JPH1168350A - 回路基板の保持構造 - Google Patents

回路基板の保持構造

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JPH1168350A
JPH1168350A JP22036497A JP22036497A JPH1168350A JP H1168350 A JPH1168350 A JP H1168350A JP 22036497 A JP22036497 A JP 22036497A JP 22036497 A JP22036497 A JP 22036497A JP H1168350 A JPH1168350 A JP H1168350A
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JP
Japan
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circuit board
groove
holding structure
device frame
board
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JP22036497A
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Inventor
Takao Miura
崇央 三浦
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浮遊容量の影響による回路基板の回路の誤動
作発生を防止する。 【解決手段】 表裏面を形成する二つの絶縁性部材52
b,52cおよびこれら両絶縁性部材52b,52c間
にその側端面52Aを外部に露呈させて介在するコア部
材52aを有するプリント基板52と、このプリント基
板52の両端縁が臨む基板保持用の凹溝3,4を有する
通信機器用フレーム2とを備え、この通信機器用フレー
ム2に対してプリント基板52を保持する構造であっ
て、凹溝3,4を、溝幅が溝開口から溝底に向かって狭
小となる凹溝によって形成した構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば通信機器に
使用して好適な回路基板の保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント基板は、部品を電気的
に相互に接続することを目的とした絶縁基板からなるも
のが知られている。このようなプリント基板は、部品の
電気的な接続が通常銅箔パターンによって行われ、種々
の電子機器内のフレーム等に保持されている。
【0003】近年、この種のプリント基板には、電子機
器の小型化および多機能化に伴い、多数の発熱部品(電
子部品)が高密度実装化されてきている。このため、プ
リント基板としては、放熱性が良好なアルミニウム等の
金属をコア部材とし、このコア部材をガラスエポキシ等
の絶縁部材によって挟む構造をもつプリント基板が多用
されている。
【0004】従来、この種の回路基板の保持構造は、例
えば実開昭54−116755号公報に「金属芯プリン
ト板の接地構造」として開示されたものおよび実開平4
−34759号に「アルミ芯プリント配線板の接地構
造」として開示されたものが採用されている。
【0005】前者は、プリント基板の絶縁被覆の一部を
除去して金属芯を露出させた部分と、プリント基板上に
形成されたアース線とを導電性樹脂によって接続したも
のである。
【0006】一方、後者は、熱伝導用コンタクトおよび
電気信号用コンタクトを有し、これら両コンタクトによ
ってプリント配線板の接栓部を両面から挟圧しながら接
続状態を保持する構造において、アルミ面の熱伝導用コ
ンタクト接触相当位置にV溝を設け、このV溝内に熱伝
導性グリスを塗布したものである。
【0007】また、従来における回路基板の保持構造に
は、図3および図4に示すようなものも採用されてい
る。これを同図に基づいて説明すると、同図において、
符号50で示すプリント基板の保持構造は、通信機器用
フレーム51とプリント基板52とコネクタ53とを備
えている。
【0008】通信機器用フレーム51は、上下方向に所
定の間隔をもって対向する天井面部51aと底面部51
bおよびこれら天井面部51aと底面部51bとを連結
する連結部51cを有し、一方に開口する断面コ字状の
金属フレームによって形成されている。これにより、プ
リント基板52が通信機器用フレーム51に対して挿抜
自在に保持される。
【0009】天井面部51aには、それぞれが互いにプ
リント基板52の挿抜方向に所定の間隔をもって並列
し、かつ底面部51bに向かって突出する二つの凸部5
1A,51Bが設けられている。
【0010】これら各凸部51A,51Bには、通信機
器用フレーム51に対するプリント基板52の挿抜方向
に延在し、底面部51bに向かって開口する凹溝54が
形成されている。
【0011】底面部51bには、それぞれが互いにプリ
ント基板52の挿抜方向に所定の間隔をもって並列し、
かつ天井面部51aに向かって突出する二つの凸部51
C,51Dが設けられている。
【0012】これら各凸部51C,51Dには、通信機
器用フレーム51に対するプリント基板52の挿抜方向
に延在し、天井面部51aに向かって開口する凹溝55
が形成されている。
【0013】プリント基板52は、その側端面54Aが
外部に露呈するアルミニウム等の金属(導電性部材)か
らなるコア部材52aおよびこのコア部材52aを挟む
ガラスエポキシ等の樹脂からなる絶縁性部材52b,5
2cを有し、上下端縁を凹溝54,55内に臨ませて通
信機器用フレーム51に保持され、かつ通信機器用フレ
ーム51内のバックボード(図示せず)にコネクタ53
を介して接続されている。
【0014】プリント基板52には、多数の発熱部品
(図示せず)が高密度実装され、かつこれら発熱部品
(図示せず)を接続する銅箔パターン(図示せず)が形
成されている。
【0015】コネクタ53は、それぞれが上下方向に所
定の間隔をもって並列する二つのコネクタ53a,53
bからなり、バックボード(図示せず)とプリント基板
52との間に介装されている。
【0016】このような回路基板の保持構造において
は、プリント基板52上の電子部品(図示せず)からの
発生熱が絶縁性部材52b,52cを介してコア部材5
2aに伝達され、このコア部材52aから大気中に放散
される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の回
路基板の保持構造においては、凹溝54,55の溝内面
がコア部材52aの側端面全体に対向する溝内面である
ため、この溝内面とコア部材52aの側端面52Aとが
振動等によってプリント基板52の回路動作中に接触す
ることがある。この結果、コア部材52aの電位が急激
に変動し、浮遊容量の影響によりプリント基板52の回
路が誤動作するという問題があった。
【0018】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、コア部材の電子機器用フレームへの接触による
電位変動を阻止することができ、もって浮遊容量の影響
による回路基板の回路の誤動作発生を防止することがで
きる回路基板の保持構造の提供を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の回路基板の保持構造は、表
裏面を形成する二つの絶縁性部材およびこれら両絶縁性
部材間にその側端面を外部に露呈させて介在する導電性
部材を有する回路基板と、この回路基板の両端縁が臨む
基板保持用の凹溝を有する電子機器用フレームとを備
え、この電子機器用フレームに対して回路基板を保持す
る構造であって、凹溝を、溝幅が溝開口から溝底に向か
って狭小となる凹溝によって形成した構成としてある。
したがって、回路基板の両端縁が電子機器用フレームの
凹溝内に臨み、この凹溝の溝内面に対して絶縁性部材が
当接しても、導電性部材の接触が回避される。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の回
路基板の保持構造において、凹溝が断面V字状の凹溝か
らなる構成としてある。したがって、回路基板が断面V
字状の凹溝内に臨み、凹溝の傾斜溝壁に対して絶縁性部
材が当接しても、導電性部材の接触が回避される。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項1記載の回
路基板の保持構造において、凹溝が断面半円形状の凹溝
からなる構成としてある。したがって、回路基板が断面
半円形状の凹溝内に臨み、凹溝の円弧溝壁に対して絶縁
性部材が当接しても、導電性部材の接触が回避される。
【0022】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のう
ちいずれか一記載の回路基板の保持構造において、凹溝
が電子機器用フレームの上下方向位置に位置付けられて
いる構成としてある。したがって、回路基板の両端縁が
電子機器用フレームの上下方向位置にある凹溝内に臨
み、この凹溝の溝内面に対して絶縁性部材が当接して
も、導電性部材の接触が回避される。
【0023】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のう
ちいずれか一記載の回路基板の保持構造において、凹溝
が電子機器用フレームの左右方向位置に位置付けられて
いる構成としてある。したがって、回路基板の両端縁が
電子機器用フレームの左右方向位置にある凹溝内に臨
み、この凹溝の溝内面に対して絶縁性部材が当接して
も、導電性部材の接触が回避される。
【0024】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のう
ちいずれか一記載の回路基板の保持構造において、電子
機器用フレームが通信機器用フレームからなる構成とし
てある。したがって、回路基板の両端縁が通信機器用フ
レームの凹溝内に臨み、この凹溝内の溝内面に対して絶
縁性部材が当接しても、導電性部材の接触が回避され
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施形態
に係る回路基板の保持構造を示す断面図で、同図におい
てプリント基板については図3および図4と同一の符号
を付し、詳細な説明は省略する。同図において、符号1
で示すプリント基板の保持構造は、通信機器用フレーム
2とプリント基板52とコネクタ(図示せず)とを備え
ている。
【0026】通信機器用フレーム2は、通信機器用フレ
ーム51と同様に、上下方向に所定の間隔をもって対向
する天井面部2aと底面部2bおよびこれら天井面部2
aと底面部2bとを連結する連結部2cを有し、一方に
開口する断面コ字状の金属フレームによって形成されて
いる。これにより、プリント基板52が通信機器用フレ
ーム2に対して挿抜自在に保持される。
【0027】天井面部2aには、それぞれが互いにプリ
ント基板52の挿抜方向に所定の間隔をもって並列し、
かつ底面部2bに向かって突出する二つの凸部2A,2
B(一方のみ図示)が設けられている。
【0028】これら各凸部2A,2Bには、通信機器用
フレーム2に対するプリント基板52の挿抜方向に延在
し、かつ底面部2bに向かって開口する基板保持用の凹
溝3が形成されている。
【0029】凹溝3は、偏平な面としての溝底面3a,
この溝底面3aに連接し開口部に向かって広がる二つの
傾斜溝壁3b,3cおよびこれら傾斜溝壁3b,3cに
連接する二つの垂直溝壁3d,3eを有する溝内面から
なる基板保持用の凹溝によって形成されている。すなわ
ち、凹溝3は、溝幅が溝開口から溝底に向かって狭小と
なる断面V字状の凹溝によって形成されている。
【0030】凹溝3内には、プリント基板52の保持状
態において、溝底面3aとコア部材52aの側端面52
Aとの間に空隙G1が形成されている。このため、通信
機器用フレーム2に対するプリント基板52の保持状態
において、空隙G1によって凹溝3の溝内面(3a〜3
e)とコア部材52aの側端面52Aとが分離する。こ
の場合、プリント基板52の上方端縁が断面V字状の凹
溝3内に臨み、凹溝3の傾斜溝壁3b,3cに対して絶
縁性部材52b,52cが当接しても、コア部材52a
の接触が回避される。
【0031】底面部2bには、それぞれが互いにプリン
ト基板52の挿抜方向に所定の間隔をもって並列し、か
つ天井面部2aに向かって突出する二つの凸部2C,2
D(一方のみ図示)が設けられている。
【0032】これら各凸部2C,2Dには、通信機器用
フレーム2に対するプリント基板52の挿抜方向に延在
し、かつ天井面部2aに向かって開口する基板保持用の
凹溝4が形成されている。
【0033】凹溝4は、偏平な面としての溝底面4a,
この溝底面4aに連接し開口部に向かって広がる二つの
傾斜溝壁4b,4cおよびこれら傾斜溝壁4b,4cに
連接する二つの垂直溝壁4d,4eを有する溝内面から
なる基板保持用の凹溝によって形成されている。すなわ
ち、凹溝4は、溝幅が溝開口から溝底に向かって狭小と
なる断面V字状の凹溝によって形成されている。
【0034】凹溝3内には、プリント基板52の保持状
態において、溝底面4aとコア部材52aの側端面52
Aとの間に空隙G2が形成されている。このため、通信
機器用フレーム2に対するプリント基板52の保持状態
において、空隙G2によって凹溝4の溝内面(4a〜4
e)とコア部材52aの側端面52Aとが分離する。こ
の場合、プリント基板52の下方端縁が断面V字状の凹
溝4内に臨み、凹溝3の傾斜溝壁3b,3cに対して絶
縁性部材52b,52cが当接しても、コア部材52a
の接触が回避される。
【0035】このような回路基板の保持構造において
は、プリント基板52の両端縁が凹溝3,4内に臨み、
これら凹溝3,4の溝内面に対して絶縁性部材52b,
52cが当接しても、導電性部材52aの接触が回避さ
れるから、コア部材52aの通信機器用フレーム2への
接触による電位変動を阻止することができる。
【0036】次に、本発明の第二実施形態につき、図2
を用いて説明する。図2は本発明の第二実施形態に係る
回路基板の保持構造を示す断面図で、同図においてプリ
ント基板については図1と同一の符号を付し、詳細な説
明は省略する。同図において、符号21で示すプリント
基板の保持構造は、通信機器用フレーム22とプリント
基板52とコネクタ(図示せず)とを備えている。
【0037】通信機器用フレーム22は、通信機器用フ
レーム2と同様に、上下方向に所定の間隔をもって対向
する天井面部22aと底面部22bおよびこれら天井面
部22aと底面部22bとを連結する連結部22cを有
し、一方に開口する断面コ字状の金属フレームによって
形成されている。これにより、プリント基板52が通信
機器用フレーム22に対して挿抜自在に保持される。
【0038】天井面部22aには、それぞれが互いにプ
リント基板52の挿抜方向に所定の間隔をもって並列
し、かつ底面部22bに向かって突出する二つの凸部2
2A,22B(一方のみ図示)が設けられている。
【0039】これら各凸部22A,22Bには、通信機
器用フレーム22に対するプリント基板52の挿抜方向
に延在し、かつ底面部22bに向かって開口する凹溝2
3が形成されている。凹溝23は、半周の円弧溝壁を有
する溝内面からなる基板保持用の凹溝によって形成され
ている。すなわち、凹溝23は、溝幅が溝開口から溝底
に向かって狭小となる断面半円形状の凹溝によって形成
されている。
【0040】凹溝23内には、プリント基板52の保持
状態において、溝底とコア部材52aの側端面52Aと
の間に空隙G3が形成されている。このため、通信機器
用フレーム22に対するプリント基板52の保持状態に
おいて、空隙G3によって凹溝23の溝底とコア部材5
2aの側端面52Aとが分離する。この場合、プリント
基板52の上方端縁が断面半円形状の凹溝23内に臨
み、凹溝23の円弧溝壁に対して絶縁性部材52b,5
2cが当接しても、コア部材52aの接触が回避され
る。
【0041】底面部22bには、それぞれが互いにプリ
ント基板52の挿抜方向に所定の間隔をもって並列し、
かつ天井面部22aに向かって突出する二つの凸部22
C,22D(一方のみ図示)が設けられている。
【0042】これら各凸部22C,22Dには、通信機
器用フレーム22に対するプリント基板52の挿抜方向
に延在し、かつ天井面部22aに向かって開口する凹溝
24が形成されている。凹溝24は、半周の円弧溝壁を
有する溝内面からなる基板保持用の凹溝によって形成さ
れている。すなわち、凹溝24は、溝幅が溝開口から溝
底に向かって狭小となる断面半円形状の凹溝によって形
成されている。
【0043】凹溝24内には、プリント基板52の保持
状態において、溝底とコア部材52aの側端面52Aと
の間に空隙G4が形成されている。このため、通信機器
用フレーム22に対するプリント基板52の保持状態に
おいて、空隙G4によって凹溝24の溝底とコア52a
の側端面とが分離する。この場合、プリント基板52の
下方端縁が断面半円形状の凹溝24内に臨み、凹溝24
の円弧溝壁に対して絶縁性部材52b,52cが当接し
ても、コア部材52aの接触が回避される。
【0044】このような回路基板の保持構造において
は、第一実施形態と同様に、プリント基板52の両端縁
が凹溝23,24内に臨み、これら凹溝23,24の溝
内面に対して絶縁性部材52b,52cが当接しても、
導電性部材52aの接触が回避されるから、コア部材5
2aの通信機器用フレーム22への接触による電位変動
を阻止することができる。
【0045】なお、各実施形態においては、凹溝を通信
機器用フレームの上下方向位置に位置付ける場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されず、左右方向位
置に位置付けても実施形態と同様の効果を奏する。
【0046】また、本実施形態においては、通信機器に
適用する場合について説明したが、本発明はこれに限定
されず、他の電子機器にも各実施形態と同様に適用可能
である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板保持用の凹溝を、溝幅が溝開口から溝底に向かって狭
小となる凹溝によって形成したので、回路基板の両端縁
が凹溝内に臨み、これら各凹溝の溝内面に対して絶縁性
部材が当接しても、導電性部材の接触が回避される。
【0048】したがって、導電性部材の電子機器用フレ
ームへの接触による電位変動を阻止することができるか
ら、浮遊容量の影響による回路基板の回路の誤動作発生
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る回路基板の保持構
造を示す断面図である。
【図2】本発明の第二実施形態に係る回路基板の保持構
造を示す断面図である。
【図3】従来の回路基板の保持構造を示す断面図であ
る。
【図4】従来の回路基板の保持構造を示す他の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 プリント基板の保持構造 2 通信機器用フレーム 3,4 凹溝 3a,4a 溝底面 3b,3c,4b,4c 傾斜溝壁 3d,3e,4d,4e 垂直壁 52 プリント基板 52a コア部材 52b,52c 絶縁性部材 52A 側端面 G1,G2 空隙

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏面を形成する二つの絶縁性部材およ
    びこれら両絶縁性部材間にその側端面を外部に露呈させ
    て介在する導電性部材を有する回路基板と、この回路基
    板の両端縁が臨む基板保持用の凹溝を有する電子機器用
    フレームとを備え、この電子機器用フレームに対して前
    記回路基板を保持する構造であって、前記凹溝を、溝幅
    が溝開口から溝底に向かって狭小となる凹溝によって形
    成したことを特徴とする回路基板の保持構造。
  2. 【請求項2】 前記凹溝が断面V字状の凹溝からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の回路基板の保持構造。
  3. 【請求項3】 前記凹溝が断面半円形状の凹溝からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の回路基板の保持構造。
  4. 【請求項4】 前記凹溝が前記電子機器用フレームの上
    下方向位置に位置付けられていることを特徴とする請求
    項1〜3のうちいずれか一記載の回路基板の保持構造。
  5. 【請求項5】 前記凹溝が前記電子機器用フレームの左
    右方向位置に位置付けられていることを特徴とする請求
    項1〜3のうちいずれか一記載の回路基板の保持構造。
  6. 【請求項6】 前記電子機器用フレームが通信機器用フ
    レームからなることを特徴とする1〜5のうちいずれか
    一記載の回路基板の保持構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8169788B2 (en) 2008-11-18 2012-05-01 Fujitsu Limited Printed board and printed-board-receiving structure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8169788B2 (en) 2008-11-18 2012-05-01 Fujitsu Limited Printed board and printed-board-receiving structure

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