JPS5954614A - 炭質ブロックの製造方法 - Google Patents

炭質ブロックの製造方法

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JPS5954614A
JPS5954614A JP58150914A JP15091483A JPS5954614A JP S5954614 A JPS5954614 A JP S5954614A JP 58150914 A JP58150914 A JP 58150914A JP 15091483 A JP15091483 A JP 15091483A JP S5954614 A JPS5954614 A JP S5954614A
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25CPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25C3/00Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of melts
    • C25C3/06Electrolytic production, recovery or refining of metals by electrolysis of melts of aluminium
    • C25C3/08Cell construction, e.g. bottoms, walls, cathodes
    • C25C3/12Anodes
    • C25C3/125Anodes based on carbon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
    • C04B35/52Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbon, e.g. graphite
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    • C04B35/532Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbon, e.g. graphite obtained from carbonaceous particles with or without other non-organic components containing a carbonisable binder

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乙の発明は、トンネル型の炉により炭質ブロック、特に
、ホールエル−法にもとつき溶融状態のアルミニウムを
電解還元処理するのに用いられる電極体の製揃方法番こ
関する。
一般にy−質ブ□・ツクは、石面・−クス、)11(燻
炭ツノス了゛ラツ渥グラファイト、およびその(IL同
類のも♀雫か9成る炭−担体の混合材料を、タールおよ
び/又はピッチ等のパ・1′ンクを用いて圧縮成形ある
いは押出法により製造される。この種のフロックを焙焼
することにより、所要の臓械的および電気的特性に到達
するようにバインダか焼かれる。アルミニウムの電解還
元用の陽電極(電極体)は、通常、いわゆるループ炉で
製造される。
そのようなフ順ンクを焙焼するために、トンネル型の炉
が提案されており、この場合、各フロックは、酸化に抗
して保護すべく炭素粉体て被覆されるとともに、所望の
予め設定された加熱スケジュールに見合せて当該炉内を
移送される台車」−に装置゛1された各マツフル(耐火
性容器)内に収容される。〆1情度スケジュール、即ち
、加熱速度は、高品質の焙焼電極体の製造方法における
パラメータを定めることに相当する。
加熱期間における温度範囲は200〜600℃とされ、
さらに、400〜500℃と、より高くされ、各フロッ
クは焙焼されて、バインダ留分の分解物および/又は蒸
留物から生した揮発性の有機物質をガス又は蒸気のいず
れかの形態で放出する。
そのような揮発性物質は、木質的に芳香族炭化水素を含
み、公害およo: I場地域の安全性の見地から非常に
不利なものとなり、これ等の有効な廃棄処理は、炭質フ
ロックの前処理方法によって解決すべき重要な問題とな
っている。
揮発性物質の廃棄は、これまで有効に制御されておらす
、したがって、特に、アルミニウム電解用の電極体を製
造するために、実際に、揮発性分解物を除去する種々の
方法が提案されているにもかかわらず、ループ型式の炉
がほとんど専ら使用されている。
□ドイツ国特許第150851.5号から、トンネル型
の炉内で炭質フロックを焙焼する方法か知られている。
これによれば、栓から流れ出るカスはバインダ蒸気が発
生するトンネルのレベルまで炉の入口に供給され、そし
て、該ガスは、焙焼しようとする材料と同じ方向に流さ
れるとともに、ノベインダの分解物から放出された蒸気
ととも↓こ所定の位置で引き出され、かつ、触媒」二で
だ′1(焼し、該燃焼後に、酸素の存在しない熱いガス
が当該炉内に転送さ□れる。
一方、上記□方法は煙の洗浄装置の使用を省略すること
ができ、これは、経済曲刃)つ環境制御の見地から非常
に重要である。それにもかかわらず、5しが法は、上記
トン不ルルコ装置からの蒸気および11 ガスの引き抜き手j−電を設けなりれはならない不利か
ある一方、該方法ζj技術的に種々の困難を含みかつ不
経済なものである。
この発明の目的は、煙6L浄装置を使用する必要もなく
、トンネル型の炉内で炭質フロックを焙焼することがで
き、−1−述した従来の欠点を回1ui−ることかでき
る方法を提供することにある。
この発明のさらに[1的とすることは、短縮したザイク
ルーC実行でき、したかつて、経済的に有利であり、1
)13品質の焙焼製品、特に、電極体を生成する方法を
提供することにある。
これ等のおよびその他の1]的、並ひに、後述するよう
なことは、炭質体を焙焼するだめのこの発□明に係る方
nζによ−って達成され]牛jjに、アルミニウムの電
解迎冗用の電極体を製造する方法であって、上記炭質体
を、保護用の粉状の反応1;■害物質で被覆するととも
に、炉内の熱的条件に応じた酸化雰囲気としたトンネル
型の炉内を通過させる間培焼し、上泥炭質休の温度を2
00〜600℃に一方、上記酸化雰囲気は少なくとも温
度550℃を有す意ようにし、それにより、士、記載発
性1ばか上記炉内で完全燃焼して有機物質を含まないガ
スを生成するようf・こし、その後、上記炭質体が最終
的に約1200℃の焙焼温度に高められるようにしたこ
とを特徴とするものである。
この発明の方法は、所定の場所で、即ち、炉内でバイン
ダの分解物質から発生された揮発性の有機物質を完全燃
焼させるようにしたものである。
上記炉内で所定の工程が実行される間、焙焼しようとす
る炭質体は、公知のように、側壁部、垂直壁部および底
部を有するとともに上端部を開放した支持用のマツフル
(耐火性の容器)内に配列される。また、不1秀性の4
′)J料で形成されたマツフルが用し\られようが、こ
の発明によれは、バインダ(結合材)から放出された揮
発性物質を通L2やすい門孔質の耐火材料てその側壁部
および底壁部を作成したマツフルが使用される。このよ
うにして、ツ釡焼は、各マツフル壁部の外部および保護
用の自由層又はフイラ粉体の表面でおこなわれる。
この結果、より速くかつより完全燃焼をおこない得る。
この発明の方法を実施するにあたり重要な要件・は、揮
発性の物質か放出される炉の領域C・こおける酸化雰囲
気の温度が550℃以」二とすることである。何故なら
ば、この場合にのみ、そのような揮発性物質の木質的な
完全燃焼が実行可能となるからである。」−記温度は、
好ましくは、600℃を越える、例えは、600〜90
0℃の範囲内のものとされよう。これと反ぐ1に、当該
問題とする領域における雰囲気が55℃より低いと、揮
発性物質△ は、炉の状態およびガス流の方向に応じて炉内のより冷
たいあるいは熱い場所のいずれかの場所に指向される。
前者の場合、それ等の揮発物質は凝縮してタールの沈殿
物を生成するかあるいは排出カスと一緒に留まり、そし
て、炉から排出された煙を清浄する装置が必要となる。
一方、後者の場合、揮発性物質は炉内の非削ilI’、
+場所で燃焼し、該”!I’j所はポテンシャル的に危
険な状態を含むことになる。
さらに、この方法の実施にあり重要な要件は、バインダ
の盆解物質から揮発性物質が放出されかつ、燃焼に付さ
れるようにした領域におりる雰囲気の酸素濃度である。
その濃度は、当該領域に存在する乾燥したガスの全容積
に対して少なくとも2容量%とすべきである。
詳細に上述したような最小値よりも低い7L′3度であ
れは、揮発性物質が放出される領域において該揮発性物
質を完全燃焼させることができず、そして、上記領域に
要求される温度範囲においても上述したと同様の問題が
持ち」二がることになろう。
一般に、」1記の詳述した限庫内において、酸素濃度の
低減下は、揮発性物質を完全燃焼するための雰囲気温度
の上界化をもたらす。逆に、酸素濃度の増大化は、上記
温度の低減化をijJ能にする。
電極体、特に、アルミニウム電解用の陽極体を製造する
場合、ループ炉の技術によれば、200〜600℃の焙
焼温度範囲は、バインダをクール又はピッチをコークス
化する作用、およO・、同時的な揮発性物質の放p、J
j、が当該電極体にストレスを誘起し、該ストレスか、
当該ループ炉の非制御時にクラックを生成し、よって、
当該電極体が製造する際の所定の目的物として使用でき
なくなるという点において、当該ηう:棒体に必要な要
件となっている。
ループ炉によっては、200〜600℃の範囲では電極
体へのストレスの印加およびそれにもとづくひひ割れを
防止するために、加熱速度を10〜b る。
意外なことに、代わりにこの発明に係る方法を用いた場
合、上述したと同じ温度範囲(200〜600℃)にお
いて、最終製品の電極体にクラックを発生させることも
なく、より高い約40〜bた。これは、明らかに、焙焼
サイクル、就中、バインダを詳細に」−述したように変
化させるに必要な加熱温度範囲200〜600℃とする
期間を実質的に短縮する。
この発明の利点と特徴は、以下の実施例の説明と添付図
面とによってより明瞭なものとなろう。
第1図において、炉の入口部および出【1部を閉しるた
めのドアは図示されておらず、焙焼しようとする炭質製
品の移動方向は矢印Eで示される一方、当該炉は、いわ
ゆる、加熱領域1、燃焼領域2、焙焼領域3、および冷
却領域4の4つの領域に区分される。
領域1で陽極材(電極体)が炉内に導入され、かつ、該
電極体表面での測定温度が約200℃となるようにされ
る。熱い炉ガスを用いて加熱され、この方法の一実施例
では、該hス流は焙焼される製品の移動方向(A−E方
向)と逆向きに流れるようにされるとともに、8から噴
出される。
各−柵体20が当該トンネルを連続的にあるいは断続的
に通過するために、各電極体は耐火材から成るマツフル
(容器)内に配列される。該マツフルは側壁21と底壁
22とを有する構造とされるとともに台車30に搭載さ
れる。各電極体は、その底面部を含む全ての表面に、酸
化に対する保護作用をする炭質粉体がコーティングされ
る。
複数の電極体を収容するマツフル21.22内には、炭
質粉体で完全に被覆された一群(バッチ)の電極体が配
列して収容されるようになっている。
マツフル22の底部は、垂直素子24を介して、金属製
の台車30から高さ略30cmをもって空間31を成す
ようにされ、そこを通して、次の焙焼領域3からの燃焼
カスが流通するようになっている。マツフル21の上端
部と当該トンネルのクラウン部10との間隔は、約40
cmとされる。この構成により、マツフルの全表面の周
囲にほぼ均一に炉ガスを還流させることができる。金属
台車30は、公知の方法で高温処理された図示しない耐
火性のライニング材により保護される。
領域2において、未処理の各電極体20は揮発性物質を
放散しており、即ち、各電極体20の温度が200〜6
00℃の範囲内とされ、当該炉の雰囲気の温度は、少な
くとも550℃、好ましくは、600℃とされる。
この領域において、炉の雰囲気は十分に酸化性とされ、
即ち、バインダから放出された揮発性物質を完全燃焼さ
せるのに必要な酸素閉を含有するようにされる。この状
態は、領域2から流出する炉のガスが水の含量を無視し
得るような乾燥したガスの全容積に対して少なくとも2
容(i1%の酸素を含有する場合に達成される。
保護用の粉体23の表面25、あるいは、マツフルの多
孔質の壁体の表面26から揮発性の物質が流出されるや
否や、これらの物質は当該炉に送入された酸化作用をお
こなう熱いガスと接触し、そして、1点、即ち、所定の
場所で完全に燃焼する。
これらの電極体が焼成サイクルを通過すると、各電極体
は、そのコア量によって達成されるよりもより高い表面
温度を有する。
領域2において、各電極体20め温度は、200℃(コ
ア温度が低いときの電極体20の表面の最小温度)から
600℃(高い表面温度番こ応じて電極体20の内方で
達成される温度)に変化する。
200℃での電極体20の最低温度は、領域2と領域1
との境界位置で達成される。そのような位置においては
、炉内のガスは550℃の最低温度を有し、かつ、酸素
の含母は、乾燥ガスに対して少なくとも2容置%とされ
る。600℃の電極体20の中心部の温度は、領域3と
領域2との境界位置で達成される。この位置において、
揮発性物質の放11tか阻II−される。すρガスの温
度は、ここでは通常900℃以−七とされ、乾燥ガスに
対する酸素の含率は、出来る限り最小1牲とされ、か−
)、このJル′i合は、6ri域3においてバーナ13
により所定の、!(lJ、式の燃焼かおこなわれる。
領域3での領域2に向うガス流計は、通當、表面25と
26における揮発性物質を燃焼するのに必要な酸素紹を
供給するのに十分なものでばない。
そこで、空気かコンジット]Jおよび入11ノズル12
を介してfil’i 賊2に送給される:この送給には
、」二連したことと一致するように、領域2での温度を
制御するために冷却した空気又は予備加熱した空気のい
ずれかが含まれる。通例、燃焼によって発せられた熱バ
tが当該電極体20を加熱するために設定された加熱度
合を越えるような点までガスを加熱し、この加熱か上述
したように不良品にしてしまうこ七を防止すべく、冷’
J3J空気が送入されよ、う。
揮発性物質を完全燃焼させるために炉内に適宜な計の冷
たい空気を給入すること、および、乾燥したカス容積に
対して酸素l農度を2容帛”%に維持することは、領域
1と2との境界部で当該両領域における約850℃〜9
00 ’Cのガス温度に応じた熱平衡の確立されること
が解った。冷加空気の送給が多くなる。例えは、乾燥し
たカスに対する酸素台用を5容帛%とすることは、約7
30℃に温度を低下させることになる。同様に、乾燥し
たカスに対して、酸素02の合計を8.3容F、:%と
ずれは、温度を約600℃とすることになろう。
この発明の方法においては、送給:4g気の調整が基本
的な@要なことである。
領域2において、各ノズル12は、当該トンネル炉のク
ラウン部10およO・側壁9に、1i17d整ii丁能
に配設されている。使用される空気圧力と各ノズル12
の直径寸法とは、ガスの主流方向A −Eににより、領
域2に、横断方向に強大な成分を有するとともに長さ方
向に非常に弱い成分を有する渦巻状のガス流が導入され
る。この渦巻流は台車30」二のマツフル21.22を
完全に包囲し、よって、高速度で熱伝達をおこなうとと
もに、領域2においてリシコの軸の横−「面に温度を均
一に分布させる。
領域3において、揮発性の物質が存在しないとき、電極
体20の温度は、公知の装置およびバーナ13により1
000〜1200℃、好まし・くは1050〜1150
℃とされる。これ等のバーナ13は、燃料14および燃
焼維持用の空気、15の供給ラインに沿って供給された
ガスおよび/又は燃料および/又は流体燃料で作動され
、この炉領域に所要の熱エネルギーを供給するようにな
っている。
領域4において、各電極体2oは、ファン16およびダ
クト17を介して加圧した空気により冷却される。はと
んどの冷却空気は、出口18を介して当該炉から除去さ
れる。il、j 1m 1 gにおける空気の温度は、
冷却方法の強さ、即ち、送風装置16.1.7による空
気の流量に応じて、通り八′、100〜500℃の範囲
内で敦化するであろう。
出口18を適宜に制御することにより、領域4から領域
3および2に冷たい空気の一部(高々10〜15%)が
流入させられる。
出口18を介して排出される冷たい空気の一部分は、冷
力」空気の代わりに、ダクト19およびファン41を介
して、fJ’4域2[)斜こ噴射され、このようにして
、領域2の雰囲気、即ち、その温度および酸素02a度
の両者番こ影響を及はす付加的な性能を付与するように
なっている。
冷却した後、上記台車30は、当該炉の出1」八から引
き出され、そして、各電極体20は、マツフル21.2
2から積ドろされる。
従来方法に代わるものとして、基本的に、炉内に台車3
0の進行方向と反対方向に主カス流を流入させ、そして
、また該カスを2つの流れ(こ9(Arさせることもて
きる。上述したように、$域4および3を通(7て、台
車30の動きと反対方向にガスか流れ、そして、領域2
と領域3との境界部(こ配置された出ロアを介して該領
域2内に流入する。
第2の流れは、育生30と同じ方向(ρ領嗅」、2内’
a−’ xi:相、出1コアを介1.て1f1ひ流出す
る。後者の場合、冷たい空気の加熱された流れは、装置
t1.4J、、19お、−i′、ひ40をj房して人0
1iに送給される。
煙突7から放出された熱いガスの再循環をおこなわせる
ために、タクト43と40およびファン42を利用17
た実′I[[例の変形例か提案される。
この方法は、揮発性物置が完全に燃焼されかつ炉内に生
じる工程の制d111が呵成りの信頼度があるので、j
LI、iに5煙の洗浄・凌ii!iを必・ハ、と(、な
い、という4−(1バ1かバ)も3、さらに、1・貞域
″2に屑()る各市(仏1本20に苅する加熱速度を非
常に高くすることがてき、したかつて、優れた性能の製
品を得る。ことができ、かつ、操作数を大いに低減して
当該工程を監視することかできる。これは、炭素を含ん
だフロック、・1.1・に、アルミニウムの′辺解還元
ハiの陽゛岨(明(電極体)の製造を経済的に数軒する
ものである。
1記する実施例1および2とそれぞれ関係する第2図お
よび第3図において、曲線工、11および]Ilは、炉
の雰囲気(燃料ガス)内で測定された電極体の外面およ
び内面の温度のパターンをそれぞれ示す。
実施例1 多数の電極体を瀾載したマツフルを運搬するものであっ
て、」二連したように設計され、かつ、長さ238G、
幅140cm、高さ139cmを有する台車は、以下の
ように積荷される。
マツフルの底面」−に、厚み15cmをもって炭質粉体
(この場合、冶金用コークスである)が積層される。こ
の層」二(こ4つの電極体が並べられる。
各電極体は、長さ1 ]、 Ocm、幅52cm、高さ
51cmを有する。さらに4つの電極体か、上述の4つ
の電極体の上面に載置され、このようにして8個の電極
体によって、長さ208 cm、幅1]、Ocm、高さ
104Gとした。1つの電極体グループh<4iuf成
される。」1記マツフルの側壁面(垂直状の壁面)と上
記電極体グループの垂直状の側壁面との間隔4i 1.
5 cmとされる。この空間には炭質粉体h3充填され
る。」―記電棒体グル−プの上面は、上jホしたと同様
の炭質粉体から成る厚き1.5cmの1曾て被覆され、
このよう(こして、1つの電極体グル−プGよ、その各
側部を、」二記炭質休yJ)ら成る肉厚15cmの層に
よって保護される。最後に、上記マ’771しく7)上
面を覆うように耐火性材料で成る厚み寸法5cmを有す
る板体か、炭質粉体から成る材料の燃焼をできる限り最
低のレベルに維持する目的で設けられる。
このように積荷された台車は、所定の間1褐をもって、
トンイ、ル型式の炉内に尊大され、そして、当該炉内を
進行する速度は、各台車のuJ内(と滞在する金時間が
約160時間となるように制御1rllされる。
台東列における1つの台車には、電極体グル−プの表面
と接触させた熱電対が設けられ、これ(こより、加熱過
程における電極体の最高i’Jli!度の記録がおこな
われるようになっている。もう1′つの熱電対が電極体
グループの幾何学中心位置に設置され、該位置において
加熱過程における電極体の最低温度が記録される。これ
等の熱電対は、絶縁弓料で保護された調整ケーブルを介
して、温度記録計と接続される。このようにして、全焼
成サイク/L7 中、温度パターンが監視される。同時
に、また、当該炉内に設置された第2の熱電対を介して
、燃料ガスの温度が測定されかつ記録される。−11、
操作条件が平衡状態とされると、記録された温度は第2
図に示すようなものとなる。′ 以下のこ店が観察された。電極体グル−プの内部および
外部の両者における温度の」、―昇速度は、必要な温度
範囲を表わしている。200℃から600℃までの温度
範囲で非常に低い1この範囲において、温度勾配は10
〜11°C/時間であった。最高温度レベルは、(電極
体グル−プの外面において)約95時間以上かかつて達
成され、また、(電極体グループの中心において)約1
60時間以」二かかつて達成された。電極体の外面にお
いて、最高温度は、約1100℃である一方、電様体の
中心においては1060℃に到達した。燃料ガスの最高
thA度語’ 1.3’ O0℃であった。電極体の外
面におけi温度力f200℃まで」−昇するのに約13
時間かかった。この電極体は□この点から有機物質の放
散を開始し、ここで、煙あるいは燃料カスの温度は、前
述したように冷力j÷気を噴射することに対応して約6
50℃に制7卸された。この位置(電極の外面における
温度が200°Cに到達した位置)での酸素濃度は、こ
れ等の条件の下゛で(乾燥ガスに対して)7容量%であ
った。そのような諸条件は、非常に良質の電極体の製造
を可能にする一方、アルミニウムの電解還元用として−
J−業的に使用した場合、その出力は、従来のループ炉
で製造されたものと比べて顕著に良好なものであった。
実験中、当該炉において実行された工程で放出される煙
は、はとんど連続的に監視されるとともに、該煙はいか
なる芳香族炭化水素含有物をも含まないことを示し、こ
のことからこの発明の方法により、炉自体の内部に放出
された揮発性物質を完全に燃焼したことが明らかである
上述したと同様の電極体を収容したマツフルを搬送し、
かつ、長さ224cm、、’幅1 ”26 cm、高さ
73−の寸法と訴台車(j、以下の点を除いて、実施例
1と同様ζこ負荷された: であり、単層状に並べられた; ′(2)上記マツフルの垂直壁および電極体グループを
覆うようにした該マツフルの底面りの保護用の炭質粉体
の厚み寸法を、8cmに低減した。
一極体を200〜600℃の範囲内の温度に至→させる
iで非常に高い温度勾配をもって電極体の焙焼を実施し
得るようにするために、これiの電極体は」二詠したよ
うに配列された0功1よ、(ipJ故・炭質粉体層(熱
伝導率が低いことに特徴がある)の厚み又は深さを8C
711に低減したかの理由を説明する。さらに、各電極
体を2層状に配列することに代えて単層状(こ配列した
ことにより、各′電極体の内方への熱分桁が好ましいも
のとなり、がっ、その電極体内に過度の高い熱ストレス
が誘起される危険が低減された。
第;3図は温度曲線を示す。以−ドのことが観察された
。200〜600℃の温度範囲における電極体の温度−
に昇速度は、当該電極体の内方におけるものと外面にお
けるものとに差異がある。これ等の電Jivi体の内方
の平均温度勾配は約り4℃/時間であり、それ等の外面
の平均温度勾配は約40°C/時間であった。ピーク7
品度は、僅か45時間(外曲)、あるいは50時間(内
方)で到達された。
達成された最高1品度は、外面において1200°CC
あり、内か部において1140℃であった。
燃1・・1ガスの最高温度は1350℃であった。電極
体(こお4jJる最高温度を200℃とする燃オ[ガス
の温度は約680℃であるとともに、(“乾燥”したガ
スに対して)酸素台用は約6,5%であった。
また、この場合、当該炉から流出するガスには、いかな
る芳香族炭化水素の含有も検出されなか°つた。
非常に高い温度勾配であるにもかかわらず、焙焼された
電極体には何らクラック(割れ)がみられ4か9た・ 
、。
実施例3 この実施例は、この発明の方法を特徴づ、しJる条件の
最低限界を定めるためにおこなわれた一連の、 実験結
果に関するものである。即ち、上記条件とは・各電極体
”゛ら放出jl’lに有機物質”′当該炉自体の本来の
位置で完全に燃焼されるための事項である。
これ等の実験をおこなうにあたり、冷たい空気が領域2
内に噴年1されて、領域2からの出口、即ち、第1図に
示す領域2と1との間の出口における煙の酸素食潰に関
連した揮発性の有機物質の燃焼を維持するために所要の
酸素を供給する。
」二記煙の温度は、前述した2つの実施例と異なり、過
剰の冷ノJ空気よりもむしろ周囲温度において0.1%
す、下の酸素含■、を有する不活性カスを用いて制御さ
れた。
実施例2で詳述したと同様の条件でスターI・し、領域
2内に噴射された冷却空気の斤;は、領域2からfir
!域1に向う煙の酸素濃度が2%に到達するまで漸減さ
れた。そのような条f’l=下で、煙の温度は850℃
に達した;そあような条件下では、炉からの煙は、何ら
芳香族炭化水素の痕跡を呈さなかつlこ。
冷却空気の送入r+1がさらに減少させられ、酸素の濃
度が1.5%以ドとなると、煙の温度は約870℃に上
Hする一方、該煙を分析1″ると微はの芳香族炭化水素
が見られた。これは、煙が高lh(であるにもかかわら
ず、flJi域2からの出[」における煙の酸素濃度が
2S以丁であれば放出された揮発性物質か完全燃焼でき
ないことを明らかに表わす。
引きつつき、煙の冷力]するために不活性ガスを用いる
とともに冷却空気用を比例的に制御する実験をおこなっ
たところ、煙の温度は、それぞれ、600°C,550
°C1および500℃と低ドされる一方、酸素(農産は
約2%に維持された。最初の芳香族炭化水素の痕跡は5
50℃で記録され、そのような炭化水素は、500°C
において25”j/Nneと測定された。煙温度が55
0℃に復帰させられると、当該煙中の酸素濃度を約4%
にρ1めても、上述した芳香族物質が徴用残存した。
これ等の結果は、下記の表]に要約される。ここて、温
度550℃は、それ以下の温度では多環式芳香族炭化水
素が完全燃焼することができなくなる限界値であること
を示す。
表  1 炉から取り出した煙 3.1    2     850   検出されなか
った3、2     1.5    870   痕跡
のみてあった3 、3    2     600  
 検出されなかった3、42     550   痕
跡のみであった3、5    2     500  
 25m?/Nne3.6    4     550
   痕跡のみであった
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法を使用することかできるトン
ネル型の炉の概略縦1υ1面図であり、第2   ′図
は実施例1に係る焙焼曲線を示し、第3図は実施例2に
係る焙焼曲線を示す。 1・・・加熱領域、2・・・燃焼領域、3・・・焙焼領
域、7・・・煙突(出[])、8・・・加熱ガスの噴出
口、9・・・側壁、10 ・・・クラウン部、11・・
・コンジット、12・・・人口、13・・・バーナ、1
4・・・燃料送給路、15・・・燃焼維持用空気の送給
路、16・・・ファン、17・・・ダクト、18山出口
、19・・・ダクト、2o・・・電極体(陽電極体)、
21・・・マツフルの側壁、22・・・マツフルの底面
、23・・・酸化保護用の粉体、3゜・・台車。 4゛!?許出願人 アlレスイッセ・イタリア・ン、シ
エク゛ペル・アチオーニ 代理人弁理士青 山 葆  外1名 90−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  炭’R体、特に、アルミニウムの電解還元用
    の電極体の製造に有用な焙焼方法において、」−言己炭
    質休を、保護用の粉状の反応阻害物質で被覆するととも
    に、炉内の熱的条件に応じた酸化雰囲気としたトンネル
    型の炉内を通過させる間焙焼し、」二記炭質体の温度を
    200〜600℃にして該炭質体から揮発性の有機物質
    を放出させる一方、−に記酸化雰囲気は少なくとも温度
    550℃を有するようにし、それにより、」二記載発性
    物質が上記炉内で完全燃焼して有機物質を含まないガス
    を生成するようにし、その後、上記炭質体が最終的に約
    1200℃の焙焼温度に高められるようにしたことを特
    徴とする炭質ブロックの製造方法。 (2+  1記載発性物質を燃焼する工程の間、」1記
    酸化雰囲気は、酸素含量を、現存の乾燥カスの総容[l
    に対して少なくとも2容重%とした特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (3)上記揮発性物質を燃焼する領域における」1記酸
    化雰囲気は少なくとも550℃の温度を有するようにす
    るとともに、酸素、J、15度を乾燥ガスに対して少な
    くとも2容量%とした特許請求の範囲第1項又は第2項
    のいずれかに記載の方法。 (4)上記温度範囲200〜600℃における」二記炭
    質体の加熱速度は、該炭質体の外面において約10〜4
    5°C/時間とし、かつ、該炭質体の内部で約10〜b 1項及至第3項のいずれかに記載の方法。 (5)上記炭質体は、」二記トンイ、ル型の炉を、該炉
    内を流れるガス流に対して向流関係をもって貫通するよ
    、うに搬送されるようにした特許請求の範囲第1項乃至
    第4項のいずれかに記載の方法。 (6)  上記炭質体は、上記揮発性有機物質の燃ツj
    Iε領域を出ていく際に上記炉をN流するガス流の方向
    に順した向きに、かつ、上記炉の1+月」から隔ってい
    る限り上記ガス流と反対の向きに、上記炉をDi通すべ
    く移動するようにした特許請求の範囲第j項乃至第4項
    のいずれかに記載の方法。 (7)1”記酸化雰囲気の/j;λ度および酸素濃度は
    、周 ・囲i’!11’を度にて−1−記載発、性の有
    批1物質を燃焼す:る。痩域。 内に冷たい空り;を噴射することに了り制御:す′鴛よ
    □ うにした特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    か(こ記載の方法。   、。 (8)1−記酸化雰囲気の温、度諺よひ酸素濃度は、」
    1記揮発性の有機物質を燃焼する領域内に予備加熱□シ
    ッフこ空気を噴射することによって制御するように。 した’I’、l「許請求の91[j間第1項乃至第6.
    項のいずれかに記載の方法。 (9)上記η備加熱された空気は、上記炉のあるh域で
    該炉の酸化雰囲気から引き出され、」1記雰囲気は−1
    −、Ve炭炭質と接触することにより予備加熱を受(l
    るよ−)にした特許請求の範囲第8項に記載の・方法。 fHli  十記ガJを流通するカン流の全体的な方向
    に垂面なノJ”向にfill、1節空気の噴射をおこな
    い、これにより、I記載発性有機物質の燃焼鎖酸の構1
    11r面に亘゛)−ご迅速に均一な温度分布を形成すべ
    く、有効な乱流状態を誘導するようにした特許請求のQ
    ijl囲第7項第7項9項のいずれかに記載の方法。 (11)上記炭真体は、上記保護用粉体で被覆されると
    、ともに、−に記載発性の有機物質の流出およO・マ層
    ゾラレレ壁の外部での燃焼をおこなえるように多孔質の
    壁体を有するマツフル内に収容するようにした特許請求
    の範ぼ1第1項乃至第10項のいずれか(こ記載の方法
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