JP2002151932A - アンテナ機能を備えたac電源コード - Google Patents

アンテナ機能を備えたac電源コード

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JP2002151932A
JP2002151932A JP2000339001A JP2000339001A JP2002151932A JP 2002151932 A JP2002151932 A JP 2002151932A JP 2000339001 A JP2000339001 A JP 2000339001A JP 2000339001 A JP2000339001 A JP 2000339001A JP 2002151932 A JP2002151932 A JP 2002151932A
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Kenji Mizutani
健二 水谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】適用受信機に電源供給する本来の機能の他に、
適用受信機に何ら構成を付設することなしにそのアンテ
ナ端子に受信信号を供給でき、且つ電源ラインに異常電
圧が発生してもそれをアンテナ端子に入力することがな
く、しかも、安価に作製できるアンテナ機能を備えたA
C電源コードを提供する。 【解決手段】商用交流電源に接続される電源プラグ21
と、電源プラグ21の一対のブレード23に一端がそれ
ぞれ接続され、且つ他端端が受信機12の電源回路17
に接続される一対のリード線27を絶縁被覆部28内に
埋設してなる絶縁被覆線24と、絶縁被覆線24の外周
面に巻き付けられ、受信機12のアンテナ端子に接続可
能なアンテナプラグ30が先端部に取り付けられたワイ
ヤー29とを有している。または、先端部にアンテナプ
ラグ30が取り付けられたワイヤー29をリード線27
と共に絶縁被覆部28内に埋設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、テレビジ
ョン受像機やFMチューナなどの適用受信機に電源供給
する本来の機能に加えて、室内アンテナの機能をも兼備
して、適用受信機の受信用アンテナとしても好適に用い
ることのできるAC電源コードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機では、専用の
外部アンテナを用いてテレジビョン放送電波を受信する
のが一般的であるが、強電界地域で受信する場合には、
専用の外部アンテナを用いなくても、テレビジョン受像
機のそばに設置した室内アンテナをケーブルでアンテナ
端子に接続することで対応することができる。さらに、
強電界地域で受信する場合には、アンテナ用リード線を
商用交流電源ラインに接続することによっても十分に受
信することができる。すなわち、テレビジョン受像機の
電源回路の一次巻線側は、AC電源コードおよび商用交
流電源のコンセントなどの接続手段を介して電灯線ある
いは柱上トランスなどまで延びており、これが一種のア
ンテナ機能を果たすから、この疑似アンテナで受けた信
号をテレビジョン受像機の電源ラインに接続したアンテ
ナ用リード線を介してテレビジョンチューナ部のアンテ
ナ端子に供給すれば、実用上十分な感度でテレビジョン
放送信号を受信することができる。なお、FMチューナ
においても、上述したアンテナ用リード線によって同様
にFM信号を受信することができる。
【0003】図5ないし図7は、何れも上述した商用交
流電源ラインを疑似アンテナとして信号電波を受信する
従来技術をそれぞれ示した回路図またはブロック図であ
る。先ず、図5はFMチューナ1に係わるアンテナ回路
(実開昭58-3606 号公報参照)を示したものである。A
C電源コードのリード線4は、電源プラグ2を介し商用
交流電源のコンセント(図示せず)に接続されてFMチ
ューナ1の電源トランス3の一次巻線側(フロントエン
ド)に商用交流電源を供給するものであるが、このAC
電源コードのリード線4の所定箇所には、商用交流電源
中の雑音をラインフィルタまたはフェライトによって除
去する雑音除去手段7が介設されている。
【0004】上記AC電源コードのリード線4における
雑音除去手段7から電源トランス3側に所定距離だけ離
間した箇所には、電源側リード線8の一端が接続され、
一端がFMチューナ1のアンテナ端子に接続されるライ
ンアンテナ用リード線9の他端と上記電源側リード線8
の他端との間には、コンデンサ10の両端が接続されて
いる。これにより、電灯線などで受けられたFM信号
は、リード線8、コンデンサ10およびラインアンテナ
用リード線9を介してアンテナ端子に供給され、支障無
くFM受信が行える。
【0005】また、図6は、FMチューナ1に係わる他
のアンテナ回路(実開昭57-115713号公報参照)を示し
たものであり、同図において、図5と同一若しくは同等
のものには同一の符号を付して、重複する説明を省略す
る。このアンテナ回路では、図5の雑音除去手段7およ
びコンデンサ8を除外して、例えばプリント基板(図示
せず)に半田付けして設けられたコイル11の一端に、
一端がFMチューナ1のアンテナ端子に接続されるライ
ンアンテナ用リード線9の他端が接続され、AC電源コ
ードのリード線4が、ビニールチューブなどで絶縁被覆
を施したままコイル11の中心孔内を軸方向に貫通され
ている。このようにすれば、コイル11とAC電源コー
ドのリード線4との間が電磁的に結合され、AC電源コ
ードのリード線4を介して送られてくるFM信号をライ
ンアンテナ用リード線9に伝送し、さらにFMチューー
ナ1のアンテナ端子に供給することができる。
【0006】一方、図7は、商用交流電源ラインをテレ
ビジョン放送電波の受信用アンテナとして利用したアン
テナ回路(特開平10-28246号公報参照)を示したブロッ
ク構成図である。テレビジョン受像機12は、商用交流
電源からAC電源コードの電源プラグ13およびリード
線14を介して電源回路17に電源供給を受けるが、こ
のとき、AC電源コードのリード線14に接続された信
号抽出部18は、商用交流電源ラインに乗っているテレ
ビジョン放送電波のみを抽出するとともに、その抽出し
たテレビジョン放送電波をインピーダンス変換部19に
出力する。
【0007】上記インピーダンス変換部19は、商用交
流電源ラインからインピーダンス変換部19に至る信号
線による信号系のインピーダンスとテレビジョンチュー
ナ部20の入力インピーダンスとを整合して、テレビジ
ョンチューナ部20に対しテレビジョン放送信号を供給
する。テレビジョンチューナ部20は、入力されたテレ
ビジョン放送信号のうちの当該テレビジョン受像機12
で選択されたチャンネルの信号をIF(中間周波数)に
変換したのちにIF信号処理部に対し出力する。これに
より、受信されたテレビジョン放送信号は復調される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
アンテナ回路には何れも解消すべき問題が残存してい
る。すなわち、図5のアンテナ回路では、高域通過フィ
ルタとして機能するコンデンサ10が電源側リード線8
を介してAC電源コードのリード線4に直接接続される
関係上、このコンデンサ10として、耐電圧が大きく、
且つ十分な絶縁性能を有するものを用いる必要がある。
そのため、このアンテナ回路では、極めて高価なコンデ
ンサ10を用いなければならず、さらに、雑音除去手段
7を必要とするので、その分だけ材料コストが高くつく
とともに部品点数が多くなるのに伴って工数も多くなる
から、コスト高となる。また、コンデンサ10は、自身
の一対の接続端子をプリント回路基板の接続ランドに半
田付けして取り付けられるので、FMチューナ1などの
適用受信機は、アンテナ回路を設けるためのスペースを
必要として大型化を招く欠点もある。
【0009】一方、図6のアンテナ回路は、AC電源コ
ードのリード線4と電磁的に結合させたコイル11にラ
インアンテナ用リード線9を接続していることにより、
図5のアンテナ回路における高価なコンデンサ10や雑
音除去手段7を不要として、コストダウンを図ってい
る。その反面、このアンテナ回路では、AC電源コード
のリード線4を絶縁被覆を施したままコイル11の中心
孔内に挿通させるという煩雑な組立作業を必要とし、さ
らに、コイル11をプリント基板の接続ランドに半田付
けして取り付けるとともに、コイル11の一端を半田付
けした接続ランドにラインアンテナ用リード線9の端部
を半田付けする作業を要する。そのため、このアンテナ
回路は、図5のアンテナ回路と比較して、材料コストを
低減できるものの、工数が多くなることから、さほどコ
ストダウンできない。
【0010】また、図7のアンテナ回路は、高価なコン
デンサを用いて高域通過フィルタを構成する信号抽出部
18およびインピーダンス変換部19を必要とするの
で、かなりのコストアップになるとともに、テレビジョ
ン受像機12などの適用受信機がアンテナ回路の設置ス
ペース分だけ大型化する欠点がある。しかも、上述した
図5ないし図7の各アンテナ回路は何れもアンテナ端子
が商用交流電源に直接的に接続されるので、例えば、雷
などに伴って商用交流電源ラインに異常電圧が加わった
場合には、その異常電圧がそのままアンテナ端子または
テレビジョンチューナ部20に入力されるから、FMチ
ューナ1やテレビジョン受像機12などの適用受信機が
破損されてしまう重大なトラブルが生じるおそれがあ
る。
【0011】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
てなされたもので、テレビジョン受像機などの適用受信
機に電源供給する本来の機能の他に、適用受信機に何ら
構成を付設することなしにそのアンテナ端子に受信信号
を供給でき、且つ商用交流電源ラインに異常電圧が発生
してもそれをアンテナ端子に入力することがなく、しか
も、安価に作製できるアンテナ機能を備えたAC電源コ
ードを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明のアンテナ機能を備えたAC電
源コードは、一対のブレードを介して商用交流電源に接
続される電源プラグと、前記一対のブレードに一端がそ
れぞれ接続され、且つ他端が受信機の電源回路に接続さ
れる一対のリード線が絶縁被覆部内に埋設されてなる絶
縁被覆線と、前記絶縁被覆線の外周面に巻き付けられ
て、前記絶縁被覆線から取り出された先端部に前記受信
機のアンテナ端子に接続可能なアンテナプラグが取り付
けられたワイヤーとにより構成することを特徴としてい
る。
【0013】このAC電源コードでは、受信機の電源回
路に商用交流電源を供給する本来の機能に加えて、端部
にアンテナプラグを設けたワイヤーを、既存のAC電源
コードにおける絶縁被覆線の外周面に巻き付けるだけの
安価な構成としながらも、ワイヤーが受信したテレビジ
ョン放送電波などの受信信号をアンテナプラグを通じて
受信機のアンテナ端子に供給することができる。また、
アンテナ用ケーブルとして機能するワイヤーは電源回路
の一次側に接続されるリード線に対し電気的に接続され
ないので、高域通過フィルタとしてのコンデンサやイン
ピーダンス変換部などが不要となって極めて安価なもの
になるとともに、雷などに起因する異常電圧がワイヤー
を通じて受信機のアンテナ端子に入力することがない。
さらに、適用受信機には構成の付加や改良などを加える
必要がなく、また、ワイヤーが絶縁被覆線の外周面に巻
き付け状態に固定されているから、容易に取り扱うこと
ができる。
【0014】また、請求項2の発明に係るアンテナ機能
を備えたAC電源コードは、一対のブレードを介して商
用交流電源に接続される電源プラグと、前記一対のブレ
ードに一端がそれぞれ接続され、且つ他端が受信機の電
源回路に接続される一対のリード線が絶縁被覆部内に埋
設されてなる絶縁被覆線と、前記絶縁被覆部内に前記リ
ード線と共に埋設されて、前記絶縁被覆部から導出され
た先端部に前記受信機のアンテナ端子に接続可能なアン
テナプラグが取り付けられたワイヤーとにより構成した
ことを特徴としている。
【0015】この構成によれば、上述の一発明と同様の
効果を得られるのに加えて、ワイヤーがリード線と完全
に一体化されているので、取扱いが一層容易となる利点
がある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら詳述する。図1は、本発
明の一実施の形態に係るアンテナ機能を備えたAC電源
コードを示す斜視図である。同図において、このAC電
源コードは、一対のリード線27が絶縁被覆部28内に
埋設されてなる絶縁被覆線24と、各リード線27の一
端にそれぞれ電気的接続状態に結合された一対のブレー
ド23がプラグ本体22から突出状態に固定されてなる
電源プラグ21とを有しており、この構成自体は既存の
AC電源コードと全く同様である。
【0017】上記構成に加えて、絶縁被覆線24には、
その外周面のほぼ全長にわたり1本のワイヤー29が巻
き付けられている。このワイヤー29の一端部にはアン
テナプラグ30が取り付けられており、ワイヤー29の
他端部はプラグ本体22の凹み部22aに掛け止め状態
に係止されている。したがって、このAC電源プラグ
は、一端部にアンテナプラグ30を設けた1本のワイヤ
ー29を、既存のAC電源プラグにおける絶縁被覆線2
4の外周面のほほ全面にわたり巻き付けるだけで構成で
きる。その場合、既存のAC電源コードは何ら改良を加
えることなくそのまま利用することができるので、この
AC電源コードは安価に作製できる。
【0018】図2は上記AC電源コードをテレビジョン
受像機12に用いた場合のブロック構成図を示し、同図
において、図7と同一若しくは同等のものには同一の符
号を付して、重複する説明を省略する。絶縁被覆線24
の一対のリード線27はテレビジョン受像機12の電源
回路17に接続されており、アンテナプラグ30は、テ
レビジョンチューナ部20のアンテナ端子に着脱自在に
接続される。したがって、アンテナプラグ30として
は、例えば、図1に明示する周知のF型プラグが用いら
れる。
【0019】上記AC電源コードは、一対のリード線2
7を通じて電源回路17に商用交流電源を供給する本来
の機能の他に、強電界地域でテレビジョン地上放送を受
信する場合において、アンテナ用ケーブルとして機能す
るワイヤー29が、テレビジョン放送電波を直接的に受
信してアンテナプラグ30を通じテレビジョンチューナ
部20に受信信号を供給する。これにより、テレビジョ
ン受像機12は、室内アンテナなどを用いることなくテ
レビジョン放送電波を受信することができる。なお、本
発明のアンテナ機能を備えたAC電源コードは、適宜選
択したアンテナプラグをワイヤー29の端部に取り付け
ることにより、例えば、FMチューナなどにも上述した
テレビジョン受像機と同様に使用してアンテナ機能を得
ることができる。
【0020】上記AC電源コードは、ラインアンテナ用
リード線が電源回路の一次側に直接接続される従来のア
ンテナ回路とは異なり、アンテナ用ケーブルとして機能
するワイヤー29が、電源回路17の一次側に接続され
るリード線27に対し電気的に接続されないので、高域
通過フィルタとしてのコンデンサやインピーダンス変換
部などが不要であり、しかも、既存のAC電源コードと
同様の構成にアンテナプラグ30を有する1本のワイヤ
ー29を巻き付けるだけで作製でき、極めて安価なもの
となる。
【0021】さらに、上記AC電源コードでは、上述の
ようにワイヤー29が電源回路17の一次側に接続され
ないから、雷などに起因する異常電圧がワイヤー29を
通じてテレビジョンチューナ部20に入力することがな
い。なお、電源回路17は、一般に図示しないヒューズ
などによって異常電圧の印加を阻止するようになってい
るので、問題がない。また、上記AC電源コードを用い
るに際しては、テレビジョン受像機12やFMチューナ
などの適用受信機に構成の付加や改良などを加える必要
がない利点もある。さらに、上記AC電源コードは、ワ
イヤー29が絶縁被覆線24の外周面に巻き付け状態に
固定されているから、容易に取り扱うことができる。
【0022】図3は本発明の他の実施の形態に係るアン
テナ機能を備えたAC電源ブラグを示す平面図、図4は
そのAC電源プラグの使用状態を示すブロック構成図で
あり、これらの図において、図1および図2と同一若し
くは同等のものには同一の符号を付してある。このAC
電源コードが一実施の形態のAC電源コードと相違する
点は、絶縁被覆線24が、2本一対のリード線27とア
ンテナ用ケーブルとして機能するワイヤー29とをビニ
ールチューブなどの絶縁被覆部28内に埋設してなる構
成を有しており、ワイヤー29におけるアンテナプラグ
30が取り付けられる側の一部分が、絶縁被覆線24に
設けられた分岐ブロック体31から導出されている構成
のみである。
【0023】上記AC電源コードでは、一実施の形態の
AC電源コードで説明したと同様の効果を得ることがで
きるのに加えて、ワイヤー29がリード線27と一体化
されているので、取扱いが一層容易となる利点がある。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明のアンテナ機能を
備えたAC電源コードによれば、受信機の電源回路に商
用交流電源を供給する本来の機能に加えて、ワイヤーが
受信したテレビジョン放送電波などの受信信号をアンテ
ナプラグを通じて受信機のアンテナ端子に供給すること
ができる。また、アンテナ用ケーブルとして機能するワ
イヤーは電源回路の一次側に接続されるリード線に対し
電気的に接続されないので、従来のアンテナ回路で必要
としたコンデンサやインピーダンス変換部などが不要と
なって極めて安価なものとなる上に、雷などに起因する
異常電圧がワイヤーを通じて受信機のチューナ部に入力
することがないという大きな効果がある。さらに、適用
受信機には構成の付加や改良などを加える必要がなく、
また、ワイヤーが絶縁被覆線の外周面に巻き付け状態に
固定されているから、容易に取り扱うことができる。一
方、ワイヤーをリード線と共に絶縁被覆部内に埋設する
構成とすれば、ワイヤーがリード線と完全に一体化され
るので、取扱いが一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るアンテナ機能を備
えたAC電源コードを示す斜視図である。
【図2】同上のAC電源コードの使用状態のブロック構
成図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係るアンテナ機能を
備えたAC電源コードを示す平面図である。
【図4】同上のAC電源コードの使用状態のブロック構
成図である。
【図5】従来の第1のアンテナ回路を示す回路図であ
る。
【図6】従来の第2のアンテナ回路を示す回路図であ
る。
【図7】従来の第3のアンテナ回路を示すブロック構成
図である。
【符号の説明】
12 テレビジョン受像機(受信機) 17 電源回路 21 電源プラグ 23 ブレード 24 絶縁被覆線 27 リード線 28 絶縁被覆部 29 ワイヤー 30 アンテナプラグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のブレードを介して商用交流電源に
    接続される電源プラグと、 前記一対のブレードに一端がそれぞれ接続され、且つ他
    端が受信機の電源回路に接続される一対のリード線が絶
    縁被覆部内に埋設されてなる絶縁被覆線と、前記絶縁被
    覆線の外周面に巻き付けられて、前記絶縁被覆線から取
    り出された先端部に前記受信機のアンテナ端子に接続可
    能なアンテナプラグが取り付けられたワイヤーとにより
    構成されていることを特徴とするアンテナ機能を備えた
    AC電源コード。
  2. 【請求項2】 一対のブレードを介して商用交流電源に
    接続される電源プラグと、 前記一対のブレードに一端がそれぞれ接続され、且つ他
    端が受信機の電源回路に接続される一対のリード線が絶
    縁被覆部内に埋設されてなる絶縁被覆線と、前記絶縁被
    覆部内に前記リード線と共に埋設されて、前記絶縁被覆
    部から導出された先端部に前記受信機のアンテナ端子に
    接続可能なアンテナプラグが取り付けられたワイヤーと
    により構成されていることを特徴とするアンテナ機能を
    備えたAC電源コード。
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