JPS5956374A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPS5956374A
JPS5956374A JP57167289A JP16728982A JPS5956374A JP S5956374 A JPS5956374 A JP S5956374A JP 57167289 A JP57167289 A JP 57167289A JP 16728982 A JP16728982 A JP 16728982A JP S5956374 A JPS5956374 A JP S5956374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
contact
printed circuit
circuit board
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57167289A
Other languages
English (en)
Inventor
吉村 一則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP57167289A priority Critical patent/JPS5956374A/ja
Publication of JPS5956374A publication Critical patent/JPS5956374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、CATV方式の契約TV受像機などに使用し
得る、フレキシブルプリント基板を用いたコネクタに関
する。
CATV方式の契約TV受像機は、映像提供者が視聴者
との間の契約内容によって、視聴可能チャンネルと視聴
不可チャンネルを設定できるようになっている。その設
定の方法にはいろいろあるが、最近、フレキシブルプリ
ント基板を接点部とじて用いたコネクタに回路選択用溶
断部を形成して行う方法が提案された。この回路選択用
溶断部ば、エツチングなどにより接続導体を形成する際
その導体の一部にクビレを設けて構成される。このよう
なコネクタにおいては、視聴者が契約外のチャンネルを
視聴するため故意にリード線や半田付けによシ予め溶断
された接続導体を接続しても、そのプリント基板がリー
ド線や半田の盛シ上がシによつ′Cコネクタ本体の狭い
すき間に挿入できなくなシ、契約違反行為を防止できる
ところが、フレキシブルプリント基板は、絶縁フィルム
に銅箔を貼り合わせた構造であるから、銅箔を余り薄く
すると、その貼シ合わせ時に銅箔にシワが入るなどの技
術的な困難性により、銅箔の厚さは薄いものでせいぜい
18μ程度である。
また、フレキシブルプリント基板の回路を作成するニハ
、スクリーン法、フォトエツチング法などがあるが、こ
れらの技術で得られる量産可能な最小導体幅は0.1U
が限度である。したがって、フレキシブルプリント基板
の導体によって溶断部を構成する場合、断面がll’!
−0,1HIJ厚み一18μの溶断部が得られる。この
ような溶断部では、溶断に要する電力が凌低約20Wは
必要になる。もし、溶断部に加える電力を201I/付
近に設定した場合、電力印加時に瞬間的に切れることは
なく、約2秒余りの時間がかかり、その発生熱によりプ
リント基板の絶縁フィルムが溶け、近傍の導体と短絡す
るという危険性がある。このような致命的な事態を避け
るため、大きな電力を加えるようにしているが、電源が
大形化し、持ち運びが不便になるなど、いろいろな不都
合が生じ”でいた。
本発明は、フレキシブルプリント基板上の接続導体に形
成する溶断部を後加工しCその断面積を小さくすること
により、溶断部を低電力にて溶断可能としたコネクタを
提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳述する。
第1図は接触子をコネクタ本体に接続した状態の断面図
であり、第2図は非接続状態の概略斜視図、第3図はフ
レキシブルプリント基板の平面図である。
図において、1は接触子、2はコネクタ本体、3はカバ
ーである。接触子1を構成する長方形状のフレキシブル
プリント基板4は、一方面の一つの側辺に沿って複数の
接触導体5が形成され、その側辺と対向する側辺にもプ
リント基板4を折シ曲げたとき上記接触導体5と対向す
る接触導体6が形成され、これらの接触導体5.6間を
短絡する接続導体7が形成されている。接続導体7には
、特に第3図に示すように1エツチングなどによる導体
形成時に導体幅を狭くして溶断部8が形成され、との溶
断部8に、カッターによる切削、プレスによる圧刻法、
ケミカルミーリング法によるハーフエツチングなどによ
り、溝8aが形成され、溶断部8の断面積がよシ小さく
なるように構成されている。また、溝8aを形成し′C
断面積を小さくする代わシに、第3図(d)に示すよう
に、溶断部8の一部を残して抜き落とすか、半抜き状態
にすることによシ、その断面積を小さくすることも可能
である。フレキシブルプリント基板4の一方面には接触
導体5.6を除いて絶縁腓(図示せず)が被覆されてい
る。
このようなフレキ・°/プルプリント基板4には、他方
面の中央部に接触導体5.6を形成した側辺と平行に支
持材9が接着され、プリント基板40両側が支持材9の
反対面まで折シ曲げられ、支持材9の両側から断面コ字
状の一対のカバー10&・101)が装着されており、
カバーIC1,10klから下方へプリント基板4が2
層状態でのび、接触導体5と接触導体6とが対向した状
態となって、接触子1が構成される。
コネクタ本体2は、上面に長手方向の開口11&を設け
た直方体状の金属ケース11と、一対の断面コ字状の金
属製ガイド板12a、121)と、一対の絶縁性内ケー
ス13a、13k)と、絶縁性ガイド君 部板14と、接点15.16とで構成されCいる。
一対のガイド板11.12bは突出面を対向させてケー
ス11内の開口11a側に装着されCいる。
一対の内カバー13’L、j3bば、その間にガイド部
材14を介在させかつ内カバー13a、131)とガイ
ド部材14との間にそれぞれ接点15.16を装着して
一体的に結合され、これらがケース11内に装着されて
コネクタ本体2が構成されている。
本実施例においては、契約外のチャンネルを視聴できな
いように、そのチャンネルに対応する所定の接触導体5
.6間に電力を加え°C接続導体Z上の溶断部8を溶断
させCおく。そし°C1接触子1のフレキシブルプリン
ト基板4を接触導体5゜6側からコネクタ本体2の金属
ケース11の開口11aに挿入すると、2層のプリント
基板4がガイド板12&、12t1間を通り、中央のガ
イド部材14で両側に分かれ、接触導体5.6が接点1
5.16に接触し、所定の接点15.16が接触導体5
・6および接続導体7を通して他の所定の接点16・1
5と接続するようにしたものである。接触子1の挿入後
はカバー3を取シ付けておく。なお、接触子1とカバー
3をあらかじめ組み合わせておいてもよい。
本実施例における接続導体7の溶断部8は、現在の技術
で得られる最小断面積よシもさらに小さい断面積のもの
が得られるため、低電力にて確実な溶断が可能となる。
したがって、溶断時にフレキシブルプリント基板の絶、
朦フィルムが溶けることはなく、コネクタ本体の非常に
狭いすき間に確実に挿入できるし、また、短絡事故も一
切起こることはなho また、現在のフレキシブルプリント基板では0.11の
導体幅はフォトエツチング法でしか得られないが、ロー
コストのスクリーン法で得られる0251程度の幅の導
体に後加工を施すことにより、フォトエツチング法と同
等の溶断性能をもだせることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図値本発明によるコネクタの接続状態における断面
図、第2図は非接続状態における概略斜視図、第6図は
フレキシブルプリント基板を示し、同図(a)は平面図
、同図(b)は部分拡大平面図、同図(C)はC−C線
断面図、同図(d)は他のフレキシブルプリント基板の
部分拡大平面図である。 1は接触子、2はコネクタ本体、4はフレキシブルプリ
ント基板、5.6は接触導体、7は接続導体、8は溶断
部、8aは溝、8bは切欠き部である。 特許出願人 株式会社村田製作所 /4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレキシブルプリント基板上に複数の接触導体と所定の
    接触導体を短絡する接続導体とが形成され、接触導体に
    接触する所定の接点間がその接触導体につらなる接続導
    体によって接続されるようにしたコネクタであって、接
    続導体に溶断部が形成され、その溶断部の断面積が後加
    工によってよシ小さく構成されたことを特徴とするコネ
    クタ。
JP57167289A 1982-09-25 1982-09-25 コネクタ Pending JPS5956374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57167289A JPS5956374A (ja) 1982-09-25 1982-09-25 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57167289A JPS5956374A (ja) 1982-09-25 1982-09-25 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5956374A true JPS5956374A (ja) 1984-03-31

Family

ID=15846993

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57167289A Pending JPS5956374A (ja) 1982-09-25 1982-09-25 コネクタ

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JP (1) JPS5956374A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8469006B2 (en) 2006-05-12 2013-06-25 Delphi Technologies Holding S.Arl Fuel injector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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