JPS5958502A - マイコン制御装置の安全制御方法 - Google Patents

マイコン制御装置の安全制御方法

Info

Publication number
JPS5958502A
JPS5958502A JP16928382A JP16928382A JPS5958502A JP S5958502 A JPS5958502 A JP S5958502A JP 16928382 A JP16928382 A JP 16928382A JP 16928382 A JP16928382 A JP 16928382A JP S5958502 A JPS5958502 A JP S5958502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
output
circuit
pulse
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16928382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0514281B2 (ja
Inventor
Shoichi Masaki
彰一 正木
Kimio Tamura
公男 田村
Teruyoshi Wakao
若尾 輝良
Noriyuki Nakajima
則之 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP16928382A priority Critical patent/JPS5958502A/ja
Publication of JPS5958502A publication Critical patent/JPS5958502A/ja
Publication of JPH0514281B2 publication Critical patent/JPH0514281B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車におけるマイクロコンピュータを含む
制御装置の安全制御方法、例えばアンチスキッド制御装
置の安全制御方法であって、特にマイクロコンピュータ
の異常を検出する暴走検出回路の異常を電源投入時に判
断し暴走検出回路が正常に動作Jることを確認した上で
−F記制御装置による処理を開始し、自動車の安全性を
高めるようにしたマイニ1ン制ial装防の安全制御方
法に関Jるムのである。
自動車のアンチスキッド制御装置では、マイクロコンピ
ュータを備えており、該マイクロコンビ」−一夕は予め
定めた制御プログラムに従って人力、演算及びj上刃を
実行づ゛るが、当該実行中に何らかの原因により暴走状
態が発生することがある。このようなマイク1ココンピ
ユータ暴走時には、マイクロコンピュータから暴走検出
回路に周期的に出力されるプログラム・ラン信号、即ち
動作パルスが出力停止されることから、暴走検出回路は
当該暴走を検出し、マイクロコンビ」、−夕にリセット
信号を出力し、該リセット信号を受けたマイクロコンピ
ュータは自動的に初111状懇に戻り、制御ブ1」ダラ
ムの最初から処理を開始づる。
しかし、従来一般にこの種の制御装置(よ暴走検出回路
自体の動作、即ち正常・異常をチコーツクする機能を有
しておらず、マイクロコンビコータに暴走状態が発生し
たに−しかかわらづ゛暴走検出回路の異常により制御装
置が処理を続行し、この結果自8車の安全性が損なわれ
る場合がある。
本発明はアンチスキッド制御装置に対する安全制御方法
のみに限定されるものではなく、自動車における制御装
置全般(例えば、エンジン制御装置、インス1〜ルメン
i〜パネル制御装置等)にわたって適用できるものであ
り、制御装置に対する安全制御をより厳重に行い、自動
車の安全性をより一層高めること目的とする。
そのため本発明にJ:るマイコン制御装置の安全制御方
法の主たるものは、自動車の状態を検出し状態検出信号
を出力づるレンサと、 予め定めた制御プログラムに従って上記状態検出信号の
入力、処理及び出力を行うマイクロコンピュータと、該
マイクロコンピュータから出力された制器信号に応じl
C駆動信号を被制御部に出力する出力回路と、上記マイ
クロコンピュータの動作を監視する暴走検出回路とを有
する制御装置と、上記駆動信号により駆動される被制御
部と、を備え、電源投入後、上記暴走検出回路に、」二
記マイクロコンピュータによる動作パルス出力によって
1′7i1期的に入力される動作パルスか所定の14間
入力されてこなくなると、上記暴走検出回路りくリセツ
1〜パルスを上記マイク1ココンビコータのリセット入
力端子又は上記マイクロコンピュータのリセット入力端
子と一ヒ記出力回路の両者(こ出力りるマイコン制御装
置の安全制御方法において、上記マイクロコンビコータ
にて、 上記電源投入((、少なくとも上記所定時間が粁過する
時点まで一ヒ記肋作パルス出力を停止し、当該停止期間
に上記暴走検出回路からリレンl〜)<)レスが入力さ
れてこないと、上記被制御部に対づる処理を開始しない
ようにした、 ことを特徴とする。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明づる。
第1図は本発明の−)色用例であるアンチスニ旨ノド制
御システムのブロック図を示づ。
1はマイクロコンピュータ2を含む制御)−直を表わす
。21Aマイクロコンビ]−一タ(以下CP tJと略
称づ“る。)であり、該CPU 2は所定の制御プログ
ラムに従って車両の車輪速度(、′1号ヤ)制動検出1
3−p3を取り込む入力、これらの信号を入力データど
して行−う演算、及び該演算結果であるブレーキ油圧制
御信号等の出力を行う。制御装置1はその他に、車輪速
セン4ノ11からの車輪速j良に比例した周波数を持つ
交流電圧信号を波形整形及び増幅してCP U 2の割
り込みボー1−1 +に送る整形・増幅回路3ど、ス1
〜ツプランブスイッヂ12等の制動検出手段からの制動
検出信号及びその他の車両状態セン→ノ13による検出
信号を入力してCPU2の入力ボート■2に送るバッフ
ァ回路4と、CI” U 2の出カポ−1〜01から出
力されるプレー4−油圧制御信号、即ちブレーキゆるめ
信号を入力し、ブレーキ油圧制御用アクヂュエータ駆動
信号をブレーキ油圧制御用アクチュエータ8(被制御部
)に送るプレー二!油圧制御用)7クチコX−夕駆動回
路5(本発明にいう出力回路に対応づ−る。)とを備え
ている。車輪速レンザ11は四輪車両の揚台、左右前輪
及び後輪の車輪速度を示すパルス信号をそれぞれ個別に
出力する3個のセンサからなり、ストップランプスイッ
チ12はブレーキペダル操作15にその制動操作を承り
信号を制御’3A Zl’1に送るように接続される。
8(,1ブレーキ油j1系統を制御りる)゛レーキ油圧
制御用アクチ」]−一夕であり、制御装置1内のブレー
キ油1王制御用アクヂュエータ駆動回路5からの駆動信
号を受()て、各車輪用のブレーキ装置に印加されるブ
レーキ油圧を制御してブレーキ力を制御づ−る構造【あ
る。
9は車両のイグニッションスイッチ、7はイグニッショ
ンスイッチ9のAン操作時即ら電源投入IL’+にリセ
ット信号をCf〕U 2のリセツ1−人力暢;了l。
に送るリヒツ1〜回路であり、更に、10はCPU2に
43いて試走検出回路6の異常が判断されると、CPU
2からの警報信号を受IJてランプ表示や警報音発生等
を行う警報器である。
6は、CPU2のプログラムがノイズ等の外乱によって
8走したり停止した際、これを検出してリセット信号を
CPU2に印加Jる當走(ラミ出回路であり、第2図に
示づように、充放電回路等により構成され、CPU 2
の出カポ−h O2から出力される動作パルス信号S1
をノイズ吸収用コンブ゛ンリ−C1を介してフリップフ
ロップFF1のS端子に入力し、この信号S1がこの回
路の発振周期−「2以内に入力されてこないと、暴走検
出回路6は自己発振を起こして、CPtJ2にリセット
信号S6を時間−「2ブυに出力づる。即ら、出力端子
02からの動作パルス信号S1の入力回路にはコンデン
1)C1、RSフリップ70ツブFF1.1〜ランジス
タ王1゛1が接続され、この動作パルス信号S1が入力
されない時、自己光振を行う回路には、抵抗R1、R2
とコンデンサC2による時定数回路、充電基準電位及び
放電基準電位がそれぞれ入力されるコンパレータICO
及びコンパレータ2Go、RSフリップフロップFF2
、及び周期T2のリセッ1へパルス信号86をCPU2
の入力端子JRに出力するトランジスタTr2が接続さ
れている。
次に、第4図及び第5図のフローチャーi〜により暴走
検出回路の動作とそのセルフヂエツク動作を含むアンチ
スキッド制御を説明する。
制御装置10CP U 2の制御プログラムはステップ
100のスターI・番地から開始され、先ず、ステップ
101においてステップ400/)日ろの−rンタラプ
1−ルーチン(車輪速信号の入力)を禁止し、ステップ
102でブレーキゆるめ制御禁止の71イルセーフ処理
を行った後、判定ステップ103に進んでスタータスイ
ッチ5)の投入時か占かの判定が行われる。この判定は
、スタータスイッチ9の投入後にCPU 2のRAMに
特定」−ドを書き込み、この」−ドの有無をチェック覆
ることにより行うことができる。スタータスイッチ1)
の投入時r 6;)ればrYF]の判定となって、次に
、ステップ104に進/υで暴走検出回路6のセルフチ
ェックに入る。ステップ104ては、チJ−ツク時間T
a(暴走検出回路6の自己発振局uJ] T 2より長
い時間)を設定するカウンタTCをクリアすると共に、
CPU 2がリセット信号S6によってスタータスイッ
チ9の投入後にリレンl〜された回数をカウントづるカ
ウンタCRをクリアづる。次にステップ105に進んで
カウンタ[0のカラン1〜アツプが開始され、次の判定
スラーツブ−106+、二おいCカウンタTOのカラン
1へ値(]h>間)が時間F3に相当する設定値に’T
aに達したが否かが判定され、カラン1〜IQがy分ン
釘1直に達ターるまで繰りン灰しステップ104と10
5が実行される。そして、この間、暴走検出回路6がら
CPU2へ印加されるりけット信号s6を持つことにな
る。
この時、CPU2の出力端子o2がらの動作パルス信号
$1は停止されているから、暴走検出回路6では、第2
図、第3図に示J°ように、フリッ・  ブフロツブ[
[1の出力Qがらの信号s2はLレベル、I−ランジス
タTr1は非導通状態にある。
よって、コンデンサc2には回路供給電圧Vccが抵抗
R1を介して供給充電され、第3図に示復−電圧(cl
;号V t cの波形のように上臂し、コンパレータ1
COの基準電圧V ref  (l−l )を超えた時
、コンパレータ1COの出力信号s3が1」レベルとな
り、フリップフロップFF2の入力端子Sにこの1−ル
ーベル信月が印加され、フリップフロップFF2はセラ
1〜状態となり、出力Qの出カ信@s5は1−ルベルに
変わる。従って、1〜ランジスタ丁1゛2が導通状態ど
なり、リレッ]〜信尼S6は[−レベルに落ちる。一方
、i〜ランジスタT1゛1も導通状態となるから、コン
デンサC2は放電され、その電圧VtctJ:、1ンバ
L、+−タ2coの基準電LモVrcf(L)以下に低
下し、その出力信F3 S 4が1−ルベルに変わり、
フリップフロップ「1:2のりけツh ON子尺にこれ
を印加してフリップフロップ「1:2はリレットされる
。よって、フリップフロップFF2の出力信号85はl
−レベルに落ち、トランジスタT1゛2とT1゛1はオ
フするから、CP U 2の出力端子IRに)γ上りリ
セット信号36が印加され、コンデンサC2に再び充電
が始まり電圧Vtcが1背していく。このような動作が
繰り返されることにより暴走検出回路6は周期T2どす
る自己発振を起こし、CPU2から動作バルスイJj 
舅81が入力されない間、リセッ[〜信号86が時間T
z毎にCPU2に印加され、CPU2はりレッ1〜され
る。
このように、フローヂ17−トのスラーツブ105)ど
106(7)実行中ニCP U 2 LL !J ’L
? ッl−(r”i 月S 6が印加されI〔場合、C
PU 2のブ[コグラムはスター1−のステップ100
から再び開始され、判定ステップ103において、今回
はスタータスイッヂの投入時ではないからrNOJの判
定が出され、次に、ステップ200に進んでCPU2の
りセラ1〜回数を力「ンン1−するカウンタCRをひど
つカウンI〜アップさせる。続いて、判定ステップ20
1に進み、カウンタCRのカラン1−(直、つまりリレ
71〜回数が異常とみなされる所定の回数に1に達して
いるか否かが判定され、K1未満であればrNOJの判
定となって、ステップ300に進み、アンヂスギッド制
御に入るための初期化処理が行われる。
しかし、上)小の暴走検出回路6に異常が発生し、リセ
ット信号がCI) U 2に印加されず時間T3(−r
s>Tz>に相当するカラン1−値KT9にカウンタ”
lcが達した時、判定ステップ10Gにて:     
「Yr:S」の判定結果が出され、ステップ107に進
む。ステップ107ではCPU2から暴走検出回路Oの
異常を示す警報信号が警報器10に出力され、つA−ニ
ングランプの点灯などによって暴走検出回路6の異常が
運転者に知らされる。ぞして、次にステップ108にて
フエイルレーフ処理が実行され、ブレーキゆるめ動作が
禁11−される。
この後、再びステップ104に戻ってりけツl−fg弓
がCPtJ 2へ印加されるJ、で−に記のステップ1
04からステップ108までの処理が縁り返し実行され
、アンチスキッド制御には移行lず、警報が継続して発
せられる。
一方、暴走検出回路6が正常に動作してリレッ1へ信号
S6がCP Uに2に印加されてリレッ1〜され、ステ
ップ103からステップ200に、そして、ステップ2
01からステップ300に飛び、ここで初期化処理が行
われると、次に、ステップ301にて車輪速センリ−1
1からの車輸速信8の割り込みを許可し、第5図に示ゴ
インタラブj〜ルーチン400に入って、ステップ40
1で車輪速セン→)−11から各車輪速度を示Jパルス
信号を取り込み、そのパルス時間を4測する。次に、判
定ステップ302に進んで制御周期11.1間−I−1
が峰過したか否かの判定を行って、時間T+foにスデ
ッブ303に進み、ここで、CPU2の出力端Ti′−
02から暴走検出回路6に動作パルス信号$1がT1を
周1111どして出力され、この後、ステップ3゜4か
らアンデスキッド制御に入る。
即ち、ステップ304ではステップ400,401のイ
ンタラブドルーチンで取り込んだ車輪速信号のパルス時
間から車輪速度が算出され、次に判定ステップ305に
進んで現在車両が減速中(制動中)であるか否かがス1
〜ツブランブスイッヂ12からの信号により判定され、
減老中でなければI−N OJの判定結果どなってステ
ップ302に戻り、時間T1毎の動作パルス信号S′1
の出力ど中輪速度演算を繰り返!Io一方、減速中であ
れば、ステップ305においてI’ Y E S Jの
判定となり、次にステップ306に進み、ステップ30
4で算出された車輪速度から車体の(■定速度が演樟さ
れる。そして、ステップ307では車輪速度と車体推定
速度から各車輪についてのスリップ率が算出され、次の
判定ステップ308に進んでステップ307で算出され
たスリップ率が予め設定された最適スリップ率に一致す
るか否かの判定が行われ、スリップ率が最適スリップ率
に一致していればr YE S Jの判定となってステ
ップ310に進み、ブレーキ作動信号がCP LJ 2
にて発生し、この信号がブレーキ油圧制御用アクブー」
−土一り駆動回路5に出力され、該駆動回路5からその
駆動信号がブレーキ油圧制御用アクチュエータ8に出)
jされ、操作通りのブレーキがかけられる。しかし、算
出されたスリップ率が最適スリップ率と一致しない時に
はステップ308の判定結果はl−NO」どなってステ
ップ309に進み、ブレーキゆるめ信号がCPU2で発
生し、ブレーキ油圧制御用アクチュエータ駆動回路5に
出力される。フ゛レーキ油圧制御用アクチxJ−夕8は
、プレー−1−i111圧制陣用アクチュエータ駆動回
路5からブレーキゆるめ用の駆動信号を受(プると、イ
れまてか(〕ていIこブレー−〜−力をゆるめるように
作動して、各車輪のスリップ率を制動に最適な最適スリ
ップ率に近づける操作が行われる。
次に、ステップ311に進んでCPU 2と制御装置1
の出力回路のチェックが実行され、例えば゛、ブレーキ
油圧制御用アクチュエータ駆動回路5の出力信号がCP
 U2に取り込まれ、CPU2において発生しlζブレ
ーキ制御信号と一致するか否かのチェックが行われる。
そして、次の判定ステップ312に進んで、入出力回路
、CPU2が正常か否かの判定が行われ、ステップ31
1でチェックし!、=2つの信号が一致し正常であれば
rY[ESJの判定となって、再びアンチスキッド制御
を行うべくステップ302に戻り、ステップ302〜3
11の動作が再び実行され、CPU 2を含む入出力回
路が正常な限りこれらのステップの処理が繰り返し実行
され、アンデスキッド制饋Iが行われる。
一方、ステップ311で行ったチェックでCPU2を含
む出力回路において異常が検出され、ステップ312で
正常でないとの判定が出された場合、・次に、ステップ
313に進/υでブレーキゆるめ動作を禁止する)1−
イルセーフ処理が行われた後、上述の暴走検出回路6に
おけるリセツl〜信号S6の待ち状態に入るIこめにス
テップ104に進む、そして、ステップ104で(ま再
び′カウンタTCをリレットし、ステップ105とステ
ップ106においてカウンタTCのカウントアツプ動作
が開始される。この間、CPU2又は入出力回路に界雷
が発生し、CP U 2から暴走検出回路6への動作パ
ルス(6号S1が停止されている場合、足止検出回路6
から時間T 2 it)にリレノミ−信舅S6がCP 
U 2に送られてCP U 2は確実にリセットされ、
プログラムを初+tll状態に復帰さける。このように
、CP U 2又は入出力回路に異常が生じた際、C)
) U 2のプログラムによりCPU2をリレットする
のではなく、暴走検出回路6を作動させてハード的にC
PU2をリセットさせることができるから、プログラム
を使用した初期化に比べ、U’ff実にCPU2を初期
状態に正常復帰さlることかできる。
一方、第4図のフローチト−1〜に示−1−J、うに、
スタークスイッチの投入後、CI〕tJ 2又1よ入出
力回路の異常が複数回発生した場合には、スフツブ20
0においてリセッ1−カウンタC尺かりセッ1〜回数を
カラン1−シ、ステップ201において、そのリセット
回数が所定の回数1<1に達したか否かを判定し、この
回数1<1に達していれば′、次にステップ202に進
/Vで、CPU2から警報信号を警報器10に出力し、
CPU2又は入出力回路の異常警報を山号と共に、ステ
ップ203において、ブレーキゆるめ動作を禁止するフ
王イルレーフ処理を行う。尚、このリセット回数のカウ
ントはプログラムの伯にハードカウンタ14(第1図)
を使用して行うこともできる。
以上説明したように、本発明ににれば、マイクロコンピ
ュータのブ1コグラムの暴走検出回路を、スタータスイ
ッヂの投入時に自助的にゼルフチェックすることができ
、制御装置の信頼性をより向上さU゛ることができる。
また、プログラムにより入出力回路を含むマイクロコン
ピュータの異常を検出した場合には暴走検出回路を動作
させてマイクロコンピュータをハード的にリセットさせ
ることから、より確実に制御装置を初期化して正常復す
’ltざUることができる。更に、このような異常時の
マイクロコンピュータのリセット回数をカウントタによ
り監視し、リセット回数が異常に多い場合にはフエイル
レーフ処理を行って安全性を向」−させることができる
【図面の簡単な説明】
図は本発明が適用されるアンナス−1−ツド制御を示し
、第1図はアンナス−1コツト制陣システムの電気回路
のブロック図、第2図は暴走検出回路の回路図、第3図
は暴走検出回路内各信号のタイミングチj> −1−1
第4図は暴走検出回路のレルフチェツタとリセット回数
のチェックとアンチスキッド制御を示すフローチャー1
〜、第5図は車輪速信号目測のインクラブ1−ルーチン
を示−リフ[」−チト−トである。 1・・・制御装置 2・・・マイクL1コンビ1−タ(CP U )5・・
・ブレーキ油圧制御用アクチュエータ駆動回路(出力回
路) 6・・・暴走検出回路 8・・・ブレー−ヤ油圧制御用77クブコ」−夕(被制
御部) 10・・・警報器 11.12.13・・・センサ 代理人 弁理士 建立 勉 他1名 第2図 β 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車の状態を検出し状態検出信号を出力するセン
    勺と、 予め定めた制御ブロクラムに従って上記状態検出信号の
    入力、処理及び出ノjを行うマイクロコンピュータと、
    該マイクロコンピュータから出力された制御信号に応じ
    た駆動信号を被制御部に出力する出力回路と、上記マイ
    クロコンピュータの動作を監視づる暴走検出回路とを有
    する制t11装買と、上記駆動信号により駆動される被
    制御部と、を備え、電源投入後、上記暴走検出回路に、
    上記マイクロコンピュータににる動作パルス出力によっ
    て周期的に入ツノされる動作パルスが所定の時間入力さ
    れてこなくなると、上記暴走検出回路がリレツl〜パル
    スを上記マイクロコンピュータのりレッ1へ入力端子又
    は上記マイク1」コンピュータのリレット入力端子と上
    記出力回路の両者に出力するマイコン制御装置の安全制
    御方法において、」−記マイクロコンヒ゛ユータにて、 上記電源投入後、少なくとも上記所定時間が経過する時
    点まで上記動作パルス出力を停止し、当該停止期間に上
    記暴走検出回路からりレフ1−パルスが入力されてこな
    いと、上記被制御部(こ夕」する処理を開始しないよう
    にした、 ことを特徴とするマイコン制御装置の安全制御方法。 2 上記セン4)が、車輪の回転速度を検出りる車輪速
    センサと自動車の制動を検出する制動検出手段とを含む
    ものであり、 上記制御回路が、ブレーキ油圧制御用アクチコ工−タ駆
    動回路である上記出力回路を含むアンチスキッド制御+
    装置であり、 かつ、上記被制御部がブレーキ油1[制す11用アクチ
    ユエータである、 上記1Jj許請求の範囲第1項記載の!イニ]ン制砒装
    置の安全制御方法。 3 自動車の状態を検出し状態検出イハ号を出力するセ
    ンサと、 予め定めた制御プログラムに従って上記状態検出信号の
    入力、処理及び出ツノを行うマイクロコンピュータと、
    該マイクロコンピュータから出力された制御信号に応じ
    た駆動信号を被制御部に出ノjする出力回路と、上記マ
    イクロコンピュータの動作を監視する暴走検出回路とを
    有する制御装置と、1−開駆動信号により駆動される被
    制御部と、を備え、電源投入後、上記暴走検出回路に、
    上記マイクロコンビ」−−9ににる動作パルス出力によ
    って周期的に入力される動作パルスが所定の時間入力さ
    れてこなくなると、上記暴走検出回路がリセットパルス
    を上記マイクロコンピュータのりセット入力端子又は」
    1記マイクロコンピュータのリセット入力端子と上記出
    力回路の両者に出力するマイコン制御装置の安全制御方
    法において、上記マイクロコンピュータにて、 (イ)上記電源投入後、少なくとも上記所定時間が経過
    覆る時点まで上記動作パルス出力を停止し、当該停止期
    間に上記暴走検出回路がらりセットパルスが入力されて
    こないと、上記被制す11部に対する処理を開始しない
    、 (ロ)」1記停止期間に上記リセットパルスか入ツノさ
    れてくると、上記被制御部に対する処理を開始し、該処
    理において、上記マイクロコンビ」−夕自体又は上記出
    ツノ回路の動作を判定し、該動作が異常である旨判断覆
    ると、上記動作パルス出力を少なくとム上記暴走検出回
    路からリセットパルスが出ノJされるようになるまで停
    止させるようにし Iこ 、 ことを特徴どりるンイコン制御装圃の安全制御方法。 4 上記レンリ−が、車輪の回転速麿を検出する車輪速
    センサど自動車の制動を検出する制動検出手段とを含む
    ものであり、 上記制御回路が、ブレーキ油辻制御用アクヂjエータ駆
    動回路である上記出力回路を含むアンプ−スキッド制御
    装置であり、 かつ、上記被制御部かブレーキ曲圧制御用アクチュエー
    タである、 上記性g′[請求の範囲第3項記載のマイコン制御装置
    の安全制御方法。 5 自動車の状態を検出し状態検出信号を出力するセン
    サど、 予め定めた制御プログラムに従って上記状態検出信号の
    入力、処理及び出力を行うマイクロコンピュータと、該
    マイクロコンピュータから出力された制御信号に応じた
    駆動信号を被制御部に出力覆る出力回路と、上記マイク
    ロコンピュータの動作を監視する暴走検出回路とを有す
    る制御装置と、上記駆動信号により駆動される被制御部
    と、を備え、電源投入後、上記暴走検出回路に、上記マ
    イクロコンピュータによる動作パルス出力によって周期
    的に入力される動作パルスが所定の時間人力されてこな
    くなると、上記暴走検出回路がリセットパルスを上記マ
    イクロコンピュータのリセット入力端子又は上記マイク
    ロコンピュータのりセラl−入力端子と上記出力回路の
    両者に出ツノするマイコン制御装置の安全制御方法にお
    いて、(I)上記マイクロコンピュータにて、(イ)上
    記電源投入後、少なくとし上記所定時間が経過J−る時
    点まで上記動作パルスai力を停止し、当該停止期間に
    上記暴走検出回路からリレットバルスが入力されてこな
    いと、上記被制御部に対づる処理を開始しない、 (ロ)上記停止期間に上記リセットパルスが入力されて
    くるど、−上記被制陣部に対づる処理を開始し、該処理
    において、上記マイクロコンビ」−一夕白体又は上記出
    力回路の動作を判定し、該動作が異常である旨判断づる
    と、上記動作パルス出力を少なくとも上記暴走検出回路
    からリセットパルスが出力されるにうになるまで停止さ
    せ、(II)−ヒ記マイクロコンビコ−一タ、又は該マ
    イクロコンピュータの上記リセツ[〜入力端子と上記暴
    走検出回路の出力側とに接続したカウンタにて、上記被
    制御部に対する処理におりる上記リセットパルスの発生
    回数を)jラントし、該リレンl−パルス発生回数が所
    定値に到達すると、システムを7エイルセーフ側に切り
    替える!こめの動作を(]わせるようにした、 ことを特徴とするマイコン制御装置の安全制御方法。 6 上記センサが、車輪の回転速度を検出覆る車輪速セ
    ンサど自動車の制動を検出する制動検出手段とを含むも
    のであり、 上記制御回路が、ブレーキ油圧制御用アクチュエータ駆
    動回路である上記出力回路を含むアンチスキッド制御装
    置であり、 かつ、上記被制御部がブレーキ油圧制御用アクチュー[
    −タである、 上記特許請求の範囲第5項記載のマイコン制御装置の安
    全制御方法。
JP16928382A 1982-09-28 1982-09-28 マイコン制御装置の安全制御方法 Granted JPS5958502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16928382A JPS5958502A (ja) 1982-09-28 1982-09-28 マイコン制御装置の安全制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16928382A JPS5958502A (ja) 1982-09-28 1982-09-28 マイコン制御装置の安全制御方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3051453A Division JPH0736121B2 (ja) 1991-03-15 1991-03-15 アンチスキッド制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5958502A true JPS5958502A (ja) 1984-04-04
JPH0514281B2 JPH0514281B2 (ja) 1993-02-24

Family

ID=15883638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16928382A Granted JPS5958502A (ja) 1982-09-28 1982-09-28 マイコン制御装置の安全制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5958502A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61259319A (ja) * 1985-05-10 1986-11-17 Fujitsu Ltd 電源制御方式
JPH0272402A (ja) * 1988-09-08 1990-03-12 Fuji Electric Co Ltd ディジタル制御装置の誤出力防止方法
WO2003067063A1 (fr) * 2002-02-04 2003-08-14 Bosch Automotive Systems Corporation Systeme de diagnostic de panne de vehicule

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1196044A (ja) 1997-09-24 1999-04-09 Denso Corp 異常監視回路の異常検出装置及び異常検出方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456740A (en) * 1977-10-14 1979-05-08 Toyota Motor Co Ltd Method of monitoring malfunction of control system using computer
JPS57150001A (en) * 1981-03-10 1982-09-16 Toshiba Corp Car controller

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456740A (en) * 1977-10-14 1979-05-08 Toyota Motor Co Ltd Method of monitoring malfunction of control system using computer
JPS57150001A (en) * 1981-03-10 1982-09-16 Toshiba Corp Car controller

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61259319A (ja) * 1985-05-10 1986-11-17 Fujitsu Ltd 電源制御方式
JPH0272402A (ja) * 1988-09-08 1990-03-12 Fuji Electric Co Ltd ディジタル制御装置の誤出力防止方法
WO2003067063A1 (fr) * 2002-02-04 2003-08-14 Bosch Automotive Systems Corporation Systeme de diagnostic de panne de vehicule

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0514281B2 (ja) 1993-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5113504A (en) Monitoring apparatus for control system with microcomputer
EP2497692B1 (en) An airbag control arrangement
US5802480A (en) Actuation apparatus for actuating the protective devices for the safety of vehicle occupants
KR970703259A (ko) 자동차용 브레이크장치(Brake system for a vehicle)
JPH03246139A (ja) 車両安全装置のための制御システム
JPH0519649B2 (ja)
US5677838A (en) Faulty operation prevention circuit of a computer
KR960010523B1 (ko) 차량용 승차자 보호장치의 기동장치
JPH03156501A (ja) 検出器制御回路
JPS5958502A (ja) マイコン制御装置の安全制御方法
US6293583B1 (en) Apparatus for activating passive safety device
JPH0354046A (ja) 車輌用安全装置
JPS63207755A (ja) エア−バツク装置駆動回路
JPH03217364A (ja) 車載用制御装置のマイクロコンピュータ暴走監視装置
JP2546870Y2 (ja) エアバッグシステムにおける回路故障検出装置
JP3824527B2 (ja) パワーステアリング装置
JP6551746B2 (ja) 車両用センサ装置及び車両用センサシステム
JPH0736121B2 (ja) アンチスキッド制御装置
JP2508337B2 (ja) エアバッグ制御装置
KR100365235B1 (ko) 자동차의 혼 고장 진단 방법
JPH07231489A (ja) ウォッチドック診断機能付き制御装置
JPH01103750A (ja) マイクロコンピュータの暴走検出回路の試験方法
KR100646395B1 (ko) 전자제어 파워스티어링 시스템의 페일세이프 제어 방법
JPH08104221A (ja) 電子制御ユニットの故障検出装置
JP2000301990A (ja) 自己監視機能付き車載用電子制御装置