JPS5955075A - 半導体放射線検出器 - Google Patents

半導体放射線検出器

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Publication number
JPS5955075A
JPS5955075A JP57165785A JP16578582A JPS5955075A JP S5955075 A JPS5955075 A JP S5955075A JP 57165785 A JP57165785 A JP 57165785A JP 16578582 A JP16578582 A JP 16578582A JP S5955075 A JPS5955075 A JP S5955075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
layer
electrode
film
fluorescent film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57165785A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Yabe
正也 矢部
Noritada Sato
則忠 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd filed Critical Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
Priority to JP57165785A priority Critical patent/JPS5955075A/ja
Publication of JPS5955075A publication Critical patent/JPS5955075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2018Scintillation-photodiode combinations

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体放射線検出器に係シ、特に低仝ネルギの
X線またはr線に対する門出感度を向上させ不こ左によ
り検出可能な放射線のエネルキ範囲および検出効率を向
上させた半導体放射線検出器に関す名。
掟来の半導体放射−検出器としてぽシンチレータと半導
体光放射線検出素子とを組合せ庭ものが知られている。
これらばシンチレータと半導体光検出素子とを組合せる
かあるいはシンチレータと単導体検市氷子および光伝導
体とを組合せんものである0これらはいずれも放射線を
晃に変換し、これを光績市素子で検出しようとするもの
である〇第1−は従来の半一体数□射線績毘素子を示し
たものであり、p形シリコン基板1の上面に酸化液膜2
が被着され、この酸化被膜2の一部に形成され外窓3よ
シ不純物を注入してN形拡散嶺域4を形成してある。そ
して、この領域には一方の電極である正電極5が形成さ
れると共に基板に他方の電極、即ち負電極6が彫版され
ている。
このような構造の半導体放射線検出器は、所定のバイつ
スミ圧を印加することにより空乏層を形成12、この状
態で放射線を検出することができる0しかし7ながら、
従来の放射線検出半導体装置によれば、30℃以二の高
温雰囲気ではノイズが高くなり、捷た10KeV以下の
低エネルギの放射線の検出が困難であった。
そこで、本発明の目的は、低エネルギの放射線を検出で
きるようにすることで検出可能な範囲全拡大しするとと
もに検出効率を高められるようにした半導体放射線検出
器を提供することKある。
上記目的を達成するため、本発明は、P形捷たはN形の
半嗜体基板の一面に酸化被膜全被着し、この一部にフォ
トエツチングにより窓を穿設し、この窓を通しで上記基
板と異なる導電型式を有する不純物を注入してN形また
はP影領域を形成し、その表面に一方の電極を形成し、
前記基板に他方の電極を形成し、上記酸化被膜の表面に
螢光膜を被着りまたととを特徴とするものである。
しかして、本発明によれば、低ゴネルギの放射線は螢光
膜中で光に変換するととにより検出し7、高エネルギの
放射線け4−導体放射線検出器内T検出することができ
、従来の放射線検出器仄〈らべて検出効率を高め、検出
可能なエネルギの範囲を拡大することができる。
以下本発明による半導体放射線検出器の実施例f第2図
および第3図を径照りて説明する。
第2図に示した実施例は、P形シリゴン晧板を使用しま
たブレーナ形I?N接合構造であZ)。先ず、P形シリ
コン基板1を用意し、その−面にシリコン酸化膜2を被
着したのち、このシリコン酸化膜2に対〜てフ第1エツ
チング処理を施し所望の接合面積を有する窓3をあけ、
この窓3全通してりんを拡散法により注入しN形拡散領
域4を形成する。との拡散領域4の表面に正電極5を真
空蒸着により形成する。この正電極5としてはアルミご
一つノが好適である○一方p形シリコン広板1には負電
極6が形成される。
しかして、本発明によれば、上記電電極周囲の酸化膜2
の−には、例えばヨウ化ニシウムなどの螢光膜7が被着
さむている。この螢光膜7を被着させる手段としては、
真空蒸着、スパッタリング塗布等が考えられる。
丑だ、上記負電極6は接地される一方、正電極5にはリ
ード線8を介してバイrス電圧が印加されると共に、リ
ード線8よりリード線9f介して出力が取出さ、このリ
ード線9の先は増幅器および計数回路に接続されている
このように構成された実施例において、半導体放射線検
出器に所定のバイアス電圧全印加すると、空乏層10が
形成さ肛、この空乏層10は正電極5の周辺の酸化膜2
とシリコンとの界面に沿って広が晩、こめ空乏層10に
光が照射されれば電子正孔対が発生し、増幅器計数回路
によって検出される。
すなわち、放射線11−aが螢光膜7に入射した場合、
一部は螢光膜に吸収されて螢光12発し、これが空乏層
10に導かれて検出されると共に螢光膜を透過した放射
線]1−bは空乏層10に達し、通常の検出原理に従っ
て検出される。また、正電極5やN形拡散領域4を透過
した放射線11−cはもちろん空乏層10で検出される
このように、螢光膜7を被着すると、X線やγ線11が
吸収さ肛た場合て螢光12を発し、その光を空乏@10
に導くことにより螢光膜7を透過した一部の放射線や正
電極5を透過した放射線も同時に空乏層10に導かれ、
低エネルギのX線やγ線はその検出効率をさらに増加す
ることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示しだものであり、この
実施例においては、−証正電極5全酸化インジウムや酸
化スズなどの透明電極で構成し、正電極5の全面および
その周辺の酸化膜2の上に螢光膜71形成した例である
。この場合は正電極5の表面で励起された光も電極部5
が透明なため、空乏層]に達し検出される。その結果第
2図の実施例にくらべて放射線に対する有感面積が拡大
する。したがって、検出可能な放射線のエネルギ範囲を
一層拡大し、検出効率をさらに向上させることができる
。なお、N膨拡散層4はイオン注入法で形成するため、
その不感層幅は1μm以下で励起された光の透過に支障
はない。
なお、上記実施例においては、半導体母材としてシリコ
ンを用いた例を説明したが、シリコンに限ることなくゲ
ルマニウムおよびカドミウムテルルを用いることもでき
る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、低エ
ネルギの放射線を螢光膜中で光に変換して検出できるよ
うにしたから検出可能な放射線のエネルギ範囲を拡大す
ることができる。つまり、螢光膜に吸収されたX線やγ
線も光に変換されて検出されるために従来の放射線検出
器に比べて検出効率を高めることができる。さらに、従
来のシンチレータと検出素子とを組合せたものと異なり
、螢光膜が検出素子と密着して一体化しているために堅
牢で小形の検出器を多量生産することもできる0
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光検出半導体素子を示した断面図、第2
図は本発明の一実施例による半導体放射線検出器を示し
た断面図、第3図は本発明の他の実施例による半導体放
射線検出器を示した断面図である。 1・・・P形シリコン基板、2・・・シリコン酸化嘆、
4・・・N形拡散領域、5・・・正電極、6・・・負電
極、7・・・螢光膜 特許出願人  株式会社富士電機総合研究所代理人 弁
理士 染谷仁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、P形またはN形の半導体基板の二部に酸化被膜を被
    着し、この一部にフォトエッチジグによシ窓を穿設し、
    この窓を通して上記基板と異なる導電型式を有する不鈍
    物を注入してN形またはP影領域を形成し、その表面に
    一方の電極を形成し、前記基板に他方の電極を形成し、
    上記酸化被膜の表面に螢光膜を被着したことを特徴とす
    る半導体数射線検出器。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体放射線検出器に
    おいで;上記螢光膜は、一方の電極め周シの酸化被膜上
    に形成されたことを特徴とする半導体放射線検出器。 3、特許請求の範囲第1項記載の半導体放射線検出器に
    おいて一上記螢光膜は、一方の電極を含む全面に被着さ
    れ1該電極は透明な材料で構成されたことを特徴とする
    半導体放射線検出器。
JP57165785A 1982-09-22 1982-09-22 半導体放射線検出器 Pending JPS5955075A (ja)

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JP57165785A JPS5955075A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 半導体放射線検出器

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JP57165785A JPS5955075A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 半導体放射線検出器

Publications (1)

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JPS5955075A true JPS5955075A (ja) 1984-03-29

Family

ID=15818958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57165785A Pending JPS5955075A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 半導体放射線検出器

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JP (1) JPS5955075A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350077A (ja) * 1986-08-20 1988-03-02 Fujitsu Ltd 半導体受光装置
US4879466A (en) * 1987-02-06 1989-11-07 Hitachi, Ltd. Semiconductor radiation detector

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350077A (ja) * 1986-08-20 1988-03-02 Fujitsu Ltd 半導体受光装置
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