JPS5957522A - 自動初期リセツト回路 - Google Patents

自動初期リセツト回路

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Publication number
JPS5957522A
JPS5957522A JP16670582A JP16670582A JPS5957522A JP S5957522 A JPS5957522 A JP S5957522A JP 16670582 A JP16670582 A JP 16670582A JP 16670582 A JP16670582 A JP 16670582A JP S5957522 A JPS5957522 A JP S5957522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
diodes
diode
capacitor
initial reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16670582A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Oosaki
大「さき」 隆昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16670582A priority Critical patent/JPS5957522A/ja
Publication of JPS5957522A publication Critical patent/JPS5957522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は論理回路等で電源投入時に自動的に初期設定を
必要とする場合の自動初期リセット回路に関するもので
ある。
(2)従来技術と問題点 第1図は従来の自動初期リセット回路の1例を示す図で
ある。同図においてlが自動初期リセット回路であって
ローパワーショットキーTTL(LSTTL )の等側
口路である。Dinは入力ダイオードであってこれは従
来のTTLのマルチエミッタ構造にかわって入力信号の
ダイオードオアをとるためのものであシ、また過電圧入
力から回路を保膵して入力耐圧の向上を目的とするもの
である。
従来この種の回路を自動初期リセットするためには図の
ごとく抵抗R1lR21R31コンデンサC,ダイオー
ドDを用いた積分回路を論理回路1とは別に設け、当該
積分回路内のコンデンサCが電源投入時にその回路構成
によシ定まる時定数に従って充電され、コンデンサの両
端電圧が零から回路構成によって定まる終極電圧まで上
昇する間に閾値を通過するように積分回路の素子を接続
する構成をとっていた。そのため素子の種別にもよるが
コンデンサへの充電経過が積分回路の電源からのものと
論理回路1の入力端子を経由するものとの和となるため
定数の決め方が多少複雑となる点・又回路1の素子の閾
値がバラつくだめの全体としての特性がつかみにくい点
等の欠点がある。
壕だ何Cyかの要因で電源切断時にその回路の電源があ
る電位にフラングされる様な状態に、lその状態から電
源投入を行った場合には積分回路に比し素子の動作の立
ち上りは非常に速いため切断中に積分回路が素子に対し
与える電位がその素子の入力条件上不確定な電位から出
発した場合にはリセット動作が保障されないことが考え
られる。
(3)発明の目的 本発明はこれら従来の欠点にかんがみ回路が単純にして
安定なリセットを可能とする自動初期リセット回路を提
供することを目的とするものである。
(4)発明の構成 この目的は本発明によれば入力端子に入力ダイオードの
一端が接続され該ダイオ・−ドの他端が抵抗を介して電
源に接続され、前記人力ダイオードの他端と前記抵抗の
接続点が等価的に同方向に直列接続されたダイオードを
介して接地され、且つ前記入力ダイオードと前記の等価
的に直列接続されたダイオードとの接続点における両ダ
イオードの極性が同一である回路を電源投入時に初期リ
セットする回路において、複数個のダイオードを前記入
力ダイオードと同方向に前記入力端子と接地間に接続し
\前記複数個のダイオードと並列にコンデンサを接続し
たことを特徴とする自動初期リセット回路を提供するこ
とにより達成される。
(5)発明の実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に説
明する。
第2図は本発明にかかる回路の1実施例の回路図を示し
、同図において第1図のトランジスタTR4r TR2
r TR3は等価的なダイオードをもって示す。
第2図に示すごとく本発明においてはコンデンサCoの
充電経路を初期設定したい素子の入力端子からの流出電
流のみとし、回路1の入力端子と接地間に回路1の素子
をオンするに充分な′電圧にフラングするだめのダイオ
ードDi  l D2  + 03を直列に接続し、定
常状態では必ず素子がオンするようにし、そのダイオー
ドDI  + D2  r D3 と並列にコンデンサ
Coを接続し、電源投入時には当該コンデンサC0によ
シダイオードD1〜D3を短絡する構成としている。し
たがって電源切断時に素子動作の不確定領域にフランジ
されていても電源投入時には必ずオフ状態を経由して定
常状態であるオン状態に安定化する。
第2図の回路の動作を第3図のタイムチャートによって
説明する。第3図において(a)は電源■。。
の投入のタイミングを示す図であり、(b)において曲
線Aは時定数ROCOを有する充電電圧であ見“−aj
″はダイオードDin 1段分の電圧、to 571は
タ9イオード3段分の電圧であ(、、11C#は内部ト
ランジスタTr1〜’l’r3の3段分の順方向電圧を
示す0点(イ)において電源vccが投入されると電流
はCOを介してダイオードD1〜D3を短絡して流it
、充電電圧がレベル“C″を超えるとトランジスタTR
I r TR2+TR,がオンとなシ箪流はトランジス
タTR+〜TR3を介して流れ、ダイオードl)1〜D
3 、Dinはオフ状態となる。同図(C)は回路lの
オフおよびオン状態を示し、同図(c)においてRst
カリセット区間である。
第4図は本発明の他の実施例を示す。第2図の実施例で
は汎用の論理素子を用いて自動リセットを行なう回路を
示したが、第4図のように回路1内にダイオードDi 
 + D2  + D3を組込みコンデンサCG のみ
を外付けとすることで自動初期リセット回路を構成する
ことも可能である。またコンデンサCoと並列に抵抗R
を接続することで放電時間の短縮をはかることができる
(6)発明の効果 以上詳細に説明したように本発明によれば電源切断時に
素子動作の不確冗領域に素子がフラングされていても電
源投入時には必ずオフ状態を経由して定常状態であるオ
ン状態に安定化するので、本発明はLSTTL等の自動
初期リセットに適用してとくにその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動初期リセット回路の1例を示す図、
卯、2図は本発明にかかる自動初期リセット回路の1実
施例の回路図、第3図は第2図の回路の動作を示すタイ
ムチャート、第4図は本発明の他の実施例の回路図であ
る。 図においてDI  + D2  + D3がダイオード
\Dinが入力り゛イオード、coかコンデンサ、lt
Oが抵抗、TR1* TR2+ TR3がそれぞれトラ
ンジスタのエミッタペース回路をそれぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士  山  口  昭  之 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子に入力ダイオードの一端が接続され該ダイオー
    ドの他端が抵抗を介して電源に接続され1前記入力ダイ
    オードの他端と前記抵抗の接続点が等価的に同方向に直
    列接続されたダイオードを介して接地され、且つ前記入
    力ダイオードと前記の等価的に直列接続されたダイオー
    ドとの接続点における両ダイオードの極性が同一である
    回路を電源投入時に初期リセットする回路において、複
    数個のダイオードを前記入力ダイオードと同方向に前記
    入力端子と接地間に接続し、前記複数個のダイオードと
    並列にコンデンサを接続したことを特徴とする自動初期
    リセット回路。
JP16670582A 1982-09-27 1982-09-27 自動初期リセツト回路 Pending JPS5957522A (ja)

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JP16670582A JPS5957522A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 自動初期リセツト回路

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JP16670582A JPS5957522A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 自動初期リセツト回路

Publications (1)

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JPS5957522A true JPS5957522A (ja) 1984-04-03

Family

ID=15836226

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16670582A Pending JPS5957522A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 自動初期リセツト回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111448A (ja) * 1974-06-12 1976-01-29 Varian Associates

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111448A (ja) * 1974-06-12 1976-01-29 Varian Associates

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