JPS595913Y2 - 電子楽器の音源波形形成装置 - Google Patents
電子楽器の音源波形形成装置Info
- Publication number
- JPS595913Y2 JPS595913Y2 JP10330582U JP10330582U JPS595913Y2 JP S595913 Y2 JPS595913 Y2 JP S595913Y2 JP 10330582 U JP10330582 U JP 10330582U JP 10330582 U JP10330582 U JP 10330582U JP S595913 Y2 JPS595913 Y2 JP S595913Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- frequency divider
- stage
- signal
- sound source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電子楽器の音源波形形成装置に関し、デジ
タル制御方式による簡単な回路構戊で三角波、台形波、
正弦波等の近似階段波形を発生することができる分局方
式による音源波形形或装置を提供するものである。
タル制御方式による簡単な回路構戊で三角波、台形波、
正弦波等の近似階段波形を発生することができる分局方
式による音源波形形或装置を提供するものである。
第1図はこの考案の装置のブロック図であり、図中、P
はパルス列発生器、FF1〜FF1、は1/2分周器群
、L1〜L4は論理回路で構或された信号生戒器、01
〜04はその出力端子で゛ある。
はパルス列発生器、FF1〜FF1、は1/2分周器群
、L1〜L4は論理回路で構或された信号生戒器、01
〜04はその出力端子で゛ある。
なお、出力端子Oエ〜04中、Osは振幅変化の方向を
表示するサイン信号、Opは振幅変化を表示するステッ
プパルス信号である。
表示するサイン信号、Opは振幅変化を表示するステッ
プパルス信号である。
この考案の要点である信号生或器L1〜L4の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
信号生器Lを例にとって、第2図イ,口,ハ,二に示し
、これらのタイムチャートをそれぞれ第3図イ,口,,
ハ,二に示す。
、これらのタイムチャートをそれぞれ第3図イ,口,,
ハ,二に示す。
信号生或器L1の入力信号としては、第2図に示す実施
例からわかるように、1/2分周器群FF,FF2,・
・・・・・の各出力II,I2,・・・・・・から最終
的に得たい波形によって適宜選択される。
例からわかるように、1/2分周器群FF,FF2,・
・・・・・の各出力II,I2,・・・・・・から最終
的に得たい波形によって適宜選択される。
たとえば近似三角波を得たい場合には信号生或器Llに
は出力■1とI5、信号生戊器L2には出力I2とI6
、信号生或器L3には出力I3と■7,・・・・・・を
入力すればその信号生或器L1,L2,・・・・・の各
出力0, , 02,・・・・・・にはオクターブ関係
で振幅が一定の近似三角波を得るためのサイン信号Os
とステップパルス信号Opが得られる。
は出力■1とI5、信号生戊器L2には出力I2とI6
、信号生或器L3には出力I3と■7,・・・・・・を
入力すればその信号生或器L1,L2,・・・・・の各
出力0, , 02,・・・・・・にはオクターブ関係
で振幅が一定の近似三角波を得るためのサイン信号Os
とステップパルス信号Opが得られる。
オクターブ間隔の出力信号を得るためには入力信号をオ
クターブ間隔でずらせて順次入力すればよいことがわか
る。
クターブ間隔でずらせて順次入力すればよいことがわか
る。
また、第1図のようなものを12組用意し、それぞれの
パルス列発生器Pの出力周波数を音階各音における所望
のオクターブ間隔の出力信号を得るように調節すれば完
全な分周方式音源回路が提供できる。
パルス列発生器Pの出力周波数を音階各音における所望
のオクターブ間隔の出力信号を得るように調節すれば完
全な分周方式音源回路が提供できる。
近似台形波、近似半波正弦波、近似正弦波を得たい場合
にも同様に第2図口,ハ,二に示すようにすればよい。
にも同様に第2図口,ハ,二に示すようにすればよい。
サイン信号Osとステップパルス信号OPにより求める
波形を得るための実施例回路図を第4図に示す。
波形を得るための実施例回路図を第4図に示す。
図中、MP−PU−PD−OUT等の記号を付した部分
のタイムチャートは第3図に示されている。
のタイムチャートは第3図に示されている。
ステップパルスOPのパルス信号の立上り、立下り部を
とらえて、それぞれ単安定マルチバイブータMM1・M
M2で幅の狭いパルスを生威し、オアゲート回路ORに
よりパルス列MPが得られる。
とらえて、それぞれ単安定マルチバイブータMM1・M
M2で幅の狭いパルスを生威し、オアゲート回路ORに
よりパルス列MPが得られる。
このパルス列MPがゲート回路G1・G2でサイン信号
05により振り分けられアップパルスPU、ダウンパノ
レスPDとなる。
05により振り分けられアップパルスPU、ダウンパノ
レスPDとなる。
アツプダウンカウンタUDCの各出力端はD−A変換器
DACに印加され、出力端子OUTに所望の波形が得ら
れるわけである。
DACに印加され、出力端子OUTに所望の波形が得ら
れるわけである。
以上のように、この考案によれば、簡単な回路?或で種
々の波形信号を得ることができる。
々の波形信号を得ることができる。
したがって、電子楽器の音源として各種の合威音を利用
することが可能となり、その演奏上の効果を著しく増大
させることができる。
することが可能となり、その演奏上の効果を著しく増大
させることができる。
また、デジタル信号を用いるものであるから、半導体メ
モリやテ゛イジタル乗算器等を使用することが可能であ
り、複雑な変化を加味できる利点を有する。
モリやテ゛イジタル乗算器等を使用することが可能であ
り、複雑な変化を加味できる利点を有する。
なお、この考案はこの考案の出願人に係る特開昭51−
64912号「電子楽器の音源回路」よりもピン数が著
しく減少し、論理回路数も1/2以下となるのでLSI
化に非常に有利である。
64912号「電子楽器の音源回路」よりもピン数が著
しく減少し、論理回路数も1/2以下となるのでLSI
化に非常に有利である。
第1図はこの考案のブロック図、第2図は信号生戒器の
実施例回路図、第3図はこれらのタイムチャート、第4
図は信号生或器の後段に接続される復合器の具体的回路
図である。 P・・・・・・パルス列発生器、FF1〜FF1・・・
・・・1/2分周器群、Lエ〜L4・・・・・・信号生
或器。
実施例回路図、第3図はこれらのタイムチャート、第4
図は信号生或器の後段に接続される復合器の具体的回路
図である。 P・・・・・・パルス列発生器、FF1〜FF1・・・
・・・1/2分周器群、Lエ〜L4・・・・・・信号生
或器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一つのパルス列発生器と、該発生器に接続され各出力段
からそれぞれ必要な数の分周信号を発生させるための1
/2分周器群と、該1/2分周器群の各出力段から分周
信号を適宜選択して入力し二つの出力端子から所望の波
形のテ゛ジタル信号をオクターブ間隔で出力する複数個
の信号生戒器とを備え、 該各信号生戊器は論理回路で構或され、前記二つの出力
端子のうち一つの出力端子からは振幅の変化を表示する
ステップパルス信号を出力せしめ、他方の出力端子から
はその振幅の変化の方向を表示するサイン信号を出力せ
しめ、一番高いオクターブの所望波形に応じた信号生戒
器は前記1/2分周器群の各出力段の最前段から順次入
力し、引きつづく次高オクターブの所望波形に応じた信
号生戒器は前記最前段よりも一段後の前記1/2分周器
群の各出力段から順次人力するように接続し、以下のオ
クターブも同様に接続していることを特徴とし、前記信
号生戊器からの前記ステップパルス信号を前記サイン信
号に応じて加減累算する復合器を前記各信号生或器の出
力側にそれぞれ接続して、近似音源アナログ波形を得る
ことを特徴とする電子楽器の音源波形形或装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330582U JPS595913Y2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 電子楽器の音源波形形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330582U JPS595913Y2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 電子楽器の音源波形形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126497U JPS58126497U (ja) | 1983-08-27 |
JPS595913Y2 true JPS595913Y2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=30101102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10330582U Expired JPS595913Y2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 電子楽器の音源波形形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595913Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP10330582U patent/JPS595913Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58126497U (ja) | 1983-08-27 |
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