JPS5954816A - タ−ボチヤ−ジヤ用軸受機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ターボヂャージャ用の軸受機構に関し、更に
詳し□←は、オイルで□軸受を潤滑するターボチャージ
ャ用スラスト軸受の改良に係わるものである。

従来、との種の軸受を備えるターボヂャーシャをエンジ
ンに装着し、特にキャブレタ仕様エンシソで該キ“ヤブ
レクを・タニボチ□ヤーシャの上流（エアークリ−ニブ
“鉤）に設□ける□場合、エンジンの□部分負荷域でが
ジプレツサ側は負圧とな□す、潤？ｆ＋油を吸い□出す
傾向□があった。′　　　□従って、オイルミスト等に
よるスラスト軸受の摩耗、その他エンジ□′：ン芽イル
の消費１力ｉくなると共に、］ｊト気エミ□：ンヒ賜ン
特に１１　Ｃの１１ノ［出ｍｌ増大という悪影響を及ぼ
ず不具合があった。

本発明では、スラスト軸′優にシ］ル機能□を持たせる
ことによ：す〈前記革具：合の□発生要因を抑止すると
共に、１イル消費の現象を計ったものである如ち、左う
ヂスト軸受：のコンプレッサ側摺動面において、その回
転側あるいは固定側のしずれかの一方側平面に、回転方
向によって軸心側へ流体をまき込むように構、成、ジノ
こスパイラルイン：、の溝を　□設はノこ。

そして、タービン側摺動面□にはオイルホールを通して
オ・イルを強制潤滑−ｕしめ、また、別にはシールリン
グとスパイラル溝の１間に空気の導入口を設ＬＪたちの
である。

この構成によると、従来みられた不具合の発生を抑止し
、次のよ・うな効果を期待することができる。即ち、　
　　　　　　　　　　　　　　　・（１）コンプレッサ
ー側摺動面めスバイーンルイン溝により、オイルミスト
及び陸気：は軸心側・＼市きηまれ、タービン側へ圧送
される。

（２）従来オイルもれを生じ昌かった軽負曲域では排ガ
ス圧はｌｌＳ較的小さく、従っ□て１．１−ターシャフ
トに働くスラスト荷重も小さい。

一方スラスト軸受には十分な圧力の潤滑油が巡り、ター
ビン側摺動面の間隙を大きく、コンプレッサ側のそれが
小さくなる方向に作用するので１、、・　オーｊ　）Ｌ
ｉ　ミＸ　）や空気を軸り（側から軸心側にまき込み易
くなり、シール効果が更に増大する。

、□　　　１１ □　、、、、尚、□本発明装置を従来のシールリング方
式と併用烹る場合、空気導入口から空気が人？、予バイ
□　シル溝への空気供給と共にシール効果１ｒニー′−
１！ｌ　（ｉｔ実なも、のとする。

以下、添付図面にもとすき、本発明の実施例について説
明する。

第１図は一つの実施例を示し、工は軸受ハウジングで、
２は主軸受であり、これらのＵＮ合部へは図示ゼぬオイ
ル供給線からオイル供給孔３を潤滑油が供給される。４
は回転軸で、該回転軸はその軸」二に、スラストプレー
１・５　（タービン方ｔｉ１１　）　。

スラストカラー６、スラストプレー１部材７　　（＝＋
ンプレツラ方向）更にはインペラ部材８等により（組）
とされる。　　　　。

面シて、この（組）構成組付では、前記スラストプレー
ト５とスラストプレート部材材７との間に延在され、例
えばその内径と前記スラストカラー６の外形５に隙間９
を保有して軸受ハウジング１に固定さるスラスト軸受Ｉ
Ｏが配置される。

また、前記スラスト軸受１０に押接し、前記スラストプ
レート部材７のプレート部７ａを受入れる凹部１１ａを
持つシールリング部材１１が前記’Ｆｉｌｌ　受ハウシ
ング１に固定部材１２で固定され′ζいる。

１３は、スラストプレート部材７のプレート部７ａに対
向するスラスト軸受、ｌｏの面に設けられたスパイラル
イン形式の溝で、（第２図参ｖＩＡ）、１４は該スラス
ト軸受１０．に設けられた油孔であり、その一方は前記
オイル孔３に通じ、他方は前記スラストプレート５との
対向面部に開Ｌｉｔ　している。

尚、この開１コ部はスパイラル溝１３．側へ一線に連通
し双方−１間口しても、効果においては同一である。

本実施例の構成は上、記のとおりでＪ、す、エンジン部
分負荷域での潤滑油がリング部４１１１の凹部１１ａに
侵入しても、前記ス、バ・ｆジル溝１３のポンプイン作
用で矢示のように該潤Ｉｓ　ｉｌ＋はタービン側へ圧送
される。また油孔１４によ、）１潤滑強制作用が営まれ
る。

第３図は別の実施例を示す。（本実施例における構成２
作用で第１図示実施例と共通ずる部分はすべて説明を省
略する。

本図に於て、１６は空気導入口で１．気Ｖ’？！シール
部材工、５とポンプイン形式のスパイラル溝１３の間に
配設され、軸受ハウジング１及びシールリング１１を貫
き連通し、コン、プレツサー側の変圧空気をスパイラル
溝１３に向は圧送するものである従って、第１実施例に
おける効果が更に一般と向上するのは説明するまでもな
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明軸受機構の−Ｍ視例の断面説明図、第
２図は、ポンプ型スパイラル溝を示す側面図、第３図は
、別の実施例の断面説明図であるｌ・・−・・軸受ハウ
ジング、２−−一生軸受。 ３−・−）°イル供給孔、４−−回転軸。 ５−・−・スラストプレー１・、６−−−・・スラスト
カラー、７−−−スラストプレート部材、８−　インペ
ラ部利、９　　隙間、１０−−スラスト軸パむ１１　　
シールリング、１３−・−スパイラル溝。 １４−　油孔、１６−・−空気導入口。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者　　中　Ｊｌ　　令　夫 第１図 竿２１π 第３図 ［

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＣＩ）オイルで軸受をＩｎ漬するターボ゛ヂャージャの
   スラスト軸受において、コンプレッサー祠摺動面あ回転
   側５　または静止側のしず□れかの一□方＋＋ｉｉＩ平
   面に、回転方向により軸心側ら流体をま１＼１♂むよう
   に構成したスパイラル□溝を設□けてなるターボチャー
   ジャ用軸受機構。 （２）オイルで軸受を潤滑するターボチ〜・−シートに
   おいて、スラスト軸受にオイル供給１．１ｋ・経゛ζタ
   ーヒ□ン側の摺動面に通ずる油孔を設りζな′ろｌｌ□
   ｊ’　！？　ｉｆｆ求の範囲第１項記載のターボチャー
   シト用軸受機構（３）オイルで軸受を潤滑ず乞ターボチ
   ャージャにおいて、スラスト軸受のコンプレッサー側に
   気密シール部材を設置Ｊ、該シール部材とスパイラル溝
   との間に空気導入１」を設りてなる特許請求の範囲第１
   項記載のターボチャージャ用軸受機構。