JPH1070391A - 高周波信号処理用機器 - Google Patents

高周波信号処理用機器

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Publication number
JPH1070391A
JPH1070391A JP24705696A JP24705696A JPH1070391A JP H1070391 A JPH1070391 A JP H1070391A JP 24705696 A JP24705696 A JP 24705696A JP 24705696 A JP24705696 A JP 24705696A JP H1070391 A JPH1070391 A JP H1070391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency signal
signal processing
ferrite core
coaxial cable
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP24705696A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Arimune
正隆 有宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DX Antenna Co Ltd
Original Assignee
DX Antenna Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by DX Antenna Co Ltd filed Critical DX Antenna Co Ltd
Priority to JP24705696A priority Critical patent/JPH1070391A/ja
Publication of JPH1070391A publication Critical patent/JPH1070391A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F17/06Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core substantially closed in itself, e.g. toroid
    • H01F2017/065Core mounted around conductor to absorb noise, e.g. EMI filter
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2823Wires
    • H01F2027/2833Wires using coaxial cable as wire

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常発振の発生を未然に防止し、異常発振時
のフェライトコアの取付作業を不要にする。 【解決手段】 内部にブースタ回路16を備えたケース
12に、ブースタ回路12への同軸ケーブル28が通る
通路24を設け、通路24の内面側に同軸ケーブル28
の周囲を包囲した状態に、フェライトコア34が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部から高周波信
号が供給されるか、又は外部に高周波信号を供給する信
号伝送線路が接続される高周波信号処理用機器に関し、
特に異常発振を防止したものに関する。
【0002】
【従来の技術】高周波信号処理用機器には、例えばテレ
ビジョンアンテナで受信したテレビジョン放送信号を増
幅して、テレビジョン受像機に供給するブースタがあ
る。このブースタでは、アンテナからのテレビジョン放
送信号を伝送する同軸ケーブルを、ブースタの入力端子
に接続し、ブースタの出力端子に接続した同軸ケーブル
をテレビジョン受像機の入力端子に接続する。ブースタ
の入力端子及び出力端子への同軸ケーブルの接続が不良
の場合、例えば、同軸ケーブルの外部導体が入力端子ま
たは出力端子の接地金具と良好に接続されていないよう
な場合、異常発振を生じることがある。この接続不良
は、経年劣化によって生じることがある。
【0003】この異常発振は、同軸ケーブルの回りの空
間磁界が増大し、電波エネルギーとなって、輻射され、
入出力の同軸ケーブル間または同軸ケーブルとブースタ
内部の回路との間で結合が生じた結果、発生する。従
来、異常発振が生じた場合、図6(a)に示すように、
ブースタ2から延びる入力端子及び出力端子の双方また
は一方に接続されている同軸ケーブル4の一部の外周を
包囲するように、筒状のフェライトコア6を同軸ケーブ
ル4に通すことが行われていた。或いは、同図(b)に
示すように、同軸ケーブル4をフェライトコア6aに巻
きつけることが行われていた。フェライトコア6または
6aを設けることによって、同軸ケーブル4の周囲の空
間磁界の増大が防止され、異常発振を止めることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、同軸ケーブル
4にフェライトコア6または6aを取り付ける場合に
は、ブースタ2の入力端子及び出力端子の双方または一
方に接続されている同軸ケーブル4の端部を一旦外し、
同軸ケーブル4にフェライトコア6を通すか、フェライ
トコア6aに同軸ケーブル4を巻きつけた後に、ブース
タ2の入力端子及び出力端子の双方または一方に同軸ケ
ーブルの端部を再び接続しなければならず、その作業が
面倒であった。特に、入力端子及び出力端子にそれぞれ
接続されている同軸ケーブルに対してフェライトコア6
または6aを取り付ける場合には、この取付作業が益々
面倒になる。さらに、フェライトコア6または6aの取
付は、異常発振が生じて始めて行われる。従って、フェ
ライトコア6または6aが取り付けられるまでは、異常
発振状態を停止させることができなかった。
【0005】本発明は、フェライトコアの取付作業が不
要で、かつ、異常発振状態の発生を未然に防止すること
ができる高周波信号処理用機器を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、内部に高周波信号処理手
段を備えたケースと、このケースに設けられており、前
記高周波信号処理手段に対する複数の信号伝送線路がそ
れぞれ通る複数の通路と、前記通路のうち少なくとも1
つに前記信号伝送線路の周縁部を包囲した状態に設けら
れたフェライトコアとを、具備するものである。なお、
高周波信号処理手段は、シールドケース内に収容されて
いるものとすることもできるし、プリント基板上に形成
されたものとすることもできる。
【0007】請求項1記載の発明によれば、複数の信号
伝送線路が、ケースにある複数の通路を通って高周波信
号処理手段にそれぞれ接続される。これら通路のうち少
なくとも1つにフェライトコアが設けられているので、
少なくとも1つの信号伝送線路の一部の周囲がフェライ
トコアによって包囲されている。従って、少なくとも1
つの信号伝送線路の周囲の空間磁界の増大が防止され、
異常発振を止めることができる。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
高周波信号処理用機器において、前記通路は、前記ケー
スの壁面を連通させるように前記ケースの壁を貫通して
いる。前記フェライトコアは、上記通路における上記壁
面の内側に取り付けられている。従って、請求項2記載
の発明によれば、フェライトコアは、ケースの壁面に内
側に取り付けられている。
【0009】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
高周波信号処理用機器において、上記ケースは、本体と
蓋体とを有している。本体は、一面が開口されている。
蓋体は、この一面を被蓋するものである。上記本体と蓋
体とは、蓋体が本体の開口を被蓋した状態において、上
記ケースの一側面を分割形成する壁面をそれぞれ有して
いる。上記通路は、上記両壁面に跨がって分割形成され
ている。上記フェライトコアは、分割形成された通路に
対応させて分割形成されている。
【0010】請求項3記載の発明によれば、フェライト
コアが、蓋体側用と本体側用とに分割形成されている。
被蓋状態において1側面を形成する蓋体側の壁面と本体
側の壁面とに、蓋体側用のフェライトコアと、本体側用
のフェライトコアとが、それぞれ設けられている。従っ
て、信号伝送線路の一部の外周が、分割形成されたフェ
ライトコアによって包囲される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を、図
1及び図2を参照して説明する。本実施の形態は、図2
に示すようにケース10を有している。このケース10
は、絶縁性を有する材料、例えば合成樹脂製であり、本
体12と、蓋体14とを有している。本体12は、その
一面、例えば上面が開口した箱型である。蓋体14は、
上面開口を被蓋可能に本体12の両壁部に回転自在に支
持されている。本体12の内部には、高周波信号処理手
段、例えばブースタ回路16が収容されている。このブ
ースタ回路16は、プリント基板18上に構成されてい
る。プリント基板18上には、入力端子20と出力端子
22とが取り付けられている。入力端子20は、それぞ
れ同軸ケーブルの外部導体が接触する接地金具(オーム
バンド)20a、22aと、同軸ケーブルの芯線が接続
される芯線接続金具20b、22bとを有している。
【0012】入力端子20には、テレビジョンアンテナ
(図示せず)によって受信されたテレビジョン放送信号
を伝送する同軸ケーブルが接続される。この同軸ケーブ
ルは、本体12の正面壁部12aに、それの内外に貫通
するように設けた概略円筒形の通路24を介して本体1
2の内部に導入される。同じく出力端子22には、ブー
スタ回路16によって増幅されたテレビジョン放送信号
をテレビジョン受像機に伝送するための同軸ケーブルが
接続される。この同軸ケーブルも、本体12の正面壁部
12aに内外に貫通するように設けた概略円筒形の通路
26を介して本体12の外部に導出されている。
【0013】図1に、入力端子20に同軸ケーブル28
が接続されている状態を示す。同図において、28a
は、同軸ケーブル28の外部導体を示し、28bは、同
軸ケーブル28の芯線を示す。29は、通路24から本
体12内に浸水するのを防止するための防水キャップを
示す。30は、プリント基板18を支持する支持体を示
す。
【0014】通路24における正面壁部12aの付け根
部分には、同軸ケーブル28の外皮を包囲するように環
状のフェライトコア取付部32が形成されている。この
取付部32に環状のフェライトコア、例えばトロイダル
コア34が、例えば接着によって取り付けられている。
従って、同軸ケーブル28の周縁部が、トロイダルコア
34によって包囲されている。
【0015】図示していないが、同様に出力端子22に
接続されている同軸ケーブルも、通路26の付け根部分
においてトロイダルコアによって包囲されている。無
論、このトロイダルコアも、フェライトコア取付部32
と同様な取付部に接着されている。
【0016】トロイダルコアが同軸ケーブルの周囲を包
囲するように、本体12の壁面に予め取り付けられてい
るので、経年劣化によって外部導体とオームバンドとの
間で接触不良が生じ、同軸ケーブルの回りの空間磁界が
増加しようとしても、トロイダルコアによって抑圧され
る。従って、異常発振が生じることを事前に阻止するこ
とができる。なお、トロイダルコアを設けることによっ
て、例えばアンテナとブースタ回路とのインピーダンス
の不整合や、ブースタ回路とテレビジョン受像機とのイ
ンピーダンスの不整合が原因で生じる異常発振も、トロ
イダルコアを設けることによって防止することができ
る。
【0017】上記の実施の形態では、ブースタ回路16
は、プリント基板18上に形成されている。しかし、図
3に示すように、シールドケース36内にブースタ回路
を収容してもよい。この場合、入力端子や出力端子とし
て、シールドケース36の壁面に取り付けられた同軸コ
ネクタが使用される。図3には、入力端子として使用さ
れている同軸コネクタ38が示されている。同軸コネク
タ38は、通路24、よりも本体12の内側に位置して
いる。同軸コネクタ38には、同軸ケーブル28の先端
に接続された接栓40が結合される。無論、同軸ケーブ
ル28は、通路24を通過しており、通路24の付け根
部分において、トロイダルコア34によって周縁部が包
囲されている。出力端子として使用されている同軸コネ
クタも同軸コネクタ38と同様に構成され、同様に同軸
ケーブルの先端に設けた接栓が接続され、その同軸ケー
ブルは通路26の付け根部分に設けられたトロイダルコ
アによって包囲されている。
【0018】上記2つの実施の形態では、トロイダルコ
ア34は、取付部32に接着されているので、その接着
作業が面倒である。図4(a)、(b)に示す実施の形
態では、壁面部12aの内面側に、トロイダルコア34
を保持する保持部42が形成されている。この保持部4
2は、図4(b)に示すように、トロイダルコア34の
直径にほぼ等しい距離を隔てて脚部が位置するU字状に
形成され、その脚部及び湾曲部内に溝が形成されてい
る。この溝は、上部が開口しているので、この開口部か
らトロイダルコア34を溝内に挿入するだけで、トロイ
ダルコアを保持することができ、接着等の作業が不要で
ある。
【0019】また、図5に示すような実施の形態とする
こともできる。即ち、本体112は、その正面壁112
a及びこれに連なる側面壁の一部の高さ寸法が、背面壁
よりも低くされている。逆に蓋体114には、正面壁1
14aが形成されている。蓋体114は、本体112の
上部の開口を被蓋可能に本体112の側面の後部に回転
自在に結合されている。被蓋状態において、本体112
の正面壁112aと蓋体114の正面壁114aとが分
割形成された1つの正面壁を形成している。
【0020】正面壁112aと正面壁114aとには、
2分割された4組のトロイダルコア134a、134b
が取り付けられる。そのため、正面壁112aと正面壁
114aとには、分割形成された4組の保持部132
a、132bが形成されている。各保持部132aは、
半円状に形成されており、それぞれトロイダルコア13
4aを保持するための溝140aを有している。同様
に、各保持部132bも半円状に形成されており、トロ
イダルコア134bを保持するための溝140bを有し
ている。
【0021】本体112内には、図示していないが、高
周波信号処理手段、例えば3入力混合増幅器等の回路が
収容されている。これらの回路は、プリント基板上に形
成したままのものとすることもできるし、プリント基板
をシールドケースに収容したものとすることもできる。
これら高周波信号処理手段に高周波信号を入出力するた
め、被蓋状態において、保持部132a、132bによ
って形成された4組の通路を、伝送線路、例えば同軸ケ
ーブル(図示せず)が通過する。
【0022】これら同軸ケーブルは、3入力混合増幅器
がプリント基板上に形成されたままのものであれば、オ
ームバンドのような外部導体接続金具と、芯線接続金具
とからなる端子にそれぞれ接続される。また、3入力混
合増幅器がシールドケース内に収容されたものであれ
ば、シールドケースに設けられた各同軸コネクタに接続
可能な接栓を各同軸ケーブルに接続し、同軸コネクタと
接栓とを結合させる。
【0023】この場合でも、トロイダルコア134a、
134bによって、各同軸ケーブルの一部の外周を包囲
しているので、コネクタ同士の接続不良や、接続金具と
同軸ケーブルとの接続不良が、経年劣化によって生じて
も、異常発振を防止することができる。
【0024】図5に示すような形態を、図1または図3
に示すような入力端子と出力端子しか備えない型の高周
波信号処理機器に実施することもできる。第1の実施の
形態では、入出力端子の通路のすべてに、第2の実施の
形態でも、4つの通路のすべてにフェライトコアを設け
たが、すべての通路に設ける必要はなく、少なくとも1
つの通路に設ければよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、複数の信号伝送線路が、ケースにある複数の通路を
通って高周波信号処理手段に接続される。これら通路の
うち少なくとも1つにフェライトコアが設けられている
ので、少なくとも1つの信号伝送線路の一部の周囲がフ
ェライトコアによって包囲されている。従って、信号伝
送線路の周囲の空間磁界の増大が防止され、異常発振を
止めることができる。しかも、このフェライトコアは、
事前にケースに設けられているので、異常発振の発生を
未然に防止することができる。しかも、異常発振が生じ
ることを未然に防止しているので、異常発振が生じた後
に、一々信号伝送線路を入力端子や出力端子から外し
て、この信号伝送線路にフェライトコアを挿通する作業
が不要である。
【0026】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様に異常発振を未然に防止でき、かつ異常
発振が発生した後に、信号伝送線路にフェライトコアを
挿通する作業が不要である上に、フェライトコアは、ケ
ースの壁面の内側に取り付けられているので、フェライ
トコアを設けていることが外部から判明せず、外観を損
なうことがない。
【0027】請求項3記載の発明によれば、被蓋状態に
おいて1側面を形成する蓋体側の壁面と本体側の壁面と
に、蓋体側用のフェライトコアと、本体側用のフェライ
トコアとが、それぞれ設けられているので、被蓋状態に
おいて、信号伝送線路の一部の外周が、分割形成された
フェライトコアによって包囲され、請求項1記載の発明
と同様な効果を発揮し、請求項2記載の発明と同様に、
外観を損なうことがない上に、被蓋すると同時に、自動
的に信号伝送線路がフェライトコアによって包囲され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高周波信号処理用機器の1実施の
形態の部分省略縦断面図である。
【図2】同実施の形態の斜視図である。
【図3】本発明による高周波信号処理用機器の他の実施
の形態の部分省略縦断面図である。
【図4】(a)は本発明による高周波信号処理用機器の
別の実施の形態の部分省略縦断面図、(b)は同別の実
施の形態の部分省略背面図である。
【図5】本発明による高周波信号処理用機器の更に別の
実施の形態の斜視図である。
【図6】(a)は従来の高周波信号処理用機器の一例の
側面図、(b)は従来の高周波信号処理用機器の他の例
の側面図である。
【符号の説明】
10 ケース 12 本体 14 蓋体 16 ブースタ回路(高周波信号処理手段) 20 入力端子 22 出力端子 24 26 通路 34 フェライトコア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に高周波信号処理手段を備えたケー
    スと、 このケースに設けられており、前記高周波信号処理手段
    に対する複数の信号伝送線路がそれぞれ通る複数の通路
    と、 前記通路のうち少なくとも1つに前記信号伝送線路の周
    縁部を包囲した状態に設けられたフェライトコアとを、
    具備する高周波信号処理用機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の高周波信号処理用機器に
    おいて、前記通路は、前記ケースの壁面を連通させるよ
    うに前記ケースの壁を貫通し、前記フェライトコアは、
    上記通路における上記壁面の内側に取り付けられている
    高周波信号処理用機器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の高周波信号処理用機器に
    おいて、上記ケースは、一面が開口された本体と、上記
    一面を被蓋する蓋体とを、有し、上記本体と蓋体とは、
    上記被蓋状態において、上記ケースの一側面を分割形成
    する壁面をそれぞれ有し、上記通路は、上記両壁面に跨
    がって分割形成され、上記フェライトコアは、分割形成
    された通路に対応させて、分割形成されている高周波信
    号処理用機器。
JP24705696A 1996-08-28 1996-08-28 高周波信号処理用機器 Pending JPH1070391A (ja)

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JP24705696A JPH1070391A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 高周波信号処理用機器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008263110A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Tdk Corp 電子部品及び電子機器
JP2012213184A (ja) * 2005-01-19 2012-11-01 Panduit Corp 抑制コアを備えた通信チャンネル
KR101232622B1 (ko) 2009-11-20 2013-02-13 삼성메디슨 주식회사 프로브의 스트레인 릴리프 장치 및 그 제조방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030624