JPS5956797A

JPS5956797A - ステイツクマガジン供給装置

Info

Publication number: JPS5956797A
Application number: JP57166020A
Authority: JP
Inventors: 山神　泰典; 岡田　幸一; 井沢　直道; 武憲冷川
Original assignee: Alps Electric Co Ltd
Current assignee: Alps Alpine Co Ltd
Priority date: 1982-09-25
Filing date: 1982-09-25
Publication date: 1984-04-02
Also published as: JPH0141040B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、スイッチ、ボリューム、コンデンサ等の電
子部品が複数個収納さ扛たスティックマガジンを、電子
部品自動組込機等に送るシュータに供給させるスティッ
クマガジン供稍装圃に関するものである。

この種の電子部品をプリン１一基板に組み込むのに、従
来から電子部品自動組込機を用いることが考えられてい
る。このような電子部品自動に■ｌ送込機電子部品を供
給する場合、複数個の電子部品が収容されたスティック
マガジンを予め多数用だ、しておいて、一つのステイン
クマガジンを部品供給装置のシュータに保持させ、この
）、テイノクマカシンから電子部品を一個ずつ取り出し
て電子部品自動組込機に供給することができる。

この複数個のスティックマガジンをシュータに順次供給
させるステインクマガジン供給装置としては、複数個の
スティックマガジンをラックに縦に積み重ねておいて、
最下部のスティックマガジンをマガジン０（給アームで
ラックから押し出すと其にシュータ内に供給させるよう
にしたものが考えられる。

しかし、このような構成のスティックマガジン供給装置
においては、マガジン供給アームが原状に復帰したとき
に、ラック内の複数個のスティックマガジンが急激に落
下するため、スティックマガジン内の電子部品が損傷し
たり、最下部のスティックマガジンが所定の押し出し位
置からずれた位置に着座したりする虞れがあった。

そこで、この発明は、　＋Ｓｉ数のスティックマガジン
を積み重ねる格納ランクと、頂部の高さが前記格納ラッ
ク内の最下部のスティックマガジンの高さ以下に設定さ
れ、前記最下部のスティックマガジンのみを格納ランク
から押し出してシュータに供給すると共に、前記格納ラ
ック内の残りの積み重ねら扛だスティックマガジンのう
ちの最下部のスティックマガジンの下面を前記頂部で受
けるようにしたマガジン供給アームと、前記マガジン供
給アームが格納ラックから最下部のスティックマガジン
を押し出した後に」部外させらＪして、格納ラック内の
残りのスティックマガジンを支持すると共に、マガジン
供給アームが原状に復帰後に下降させられて、格納ラン
ク内のスティックマガジンを降下させるマガジン受は部
材とを備えるスティックマガジン供給装置とすることに
より、マガジン供給アームが原状に復帰したときに、格
納ラック内の複数個のステインクマガジンが２、激に落
下せずに徐々に緩慢に時下するようにし、以って、ステ
ィックマガジン内の電子部品の端子が四つたり、整列姿
勢がくすれたりするのを未然に防止させるようにすると
共に、最下部のスティックマガジンを所定の押し出し位
置に正確に据え得るようにしたことを特徴とするもので
ある。

次に、この発明を図面に基づいて説明する。

第１図は電子部品を電子部品自動組込機等に供給させる
部品供給装置を示したものである。第１図において、１
は架台、２は架台１の上面に取り（＝Ｊけられた収納ボ
ックス、３は収納ボックス２の上端を閉成しているプレ
ートである。収納ボックス３の正面側には略コ字状のガ
イドパネル４が取すイ・］けられている（第２図参照）
。このガイドパネル４ど収納ボックス３との間には上下
に開口するマガジン落下空間５が形成されていて、この
マガジン落下空間５の下方にはマガジンガイトロが配設
されている。このマガジンガイド６は収納ボックス３及
びガイドパネル４に取り付けられている。

７はスティックマガジン供給装置の格納ラックである。

この格納ラック７は、プレート３のカイトパネル４側の
縁部に沿ってプレー１−３上に固定されている。また、
この格納ラック７は、コ字状のラック本体８と、このラ
ック本体８の対向片８ａ。

８ｂの対向面に上下に向けて取り付けられた断面略Ｉ１
字状のガイド９，１ｏがら構成されている。そして、ラ
ック本体８の連設部８Ｃとガイド９，１０との間には、
」部下に延びるマガジン端部挿入用の空間１．１．１２
が形成されている。図中１３は複数個の電子部品を収納
するスティックマガジンである。このスティックマガジ
ン１３は、両端部を空間１１．］、２に挿入することに
より、格納ラック７に収納できる。

１４はラック本体８の連設部８ｃの下端部に形成された
マガジン押し出し口である（第３図参照）。

格納ラック７に近接するブラケッ１−１５はプレー１−
３．１−に突設されていて、このブラケッ１−１５は連
設部８ｃと面一に設けられている。このブラケット１５
の背面側にはロークリアクチュエータ１６が取すイ・１
けら４している。このロータリアクチュエータ１６の出
力軸］７は、ブラケソ１−１５を貫通して正面側に突出
している。そして、この出力軸１７には連設部８ｃと平
行に延びるシュータ１８の中間部が固定されている。こ
れにより、シュータ１８は連設部８Ｃと平行な面内で回
動できるようになっている。

このシュータ１８は、出力軸１７に取り付けられた本体
１９と１本体Ｉ９の一端部下面に間隔をおいて平行に取
り（Ｊけられた保持爪２０と、本体１９の他端部近傍の
下面に間隔をおいて平行に取り付けられた保持爪２１と
を６１ｕえている（第４図、第５図参照）。

２２、２３は本体１９と１呆持爪２０．２１との間に形
成された保持空間である。

また、シュータ１８は、本体１９の一端部」二面に長手
方向に向けて取り付けられたエアシリンダ２４と。

このエアシリンダ２４に取り付けられた位置規制爪２５
、２５と、本体１９の中間部上面に立設させられたエア
シリンダ２Ｇと、エアシリンダ２６に取り付けられた位
置規制爪２７．２７を備えている。そして、位置規制爪
２５．２５はエアシリンダ２４が縮小したどきのみ保持
空間２２の両側に突出し、位置規制爪２７゜２７はエア
シリンダ２６が伸長したときにのみ本体１９の両側から
下方に突出するように設定されている。

さらに、シュータ１８は、保持爪２１と一体のガイド部
２８と、このガイド部２８と本体１９との間に形成され
たガイド通路Ａ（第４図参照）と１本体１９の他端部上
面に間隔をおいて立設された第１、第２のソレノイド２
９．３０と、このソレノイド２９．３０にそれぞれ取り
伺けられてガイ１く通路Ａ（第４図）の開閉を行なう第
１、第２のシャッター（図示せず）を０（（１えている
。

図中、３１はシュータ１８に取り付けられた光電センサ
ーで、スティックマガジン内が空になったのを検出する
ようになっている。また、３２は格納ラック７の下部に
取り付けられた光電センサーで、格納ラック７内が空に
なったのを検出するようしこなっている。

プレート３の長手方向一端部近傍の下面には一対の平行
なガイド軸３３．　：’ｌ：１１が取り付けられており
、プレー１へ３の他端部近傍の下面には一対の平行なガ
イド軸３４．３４が取り付けられている。このガイド軸
３３．３３と３４．３４はシュータ１８の回動面と直交
する方向に向けられていて、このガイド＄１１１３３．
３：’１にはスライダ３５が軸線方向に摺動自在に保持
され。

ガイド軸３４．３４にはスライダ３６が軸線方向に摺動
自在に保持されている。そして、プレー１〜３にはガ、
（ド軸３３．’３３間に臨むスリン１−３７とガイド軸
旧。

３４間に臨むスリン１−３８が形成されていて、このス
リット３７．３８にはマガジン供給装置のマガジン供給
アーム３９．４０が配設されている。このマガジン０（
給アーＡ％３９．４０はスライダ３５．３６上に水平に
固定されている。このマガジン供給アーム３９．４０の
先ｇ１シ部には上方及び側方に開口１するマガジン受は
用の四部４］、、／１２が形成されている。しかも、ど
のマガジン供給アーム３９．４０の頂部３９ａ、　４０
ａの高さは格納ラック７内の複数個のスティックマガジ
ン１３のうちの最下部のスティックマガジン１３と同一
高さ又は若干低く設けられていて、格納ランク７内の最
下部のスティックマガジン１３がシュータ１８側にマガ
ジン供給アーム３９．４０で押し出されたとき、（３納
ラツク７内の残りの複数のスティックマガジン］３のう
ちの最下部のスティックマガジン１３の下面を受けるこ
とができるようになっている。

」、述したスライダ３５．３Ｇは、エアシリンダ４３を
伸長させて、連接棒４４、ベルクランク４５．４６を作
動させると、シュータ１８側に進出させられ、エアシリ
ンダ４３を縮小させると原状に復帰させられるようにな
っている。なお、連接棒４４、ベルクランク４５．４６
はプレート３の下面に取り１、Ｊｏけられている。

また、プレート３の下面にはガイド筒４７．　／１８が
固定されていて、このガイド筒４７．　／１８にはマガ
ジン供給装置のマカジン受部材としてのマガジン受はピ
ン４９．５０が摺動自在に保持されている・このマガジ
ン受はピン４９．５０は」一端部がプレー１−３を」一
方に貫通して空間１１．１２内に突出している。そして
、このマガジン受はピン４９．５０は、エアシリンダ５
１が伸長したとき、連接棒５２とベルクランク５３、５
’ｌを介して作動させられて上昇し、格納ラック７内の
最下部のスティックマガジン１３の下面を支持し、又、
エアシリンダ５１が縮小させられたときに下降させられ
るようになっている。しかも、エアシリンダ５１の伸長
はマガジン供給アーム３９゜４０が格納ラック７内の最
下部のスティックマガジン１３をシュータ１８側に押し
出した後に行なわれ、又、エアシリンダ５１の縮小はマ
ガジン供給アーム３９、４０が原状に復帰させられて凹
部４１．４２が空間１１、１２に臨んだ後に徐々に行な
われるように設定されている。

次に、このような構成のマガジン、（Ｉｌｉ給装同装置
ｉ１！７３を説明する。

シュータ］８を水平にして、シュータ１８の呆持空ｌ１
ｔＪ２２．２３をマガジン押し出し口１４に臨ませる。

次に、エアシリンダ４３を伸長させて、連接棒４４、ベ
ルクランク／１５．４６を作動させることにより、マガ
ジン供給アーム３９．　／１０を第６図の状態からシュ
ータ１８側に進出させると、シュータ１８に保持されて
いる空スティックマカジン１３がマガジン供給アーム３
９．　／１０の先端部で第７図のｐ口＜マガジン落下空
間５トに押し出されると共に、マガジン供給アーム３９
．　／１０の凹部４１．４２に両端部が受は入れられた
スティックマガジン押し出し口１４からシュータ１８側
に押し出されて、このステインクマガジン１３の両端部
がシュータ１Ｂの保持空間２２．２３内に挿入される。

一方、この動作に伴なって、格納ランク７内の残りの庚
数のスティックマガジン１３のうち最下部のスティック
マガジン１３の下面がマガジン供Ｘ・ａアーム３９．４
０の頂部３９ａ、　４０ａで受けられる。図中、Ｂはス
ティックマガジン１３内の電子部品である。

この後、エアシリンダ２４か縮小させられて、位置規制
爪２５．２５がシュータ】８に支持さ扛たスティックマ
ガジン１３の一端部両側に突出すると共に、エアシリン
ダ２Ｇか伸長させられて１位置規制爪２７゜２７が゛ス
ティックマガジン１３の中間部両側に突出する。−これ
によってステインクマガジン１３かシュータ１８の側方
から落ちないようにシュータ１８に保持される。

また、格納ラック７内の最下部のスティックマガジン１
３が−１−述の如く押し出された後、エアシリンダ５１
が伸長させられる。こ、１シにより、連（宴捧５２、ベ
ルクランク５３．５４が作動させられて、マガジン受は
ピン４９．５０が上昇させられ、マガジン受はピン４９
．５０が格納ラック７内の最下部のスティックマガジン
１３か支持さ、１シる（第７図）。

次に、ロータリアクチュエータ１Ｇが作動して、シュー
タ１８が若干右傾するまで第１図中時計方向に回動させ
られる。シュータ１８が右傾した後、ソレノイｌ’２９
．３０を交互に作動させることにより、シュータ１８に
保持されたスティックマガジン１３内の電子部品が第４
図に示したカイト通路Ａから図示しない電子部品自動組
込機に供給されて、プリン（一基板に絹み込ま、１シる
。

そして、スティックマガジン１３内の電子部品が空にな
ると、光電センサ３１により空の状態が検出されて、ロ
ータリアクチュエータ１６が反転させら、フシ、シュー
タ１８が水平になるまで回動させられる。

一方、シュータＪ８がロータリアクチュエータ１Ｇによ
り反ｔ＋Ｓｉｌ方向に回動させられて、ステインクマガ
ジン１３の両端部近傍の部分が四部４１．４２より抜き
取ら４した後、エアシリンダ４３が縮小してスライダ３
５．３（３及びマガジン供給アーム３９．４０が原状に
復（＋ｊｌさせられる。そして、凹部／１１．４２が空
間１１゜１２に臨んだ後に、エアシリンダ５１が縮小さ
せられく）。こ、（シにより、マガジン受はピン４９．
５０が徐々に下降させられて、格納ラック７内の複数の
スティックマガジン１３が緩慢に降下させられ、最下部
のステインクマガジン１３の両端部近傍がマガジン供給
アーム３９．１１０の凹部４Ｉ、　４２内にゆっくり受
は入れられて、マカシン供給し’Ｊ＋作の１サイクルが
完了する（第８図）。

、また、格納ラック７内のスティックマガジン１３が空
になると、これを光電センサ３２が検出するようになっ
ている。

上述のようなサイクルは、電気的手段又は機械的手段に
より順次連動させて行なうことができる。

この発明は、以上説明したように、複数のスティックマ
ガジンを積み重ねる格ｔｉｌ！ラックと、頂部の高さか
前記格納ラック内の最下部のスティックマガジンの高さ
以下に設定さ扛、前記最下部のスティックマガジンのみ
を格納ラックから押し出してシュータに供給すると共に
、前記格納ラック内の残りの積み重ねられたスティック
マガジンのうちの最下部のスティックマガジンの下面を
前記頂部で受けるようにしたマガジン供給アームと、前
記マガジン供給アームが格納ランクから最下部のスティ
ックマガジンを押し出した後に上昇させら抗で、格納ラ
ック内の残りのステインクマガジンを支持すると共しこ
、マカシン供給アームか原状に復帰後に下降させられて
、格納ラック内のスティックマガジンを降下させるマガ
ジン受は部材とを備えるスティッタマガジン供給装置と
したので、マカシン０（給アームか原状に復帰したとき
に、格納ランク内の複数個のスティックマガジンが急激
に落下せず徐々に降下させられる。この結果、ステアイ
ックマガジン内の電子部品の端子が曲ったり、整列姿勢
がくず、Ｉシたりするのを未然に防止できるど」１．に
、最下部のスティックマガジンを所定の押し出し位置に
正１１テ［に据えさせて、スティックマガジンをスムー
スにシュータに供給できる。

また、マカシン供給アームでスティックマカシ゛ンをシ
ュータに供給する際、シュータ内の空スティックマカシ
ンを先端部で押し出し可能な長さしこマガジン供給アー
ムを形成した場合には、シュータにおけるスティックマ
ガジンの交換を簡易に行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す部品供給装置の斜視
図、第２し１は第１図の平面図、第３図はこの発明の要
部を示す部分配置図、第４図は第１図に示したシュータ
の部分斜視図、第５図は第１図に示したシュータを第４
図とは別の角度から見た部分斜視図、第６図〜第８図は
この発明の作動状態を示す要部拡大断面図である。１３・・スティックマガジン、１４・・・マカシン押し
出し口、１８・・・シュータ、：１１９，４０・・マカ
ジン供給アーム、３９ａ、４０ａ・・・頂部、４１．４
２・・・四部、４９．５０・・・マガジン受はビン（マ
ガジン受部材）、Ａ・電子部品。手続補正書（自発）昭和５８年６月２９０特許庁長官　殿１、　事件の表示昭和５７年特許願第１６ＧＯ２０号２、発明の名称スティックマガジン供給装置３、補正をする者事件との関係　特許出願人住　所　東京都太田区雪谷大塚町１番７号名　称　（Ａ
Ｏ９）アルプス電気株式会社４、代理人　〒】０３電話
６６９−／Ｉ４２１住　所　東京都中央区日本橋蛎殻町
１．−１３−１２５、補正の対象明ａＩ書の「発明の詳細な説明」の構及び図面。６、補正の内容（３）図面中温３図を添付した図面の未配の如く補正す
る。以上

Claims

【特許請求の範囲】

（１））！数のスティックマガジンを積み重ねる格納ラ
ンクと、頂部の高さか前記格納ラック内の最下部のスティックマ
ガジンの高さ以下に設定され、前記最下部のスティック
マガジンのみを格納ランクから押し出してシュータに供
給すると共に、前記１８納ラツク内の残りの積み重ねら
れたスティックマガジンのうちの最下部のスティックマ
ガジンの下面を前記頂部で受けるようにしたマガジン［
Ｊ（Ｋ、ｎアームと、ｌ）１工記マカシン０（給アームが格納ラックから最下
部のスティックマガジンを押し出した後に上昇させらＪ
して、格７ｔ１１１ラソタ内の残りのスティックマガジ
ンを支持すると共に、マガジン供給アームか原状に復ツ
１）１後に下降させられて、格納う、ツク内のスティッ
クマガジンを降下させるマガジン受は部材とを（６Ｕえ
るスティックマ力シン共給装置。
（２）マガジン供給アームは、スティックマガジンをシ
ュータに供給する際、シュータ内の空スティックマカシ
ンを先端部で押し出し１ｊ↑る長さに形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のスティック
マガジン０（検装置。