JPS5955248A - 歯科用ハンドピ−スの洗浄装置 - Google Patents

歯科用ハンドピ−スの洗浄装置

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JPS5955248A
JPS5955248A JP57167045A JP16704582A JPS5955248A JP S5955248 A JPS5955248 A JP S5955248A JP 57167045 A JP57167045 A JP 57167045A JP 16704582 A JP16704582 A JP 16704582A JP S5955248 A JPS5955248 A JP S5955248A
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JP
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cleaning
tank
hot water
dental
dental handpiece
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益子 三郎
真一 佐藤
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Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科用ハンドピースの洗浄方法およびその装置
、および洗浄消毒方法およびその装置に係シ、特にエア
タービン式やモータ式の歯科用ハンドピース全自動的に
洗浄または/および消毒する歯科用ハンドピースの洗浄
方法およびその装置、および洗浄消毒方法およびその装
置に関する。
従来、歯科用ハンドピースの消毒に関しては、ハンドピ
ース内部の発錆を懸念して、アルコール液に浸して拭く
等の処置がとられてきたが、特殊ビイルス(例えばB型
肝炎ピイルス)には全く効果が得られず、蒸気加熱方式
(1:I O″C×30分)が採用されてきた。
しかし、この蒸気加熱方式では洗浄効果は得られず、し
かも、予熱(15分)→加熱(30分)→除熱(冷却)
(15分)−までに1時間近くかかり、手元に充分な数
のノ・ンドビースがtい限り、消毒が間に合わぬという
欠陥、即ち、実用に供し得ないという欠点があった。
さらに、合成樹脂製のノ・ンドビース等の場合、熱変形
を誘発し、再使用を不可能とするため、この種のものは
消毒できないという欠点があった。
以上の他に、次亜塩素酸液(5%液)浸漬が有効とされ
てきだが、消毒効果Vま得られても、ノ・ンドビース内
に装着されているボールベアリング、タービン等を数秒
で錆させる致命的金属発錆の欠陥を有するため、実用に
供し得ないものであった。
本発明の第1の目的は、歯科用ノ・ンドビースの内外を
温水または温水と洗剤との洗剤混入液、温水すすぎ等の
作用を利用して、洗浄、、すすぎ、乾燥までの作業を自
動で、しかも誰にでも容易に操作できる歯科用ノ・ンド
ピースの洗浄方法およびその装置を提供することにある
本発明の第2の目的は、歯科用ノ・ンドピースの内外を
温水または温水と洗剤との洗剤混入液、消毒液、温水す
すぎ等の作用を利用して、洗浄、消毒、すすぎ、乾燥ま
での作業を自動で、しかも誰にでも容易に操作できる歯
科用ノ・ンドピースの洗浄消毒方法およびその装置を提
供することにある。
本発明の上記した第1の目的を達成するだめの4?徴と
するところは、「温水タンク内で温水をつくる温水供給
工程と、この温水によって歯科用ノ1ンドピースを洗浄
する洗浄工程と、洗浄終了後の温水を洗浄槽内に貯蔵す
る貯蔵工程と、洗浄槽からの温水をサージタンク内に排
出する排水工程と、温水タンク内の温水によシ歯科用ハ
ンドピースを洗浄槽内ですすぐ温水すすぎ工程と、すす
ぎ終了後の温水を排水するすすぎ排水工程と、歯科用ハ
ンドピースを洗浄槽内で乾燥する乾燥工程とからなる歯
科用ハンドピースの洗浄方法」、および[ベースと、ベ
ース上に取りつけられた外枠と、外枠上に取りつけられ
たトップカバーと、トップカバーの後方に配置される操
作ノ5ネルと、外枠内に配置され、歯科用ノ・ンドピー
スが収納される洗浄槽と、ベース上に取)つけられ、洗
浄槽へ温水を供給する温水タンクと、ベース上に取シつ
けられ、洗浄槽からの排液等を貯蔵するサージタンクと
、サージタンクに取りつけられた真空ポンプと、洗浄槽
とサージタンクとを連結シフ、吸水、吸排気等を行なう
電磁パルプと、外枠内に設けられ各種の制御を行なう制
御機構とを備え、洗浄槽内に117納された歯科用ノ・
ンドピースの内部または外郭を洗浄するようにしたこと
を特徴とする歯科用・・ンドピースの洗浄装置、]にあ
る。
本発明の上記した第2の目的を達成するための特徴とす
るところは、[温水タンク内で温水ケつくる温水供給工
程と、この温水によって歯科用)・ンドビースを洗浄す
る洗浄工程と、洗浄終了後の温水を洗浄槽内に貯蔵する
貯蔵工程と、洗浄槽からの温水をサージタンク内に排出
する排水工程と、温水タンク内の温水によシ爾科用ノ・
ンドビースを洗浄槽内ですすぐ温水すすぎ工程と、すす
ぎ終了後の温水を排水するすすぎ排水工程と、洗浄構内
に薬液を注入し、歯科用ノ・ンドピースを消毒する消毒
工程と、歯科用ノーンドピースf:洗浄槽内で乾燥する
乾燥工程とからなる歯科用ノ・ンドピースの洗浄消毒方
法」、および[ベースと、ベース上に取りつけられた外
枠と、外枠上に敗りつけられたトップカバーと、トップ
カバーの後方に配置される操作パネルと、外枠内に配置
され、歯科用)・ンドピースが収納される洗浄槽と、ベ
ース上に取りつけられ、洗浄槽へ温水を供給する温水タ
ンクと、ベース上に取シつけられ、洗浄槽からの排液等
を貯蔵するサージタンクと、サージタンクに取シつけら
れた真空ポンプと、ベース上に取シつけられ、歯科用ハ
ンドピースへ薬液を注入する薬液タンクと、洗浄槽とサ
ージタンクとを連結し、吸水、吸排気等を行なう電磁パ
ルプと、外枠内に設けられ各種の制御を行なう制御機構
とを備え、洗浄構内に収納された歯科用ノ・ンドピース
の内部または外郭を洗浄するとともに歯科用ハンドピー
スを消毒するようにしたことを特徴とする歯科用ハンド
ピースの洗浄消毒方法」にある。
本発明の好適な実施例の作用を要約すれば、歯科用ハン
ドピース内に形成されるエアー及び水の通路に洗剤混入
液、温水(又は水)、消毒液、再び温水と繰返し通過さ
せ、これをエアータービンの先端(空隙部)よ如噴出せ
しめ、これが、洗浄槽内に一定量たまった時点で、洗浄
1底に設けられた超音波発信装置を作用させ、歯科用ハ
ンドピースの外郭部の洗浄、必要ならば消毒、すすぎ効
果をよシ一層高め、その後において、前述同様内部よシ
圧送空気を送シ内部の乾燥を行なわし2めるようにした
ものである。
以下本発明の一実施例について、図面に基づいて説明す
る。
ベース1にil′l;I:下方2に搬送用車輪3が取り
つけられ、上面4には真空ポンプ5が緩衝用のゴム座6
を介して取りつけられている。薬液夕/り7、温水タン
ク8、サージタンク9がそれぞれ配置数シつけられてい
る。
薬液タンク7の内部1oには薬液11(例えばゲルター
ルアルデヒド2%液等の発錆性のほとんどない消毒液]
が上方12に位置する注水口13よ〕注液、密封貯蔵さ
れる。
薬液タンク7の上方14には三方式の電磁バルブ15、
エアーフィルター16等が取りつけられ、配管されてい
る。
温水タンク8の内部17には温水18の温度を一定に保
つためのヒーズヒーター19、ザーモスタット20及び
一定の水位を保つ目的のレベルスイッチ21(15’の
電磁パルプを閉じる)、水道水を一定の温度にするため
の螺管状の熱交換器22等がそれぞれ取りつけられ、そ
の上方23には電磁バルブ15が取シっけられ、配管さ
れている。
サージタンク9の内部24にはレベルスイッチ21(一
定量に達すると電源を切る)が嘔りっけられ、その上方
9′には三方式の電磁バルブ25が取シつけられ、内部
24は真空ポンプ5の作用によυ、エアープロー前まで
の工程動作中は常時、負圧状態を保たれ、それぞれ関係
当該口に配管接続されている。
26は外枠であって、その内側27には、それぞれ必要
数の電磁バルブ15とか、電気系を制御する制御装置(
超音波発振子を含む)28を内蔵保持するものである。
29は外枠26の上方26′に取りつけられたトップカ
バーである。30はトップカバー29の上面29′の後
方に吹りつけられ丸操作パネルである 31は電源を切入れするスイッチであって、32、:(
2’は^洗沖のみの工程と、(E9洗浄、消毒までの工
程とに切換えて使用する目的の切換スイッチ、33はタ
イマーで、正面側より時間の調整を可能とするよう取シ
つけられている。
34はパイロットランプであって工程の進行状況を示す
ものである。35は工程の終了全報知するブザー等々で
あって、これ等が、操作パネル30の内外にそれぞれ取
シつけられている。
36は円筒状の洗浄槽で、底部36′にバッキング37
を介して、排水口38を有する底板38′が小ねじ39
によジ取シつけられ、底板38′の下面38“には超肝
波の発擾子40が取りつけられている。
41は洗浄槽36の水位42の上方43に位置する通気
口兼通水口で、内部44と外部44′に通ずるもので、
外部44′は三方式電磁バルブ25を介して、サージタ
ンク9に連結するものである。
洗浄槽36の上面部45は浅いすシ鉢状とされ、その外
周46は一部47を除き円形状の縁部48となし、その
一部47にはヒンジ部49.49’が形成されている。
洗浄槽36のすシ鉢状上面部45の傾斜面50には上下
方向に内部51と外部51′に通ずる貫通口52が設け
られ、外部51′は53のフロートスイッチのケース5
4に連結されている。そしてフロートスイッチ53は洗
浄槽36の水位42を制御するものである。この水位4
2が一定水位になると、超音波装置を作jIibさせる
役目全果たす。
又、すシ鉢状上面部45の他の傾斜面50には同じく上
下方向に内部55と外部51″に通ずる中空状の継手部
56が必要数、一体に形成されている。
継手部56の外周56′には中空状ゴムチューブ57が
挿着され、その先端57′には継手58が一体に設けら
れている(継手方式には螺子込み式、ゴムキャップ式、
ワンタッチ式といろいろあるが、ここでは省略する)。
69は外部関係先に配管接続されるホースであって、こ
れ等を具備した洗浄槽36はトップカバー29の上面2
9′に固定保持されている。
60は円形状のドームキャップてあって、内部61を見
易くするために透明性の合成樹脂等から成り、上方62
を半円球状となし、その下辺63を円形の縁状部64と
し、半円形のバッキングを挿入する溝65が形成されて
いる。一方の端部66はl′A、洋種36のヒンジ部4
7.47’間に矢印67の方向に開放可能に取わつけら
れている。
68は安全弁であって、ドームキャップ60内部61に
内圧がかかった場合に開放され、逆に負圧がかかった場
合は吸気作用で密封状態を保つ役目をする。
69はゴムの如き弾性体からなるノくツキングであって
、フック70の作用によシ、ドームキャップ60の縁部
64を下方に押え込み、バッキング69を介して、洗浄
槽36の円形状の縁部48の上面71に圧接、気密を保
持する。
72は洗剤タンクであって、外枠26の内側27の棚状
部73に載置保持され、洗剤タンク72の内部74には
液体洗剤75が上方76に位14する洗剤注入ロア7よ
り注液、貯蔵され、そして洗剤タンク72はそれぞれ、
関係当該口に配管接続されている。
78はフィルタープレートであって、圧送空気用フィル
ター79、圧力計80等を保持、ベース1の後方上面8
1に敗りつけられ、それぞれ関係当該口に配管接続され
ている。
82はバルブプレートであって、ベース1の後劣下面8
3に収りつけられ、給水ノ(ルブ84、排を夜バルブ8
5、及び排液用電磁バルブ86をそれぞれ固定保持する
もので、これ等もそれぞれ関係当該口に配管接続されて
いる。
87は小容量の電磁ポンプであって、液状洗剤75′f
:圧送するだめのもので、88は液状洗剤の流量を調節
するだめの調整バルブで、バイメス側に取りつけられ、
それ等はそれぞれ関係該当口に配管接続されている。
89は受かごであって、円形状の枠体90の底部91に
金網92、内側93に把手94を一体化して成り、小物
受は兼洗浄槽36の底板38′を保護するものである。
95はハンドピース、96は歯の裏l111 @−を観
察するミラー、97は歯に+1着した異物等を取除く鉤
棒、98は歯を研削するグラインダーバー等であって、
それぞれ、受かと89に仮に収納し、洗浄、消毒後は把
手94を指先でつまみ、主体を取り出せるようにしてい
る。
以上の構成において、工程別に運転順序、動作を以下に
詳述する。
工程はハンドピース95の内外の洗浄を目的としだ囚洗
浄と、洗浄と消毒を目的とした113)洗浄、消毒の2
つに区分されている。
運転に先立ち、給水パルプ84側に水道源、圧送空気用
フィルター79側にコンプレッサーから分岐したエアー
源をつなぎ、某液工1及び洗剤75をそれぞれのタンク
7及び72に注液し、給水パルプ85を「開」、切換ス
イッチ32を洗浄側にON、その後において、電源スィ
ッチ31をONする。
以下、(イ)洗浄、(5)洗浄、消毒の順で説明する。
(イ)洗浄 (1)温水タンク内17への給水(第18図参照]。
電磁パルプ15が開くと、水道水は給水パルプ84を経
て、矢印99に示す方向に流れ、温水タンク内17に給
水され、水位18が一定量に達するとレベルスイッチ2
1が作動し、電磁パルプ15を閉じ、給水を停止する。
(注1)水位の増減に応じ、運転中常時、上記を繰返す
(庄2)温水タンク内17に供給さねた水(温水)18
はピースヒータ19の作用で温水化され、サーモスタッ
ト20によって、温水状態(50〜60C)をコントロ
ールされる。
(注3)真空ポンプ5は1ノ・ンドビース内ノエアーブ
ロー」工程まで常時作動し、エアー金矢印100に示す
方向に吐出し、サージタンク内24を常時、負圧状態に
保つ。
(2)洗剤と温水の混合液の注入(第18図参照)、。
電磁パルプ15.15’ 、25 「開」、水道水は矢
印99方向に流れ、温水18中に没する螺管状熱交換器
22を経て、温水となり、矢印101方向に流れ、合流
点102で液体洗剤75と合流、ハンドピース95内に
流入、流速洗浄を行いながら、その先端より流出する。
液体洗剤75は電磁ポンプ87の作用によシ矢印103
に示す方向に圧送されるが、余剰分は調整バルブ88で
調節されて洗剤タンク内74に戻される。
洗浄槽36の内部44は三方式′電磁パルプ25が開き
、エアーは矢印104,100の順で吸引、吐出される
ため、負圧状態となり、ハンドピース95内に圧送され
てくる温水18と液体洗剤75の混合液の流速、流出量
を助長、増大させる。
このようにしてハンドピース95内より吐出された混合
液は、フロートスイッチ720作用により水位42が制
御される。
(3)超音波洗浄(第18図参照)。
温水18と液体洗剤75の混合液が、洗t?槽内44の
一定水位42に達すると前述の如くフロートスイッチ7
2の作用で混合液の流入を停止tしめ、同時に超音波装
置28の発振子40を発振させ、予めセットしたタイマ
ー33の時間だけ、ハンドピースの外郭を隅なく超音波
作用で洗浄する。
エアーは矢印104,100の順で吸引、吐出され、洗
浄槽内44Fi負圧が保たれ、後工程に於けるハンドピ
ース25内の残水処理を容易にする(構造にもよるが、
負圧とすることによシ、内部の残水は非常に少なくなる
)。
(4)排水(第19図参照)。
(次の工程に入る前に、一旦、排水が必要)電磁バルブ
15、三方式電磁バルブ25が同時に「開」となυ、エ
アーが矢印105の方向より洗浄槽内44に入り、排液
が矢印106の方向に流れ、常時負圧状態のサージタン
ク内24に回収される。
(5)温水注入(第17図参照)。
(2)に準拠。但し、液体洗剤回路は「閉」である。
(6)オーバーフローさせながら超音波洗SL(第20
図参照)。
電磁バルブ15.15’ 、25 「開」、水道水は給
水バルブ84、熱交換器22を経て温水となり、それぞ
れ矢印99,101の方向に流れ、ハンドピース95内
を経て、その先端より吐出され、それが一定水位42に
達するとフロートスイッチ72が作用して超音波の発振
子40i発撮せしめ、予めセットしたタイマー33の時
間だけ内部は流水すすぎ、外郭は超音波が作用し7ての
流し洗いが行われる。
そしてオーバーフローした排液は矢印107に示す方向
に流れ、常時負圧状態のサージタンク内24に回収され
る。
り) 排水(第19図参照)。
(4)に準拠。
(8)ハンドピース内部の吸水排出(第23図参照)。
ハンドピース95の内部は複雑で、構造によってはエア
ーを噴出させただけでは、残液し勝ちで、このようなも
のには吸水排液が非常に効果的である。
電磁バルブ15及び三方式電磁バルブ25を同時に「開
」とし、三方式電磁パルプ25の一方の口よシェアーを
矢印105方向に吸わせ、ハンドピース95内の残液を
矢印108の方向に吸水、常時負圧状態のサージタンク
内24に回収する。
(9)ハンドピース内のエアープロー(第24図参照)
電磁バルブエ5及び三方式電磁バルブ25を同時に「開
」とする。従って、圧送空気用フィルター79より、コ
ンプレッサーから分岐され九エアーが矢印109の方向
に流れ、・・ンドビース95内に噴入し、内部の水分を
噴出せしめ、一定時間(約5〜7分)後に完全に乾燥さ
せる。
洗(pタンク内44は急激に圧送空気が送り込まれるた
め、内圧が高まる。これを防止するにドームキャップ6
00安全弁68が上方に開くと同時に洗浄タンク内のエ
アーを矢印110方向、即ち外部に排出せしめる。
α() サージタンク内の排液の排水(第25図参照)
真空ポンプ5停止、電磁パルプ15及び三方式電磁バル
ブ25及び排液用電磁バルブ86「開」、従って、サー
ジタンク内24にエアーが矢印111゜112の方向か
ら自然に流入、排液バルブ86からの排液の排水が可能
となる。
■ 洗浄、消毒 (1)  温水タンクへの給水(A洗浄の(1)K準拠
)。
C)洗剤と諦水の混合液の注水(A洗浄のC)に準拠)
(3)  超音波洗浄(A洗浄の(3)に準拠)。
(4)排水(A洗浄の(4)に準拠)。
(5)温水注入(A洗浄の(5)に準拠〕。
(6)オーバーフローさせながら超音波洗浄(A洗浄の
(6)に準拠)。
(7)排水(A洗浄の(7)に準拠)J。
(8)薬液注入(第21図参照)。
電磁バルブ15及び三方式電磁バルブ25同時「開」、
洗浄槽内44は常時負圧状態のサージタンク内24と連
結するため瞬時に負圧状態となシ、薬M、11は矢印1
13の方向に吸引され、ノ・ンドビース95内に流入、
内部を消毒しながらその先端より流出する。
流入した薬液11は一定水位42に達すると、フロート
スイッチ72が作用して、超音波の発振子40を発振さ
せ、同時に電磁パルプ15を閉じ、薬液の流入を停止さ
せる。
エアーの経路は矢印114,104に示す。
(9)薬液による超音波洗浄(第18図参照)。
A洗浄の0)に準拠。
(1,0薬液回収(第221シ1参照)。
薬液を1回毎にル晶棄することは不経済であり、回収し
て、使用する(一般には一週間ぐらい消毒効果は変らな
い)。
11−L磁バルブ15及び三方式1t’C(il、’&
バルブ21i全回時「開」薬液タンク内10、サージタ
ンク内24、の負圧作用により、洗浄槽内44の薬液1
1は矢印115の方向に流れ、薬11にタンク内10に
回収される。
尚、エアーは矢印105,115の方向より吸い込まれ
、100の方向に吐き出される。
αη 温水tH人(第17図参照)。
A洗浄の(2)に準拠。但し、液体洗剤回1.1心、j
、「閉」である。
OQ オーバーフローさせなからル¥4 t、T波〆先
を了1(81’S20図参照)。
A洗浄の(6)に準拠。
(13排水(第19図参照)。
A洗浄の(4)に準拠。
θ→ ハンドピース内部の吸水排出(KG 2 :を図
参照)。
A洗浄の(8)に準拠。
Qo  ハンドピース内のエアープロ=(第24図参照
)。
A洗浄の(9)に準拠。
OQ  サージタンク内の排液の排水(第25図参照)
A洗浄のOr)に準拠。
以下、変形応用例について説明する。
第9図におい−C%120は変形の洗浄槽の例であって
、長方形状としたものである。121aは洗浄槽121
用の受かごで、ノ1ンドピース95、ミラー96、鉤棒
97等を横に寝かせた状態で洗浄、消毒できるばかりで
なく、ノ・ンドビース95を抗B)槽内44にセットす
る場合、ゴムチューブ57が交錯することなくセットで
きる効果を有[7、又、θC浄洋種21全体を浅くでき
、受かと121の出し入れが容易となる。
第12図に示す122はねじ地代の継手の例を示すもの
であって、構造方式別的制約から、ゴムチューブ57の
挿着が不可能な場合の応用例を示すものである。
また、ハンドピースfi−温風でφ>; 114 ;、
%−l!る/C々二)にツ゛−ジタンク内にらせん状の
熱9.換X:Y 4:l・j、セf1きIL1冷風から
温風に変え、ハンドビー弓ζに導びき乾燥、させても良
い。
さらに、洗浄槽とフロートスイツチノ・す、1、別個に
設けているが、洗浄槽に一体比i〜で設り°Cもよい。
上記一実施例では、洗剤を圧送する/(、めに電磁ポン
プを用いているが、構成に、Lつ−Cは必ずしも用いな
くてもよい。
ハンドピース内へのエアーフ11−ハ、」二記−実施例
では圧送空気を利用しているが、空気をあたためて温風
にして用いてもよい。また、)・ンドビース内にかん欠
的にエアーブローしてもよいのtよ勿論である。
本発明の一実施例によれば、+’・1.N・・[用)・
ンドビースの内外を工程別に一つは洗浄、もう一つt、
l、洗r/l 。
消毒とに区分使用でき、汚れを落とす41+1度の、川
、n′は前者を、消毒までを必要とする場& ij:酬
、−テをと、能率的に選択使用できるもので、−5シて
−tの効!(1は実験的にも発錆の心配は全くなく、洗
rr+、消11メの面でも抜群であることはいうまでも
It < %洗浄効果は内部の回転部までのbし浄を可
能とし、)・ンドピースの寿命まで延ばすことのできる
効果を有するものである。
また、操作は最初のセットだけで、あとはすべて自動で
行なえ、しかも、同時に複数本以」二できる実用性を有
し、真空ポンプ1台を各工程別に有効的に活用したので
構造的にも容易となり、操作もなんの経験の必要もなく
容易に使用できる等々の大きな%徴を有するものである
以上、本発明によれば、まず第1に、「温水タンク内で
温水をつくる温水供給工程と、この温水によって歯科用
ハンドピースを洗浄する洗浄工程と、洗浄終了後の温水
を洗I11.11’J内に貯蔵する貯蔵工程と、洗浄槽
からの温水をサージタンク内に排出する排水工程と、温
水タンク内の温水によシ歯科用ハンドピースを洗浄槽内
ですずぐ温水すすぎ工程と、すすぎ終了後の温水を排水
するすすぎ排水工程と、歯科用ハンドピースを洗浄槽内
で乾燥する乾燥工程とからなる歯科用ノーンドピースの
洗浄方法」、および「ベースと、ベー;ζ」−にIIv
リ−)けられた外枠と、外枠上に取りつりらJl、rr
l・ツノカバーと、トップカバーの後方に配1ift 
;’! ;I+、る11v!作パネルと、外枠内に配置
され、爾利用ノ・ンドビースが収納される洗浄槽と、ベ
ース1−に11(りつItJられ、洗浄槽へ温水を供給
する温水タンクツ:、ベース上に取υつけられ、洗浄槽
からの琲故等?什貯蔵するサージタンクと、サージタン
クに++Vりつり()れた真空ポンプと、洗浄槽と・す
゛−ジタン、りとを連結し、吸水、吸排気等を行なう電
61.’&ノ(ノトブ、I:、lIf枠内に設けられ各
種の制御を行なう制11111帽11yと?f:備え、
洗浄槽内に収納された爾4・1川・・ンドビー、t。
の内部または外郭を洗浄するようにしたことを7Nr徴
とする歯科用ハンドピースの九〇装置i?/、 Jによ
り、歯科用ハンドピースの内外を?7;A水止た+J:
 il、入水と洗剤との洗剤混入液、温水すすぎへ1″
Fの作用イ[利用して、i先浄、すすぎ、乾燥までの作
条を白!IIIJで、しかも誰にでも容易に操作できる
+!、H・[用)・ンドビースの洗浄方法およびその装
置を得ることができた。
また、本発明によれば、つぎに、rr7.入水タンク内
で温水をつくる温水供給工程と、この温水によって歯科
用ハンドピースを洗浄する洗浄工程と、洗浄終了後の温
水を洗浄槽内に貯蔵する貯蔵5描と、洗浄槽からの温水
をサージタンク内に排出する排水工程と、温水タンク内
の温水により歯科用ハンドピースを洗浄槽内ですすぐ温
水すすぎ工程と、すすぎ終了後の温水を排水するすすぎ
排水工程と、洗浄槽内に薬液を注入し、歯科用ハンドピ
ースを消毒する消毒工程と、歯科用ハンドピースを洗浄
槽内で乾燥する乾燥工程とからなる歯科用ハンドピース
の洗浄消毒方法」、および「ベースと、ベース上に数カ
つけられた外枠と、外枠上に取υつけられたトップカバ
ーと、トップカバーの後方に配置片される操作パネルと
、外枠内に配置され、歯科用ハンドピースが収納される
洗浄槽と、ベース上に取如つけられ、洗l−介槽へ温水
を供給する温水タンクと、ベース上に取如つけられ、γ
ノ冒p槽からの排液等を貯蔵する゛す°−ジタンクと、
サージタンクに取りつけられた真空ポンプと、ベース上
に取如つけられ、調料用ハンドピースへ薬液を注入する
薬液タンクと、洗浄槽とサージタンクとを連結し、吸水
、吸排気等を行なi)電磁パルプと、外枠内に設けられ
各種の制御を行/1:9制611 +tQ l′:Iと
を備え、洗浄槽内に収納された自利用ハンドピースの内
部または外郭を洗浄するとともに山、]゛1用1用ノピ
ースを消毒するように[2)札ことrr; ’I・j1
゛向とする歯科用ハンドピースの洗浄萌1け5帽1i、
3 &C上り、歯科用ハンドピースの内外′fd:fi
lλ水また+」’、 温水と(A1剤との洗剤混入液、
消毒液、温水ず゛)^゛等の作用を利用して、洗浄、消
毒、すすぎ、乾kV! I、ζ!の作業を自動で、しか
もhltにでも容易に(1■作できる+(kl科用ハン
ドピースの洗浄消毒方法」2よひ−その装置を得ること
ができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の歯科用ハンドピースの洗浄消(7g装
置の一実施例を示す一部縦断面正面図、第2図は縦断面
側面図、第3図は薬lt’iタンク部の説明図、第4図
は温水タンク部の説明図、第5図は゛す゛−ジタンク部
の説明図、第6図t:1:洗浄槽の」二面図、第7図は
洗浄槽の縦断面図、第8図tよ仙の実施例を示す洗浄槽
の正面図、第9図および第10図はそれぞれ第8図の縦
断面図、第11図および第12図はそれぞれゴムチュー
ブの挿差説明図、第13図は洗剤タンク部の説明図、第
14図および 。 第15図はそれぞれ受かどの斜視図である。第16図は
温水タンク内への給水系統図、第17図は洗剤と温水の
混合液の注入系統図、第18図は超音波洗浄系統図、t
!、19図は排水系統図、第20図はオーバーフロー超
音波洗浄系統図、第21図は薬液注入系統図、第22図
i、1薬液回収系統図、第23図は調料用ハンドピース
内部の吸水排出系統図、第24図は歯科用ハンドピース
内のエアープロー系統図、g2 !5図は′す°−ジタ
ンク内の排液の排水系統図である。 ■・・・ベース、5・・・真空ポンプ、7・・・薬液タ
ンク、8・・・温水タンク、9・・・ツ“−ジタンク、
15・・・11磁バルブ、17・・・温水タンク、24
・・・サージタンク、26・・・外枠、28・・・制御
1装置、30・・・操作パネル、36・・・洗浄槽、7
2・・・洗剤タンク、95・・・ハンドピース。 第1図 部20 箋3図        第4−口 第S口 22 喘60 稍 第80 第9図       弔1o口 211 愼110 第12riJ 第t30 百)14旧     第1S口 第1乙口 5 /lJ 2゜ ′第19図 第18図 めlq fJ 第 2o fjJ 妬 2/ fZJ 7z 第23 固 z40 粘25 fEJ 特許庁長官 若杉和夫殿 事件の表示 昭和57年特許願第107045り 発明の名称  歯科用ノ・ンドビースの洗浄方法および
その装置、および洗浄消毒方法お よびその装置 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 茨城県日立市会瀬町2丁目9番1号名称日立設
備工業株式会社 代表者  渡 辺 則 之 住 所 茨城県東茨城郡茨城町長岡32 (i 811
7地名称日東電気株式会社 代表者  阿 部 古・2助 代  理  人 居 所  東京都千代田区丸の内−丁115 wf1号
株式会社 日 立 製 作 所 内 2、明細書の発明の詳細な説明の欄。 1.11’を許請求の範囲を次のように補正r−る。 [1,温水タンク内で温水をつくるr晶水IJli給工
程と、この温水によって由利用)・ンドビースを洗浄す
る先浄工程と、洗rpハ了後の温水を洗浄槽内に貯蔵す
る貯蔵に4’+1と、洗rtr槽からの温水をサージタ
ンク内に団・出−ノ°る排水工程と、温水タンク内00
晶水により歯科用ハンドピースを洗浄槽内でずすぐ温水
すすぎ工程と、すすぎ終了後の11.入水を排水するす
すぎ排水工程と、歯、1・・1川ノ・ンドビースを洗浄
槽内で乾燥する乾燥上4゛、1とからなる歯科用ハンド
ピースの洗111ノj法。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、洗浄工
程に洗剤液を注入して01入水と洗剤液との混合液によ
り肉刺用・・ンドビースを洗浄したことを特徴と一ノー
る歯科用ノ・ンドビースの洗浄方法。 3、%許RP?求の範囲第1項記載のものに」・・いて
、貯蔵工程において超音波作用を付加したことを特徴と
する調料用ノ・ンドビースの洗浄方法。 の洗浄方法。 6.6■水タンク内で温水をつくる配水供給工程と、こ
の温水によって歯科用ノ・ンドビースを洗浄する洗浄工
程と、洗浄終了後の温水を洗浄槽内に貯蔵する貯蔵工程
と、洗浄(■からの温水をサージタンク内に排出する排
水工程と、温水タンク内の温水により歯科用ハンドピー
スを洗浄槽内ですすぐ温水すすぎ工程と、すすぎ終了後
の温水を排水するすすぎ排水工程と、洗浄槽内に薬液を
注入し、歯科用ハンドピースを消台工程と、歯科用ハン
ドピースを洗浄槽内で乾1・y!・J゛る乾燥工程とか
らなる歯科用ハンドピー(の洗浄消毒方法。 7、特許請求の範囲第6項記載のものに、 :b−いて
、洗浄工程に洗剤液を注入しでr晶水と611剤液との
混合液により歯科用ハンドピースを洗浄したことを特徴
とする爾(・:1川ハンドピースの洗浄消毒方法。 8、特許1i1J求の範囲第6項記載のものに1?いて
、貯蔵工程において超音波作用全刊柚]7たことを特徴
とする山林用ハンドピースの洗浄消毒方法。 9、ベースと、ベース上に取りつりらJl、/ζ夕l枠
と、外枠上に数多つけらi+、たトップカバーと、トッ
プカバーの後方に配置されるl=’ψ作パネ作表ネル枠
内に配置され、1“+14=1川ハンドピースが収納さ
れるlA浄洋種、ベース上に取υつけられ、洗浄槽へr
晶水を供給する温水タンクと、ベース上に取りつけられ
、洗浄槽からの排液等を貯蔵する・す゛−ジタンポンプ
と、洗浄槽とサージタンクとを連結し、吸水、吸排気等
を行なう電磁バブルと、外枠内に設けられ各種の制御を
行なう制御機構とを備え、洗浄槽内に収納された歯科用
ハンドピースの内部または外部を洗浄するようにしたこ
とを特徴とする歯科用ハンドピースの洗浄装置。 10、ベースと、ベース上に数多つけられた外枠と、外
枠上に取りつけられたトップカバーと、トップカバーの
後方に配置される操作パネルと、外枠内に配置され、歯
科用ノ・ンドビースが収納される洗浄槽と、ベース上に
取りつけられ、洗浄槽へ温水を供給する温水タンクと、
ベース上に数多つけられ、洗浄槽からの排液等を貯蔵す
るサージタンクと、サージタンクに数多つけられた真空
ポンプと、ベース上に取りつけられ、歯科用ハンドピー
スへ薬液を注入する薬液夕/りと、洗浄槽とサージタン
クとを連結し、吸水、吸排気等を行なう屯111&パル
プと、夕1枠内に設けられ各種の制φ11を行0911
111 fllll if%構とを備え、洗浄槽内に収
納、す1. lt、歯科用・・ンドピースの内部またt
、[、外郭(r・(Jl+ /7” J−るとともに歯
科用ハンドビー六を消dtするようにしたことを特徴と
する歯科用]・ンドビースの洗浄消毒装置。」 2、明細書第10頁10行の「ピースヒータ」とあるを
「シーズヒータ」と抽圧する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、温水タンク内で温水をつくる1晶水供給工程と、こ
    の温水によって歯科用ノ1ンドビースを洗浄する洗浄工
    程と、洗浄終了後のWA水を洗浄槽内に貯蔵する貯蔵工
    程と、洗浄槽からの温水をリージタニノク内に排出する
    排水工程と、温水タンク内の温水により歯科用ノ・ンド
    ピースを洗浄槽内Cすすぐff、に水ずすぎ工程と、す
    すぎ終了後の/I、A水を排水するすすぎ排水工程と、
    歯科用ノ・ンドピースを洗浄槽内で乾燥する乾燥工程と
    からなる歯科用ノ・ンドピースの洗浄方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のものに:l?1/−1
    て、洗浄工程に洗剤液を注入して温水と洗剤液との?J
    /+合液により歯科用ノ・ンドピースを洗浄したことを
    l特徴とする歯科用ノ1ンドピースのμ;浄浄洗法3、
    特許請求の範囲第1項記載のものにおいで、貯蔵工程に
    おいて超音波作用を(す加したことを特徴とする歯科用
    ハンドピースの洗浄方法。 4゜温水タンク内でrliA水をつくる温水供給工程と
    、この温水によって歯科用)・ンドビースを洗浄する洗
    浄工程と、洗浄終了後の温水を洗浄槽内に貯蔵する貯蔵
    工程と、洗浄槽からの温水をサージタンク内に排出する
    排水工程と、温水タンク内の温水によシ歯科用ハンドピ
    ースを洗浄槽内ですすぐ温水すすぎ工程と、すすぎ終了
    後の温水を排水するすすぎ排水工程と、洗浄槽内に薬液
    を注入し、歯科用ハンドピースを消毒する消毒工程と、
    歯科用ハンドピースを洗浄槽内で乾燥する乾燥工程とか
    らなる歯科用ハンドピースの洗浄消毒方法。 5、特許請求の範囲第4項記載のものにおいて、洗浄工
    程に洗剤液を注入して温水と洗剤液との混合液によシ歯
    科用ハンドピースを洗浄したことを特徴とする歯科用ハ
    ンドピースの洗浄消毒方法。 6、特許請求の範囲第4項記載のものにおいて、貯蔵工
    程において超音波作用を付加したことを特徴とする歯科
    用ハンドピースの洗浄消毒方法。 7、ペースと、ベース上に取りつけられた外枠と、外枠
    上に取シつけられたトップカバーと、トップカバーの後
    方に配置される操作パネルと、外枠内に配置され、歯科
    用ハンドピースが収納される洗浄槽と、ベース上に取り
    つけられ、洗浄槽へ温水を供給する温水タンクと、ベー
    ス上に取りつけられ、洗浄槽からの排液等を貯蔵するサ
    ージタンクと、サージタンクに取りつけられた真空ポン
    プと、洗浄槽とサージタンクとを連結し、吸水、吸排気
    等全行なう電磁バルブと、外枠内に設けられ各種の制御
    を行なう制御機構とを備え、洗浄槽内に収納された歯科
    用ハンドピースの内部または外部を洗浄するようにした
    ことを特徴とする歯科用ハンドピースの洗浄装置。 8、ベースと、ベース上に取りつけられた外枠と、外枠
    上に取りつけられたトップカバーと、トップカバーの後
    方に配置される操作パネルと、外枠内に配置され、歯科
    用ハンドピースが収納される洗浄槽と、ベース上に取シ
    っけられ、洗浄槽へ温水を供給する温水タンクと、ベー
    ス上に取りつけられ、洗浄槽からの排液等を貯蔵するサ
    ージタンクと、サージタンクに取シつけられた真空ポン
    プと、ベース上に取りつけられ、歯科用ハンドピースへ
    薬液を注入する薬液タンクと、洗浄槽とサージタンクと
    を連結し、吸水、吸排気等を行なう電磁バルブと、外枠
    内に設けられ各種の制御を行なう制御機構とを備え、洗
    浄槽内に収納された歯科用ハンドピースの内部または外
    郭を洗浄するとともに歯科用ハンドピースを消毒するよ
    うにしたことを特徴とする歯科用ハンドピースの洗浄消
    毒装置。
JP57167045A 1982-09-24 1982-09-24 歯科用ハンドピ−スの洗浄装置 Granted JPS5955248A (ja)

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Cited By (3)

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JPH07171166A (ja) * 1993-07-26 1995-07-11 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co 清浄及び/又は消毒及びメンテナンスケアの方法
JPH0838516A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Nippon Seiki Co Ltd 洗浄装置
CN104148339A (zh) * 2014-07-31 2014-11-19 咸阳西北医疗器械(集团)有限公司 牙科手机注油清洗系统及其注油清洗方法

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