JPS59538Y2 - ランプツキデンジベンヨウ ソレノイド - Google Patents

ランプツキデンジベンヨウ ソレノイド

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Publication number
JPS59538Y2
JPS59538Y2 JP3450774U JP3450774U JPS59538Y2 JP S59538 Y2 JPS59538 Y2 JP S59538Y2 JP 3450774 U JP3450774 U JP 3450774U JP 3450774 U JP3450774 U JP 3450774U JP S59538 Y2 JPS59538 Y2 JP S59538Y2
Authority
JP
Japan
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lamp
holder
plug
solenoid
housing
Prior art date
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Expired
Application number
JP3450774U
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English (en)
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JPS50124620U (ja
Inventor
康二 沢井
Original Assignee
サンメイデンキ カブシキガイシヤ
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Publication date
Application filed by サンメイデンキ カブシキガイシヤ filed Critical サンメイデンキ カブシキガイシヤ
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はハウジング内に電源印加表示あるいは通電表
示用等のランプを内蔵させたソレノイドに関するもので
ある。
従来の電磁弁用ソレノイドにあって、ソレノイド内に備
えさせるコイルのリード線を引出してバルブ本体に導き
、さらにバルブ本体の口がら外部電源に接続するように
したものがあった。
(実公昭48−43625号公報参照)しがし、このよ
うなものは電気メーカーにおいて作成されたソレノイド
を機械メーカーが購入し、自身が製作したバルブに対し
て機械的に固着すると共に機械屋自身が電気的にも結線
しなければならない煩わしさがあった。
又ソレノイドを修理する場合、ソレノイドを外し、電気
結線を切断し、修理後は再び電気接続しなければならな
い煩わしさがあった。
これを解決するものとしてソレノイド側にプラグピンを
備えさせる一方、バルブ本体側にレセプタクルを備えさ
せて、合体をさせるときにはソレノイドを可動鉄心の進
退方向に向けて押し進めることによってバルブ本体に対
するソレノイドの合着と、レセプタクルに対するプラグ
ピンの電気的な接続が同時に行えるようにしたものが提
供された(実公昭47−40723号公報参照)。
しかし係る構成のものは、ハウジングの開口部に上記プ
ラグピン用のホルダーを止着しなければならない。
この場合開口部の近くにランプホルダーが備えさせであ
ると、その狭い開口部に上記のランプホルダーの取付の
外にプラグピンの取付を施すことはそこが狭いだけに非
常に困難を伴う。
仮に取付けれたとしても狭い場所での修理作業にあって
は非常に困難を伴う問題点がある。
また最近は電子回路を種々ソレノイド回路に介設する為
、バルブ本体の側に電子回路性のレセプタクルが増設、
変更取付されることが多い。
この場合当然のことながらレセプタクルハウジングの高
さが変更される。
その場合は上記ソレノイドのピンの高さ位置とレセプタ
クルの位置が対応せずソレノイドの合着使用が不可能に
なる問題点がある。
本考案は係る問題点を一掃し、ハウジングの開口部にお
けるランプホルダー及びプラグホルダーの修理作業を容
易にすることができるようにすると共に後述の種々優れ
た作用効果をもたらすことのできるランプ付電磁弁用ソ
レノイドを提供しようとするものである。
なお考案の要旨は、バルブボディーに対向合着させる側
に開口部を備える凹状のハウジングを有し、該ハウジン
グ内にはコイルに対する通電の有無によってバルブボデ
ィーに向けて進退するようにしである可動鉄心が備えさ
せである電磁弁用ソレノイドにおいて、上記のハウジン
グにおける開口部近くの側壁にはランプを備えたランプ
ホルダーを装着し、該ランプホルダーからはハウジング
の内側に向けてプラグホルダー支承用の案内片を立設さ
せ、かつその案内片の向きは上記の可動鉄心の進退方向
に直交する方向に設定してあり、−古刹に備えさせるプ
ラグホルダーには先部をレセプタクルに対して抜差自在
に装着し得るようにしであるプラグピンを具備させ、更
に該プラグホルダーには嵌合片を具備させ、該嵌合片は
上記案内片の突出方向に向けての摺動自在で可動鉄心の
進退方向には一体となるように嵌合させて、上記ランプ
ホルダーの方向に対してはランプホルダー位置に対して
プラグホルダーが接近離反の移動が自在となるようにし
であることを特徴とするランプ付電磁弁用ソレノイドに
ある。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
ソレノイドAについて、1はハウジング、2はハウジン
グ1の開口部1aに対向させて着脱自在に合着させた底
板、3はガスケット、4は固定鉄心、5はコイル、6は
リード線、7は可動鉄心、8はブツシュピンを夫々示す
次にハウジング1の開口部1a近くに設けたランプ部分
について説明する。
9はランプホルダーで、透光性のある樹脂やガラス繊維
等の材料で製造される。
このランプホルダー9において、10は表示窓部で、第
5図に明示する如く薄肉に形成して光を通し易くしであ
る。
なおランプホルダー9は不透光性材料で形成して、この
表示窓部10のみ透光性のある材料で、或は透光性が得
られるように薄肉に形成してもよい。
11は支承ピン、12は位置決めピン、13は止着ピン
、14は案内片を夫々示す。
次に15は接続ばねで、燐青銅など弾力性を有する材料
で形成して、その両端のプラグピン接触片16及びプリ
ント板接触片17が夫々後述のプラグピン及びプリント
板の銅箔に電気抵抗少なく接触するようにしである。
次に18はプリント板、18aはその銅箔、19はラン
プで、ネオン球、フィラメント球、発光ダイオード等の
通常知られる電流・光変換素子が用いられる。
20はランプ19の保護抵抗で、これらランプ19及び
抵抗20は銅箔18aに接続しである。
なお21はパツキンで、ハウジング1とランプホルダー
9との間に隙間がないよう介入させである。
次にプラグ部分について説明する。
22はプラグホルダー、23はプラグホルダー22に対
して抜差自在に挿着したプラグピン、24はホルダー2
2に対してプラグピン23の頭部23 aを覆うよう被
せつけた押え片、25はホルダー22から立設させた嵌
合片で、上記案内片14に対して矢印方向への移動を自
在に嵌着しである。
次にバルブBにおいて、26はバルブボディー、27は
バルブピン、28はレセプタクルハウジングで、合成樹
脂等の絶縁材料で形成しである。
29はレセプタクル接触子、30は端子ねじで、接触子
29に導線を接続し得るよう設けている。
31はボディー26に穿設した導線導入孔、32は蓋、
33はソレノイドAをバルブBに固定する為の止着ねし
である。
次に上記構成のソレノイドAの組立について説明する。
第3図に示す如く夫々個々に製造された部材においてそ
のランプ部分にあっては、先ずランプホルダー9の支承
ピン11に接続ばね15を装着すると共に位置決めピン
12によって接触片16の位置決めをする。
次にランプ19及び抵抗20を取付けたプリント板18
を、自体の透孔18bに止着ピン13を挿通すると共に
その先端部13aをつぶして止着する。
なおこの止着は接着あるいは圧入等の止着手段により行
なってもよい。
またこの止着により銅箔18aに接続された接触片17
は、通常プリント板18において抵抗20を取付けた側
に折曲げて処理される。
一方プラグ部分にあっては、先ずプラグピン23の頭部
23 aにリード線6をろう付、溶接などの接続手段に
よって接続する。
次にそのプラグピン23をプラグホルダー22に挿通し
、更に押え片24を自体の透孔24 aに嵌合片25を
貫通させて被せつける。
以上のようにして夫々組立てたランプ部とプラグ部は、
押え片24から突出した嵌合片25を案内片14に嵌め
つけて一体にする。
これにより接触片16はプラグピン23に当接してラン
プ19は電気的にもプラグピン23に接続される。
次にパツキン21をあらかじめハウジング1の切欠部1
bに取り付けておいてそこへランプホルダー9を取付け
ると共に、固定鉄心4、コイル5、可動鉄心7等で構成
される電磁石をハウジング1の内部に装着し、最後にプ
ラグ部を適宜に矢印方向に移動させて底板2を取付けれ
ば組立が完了する。
次に電磁石のコイル5が焼損、断線等により故障した際
のその取替について説明する。
先ず底板2をはずして、プラグホルダー22を装着した
ランプホルダー9及び電磁石をハウジング1かられずか
に引き出す。
次にプラグホルダー22をランプホルダー9から引き外
し、電磁石をこのプラグホルダー22とともに取り出す
取り出した電磁石及びプラグホルダー22は前述の組付
手順とは逆の操作でピン23をホルダー22から外し、
一方コイル5も固定鉄心4から外す。
後は新しいコイルを用いて、今までの操作とは全く逆の
操作で組立てを行なえばコイル5の取替は完了する。
以上のように本考案にあっては、ランプホルダー9を凹
状のハウジング1の開口部近くの側壁に備えさせるもの
であるから、ランプの取替え点検作業が手軽(ハウジン
グの奥に手を差込む等の困難を伴なわずして開口部近く
で手軽)にできる作業上の効果がある。
その上水考案にあっては、ランプホルダー9をハウジン
グ1の開口部近くに装着するものであるから、このホル
ダー9からプラグホルダ−22存置予定位置迄は極めて
近くなり、その結果上記のランプホルダー9からプラグ
ホルダー支承用の案内片14を突出させるだけでもって
上記プラグホルダー22を支承することができ、点検時
のプラグホルダーの着脱、位置決めが極めて手軽になる
利点もある。
その上水考案にあっては案内片14の突出方向が、バル
ブボディー26に対するハウジング1の着脱方向と直交
する向きであるから、バルブボディー26にハウジング
1を合着させるときは、上記のプラグホルダーはピン2
3と一諸に前進して自動的に相手のレセプタクル29に
嵌合する作業上の特長がある。
またそのようにピン23がハウジング1と一体に進退で
きるようにしてあっても本案にあっては次の場合に対応
できる効果がある。
例えばバルブボディ−26の側のレセプタクルハウジン
グ2Bの高さが変更された場合(最近は種々な電子回路
が付設されるので、レセプタクルハウジング28の高さ
が変更されることがある)、このときには、本案にあっ
ては上記ピン23の位置はその高さ方向、即ち、側壁に
装着しであるランプホルダー9を基準にしてピン23は
遠近可変となるので、直ちにピン23の位置を対応変更
させることが可能となる利用上の誠に便利な利点もある
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はソレノイド
をバルブに取付けた状態を示す平面図、第2図は同一部
破断正面図、第3図はランプ部分及びプラグ部分の分解
斜視図、第4図はランプ部分とプラグ部分を組合せた状
態を示す一部破断右側面図、第5図はV−■線において
ランプ部分のみ断面とした図、第6図は第4図と同様な
一部破断底面図。 1・・・ハウジング、9・・・ランプホルダー、14・
・・案内片、19・・・ランプ、22・・・プラグホル
ダー、23・・・プラグピン、25・・・嵌合片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バルブボディーに対向合着させる側に開口部を備える凹
    状のハウジングを有し、該ハウジング内にはコイルに対
    する通電の有無によってバルブボディーに向けて連成す
    るようにしである可動鉄心が備えさせである電磁弁用ソ
    レノイドにおいて、上記のハウジングにおける開口部近
    くの側壁にはランプを備えたランプホルダーを装着し、
    該ランプホルダーからはハウジングの内側に向けてプラ
    グホルダー支承用の案内片を立設させ、かつその案内片
    の向きは上記の可動鉄心の進退方向に直交する方向に設
    定してあり、一方別に備えさせるプラグホルダーには先
    部をレセプタクルに対して抜差自在に装着し得るように
    しであるプラグピンを具備させ、更に該プラグホルダー
    には嵌合片を具備させ、該嵌合片は上記案内片の突出方
    向に向けての摺動自在で可動鉄心の進退方向には一体と
    なるように嵌合させて、上記ランプホルダーの方向に対
    してはランプホルダー位置に対してプラグホルダーが接
    近離反の移動が自在となるようにしであることを特徴と
    するランプ付電磁弁用ソレノイド。
JP3450774U 1974-03-27 1974-03-27 ランプツキデンジベンヨウ ソレノイド Expired JPS59538Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3450774U JPS59538Y2 (ja) 1974-03-27 1974-03-27 ランプツキデンジベンヨウ ソレノイド

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JP3450774U JPS59538Y2 (ja) 1974-03-27 1974-03-27 ランプツキデンジベンヨウ ソレノイド

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Publication Number Publication Date
JPS50124620U JPS50124620U (ja) 1975-10-13
JPS59538Y2 true JPS59538Y2 (ja) 1984-01-09

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ID=28149346

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JP3450774U Expired JPS59538Y2 (ja) 1974-03-27 1974-03-27 ランプツキデンジベンヨウ ソレノイド

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141010Y2 (ja) * 1979-04-12 1986-11-21

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JPS50124620U (ja) 1975-10-13

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