JPS5957633A

JPS5957633A - 内視鏡用テレビカメラ装置

Info

Publication number: JPS5957633A
Application number: JP57169230A
Authority: JP
Inventors: 康弘植田
Original assignee: Olympus Corp; Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1982-09-28
Filing date: 1982-09-28
Publication date: 1984-04-03
Also published as: JPH0433448B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】内規現金用いて体腔内を観察する場合、この内視鏡にテ
レビカメラ装置を接続し、上記内視鏡による観ｍ１ｉｎ
テレビモニタに写し出すことが行なわれている。このよ
うな観察においては、その観察金しやすくするために、
Ｌ記観察憶をテレビモニタからはみ出すことのない範囲
で、できるだけ大きく拡大することが必要である。

、従来、＆１１祭像を拡大するには、内視鏡の撮影サイ
ズ（内視鏡のマスクサイズ×内硯蹴の撮影信奉）に対応
して倍率の異なる内視鏡用接続装置を選択し、その接続
装置全弁してテレビカメラ装置と内視鏡を接続したり、
ズーム機構を備えた内視鏡用接続装置をテレビカメラ装
−１に接続しておくなどのことが行なわれていた。）そ
のため、ＭｉＪ者の場合にはそのときに使用する内視鏡
の撮影サイズに適応した倍率の内視鏡用接続装置全選択
して変換しなければならず、後者の場合は内視繞用接続
装置？接続したのちにズーム機構を操作してズーム位置
全選択、１証正しなければならなかったので、それらの
作業が煩雑となり、操作性が悪いという欠点があった。

本光明は上記争情にもとづきなされたもので、その目的
とするところは、モニタ上の内視鏡像観察者が、術者か
ら離れた位置でも、内視鏡１象倍率ヲ友えられるように
して、従来よりも、量率な１栗作で、適切な内規現像観
察が行なえる内規鏡用テレビカメラ装置を提供すること
にある。

以下、この発明の一実施例を第１図ないし第４図を診照
して説明する。第１図中１は内視鏡である。この内ｆＭ
、戊１は接眼部２が設けられた操作部３と、この操作部
３に連結された押入部４とから溝成されている。上記接
眼部２には接イ＋ｉ’ＨＨ部５を介してテレビカメラ装
置６全接続することができるようになっている。このテ
レビカメラ装置６は＄１のケーブル７によって制御装置
８に接続され、この制御装置８にはＬ：４ＩＪ２のケー
ブル９によってテレビモニタ１ｏが接続されている。し
たがって、テレビカメラ装置６からの電気信号はｔ記制
御装置８で増幅されたのち映１象信号となり、また、こ
の映１象信号に同期＜ｇ号音付加した複合映像信号がテ
レビモニタ１０に送られ、このテレビモニタ１０に映像
が曳われるようになっている。また、制ａｌ装置８には
第３のケーブルｌｌｆ介して倍率変更用入力装装置１２
が接続されている。

一方、を紀接続部５は第２図で示すように購成烙れてい
る。すなわち、本体１３は筒状ｋ　ｌｘしており、この
本体１３の一端側内周面には第１のレンズ１４を保持し
た第ｌの取付枠１５が上記内周面に螺着された固定リン
グ１６の一側喘面に押圧された状態で保持固定されてい
る。

そして、この本体１３の一端側は内硯瑛１の接眼部２に
接続されるようになっている。

上記本体１３の他端側内部には移動レンズ１７を保持し
た第２の取付枠１８が移動自在に設けられている。この
第２の取付枠１８の外周面からはガイド軸１９が突設さ
れ、このガイド軸１９は上記本体１３の周壁に軸方向に
沿って芽設された直線溝２０に挿入されている。また、
本体１３の他端側外周面には倍率調帳用リング２１がそ
の一端側全回転自在に被成させている。

このリング２１の内周面には軸方向に対して傾斜したカ
ム溝２２が刻設されていて、このカムｄ４２２に上記ガ
イド軸１９の直線溝２０から突出した端部が係合してい
る。したがって、倍率ｉｊＭ　％ｉ用リング２１を回わ
すことにより、移動レンズ１７を保持した゛第２の取付
枠１８が本体１３の軸方向にスライドするようになって
いる。

倍率調整用リング２１の他端側外周面には第１の歯車２
３が形成され、さらにその他端部には径方向内方に突出
するビン２４が複数本植設されている。これらのピン２
４は、テレビカメラ装置ＩＭ６のケース２５に収付けら
れた接続筒２６の外周面にその周方向全長にわたって刻
設された１糸合溝２７に係合している。したがって、倍
率６１調腎用リング２ノは、上記接続筒２６から抜出す
ることのない状態で回転自在に連結されている。

１記接続筒２６の外周面は、この接続筒２６よりも大径
なカバー２８で覆われている。このカバー２８内には上
記移動レンズ１７の位置を変えるレンズ線動装置として
Ｑ制御モータ３０が設けられている。この制御モータ３
０の回転軸には第２の歯車３１が嵌着され、この第２の
歯車３１は第３の歯車３２？１１−介して上記倍率調整
用リング２１の外周向に形１反された弗１の歯車２３に
歯合している。したがって、制イｌ１１１モータ３０の
回転軸が左右いずれかに回転することにより、これに倍
率調整用リング２ノが連動するようになっている。

また、この制御モータ３０はリード線３３゜３３を介し
てコネクタ３４に接続され、さらに前記第１のケーブル
７を通じて、制郁装Ｗ８に接続されている。

なお、Ｌ記接続＠２６には第２のレンズ３５が保持され
、またテレビカメラ装置６のケース２５内には撮像面３
６を第２のレンズ３５に対向させて撮像管３７が内蔵さ
れている。

また、倍率変更用入力装置１２は第３図で示すように倍
率減少用操作スイッチ４１と倍率増加用傑作スイッチ４
２と全備え、後辻するように倍率減少用操作スィッチ４
１１ｃ操作することによりテレビモニタ１０に現われる
映像の倍率を小さくシ、倍率増加用操作スイッチ４２を
操作することによりＬ記映像の倍率を大きくするように
なっている。そして、このための電気回路はたとえば第
４図で示すように構“成されている。すなわち、第４図
中４７は交流４源４４を直流に変換するための′屯源回
路％へであり、上記倍串碇史用人力装置１２の各操作ス
イッチ４１．４２はそれぞれ制御モー　タ３０に対して
極性の向きの異なる゛低流を印加することによりその制
御モータ３０の回転方向ｔ１″選択するスイッチ回路４
６を構成している。

しかして、第２図で示すようにテレビカメラ装置６を内
視鏡Ｊの接眼部２に接続してテレビモニタ１０上の内視
鏡１家を術者以外の者がｍ察する場合、そのモニタ観察
者がテレビモニタ１０の図面における映１攻の特定の観
察部位、たとえば思都を拡大して観察したい、あるいは
観察揮會紬少して明るい塚を見たいことがある。

このとぎには倍率変更用入力装置１２の倍率減少用操作
スイッチ４１または倍率増加用操作スイッチ４２の必要
とする方を操作する。たとえば第４図で示すように倍率
増加用操作用操作スイッチ４２を操作して閉成させると
、その１町きで制゛碑モータ５ｏＩｉＣ，藏流が流れ、
−足方１川へ回転させる。この制御モータ３０の回転は
第２の歯車３ノおよび第３の歯車３２を介して第１の歯
車２３に伝え、倍率調整用リング２１を回転させる。こ
れによりガイド軸１９が直線溝２０に沿いながらカム溝
２２によって本体１３の軸方間（光輔方回）にスライド
し、移動レンズ１７を移動させることにより撮像画３６
に結１家する像の倍率を増大する。そして、適当な大き
さになったところで操作スイッチ４１から手？離す。ま
た、倍率を小さくしたいときは倍率減少用操作スィッチ
４１？操作すれば、制御モータ３０が逆回きに回転し、
上記同様な手順で移動レンズ１７１ｃ逆方同へ移動させ
る。このように？Ｉ′ｒ８から離れた場所からでもテレ
ビモニタ１０の画面上の内ｆＪＡ親源の大きさを任意力
１つ１ｍ単に変えることができる。もつとも、倍率調整
リング２１ｆ術者あるいはその他の観察者などが手動で
回転させてもその倍率を任意に変えることができる。

第５図および第６図は本発明の他の実施例を示すもので
ある。これはケーブルを用いず、無味にて倍率変更用入
力装置１２の操作信号を送り、スイッチ回路４６を操作
するようにしたものである。すなわち、第５図は操作ユ
ニット５１であり、これには倍率減少用操作スイッチ４
１と倍率増加用操作スイツ−７−４２とを設けるととも
に、リレー信号入力回路５２および送（ｇ器５３を設け
てなり、いずれかの操作スイッチ４１．４２１ｆ操作す
ることによりそれに応じてリレー信号入力回路５２が作
動し、送信器５３を送信動作させるようになっている。

また、第６図は上記送信器５３からの無線信号を受信し
て上記スイッチ回′Ｍ１４６全像作する受信ユニツ）５
４ｉ示すもので、この受１ｄユニット５４は受１ｄ器５
５およびリレー信号出力回路５６ｆ有している。Ｌ記ス
イッチ回路４６は第１および第２のリレースイッチ５６
．５１を備えている。

そして、受信器５５の受けた無線信号により作動するリ
レー信号出力回路５６の駆動信号を選択的に受けていず
れかのリレースイッチ５６゜５７が閉成し、制御モータ
３０を正転または逆転することにより第１の実施例と同
様に倍率全変更させるようになっている。

以上説明したように本発明によれば、テレビモニタの観
察首は術者から離れた場所にあっても、その内規鏡像の
倍率を簡単な操作で任意に変えられるため、適切な内規
鏡像の観察を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す全体の概略的な構成説
明図、第２図は同じくそのチンピカメラ装置部分の側断
面図、第３図は同じくその倍率寂史用人力辰直部の平面
図、第４図は同じ（その入力装置部の電気回路図、第５
図幻、本発明の他の実施例を示す操作ユニットにおける
−見回ｈ”ｆｒ図、第６図は同じく受信ユニット側の磁
気回路図である。１・・・内ｉ見脱、２・・・接眼部、５・・・接続部、
６・・・テレビカメラ装置、１７・・・移動レンズ、３
０・・・制御モータ。出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第１図第２図第３図２１４２第４図、−４５第５図

Claims

【特許請求の範囲】

テレビカメラ装置を内視鏡に接続し、この内？Ｕ税によ
る観察像を１最影する内視鏡用テレビカメラ装置におい
て、を記内？ＪｉＡ鏡における接眼レンズと上記テレビ
カメラ装置における１静像面との間に設けられ位置移動
によりに、記撮像面へ結像する内ｒＭ　ｄｉ、　ＩＷの
サイズを変える移動レンズと、この移動レンズ全移動さ
せるレンズ駆動装置と、このレンズ駆動装置へ駆動信号
を伝達する入力装置と全具備したことを特徴とする内ｆ
Ｍ税用テレビカメラ装置。