高速フーリエ
変換器と、この高速7−リエ変換器により求めた周波数
毎のクロスパワースペクトルに基いて前記各測定領域に
おける周iM数毎の音響インテンシテイを演算するコン
ピュータと、このコンピュータにょシ求めた前M1.+
各測定領域における周波数毎の音響インテンシテイを当
該測定領域の前記トラバース装置における前記2本のマ
イクロフォンの位置情報と共に記憶する記憶装置と、こ
の記憶装置に記憶した全ての測定領域における周波数毎
の音響インテンシテイを選択的に表示する表示装置とを
具えることを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を実施する音源探索装置の一例の構成を
示すブロック図である。本例では第1図に示したように
所定間隔をもって配置した2本のマイクロフォンを有す
るプローブ2をトラバース装置8により二次元的に走査
させ、その2本のマイクロフォンの各出力を増幅器4を
経て2チヤンネルのFFT 5に供給する。トラバース
装置8は、本例ではプローブ2を独自に走査させる自走
式をもって構成すると共に、予じめ定めた測定領域に達
した時、所要の信号(位置情報)をコンビコ−タ6に供
給するよう構成する。こ\で、測定領域は測定面を適当
な大きさのメツシュに分割し、各格子点を測定開始点と
するととにより設定する。
一方、コンピュータ6はトラバース装@8からの信号に
よりFFT 5を制御してデータの取込みを開始させ、
FFT5において増幅器4の出力をアナログ−デジタル
変換してクロススペクトルを演幻、すせ、そのクロスス
ペクトルに基いて音響インデンシティを求める。本例で
は]・ラバース装置8によりプローブ2を主走査方向に
おいて一定速度で連続的に移動させながら各測定領域に
おいてw 数回データを取込んで音響インテンシテイの
平均を求め(この平均は時間平均であると同時に空間丁
均でもある)、その−ライン毎の音g 4ンテンシデイ
をまとめて記憶装置、本例では磁、ケデーブ(MT)7
に記1F!させる。
この上りにE2て、測定面の全てのが11定領域におり
るfX管インテンシデイをMT7に記憶した後は、コン
ピュータ6の制御の下で測定面におけるI’li望の周
波数成分のh臂インテンシテイの分布をディスフレ・r
装置F−i8で、等高線、色夕)け、−中色の1jt淡
t)るいtま三次元クラフィックス手法によυ着水する
なお、本例でυニトラパース装UグRIF flill
程[1)Wを能の一部をもたせる事により、コンピュー
タ6から分!Ill E’J能に411を成すると共に
、増幅器41.トラバース装(社)8に取付けてFF’
I’−5から分離用能に第1へ成し、とれらトラバース
装置8および増幅型番の出力をデータレコーダ9に記憶
し得るようにする。乙のように構成すると、音源がある
測定現場にはトラバース装置8、増幅型番およびデータ
レコーダ9だけを設置し、所望のデータをデータレコー
ダ9に記憶した後、別の場所に設置したFFT 5、コ
ンピュータ6およびMT7によシ音響インテンシテイを
演算して記憶することができ、測定を容易に行なうこと
ができる利点がある。
次に上述したトラバース装置8において2本のマイクロ
フォンを有するプローブ2を二次元的に走査するプロー
ブ走査機第1りについて説明する。
第8図AおよびBはプローブ走査機構の一例の構成を示
す正面図およびf、11面図であり、第8図Cは第8図
Bの部分平面図である。本例では2本の固定レール11
−1.11−2を水平方向に平行に延在して設けると共
に、これらレール間に水平方向に延在してボールねじを
本゛q成するねじ軸12を軸受18−1.18−2を介
して回転自在に設ける。固定レール11−1 、11−
4の一端部に&:IJTv、 (τ1け金具14を介し
てモータ15を取付けると共に、このモータ15の出力
軸にはプーリ16を取付ける。また、モータ15を設け
た側のねじ廟112の一端部にはプーリ17をITV+
Iけ、このプーリ17とモータ15の出力軸に積伺rJ
たプーリ16との17f]Kiベル)18を巻装置、7
て、このベル)18を介してねじ軸12をモータ】5の
駆…11により回転させ、これによりねじ軸12[螺合
したナツト19を固定レール11−1.11−2に沿っ
て移動させるようにする。
固定レール11−1.11−2には摺11TI+軸受2
1を介して摺動板22を設け、この摺!1fll阪22
をねじ軸12[螺合したナラ)19JC連結金具28を
介して連結して、ねじ1tltllslの回転により摺
動板22を固定レール11−1.11−2に沿って移仰
lさぜるよl・にする。この摺H?h I反z2には垂
直方向に延在してポスト24を取付け、このポスト24
の上端に板25を水平に取付ける。、また、この仮25
と摺−11仮22との間には垂直方向に延在して2本の
ガイドレール26−1.26−2と、ボールねじを構成
するねじ軸z7とを互いに平行に設け、2本のガイド1
/−ル26−1.26−2に図示しないリニアベアリン
グを介17てプローブ2を取t1けるためのホルダ28
を摺動自在に設けると共に、とのホルダ28を連結金4
.29を介してねじ軸27に忽合したナツト30に連結
する。
彦お、ねじ軸z7はその下喘部を摺動板22において軸
受けすると共に、上端部は板z5を声道して該板z5に
設けた1llI+受31により軸受けして回転自在に取
付ける。
更に、板25には増+1け金具82を介【7てモータ8
8を設けると共に、軸受84を介して軸85を戸1転自
在に設ける。また、モータ88の出力軸およびねじ軸2
7の上端部にはそれぞれプーリ86および87を設ける
と共に、これらプーリ86および87の回転角が所定の
比率となるように軸85に2個のプーリ88および89
を取付けこれらプーリ36とプーリ38との間およびプ
ーリ89とプーリ87との間にそitぞれベルト40お
よび41を巻装してモータ88の駆動によりねじ軸27
を回転させ、これによりナツト30を介してホルダ28
をガイドレール26−1.26−2に沿って垂直方向に
摺動させるようにする。
一方、ホルダ28にはロッド42を水平方向に変位可能
に設け、とのロッド42に回動可能な継手48および4
4を介して2本のマイクロフォン1−1.1−1を保持
するプローブ2を取付ける。
本例では2本のマイクロフォン1−1.1−2の少く共
一方をそれらの間隔を調整(−得るようにプローブ2に
変位可能に取イτ1ける。
更に、本例ではプローブ2の位置を検出するため、摺[
111板22を固定v−ルl 1−1 、11−2に沿
って水平方向に移動させるためのねじ軸12(7) (
IIJ Q部にロータリーエンコーダ45を連結シテ設
けると共に、ホルダ28を垂直方向VL利動させるだめ
のねじ軸27の上端部にもロータリーエンコーダ46を
連結しで設ける。
本例では、ホルダ28の移動範囲すなわらプローブ2に
よる測定面の大きさは、水平方向でJl、大1200m
、m、垂1自方向で最大10100(Iとし5、この範
囲内で任意に設定し得るようにする。なお、最大測定面
の大きさは、10.00−20サイズのタイヤの側面が
収まる大きさである。また、測定領域の間隔は最小2 
mmで同じく任意に設定できるようにすると共に、主走
査方向(水平方向)でのプローブ2の送り速度は測定領
域の間隔、各測定領域でのサンプリング回数等に応じて
0〜25mra/seaの範囲で調整し得るようにする
。なお、これら各種の設?値に対応する情報はコンピュ
ータ6にも予じめ入力する。
上述した音源探索装置においては、2本のマイクロフォ
ン1−1.1−2をトラバース装置8により二次元的に
自動的に走査し、その2本のマイクロフォン1−1.1
−2の出力に対してFFT5により周波数分離して音響
インテンシテイの分布を求めるものであるから、装置全
体を小形かつ安価にできると共に、1回の走査で周波v
、(jzの高密度のデータを短時間で得ることができる
。丑だ、測定面の大きさおよび測定領域の間隔、走査密
度を任意に変更できると共に、プローブ2をトラバース
装置8 K 1ift々の態仔で数個りること7バでき
るり)為ら、例えば第4図に示すように、ドラム50−
にで回転するタイヤ51の音に、+1の測定においては
、その測定面を夕・イヤ51の(Ill而5面ij:も
ちろんのこと前面F□、後面、タイヤ51の軸を辿シ前
面F1と平行な面C1、を)るいil’、 ’Jil#
動板22と連結金具28との間に適当な7ダブタを取+
jりることにより夕・fヤ51の−に面H□等に容易に
訃足でき、これによやタイヤ51の周辺の音場を簡11
. [測定することができると共に、接地部分に接近す
る前面F2、側面S2、後面等の小範囲の平面をも測定
面として容易に設定することかでき、これによシバター
ンノイズをも正伴に解析することができる。
更に、トラバース装置8および増幅参与の出力をデータ
レコーダ9に記憶し得るようにしたから、コンピュータ
6、MT?およびディスプレイ装置8を用足の場所にF
l、いて任意の場所における音源を探索することができ
る。更にまた、2本のマイクロフォン1−1.1−2の
少く共一方を、それらの間隔を調整し得るようにプロー
ブ2に対して変位可能に取付けだから、被測定音の周波
数帯域に容易に対処することができる。また、プローブ
2の移動方式として主走査方向において一定速度で連続
的に移動させる連続f!rf11万式を採用し、各測定
領域においてデータを?N ff、Q回すンプリングし
て音響インテンシテイの時間・空間平均を同時に求める
ようにしたから、極めて平滑なデータを得ることができ
ると共に、トラバース装置8の制御およびその構成も比
較開部、11′Iにできる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変形または変更が可能である。
例えば、上述した実施例では音響インテンシテイの分布
を求めるようにしたが、FFT 5でパワースペクトル
を求め、それをコンピュータ6においてCIBK変換す
る演算を行なうことにより同波数毎の音圧レベル分布を
求めることもできる。また、クロススペクトルやパワー
スペクトルの演算は、FFT 5を用いることなくコン
ピュータ6において行なわせることもできる。同様に、
トラバース装置8に設けたロータリーエンコーダ45.
4(1の出力をコンピュータ6に直接入力させ、このロ
ータリーエンコーダ4fi、46の出力に基いてコンピ
ュータ6において測定領域を設定してデータを取込むよ
うにするとともできるし、!、だ逆にコンピュータ6に
よりトラバース装置8を児全に制師することもできる。
更に、上述した実施例ではプローブ2の移動方式として
連続移動方式を採用して音響インテンシテイの時間・空
間平均を同時に求めるようにしたが、プローブ2の移動
方式と1、て順次の測定点において一旦停止させる間欠
移動方式を採用1して各測定点における音響インテンシ
テイの純粋な時間平均を求めるようにすることもできる
。更にまた、マイクロフォンは2本に1沢らず、直線状
に8本並べて配めし、被測定音の周波数帯域に合わせて
その2本のマイクロフォンを選択するようにI−てもよ
いし、3本以上のマイクロスメンを1本のマイクロフォ
ンを中心に直交する方IF7J [並べで配9fi I
/て、直交する8方向のクロススペクトルる一回時に全
成分求める3軸型ヘツドとすることもできる。
以上述べたように、本発明においては少く共2本のマイ
クロフォンを所定の間隔をもって二次元的に自動的に走
査させ、各測定領域におけるこれら2本のマイクロフォ
ンの出力に対して、高速フーリエ変換を含む演算処理を
行なって周波数毎の音響インテンシテイを求めるように
したから、1回の走査で周波数毎の高密度のデータを短
時間で得ることができると共に、装置を小形かつ安価に
できる。また、マイクロフォンは少く共2本あればよい
ので、それらの特性を揃えるのは容易であると共に高価
で高性卵のものを用いることもできる。さらに、測定点
の位置や間隔を任意に設定することができ、音源の探索
を一層正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は音響インテンシテイの測定原理を説明するだめ
の線図、 第2図は本発明を実施する音源探索装置の一例の構成を
示すブロック図、 第8図A、BおよびCは走査機構の一例の構成を示す正
面図、側面図および部分平面図、り′−4図し12本発
明に係る音源探索装rrfにおいて設〒し得るタイヤ周
辺の曲1足面の例を示す線図である。 1、−1.、l−2・・・マイクロフォン、2・・プロ
ーブ、3・・・トラバース装置、4I・・・増幅器、5
・・・FFT。 6・・・コンピュータ、7・・・MT(P気テープ記釘
装置)、8・・・ディノブ1/イ装置、9・・・チーク
1/コーダ、11−1..11−2・・・固定レール、
12・・・ねじill+、]、 n −1,、]、 R
−2・・・軸受、14・・・・TI′J、+lシJ金具
、15・・・モータ、lfl、17・・・ブー リ、1
8・・・ベルト、19・・・ナツト、21・・・摺動q
ll+ 9.22・・・摺ツ11板、z8・・・連結金
具、24・・・ボスト、25・・・板、2 (1−1、
26−2・・・ガイドレーノへ27・・・ねじ軸、28
・・・ホルダ、20・・・連結金具、80・・・ナツト
、81・・・軸受、82甲取イτjけ金具、88・・・
モータ、34・・・軸受、85・・・軸、86.137
.8R,+39・・・プーリ、4I0.41・・・ベル
ト、42・・・ロッド、4R,44・・・刑ネ手、45
.8(1・・・ロータリーエンコーダ、50・・・ドラ
ム、51・・・タイヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 少く共2本のマイクロフォンを所定の間に%をもっ
    て二次元的に自動的に走査させ、各測定領域におけるこ
    れら2本のマイクロフォンの出力に対し、で、高速フー
    リエ変換を含む演η処理を行方って周波数毎の音響イン
    テンシテイを求め、これら音響インデンシティを前H1
    ,(各測定領域におけるマイクロフォンの(s7F情報
    と共にhlllへ1.、解析、表示することを管a′(
    とする音源探索方法。 2n11記少く共2木のマイクロフォンを主走査方向に
    一定速度で連続的如移!I+!+さ、出力がら前ML各
    測足領域で複数回測定を行なって音響インテンシテイの
    時間・空間平均症・求めることを/16r徴とする管W
    r請求の範囲第1項記載の音源探索装置大。 82本のマイクロフォンと、これら2木のマイクロッメ
    ンをnr定の間隔をもって一体に二次元的に走査するト
    ラバース装置と、各測定領域における前記2本のマイク
    ロフォンの出力に基いて周波数毎のクロスバワースベク
    トルを求める高速フーリエ変換器と、この高速7−リエ
    変換器によシ求めた周波数、毎のクロスパワースペクト
    ルに基いて前記各測定領域における周波数毎の音響イン
    テンシテイを演算するコンピュータと、このコンピュー
    タにより求めた前記各測定領域における周波数毎の音響
    インテンシテイを当該測定領域の前記トラバース装置に
    おける前記2本のマイクロフォンの位置情報と共に記憶
    する記憶装置と、この記憶装置に記憶した全ての測定領
    域における周波数毎の音響インテンシテイを選択的に表
    示する表示装置とを具えることを特徴とする音源探索装
    置。 4・ 前記トラバース装置に、前記2本のマイクロフォ
    ンを所望の軌跡に沿って二次元的に自動的に走査する駆
    動手段と、その位置情報を出力する位置検用器とを設け
    、この位置情報と前記2木のマイクロフォンの出力とヲ
    対応さギてデータレコーダに記憶t7得るよう構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲W′IJB項記載の音
    源探索装置。
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