JPS5954186A - 熱線プリント用のスクリ−ン - Google Patents
熱線プリント用のスクリ−ンInfo
- Publication number
- JPS5954186A JPS5954186A JP57165205A JP16520582A JPS5954186A JP S5954186 A JPS5954186 A JP S5954186A JP 57165205 A JP57165205 A JP 57165205A JP 16520582 A JP16520582 A JP 16520582A JP S5954186 A JPS5954186 A JP S5954186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- woven fabric
- hot wire
- crushed
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば自動車のリヤウィンドガラスに除曇用の
熱線なプリントするために用いるスクリーンに関する。
熱線なプリントするために用いるスクリーンに関する。
一般に自動車のリヤウィンドガラスにあってはAgペー
ストなどをその裏面に所定パターンにプリントし、これ
を焼付けることで除曇用の熱線とこの熱線の両端を接続
するブスバーと乞形成するようにしている。
ストなどをその裏面に所定パターンにプリントし、これ
を焼付けることで除曇用の熱線とこの熱線の両端を接続
するブスバーと乞形成するようにしている。
そしてブスバーに取り付けた給電端子を介して熱線に通
電し、通電によって発生するジュール熱によってガラス
面に付着した水分ン蒸発せしめ除曇を行なうわけである
が、自動車のリヤウィンドガラスにあっては中央部の除
曇な周辺部の除曇よりも速やかに行なうことが要求され
る。したがって中央部における発熱量を周辺部よシも多
くする必要がある。
電し、通電によって発生するジュール熱によってガラス
面に付着した水分ン蒸発せしめ除曇を行なうわけである
が、自動車のリヤウィンドガラスにあっては中央部の除
曇な周辺部の除曇よりも速やかに行なうことが要求され
る。したがって中央部における発熱量を周辺部よシも多
くする必要がある。
このため従来にあっては中央部の熱線の巾を細くするよ
うにしている。しかしながら線巾の上限は規格上1.0
胴であシ、また下限は断線等を考慮すると0.4 rr
anであシ、実状では線巾は0.9晒〜0.4咽となっ
ている。この結果、高発熱部と低発熱部の発熱比は最大
2.25=1ということとなり、現在要求されている3
、0:1以上の発熱比ケ線巾の変化によって得ることは
できない。
うにしている。しかしながら線巾の上限は規格上1.0
胴であシ、また下限は断線等を考慮すると0.4 rr
anであシ、実状では線巾は0.9晒〜0.4咽となっ
ている。この結果、高発熱部と低発熱部の発熱比は最大
2.25=1ということとなり、現在要求されている3
、0:1以上の発熱比ケ線巾の変化によって得ることは
できない。
また、メッキ法によって熱線を形成する場合には線巾で
な(線の厚さつまりメッキ厚の変化によって発熱量を変
化させることとなるが、この場合も同様に所望の発熱比
馨得ることが困難である。
な(線の厚さつまりメッキ厚の変化によって発熱量を変
化させることとなるが、この場合も同様に所望の発熱比
馨得ることが困難である。
このため、スクリーン印刷によって熱線をプリントする
場合に、スクリーンを構成する織布のメツシュを例えば
中央部では250メツシユ、fm M テは200メツ
シユと′1−るなど織り方ケ部分的に変化させ、線巾の
ほかに厚みも同時に変化せしめ、所望の発熱比ケ得るよ
うにすることが考えられている。
場合に、スクリーンを構成する織布のメツシュを例えば
中央部では250メツシユ、fm M テは200メツ
シユと′1−るなど織り方ケ部分的に変化させ、線巾の
ほかに厚みも同時に変化せしめ、所望の発熱比ケ得るよ
うにすることが考えられている。
しかしながら斯る手段による場合には、先ず織り方を部
分的に変化させた特殊スクリーン原版意しなければなら
ず、多品種の特殊スクリーンを作成するには手間かがか
り且つコスト的にも高(なり、且つ厚みコントロールを
行なうための最適スクリーンの選定が困難であるという
問題がある。
分的に変化させた特殊スクリーン原版意しなければなら
ず、多品種の特殊スクリーンを作成するには手間かがか
り且つコスト的にも高(なり、且つ厚みコントロールを
行なうための最適スクリーンの選定が困難であるという
問題がある。
そして更に、部分的にメツシュを異ならせる場合には一
般的に緯糸に対して直角に行なうため、プリントする際
のスクリーン枠への張り方は直張りとなる。
般的に緯糸に対して直角に行なうため、プリントする際
のスクリーン枠への張り方は直張りとなる。
このため、プリントされた熱線は経糸と平行になり熱線
にギザが目立つこととなるという問題もある。
にギザが目立つこととなるという問題もある。
本発明は上述の如き従来の問題点を解消すべくなされた
ものであり、その目的とする処はガラス板表面に熱線を
プリントするに際し、熱線の巾と厚み乞同時に部分的に
変化せしめることができ、もって所望の発熱比を得るこ
とができ、更に熱線の厚みコントロールが容易で且つプ
リントされた熱線のギザが目立たないようにすることが
可能な熱線プリント用のスクリーンを提供するにある。
ものであり、その目的とする処はガラス板表面に熱線を
プリントするに際し、熱線の巾と厚み乞同時に部分的に
変化せしめることができ、もって所望の発熱比を得るこ
とができ、更に熱線の厚みコントロールが容易で且つプ
リントされた熱線のギザが目立たないようにすることが
可能な熱線プリント用のスクリーンを提供するにある。
上記目的を達成するため本発明に係るスクリーンは、ス
クリーン乞構成する織布を可潰性繊維を織ったものとし
、且つ該繊維の一部乞圧潰することで繊維間に形成され
る開口部の大きさが織布の一部において他の部分と異な
るようにしたことをその要旨としている。
クリーン乞構成する織布を可潰性繊維を織ったものとし
、且つ該繊維の一部乞圧潰することで繊維間に形成され
る開口部の大きさが織布の一部において他の部分と異な
るようにしたことをその要旨としている。
以下に本発明の実施の一例を添付図面に基いて詳述する
。
。
第1図は本発明に係るスクリーンを構成する織布の平面
図であり、織布1は緯糸2、経糸3ともポリエステル或
いはナイロン等の可潰性繊維からなっている。そして織
布1の両端部1aは第2図A及びBに示すように緯糸2
と経糸3とが交互にクロスし、緯糸2と経糸3との間に
開口部4a・・・が形成されている。また織布1の中央
部1bは第3図A及びBに示すように緯糸及び経糸30
片面が圧潰され、緯糸2と経糸3との間に形成される開
口部4bが前記開口部4aよシも小さくなっている。ま
た織布1の両端部1a、iaと中央部1bとの中間部1
c、Icはその片面が中央部1bの圧潰程度よりも少な
く圧潰されている。
図であり、織布1は緯糸2、経糸3ともポリエステル或
いはナイロン等の可潰性繊維からなっている。そして織
布1の両端部1aは第2図A及びBに示すように緯糸2
と経糸3とが交互にクロスし、緯糸2と経糸3との間に
開口部4a・・・が形成されている。また織布1の中央
部1bは第3図A及びBに示すように緯糸及び経糸30
片面が圧潰され、緯糸2と経糸3との間に形成される開
口部4bが前記開口部4aよシも小さくなっている。ま
た織布1の両端部1a、iaと中央部1bとの中間部1
c、Icはその片面が中央部1bの圧潰程度よりも少な
く圧潰されている。
斯る圧潰を行なうには、例えば圧潰時にシワが発生する
こと乞防止すべくスクリーン枠に織布1Z45°又は2
2°のバイアス状態でセットした状態で、織布1の上下
面を鋼鉄製ローラとナイロン製ローラ又はナイロン製定
盤で加圧し、織布の下面の繊維はナイロン製のローラ等
に食い込ませることで潰さず、織布土面の繊維のみを鋼
鉄製ローラで潰すようにする。このようにガラス面と接
触する面乞潰さないことでプリント時のAgペーストの
回り込みを良(し、プリントむらが発生しないようにす
る。また、織布乞バイアス状態でスクリーン枠にセット
するようにすることで、プリント線のギザ7少なくする
。また、中央部1bの開口部4b=r中間部1cの開口
部よシも小さくするには、先ず、中央部1bと中間部1
c’L圧潰した後、再度中央部1bのみを圧潰するよう
にするか或いは中央部の加圧量音大きくすればよい。
こと乞防止すべくスクリーン枠に織布1Z45°又は2
2°のバイアス状態でセットした状態で、織布1の上下
面を鋼鉄製ローラとナイロン製ローラ又はナイロン製定
盤で加圧し、織布の下面の繊維はナイロン製のローラ等
に食い込ませることで潰さず、織布土面の繊維のみを鋼
鉄製ローラで潰すようにする。このようにガラス面と接
触する面乞潰さないことでプリント時のAgペーストの
回り込みを良(し、プリントむらが発生しないようにす
る。また、織布乞バイアス状態でスクリーン枠にセット
するようにすることで、プリント線のギザ7少なくする
。また、中央部1bの開口部4b=r中間部1cの開口
部よシも小さくするには、先ず、中央部1bと中間部1
c’L圧潰した後、再度中央部1bのみを圧潰するよう
にするか或いは中央部の加圧量音大きくすればよい。
具体的数値暑もって説明すると、ポリエステル繊維から
なる織布の開口率720%〜30%減少せしめるには、
約80φのローラを用いて30℃で50t/m の加圧
を行なうか、70℃で1..5 t/mの加圧ケ行なう
ようにすればよい。
なる織布の開口率720%〜30%減少せしめるには、
約80φのローラを用いて30℃で50t/m の加圧
を行なうか、70℃で1..5 t/mの加圧ケ行なう
ようにすればよい。
また圧潰乞行なう手段として第4図に示す装置を用いて
もよい。即ち、ナイロンロール5と鋼鉄製ロール6.6
と馨圧接せしめ、これらロール5゜6間に織布1を通し
、織布1の鋼鉄製ロール6と接する面を圧潰するように
してもよい。
もよい。即ち、ナイロンロール5と鋼鉄製ロール6.6
と馨圧接せしめ、これらロール5゜6間に織布1を通し
、織布1の鋼鉄製ロール6と接する面を圧潰するように
してもよい。
そして上記の如くして片面の一部が圧潰された織布1の
両面に、第5図に示すように、例えばポリビニにフルコ
ールとジアゾニオブ塩とからなる水溶性レジスト7を塗
布し、スクリーン原版8を作成する。次号・で、このス
クリーン原版8のプリント時にガラス面と接する面に熱
線パターンを形成したマスク9を貼着し、このマスク9
側から紫外線10を照射する。すると、マスク9の熱線
パターン以外の部分を紫外線10が透過し、レジスト7
の紫外線が当った部分が不溶性となる。そこでスクリー
ン原版8からマスク9を剥し、スクリーン原版8を水洗
いすることで、熱線パターンに沿ってレジスト7にスリ
ット状の穿孔が施されたスクリーン11が得られる。即
ち、スリット状の穿孔が施された部分は織布のみとなり
、この織布と等しい厚さで熱線材料がプリントされろこ
ととなる。
両面に、第5図に示すように、例えばポリビニにフルコ
ールとジアゾニオブ塩とからなる水溶性レジスト7を塗
布し、スクリーン原版8を作成する。次号・で、このス
クリーン原版8のプリント時にガラス面と接する面に熱
線パターンを形成したマスク9を貼着し、このマスク9
側から紫外線10を照射する。すると、マスク9の熱線
パターン以外の部分を紫外線10が透過し、レジスト7
の紫外線が当った部分が不溶性となる。そこでスクリー
ン原版8からマスク9を剥し、スクリーン原版8を水洗
いすることで、熱線パターンに沿ってレジスト7にスリ
ット状の穿孔が施されたスクリーン11が得られる。即
ち、スリット状の穿孔が施された部分は織布のみとなり
、この織布と等しい厚さで熱線材料がプリントされろこ
ととなる。
このスクリーン11を第6図に示すようにスクリーン枠
12にストレッチャーを用いて所定張力で張設し、スク
リーン11馨ガラス板13表面に置く。この場合、スク
リーン11を構成する織布1の圧潰されていない面がガ
ラス板13と対向するようにしておく。そしてスクリー
ン11上KAgペースト14を盛りつけ、このAgペー
スト14を先端ヲコムなどの弾性体としたスキージ15
によってスクリーン11を弁してガラス板13表面に塗
りつける。すると、Agペースト14はスクリーン11
に穿孔された熱線パターン形状のスリット7通してガラ
ス板13表面にプリントされる。この場合、スクリーン
11のスリット部分には織布1のみが存在し、Agペー
スト14は織布1の厚さ分だけガラス板13にプリント
される。したがって圧潰された織布1の部分ではペース
ト14の厚さは薄くなり、圧潰されていない織布ン介し
てプリントされるペーストは厚くなる。
12にストレッチャーを用いて所定張力で張設し、スク
リーン11馨ガラス板13表面に置く。この場合、スク
リーン11を構成する織布1の圧潰されていない面がガ
ラス板13と対向するようにしておく。そしてスクリー
ン11上KAgペースト14を盛りつけ、このAgペー
スト14を先端ヲコムなどの弾性体としたスキージ15
によってスクリーン11を弁してガラス板13表面に塗
りつける。すると、Agペースト14はスクリーン11
に穿孔された熱線パターン形状のスリット7通してガラ
ス板13表面にプリントされる。この場合、スクリーン
11のスリット部分には織布1のみが存在し、Agペー
スト14は織布1の厚さ分だけガラス板13にプリント
される。したがって圧潰された織布1の部分ではペース
ト14の厚さは薄くなり、圧潰されていない織布ン介し
てプリントされるペーストは厚くなる。
この後、焼付けを行なうことで第7図に示す如き熱線1
6・・・及びブスバー17が形成されたガラス板13が
得られる。このガラス板13に形成された熱線16・・
・のうち両端部16a、16aはスクリーン11ン構成
する織布のうち圧潰されない部分1a’Y介してプリン
トされたものであるのでその巾及び厚さは通常のものと
変らない。また中央部16bは織布1の圧潰された部分
1bY介してプリントされるため、その巾は細く厚さも
薄くなっておシ、中間部16c、16cのIJと厚みは
端部16aと中央部16bの中間程度となっている。こ
のため中央部16bにおける抵抗は大きく、中間部16
cにおける抵抗は中央部16b、J:りも小さく、端部
16aにおける抵抗は最も小さくなる。したがって中央
部16bが高発熱部、中間部16cが中発熱部、端部1
6aが低発熱部となり、通電した場合中央部から除曇さ
れることとなる。
6・・・及びブスバー17が形成されたガラス板13が
得られる。このガラス板13に形成された熱線16・・
・のうち両端部16a、16aはスクリーン11ン構成
する織布のうち圧潰されない部分1a’Y介してプリン
トされたものであるのでその巾及び厚さは通常のものと
変らない。また中央部16bは織布1の圧潰された部分
1bY介してプリントされるため、その巾は細く厚さも
薄くなっておシ、中間部16c、16cのIJと厚みは
端部16aと中央部16bの中間程度となっている。こ
のため中央部16bにおける抵抗は大きく、中間部16
cにおける抵抗は中央部16b、J:りも小さく、端部
16aにおける抵抗は最も小さくなる。したがって中央
部16bが高発熱部、中間部16cが中発熱部、端部1
6aが低発熱部となり、通電した場合中央部から除曇さ
れることとなる。
次に具体的な実験例をもって本発明の効果をよシ明確に
する。
する。
実施例
200メツシユ(DIN)のポリエステル製スクリーン
(巾2000箇)を巾1800叫、長さ1000叫の木
枠に約15°のバイヤス張りで仮セットし、その中央4
00mmYナイロン製ローラーと鋼製ローラーで約70
0Wr1n長さにわたってプレスした。荷重は1.5t
/m、温度はプレス直前に温風加熱することで約70°
とした。
(巾2000箇)を巾1800叫、長さ1000叫の木
枠に約15°のバイヤス張りで仮セットし、その中央4
00mmYナイロン製ローラーと鋼製ローラーで約70
0Wr1n長さにわたってプレスした。荷重は1.5t
/m、温度はプレス直前に温風加熱することで約70°
とした。
このようにして、試作したスクリーンY1800mm×
700WInのアルミ製スクリーン粋に7−5Kg/c
mの張力でセットし、それに0.5胴の線巾のプリンド
パ9− ターンを描かせた。
700WInのアルミ製スクリーン粋に7−5Kg/c
mの張力でセットし、それに0.5胴の線巾のプリンド
パ9− ターンを描かせた。
上記スクリーンZ用いて、銀ペーストでガラス上にプリ
ントし、焼成したところ、下表に示すように、プレスし
たところ、プレスしないところに明確なプリント厚み差
が生じ、線間抵抗差は約1.7倍となった。
ントし、焼成したところ、下表に示すように、プレスし
たところ、プレスしないところに明確なプリント厚み差
が生じ、線間抵抗差は約1.7倍となった。
尚、以上は本発明の実施の一例を示したものであシ、本
発明はこれに限るものではない。例えば織布を構成する
繊維はナイロン、ポリエステルに限らず塑性変形の大き
なものであればよく、また実施例にあっては織布の片面
のみケ圧潰するよう10− にしたが両面乞圧潰するようにしてもよい。また織布を
圧潰した後にレジストri塗布するようにしたが、レジ
スト馨塗布しムニ後に織布の一部を圧潰−するようにし
てイ)よく、更には枠体にスクリーンを張設した後に、
スクリーンの一部を圧潰するようにしてもよい。
発明はこれに限るものではない。例えば織布を構成する
繊維はナイロン、ポリエステルに限らず塑性変形の大き
なものであればよく、また実施例にあっては織布の片面
のみケ圧潰するよう10− にしたが両面乞圧潰するようにしてもよい。また織布を
圧潰した後にレジストri塗布するようにしたが、レジ
スト馨塗布しムニ後に織布の一部を圧潰−するようにし
てイ)よく、更には枠体にスクリーンを張設した後に、
スクリーンの一部を圧潰するようにしてもよい。
以−1−の説明で明らかな如く本発明によれば、熱線プ
リント用のスクリーン乞構成する織布を再演性繊維から
なるものとし、この織布の一部を圧潰することで該一部
の開口率を小さくするようにしたので、熱線の巾を細く
すると同時にその厚みも薄(でき、し1こがって高発熱
部と低発熱部の発熱比乞断熱等を伴なうことなく高める
ことができ、且つスクリーン自体の製作も容易で安価に
得ることができ、また織布の片面のみを圧潰し、圧潰さ
れない面をもってガラス板と接触するようにすることで
プリント時のペーストの回り込みを良(し且つプリント
むらを発生しないようにすることができる等多くの利点
を発揮する。
リント用のスクリーン乞構成する織布を再演性繊維から
なるものとし、この織布の一部を圧潰することで該一部
の開口率を小さくするようにしたので、熱線の巾を細く
すると同時にその厚みも薄(でき、し1こがって高発熱
部と低発熱部の発熱比乞断熱等を伴なうことなく高める
ことができ、且つスクリーン自体の製作も容易で安価に
得ることができ、また織布の片面のみを圧潰し、圧潰さ
れない面をもってガラス板と接触するようにすることで
プリント時のペーストの回り込みを良(し且つプリント
むらを発生しないようにすることができる等多くの利点
を発揮する。
図面は本発明の実施の一例を示すものであシ、第1図は
本発明に係るスクリーン乞構成する織布の平面図、第2
図Aは第1図の一部拡大平面図、第2図Bは第2図Aの
ニー■線断面図、第3図Aは第1図の一部拡大平面図、
第3図Bは第3図Aの■−■線断面図、第4図は圧潰装
置の側面図、第5図は本発明に係るスクリーンの断面図
、第6図は同スクリーンを用いてプリントする状態を示
した断面図、第7図は同スクリーン乞用いて熱線をプリ
ントした状態のガラス板の平面図である。 尚、図面中1は織布、2,3は再演性繊維、4a、4b
は開口部、7はレジスト、11はスクリーン、16は熱
線である。 特許出願人 日本板硝子株式会社
本発明に係るスクリーン乞構成する織布の平面図、第2
図Aは第1図の一部拡大平面図、第2図Bは第2図Aの
ニー■線断面図、第3図Aは第1図の一部拡大平面図、
第3図Bは第3図Aの■−■線断面図、第4図は圧潰装
置の側面図、第5図は本発明に係るスクリーンの断面図
、第6図は同スクリーンを用いてプリントする状態を示
した断面図、第7図は同スクリーン乞用いて熱線をプリ
ントした状態のガラス板の平面図である。 尚、図面中1は織布、2,3は再演性繊維、4a、4b
は開口部、7はレジスト、11はスクリーン、16は熱
線である。 特許出願人 日本板硝子株式会社
Claims (1)
- 再演性繊維を材料としその一部が圧潰され繊維間に形成
される開口部が他の部分の開口部よりも小さくなった織
布と、この織布の表面に塗布されたレジストからなり、
このレジストに熱線をプリントするためのスリットが穿
孔されていることを特徴とする熱1fJy’リント用の
スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165205A JPS5954186A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 熱線プリント用のスクリ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165205A JPS5954186A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 熱線プリント用のスクリ−ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5954186A true JPS5954186A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=15807828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57165205A Pending JPS5954186A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 熱線プリント用のスクリ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5954186A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184145A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-16 | Tsuneaki Usui | 金属又は非金属膜抵抗体及びその製造方法 |
JP2009090519A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Nakanuma Art Screen Kk | メッシュ織物、スクリーン印刷版及びメッシュ織物の製造方法 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP57165205A patent/JPS5954186A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184145A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-16 | Tsuneaki Usui | 金属又は非金属膜抵抗体及びその製造方法 |
JP2009090519A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Nakanuma Art Screen Kk | メッシュ織物、スクリーン印刷版及びメッシュ織物の製造方法 |
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