JPS596141Y2 - 雑音防止型携帯用電動工具 - Google Patents
雑音防止型携帯用電動工具Info
- Publication number
- JPS596141Y2 JPS596141Y2 JP1978149078U JP14907878U JPS596141Y2 JP S596141 Y2 JPS596141 Y2 JP S596141Y2 JP 1978149078 U JP1978149078 U JP 1978149078U JP 14907878 U JP14907878 U JP 14907878U JP S596141 Y2 JPS596141 Y2 JP S596141Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- motor
- portable power
- power tool
- band
- Prior art date
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- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯用電動工具に関し、特に整流子を有する電
動機を使用した場合に発生する火花雑音の漏洩防止機能
を持たせた携帯用電動工具に関する。
動機を使用した場合に発生する火花雑音の漏洩防止機能
を持たせた携帯用電動工具に関する。
一般に、携帯用電動工具にはそのモータ部分において発
生する雑音の漏洩防止手段として電源入力側にフィルタ
回路が挿入接続されるが、従来のものはいずれも数MH
z程度までの雑音対策しか考慮されていないのが現状で
ある。
生する雑音の漏洩防止手段として電源入力側にフィルタ
回路が挿入接続されるが、従来のものはいずれも数MH
z程度までの雑音対策しか考慮されていないのが現状で
ある。
このため、特に整流子を有する電動機を使用した電動工
具の場合には、この整流子部分において発生するVHF
帯(30〜300 MHz)の火花雑音の電源側への漏
洩を防止することができず、また、この火花雑音は、モ
ータシャフトから減速ギヤ及びギヤシャフトを経てこの
ギヤシャフトに連結されたドライバビット等にも誘導さ
れ雑音電波として放射されることにより、vHF帝信号
を使用する電気器具、例えばFMラジオやテレビ受像機
等に悪影響を及ぼしていた。
具の場合には、この整流子部分において発生するVHF
帯(30〜300 MHz)の火花雑音の電源側への漏
洩を防止することができず、また、この火花雑音は、モ
ータシャフトから減速ギヤ及びギヤシャフトを経てこの
ギヤシャフトに連結されたドライバビット等にも誘導さ
れ雑音電波として放射されることにより、vHF帝信号
を使用する電気器具、例えばFMラジオやテレビ受像機
等に悪影響を及ぼしていた。
以上のことから、本考案はVHF帯、特にFMラジオ受
信機やVHF帯テレビ受像機の周波数帯域の雑音漏洩防
止機能を持つ携帯用電動工具を提供しようとするもので
あり、以下、図面を参照して実施例を説明する。
信機やVHF帯テレビ受像機の周波数帯域の雑音漏洩防
止機能を持つ携帯用電動工具を提供しようとするもので
あり、以下、図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本考案による携帯用電動工具の概略構或を示す
。
。
図において、整流子を有するモータ1のシャフト2には
絶縁カップリング3を介して減速ギャ4が連結され、ギ
ヤシャフト5にドライバビット8等が着脱自在に取付け
られる。
絶縁カップリング3を介して減速ギャ4が連結され、ギ
ヤシャフト5にドライバビット8等が着脱自在に取付け
られる。
また、モータ1の電源入力側にはインダクタンス素子6
1とコンデンサ62とをπ型に構威して戒るVHF帯の
特定域の帯域阻止フィルタ回路6が挿入接続されている
。
1とコンデンサ62とをπ型に構威して戒るVHF帯の
特定域の帯域阻止フィルタ回路6が挿入接続されている
。
7はモータ1の起動停止スイッチである。
なお、ここでいうVHF帯の特定域とは、本考案の対象
であるFMラジオ受信機の周波数帯域(76〜90 M
Hz)と、VHF帝テレビ受像機の周波数帯域(90〜
222M■)とを範囲とする、実質上76〜222 M
Hzの周波数帯をいうものとする。
であるFMラジオ受信機の周波数帯域(76〜90 M
Hz)と、VHF帝テレビ受像機の周波数帯域(90〜
222M■)とを範囲とする、実質上76〜222 M
Hzの周波数帯をいうものとする。
さて、本考案ではVHF帯の特定域の帯域阻止フィルタ
回路6を実現するインダクタンス素子61として、フエ
ライトコアによるコイルを使用しており、これを第2図
に示す。
回路6を実現するインダクタンス素子61として、フエ
ライトコアによるコイルを使用しており、これを第2図
に示す。
図において、このインダクタンス素子61は表面透磁率
の高い円筒状のフエライトコア61 aに貫通孔を複数
個設けてこの貫通孔にモータ入力側のリード線9を巻通
して或り、貫通孔の数を奇数にしてリード線9の入口と
出口とが反対側の端面になるようにしている。
の高い円筒状のフエライトコア61 aに貫通孔を複数
個設けてこの貫通孔にモータ入力側のリード線9を巻通
して或り、貫通孔の数を奇数にしてリード線9の入口と
出口とが反対側の端面になるようにしている。
このような構造のコイルは、リード線9の巻始め部分と
巻終り部分との距離が大きく、また巻通し回数が少ない
ため巻線間の分布容量が極めて小さくなり、これによっ
てVHF帯周波数による分布容量の影響を無くすことが
できる。
巻終り部分との距離が大きく、また巻通し回数が少ない
ため巻線間の分布容量が極めて小さくなり、これによっ
てVHF帯周波数による分布容量の影響を無くすことが
できる。
したがって、VHF帯においても純粋なインダクタンス
素子として作用し、これをコンデンサ62 .63と共
に第1図に示すようなπ型に組合わせることによりVH
F帯の特定域の帯域阻止フィルタを構或することができ
る。
素子として作用し、これをコンデンサ62 .63と共
に第1図に示すようなπ型に組合わせることによりVH
F帯の特定域の帯域阻止フィルタを構或することができ
る。
すなわち、インダクタンス素子61とコンデンサ62
.63の値は、あらかじめ設計段階で適宜選定される。
.63の値は、あらかじめ設計段階で適宜選定される。
なお、コンデンサ63.63の中点はモータ1のヨーク
11へ接続されている。
11へ接続されている。
一方、モータ1の整流子部分に発生する火花雑音がモー
タシャフト2からドライバビット8へ誘導されることを
防ぐ手段として絶縁カップリング3を使用しており、こ
れを第3図により説明する。
タシャフト2からドライバビット8へ誘導されることを
防ぐ手段として絶縁カップリング3を使用しており、こ
れを第3図により説明する。
第3図はモータシャフト2と減速ギャ4との連結構造を
示す。
示す。
図において、モータシャフト2にプラスチック製の絶縁
カップリング3を固定し、この外周に歯を形或して減速
ギャ4の遊星歯車4aを歯合させることにより、モータ
シャフト2の回転速度を減速してギヤシャフト5に伝達
するようにしている。
カップリング3を固定し、この外周に歯を形或して減速
ギャ4の遊星歯車4aを歯合させることにより、モータ
シャフト2の回転速度を減速してギヤシャフト5に伝達
するようにしている。
このような連結構造にすれば、モータシャフト2と減速
ギャ4とが電気的に絶縁されるので、整流子部分におい
て発生した火花雑音がモータシャフト2を介して減速ギ
ャ4側に誘導されることを極力少なくすることができ、
これによってVHF帯の特定域の火花雑音が雑音電波と
して空間に放射されることを防止できる。
ギャ4とが電気的に絶縁されるので、整流子部分におい
て発生した火花雑音がモータシャフト2を介して減速ギ
ャ4側に誘導されることを極力少なくすることができ、
これによってVHF帯の特定域の火花雑音が雑音電波と
して空間に放射されることを防止できる。
勿論、絶縁カップリング3だけでなく、遊星歯車4aも
プラスチック等による絶縁物で構威しても良い。
プラスチック等による絶縁物で構威しても良い。
第2図において、フエライトコアとして表面透磁率μ=
1500程度のものを用いたインダクタンス素子(イ
ンダクタンスは数μH)と、コンテ゛ンサ62 ,63
として0.01μFのものを用いた場合、上記実施例に
おける電動ドライバーから3m離れた距離での雑音電界
強度は、第4図に曲線aに示す値であった。
1500程度のものを用いたインダクタンス素子(イ
ンダクタンスは数μH)と、コンテ゛ンサ62 ,63
として0.01μFのものを用いた場合、上記実施例に
おける電動ドライバーから3m離れた距離での雑音電界
強度は、第4図に曲線aに示す値であった。
同図には、比較のため、従来行なわれていたモータ入力
側へコンデンサを挿入した場合における同様の雑音電界
強度を曲線bで示す。
側へコンデンサを挿入した場合における同様の雑音電界
強度を曲線bで示す。
これより、本考案によれば、FMラジオ受信機の周波数
帯の雑音の発生の抑制が格段にすぐれていることがわか
る。
帯の雑音の発生の抑制が格段にすぐれていることがわか
る。
また、VHF帯テレビ受像機の周波数帯については、本
考案による電動工具を使用しながら実際にテレビ受像機
の画面でノズルを観察した結果、ノズルはあらわれない
ことが確認された。
考案による電動工具を使用しながら実際にテレビ受像機
の画面でノズルを観察した結果、ノズルはあらわれない
ことが確認された。
以上説明したように、本考案によれば整流子を有する電
動機を使用した電動工具において問題となるVHF帯の
特定域の火花雑音の電源側への漏洩及び空間への放射を
阻止することができる。
動機を使用した電動工具において問題となるVHF帯の
特定域の火花雑音の電源側への漏洩及び空間への放射を
阻止することができる。
これに゜より、一般家庭において使用する場合にFMラ
ジオ受信機やテレビ受像機への悪影響を無くすことがで
きる。
ジオ受信機やテレビ受像機への悪影響を無くすことがで
きる。
その他、例えばFMラジオ受信機の組立ライン、あるい
はテレビ受像機の組立ライン等における電動工具として
使用すれば、これらの検査工程において雑音障害となる
原因を除去できるので、特にVHF帯の特定域の信号を
使用するFMラジオ受信機やVHF帯テレビ受像機の製
造工場用の電動工具として実用的効果が大である。
はテレビ受像機の組立ライン等における電動工具として
使用すれば、これらの検査工程において雑音障害となる
原因を除去できるので、特にVHF帯の特定域の信号を
使用するFMラジオ受信機やVHF帯テレビ受像機の製
造工場用の電動工具として実用的効果が大である。
第1図は本考案による携帯用電動工具の概略構成図、第
2図は第1図のフィルタ回路に使用されるインダクタン
ス素子の概略図、第3図は第1図におけるモータシャフ
トと減速ギヤとの連結構造を示した図、第4図は、本考
案における雑音電界強度の測定データを従来の場合と比
較して示した図である。 図面の主な参照番号の名称は次の通り。 1:モータ、2:モータシャフト、3:絶縁カップリン
グ、4:減速ギヤ、5:ギャシャフト、6:フィルタ回
路、9:ノード線、61:インダクタンス素子、61a
:フエライトコア。
2図は第1図のフィルタ回路に使用されるインダクタン
ス素子の概略図、第3図は第1図におけるモータシャフ
トと減速ギヤとの連結構造を示した図、第4図は、本考
案における雑音電界強度の測定データを従来の場合と比
較して示した図である。 図面の主な参照番号の名称は次の通り。 1:モータ、2:モータシャフト、3:絶縁カップリン
グ、4:減速ギヤ、5:ギャシャフト、6:フィルタ回
路、9:ノード線、61:インダクタンス素子、61a
:フエライトコア。
Claims (1)
- 携帯用電動工具のモータ雑音消去手段として、奇数個の
貫通孔を設けたフエライトコアの該貫通孔にモータ入力
側のリード線を巻通して威るインダクタンス素子と、容
量素子とで構戒したFMラジオ受信機、VHF帯テレビ
受像機の周波数帯の雑音を阻止するフィルタ回路をモー
タ入力側に備え、且つモータシャフトと出力軸との間に
電気的絶縁物による連結部材を介在させたことを特徴と
する雑音防止型携帯用電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978149078U JPS596141Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 雑音防止型携帯用電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978149078U JPS596141Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 雑音防止型携帯用電動工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5567668U JPS5567668U (ja) | 1980-05-09 |
| JPS596141Y2 true JPS596141Y2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=29132076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978149078U Expired JPS596141Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 雑音防止型携帯用電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596141Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2977084B1 (fr) * | 2011-06-21 | 2013-07-05 | Valeo Systemes Dessuyage | Filtre attenuateur de bande |
| FR2986121B1 (fr) * | 2012-01-24 | 2015-04-10 | Valeo Systemes Dessuyage | Filtre attenuateur/eliminateur de bande des inductions electromagnetiques pour moteur a courant continu a balais |
| JP6447264B2 (ja) * | 2015-03-10 | 2019-01-09 | 株式会社デンソー | 回転電機及びモータ装置 |
| WO2019244873A1 (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 株式会社デンソー | モータ |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP1978149078U patent/JPS596141Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5567668U (ja) | 1980-05-09 |
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