JPS5957870A - 荷物の自動搬送装置 - Google Patents

荷物の自動搬送装置

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JPS5957870A
JPS5957870A JP57167952A JP16795282A JPS5957870A JP S5957870 A JPS5957870 A JP S5957870A JP 57167952 A JP57167952 A JP 57167952A JP 16795282 A JP16795282 A JP 16795282A JP S5957870 A JPS5957870 A JP S5957870A
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car
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修 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は荷物を自動搬送する装置の改良に関するもの
である。
病院等では、調理室で整えられた食事を、調理室から各
階に自動搬送することが行われている。
このため、食事を収納するワゴン車と、コノワゴン車を
自動搬送する電池駆動式の無人搬送車(以下搬送車とい
う)と、荷物の自動搬出入装置が設置されたエレベータ
のかごが用いられる。
すなわち、食事が収納されたワゴン車は、搬送車により
エレベータ乗場に搬送され、かごが到着するとかご内の
自動搬出入装置によシかご内に搬入される0そして、か
ごは指定の階床まで走行しそこでかご内の搬送車は上記
自動搬出入装置により乗場へ搬出され、これで食事配送
の手順は終了する。寸だ、各階の食器返納の場合は上記
と逆の手順となり、空の食器が収納されたワゴン車は、
その階のエレベータ乗場に搬送され、かご内に積み通貫
れ、かごは1階まで走行する。かごが1階に到着すると
、ワゴン車は乗場に搬出され、搬送沖によって調理室ま
で搬送されることになる○ところで、1階の乗場に搬出
されたワゴン車を搬送する搬送車を呼ぶため、1階の乗
場に光電装置等の検出装置を設置し、これによってワコ
゛ン車を検出し、搬送車の呼寄せ信号を発するようにし
ている。そのため、検出装置が必偕となり高価になる。
才だ、上記検出が行われてから搬送車が呼ばれることに
なるため、搬送車の到着が遅れるうらみがある。
この発明は上記不具合を改良するもので、荷物が積載さ
れたエレベータのかごがその搬送先階に到着する以前に
搬送車の呼寄せ信号を発すると共に、搬送先階に到着し
たかごの状態で搬送車に荷物の搬送信号を発するように
することにより、搬送時間の遅れをなくし、搬送先階に
荷物の検出装Rを不要にすることができるようにした荷
物の自動搬送装置を提供することを目的とする0以下、
第1図〜第3図によりこの発明の一実施例を説明する。
図中、(1)〜(5)は1階〜5階の階床、(6)はエ
レベータの昇降路、(7)は昇降路(6)に配置された
エレベータのかご、(8)はつり合おもり、(9)はか
ごく7〕とつり合おもりを結合する主索、(1(lはエ
レベータ機械室に設けられた巻上機の駆動綱車、(11
)は昇降路(6)の中間部に設置てれた接続箱、(12
+はかと(7)と接続箱(11)の間に懸垂された移動
ケーブル、(13)は接続ね(1すに接続きれ上記機械
室へ配線でれた信号線、(14)は上記機械室(で設置
されたエレベータ制御盤、(15)は制御盤(14)に
接続され入力A、Bに相当する無線信号を発する無線送
信装置、◇6)は4階(4)及び1階(1)に配置され
食器等の荷物を収納するワコ°ン車、(16a)はワゴ
ン車(1〜の収納扉、(16b) Itよ同じく車輪、
(16c)はワゴン車(16)の−側に記きれた行先階
法名、(16d)は行先階法名(16c)の前を移動可
能に設けられた指示片、θカは1階(1)の床に埋設さ
れだ誘導線(図示しない)等によって走行方向が案内さ
れ1階(1)の調理室(1樽とエレベータ乗場の間を自
動走行し、かつワゴン車II呻を自動搬送する機能を有
する搬送車、(19)は1階(1)に設けられ無線送信
装fi (15)に接続され上記無線信号を搬送車(I
ηへ発信するアンテナ、し0)はかと(7)内に設けら
れワゴン車(16)がかご(7)内にめるとき指示片(
16d)の位置をバーコードリーダ、リードスインテア
レーザスキャナ等で読み取る周知のワゴン車行先階読取
装置、(20a)〜(20e)は読取装置(社)の出力
でそれぞれ1階〜5階が指示されると[」となる行先信
号、&l)はかと(7)が走行中rliJとなり停止す
るとrLJとなる走行信号、(イ)は戸開するときrI
(Jとなる戸開指令信号、c13は戸閉完了するとrH
Jとなる戸閉完了信号、(ハ)〜@はA N Dゲート
、VθはR−Sフリソプフロンブ(以下メモリという)
、轡は入力が「L」になると出力が一定時間rHJとな
る単安定集子である0 なお、かご(7Jは互すに対向する二つの出入口をイラ
シ、かつフォーク、コンベヤ、ドーリ−等の自動搬出入
装置(図示しない)が設置されている。
次に、この実施例の動作を説明する。
4階(4)で用済みの食器をワゴン車(国に収納し、行
先を1階(1)にするため、指示片(16d)を行先階
法名(1ea)の1階の位置に置き、4階(4)の乗場
に置いたとする。4階(4)の乗場にワゴン車(16)
が置かれたことが検出はれる(検出装置は図示しない)
と、4階(4)の乗場呼びが登録され、周知のエレベー
タ制御回路(図示しない)の動作により、かご(7)は
4階(4〕に呼び寄せられる。かご(7)が4階(4)
に到着して戸が開くと、かど(7)内の自動搬出入装置
dが動作して、ワゴン車06)はかと(7)内に搬入さ
れる。
ここで、読取装置(20)は指示片(16d)の位置が
1階(1)であることを読み取り、1階の行先信号(2
0a)は「■」となる。この信号(20a)は搬送車(
I7)の呼寄せ信号となシ、移動ケーブル021.接続
箱(I+) 、信号線0榎及び制御盤θ蜀を介して無線
送信装置(I5)へ送出され、アンテナ(tillを経
由して搬送車(17)に伝送される。搬送車(I7)で
は上記呼寄せ信号を受信しく受信装置は図示しない)、
搬送車0ηは1階(1)のエレベ−タ乗場まで自動走行
する。
一方、行先信号(ZOa)は1階のかご呼びとして扱わ
れ、かご(7)は戸を閉めて下降し、1階(1)で停止
すると、走行信号Qυけ「L」となる。これで、AND
ゲート(ハ)の出力はrHJとなる。戸開指令が発せら
れると戸開指令信号(イ)は「H」となるので、ANl
)ゲート(ハ)の出力は[Jとなり、メモリ@はセット
され、その出力Qt/′i「H」となる。戸が全開する
と、ワゴン車06)は自動搬出入装置によって1階(1
)の乗場に降ろ式れる。その後、戸が閉まると戸閉完了
信号に)はrI(Jとなり、ANDゲート(4)の出力
i−1:rl(Jとなり、メモリ@はリセットされて、
出力QけrLJとなる。これで、単安定素子@の出力は
一定時間「■(」となり、行先信号(20a)の場合と
同様、無線送信装置(I5)からアンテナ09)を経由
して搬送車(17)に、ワゴン車(1G)の搬送指令が
発信される。
この指令により、搬送車07)はワゴン車(161と結
合し、これを調理室(18)まで自動搬送する。
実施例では、4階(4)から1階(1)へワゴン車(1
6)を搬送する場合を示したが、逆に1階(1,)から
各階(2)・〜(5)へ搬送し、各階(2)〜(5)に
も搬送車θ乃を配置し、乗場に降ろされたワゴン車06
1を、それぞれ自動搬送する場合にも適用し得ることは
明白である。
なお、次のように実施することも可能である。
(支)搬送車Q7)がワゴン車(I6)をエレベータ乗
場へ搬送するときも、同様に走行途中でがご(7)の呼
寄ぜ信号を発するようにする。
a) 搬送車Q7)及びかと(7)の台数の多い場合に
適用する。
(つ) 食事運搬以外の荷物搬送一般に適用する。
((1) 複数台のかと(7)の間を、搬送車(17)
で搬送する場合に適用する。
(3) 搬送車07)とかと(7)が共に複数台設置さ
れ、これらを群制御する場合に適用する。
(々 エレベータの代わりにダムウェータを使用する。
((1) 搬送車θηの走行案内は、訪導線の外、光学
式のもの、ジャイロコンパス等を用いるが、機械的なガ
イドレールを用いる。
(ロ) ワゴン車(1〜の行先階を、乗場のスイツチに
よって設定するように構成する。
(刀 搬送車O乃及びかご(7)が複数台ある場合は、
かご(7〕の到着時期と搬送車(17)の到着時期が合
致するように、かど(7)の呼び、又は搬送車−の呼び
を発生きせる。
(→ ソゴン車霞の行先は階床だけでなく、目的地(例
えば調理室tl )を設定するようにして、これを無線
で搬送屯Oηへ伝送する。
(す)搬送車1J7)への信号伝送手段として、無t+
ii!以外に誘導無線、光通信等を用いる。
以上説明したと−おりこの発明では、荷物が積載された
エレベータのかごが、その搬送先lvK到所する以fr
jJに、搬送車の呼寄せ信号を発し、搬送車を乗場に呼
び寄せるようにしたので、搬送時間を短縮することがで
きる。
捷だ、搬送光陽に到着したかごの状態により、搬送車ン
ζ荷物の搬送信号を発するようにしたので、搬送光陽に
荷物の検出装置が設置されなくても、搬送車への搬送信
号を与えることができ、安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による荷物の自動搬送装置の一実施例
を示す建物縦断面図、第2図は第1図のワゴン車の余1
視図、第3図は第1図の10ツク回路図である。 (7)・エレベータのかと、(+41・・同左制御盤、
(15)・・・無線送信装置、(16)・・・ワゴン車
、07)・・無人搬送車、(19)・・・アンテナ、(
ロ))・・・ワゴン車行先階読取装置、(20a)・・
・1階の行先信号(搬送車呼寄せ信号)なお、図中同一
符号は同一部分を示す。 代理人 葛野信−(外1名) 第1図 第2図 A 第3図 1zθ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  荷物が積載されたエレベータのかごを指定さ
    れた搬送先階まで走行させ、上記かご内に設置された自
    動搬出入装置で上記かご内の荷物を上記搬送先階の乗場
    に降ろし、これを自動走行する搬送車によシ所定の場所
    へ搬送するようにしたものにおいて、上記かとが上記搬
    送先階に到着する以前に上記搬送車の呼寄せ指令を発す
    る呼寄せ指令回路を備えだことを特徴とする荷物の自動
    搬送装置。
  2. (2)荷物が積載式れたエレベータのかごを指定された
    搬送先階まで走行はせ、上記かご内に設置された自動搬
    出入装置で上記かご内の荷物を上記搬送先階の乗場に降
    ろし、これを自動走行する搬送車により所定の場所へ搬
    送するようにしたものにおいて、上記かごが上記搬送先
    階忙到着した後上記かとが所定の状態[6ることか検出
    きれると上記搬送車に上記荷物の搬送信号を発する搬送
    指令回路を備えたことを特徴とする荷物の自動搬送装置
  3. (3)戸が閉じたことを所定の状態とした特許請求の範
    囲第2項記載の荷物の自動搬送装置。
JP57167952A 1982-09-27 1982-09-27 荷物の自動搬送装置 Granted JPS5957870A (ja)

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JPS6334109B2 JPS6334109B2 (ja) 1988-07-08

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475994A (ja) * 1990-07-18 1992-03-10 Fujita Corp 建築工事用資材の搬送装置
JP2018144943A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 株式会社日立ビルシステム エレベーター装置、エレベーターシステム、および、自律ロボットの制御方法
WO2022144487A1 (en) * 2020-12-31 2022-07-07 Kone Corporation A method and an apparatus for allocating an elevator

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CN116635320A (zh) * 2020-12-31 2023-08-22 通力股份公司 用于分配电梯的方法和装置

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