JPS596044B2 - 耐震変圧器 - Google Patents

耐震変圧器

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JPS596044B2
JPS596044B2 JP9871779A JP9871779A JPS596044B2 JP S596044 B2 JPS596044 B2 JP S596044B2 JP 9871779 A JP9871779 A JP 9871779A JP 9871779 A JP9871779 A JP 9871779A JP S596044 B2 JPS596044 B2 JP S596044B2
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JP
Japan
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transformer
earthquake
resistant
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frame mount
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JP9871779A
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JPS5623722A (en
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恒彦 長屋
勝 福岡
幸雄 久郷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/06Mounting, supporting or suspending transformers, reactors or choke coils not being of the signal type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 10本発明は耐震変圧器に係り、例えば乾式変圧器、あ
るいはモールド変圧器の如く、地震波との共振を避ける
のに好適な耐震変圧器に関する。
一般に乾式変圧器、あるいはモールド変圧器は地震動が
襲来した場合、この地震により変圧器が15振動した時
の変圧器の固有振動数と、地震波の周波数とがある範囲
にあるとき共振現象を生じ、変圧器に悪影響を及ぼすこ
とがある。
例えば第1図及び第2図に乾式変圧器を示すが、乾式変
圧器の鉄心1は厚さが1mm以下の珪素鋼板20を複数
枚積層して構成され、それにコイル2を巻回しているも
のである。
鉄心1の上部、及び下部はそれぞれ上部締金具3、下部
締金具4により外側から鋼板の積層方向に締付けて変圧
器本体Aを構成している。下部締金具4の下には変圧器
本体 ’25Aを基礎ボルト(図示せず)を用いて基礎
へ固定するためのベース5を有している。このような乾
式変圧器が設置された床に、例えば第2図に矢印で示す
ように鉄心積層方向に地震動が襲来した場合には、主に
積層鉄心の積層方向30にたわみ振動が生じてしまい、
通常この時の固有振動数は10H2以下となる場合が多
い。
一般に地震波の卓越周波数は0.5〜10Hzの範囲に
あり、乾式変圧器本体の固有振動数がこの範囲にあると
共振現象を生じ、変圧器本体が振動してしま35う。こ
の共振現象による振動は、比較的大きな応答加速度であ
るため、この応答加速度により変圧器本体を固定してい
る基礎ボルト等は過大な応力を受け、ついには破断して
しまい変圧器本体の転倒に至る恐れがあり、更には変圧
器上部の変位が過大となつて接続リードの変形などを生
じる等種々悪影響を及ぼしてしまう。
特に近年、原子力発電所用などの重要電源に使用される
変圧器においては、上述の点を考慮してその固有振動数
を20Hz以上とする必要にせまられて来ている。とこ
ろで、上述の点を解消するには地震波の周波数内に変圧
器本体の固有振動数が含まれなければよい。即ち、地震
波の周波数に含まれないように変圧器の固有振動数を高
めればよい。つまり、通常、乾式変圧器は積層鉄心自本
を、変圧器本体を自立させておくための芯としても使用
しているが、積層方向の曲げ剛性は、鉄板自体が薄いこ
と、及び鉄板相互の滑りや締付力の制限などにより、こ
れを一体物と考えた場合より低くなつているのが一般的
でありこの固有振動数F。は次式で求められる。上記(
1)式で求められる変圧器の固有振動数F。
は10Hzとなることが多い。((1)式でk:鉄心の
曲げ剛性により決まるばね定数、W:重量、g:重力加
速度である。)(1)式より明らかな如く、固有振動数
F。を高めるにはばね定数kを大きくするか、重量Wを
小さくすればよい。しかし、実際には共振現象を生じる
のはごくまれであり、今までは、これに対する対策は特
に施してないのが実状である。ところが上述もした如く
、原子力発電所に採用される変圧器においては、その固
有振動数を20Hz以上としなければならず、これに対
する対策が強く望まれて来た。変圧器の固有振動数を高
めるためには重量を小さくすればよいことは上述もした
が、電気的性能を満足させるためには好しいことではな
くその自由度は小さい。
そこで、本発明者らは、曲げ剛性を高めることに着眼し
た。変圧器の揺動を抑制するものとしては、例えば第3
図に示すものがある。
該図に示すものは、油槽底板11a、油槽側板11b、
及び上蓋11′cより構成される変圧器油槽11内に、
鉄心12aとこれに巻回されるコイル12bとよりなる
変圧器本体11を収納すると共に、油槽11内には絶く
フ 縁油13を充填しているものである。
尚、14は変圧器油槽11の上部に設けられた絶縁油1
3の膨張収縮を補償するコンサベータ、15、及び16
は変圧器本体12に接続する高圧及び低圧ブツシングで
ある。このような構成の変圧器を、一端を油槽側板11
bに固着し、他端を据付面に設けられた支持台18に弾
性材17を介して取付けられた補強用ステー19で支持
し、変圧器の揺動を抑制するようにしているものである
しかしながら、従来のこの構造では、油槽自体の揺れは
防止できるが、変圧器本体2を支持しているものでない
ため、結果的には変圧器本体2の剛性を高めたこととは
ならず、変圧器の固有振動数を高めることはできな(゛
o特に乾式変圧器であつては揺動が顕著であり、また油
槽がないため、どのようにして変圧器本体を固定するか
が重要な課題であつた。
本発明は上述の点に鑑み成されたもので、その目的とす
るところは、変圧器本体の剛性を大きくして固有振動数
を高め、例えば地震波の如き低周波数との共振を抑制す
ることのできる耐震変圧器を提供するにある。
本発明の耐震変圧器では、ベースに載置した変圧器本体
を、基礎ベースとこの両端部に設けて上方に延びる端部
ステーにて変圧器本体とは別個に構成する耐震用フレー
ム架台に組込み固定するようにし、しかも耐震用フレー
ム架台の各端部ステーは、対応する変圧器本体の上部締
金具の長手方向の両端面を支持するようにしたものであ
る。
以下図面の実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
第4図は本発明の耐震変圧器の一実施例を示すもので、
変圧器本体Aを耐震用フレーム架台Bに組込む前の斜視
図である。
該図において、耐震用フレーム架台Bは、変圧器本体A
が組込まれた後、これら全本を基礎と連結固定するため
の基礎ベース21と、この基礎ベース21の両端部に設
けて上方に延びる正三角形状の2個の端部ステー22と
が一体となつて構成されている。
更に端部ステー22の上端、即ち三角形状の頂点部には
、変圧器本体Aをその上部締金具3において固定するた
めの梅数個穴のちいナ一器本体Aは、上述の従来例と同
様に、鉄心1にコイル2を巻回し、上部締金具3、及び
下部締金具4で鉄心1の上下部を締付固定して構成する
と共に、上部締金具3の長手方向の両端には複数の穴の
あいた当て板24が設けられ、これらがベース5上に載
置されている。このように変圧器本体Aと耐震用フレー
ム架台Bはそれぞれ別個に構成され、この変圧器本体A
を第4図に矢印で示す如くして耐震用フレーム架台B上
に載置し両者を組込む。
変圧器本体Aを耐震用フレーム架台Bに組込んだ状態を
第5図に示す。耐震用フレーム架台Bに組込まれた変圧
器本体Aの下部は、下部締金具4をベース5を介して基
礎ベース21に固定し、その上部は上部締金具3の長手
方向の端部に設けられた当て板24を、端部ステー22
の締付フランジ23にそれぞれの穴を介し締付ボルト2
5で締結することにより、変圧器本体Aは耐震用フレー
ム架台Bと一体に固定される。このような本実施例の構
成とすることにより、耐震用フレーム架台Bを構成する
端部ステー22、基礎ベース21等の剛性は、変圧器本
体Aとは別個に必要な大きさまで十分に補強できるので
大きくなり、その固有振動数も高められ20Hz以上と
することができ、地震波の卓越周波数内には含まれず、
地震波とほとんど共振しないようにすることができる。
また、万一共振したとしても、全体としての剛性が高い
ため、その応答変位は小さく、地震力はほとんど耐震用
フレーム架台Bが負担するため、変圧器本体Aには過大
な力が加わることがなく、変圧器本体Aを固定している
ボルト等にも過大な応力を受けることがなくなり、破断
したり変圧器の転倒に至る心配もないという効果がある
。特に変圧器本体Aの上方を支持固定しているので振動
の揺れに対する効果が顕著であることがわかるであろう
。第6図に本発明の他の実施例を示す。
該図に示す実施例では、変圧器本体Aの上部締金具3の
長手方向の両端面を端部ステー22で支持していること
は勿論、これら端部ステー22間の上部締金具3も、他
端が基礎ベース21に固定された補助ステー25で支持
し更に変圧器本体Aの剛性を高めている。本実施例の構
成とすることによつても上述と同様な効果を達成できる
ことは勿論、更に剛性が高くなつており、よりその効果
が顕著である。
第7図は周波数と加速度応答倍率の関係を示す本発明者
らの実験結果である。横軸に周波数Hz、縦軸に加速度
応答倍率nをとり、周波数Hzに伴う加速度応答倍率n
の変化を示す特性図で、実線aが従来構造、点線bが本
発明構造の場合を示す。該図でも明らかな如く、従来構
造だと地震動の周波数範囲1区間で急激に加速度応答倍
率nが高くなる部分かあるが、本発明構造ではそれがあ
まり顕著でなく、20Hzを越えた部分である程度高く
なつているにすぎない。これは、従来構造の変圧器の固
有振動数が10Hz近傍、本発明構造の変圧器の固有振
動数は20Hz以上であることを表わしており、それだ
け本発明構造による剛性が従来構造のものに比較して著
しく高くなつていることであり、上述した本発明の効果
が確認できるであろう。以上説明した本発明の耐震変圧
器によれば、変圧器本体とは別個に、基礎ベースとこの
両端部に設けて上方に延びる端部ステーにて耐震用フレ
ーム架台を構成し、これに変圧器本体を組込み固定し、
かつ各端部ステーで変圧器本体の上部締金具の長手方向
の両端面を支持するようにしたものであるから、変圧器
全体の剛性を大きくすることができるので固有振動数が
高められ、例えば地震波との共振を抑制でき、特に原子
力発電所等の変圧器に採用する場合には非常に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の乾式変圧器を示す正面図、第2図はその
側面図、第3図はステーで補強した変圧器の従来例を示
す縦断面図、第4図は本発明の耐震変圧器の一実施例を
示し、変圧器本体を耐震用フレーム架台に組込む前の斜
視図、第5図はその組込み後の斜視図、第6図は本発明
の他の実施例を示し、変圧器本体を耐震用フレーム架台
に組込んだ後の斜視図、第7図は本発明者の実験結果を
示し、周波数と加速度応答倍率の関係を従来構造と本発
明構造の場合を比較した特性図である。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・コイル、3・・・
・・・上部締金具、4・・・・・・下部締金具、5・・
・・・・ベース、21・・・・・・基礎ベース、22・
・・・・・端部ステー、23・・・・・・締付フランジ
、24・・・・・・当て板、25・・・・・・補助ステ
ー、A・・・・・・変圧器本体、B・・・・・・耐震用
フレーム架台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コイルが巻回される鉄心と、該鉄心の上下を締付け
    る上下部締金具とを備えた変圧器本体をベース上に載置
    するものにおいて、前記ベースに載置した変圧器本体は
    、基礎ベースとこの両端部に設けて上方に延びる端部ス
    テーにて変圧器本体とは別個に構成する耐震用フレーム
    架台に組込み固定し、前記耐震用フレーム架台の各端部
    ステーは、対応する変圧器本体の上部締金具の長手方向
    の両端面を支持したことを特徴とする耐震変圧器。 2 前記耐震用フレーム架台の端部ステーを三角形状に
    形成し、その頂点部分に締付フランジを設け、該フラン
    ジを前記上部締金具の長手方向の両端面に固定したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐震変圧器。 3 前記ステーを正三角形に形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の耐震変圧器。 4 前記耐震用フレーム架台の端部ステー間に、5 耐
    震用フレーム架台に一端を固定する補助ステーを設け、
    該補助ステーの他端で前記上部締金具の側部を支持した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐震変圧
    器。
JP9871779A 1979-08-03 1979-08-03 耐震変圧器 Expired JPS596044B2 (ja)

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JPS5623722A JPS5623722A (en) 1981-03-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ES2381079B1 (es) * 2009-05-11 2013-04-15 Metalicas Polo E Hijos S.L. Soporte para transformadores modular
CN106847470B (zh) * 2017-03-02 2018-08-28 佛山市粤诚电气有限公司 一种便于安装的变压器

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