JPS5961309A - デイジタルagc方式 - Google Patents

デイジタルagc方式

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Publication number
JPS5961309A
JPS5961309A JP17153682A JP17153682A JPS5961309A JP S5961309 A JPS5961309 A JP S5961309A JP 17153682 A JP17153682 A JP 17153682A JP 17153682 A JP17153682 A JP 17153682A JP S5961309 A JPS5961309 A JP S5961309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
agc
signal
multiplier
output
analog input
Prior art date
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Pending
Application number
JP17153682A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kaku
加「く」 尚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5961309A publication Critical patent/JPS5961309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3036Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はディジタルAGC方式に係り、特に高速データ
伝送システムに使用されるディジタルAGC方式に関す
る。
技術の背景 A Q C(Au、tomatハGa1rLContr
ol )  方式にはアナログAGC方式とディジタル
AGC方式かあ−ろLJf、、o−り−AGC方式は従
来から増幅器、受信機、データ伝送システム等のAGC
方式として広く使用されてきた。しかしながら高速のデ
ータ伝送や周波数帯域が広い場合にはディジタル処理の
方が動作が安定であること、また犬g−tのコンデンサ
を必要としないために集積回路化が容易である等の利点
があるために、高速データ伝送システムではディジタル
AGC方式が採用されるようになってきた。
従来技術と問題点 第1図は従来のディジタルAGC方式を示したもので、
INはアナログ入力、OUTは乗算器1でAGCが施さ
れ、入力変動が平滑化された出力である。
レベル検出器2は出力OUTを周期Tでサンプリングし
、サンプリング出力の絶対値を加算器3に送出する。加
算器3はこの絶対値と基準値Vrの差をとり、これを乗
算器4に供給する。乗算器4はAGC回路の時定数を決
める制御力αをこの加算器3からの出力値に乗算する。
この乗算器4の出力は加算器5に送出するが、ここで加
算器5はサンプリング周期Tの遅延回路6とともにフィ
ルタを形成し1乗算器4の出力を平滑する。この平滑出
力はりミツタフを経由してAGC信号ASとなって乗算
器lに供給される。
このような従来のディジタルAGC方式では。
AGCループの時定数はサンプリング周期Tと制御力α
により決定されるが、サンプリング周期Tは固定である
ため、制御力αを変化することによりAGCルーズの時
定数が調整される。制御力αを大きくすると変動が激し
くなるので時定数は小さくなり、逆に制御力αを小さく
すると時定数は大きくなる。
データ伝送速度が高速化すると、高速で変化するデータ
の形状を正しく保持して、かつAGCを良好に行うため
にはディジタルAGC方式ではそのループ時定数を大き
くすること、すなわち制御力αを小さくすることが必要
である。
ところでディジタルAGC回路には集積回路が用いられ
ており、一般にそのビット数に制限(例えば8ビツト)
があるためビット精度が低く、充分に大きな時定数を得
ることができなかった。例えば第1図に示す従来のAG
C方式では、ビット数が8ピツトのとき、4BOOhp
sの伝送速度程度までは一応良好なAGC動作が可能で
あるが。
さらに高速の9600 hpsの伝送速度になると時定
数が大きくとれないために伝送波形に歪が生じることが
ある。一方ビット数を増加してビット精度を上げて時定
数を充分大きくとれるようにすると集積回路が大形化し
、コストアップになるため実用上問題があった。
発明の目的 本発明の目的はこのような従来のディジタルAGC方式
の欠点を改善し、ビット数を増加することなく大きな時
定数のものを安定に実現できる。
高速なデータ伝送でも安定に、しかも歪のないAGC動
作を行うディジタルAGC方式を提供することを目的と
する。
発明の構成 このような目的を遂行するために本発明のディジタルA
GC方式では、アナログ入力を受けこれをディジクル処
理して第1のAGC信号を発生するディジタルAGC信
号処理回路と、前記第1のAGC信号から不要な周波数
スはクトル成分を除去して第2のAGC信号を発生する
低域フィルタと、前記アナログ入力と第2のAGC信号
を乗算する乗算器を有し、このアナログ入力と第2のA
GC信号を乗算して自動利得制御されたアナログ出力を
得るようにしたことを特徴とする。
清明の実施例 本発明の一実施例を第2図及び第3図にもとづき詳述す
る。
第2図は本発明の一実施例構成を示し、第3図はディジ
タルAGC信号処理回路の出力の周波数特性図である。
第2図において、第1図と同符号部分は同一部分を示し
、10はディジタルAGC信号処理回路。
11は低域フィルタ、12は乗算器である。
第2図において、ディジタルAGC信号処理回路10は
、第1図に示した従来のディジタルAGC方式と同一構
成を有するものである。すなわちこのディジタルAGC
信号処理回路10は乗算器1゜レベル検出器2.加算器
31乗算器4.加算器5サンプリング周期Tに等しい遅
延時間を有する遅延回路6.リミッタ7等により構成さ
れ、加算器3には参照用の基準値Vr が9乗?E器4
には制御力αが印加されてbる。第1図の場合は乗算器
1の出力側から出力を取り出していたが、このディジタ
ルAGC信号処理回路10は1乗算器1の一方の入力側
1すなわちリミッタ7の出力側の第1AGC信号ASi
  を取出している点が異なる。
次に本発明の動作を第2図により説明する。
第2図においてディジタルAGC信号処理回路10の動
作は、第1AGC信号ASI  を出力として取出すよ
うにした点を除いて第1図と全く同じディジタルAGC
動作をする。
したがって第2図において、第1AGC信号ASzは第
1図のAGC’信号ASと同じ特性をもっている。この
第1AGC信号As1 の周波数特性は第3図に示すよ
うに、直流成分の他に高域に及ぶ周波数スペクトルを有
している。
ここで正常なAGC動作を行うのは直流成分であり、他
の周波数スはクトル成分は不要であり。
この不要な周波数スペクトル成分のために出力波形は歪
を受けることになる。そこで高速データ伝送においても
出力波形に歪を与えることなく正常なAGC動作を行う
ためには直流成分だけを取出して入力をAGCすること
が必要である。
第1図に示した従来の方式においてAGC信号ASを(
α流成分だけ、又はそれに近すものにするためには9時
定数を大にするとともにAGCループの周波数特性が急
峻な高域遮断特性をもつように構成することが必要にな
る。このうち時定数を大にすること、すなわち制御力α
を小さくすることはピット数を増加してピット精度を高
くすることが容易でないことから一定の限度がある。
また有害な周波数スはクトル成分を有効に除去すぺ(’
AGCルーズの遮断特性を急峻にするためには、第1図
のような一次系のフィードバックルーズに代えて高次の
フィードバックループとする必要がちる0しかし二次以
上のフィードバック系とするとAGCループが発振し易
く不安定になるので、安定したAGC動作を行わせるた
めには一次系のフィードバックループでAGCを行わせ
なければならない。
このように第1図に示したディジタルAGC方式の構成
では高速なデータ伝送においても虫なくかつ安定なAG
C動作を行わせることは困jjt、iである。
い1.第1AGC信号ASI  を取出し低域フィルタ
11により直流成分以外の周波数ベクトルを遮断すると
得られた第2!AGC信号AS2  には正常なAG″
Cを行うのに必要な直流成分だけが存在することになる
。そこでこの第2 A G Ci8 +fAS2を乗算
器12に供給し1人カINと乗算させることにより入力
波形に歪を与えることなく良好なAGC動作が可能とな
る。
第2図の回路構成によればディジタルAGC信号処理回
路lOは一次のフィードバック系であり。
低吠フィルタ11と乗i?X器12からなる部分はフィ
ードフォワード形成であるので、この低域フィルタ1]
、を高次のものにしても発振を生じる要因はなく、安定
なAGC動作が行われる。
葦た低域フィルタ11を高次なものにする程。
その高域遮断は急l唆になり、有害な周波数スペクトル
成分を有効に除去することができる。その場合もAGC
動作が安定に行われることは既に述べ示の回路に限定さ
れるものではなく、安定なAGC動作を行う他のディジ
タルAGC回路を使用することができる。
発明の効果 本発明によれば、従来のディジタルAGC方式における
制御力αの調整範囲を大きくすることなく、すなわちビ
ット数を増加させることなく時定数を大きくすることが
できるので、ディジタルAGC処理回路の構成が複雑に
ならない。またディジタルAGC処理回路が一次のフィ
ードバックループ系でよいので発振のおそれがなく、安
定なAGC動作を行うことができる。しかもAGC動作
に必要な直流成分以外の有害な周波数スはクトル成分が
有効に除去できるので、高速なデータ伝送の場合でも出
力波形に歪を与えることなく良好なAGC動作を行うこ
とができる。したがって本発明は高速データ伝送システ
ムのAGC,例えば9600 hps以上のモデム用の
ディジタルAGC’方式として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディジタルAGC方式、第2図は本発明
の一実施例構成図、第3図はディジタルAGC信号処理
回路の出力の周波数特性図である。 図中、1は乗算器、2はレベル検出器、3は加算器、4
は乗算器、5は加算器、6は遅延回路。 7はリミッタ、10はディジタルAGC信号処理回路、
1コ、け低域フィルタ、12は乗算器である。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士    山 谷 晧 榮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ入力を受けこれをディジタル処理して第1のA
    GC信号を発生するディジタルAGC信号処理回路と、
    前記第1のAGC信号から不要な周波数成分を除去して
    第2のAGC信号を発生する低域フィルタと、前記アナ
    ログ入力と第2のAGC信号を乗算する乗算器を有し、
    このアナログ入力と第2のAGC信号を乗算して自動利
    得制御されたアナログ出力を得るようにしたことを特徴
    とするディジタルAGC方式。
JP17153682A 1982-09-30 1982-09-30 デイジタルagc方式 Pending JPS5961309A (ja)

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JP17153682A JPS5961309A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 デイジタルagc方式

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JP17153682A JPS5961309A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 デイジタルagc方式

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JPS5961309A true JPS5961309A (ja) 1984-04-07

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