JP2003339828A - オートクレーブ装置 - Google Patents
オートクレーブ装置Info
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- JP2003339828A JP2003339828A JP2002153657A JP2002153657A JP2003339828A JP 2003339828 A JP2003339828 A JP 2003339828A JP 2002153657 A JP2002153657 A JP 2002153657A JP 2002153657 A JP2002153657 A JP 2002153657A JP 2003339828 A JP2003339828 A JP 2003339828A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 44
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- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000012459 cleaning agent Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オートクレーブ装置に洗浄機能を持たせ、チ
ャンバ内を洗浄するようにする。 【解決手段】 加熱チャンバ10と水槽タンク20とを
有し、滅菌時に、前記水槽タンク20内の水を前記加熱
チャンバ10に供給して加熱し、該加熱チャンバ内の被
滅菌物を高圧蒸気滅菌し、滅菌終了後、前記加熱チャン
バ10内の水を前記水槽タンク20内に戻す。該オート
クレーブ装置は、洗浄モードキーを有し、該洗浄モード
キーをオンした時に、前記水槽タンク20内に予め入れ
られた洗浄液が前記加熱チャンバ内に供給されて加熱さ
れ、該加熱チャンバ10内の温度が所定温度に達した時
に、該加熱チャンバ10内の洗浄液を前記水槽タンク2
0内に戻す洗浄機能を有している。
ャンバ内を洗浄するようにする。 【解決手段】 加熱チャンバ10と水槽タンク20とを
有し、滅菌時に、前記水槽タンク20内の水を前記加熱
チャンバ10に供給して加熱し、該加熱チャンバ内の被
滅菌物を高圧蒸気滅菌し、滅菌終了後、前記加熱チャン
バ10内の水を前記水槽タンク20内に戻す。該オート
クレーブ装置は、洗浄モードキーを有し、該洗浄モード
キーをオンした時に、前記水槽タンク20内に予め入れ
られた洗浄液が前記加熱チャンバ内に供給されて加熱さ
れ、該加熱チャンバ10内の温度が所定温度に達した時
に、該加熱チャンバ10内の洗浄液を前記水槽タンク2
0内に戻す洗浄機能を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科治療等におい
て、歯科治療に用いる種々の治療具を高温蒸気滅菌する
ために使用して好適なオートクレーブ装置に関し、特
に、オートクレーブ装置の加熱チャンバを洗浄する洗浄
機能を有するオートクレーブ装置に関する。
て、歯科治療に用いる種々の治療具を高温蒸気滅菌する
ために使用して好適なオートクレーブ装置に関し、特
に、オートクレーブ装置の加熱チャンバを洗浄する洗浄
機能を有するオートクレーブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科治療においては、各種インスツルメ
ント、例えば、タービンハンドピース、コントラシャン
クハンドピース、マルチシリンジ、超音波スケーラ等が
使用され、これらは、衛生上の観点から、各患者ごとに
滅菌したものを使用するのが好ましい。そのため、従来
より、各医院にはオートクレーブ装置(高圧蒸気滅菌装
置)を準備しておき、一般的には、これらインスツルメ
ントを診療開始前に滅菌処理しておき、各患者毎に滅菌
処理したインスツルメントを使用するようにしている。
ント、例えば、タービンハンドピース、コントラシャン
クハンドピース、マルチシリンジ、超音波スケーラ等が
使用され、これらは、衛生上の観点から、各患者ごとに
滅菌したものを使用するのが好ましい。そのため、従来
より、各医院にはオートクレーブ装置(高圧蒸気滅菌装
置)を準備しておき、一般的には、これらインスツルメ
ントを診療開始前に滅菌処理しておき、各患者毎に滅菌
処理したインスツルメントを使用するようにしている。
【0003】図6は、従来のオートクレーブ装置の一例
を説明するための図で、同図は開閉蓋1を開いた状態を
示す。使用に当っては、周知のように、開閉蓋1を開
け、オートクレーブ装置本体のチャンバ2内に滅菌しよ
うとするインスツルメントを入れた後、開閉蓋1を閉
じ、ロック機構3により該開閉蓋1がチャンバ2内の蒸
気圧により開かないようにロックしている。チャンバ2
内には注水蓋4から水が注入されており、操作パネル5
上の駆動スイッチを押すと、チャンバ2内のヒータがチ
ャンバ2内の水を加熱し、該チャンバ2内に蒸気が発生
し、時間の経過とともに高圧に達する。
を説明するための図で、同図は開閉蓋1を開いた状態を
示す。使用に当っては、周知のように、開閉蓋1を開
け、オートクレーブ装置本体のチャンバ2内に滅菌しよ
うとするインスツルメントを入れた後、開閉蓋1を閉
じ、ロック機構3により該開閉蓋1がチャンバ2内の蒸
気圧により開かないようにロックしている。チャンバ2
内には注水蓋4から水が注入されており、操作パネル5
上の駆動スイッチを押すと、チャンバ2内のヒータがチ
ャンバ2内の水を加熱し、該チャンバ2内に蒸気が発生
し、時間の経過とともに高圧に達する。
【0004】上述のごとくしてチャンバ2内を高圧蒸気
にし、所定時間の間、該チャンバ内を前記高圧蒸気に保
持してインスツルメント等を滅菌し、滅菌し終った後、
チャンバ2内からインスツルメント等を取り出すのであ
るが、滅菌終了直後は、まだ、チャンバ2内には高温・
高圧の蒸気が充満しているので、滅菌終了後、すぐに蓋
1を開けると、蒸気が噴出して危険である。
にし、所定時間の間、該チャンバ内を前記高圧蒸気に保
持してインスツルメント等を滅菌し、滅菌し終った後、
チャンバ2内からインスツルメント等を取り出すのであ
るが、滅菌終了直後は、まだ、チャンバ2内には高温・
高圧の蒸気が充満しているので、滅菌終了後、すぐに蓋
1を開けると、蒸気が噴出して危険である。
【0005】そのため、通常は、チャンバ内の蒸気温度
を自然冷却又は強制冷却し、蒸気が噴出しない圧力まで
チャンバ内圧力が下がったのを圧力計にて確認してから
蓋1を開けたり、蒸気が噴出しない圧力までチャンバ内
圧力が下がらなければ蓋1が開かないようにしている。
を自然冷却又は強制冷却し、蒸気が噴出しない圧力まで
チャンバ内圧力が下がったのを圧力計にて確認してから
蓋1を開けたり、蒸気が噴出しない圧力までチャンバ内
圧力が下がらなければ蓋1が開かないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のごとき
オートクレーブ装置も、高温高圧蒸気滅菌を繰り返して
いる間に、加熱チャンバ内に水垢がたまる等して、該チ
ャンバ内が汚れて不衛生になっている。
オートクレーブ装置も、高温高圧蒸気滅菌を繰り返して
いる間に、加熱チャンバ内に水垢がたまる等して、該チ
ャンバ内が汚れて不衛生になっている。
【0007】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、上述のごときオートクレーブ装置に洗浄機
能を持たせ、特に、チャンバ内を簡易に洗浄するように
することを目的としてなされたものである。
れたもので、上述のごときオートクレーブ装置に洗浄機
能を持たせ、特に、チャンバ内を簡易に洗浄するように
することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、加熱
チャンバと水槽タンクとを有し、滅菌時に、前記水槽タ
ンク内の水を前記加熱チャンバに供給して加熱し、該加
熱チャンバ内の被滅菌物を高温蒸気滅菌し、滅菌終了
後、前記加熱チャンバ内の水を前記水槽タンク内に戻す
形式のオートクレーブ装置において、洗浄モードキーを
有し、該洗浄モードキーをオンした時に、前記水槽タン
ク内の洗浄液が前記加熱チャンバ内に供給されて加熱さ
れ、加熱チャンバ内の温度が所定温度に達した時に、該
加熱チャンバ内の洗浄液を前記水槽タンク内に戻す洗浄
機能を有することを特徴としたものである。
チャンバと水槽タンクとを有し、滅菌時に、前記水槽タ
ンク内の水を前記加熱チャンバに供給して加熱し、該加
熱チャンバ内の被滅菌物を高温蒸気滅菌し、滅菌終了
後、前記加熱チャンバ内の水を前記水槽タンク内に戻す
形式のオートクレーブ装置において、洗浄モードキーを
有し、該洗浄モードキーをオンした時に、前記水槽タン
ク内の洗浄液が前記加熱チャンバ内に供給されて加熱さ
れ、加熱チャンバ内の温度が所定温度に達した時に、該
加熱チャンバ内の洗浄液を前記水槽タンク内に戻す洗浄
機能を有することを特徴としたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記洗浄機能を所定回数繰り返し行う洗浄回数設定
手段を有することを特徴としたものである。
て、前記洗浄機能を所定回数繰り返し行う洗浄回数設定
手段を有することを特徴としたものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記水槽タンク内にすすぎ用の水を入れ、前
記洗浄モードキーをオンした時に、該すすぎ用の水が前
記加熱チャンバ内に供給されて加熱され、加熱チャンバ
内の温度が所定温度に達した時に、該加熱チャンバ内の
すすぎ用水を前記水槽タンク内に戻すすすぎ機能を有す
ることを特徴としたものである。
において、前記水槽タンク内にすすぎ用の水を入れ、前
記洗浄モードキーをオンした時に、該すすぎ用の水が前
記加熱チャンバ内に供給されて加熱され、加熱チャンバ
内の温度が所定温度に達した時に、該加熱チャンバ内の
すすぎ用水を前記水槽タンク内に戻すすすぎ機能を有す
ることを特徴としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるオートクレ
ーブ装置の一実施例を説明するための要部構成図で、図
中、10は滅菌チャンバ(オートクレーブ装置本体)、
20は水槽タンク、30は該水槽タンク20内の水又は
洗浄水又はすすぎ水、40は排水ホースで、周知のよう
に、滅菌時、弁50を開いて、チャンバ10に水槽タン
ク20内の水30を所定量供給した後、弁50を閉じ、
チャンバ10内のヒータ11を加熱し、チャンバ内10
に入れられている被滅菌物(図示せず)を所定の高温高
圧蒸気で所定時間滅菌し、滅菌後、エアポンプ70を駆
動してチャンバ10内に空気を供給して、該チャンバ1
0内を冷却するとともに、該チャンバ10内を高圧に
し、弁60を開き、チャンバ10内の水を水槽タンク2
0内に戻して冷却し、次回のオートクレーブに備える。
その後、チャンバ10内は、自然冷却又は温風ヒータ8
0を通して強制冷却され、被滅菌物は、使用可能温度に
まで冷却される。
ーブ装置の一実施例を説明するための要部構成図で、図
中、10は滅菌チャンバ(オートクレーブ装置本体)、
20は水槽タンク、30は該水槽タンク20内の水又は
洗浄水又はすすぎ水、40は排水ホースで、周知のよう
に、滅菌時、弁50を開いて、チャンバ10に水槽タン
ク20内の水30を所定量供給した後、弁50を閉じ、
チャンバ10内のヒータ11を加熱し、チャンバ内10
に入れられている被滅菌物(図示せず)を所定の高温高
圧蒸気で所定時間滅菌し、滅菌後、エアポンプ70を駆
動してチャンバ10内に空気を供給して、該チャンバ1
0内を冷却するとともに、該チャンバ10内を高圧に
し、弁60を開き、チャンバ10内の水を水槽タンク2
0内に戻して冷却し、次回のオートクレーブに備える。
その後、チャンバ10内は、自然冷却又は温風ヒータ8
0を通して強制冷却され、被滅菌物は、使用可能温度に
まで冷却される。
【0012】オートクレーブ装置は、上述のようにして
水槽タンク20内の水を繰り返し使用するものである
が、何回も繰り返し使用しているうちに、水が汚れ、チ
ャンバ10内も汚れてくるので、この水を新しい水に取
り替えたりチャンバ内を洗浄したりすることが要求され
る。
水槽タンク20内の水を繰り返し使用するものである
が、何回も繰り返し使用しているうちに、水が汚れ、チ
ャンバ10内も汚れてくるので、この水を新しい水に取
り替えたりチャンバ内を洗浄したりすることが要求され
る。
【0013】本発明は、上述のごとき水槽タンク20内
の水を取り替えたり、チャンバ10内を洗浄する洗浄作
業を簡単に行えるようにすることを目的としてなされた
ものである。この洗浄作業は、前述のごときオートクレ
ーブ作業が行われていない待機状態の時のみ行うことが
できるもので、最初に、水槽タンク20内の水を抜き、
新しい水を水槽タンク20内に所定量供給し、洗浄剤を
入れる。図1は、水槽タンク20内に洗浄水30が供給
された後の状態を示す。この状態で、図5に示す操作パ
ネル5上の洗浄モードキー6を押すと、弁50が開いて
水槽タンク20内の洗浄水30がチャンバ10内に供給
され、フロートスイッチ12が水位を検知して、給水が
止まる。
の水を取り替えたり、チャンバ10内を洗浄する洗浄作
業を簡単に行えるようにすることを目的としてなされた
ものである。この洗浄作業は、前述のごときオートクレ
ーブ作業が行われていない待機状態の時のみ行うことが
できるもので、最初に、水槽タンク20内の水を抜き、
新しい水を水槽タンク20内に所定量供給し、洗浄剤を
入れる。図1は、水槽タンク20内に洗浄水30が供給
された後の状態を示す。この状態で、図5に示す操作パ
ネル5上の洗浄モードキー6を押すと、弁50が開いて
水槽タンク20内の洗浄水30がチャンバ10内に供給
され、フロートスイッチ12が水位を検知して、給水が
止まる。
【0014】次いで、ヒータ11に通電され、洗浄液の
温度が徐々に上り(図2参照)、チャンバ10内の温度
が所定温度、例えば、115℃になったら、弁60を開
いて、チャンバ10内の洗浄液を水槽タンク20内に戻
す(図3参照)。この洗浄作業は、所望回数繰り返して
行ってもよく、そのための、回数設定機構を設けておく
こともできる。
温度が徐々に上り(図2参照)、チャンバ10内の温度
が所定温度、例えば、115℃になったら、弁60を開
いて、チャンバ10内の洗浄液を水槽タンク20内に戻
す(図3参照)。この洗浄作業は、所望回数繰り返して
行ってもよく、そのための、回数設定機構を設けておく
こともできる。
【0015】上述のようにして、チャンバ10内の洗浄
が終了したら、水槽タンク20内の洗浄液30を全て抜
き(図4参照)、次いで、すすぎ用の水を所定量(好ま
しくは、洗浄時の水位以上)入れ、前記洗浄モードキー
6を押して、前記洗浄作業と同様の作業を行って、チャ
ンバ10内の洗浄剤をすすぎ落とし、一連の洗浄作業を
終了する。なお、この時、操作パネル上では、洗浄モー
ドキーが押された時に、洗浄中であることを示す洗浄ラ
ンプが点滅を開始し、洗浄作業(又はすすぎ作業)が終
了した時に、所定時間、例えば、5秒間、ピピピ・・・
と音を発生し、洗浄作業(又はすすぎ作業)が終了した
ことを知らせる。
が終了したら、水槽タンク20内の洗浄液30を全て抜
き(図4参照)、次いで、すすぎ用の水を所定量(好ま
しくは、洗浄時の水位以上)入れ、前記洗浄モードキー
6を押して、前記洗浄作業と同様の作業を行って、チャ
ンバ10内の洗浄剤をすすぎ落とし、一連の洗浄作業を
終了する。なお、この時、操作パネル上では、洗浄モー
ドキーが押された時に、洗浄中であることを示す洗浄ラ
ンプが点滅を開始し、洗浄作業(又はすすぎ作業)が終
了した時に、所定時間、例えば、5秒間、ピピピ・・・
と音を発生し、洗浄作業(又はすすぎ作業)が終了した
ことを知らせる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、従来、非常に面倒であり、ほとんど行われて
いなかったオートクレーブ装置内の洗浄を、単に、水槽
タンク内の水を入れ替え、後は、操作ボタンのオン操作
だけで、簡単に行うことができるので、オートクレーブ
装置内の洗浄を簡単に行うことができ、従って、オート
クレーブ装置の洗浄をより頻繁に行うことができ、オー
トクレーブ装置内を清潔に保つことができる。
によると、従来、非常に面倒であり、ほとんど行われて
いなかったオートクレーブ装置内の洗浄を、単に、水槽
タンク内の水を入れ替え、後は、操作ボタンのオン操作
だけで、簡単に行うことができるので、オートクレーブ
装置内の洗浄を簡単に行うことができ、従って、オート
クレーブ装置の洗浄をより頻繁に行うことができ、オー
トクレーブ装置内を清潔に保つことができる。
【図1】 本発明が適用されるオートクレーブ装置の一
例を説明するための要部構成図で、液供給状態を示す図
である。
例を説明するための要部構成図で、液供給状態を示す図
である。
【図2】 洗浄中の状態を示す図である。
【図3】 チャンバ内の洗浄水を水槽タンクに戻してい
る時の状態を示す図である。
る時の状態を示す図である。
【図4】 水槽タンク内の洗浄水を排出している時の状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図5】 操作パネル上の洗浄モードキーを示す図であ
る。
る。
【図6】 従来のオートクレーブ装置の一例を説明する
ための図である。
ための図である。
10…オートクレーブ装置(チャンバ)、11…ヒー
タ、12…フロートスイッチ、20…水槽タンク、30
…洗浄液、40…排水ホース、50,60…弁、70…
エアポンプ、80…温風ヒータ。
タ、12…フロートスイッチ、20…水槽タンク、30
…洗浄液、40…排水ホース、50,60…弁、70…
エアポンプ、80…温風ヒータ。
Claims (3)
- 【請求項1】 加熱チャンバと水槽タンクとを有し、滅
菌時に、前記水槽タンク内の水を前記加熱チャンバに供
給して加熱し、該加熱チャンバ内の被滅菌物を高圧蒸気
滅菌し、滅菌終了後、前記加熱チャンバ内の水を前記水
槽タンク内に戻す形式のオートクレーブ装置において、
洗浄モードキーを有し、該洗浄モードキーをオンした時
に、前記水槽タンク内の洗浄液が前記加熱チャンバ内に
供給されて加熱され、該加熱チャンバ内の温度が所定温
度に達した時に、該加熱チャンバ内の洗浄液を前記水槽
タンク内に戻す洗浄機能を有することを特徴とするオー
トクレーブ装置。 - 【請求項2】 前記洗浄機能を所定回数繰り返し行う洗
浄回数設定手段を有することを特徴とする請求項1に記
載のオートクレーブ装置。 - 【請求項3】 前記水槽タンク内にすすぎ用の水を入
れ、前記洗浄モードキーをオンした時に、該すすぎ用の
水が前記加熱チャンバ内に供給されて加熱され、加熱チ
ャンバ内の温度が所定温度に達した時に、該加熱チャン
バ内のすすぎ用水を前記水槽タンク内に戻すすすぎ機能
を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のオー
トクレーブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153657A JP2003339828A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | オートクレーブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002153657A JP2003339828A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | オートクレーブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003339828A true JP2003339828A (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=29770640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002153657A Pending JP2003339828A (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | オートクレーブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003339828A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016097189A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 株式会社タカゾノテクノロジー | 蒸気滅菌器 |
JP2016097190A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 株式会社タカゾノテクノロジー | 蒸気滅菌器 |
JP2017047014A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 株式会社タカゾノテクノロジー | 蒸気滅菌器 |
JP2021115155A (ja) * | 2020-01-23 | 2021-08-10 | 株式会社タカゾノ | 蒸気滅菌器 |
CN114668866A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-06-28 | 青岛澳柯玛生物医疗有限公司 | 一种用于新冠核酸检测灭菌的蒸汽灭菌器、工作方法 |
-
2002
- 2002-05-28 JP JP2002153657A patent/JP2003339828A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016097189A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 株式会社タカゾノテクノロジー | 蒸気滅菌器 |
JP2016097190A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 株式会社タカゾノテクノロジー | 蒸気滅菌器 |
JP2017047014A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 株式会社タカゾノテクノロジー | 蒸気滅菌器 |
JP2021115155A (ja) * | 2020-01-23 | 2021-08-10 | 株式会社タカゾノ | 蒸気滅菌器 |
JP7362118B2 (ja) | 2020-01-23 | 2023-10-17 | 株式会社タカゾノ | 蒸気滅菌器 |
CN114668866A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-06-28 | 青岛澳柯玛生物医疗有限公司 | 一种用于新冠核酸检测灭菌的蒸汽灭菌器、工作方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050315 |