JPS596072A - 内部で重心バランスをとつたゴルフクラブ用のウツドヘツドおよびその製造方法 - Google Patents
内部で重心バランスをとつたゴルフクラブ用のウツドヘツドおよびその製造方法Info
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- JPS596072A JPS596072A JP57116042A JP11604282A JPS596072A JP S596072 A JPS596072 A JP S596072A JP 57116042 A JP57116042 A JP 57116042A JP 11604282 A JP11604282 A JP 11604282A JP S596072 A JPS596072 A JP S596072A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中空成形により成形した外殻体内に充饋物を充
填するとともに該充順物内に固形体を埋入することを基
本として、競技者の上達度合、体力、体形に応じ、ゴル
フクラブ用のウッドヘッドの重心バランスを自由に調整
することができる、内部で重心バランスをとったゴルフ
クラブ用のウッドヘッドおよびその製造方法に関する。
填するとともに該充順物内に固形体を埋入することを基
本として、競技者の上達度合、体力、体形に応じ、ゴル
フクラブ用のウッドヘッドの重心バランスを自由に調整
することができる、内部で重心バランスをとったゴルフ
クラブ用のウッドヘッドおよびその製造方法に関する。
ゴルフクラブは、競技者の上達度合、体力、体
形に適合したシャフト並びにヘッドを有するものを選択
することが、無理のないプレーを可能とし、あるいは技
量の上達を期する上において極めて重要である。従来の
ゴルフクラブ用のウッドヘッドは一般にはM材あるいは
合板材を用いて形成するとともに、そのフェースあるい
はソール等のウッド表面に金属板等の重量調整体を添着
等することによって、ウッドヘッドの重心バランスをと
ることが行なわれていた。しかしウッドヘッドの表層で
のみ重心バランスをとる従来のかがる方法においては、
重心バランスのとり方には限界があり、多様な上達度と
体力、体形を有する競技者に適゛合した重心バランスの
とれたウッドヘッドを提供することはほとんど不可能で
あった。従って競技者はややもすると画一的なウッドヘ
ッドを有するクラブを用いて競技せざるを得す競技に無
理をきたし又技両の上達を妨げる一因ともなっていた。
形に適合したシャフト並びにヘッドを有するものを選択
することが、無理のないプレーを可能とし、あるいは技
量の上達を期する上において極めて重要である。従来の
ゴルフクラブ用のウッドヘッドは一般にはM材あるいは
合板材を用いて形成するとともに、そのフェースあるい
はソール等のウッド表面に金属板等の重量調整体を添着
等することによって、ウッドヘッドの重心バランスをと
ることが行なわれていた。しかしウッドヘッドの表層で
のみ重心バランスをとる従来のかがる方法においては、
重心バランスのとり方には限界があり、多様な上達度と
体力、体形を有する競技者に適゛合した重心バランスの
とれたウッドヘッドを提供することはほとんど不可能で
あった。従って競技者はややもすると画一的なウッドヘ
ッドを有するクラブを用いて競技せざるを得す競技に無
理をきたし又技両の上達を妨げる一因ともなっていた。
本発明は外殻体内り充l物を充→するとともに該充11
物内に固形体を埋入することを基本として前記問題点を
解決しうる、内部で重心バランスをとったゴルフクラブ
用のウッドヘッドおよびその製造方法の提供を目的とし
、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
物内に固形体を埋入することを基本として前記問題点を
解決しうる、内部で重心バランスをとったゴルフクラブ
用のウッドヘッドおよびその製造方法の提供を目的とし
、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において本発明の、内部で重心バランスをとった
ゴルフクラブ用のウッドヘッド(以下ウッドヘッドとい
う)(1)は外殻体(2)内に、固化可能な充yl物(
3)を充積するとともに、該充積物(3)内に固形体(
4)を前記外殻体(2)の重心がら任意の方向に偏位し
て埋入させたものであり、このように固形体(4)を外
殻体(2)の重心がら前後、左右、上下、禮該固形体(
4)の存在部分に充填物(3)の不存在部を形成し、こ
れによって各競技者の上達度合、体力、体形に適合する
よう、ウッドヘッドの重心バランスを調整するのである
。
ゴルフクラブ用のウッドヘッド(以下ウッドヘッドとい
う)(1)は外殻体(2)内に、固化可能な充yl物(
3)を充積するとともに、該充積物(3)内に固形体(
4)を前記外殻体(2)の重心がら任意の方向に偏位し
て埋入させたものであり、このように固形体(4)を外
殻体(2)の重心がら前後、左右、上下、禮該固形体(
4)の存在部分に充填物(3)の不存在部を形成し、こ
れによって各競技者の上達度合、体力、体形に適合する
よう、ウッドヘッドの重心バランスを調整するのである
。
外殻体(2)はウッドヘッド(1a)の外観形状をなす
合成樹脂を用いた中空体であり、後述する中空成形によ
り一体に、あるいは射出成形により例えば2つの半割体
を成形し、該半割体を接着あるいは熱融着等することに
より形成する。又該合成樹脂としては、ポリカーボネー
ト樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂、その他の熱可塑性
樹脂全般を単独使用できる他、外殻体(2)の曲げ、引
張り等の強度をより向上させるため、前記ポリカーボネ
ート樹脂な繊維素材等を夫々混練し、あるいはこれらを
複数種類混練してもよい。なおこれらの補強材の混練割
合は、1〜60重量%とするのが、外殻体(2)の弾性
力、硬與衝撃強度等の物性上の特性を最適とし、あるい
は補強材として用いる繊維素材等の均一な分散を容易と
し、さらには成形容易性等′の見地からして好適である
。なお又、カーボンファイバを混練するばあいには、そ
の長さが0.2mm〜25mmLJ下、直径が87程度
の短繊維であっても十分その補強効果を発揮する。
合成樹脂を用いた中空体であり、後述する中空成形によ
り一体に、あるいは射出成形により例えば2つの半割体
を成形し、該半割体を接着あるいは熱融着等することに
より形成する。又該合成樹脂としては、ポリカーボネー
ト樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂、その他の熱可塑性
樹脂全般を単独使用できる他、外殻体(2)の曲げ、引
張り等の強度をより向上させるため、前記ポリカーボネ
ート樹脂な繊維素材等を夫々混練し、あるいはこれらを
複数種類混練してもよい。なおこれらの補強材の混練割
合は、1〜60重量%とするのが、外殻体(2)の弾性
力、硬與衝撃強度等の物性上の特性を最適とし、あるい
は補強材として用いる繊維素材等の均一な分散を容易と
し、さらには成形容易性等′の見地からして好適である
。なお又、カーボンファイバを混練するばあいには、そ
の長さが0.2mm〜25mmLJ下、直径が87程度
の短繊維であっても十分その補強効果を発揮する。
充積物(3)と固形体(4)とは比重の異なるものを選
択する。即ぢ、例えば固形体(4)として比重が1以下
である木材あるいは、発泡スチレン、発泡ウレタンその
他の合成樹脂発泡体、又合成樹脂等の素材を用いて形設
した中空物等の定形性ある軽量物アクリル等の固化可能
な樹脂を用いた重量物を採用し、このばあいは、軽量物
である固形体(4)の存在部分に重量物である充填物(
3)の不存在部を形成し、その結果洛競技者に応じたウ
ッドヘッドの適正な重心バランスをとるのである。一方
面形体(4)として比重が1以上である鉄、銅、アルミ
等の金属塊、樹脂塊等の定形性ある重量物を採用するば
あいには、充積物(3)としては、発泡スチレン、発泡
ウレタンその他の合成樹脂発泡体等の固化可能な軽量物
を採用し、このばあいには前者とは逆に、重量物である
固形体(4)の存在部分に軽量物である充積物(3)の
不存在部を形成し、適正なりラブヘッドの重心バランス
をとるのである。なお前記のごとく固形体(4)として
比重が1以上の樹脂塊を採用するばあいには、該樹脂塊
中に金属粉末、グ、ラスファイバ、グラスビーズ、カー
ボンファイバ等の重量調整材を予め混練することにより
、該固形体(4)の重量を極めて容易に、しがも無段階
的に調整できる。又前記固形体(4)の形状は柱状、球
状の他、Qノ適切な重心バランスをとる目的に合致する
種々形状のものを採用できる他、その大きさを変えるこ
とによってウッドヘッドの重心バランスを間化させるこ
ともできる。即ち例えば固形体(4)が前記のごとく軽
量体であるばあいには、その大きさを大とすることによ
って、ウッドヘッド(1a)の重心バランスを適切に調
整できるのみならずウッドヘッドの軽量化も達成できる
。なお又、充積物(3)には、外殻体(2)について述
べたのと同様に、その曲げ、引張強度、硬度等を向上し
その反発力を大き−1あるいはこれらを複数種類混練し
てもよい。
択する。即ぢ、例えば固形体(4)として比重が1以下
である木材あるいは、発泡スチレン、発泡ウレタンその
他の合成樹脂発泡体、又合成樹脂等の素材を用いて形設
した中空物等の定形性ある軽量物アクリル等の固化可能
な樹脂を用いた重量物を採用し、このばあいは、軽量物
である固形体(4)の存在部分に重量物である充填物(
3)の不存在部を形成し、その結果洛競技者に応じたウ
ッドヘッドの適正な重心バランスをとるのである。一方
面形体(4)として比重が1以上である鉄、銅、アルミ
等の金属塊、樹脂塊等の定形性ある重量物を採用するば
あいには、充積物(3)としては、発泡スチレン、発泡
ウレタンその他の合成樹脂発泡体等の固化可能な軽量物
を採用し、このばあいには前者とは逆に、重量物である
固形体(4)の存在部分に軽量物である充積物(3)の
不存在部を形成し、適正なりラブヘッドの重心バランス
をとるのである。なお前記のごとく固形体(4)として
比重が1以上の樹脂塊を採用するばあいには、該樹脂塊
中に金属粉末、グ、ラスファイバ、グラスビーズ、カー
ボンファイバ等の重量調整材を予め混練することにより
、該固形体(4)の重量を極めて容易に、しがも無段階
的に調整できる。又前記固形体(4)の形状は柱状、球
状の他、Qノ適切な重心バランスをとる目的に合致する
種々形状のものを採用できる他、その大きさを変えるこ
とによってウッドヘッドの重心バランスを間化させるこ
ともできる。即ち例えば固形体(4)が前記のごとく軽
量体であるばあいには、その大きさを大とすることによ
って、ウッドヘッド(1a)の重心バランスを適切に調
整できるのみならずウッドヘッドの軽量化も達成できる
。なお又、充積物(3)には、外殻体(2)について述
べたのと同様に、その曲げ、引張強度、硬度等を向上し
その反発力を大き−1あるいはこれらを複数種類混練し
てもよい。
又その混練割合は前記と同様、1〜60重量%とす下、
直径が8/’−程度のものを採用できる。なお固形体(
4)と充填物(3)とは特に比重1を境にして区別する
必要はなく、その比重を相対的に異ならせてよい。なお
又、外殻体(2)と充蹄物(3)との双方共に前記補強
材を混練するばあいには、充填物(3)中の混練割合を
外殻体(2)中の混練割合に比し大きくするのが、ウッ
ドヘッドの弾性を向上しゴルフボールの飛距離をのばす
上において有効である。
直径が8/’−程度のものを採用できる。なお固形体(
4)と充填物(3)とは特に比重1を境にして区別する
必要はなく、その比重を相対的に異ならせてよい。なお
又、外殻体(2)と充蹄物(3)との双方共に前記補強
材を混練するばあいには、充填物(3)中の混練割合を
外殻体(2)中の混練割合に比し大きくするのが、ウッ
ドヘッドの弾性を向上しゴルフボールの飛距離をのばす
上において有効である。
かかるウッドヘッドの製造に際しては、第2図(a)〜
(f)にその製造工程を示すごとく、まず中空成形ある
いは射出成形によりウッドヘッド(IIL)の外観形状
をなす外殻体(2)を成形する。即ち中空成形によるば
あいには、周知の中空成形機を用い、そのノズルから出
た軟化状態のチューブをウッドヘッド(1)の外観形状
をなす冷却割型ではさみ、所定圧の圧搾空気を内部に吹
込んで冷却することにより、第2図(&)に示す、ウッ
ドヘッド(1a)の外観形状をなす外殻体(2)を成形
する。前記チューブの素材としては、前述した合成樹脂
単体あるいは補強材を混練した合成樹脂を用いる。又射
出成形によるばあいには、ウッドヘッド(1a)の外観
形状をなす割型に、前述した合成樹脂単体あるいは補強
材を混練した合成樹脂を射出することにより外殻体(2
)を成形する。
(f)にその製造工程を示すごとく、まず中空成形ある
いは射出成形によりウッドヘッド(IIL)の外観形状
をなす外殻体(2)を成形する。即ち中空成形によるば
あいには、周知の中空成形機を用い、そのノズルから出
た軟化状態のチューブをウッドヘッド(1)の外観形状
をなす冷却割型ではさみ、所定圧の圧搾空気を内部に吹
込んで冷却することにより、第2図(&)に示す、ウッ
ドヘッド(1a)の外観形状をなす外殻体(2)を成形
する。前記チューブの素材としては、前述した合成樹脂
単体あるいは補強材を混練した合成樹脂を用いる。又射
出成形によるばあいには、ウッドヘッド(1a)の外観
形状をなす割型に、前述した合成樹脂単体あるいは補強
材を混練した合成樹脂を射出することにより外殻体(2
)を成形する。
次に、第1工程で形成した外殻体(2)の例えばサーフ
ェス面(S)を開穿することにより注入口(9)を設け
る(第2図(b))。該注入口(9)の大きさは後述す
るごとく、固形体(4)を手作業あるいは機械的操作に
よって固定しうる程度の寸度に設定する。
ェス面(S)を開穿することにより注入口(9)を設け
る(第2図(b))。該注入口(9)の大きさは後述す
るごとく、固形体(4)を手作業あるいは機械的操作に
よって固定しうる程度の寸度に設定する。
更に注入口(9)から前記光ゆ物(3)を注入、固化さ
せて、固形体(4)を固定させるための固定ベッドαQ
を形成する(第2図(C))。なお該充填物(3)の注
入は手作業又は、リアクションインゼクションモールデ
イングあるいはインゼクションモールデイングにより機
械的に行なうことができる0 その後前記固定ベッド(10上かつ前記外殻体(2)の
重心から偏位する位置に、固形体(4)を接着あるいは
散着等により固定させる(第2図(d))。なお該固定
位置は、各競技者に応じ適切なウッドヘッド(1)の重
心バランスが得られるよう、外殻体(2)の重心から偏
位した、前後、左右、上下、斜め上下の所定位置に予め
定められており、固定ペツ、ドQtjの厚さ、形成部位
を変化させることによって、このように予め定められた
所定位置に固形体(4)を正確に固定できる。又該固定
体(4)の固定は手作業による他ロボットにより自動的
に行なうことも可能である。
せて、固形体(4)を固定させるための固定ベッドαQ
を形成する(第2図(C))。なお該充填物(3)の注
入は手作業又は、リアクションインゼクションモールデ
イングあるいはインゼクションモールデイングにより機
械的に行なうことができる0 その後前記固定ベッド(10上かつ前記外殻体(2)の
重心から偏位する位置に、固形体(4)を接着あるいは
散着等により固定させる(第2図(d))。なお該固定
位置は、各競技者に応じ適切なウッドヘッド(1)の重
心バランスが得られるよう、外殻体(2)の重心から偏
位した、前後、左右、上下、斜め上下の所定位置に予め
定められており、固定ペツ、ドQtjの厚さ、形成部位
を変化させることによって、このように予め定められた
所定位置に固形体(4)を正確に固定できる。又該固定
体(4)の固定は手作業による他ロボットにより自動的
に行なうことも可能である。
更に固定体(4)を固定後、注入口(9)から外殻体(
2)の空所に固定ベッドQl)形成のために注入した充
填物(3)と同質の充填物(3)を売場し、該追加の充
填物(3)と固定ベッド01を形成した充1物(3)と
を結果的に一体化し、一つの充項物とする(第2図(e
))。
2)の空所に固定ベッドQl)形成のために注入した充
填物(3)と同質の充填物(3)を売場し、該追加の充
填物(3)と固定ベッド01を形成した充1物(3)と
を結果的に一体化し、一つの充項物とする(第2図(e
))。
そして最後に、前記追加の充填物(3)の固化後、注
・入口(9)をゴルフクラブのナンバーに適した
7エースの傾斜角で切削、研摩して後、反発力の大きな
サーフェス材αυをその表面に堅固に固定することによ
って、第2図(f)に示す、内部でバランスをとったウ
ッドヘッド(1)を製造できる。
・入口(9)をゴルフクラブのナンバーに適した
7エースの傾斜角で切削、研摩して後、反発力の大きな
サーフェス材αυをその表面に堅固に固定することによ
って、第2図(f)に示す、内部でバランスをとったウ
ッドヘッド(1)を製造できる。
上述したごとく本発明の、内部で重心バランスをとった
ウッドヘッドは、外殻体内に充填物を充ziするととも
に、該充峨物内に固形体を埋入させる結果、競技者の上
達度、体力、体形に適合させてウッドヘッドの重心バラ
ンスを自由に調整することができ、さらには固形体、充
sl物として共に軽量体を採用することにより、ウッド
ヘッドの容積を大きく、シかも軽くすることができ、従
来の画一的なゴルフクラブを使用するばあいとけ異なり
、競技者の上達度、体力、体形に応じた無理のないプレ
ーを可能とするのみならず技量の上達をも期しうる。
ウッドヘッドは、外殻体内に充填物を充ziするととも
に、該充峨物内に固形体を埋入させる結果、競技者の上
達度、体力、体形に適合させてウッドヘッドの重心バラ
ンスを自由に調整することができ、さらには固形体、充
sl物として共に軽量体を採用することにより、ウッド
ヘッドの容積を大きく、シかも軽くすることができ、従
来の画一的なゴルフクラブを使用するばあいとけ異なり
、競技者の上達度、体力、体形に応じた無理のないプレ
ーを可能とするのみならず技量の上達をも期しうる。
さらに第2図に示したごとく本発明の、内部で重心バラ
ンスをとったクラブヘッドは、工業的過程により極めて
簡易かつ安価にしかも均一な生産がなされつるのである
。
ンスをとったクラブヘッドは、工業的過程により極めて
簡易かつ安価にしかも均一な生産がなされつるのである
。
又本発明の方法は外殻体を中空成形あるいは射出成形に
より成形するものであるため、その成形容易性の故に金
型設計の自由度が大きく、従って好みの多様化に適合し
て、種々の形状、大きさのウッドヘッドを提供できる。
より成形するものであるため、その成形容易性の故に金
型設計の自由度が大きく、従って好みの多様化に適合し
て、種々の形状、大きさのウッドヘッドを提供できる。
又使用材料の自由度も大きく例えば、前記したごとく種
々の素材を用いて外殻体を成形できる。なお本発明の方
法において注入口は主としてサーフェス面を切り開いて
形成するのが、充4物をサーフェス材により固定できる
ため好ましいが、注入可能な部位でありさえすればサー
フェス面以外の部位を切り開くこともできる。さらに重
心バランスをとりやすくするため、固定ベッド上に複数
個の固形体を固定することも可能である。
々の素材を用いて外殻体を成形できる。なお本発明の方
法において注入口は主としてサーフェス面を切り開いて
形成するのが、充4物をサーフェス材により固定できる
ため好ましいが、注入可能な部位でありさえすればサー
フェス面以外の部位を切り開くこともできる。さらに重
心バランスをとりやすくするため、固定ベッド上に複数
個の固形体を固定することも可能である。
第1図は本発明の、内部で重心バランスをとったウッド
ヘッドの一実施例を示す斜視図、第2図(a)〜(t’
)はその製造工程を示す説明図である。 (1)−・・内部で重心バランスをとったウッドヘッド
、(1a)−・ウッドヘッド、(2)−外殻体、(3)
−・・充→物、(4)・−同形体、(9戸−注入口、a
*−・・固定ベッド。 特許出願人 笹 原 ′近 代理人弁理士 岡本清一部 $1 図 gs2図(a) 第2図(b) 第2図(C) 3 第251(d) 第2図(e) 手続−補正書 (自発) 昭和57年8月1+口 特許庁長′ば若杉和夫殿 1、事件の表示 11j3和57年特許願116042号2、発明の名称 内部で重心バランスをとったゴルフクラブ用のウッドヘ
ッドおよびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福井県福井市二の宮2丁目12番9号氏 名
笹 原 近 4、代理人 住 所 福井市大手3丁目7番1号 (1)願書 (2) 明細書 6、補正の内容 (1)別紙願書のとおり 7、添伺書類の目録 (1)願 書 1通 (2)明細書 1通 明 細 書 】0発明の名称 内部で重心バランスをとったゴルフクラブ用のウッドヘ
ッドおよびその製造方法 2、特許請求の範囲 (1) ゴルフクラブ用のウッドヘッドの外観形状を
なす合成樹脂製の外殻体内に、固化可能な充填物を充填
するとともに該充填物内に、該充填”物とは比重の異な
る固形体を、前記外殻体の重心から任意の方向に偏位し
て埋入させることを特徴とする、内部で重心バランスを
とったゴルフクラブ用のウッドヘッド。 (2)中空成形あるいは射出成形により成形した、ゴル
フクラブ用のウッドヘッドの外観形状をなす外殻体に注
入口を開即し、該注入口から、固化可能な充填物を注入
し固定ベッドを形成して後、該固定ベッド上かつ前記外
殻体の重心から偏位した位置に、前記充填物とは比重の
異なる固形体を固定し、しかる後前記注入口から外殻体
内に、前記充填物と同質の充填物を充填しその後該注入
口を封止する、内部で重心バランスをとったゴルフクラ
ブ用のウッドヘッドの製造方法。 8、発明の詳細な説明 本発明は中空成形により成形した外殻体内に充填物を充
填するとともに該充填物内に固形体を埋入することを基
本として、競技者の上達度合、体力、体形に応じ、ゴル
フクラブ用のウッドヘッドの重心バランスを自由に調整
することができる内部で重心バランスをとったゴルフク
ラブ用のウッドヘッドおよびその製造方法に関する。 ゴルフクラブは、競技者の上達度合、体力、体形に適合
したシャフト並びにへ奢°を有するものを選択すること
が、無理のないプレーを可能とし、あるいは技量の上達
を期する上において極めて重要である。従来のゴルフク
ラブ用のウッドヘッドは、一般には稗材あるいは合板材
を用いて形成するとともに、そのフェースあるいはソー
ル等のウッド表面に金属板等の重量調整体を添着等する
ことによって、ウッドヘッドの重心バランスをとること
が行なわれていた。しかしウッドヘッドの表層でのみ重
心バランスをとる従来のかかる方法においては、重心バ
ランスのとり方には限界があり、多様な上達度と体力、
体形を有する競技者に適合した重心バランスのとれたウ
ッドヘッドを提供することはほとんど不可能であった。 従って競技者はややもすると画一的なウッドヘッドを有
するクラブを用いて競技せざるを得ず競技に無理をきた
し又技量の上達を妨げる一因ともなっていた。 本発明は外殻体内に充填物を充plするとともに該充遂
物内に固形体を埋入することを基本として前記問題点を
解決しうる、内部で重心バランスをとったゴルフクラブ
用のウッドヘッドおよびその製造方法の提供を目的とし
、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において本発明の、内部で重心バランスをとった
ゴルフクラブ用のウッドヘッド(以下ウッドヘッドとい
う)(1)は外殻体(2)内に、固化可能な充填物(3
)を充填するとともに、該充填物(3)内に固形体(4
)を前記外殻体(2)の重心から任意の方向に偏位して
埋入させたものであり、このように固形体(4)を外殻
体(2)の重心から前後、左右、上下、斜め上下方向の
任意位置に偏位させることによってζ該固形体(4)の
存在部分に充填物(3)の不存在部を形成し、これによ
って各競技者の上達度合、体力、体形に適合するよう、
ウッドヘッドの重心バランスを調整するのである。 外殻体(2)はウッドヘッド(la)の外観形状をなす
合成樹脂を用いた中宮体であり、後述する中空成形によ
り一体に、あるいは射出成形により例えば2つの半割体
を成形し、該半割体を接着あるいは熱融着等することに
より形成する。又該合成樹脂としては、ポリカーボネー
ト樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂、その他の熱可塑性
樹脂全般を単独使用できる他、外殻体(2)の曲げ、引
張り等の強度をより向上させるため、前記ポリカーボネ
ート樹脂等には、補強材であるカーボンファイバ、クラ
スファイバ、アラミドファイバ、カーボンファイバを用
いた織物その他の補強可能な繊維素材等を夫々混練し、
あるいはこれらを複数種類混練してもよい。なおこれら
の補強材の混練割合は、1〜60重11%とするのが、
外殻体(2)の弾性力、硬度、衝撃強度等の物性上の特
性を最適とし、あ・るいは補強材として用いる繊維素材
等の均一な分散を容易とし、さらには成形容易性等の見
地からして好適である。なお又、カーボンファイバを混
練するばあいには、その長さが0.2mm〜25mm以
下、直径が8〃程度の短繊維であっても十分その補強効
果を発揮する。 充積物(3)と固形体(4)とは比重の異なるものを選
択する。即ち、例えば固形体(4)として比重が1以下
である木材あるいは、発泡スチレン、発泡ウレタンその
他の合成樹脂発泡体、又合成樹脂等の素材を用いて形設
した中空物等の定形性ある軽量物を採用するばあいには
、充填物(3)としては比重が1より大きい無発泡ウレ
タン、各種ポリエステルその他アクリル等の同化可能な
樹脂を用いた重量物を採用し、このばあいは、軽量物で
ある固形体(4)の存在部分に重量物である充填物(3
)の不存在部を形成し、その結果、各競技者に応じたウ
ッドヘッドの適正な重心バランスをとるのである。一方
面形体(4)として比重が1以上である鉄、銅、アルミ
等の金属塊、樹脂塊等の定形性ある重量物を′採用する
ばあいには、充填物(3)としては、発泡スチレン、発
泡ウレタンその他の合成樹脂発泡体等の固化可能な軽量
物を採用し、このばあいには前者とは逆に、重量物であ
る固形体(4)の存在部分に軽量物である充儂物(3)
の不存在部を形成し、適正なウッドヘッドの重心バラン
スをとるのである。なお前記のごとく固形体(4)とし
て比重が1以上の樹脂塊を採用するばあいには、該樹脂
塊中に金属粉末、グラスファイバ、グラスビーズ、カー
ボンファイバ等の重量調整材を予め混練することにより
、該固形体(4)の重量を極めて容易に、しかも無段階
的に調整できる。又前記固形体(4)の形状は柱状、球
状の他、適切な重心バランスをとる目的に合致する種々
形状のものを採用できる他、その大きさを変えることに
よってウッドヘッドの重心バランスを変化させることも
できる。即ち例えば固形体(4)が前記のごとく軽量体
であるばあいには、その大きさを大とすることによって
、ウッドヘッド(1a:の重心バランスを適切に調整で
きるのみならずウッドヘッドの軽量化も達成できる。な
お又、充填物(3)には、外殻体(2)について述べた
のと同様に、その曲げ、引張り強度、硬度等を向上しそ
の反発力を大きくするため、補強材であるカーボンファ
イバ、グラスファイバ、カーボンファイバを用いた織物
その他の補強可能な繊維素側等を単一、あるいはこれら
を複数種類混練してもよい。又その混練割合は前記と同
様、1〜60重景%とするのが好適であり、とくにカー
ボンファイバを混練するばあいには前記と同様、その長
さが092〜25闘以下、直径が87t′−程度のもの
を採用できる。なお固形体(4)と充撞物(3)とは特
に比重1を境にして区別する必要はなく、その比重を相
対的に異ならせてよい。 なお又、外殻体(2)と充填物(3)との双方共に前記
補ウッドヘッドの弾性を向上しゴルフボールの飛距離を
のばす上において有効である。 かかるウッドヘッドの製造に際しては、第2図(a)〜
(f)にその製造工程を示すごとく、まず中空成形ある
いは射出成形によりウッドヘッド(1a)の外観形状を
なす外殻体(2)を成形する。即ち中空成形によるばあ
いには、周知の中空成形機を用い、そのノズルから出た
軟化状態のチューブをウッドヘッド(1)の外観形状を
なす冷却割型ではさみ、所定圧の圧搾空気を内部に吹込
んで冷却することにより、第2図(→に示す1.ウッド
ヘッド(1a)の外観形状をなす外殻体(2)を成形す
る。前記チューブの素材としては、前述した合成樹脂単
体あるいは補強材を混練した合成樹脂を用いる。又射出
成形によるばあいには、ウッドヘッド(1a)の外観形
状をなす割型に、前述した合成樹脂単体あるいは補強材
を混練した合成樹脂を射出することにより外殻体(2)
を成形する。 次に、第1工程で形成した外殻体(2)の例えばサーフ
ェス面(S)を開穿することにより注入口(9)を設け
る(第2図(b))。該注入口(9)の大きさは後述す
るごとく、固形体(4)を手作業あるいは機械的操作に
よって固定しつる程度の寸度に設定する。 更に注入口(9)から前記充填物(3)を注入、固化さ
せて、固形体(4)を固定させるための固定ベッドQO
を形成する(第2図(C))。なお該充填物(3)の注
入は手作業又は、リアクションインゼクションモールデ
イングあるいはインゼクションモールデイングにより機
械的に行なうことができる。 その後前記固定ベッド00上かつ前記外殻体(2)の重
心から偏位する位置に、固形体(4)を接着あるいは飲
着等により固定させる(第2図(d))。なお該固定位
置は、各競技者に応じ適切なウッドヘッド(1)の重心
バランスが得られるよう、外殻体(2)の重心から偏位
した、前後、左右、上下、斜め上下の所定位置に予め定
められており、固定ベッドαOの厚さ、形成部位を変化
させることによって、このように予め定められた所定位
■1に固形体(4)を正確に固定できる。又該固形体(
4)の固定は手作業による他ロボットにより自動的に行
なうことも可能である。 更に固形体(4)を固定後、注入口(9)から外殻体(
2)の空所に固定ベッドQI形成のために注入した充填
物(3)と同質の充填物(3)を充模し、該追加の充填
物(3)と固定ベッドQ1を形成した充填物(3)とを
結末′的に一体化し、一つの充賽物とする(第2図(→
)。 そして最後に、前記追加の充填物(3)の固化後、注入
口(9)をゴルフクラブのナンバーに適したフェースの
傾斜角で切削、研摩して後、反発力の大きなサーフェス
材Qυをその表面に堅固に固定することによって、第2
図(f)に示す、内部で重心バランスをとったウッドヘ
ッド(1)を製造できる。 上述したごとく本発明の、内部で重心バランスをとった
ウッドヘッドは、外殻体内に充填物を完膚するとともに
、該充填物内に固形体を埋入させる結果、競技者の上達
度、体力、体形に適合させてウッドヘッドの重心バラン
スを自由に調整することができ、さらには固形体、充填
物として共に軽量体を採用することにより、ウッドヘッ
ドの容積を大きく、シかも軽くすることができ、従来の
画一的なゴルフクラブを使用するばあいとは異なり、競
技者の上達度、体力、体形に応じた無理のないプレーを
可能とするのみならず技量の上達をも期しうる。 さらに第2図に示したごとく本発明の、内部で重心バラ
ンスをとったウッドヘッドは、工業的過程により極めて
1m易かつ安価にしかも均一な生産がなされうるのであ
る。 又本発明の方法は外殻体を中空成形あるいは射出成形に
より成形するものであるため、その成形容易性の故に金
型設計の自由度が大きく、従って好みの多様化に適合し
て、種々の形状、大きさのウッドヘッドを提供できる。 又使用材料の自由度も大きく例えば、前記したごとく種
々の素材を用いて外殻体を成形できる。なお本発明の方
法において注入口は主としてサーフェス而を切り開イて
形成するのが、充填物をサーフェス材により固定できる
ため好ましいが、注入可能な部位でありさえずればサー
フェス而以外の部位を切り開くこともできる。さらに重
心バランスをとりやすくするため、固定ベッド上に複数
個の固形体を固定することも可能である。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の、内部で重心バラ、ンスをとったウッ
ドヘッドの一実施例を示す斜視図、第2図(a)〜(f
)はその製造工程を示す説明図である。 (1) ・・・内部で重心バランスをとったウッドヘッ
ド、(1a) ・−ウッドヘッド、(2)−・・外殻体
、(3) ・・・充填物、(4)・・・固形体、(9)
・・・注入口、00・・・固定ベッド。 特許出願人 笹 原 近 代理人弁理士° 岡本清一部
ヘッドの一実施例を示す斜視図、第2図(a)〜(t’
)はその製造工程を示す説明図である。 (1)−・・内部で重心バランスをとったウッドヘッド
、(1a)−・ウッドヘッド、(2)−外殻体、(3)
−・・充→物、(4)・−同形体、(9戸−注入口、a
*−・・固定ベッド。 特許出願人 笹 原 ′近 代理人弁理士 岡本清一部 $1 図 gs2図(a) 第2図(b) 第2図(C) 3 第251(d) 第2図(e) 手続−補正書 (自発) 昭和57年8月1+口 特許庁長′ば若杉和夫殿 1、事件の表示 11j3和57年特許願116042号2、発明の名称 内部で重心バランスをとったゴルフクラブ用のウッドヘ
ッドおよびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福井県福井市二の宮2丁目12番9号氏 名
笹 原 近 4、代理人 住 所 福井市大手3丁目7番1号 (1)願書 (2) 明細書 6、補正の内容 (1)別紙願書のとおり 7、添伺書類の目録 (1)願 書 1通 (2)明細書 1通 明 細 書 】0発明の名称 内部で重心バランスをとったゴルフクラブ用のウッドヘ
ッドおよびその製造方法 2、特許請求の範囲 (1) ゴルフクラブ用のウッドヘッドの外観形状を
なす合成樹脂製の外殻体内に、固化可能な充填物を充填
するとともに該充填物内に、該充填”物とは比重の異な
る固形体を、前記外殻体の重心から任意の方向に偏位し
て埋入させることを特徴とする、内部で重心バランスを
とったゴルフクラブ用のウッドヘッド。 (2)中空成形あるいは射出成形により成形した、ゴル
フクラブ用のウッドヘッドの外観形状をなす外殻体に注
入口を開即し、該注入口から、固化可能な充填物を注入
し固定ベッドを形成して後、該固定ベッド上かつ前記外
殻体の重心から偏位した位置に、前記充填物とは比重の
異なる固形体を固定し、しかる後前記注入口から外殻体
内に、前記充填物と同質の充填物を充填しその後該注入
口を封止する、内部で重心バランスをとったゴルフクラ
ブ用のウッドヘッドの製造方法。 8、発明の詳細な説明 本発明は中空成形により成形した外殻体内に充填物を充
填するとともに該充填物内に固形体を埋入することを基
本として、競技者の上達度合、体力、体形に応じ、ゴル
フクラブ用のウッドヘッドの重心バランスを自由に調整
することができる内部で重心バランスをとったゴルフク
ラブ用のウッドヘッドおよびその製造方法に関する。 ゴルフクラブは、競技者の上達度合、体力、体形に適合
したシャフト並びにへ奢°を有するものを選択すること
が、無理のないプレーを可能とし、あるいは技量の上達
を期する上において極めて重要である。従来のゴルフク
ラブ用のウッドヘッドは、一般には稗材あるいは合板材
を用いて形成するとともに、そのフェースあるいはソー
ル等のウッド表面に金属板等の重量調整体を添着等する
ことによって、ウッドヘッドの重心バランスをとること
が行なわれていた。しかしウッドヘッドの表層でのみ重
心バランスをとる従来のかかる方法においては、重心バ
ランスのとり方には限界があり、多様な上達度と体力、
体形を有する競技者に適合した重心バランスのとれたウ
ッドヘッドを提供することはほとんど不可能であった。 従って競技者はややもすると画一的なウッドヘッドを有
するクラブを用いて競技せざるを得ず競技に無理をきた
し又技量の上達を妨げる一因ともなっていた。 本発明は外殻体内に充填物を充plするとともに該充遂
物内に固形体を埋入することを基本として前記問題点を
解決しうる、内部で重心バランスをとったゴルフクラブ
用のウッドヘッドおよびその製造方法の提供を目的とし
、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において本発明の、内部で重心バランスをとった
ゴルフクラブ用のウッドヘッド(以下ウッドヘッドとい
う)(1)は外殻体(2)内に、固化可能な充填物(3
)を充填するとともに、該充填物(3)内に固形体(4
)を前記外殻体(2)の重心から任意の方向に偏位して
埋入させたものであり、このように固形体(4)を外殻
体(2)の重心から前後、左右、上下、斜め上下方向の
任意位置に偏位させることによってζ該固形体(4)の
存在部分に充填物(3)の不存在部を形成し、これによ
って各競技者の上達度合、体力、体形に適合するよう、
ウッドヘッドの重心バランスを調整するのである。 外殻体(2)はウッドヘッド(la)の外観形状をなす
合成樹脂を用いた中宮体であり、後述する中空成形によ
り一体に、あるいは射出成形により例えば2つの半割体
を成形し、該半割体を接着あるいは熱融着等することに
より形成する。又該合成樹脂としては、ポリカーボネー
ト樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂、その他の熱可塑性
樹脂全般を単独使用できる他、外殻体(2)の曲げ、引
張り等の強度をより向上させるため、前記ポリカーボネ
ート樹脂等には、補強材であるカーボンファイバ、クラ
スファイバ、アラミドファイバ、カーボンファイバを用
いた織物その他の補強可能な繊維素材等を夫々混練し、
あるいはこれらを複数種類混練してもよい。なおこれら
の補強材の混練割合は、1〜60重11%とするのが、
外殻体(2)の弾性力、硬度、衝撃強度等の物性上の特
性を最適とし、あ・るいは補強材として用いる繊維素材
等の均一な分散を容易とし、さらには成形容易性等の見
地からして好適である。なお又、カーボンファイバを混
練するばあいには、その長さが0.2mm〜25mm以
下、直径が8〃程度の短繊維であっても十分その補強効
果を発揮する。 充積物(3)と固形体(4)とは比重の異なるものを選
択する。即ち、例えば固形体(4)として比重が1以下
である木材あるいは、発泡スチレン、発泡ウレタンその
他の合成樹脂発泡体、又合成樹脂等の素材を用いて形設
した中空物等の定形性ある軽量物を採用するばあいには
、充填物(3)としては比重が1より大きい無発泡ウレ
タン、各種ポリエステルその他アクリル等の同化可能な
樹脂を用いた重量物を採用し、このばあいは、軽量物で
ある固形体(4)の存在部分に重量物である充填物(3
)の不存在部を形成し、その結果、各競技者に応じたウ
ッドヘッドの適正な重心バランスをとるのである。一方
面形体(4)として比重が1以上である鉄、銅、アルミ
等の金属塊、樹脂塊等の定形性ある重量物を′採用する
ばあいには、充填物(3)としては、発泡スチレン、発
泡ウレタンその他の合成樹脂発泡体等の固化可能な軽量
物を採用し、このばあいには前者とは逆に、重量物であ
る固形体(4)の存在部分に軽量物である充儂物(3)
の不存在部を形成し、適正なウッドヘッドの重心バラン
スをとるのである。なお前記のごとく固形体(4)とし
て比重が1以上の樹脂塊を採用するばあいには、該樹脂
塊中に金属粉末、グラスファイバ、グラスビーズ、カー
ボンファイバ等の重量調整材を予め混練することにより
、該固形体(4)の重量を極めて容易に、しかも無段階
的に調整できる。又前記固形体(4)の形状は柱状、球
状の他、適切な重心バランスをとる目的に合致する種々
形状のものを採用できる他、その大きさを変えることに
よってウッドヘッドの重心バランスを変化させることも
できる。即ち例えば固形体(4)が前記のごとく軽量体
であるばあいには、その大きさを大とすることによって
、ウッドヘッド(1a:の重心バランスを適切に調整で
きるのみならずウッドヘッドの軽量化も達成できる。な
お又、充填物(3)には、外殻体(2)について述べた
のと同様に、その曲げ、引張り強度、硬度等を向上しそ
の反発力を大きくするため、補強材であるカーボンファ
イバ、グラスファイバ、カーボンファイバを用いた織物
その他の補強可能な繊維素側等を単一、あるいはこれら
を複数種類混練してもよい。又その混練割合は前記と同
様、1〜60重景%とするのが好適であり、とくにカー
ボンファイバを混練するばあいには前記と同様、その長
さが092〜25闘以下、直径が87t′−程度のもの
を採用できる。なお固形体(4)と充撞物(3)とは特
に比重1を境にして区別する必要はなく、その比重を相
対的に異ならせてよい。 なお又、外殻体(2)と充填物(3)との双方共に前記
補ウッドヘッドの弾性を向上しゴルフボールの飛距離を
のばす上において有効である。 かかるウッドヘッドの製造に際しては、第2図(a)〜
(f)にその製造工程を示すごとく、まず中空成形ある
いは射出成形によりウッドヘッド(1a)の外観形状を
なす外殻体(2)を成形する。即ち中空成形によるばあ
いには、周知の中空成形機を用い、そのノズルから出た
軟化状態のチューブをウッドヘッド(1)の外観形状を
なす冷却割型ではさみ、所定圧の圧搾空気を内部に吹込
んで冷却することにより、第2図(→に示す1.ウッド
ヘッド(1a)の外観形状をなす外殻体(2)を成形す
る。前記チューブの素材としては、前述した合成樹脂単
体あるいは補強材を混練した合成樹脂を用いる。又射出
成形によるばあいには、ウッドヘッド(1a)の外観形
状をなす割型に、前述した合成樹脂単体あるいは補強材
を混練した合成樹脂を射出することにより外殻体(2)
を成形する。 次に、第1工程で形成した外殻体(2)の例えばサーフ
ェス面(S)を開穿することにより注入口(9)を設け
る(第2図(b))。該注入口(9)の大きさは後述す
るごとく、固形体(4)を手作業あるいは機械的操作に
よって固定しつる程度の寸度に設定する。 更に注入口(9)から前記充填物(3)を注入、固化さ
せて、固形体(4)を固定させるための固定ベッドQO
を形成する(第2図(C))。なお該充填物(3)の注
入は手作業又は、リアクションインゼクションモールデ
イングあるいはインゼクションモールデイングにより機
械的に行なうことができる。 その後前記固定ベッド00上かつ前記外殻体(2)の重
心から偏位する位置に、固形体(4)を接着あるいは飲
着等により固定させる(第2図(d))。なお該固定位
置は、各競技者に応じ適切なウッドヘッド(1)の重心
バランスが得られるよう、外殻体(2)の重心から偏位
した、前後、左右、上下、斜め上下の所定位置に予め定
められており、固定ベッドαOの厚さ、形成部位を変化
させることによって、このように予め定められた所定位
■1に固形体(4)を正確に固定できる。又該固形体(
4)の固定は手作業による他ロボットにより自動的に行
なうことも可能である。 更に固形体(4)を固定後、注入口(9)から外殻体(
2)の空所に固定ベッドQI形成のために注入した充填
物(3)と同質の充填物(3)を充模し、該追加の充填
物(3)と固定ベッドQ1を形成した充填物(3)とを
結末′的に一体化し、一つの充賽物とする(第2図(→
)。 そして最後に、前記追加の充填物(3)の固化後、注入
口(9)をゴルフクラブのナンバーに適したフェースの
傾斜角で切削、研摩して後、反発力の大きなサーフェス
材Qυをその表面に堅固に固定することによって、第2
図(f)に示す、内部で重心バランスをとったウッドヘ
ッド(1)を製造できる。 上述したごとく本発明の、内部で重心バランスをとった
ウッドヘッドは、外殻体内に充填物を完膚するとともに
、該充填物内に固形体を埋入させる結果、競技者の上達
度、体力、体形に適合させてウッドヘッドの重心バラン
スを自由に調整することができ、さらには固形体、充填
物として共に軽量体を採用することにより、ウッドヘッ
ドの容積を大きく、シかも軽くすることができ、従来の
画一的なゴルフクラブを使用するばあいとは異なり、競
技者の上達度、体力、体形に応じた無理のないプレーを
可能とするのみならず技量の上達をも期しうる。 さらに第2図に示したごとく本発明の、内部で重心バラ
ンスをとったウッドヘッドは、工業的過程により極めて
1m易かつ安価にしかも均一な生産がなされうるのであ
る。 又本発明の方法は外殻体を中空成形あるいは射出成形に
より成形するものであるため、その成形容易性の故に金
型設計の自由度が大きく、従って好みの多様化に適合し
て、種々の形状、大きさのウッドヘッドを提供できる。 又使用材料の自由度も大きく例えば、前記したごとく種
々の素材を用いて外殻体を成形できる。なお本発明の方
法において注入口は主としてサーフェス而を切り開イて
形成するのが、充填物をサーフェス材により固定できる
ため好ましいが、注入可能な部位でありさえずればサー
フェス而以外の部位を切り開くこともできる。さらに重
心バランスをとりやすくするため、固定ベッド上に複数
個の固形体を固定することも可能である。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の、内部で重心バラ、ンスをとったウッ
ドヘッドの一実施例を示す斜視図、第2図(a)〜(f
)はその製造工程を示す説明図である。 (1) ・・・内部で重心バランスをとったウッドヘッ
ド、(1a) ・−ウッドヘッド、(2)−・・外殻体
、(3) ・・・充填物、(4)・・・固形体、(9)
・・・注入口、00・・・固定ベッド。 特許出願人 笹 原 近 代理人弁理士° 岡本清一部
Claims (2)
- (1) ゴルフクラブ用のウッドヘッドの外観形状を
なす合成樹脂製の外殻体内に、固化可能な充積物を充積
するとともに該充橿物内に、該充填物とは比重の異なる
固形体を、前記外殻体の重心からウッドヘッド。 - (2) 中空成形あるいは射出成形により成形した、
ゴルフクラブ用のウッドヘッドの外観形状をなす外殻体
に注入口を開背し、該注入口から、固化可能な充慢物を
注入し固定ベットを形成して後、該固定ベッド上かつ前
記外殻体の重心から偏位した位置に、前記充填物とは比
重の異なる固形体を固定し、しかる後前記注入口から外
殻体内に、前記充填物と同質の充積物を充填しその後該
注入口を封止する、内部で重心バランスをとったゴルフ
クラブ用πツドヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116042A JPS596072A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 内部で重心バランスをとつたゴルフクラブ用のウツドヘツドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116042A JPS596072A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 内部で重心バランスをとつたゴルフクラブ用のウツドヘツドおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596072A true JPS596072A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14677275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57116042A Pending JPS596072A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 内部で重心バランスをとつたゴルフクラブ用のウツドヘツドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596072A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144675A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-27 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 |
| JPS6365882A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用クラブヘツドの製法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936441A (ja) * | 1972-08-05 | 1974-04-04 |
-
1982
- 1982-07-03 JP JP57116042A patent/JPS596072A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936441A (ja) * | 1972-08-05 | 1974-04-04 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144675A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-27 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 |
| JPS6365882A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用クラブヘツドの製法 |
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