JPS5960463A - 歌唱力判定装置 - Google Patents
歌唱力判定装置Info
- Publication number
- JPS5960463A JPS5960463A JP17257482A JP17257482A JPS5960463A JP S5960463 A JPS5960463 A JP S5960463A JP 17257482 A JP17257482 A JP 17257482A JP 17257482 A JP17257482 A JP 17257482A JP S5960463 A JPS5960463 A JP S5960463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- singing
- period
- circuit
- signal
- basic
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く本発明の技術分野〉
本発明は歌唱力判定装置に関するものである。
〈本発明がなされるに至った技術背景〉最近、歌唱力の
訓練成いはその歌唱力の判定のために、通称゛カラオケ
採点機2′と呼ばれる歌唱力判定装置が開発されている
。
訓練成いはその歌唱力の判定のために、通称゛カラオケ
採点機2′と呼ばれる歌唱力判定装置が開発されている
。
そして、このような装置に実施されている判定方法には
人間の歌唱に伴う実歌唱信号(アナログ信号)を一旦ゼ
ロクロスコンパレータ等でパルス波形に直し、その周期
を測定することにより音階を判定して斯る音階を基本歌
唱信号の音階と比較する方法のものがある。
人間の歌唱に伴う実歌唱信号(アナログ信号)を一旦ゼ
ロクロスコンパレータ等でパルス波形に直し、その周期
を測定することにより音階を判定して斯る音階を基本歌
唱信号の音階と比較する方法のものがある。
しかし乍ら、実際、人間の発する音声には一般に多くの
倍音(高周波)が含まれていて、基本波に対応したパル
ス波に直すことは単純に行かず、−倍の周波数のパルス
になることが多い。
倍音(高周波)が含まれていて、基本波に対応したパル
ス波に直すことは単純に行かず、−倍の周波数のパルス
になることが多い。
即ち、第1図に示されるように、今、波形ja)のよう
な実歌唱信号が入力されたとすると、これがパルス波に
変換されたとき、波形(b)のように実歌唱信号の実際
の周期Tに対して周期T1とT2の従って、このような
一つの周期r、、T2をくり返すパルス波形(1))か
ら、それがどの音に関する音階であるかを判定すると、
誤った判定が出ることがあり、正確な歌唱力の判定が期
待できないことがあった。
な実歌唱信号が入力されたとすると、これがパルス波に
変換されたとき、波形(b)のように実歌唱信号の実際
の周期Tに対して周期T1とT2の従って、このような
一つの周期r、、T2をくり返すパルス波形(1))か
ら、それがどの音に関する音階であるかを判定すると、
誤った判定が出ることがあり、正確な歌唱力の判定が期
待できないことがあった。
く本発明の目的〉
本発明は歌唱時の音階を判定しようとする時、上述のコ
つの周期T、、T2のくり返しによるような絶対的な音
程が必らずしも必要でなく、/オクターブ土酸いは下の
音でも同じ音として判定しても同じ判定結果か得られる
と言う点に注目し、実歌唱信号より得たパルス波信号を
一旦%分局器に通してからその音の音階を判定した上で
、それを基本歌唱信号の音階データと比較せんとするも
のである。
つの周期T、、T2のくり返しによるような絶対的な音
程が必らずしも必要でなく、/オクターブ土酸いは下の
音でも同じ音として判定しても同じ判定結果か得られる
と言う点に注目し、実歌唱信号より得たパルス波信号を
一旦%分局器に通してからその音の音階を判定した上で
、それを基本歌唱信号の音階データと比較せんとするも
のである。
〈本発明の構成〉
以下、木発す]の一実施例を添付図面に従って詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明に係る歌唱力判定装置の一実施例を示す
ブロック的電気回路図で、この図より、本発明は実歌唱
信号系と基本歌唱信号系に大別でき、そして、図中/は
前者の信号系におけるマイクにして、このマイク/より
人力した音声は周期Tを持つ実歌唱信号(第3図中波形
(イ))として次のローパスフィルターに導かレル。
ブロック的電気回路図で、この図より、本発明は実歌唱
信号系と基本歌唱信号系に大別でき、そして、図中/は
前者の信号系におけるマイクにして、このマイク/より
人力した音声は周期Tを持つ実歌唱信号(第3図中波形
(イ))として次のローパスフィルターに導かレル。
このローパスフィルタ」は実歌唱信号(イ)ノ低周波成
分(第3図中波形(ロ))のみを取り出して次のヒステ
リシス回路3に送るものであり、このヒステリシス回路
3は]1記ローパスフィルタ2で低周波成分を強調され
た実歌唱信号(波形(ロ))をパルス波信号(第3図中
波形(/つ)に変換するもので、実歌唱信号系)の波形
の細かな振動によるパルス化のミスを防いでいる。
分(第3図中波形(ロ))のみを取り出して次のヒステ
リシス回路3に送るものであり、このヒステリシス回路
3は]1記ローパスフィルタ2で低周波成分を強調され
た実歌唱信号(波形(ロ))をパルス波信号(第3図中
波形(/つ)に変換するもので、実歌唱信号系)の波形
の細かな振動によるパルス化のミスを防いでいる。
グは分周回路にして上記ヒステリシス回路3の出力する
パルス波信号ぐ→を%に分固し周期を2倍にした信号(
第3図波形に))を出力するものである。
パルス波信号ぐ→を%に分固し周期を2倍にした信号(
第3図波形に))を出力するものである。
5は周期測定器にして分周回路りより得られる分周信号
に)を得て、これの周期T C1記実歌唱信稍ρ周期に
等しい)を測定すると共にその測定結果を周期データと
して出力するものである。
に)を得て、これの周期T C1記実歌唱信稍ρ周期に
等しい)を測定すると共にその測定結果を周期データと
して出力するものである。
Zはデータ変換器にして、上記周期測定器jより得られ
る周期データを実音階データに変換するものである。即
ち、上記実歌唱信号がどの音階の音に係るものであるか
のデータをこのデータ変換器2は出力する。
る周期データを実音階データに変換するものである。即
ち、上記実歌唱信号がどの音階の音に係るものであるか
のデータをこのデータ変換器2は出力する。
以上が実歌唱信号系の構成要素で、次に基本歌唱信号系
を述べる。
を述べる。
♂はプレーヤ7からの基本歌唱信号を入力する入力端子
である。要するに、プレーヤZでは磁気テープtの記録
内容を再生する訳であるが、この磁気テープtには音楽
の伴奏信号と基本歌唱信号とが夫々別個のチャンネルに
記録されており、この磁気テープを中の基本歌唱信号の
みがプレーヤ2から入力端子♂に入力され、次段のロー
パスフィルターソに供給される。
である。要するに、プレーヤZでは磁気テープtの記録
内容を再生する訳であるが、この磁気テープtには音楽
の伴奏信号と基本歌唱信号とが夫々別個のチャンネルに
記録されており、この磁気テープを中の基本歌唱信号の
みがプレーヤ2から入力端子♂に入力され、次段のロー
パスフィルターソに供給される。
このローパスフィルタ2は上記ローパスフィルターと同
様の構成のもので上記基本歌唱信号の低周波成分のみを
強調して取り出し、次段のヒステ、リシス回路/θに送
る。
様の構成のもので上記基本歌唱信号の低周波成分のみを
強調して取り出し、次段のヒステ、リシス回路/θに送
る。
このヒステリシス回路10はローノぐスフイルり2の出
力(基本歌唱信号)を/6/レス波信号番こ変換するも
ので、このパルス波信号は上記実歌唱信号系のパルス波
信号(ハ)と同様に次の分周回路//て%に分局される
。
力(基本歌唱信号)を/6/レス波信号番こ変換するも
ので、このパルス波信号は上記実歌唱信号系のパルス波
信号(ハ)と同様に次の分周回路//て%に分局される
。
/−は周期測定器にして、この分周回路//より出力さ
れた分局信号の周期を測定すると共番こその測定結果を
周期データとして出力するものである。
れた分局信号の周期を測定すると共番こその測定結果を
周期データとして出力するものである。
/3はデータ変換器にして、上記周期測定器/、、2よ
り得られる周期データを基本音階データに変換するもの
である。即ち、上記基本歌唱信号力Sどの音階の音に係
るものであるかのデータをこのデータ変換器/3は出力
する。
り得られる周期データを基本音階データに変換するもの
である。即ち、上記基本歌唱信号力Sどの音階の音に係
るものであるかのデータをこのデータ変換器/3は出力
する。
以上、符号7から73に示される構成要素で基本歌唱信
号系か構成されるが、上記両信号系番こおいて夫々デー
タ変換器2及び/3より出力された実歌唱信号及び基本
歌唱信号の音階データは次の比較回路/グで一致度を判
定され、その一致度に応じた得点で表示器/jに表示さ
れるべく成っている。
号系か構成されるが、上記両信号系番こおいて夫々デー
タ変換器2及び/3より出力された実歌唱信号及び基本
歌唱信号の音階データは次の比較回路/グで一致度を判
定され、その一致度に応じた得点で表示器/jに表示さ
れるべく成っている。
〈本発明の作用〉
本発明は叙上のように構成さ・れるものであるから、プ
レーヤ7て磁気テープtを再生しながら、マイク/に向
って唱歌すると、歌唱信号系ではマイク/に入った歌唱
信号(イ)をヒステリシス回路3でパルス波信号(ロ)
に変換した後、分周回路グで%に分局すると共に周期測
定器jでその周期を測定し、更に、斯る周期データに基
いてデータ変換器Zで実音階データに変換して比較回路
/グに送り又、基本歌唱信号系では入力端子♂に入った
基本歌唱信号をヒステリシス回路10でパルス波信号に
変換した後、分周回路//で%に分周するど共・ に周
期測定器7.2でその周期を測定し、更に、斯る周期デ
ータに基いてデータ変換器2て基本音階データに変換し
て比較回路/グに送る。
レーヤ7て磁気テープtを再生しながら、マイク/に向
って唱歌すると、歌唱信号系ではマイク/に入った歌唱
信号(イ)をヒステリシス回路3でパルス波信号(ロ)
に変換した後、分周回路グで%に分局すると共に周期測
定器jでその周期を測定し、更に、斯る周期データに基
いてデータ変換器Zで実音階データに変換して比較回路
/グに送り又、基本歌唱信号系では入力端子♂に入った
基本歌唱信号をヒステリシス回路10でパルス波信号に
変換した後、分周回路//で%に分周するど共・ に周
期測定器7.2でその周期を測定し、更に、斯る周期デ
ータに基いてデータ変換器2て基本音階データに変換し
て比較回路/グに送る。
比較回路/グでは実及び基本音階データの一致度を判定
し、その差に応じた信号を以って表示器/jを駆動させ
得点を表示させる。
し、その差に応じた信号を以って表示器/jを駆動させ
得点を表示させる。
本発明は奴上のように構成されるものであるから、実歌
唱信号に含まれる倍音の影響を受けることなく正確に歌
唱力を判定できる優れた発明である。
唱信号に含まれる倍音の影響を受けることなく正確に歌
唱力を判定できる優れた発明である。
第1図は従来の歌唱力判定装置の説IJIIこ供された
波形図、第一図は本発DI]に係る歌唱力判定装置の一
実施例を示ナブロック的電気回路図、第3図は同上回路
図の実歌唱信号系の各部の信号の波形を示す波形図であ
る。 /:マイク、3(10):ヒステリシス回路、り(//
):分周回路、j(/、、l’):周期測定器、1(/
3):データ変換器、7:プレーヤ、/41:比較回路
。
波形図、第一図は本発DI]に係る歌唱力判定装置の一
実施例を示ナブロック的電気回路図、第3図は同上回路
図の実歌唱信号系の各部の信号の波形を示す波形図であ
る。 /:マイク、3(10):ヒステリシス回路、り(//
):分周回路、j(/、、l’):周期測定器、1(/
3):データ変換器、7:プレーヤ、/41:比較回路
。
Claims (1)
- 1、 マイクより入力される実歌唱信号及び磁気テープ
より再生される基本歌唱信号を夫々パルス波信号に変換
し、かつ、これらパルス波信号を夫々周期測定回路に導
入して上記実及び基本歌唱信号の夫々の周期を求めると
共にこの周期より音階データを得、これら両音階データ
を比較回路で比較してその一致度により歌唱力を判定す
るものにおいて、上記各周期測定回路の前段に夫々%分
周回路を設けて上記両パルス波信号を夫々上記各%分周
回路で%に分周して上記周期測定回路に導くようにした
事を特徴きする歌唱力判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17257482A JPS5960463A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 歌唱力判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17257482A JPS5960463A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 歌唱力判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960463A true JPS5960463A (ja) | 1984-04-06 |
Family
ID=15944354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17257482A Pending JPS5960463A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 歌唱力判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960463A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167970A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | 松下電器産業株式会社 | 採点装置 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17257482A patent/JPS5960463A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167970A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | 松下電器産業株式会社 | 採点装置 |
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