JPS5956600A - 片面電気メツキ鋼板の製造方法 - Google Patents
片面電気メツキ鋼板の製造方法Info
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- JPS5956600A JPS5956600A JP16912482A JP16912482A JPS5956600A JP S5956600 A JPS5956600 A JP S5956600A JP 16912482 A JP16912482 A JP 16912482A JP 16912482 A JP16912482 A JP 16912482A JP S5956600 A JPS5956600 A JP S5956600A
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- JP
- Japan
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- steel sheet
- plated surface
- plated
- anode
- electrolytic
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/78—Pretreatment of the material to be coated
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は非メッキ面の化吠処理訃の向」こを図つだ片
面電気メツキ鋼板の#遣方法に関する。
面電気メツキ鋼板の#遣方法に関する。
片面電気メツキ鋼板Qよ、自動車用鋼板の分野等におい
て高度の合理化要求に応える素材として最近多く用いら
れるように々っできた。
て高度の合理化要求に応える素材として最近多く用いら
れるように々っできた。
自動東用今に用いられるメッキ鋼板は、一般に電着塗装
史に中塗り、−1,塗り塗装を施して使用されるだめ、
これらの塗装下地処理としてリン酸塩処理等の化成処理
が行われるのが通例である。
史に中塗り、−1,塗り塗装を施して使用されるだめ、
これらの塗装下地処理としてリン酸塩処理等の化成処理
が行われるのが通例である。
この化成処理を行うに際しては、周知の如く彼処理念j
萬面を清浄化し、化成皮膜結晶の核発生や成長=t t
i11害しないような性状としでおく必要かある・しか
し片面電気メツキ鋼板の非メッキ面は、鋼板の片面メッ
キ過程でメッキ浴により腐食し、その結果生じる腐食生
成物か前記化成皮膜結晶の該発生等を1111害するの
で、非メッキ面の良好な化成処理性をイ(Iるためには
」二記!N食生成物を1[前に除去しておかなければな
らない。
萬面を清浄化し、化成皮膜結晶の核発生や成長=t t
i11害しないような性状としでおく必要かある・しか
し片面電気メツキ鋼板の非メッキ面は、鋼板の片面メッ
キ過程でメッキ浴により腐食し、その結果生じる腐食生
成物か前記化成皮膜結晶の該発生等を1111害するの
で、非メッキ面の良好な化成処理性をイ(Iるためには
」二記!N食生成物を1[前に除去しておかなければな
らない。
−に記腐食生成物は一般にイ・1着状態か極めて強固で
あり、通常の簡単な水洗等では除去できないので、従来
はメッキの後処理としてライン内またはライン外で特別
に機械的研削による除去の工程を設けている。
あり、通常の簡単な水洗等では除去できないので、従来
はメッキの後処理としてライン内またはライン外で特別
に機械的研削による除去の工程を設けている。
しかしlから」二記槻械的な研nすでは均一な除去が困
難で、研削の不十分な個所では化成処理の際に化成皮膜
の析出付着量が著しく少くなる等不拘−な析出となり、
良好な化成処理性を得ることが際にJ1メッキ面」二に
残存する水膜により非メッキ面に水酸化物の黄色の錆層
を生じる場合があり、この黄色錆層」二では化成皮膜か
始んど生成しないので、このため化成処理性が劣化する
という問題もあった。
難で、研削の不十分な個所では化成処理の際に化成皮膜
の析出付着量が著しく少くなる等不拘−な析出となり、
良好な化成処理性を得ることが際にJ1メッキ面」二に
残存する水膜により非メッキ面に水酸化物の黄色の錆層
を生じる場合があり、この黄色錆層」二では化成皮膜か
始んど生成しないので、このため化成処理性が劣化する
という問題もあった。
そこで非メッキ面に、よりすぐれだ化成処理性全イ・I
’ 4 L ?!−)るような片1f11電気メッキ鋼
板の製造方法の開発か望1れていた。
’ 4 L ?!−)るような片1f11電気メッキ鋼
板の製造方法の開発か望1れていた。
本発明は上記要望に応えるだめになされたものであって
、従来の機械的研削に代えて、非メッキ面を陽陰とする
電解処理を行って非メッキ面の化成処理性の向」二を図
った片面電気メッキ鋼板の製造方法を提供するものであ
る。
、従来の機械的研削に代えて、非メッキ面を陽陰とする
電解処理を行って非メッキ面の化成処理性の向」二を図
った片面電気メッキ鋼板の製造方法を提供するものであ
る。
本発明省らは−に配弁メッキ面に生じる腐食生成物の迅
速かつ効果的な除去を1+丁能とし除去後の非メッキ面
をより化成処理性にすぐれたものとすべく $il?々
実験・研究を重ねだ。その結果非メッキ面を陽極とする
電IQイ処理を施すことにより、従来の機械的研削に比
べて除去効果が飛躍的に上昇して完全な腐食生成物の除
去か達成されるとともに、さらに非メッキ面に不動、態
皮膜の生成(以下不動態化という〕がrl)られで、こ
の不動態化により前述の黄色錆層の防市か図られ、化成
処理性にtぐれた非メッキ面か11Lられるという一1
1実を知見した。
速かつ効果的な除去を1+丁能とし除去後の非メッキ面
をより化成処理性にすぐれたものとすべく $il?々
実験・研究を重ねだ。その結果非メッキ面を陽極とする
電IQイ処理を施すことにより、従来の機械的研削に比
べて除去効果が飛躍的に上昇して完全な腐食生成物の除
去か達成されるとともに、さらに非メッキ面に不動、態
皮膜の生成(以下不動態化という〕がrl)られで、こ
の不動態化により前述の黄色錆層の防市か図られ、化成
処理性にtぐれた非メッキ面か11Lられるという一1
1実を知見した。
ずなわぢ、非メッキ面を陽極として、電解液組成、電解
液流動状態および電流m度等の電解条件を適市にして電
解すると、非メッキ面に溶解反応および敞しい酸素発生
反応を生じ、これらの反応によって腐食生成物の効果的
な除去が行われる・まだ−14記屯屏によって非メッキ
面の不動態化が進み、この不動態化によって腐食生成物
除去後の非メッキ面は、水洗等による黄色の錆層の′に
成が効果的に:!11. +hされ、良好な化成処理性
が1(Iられる。
液流動状態および電流m度等の電解条件を適市にして電
解すると、非メッキ面に溶解反応および敞しい酸素発生
反応を生じ、これらの反応によって腐食生成物の効果的
な除去が行われる・まだ−14記屯屏によって非メッキ
面の不動態化が進み、この不動態化によって腐食生成物
除去後の非メッキ面は、水洗等による黄色の錆層の′に
成が効果的に:!11. +hされ、良好な化成処理性
が1(Iられる。
まだ不動態化された非メッキ面は、化成処理に際して不
動態皮膜に不均一な局所的な溶解を生じ、これが非メツ
キ面上での化成皮膜結晶の核全生成する種となり、その
結果化成皮膜結晶の咳生成が容易となるだめ、化成処理
性が良好となるということも明らかとなった。
動態皮膜に不均一な局所的な溶解を生じ、これが非メツ
キ面上での化成皮膜結晶の核全生成する種となり、その
結果化成皮膜結晶の咳生成が容易となるだめ、化成処理
性が良好となるということも明らかとなった。
本発明は1−記知見に基いてなされたものでその閥旨と
するところは、片面電気メツキ鋼板のメッキ而を陰極、
非メッキ面を陽極として電解し、前記電解による非メッ
キ面の溶解反応および酸素発生反応によって非メッキ面
に(=J着した腐食生成物を除去するとともに前記電解
により非メッキ面に不動態皮膜を生成させることにより
、非メッキ面の化成処理性を向」−させることを特徴と
J−る片面電気メツキ鋼板の製造方法にある。
するところは、片面電気メツキ鋼板のメッキ而を陰極、
非メッキ面を陽極として電解し、前記電解による非メッ
キ面の溶解反応および酸素発生反応によって非メッキ面
に(=J着した腐食生成物を除去するとともに前記電解
により非メッキ面に不動態皮膜を生成させることにより
、非メッキ面の化成処理性を向」−させることを特徴と
J−る片面電気メツキ鋼板の製造方法にある。
次に本発明の片面電気メツキ鋼板の製造方法を図面に基
いて説明する。
いて説明する。
第1図d2本発明方法の一例を示す片面電気メツキライ
ンの模式図で、アンコイラ−(2)から連続的に送り出
される鋼板(1)ilJ、脱脂、酸洗等の前娠理装置(
3)を経て、片面電気メツキ槽(4)を通仮し片面電気
メッキされた後、陽極処理槽(5)に入り、非メツキ面
側を陽極として電解処理されて再びリコイラー(6)に
巻取られる。
ンの模式図で、アンコイラ−(2)から連続的に送り出
される鋼板(1)ilJ、脱脂、酸洗等の前娠理装置(
3)を経て、片面電気メツキ槽(4)を通仮し片面電気
メッキされた後、陽極処理槽(5)に入り、非メツキ面
側を陽極として電解処理されて再びリコイラー(6)に
巻取られる。
第2図は−に記陽極処理1.7y (5)の機構を示す
説明図で側面図である・第2図にお々)て・(7)は電
解槽、(8)は11液、(9)は陰極、(1()は陽極
である。陰極(9)、陽極(1+、)Cよ、電解液(8
)中に、通板する鋼板(1)を挾んで鋼板(1)と適当
開隔に平行して」、十に設けられ、回路(II)で電源
θ針こ接続している。07奢は入[−1側ロール、(1
=1)は出口倶]ロールである。
説明図で側面図である・第2図にお々)て・(7)は電
解槽、(8)は11液、(9)は陰極、(1()は陽極
である。陰極(9)、陽極(1+、)Cよ、電解液(8
)中に、通板する鋼板(1)を挾んで鋼板(1)と適当
開隔に平行して」、十に設けられ、回路(II)で電源
θ針こ接続している。07奢は入[−1側ロール、(1
=1)は出口倶]ロールである。
鋼板(1)は」−面を非メッキ面uO1−1曲箱をメッ
キ而αQとして電解1・、17 (7)に入り、陰極(
9)陽極06間を矢印頃)方向に通板されるか、前記陰
極(9)陽極(10による間接通電により鋼板(1)の
非メッキ面θ0Il−J:陽極に印加され電解される。
キ而αQとして電解1・、17 (7)に入り、陰極(
9)陽極06間を矢印頃)方向に通板されるか、前記陰
極(9)陽極(10による間接通電により鋼板(1)の
非メッキ面θ0Il−J:陽極に印加され電解される。
このように電解処理されると、鋼板(1)の陽極すなわ
ち非メッキ面からは金属の溶解反応及び激しい酸素の発
生反応か起り、前記1又応に伴って非メッキ面に強固に
(=J着した腐食生成物の完全な除去か行われるととも
に除去後の非メッキ面の不動悪化が進むのである。
ち非メッキ面からは金属の溶解反応及び激しい酸素の発
生反応か起り、前記1又応に伴って非メッキ面に強固に
(=J着した腐食生成物の完全な除去か行われるととも
に除去後の非メッキ面の不動悪化が進むのである。
上記電解#E(8)としては常用のNa2SO4、Na
2SO4十1−I2SO4、Na2■3+■−I2SO
4等の溶液が用いられ、Na2so4、Na2ω3の濃
度としては10〜20%程度か好ましい。
2SO4十1−I2SO4、Na2■3+■−I2SO
4等の溶液が用いられ、Na2so4、Na2ω3の濃
度としては10〜20%程度か好ましい。
電解液の液温は35〜50°C程度でよく、まだ電流密
度は非メッキ面の不動、態化に必要な電解電流が得られ
る密度とする必要がある。この不動態化に必四とする電
流密度は、電解液の組成、1)1■、処理鋼板のライン
スピード等の’C電解条件よって種々光なるが、例えば
電解液か10係Na2SO4、夜温50°qラインスピ
ード100 +11/Sの電解条件では、電解液の1泪
を62の中性液にすると不動態化に要する電流密度eよ
80A/(1m2であるか、1)IIを2.0の酸性液
にすると電解電流のうち不動態化に用いられる割合(電
解効率という)か増加するので前記不動態化に反する電
流密度ば40 A/(l ni2で十分となる。また電
11Jl(、液にN412■3溶液を用いてI)112
.0の酸匪液とする電解条件においては、炭酸イオンを
含む電解液の7E解効率が(流酸イオンを含むものより
さらに高くなるので、ラインスピード120+n/sと
した条件でも電流屑度を」1記と同じ40 A/(l
m”で良好な不動態化がr()られる。
度は非メッキ面の不動、態化に必要な電解電流が得られ
る密度とする必要がある。この不動態化に必四とする電
流密度は、電解液の組成、1)1■、処理鋼板のライン
スピード等の’C電解条件よって種々光なるが、例えば
電解液か10係Na2SO4、夜温50°qラインスピ
ード100 +11/Sの電解条件では、電解液の1泪
を62の中性液にすると不動態化に要する電流密度eよ
80A/(1m2であるか、1)IIを2.0の酸性液
にすると電解電流のうち不動態化に用いられる割合(電
解効率という)か増加するので前記不動態化に反する電
流密度ば40 A/(l ni2で十分となる。また電
11Jl(、液にN412■3溶液を用いてI)112
.0の酸匪液とする電解条件においては、炭酸イオンを
含む電解液の7E解効率が(流酸イオンを含むものより
さらに高くなるので、ラインスピード120+n/sと
した条件でも電流屑度を」1記と同じ40 A/(l
m”で良好な不動態化がr()られる。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1
片面電気鉄−叱鉛メツキ鋼板の製造ラインにお浴温50
’Cとして冷延鋼板に片面電気鉄−亜鉛メッキを施し
た後、メッキ槽の後に設けた第1図の陽極処理]・hに
おいて電解液組成、液の1)1[・温度およびラインス
ピードを棟々に変え、非メッキ面の不動態化に十分な電
流密度の電解電流を通して電解処理を行い本発明例の供
試料1〜3全rIIだ。1だ比較のため、」−記と同様
の′t1気メツメツキ鋼板様の陽極処理1:Hj9にお
いて非メッキ面の不動態化に不十分な液組成まだは電流
密度でrlL i’ff7処理ケ行い比較例の供試料1
〜2公1(f、まだ電解処理を1でく行わない比較例の
供試材3tf[)だ。ひきつづいて−に記各共試材t、
市販のリン酸塩溶液(ポンチライト13T−30:□3
0商品名、1−1本パーカー化製)に浸漬して化成処理
τ行い化成処理性の良否を調査した0 −1−配本発明ρす、比較例の各供試材の外f規1英イ
「による電)眸匙理後の表面結果ふ・よび化成処理性の
調査結果をまとめて第1表に示す。
’Cとして冷延鋼板に片面電気鉄−亜鉛メッキを施し
た後、メッキ槽の後に設けた第1図の陽極処理]・hに
おいて電解液組成、液の1)1[・温度およびラインス
ピードを棟々に変え、非メッキ面の不動態化に十分な電
流密度の電解電流を通して電解処理を行い本発明例の供
試料1〜3全rIIだ。1だ比較のため、」−記と同様
の′t1気メツメツキ鋼板様の陽極処理1:Hj9にお
いて非メッキ面の不動態化に不十分な液組成まだは電流
密度でrlL i’ff7処理ケ行い比較例の供試料1
〜2公1(f、まだ電解処理を1でく行わない比較例の
供試材3tf[)だ。ひきつづいて−に記各共試材t、
市販のリン酸塩溶液(ポンチライト13T−30:□3
0商品名、1−1本パーカー化製)に浸漬して化成処理
τ行い化成処理性の良否を調査した0 −1−配本発明ρす、比較例の各供試材の外f規1英イ
「による電)眸匙理後の表面結果ふ・よび化成処理性の
調査結果をまとめて第1表に示す。
第1表
表中、外観評価側の◎印は銀白色の美麗な不動態度1漢
が生成され良好なもの、○印は不動、漂皮膜か十分に生
成されず、一部に1昌食生成物の黒変1固ノブ[か残存
し稍々不良なもの、X印は不動態皮膜の生成かなく黒変
個所が多く不良なものを示す記り″である。まだ化成処
′理性評洒瀾の◎印は化成結晶か微細でかつ緻密に生成
し良好なもの、○は化成結晶か粗大で稍々不良なもの、
×は化成結晶の生成の不良なものを示す。
が生成され良好なもの、○印は不動、漂皮膜か十分に生
成されず、一部に1昌食生成物の黒変1固ノブ[か残存
し稍々不良なもの、X印は不動態皮膜の生成かなく黒変
個所が多く不良なものを示す記り″である。まだ化成処
′理性評洒瀾の◎印は化成結晶か微細でかつ緻密に生成
し良好なもの、○は化成結晶か粗大で稍々不良なもの、
×は化成結晶の生成の不良なものを示す。
表に見る通り、比較1&11 (1)が電流密度か過少
の、モめに十分な不動態皮膜が11Pられす、また比較
例(2)は電解液にメッキ浴を用いたために電解効率が
低く十分な不動態皮膜かilられす、ともに電解後の非
メッキ面の外観かO〜×で従って化成処理性も○〜×で
良好でなかった。寸だ比較例(3)(rよ電解1行わな
いため外観および化成処理性ともに極めて不良であった
。これに対し本発明例はいずれも電解後の非メッキ面に
銀白色の美麗な不動態度ルーIか生成され、良好な化成
処理性がr(Iられだ。特に本発明例(1)は代表的な
電r611!7fi、組成、1)I−1値、ラインスピ
ード、電流密度等の電解条件での電解j’ilJであり
、本発明1夕lJ (2)?ま電解液に硫酸をさらに加
えて酸性液にしだ場(〒に電1’l/i!効率か上昇す
るので電流密度を低下さぜた例であり、本発明例(3)
rよ電解液に炭酸イオンを合む電解効率の高い液を用い
た場合において本発明例(2)と同様の電流密度でライ
ンスピードを20%上昇すしめることを可能としだ例を
示す。
の、モめに十分な不動態皮膜が11Pられす、また比較
例(2)は電解液にメッキ浴を用いたために電解効率が
低く十分な不動態皮膜かilられす、ともに電解後の非
メッキ面の外観かO〜×で従って化成処理性も○〜×で
良好でなかった。寸だ比較例(3)(rよ電解1行わな
いため外観および化成処理性ともに極めて不良であった
。これに対し本発明例はいずれも電解後の非メッキ面に
銀白色の美麗な不動態度ルーIか生成され、良好な化成
処理性がr(Iられだ。特に本発明例(1)は代表的な
電r611!7fi、組成、1)I−1値、ラインスピ
ード、電流密度等の電解条件での電解j’ilJであり
、本発明1夕lJ (2)?ま電解液に硫酸をさらに加
えて酸性液にしだ場(〒に電1’l/i!効率か上昇す
るので電流密度を低下さぜた例であり、本発明例(3)
rよ電解液に炭酸イオンを合む電解効率の高い液を用い
た場合において本発明例(2)と同様の電流密度でライ
ンスピードを20%上昇すしめることを可能としだ例を
示す。
以]−の説明から明らかなように、本発明の片面電気メ
ツキ鋼板の製造方法r1、非メッキ面を陽極とrる電解
処JllXにより、メッキの際に非メッキ面に生成する
腐食生成物の完全除去を白J能とし/〃浄な非メッキ面
がriミノ−れるとともに、非メッキ面を不動態化して
非メッキ面の化成処理訃にすぐれたへ面市気メッキ鋼板
かrIIられるので、片面電気メツキ鋼板の品質の向−
1−1製造コストの低減に顕著な効果を発揮する。
ツキ鋼板の製造方法r1、非メッキ面を陽極とrる電解
処JllXにより、メッキの際に非メッキ面に生成する
腐食生成物の完全除去を白J能とし/〃浄な非メッキ面
がriミノ−れるとともに、非メッキ面を不動態化して
非メッキ面の化成処理訃にすぐれたへ面市気メッキ鋼板
かrIIられるので、片面電気メツキ鋼板の品質の向−
1−1製造コストの低減に顕著な効果を発揮する。
第1図は本発明方法を実施する連続片面電気メツキライ
ンの一例を示す模式図、第2図は本発明方法における陽
極処理槽の一例を示す側面図であ1:鋼板、2:アンコ
イラ−,3:前娠理装置、4:片面電気メツキイip)
、5二陽極匙理(・l!、6:リコイラー、7:電解槽
、8:電解液、9:陰極、10:陽極、lに回路、12
:電源、13:入[11則ロール、14:出口側ロール
、15ニー非メツキ而、16:メッキ面。
ンの一例を示す模式図、第2図は本発明方法における陽
極処理槽の一例を示す側面図であ1:鋼板、2:アンコ
イラ−,3:前娠理装置、4:片面電気メツキイip)
、5二陽極匙理(・l!、6:リコイラー、7:電解槽
、8:電解液、9:陰極、10:陽極、lに回路、12
:電源、13:入[11則ロール、14:出口側ロール
、15ニー非メツキ而、16:メッキ面。
Claims (1)
- (]) 片自主気メッキ鋼板のメッキ[■を1陰極、
非メッキ面を陽極として電解し、前記rに解による非メ
ッキ面の溶解成心および酸素発生成心によって非メッキ
面に付着した腐食生成物を除去するとともに1)り配電
1管により非メッキ面に不動、暢皮膜を生成させること
により、非メッキ面の化成処理性を向りさせること、お
特徴とする片面電気メツキロ1i11仮の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16912482A JPS5956600A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 片面電気メツキ鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16912482A JPS5956600A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 片面電気メツキ鋼板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5956600A true JPS5956600A (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=15880725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16912482A Pending JPS5956600A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 片面電気メツキ鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5956600A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01149990A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | Kawasaki Steel Corp | 加工性と塗装性に優れた表面処理鋼板 |
US4851092A (en) * | 1987-05-07 | 1989-07-25 | Maschinenfabrik Andritz Actiengesellschaft | Process for electrolytically pickling chromium-containing stainless steel |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16912482A patent/JPS5956600A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4851092A (en) * | 1987-05-07 | 1989-07-25 | Maschinenfabrik Andritz Actiengesellschaft | Process for electrolytically pickling chromium-containing stainless steel |
JPH01149990A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | Kawasaki Steel Corp | 加工性と塗装性に優れた表面処理鋼板 |
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