JPS5953752A - 工業用ミシン - Google Patents
工業用ミシンInfo
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- JPS5953752A JPS5953752A JP16259582A JP16259582A JPS5953752A JP S5953752 A JPS5953752 A JP S5953752A JP 16259582 A JP16259582 A JP 16259582A JP 16259582 A JP16259582 A JP 16259582A JP S5953752 A JPS5953752 A JP S5953752A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は刺繍縫いミシン、或は意匠糸縫オjミシン等
の工業用ミシンに関するものである。 本発明の目的は、これら工業用ミシンを用いて立体的で
、平面的にも優れた刺繍縫いができるようにした工業用
ミシンを提供するにおる。 以下本願の実施例を示す図面について説明する。 主として第1図において、1は周知のテープμ、2.3
はチーグル上に立設させた車枠、4は車枠2.3相互間
に架設しだ横枠を示す。5は通常の刺A、・R縫いミシ
ンのヘッド(以降においてはAミシンとも呼ぶ)で、複
数台が相互に一定の間隔を隔てて横枠4に取付けである
。6は意匠系縫付ミシンのヘッド(以降においてはBミ
シンとも呼ぶ)で、複数台が上記Aミシン相互の間隔と
等しい間隔を隔てて横枠4に取付けである。その結果第
1図において各人ミシンと各々の右側に位置するBミシ
ンとの間隔は全て等しくなっている。7,8゜9は夫々
上記各ミシン5.6を貫通して設けられた主軸、巻き操
作軸、ニップル操作軸を示す。10は移動枠で、テーブ
ル1のチー1p面(上面)1aに沿って矢印X方向及び
Y方向に移動するようになっており、またこの枠10に
は周知の如く被刺繍布を張設した布張枠が取付けられる
ようになっている。11は制御装置を示す。 次に上記Bミシンの梠成を詳細に示す図(主として第2
図及び第8図)について説明する。迅は基枠で、上記横
枠4に固定しである。この基枠15に備えられた縫成の
為の機構において、16は基枠15に固定された支持体
で、筒状に形成されている、I7は支持体16内に1m
#及び昇降7+01自在に備えられた昇降筒、凪は昇降
筒17の下端に固定されたニッブμで、針を通す為の透
孔19及び糸通し孔21を有する。美は押え部を示す。 nは昇降筒17内に配設された伝動筒で、基枠15に固
定された支持腕nによって回動自在に支承されている。 尚この伝動向nと昇降筒17との関係は、両者間に備え
させたすべυキーによって伝動筒ηの回動は昇降筒17
に伝えるがn−飾部17の外降動は伝動向ρに伝わらな
いよう周知の如<1?〜成しである。冴は伝動1M22
内に上下動自在に配設した針棒で、軸受δによって支え
られている。この針棒は中空に形成されておりその側壁
には上糸導入孔茄、上糸導出孔27 s g糸導出孔2
8等が穿設しである。また下端には計器が取付けである
。尚勇は導入孔加に対向させて基枠15に取イ・]けら
れた上糸案内筒を示す。羽は支持体16の外周に回動自
在に装着しだ回1s175枠で、上端には回動力を受け
る為の受動部材として例示する歯車努が一体的に形成具
fi“11させである。部は回動基枠側に取付けられた
支持腕で、その先喘部に備える軸片には巻糸が巻かれた
ボビン菊が回動自在に装置WL、である。aはボビンの
芯。羽は支持腕あ取付けた糸ガイド片で、巻糸を通す為
の糸通し孔40が第5図に明示される如く穿設されてい
る。 次に1jiJ記駆り
の工業用ミシンに関するものである。 本発明の目的は、これら工業用ミシンを用いて立体的で
、平面的にも優れた刺繍縫いができるようにした工業用
ミシンを提供するにおる。 以下本願の実施例を示す図面について説明する。 主として第1図において、1は周知のテープμ、2.3
はチーグル上に立設させた車枠、4は車枠2.3相互間
に架設しだ横枠を示す。5は通常の刺A、・R縫いミシ
ンのヘッド(以降においてはAミシンとも呼ぶ)で、複
数台が相互に一定の間隔を隔てて横枠4に取付けである
。6は意匠系縫付ミシンのヘッド(以降においてはBミ
シンとも呼ぶ)で、複数台が上記Aミシン相互の間隔と
等しい間隔を隔てて横枠4に取付けである。その結果第
1図において各人ミシンと各々の右側に位置するBミシ
ンとの間隔は全て等しくなっている。7,8゜9は夫々
上記各ミシン5.6を貫通して設けられた主軸、巻き操
作軸、ニップル操作軸を示す。10は移動枠で、テーブ
ル1のチー1p面(上面)1aに沿って矢印X方向及び
Y方向に移動するようになっており、またこの枠10に
は周知の如く被刺繍布を張設した布張枠が取付けられる
ようになっている。11は制御装置を示す。 次に上記Bミシンの梠成を詳細に示す図(主として第2
図及び第8図)について説明する。迅は基枠で、上記横
枠4に固定しである。この基枠15に備えられた縫成の
為の機構において、16は基枠15に固定された支持体
で、筒状に形成されている、I7は支持体16内に1m
#及び昇降7+01自在に備えられた昇降筒、凪は昇降
筒17の下端に固定されたニッブμで、針を通す為の透
孔19及び糸通し孔21を有する。美は押え部を示す。 nは昇降筒17内に配設された伝動筒で、基枠15に固
定された支持腕nによって回動自在に支承されている。 尚この伝動向nと昇降筒17との関係は、両者間に備え
させたすべυキーによって伝動筒ηの回動は昇降筒17
に伝えるがn−飾部17の外降動は伝動向ρに伝わらな
いよう周知の如<1?〜成しである。冴は伝動1M22
内に上下動自在に配設した針棒で、軸受δによって支え
られている。この針棒は中空に形成されておりその側壁
には上糸導入孔茄、上糸導出孔27 s g糸導出孔2
8等が穿設しである。また下端には計器が取付けである
。尚勇は導入孔加に対向させて基枠15に取イ・]けら
れた上糸案内筒を示す。羽は支持体16の外周に回動自
在に装着しだ回1s175枠で、上端には回動力を受け
る為の受動部材として例示する歯車努が一体的に形成具
fi“11させである。部は回動基枠側に取付けられた
支持腕で、その先喘部に備える軸片には巻糸が巻かれた
ボビン菊が回動自在に装置WL、である。aはボビンの
芯。羽は支持腕あ取付けた糸ガイド片で、巻糸を通す為
の糸通し孔40が第5図に明示される如く穿設されてい
る。 次に1jiJ記駆り
【b用の+Mh 7 、8 、9か
ら駆動力を受は取って上記構成の為の機構を駆動するよ
うにした駆動機((′りについて説明する。葛は伝達軸
で、軸受祠、45によって回動自在に支承されてお)、
一対の伝達ギヤ4Gを介して主軸7に連繋させておる。 51は伝達軸4の他端に固定された駆動輪、羽は周知の
天秤駆動機構で、駆動輪51の偏心位置に取付けられた
ピン52に連繋させてあシ、駆動輪51の回動によって
天秤!53aを周知の如< (’)IF動させるように
なっている。瀦はクランクロッドで、その一端(上端)
は天秤駆動機構&を介して上記ピン52に連繋させであ
る。5は針棒冴に固設した伝達部材で、背面に突設させ
た連結片間にクランクロッド劇の他端(下端)を連結し
である。57け針棒Uに対しその軸線方向への摺動を自
在に遊嵌させた連動子で、針棒勢の外周側に備えさせた
ばね詔によって下方向きに付勢しである。Wは前記昇降
WJ17の上端に備えさせた連ト;り部で、連繋溝ωが
周設しである。61はJ!l!繋伜で、この枠61に対
する昇降筒17の回動をl「すように上記溝ωに遊嵌さ
せである。 62け連動杆で、軸受儂に対し上下動自在に挿通してあ
シ、その上9HtA Kは連動子57の元部57 aが
、下端には連I枠61の元部6]、 aが大々固定しで
ある、次にCは伝達軸で、軸受(’+8.’69によっ
て回動自在に支承されており、一対の伝達ギヤ70を介
して巻き操作11’Jl18に連繋させである。nは伝
達軸で、軸受nによって回動自在に支承されておシ、一
対の伝達ギヤnを介して伝達軸67に連繋させである。 74はl?lh 71の下端に取付けだ駆動部材として
例示する歯車で、基4?■5に回動自在に取付けられた
歯車75を介して歯車34に連繋させである。次Knけ
伝達軸で、軸受78 、7’Jによって回動自在に支承
されておシ、また一対の伝達ギヤaを介してニップル操
作軸9に連繋させである。81は軸Hの端部に取付けた
伝達ギヤで、伝動筒22に取付けた伝達ギヤ82と噛合
っている。 商符号83乃至85は周知の部材を示すもので、83は
針板、84は主軸7に連動させた下軸、85は釜を夫々
示す。 次に上記構成の多照ミンンの制御機119を示す図(主
として第4図)について説明する。先ず移動枠10の駆
動機構において、90はパルスモータで、その回動軸9
Qaに取付けたピニオン91を移動枠10に連結したラ
ック92と噛合ぜてあ)、#動枠lOを矢印X方向に移
動させ得るようになっている。93はパルスモータで、
その回動軸91に取付けたビニオン94を移動枠lOに
連結したラック95と噛合せてあり、移動枠10を矢印
Y方向へ移動させるようになっている。96はドライバ
で、制御装置11からの制御信号に応じてモータ90,
93を作動させ得るように周知の如く溝成しである。9
7は主ll111]7に連結したモータ、98はドライ
バで、制御装置f4 Ifからの制御信号に応じてモー
タ97を作動させるようになっている。99は主q++
l+ 7に連結したポジションコーダで、主軸7の状9
(従ってそれに応動する針棒冴の状態)を検出しその検
出信号を制御装置11に与えるようになっている。10
0は巻き操作11h8に連結したモータ、101はドラ
イバで、制御装置11からの制御信号に応じてモータ1
00を作動させt)るようになっている。102はニラ
グル操作軸9に連結したモータ、103はドライバで、
制御装置11からの制御信号に応じてモータ102を作
動させ得るようになっている。104はデータリーダで
、4成すべき文字、図柄等のデータが予め記憶されたデ
ータ105から上記データを読み取ってそのデータ信号
を制御装置Hに与えるようにしである。 次に上記(I11成のものの動作を説明する。先ず第2
図及び第3し1に示される機構の動作について説明する
。 (1)主軸7が回動するとその回動力は符号荀。 43.51.52で示される部材を介して天秤駆動機溝
&に伝えられ、機(7−j 53は大PF53aを周知
の如く駆動する。上記駆動力は符号路HFt:r 15
5で示す部材を介して針棒必に伝えられ、針棒Uが上下
動する。 これによシ針四は針板83の透孔83aを介して釜85
まで達する周知の上下動を行なう。 上記針棒Uの上下動と連動して昇降筒17も上下動する
。即ち、伝達部材Iの下動によシ、連動子Jはばね邦に
付努されて下動する。その上動は符号62 、61 、
00 、59で示す部材を介して昇111T筒17に伝
えられ、千L1ぼ1!筒17は針奉と一体状!)貝で下
動する。 そしてニップ)v]8の押え部美が針板83上の布まで
到達すると昇[・チ向17の下動は停止し、押え部美は
布を押え付ける。(この後も上記針棒Uの下動は継続し
、上記押え部加によって押え付けられた布に対して針冴
が通される。)一方、針棒努が上動するときには、先ず
針棒24が単独で上動し計器が上記の布から抜けた後に
伝達部材間が連動子Jに当接する。その後は伝達部材5
の上動にょシ、符号57 、62 、61 、60 、
59で示さi]る部材を介して昇降筒17も上動し、ニ
ップlし18の押え部ハは上記の布から持ち上げられる
。 以上の動作は主l1IIl17の連続的、1;J1続的
な回動に伴なって連続的、断続的に行なわhる。 (2)巻き操作軸8が回動すると、その回動力は符号7
0 、67 、73 、 n 、 74 、75 、3
4で示される部材を介して回動基枠おに伝えられ、回動
基枠33は針棒冴の軸線の回シを回動する。従ってボビ
ン蕊、糸ガイド片秀も同様に回動する。 (8)二ツブ/L/操作輔9が回動すると、その回動力
は符号(資)、77.81.82で示される部材を介し
て伝動筒nに伝わり、伝動筒nは針棒ツの軸線の凹)に
回動する。その回動は更に昇降筒17に伝わり、ニップ
/l/18が針棒努の軸線の回シに回動する。このニラ
7”/l/18の回動は糸通し孔汀が上記軸線に対し順
次位置を変えていくよう比較的ゆっくシとした(針棒勿
の上下動の速度に比較して)速度で行なわれる。尚その
詳細は後述する。 次に上記装置のうちの意匠系縫付ミシンのヘッド6によ
る意匠系縫付の動作を第2図乃至第5図に基づいて説明
する。その動作に先立って、先ず上糸105は周知の上
糸供給機4”14(図示外)から案内筒J、導入孔が、
針棒あの内部、導出孔!、針枠四の糸孔29a、透孔1
9に順次通される。また大径あるいは、l’IO径の芯
糸100は針棒必の上方開口部から針棒Uの内部、導出
孔列、糸通し孔21に順に通される。更にまた巻糸10
7はボビンおからガイドあ、糸通し乱切に順に通される
。一方下糸108は釜85から供給が行なわれる状態に
される。 上記のような状fJIにおいて、データ”リーダ104
からのデータ信号が制御装置llに送られると制御装置
i111からは各ドライバに夫々制御信号が送られ、各
モータが作動する。即ち、制御装置11がらの信号によ
りドライバ98が作動してモータ97が回動し、主軸7
が回!ii/Hする。これによりni■述の如く針棒ム
が作動する。またこれと並行して制御装置11からドラ
イバ9Gへ向けての信号、即ぢ移動枠1oをX方向及び
Y方向に夫々どれだけ動かせという信号によシドライバ
96が作動して、モータ90 、93が上記移動させる
べき量に対応する回数(あるいは角度)だけ回動する。 これらの回動は同時的に行なわれる。これらの回動によ
り移動枠1oは所定の方向に所定量だけ移動する。尚こ
の移動は、ボジシ讐ンコーダ99からの検出信号が制i
)l装[冴]1に与えられることによシ針棒潤の上下動
と同期して行なわれる。即ちニップル用の押え部加が布
の上面から持ち上がっているときに行なわれる。 上記のような針棒Uの上下動と移動枠10の移動によシ
、第5図に示される如く芯糸106は糸通し孔21を介
して繰シ出されながら、上糸105と下糸108とによ
って布109に縫い付け(木縫い)られていく。 上記のような縫い付は作動と並行して、制御装置11か
らのイー号によシドライバ101が(?動してモータ1
00が回動し軸8が回動する。これによシ前述の如くボ
ビン菖が針棒24の軸線の回シに同diIIする。 その結果、ボビン局に巻かれていた巻糸107は順次X
・■り出されながら、第5図に示される如く、布109
に縫い付けられていく芯糸106の回シに螺旋巻きされ
る。尚上糸105及び下糸108による前記縫い付けの
ピッチと芯糸106に対する巻糸107の巻付のピッチ
との関係は、モータ97の回転速度とモータ100の回
転速度との関係を変えることによって任意に開化させる
ことができる。その関係は、前者を611数回(少数点
以下のある数も含む)行なう間に後者を1回行なっだシ
、あるいは前者を1回行なう間に後者を代数回(少数点
以下のある数も含む)行なうような関係など任意に設定
される。 上記のようにして芯10Gの縫い付は及び巻糸107を
行なっていく間に移!ifb枠10の移動方向が変化し
たとき(X方向とY方向の移動量の比率が変化しだとき
)には、ニップル坊の方向転換が次のようにしてなされ
る。即ち制vM装置11からドライバ103へは、制御
装置Uからドライバ96に与えられるX方向及びY方向
の移動爪の信号に対応する角度信号が當に与えられてい
る。従ってそのドライバ103によって、軸9を回動さ
せる為のモータ102は常に一ヒ記角度信号に対応する
状態に回動させられている。従って、上記移動枠10の
移動方向が変わると上記角度信号も変化し、それに応じ
て・1qh9が回動する。軸9の回動は前述のようにし
て外飾部17に伝えられ筒17が対応角度だけ回動し、
ニラグル迅も共に回動する。この回動は、ニップA/1
8における糸通し孔21が透孔】9に対して常に移動枠
10の移動方向(即ち布109の移動方向)とは反対の
側 ・に位置する状!裏となるように予め制御装
置’l 11に設定しておかれる。上記のようなエラグ
#用の回動(方向転換)により、布109の移動方向が
父わっても常に芯糸106はその行側(布109に面す
る側御とは反対の叫)から針四が刺し!される状態で布
109に縫い付けられる。その結果、第6図に示される
妬く芯糸106が曲線状に縫い付けられる場合において
も、その芯糸106は確実にその中心線部分を縫い付け
られる。 次に&’1図に示されるAミシン5と、Bミシン6の使
用例を説明する。ますAミシン5,5.5を用いて移動
枠10に張られた布109に刺繍を行なう。この刺繍は
通常周知のAミシン5を用いる為、任意の模様を縫うこ
とができる。(例えば−木釘方式のAミシンを用いて第
11図の模様143を縫ってもよいし、i+fi称カラ
ーチェンヂ方式(5本針のAミシン)を用いて縫っても
よい)この−小成に当って一般に知られている側副テー
プ105(磁気テープ”又はパンチ式のデーツブ)を用
いる。まだ周知のプログラム記は装置(電子式)を用い
てこれらの信号を制量装置11に送ってもよい。 このようにしてAミシンによる周知の刺jailffi
(例えば模様143)が縫い終ると、移動枠lOをX
′方向にW′寸法(Aミシンの針落ち位置と、Bミシン
の針落ち位置との間隔WにJ’tl当する寸法)だけ移
動させる。次にBミシンを作動させて上記模様143の
周囲(これは模様143の内、立体感をもたせたい部分
という意味)を前記した芯糸10(3を廻らす。この場
合、当然のことながら第6図のように芯糸106の周囲
には巻糸107があシ上糸105と下糸108で芯糸1
06は布に縫い付けられる。その芯糸106の配(胃は
第11図の模様144で示される。従ってこれら合成さ
れた構成模様は符号145で示すように、模様143の
周囲の7輪郭を芯糸106で立体的に縁取りした状態に
なる。勿論模様143と144の縫順を逆にしても、(
t3様145のようになるが仕上シの風合は異質なもの
となる。また芯糸模様の上をAミシンによる刺繍で覆う
のも好ましい場合がある。 次に上記構成を制御する点にっhて説明する。第7図に
示す制r卸テープにおいて、G区間は周知任意のAミシ
ン用ブログラノ・を示す。例えばこれによシ摸様143
を刺繍する。Sはストツブイ3号位置で模様143にお
ける「点J143’でAミシン縫を止める信号を出す。 次に■区間は移動枠JOをX′力方向向けてW′寸法だ
け移動させる信号を出す区間である。ここではrJiJ
記説明の如く制御装置11、パルスモータ頒を介して枠
10を移動させる11号がでる。S′はストップ”信号
を出す部分。■区間は模様144を縫う為に必要なプロ
グラムが納めである区間で、点143′に対応する点1
44′から始まシ、模様143の周囲の輪郭に対応する
軌跡プログラムによって全Bミシンを操f?して前記の
模様145を縫取する。斯る縫作朶において、終点14
3′と始点144′を異ならしめたい場合は予めテープ
の10グラムにおいて、又は制御装置11内の演算回路
において対応演算修正すればよい。 次にテープのS“はストラグ信号発生部、H′区間は移
動枠】0を次の縫取の為に反X′方向に戻す信号7°ロ
グラムが納めてあシ、これで一工程ヲ終えることができ
る。 尚上記操作に当ってはAミシンと、Bミシンの針棒Uを
交互に選択停止させる必要がある。この場合は両ミシン
に予め周知に目飛び機溝を備えさせておき、それを11
L子制御に表(づく選択停止させるようにすればよい。 しかし手動による場合は、第8図〜第10図に示すクラ
ッチ機4i4を用いてもよい。図において主軸7に伝動
ギヤ46はat茨されており、ポス13θは一体向動可
能に固着されている伝達ギヤ46にはカラー5aが固着
されておシ、手動ハンド/l/ 137の突出ピン14
0を第10図のように深穴141に挿入したときは7
、136 、4(i 8 、46の部材は一体に回転し
、突出ピン14θを浅穴142に挿入留着したときには
連結ピン13Bの頭13gは後退してポス136は主軸
7と共に回るが、伝達ギヤ茹は針棒勢と共に静止するよ
うになっている。 (注、第8図はAミシンを示すが、同時にBミシンの1
14造も同様にしておき、テープにおける8′位置では
Aミシンを休止させてBミシンを稼動させるように夫々
のミシンに付設しである手動ハンド/1/ 137を用
いて切換操作するとよい)次に第12図は意匠系縫付ミ
シンの異なる実施例を示すものである。図においてux
ttiMi枠15 eに形成された四部、112は伝動
筒22eに元部を固定した支持腕、113は支持腕11
2の先端部に取付けた軸片に回動自在に装着したボビン
で、芯糸が巻回されている。114け芯糸ガイドを示す
。115は伝1;の筒’z2eに穿設した案内孔を示す
。一方、116は伝動軸71eに取付けた駆動部材とし
て例示するプーリ、117は回動基枠33eと一体に形
成されたプーリ(受動部材)で、両プーリ116 、1
17 iiタイミングベルト118によって連繋させで
ある。更に、119は伝達軸43eVC固定したカムで
、その周面に設けられたカム6412oに天秤53ae
を連繋させてあシ、伝達軸43eの回動によって天秤5
3aeが周知の作動をするようにしである。 このような(、n成のものにあっては、ニラf /L/
lJ3 eが前述と同様に方向転換するのに応じて、
ポビン113も凹部111をjTlって針棒211eの
回りに回動することができる。従ってニップA/J8e
が同じ方向に次々と方向転換し、針棒24eの軸線を中
心に3600を越えて何回もぐるぐると回ることになっ
ても、芯糸106eが針棒24eや針2geにがらまっ
たシするような不都合は生じない。このことは同じ方向
への曲がυがぐるぐると続くようなループ模様を縫うと
きに(枳めて好都合である。 尚社鳩能上前述のものと同−又は均等描成と考えられる
部分には、前述のものと同一の符号にアルファベットの
eを加えた符号を付して重複する説明を省略した。 次に、前記ニップル摺の方向転換による糸通し孔21の
位111決は、前の説明とは1800反対に、糸通し孔
21が針四のlI4?、bでくる透孔19に対して常に
布の移動する方向の側に位置するようにしてもよい。即
ち第5図において、布109が矢印130方向に移動す
るときにニップ/l/18が図示されるような状態にあ
るようにしてもよい。この場合芯糸106は紐像線で示
されるようにして縫い付けられていく。即ち芯糸100
は常に腹側か縫い付けられていき、縫い付が終わった状
態では上糸及び下糸が芯糸1013にかくされて見えな
いようになる。 以上のように本発明は平面的に美しい刺繍を縫うことが
でき、しかもその刺繍には立体感をも持たせることかで
き、その上、これら立体感を持たせる意匠糸は上糸と、
下糸でもって本縫され、丈夫な意匠にできる特長がある
。
ら駆動力を受は取って上記構成の為の機構を駆動するよ
うにした駆動機((′りについて説明する。葛は伝達軸
で、軸受祠、45によって回動自在に支承されてお)、
一対の伝達ギヤ4Gを介して主軸7に連繋させておる。 51は伝達軸4の他端に固定された駆動輪、羽は周知の
天秤駆動機構で、駆動輪51の偏心位置に取付けられた
ピン52に連繋させてあシ、駆動輪51の回動によって
天秤!53aを周知の如< (’)IF動させるように
なっている。瀦はクランクロッドで、その一端(上端)
は天秤駆動機構&を介して上記ピン52に連繋させであ
る。5は針棒冴に固設した伝達部材で、背面に突設させ
た連結片間にクランクロッド劇の他端(下端)を連結し
である。57け針棒Uに対しその軸線方向への摺動を自
在に遊嵌させた連動子で、針棒勢の外周側に備えさせた
ばね詔によって下方向きに付勢しである。Wは前記昇降
WJ17の上端に備えさせた連ト;り部で、連繋溝ωが
周設しである。61はJ!l!繋伜で、この枠61に対
する昇降筒17の回動をl「すように上記溝ωに遊嵌さ
せである。 62け連動杆で、軸受儂に対し上下動自在に挿通してあ
シ、その上9HtA Kは連動子57の元部57 aが
、下端には連I枠61の元部6]、 aが大々固定しで
ある、次にCは伝達軸で、軸受(’+8.’69によっ
て回動自在に支承されており、一対の伝達ギヤ70を介
して巻き操作11’Jl18に連繋させである。nは伝
達軸で、軸受nによって回動自在に支承されておシ、一
対の伝達ギヤnを介して伝達軸67に連繋させである。 74はl?lh 71の下端に取付けだ駆動部材として
例示する歯車で、基4?■5に回動自在に取付けられた
歯車75を介して歯車34に連繋させである。次Knけ
伝達軸で、軸受78 、7’Jによって回動自在に支承
されておシ、また一対の伝達ギヤaを介してニップル操
作軸9に連繋させである。81は軸Hの端部に取付けた
伝達ギヤで、伝動筒22に取付けた伝達ギヤ82と噛合
っている。 商符号83乃至85は周知の部材を示すもので、83は
針板、84は主軸7に連動させた下軸、85は釜を夫々
示す。 次に上記構成の多照ミンンの制御機119を示す図(主
として第4図)について説明する。先ず移動枠10の駆
動機構において、90はパルスモータで、その回動軸9
Qaに取付けたピニオン91を移動枠10に連結したラ
ック92と噛合ぜてあ)、#動枠lOを矢印X方向に移
動させ得るようになっている。93はパルスモータで、
その回動軸91に取付けたビニオン94を移動枠lOに
連結したラック95と噛合せてあり、移動枠10を矢印
Y方向へ移動させるようになっている。96はドライバ
で、制御装置11からの制御信号に応じてモータ90,
93を作動させ得るように周知の如く溝成しである。9
7は主ll111]7に連結したモータ、98はドライ
バで、制御装置f4 Ifからの制御信号に応じてモー
タ97を作動させるようになっている。99は主q++
l+ 7に連結したポジションコーダで、主軸7の状9
(従ってそれに応動する針棒冴の状態)を検出しその検
出信号を制御装置11に与えるようになっている。10
0は巻き操作11h8に連結したモータ、101はドラ
イバで、制御装置11からの制御信号に応じてモータ1
00を作動させt)るようになっている。102はニラ
グル操作軸9に連結したモータ、103はドライバで、
制御装置11からの制御信号に応じてモータ102を作
動させ得るようになっている。104はデータリーダで
、4成すべき文字、図柄等のデータが予め記憶されたデ
ータ105から上記データを読み取ってそのデータ信号
を制御装置Hに与えるようにしである。 次に上記(I11成のものの動作を説明する。先ず第2
図及び第3し1に示される機構の動作について説明する
。 (1)主軸7が回動するとその回動力は符号荀。 43.51.52で示される部材を介して天秤駆動機溝
&に伝えられ、機(7−j 53は大PF53aを周知
の如く駆動する。上記駆動力は符号路HFt:r 15
5で示す部材を介して針棒必に伝えられ、針棒Uが上下
動する。 これによシ針四は針板83の透孔83aを介して釜85
まで達する周知の上下動を行なう。 上記針棒Uの上下動と連動して昇降筒17も上下動する
。即ち、伝達部材Iの下動によシ、連動子Jはばね邦に
付努されて下動する。その上動は符号62 、61 、
00 、59で示す部材を介して昇111T筒17に伝
えられ、千L1ぼ1!筒17は針奉と一体状!)貝で下
動する。 そしてニップ)v]8の押え部美が針板83上の布まで
到達すると昇[・チ向17の下動は停止し、押え部美は
布を押え付ける。(この後も上記針棒Uの下動は継続し
、上記押え部加によって押え付けられた布に対して針冴
が通される。)一方、針棒努が上動するときには、先ず
針棒24が単独で上動し計器が上記の布から抜けた後に
伝達部材間が連動子Jに当接する。その後は伝達部材5
の上動にょシ、符号57 、62 、61 、60 、
59で示さi]る部材を介して昇降筒17も上動し、ニ
ップlし18の押え部ハは上記の布から持ち上げられる
。 以上の動作は主l1IIl17の連続的、1;J1続的
な回動に伴なって連続的、断続的に行なわhる。 (2)巻き操作軸8が回動すると、その回動力は符号7
0 、67 、73 、 n 、 74 、75 、3
4で示される部材を介して回動基枠おに伝えられ、回動
基枠33は針棒冴の軸線の回シを回動する。従ってボビ
ン蕊、糸ガイド片秀も同様に回動する。 (8)二ツブ/L/操作輔9が回動すると、その回動力
は符号(資)、77.81.82で示される部材を介し
て伝動筒nに伝わり、伝動筒nは針棒ツの軸線の凹)に
回動する。その回動は更に昇降筒17に伝わり、ニップ
/l/18が針棒努の軸線の回シに回動する。このニラ
7”/l/18の回動は糸通し孔汀が上記軸線に対し順
次位置を変えていくよう比較的ゆっくシとした(針棒勿
の上下動の速度に比較して)速度で行なわれる。尚その
詳細は後述する。 次に上記装置のうちの意匠系縫付ミシンのヘッド6によ
る意匠系縫付の動作を第2図乃至第5図に基づいて説明
する。その動作に先立って、先ず上糸105は周知の上
糸供給機4”14(図示外)から案内筒J、導入孔が、
針棒あの内部、導出孔!、針枠四の糸孔29a、透孔1
9に順次通される。また大径あるいは、l’IO径の芯
糸100は針棒必の上方開口部から針棒Uの内部、導出
孔列、糸通し孔21に順に通される。更にまた巻糸10
7はボビンおからガイドあ、糸通し乱切に順に通される
。一方下糸108は釜85から供給が行なわれる状態に
される。 上記のような状fJIにおいて、データ”リーダ104
からのデータ信号が制御装置llに送られると制御装置
i111からは各ドライバに夫々制御信号が送られ、各
モータが作動する。即ち、制御装置11がらの信号によ
りドライバ98が作動してモータ97が回動し、主軸7
が回!ii/Hする。これによりni■述の如く針棒ム
が作動する。またこれと並行して制御装置11からドラ
イバ9Gへ向けての信号、即ぢ移動枠1oをX方向及び
Y方向に夫々どれだけ動かせという信号によシドライバ
96が作動して、モータ90 、93が上記移動させる
べき量に対応する回数(あるいは角度)だけ回動する。 これらの回動は同時的に行なわれる。これらの回動によ
り移動枠1oは所定の方向に所定量だけ移動する。尚こ
の移動は、ボジシ讐ンコーダ99からの検出信号が制i
)l装[冴]1に与えられることによシ針棒潤の上下動
と同期して行なわれる。即ちニップル用の押え部加が布
の上面から持ち上がっているときに行なわれる。 上記のような針棒Uの上下動と移動枠10の移動によシ
、第5図に示される如く芯糸106は糸通し孔21を介
して繰シ出されながら、上糸105と下糸108とによ
って布109に縫い付け(木縫い)られていく。 上記のような縫い付は作動と並行して、制御装置11か
らのイー号によシドライバ101が(?動してモータ1
00が回動し軸8が回動する。これによシ前述の如くボ
ビン菖が針棒24の軸線の回シに同diIIする。 その結果、ボビン局に巻かれていた巻糸107は順次X
・■り出されながら、第5図に示される如く、布109
に縫い付けられていく芯糸106の回シに螺旋巻きされ
る。尚上糸105及び下糸108による前記縫い付けの
ピッチと芯糸106に対する巻糸107の巻付のピッチ
との関係は、モータ97の回転速度とモータ100の回
転速度との関係を変えることによって任意に開化させる
ことができる。その関係は、前者を611数回(少数点
以下のある数も含む)行なう間に後者を1回行なっだシ
、あるいは前者を1回行なう間に後者を代数回(少数点
以下のある数も含む)行なうような関係など任意に設定
される。 上記のようにして芯10Gの縫い付は及び巻糸107を
行なっていく間に移!ifb枠10の移動方向が変化し
たとき(X方向とY方向の移動量の比率が変化しだとき
)には、ニップル坊の方向転換が次のようにしてなされ
る。即ち制vM装置11からドライバ103へは、制御
装置Uからドライバ96に与えられるX方向及びY方向
の移動爪の信号に対応する角度信号が當に与えられてい
る。従ってそのドライバ103によって、軸9を回動さ
せる為のモータ102は常に一ヒ記角度信号に対応する
状態に回動させられている。従って、上記移動枠10の
移動方向が変わると上記角度信号も変化し、それに応じ
て・1qh9が回動する。軸9の回動は前述のようにし
て外飾部17に伝えられ筒17が対応角度だけ回動し、
ニラグル迅も共に回動する。この回動は、ニップA/1
8における糸通し孔21が透孔】9に対して常に移動枠
10の移動方向(即ち布109の移動方向)とは反対の
側 ・に位置する状!裏となるように予め制御装
置’l 11に設定しておかれる。上記のようなエラグ
#用の回動(方向転換)により、布109の移動方向が
父わっても常に芯糸106はその行側(布109に面す
る側御とは反対の叫)から針四が刺し!される状態で布
109に縫い付けられる。その結果、第6図に示される
妬く芯糸106が曲線状に縫い付けられる場合において
も、その芯糸106は確実にその中心線部分を縫い付け
られる。 次に&’1図に示されるAミシン5と、Bミシン6の使
用例を説明する。ますAミシン5,5.5を用いて移動
枠10に張られた布109に刺繍を行なう。この刺繍は
通常周知のAミシン5を用いる為、任意の模様を縫うこ
とができる。(例えば−木釘方式のAミシンを用いて第
11図の模様143を縫ってもよいし、i+fi称カラ
ーチェンヂ方式(5本針のAミシン)を用いて縫っても
よい)この−小成に当って一般に知られている側副テー
プ105(磁気テープ”又はパンチ式のデーツブ)を用
いる。まだ周知のプログラム記は装置(電子式)を用い
てこれらの信号を制量装置11に送ってもよい。 このようにしてAミシンによる周知の刺jailffi
(例えば模様143)が縫い終ると、移動枠lOをX
′方向にW′寸法(Aミシンの針落ち位置と、Bミシン
の針落ち位置との間隔WにJ’tl当する寸法)だけ移
動させる。次にBミシンを作動させて上記模様143の
周囲(これは模様143の内、立体感をもたせたい部分
という意味)を前記した芯糸10(3を廻らす。この場
合、当然のことながら第6図のように芯糸106の周囲
には巻糸107があシ上糸105と下糸108で芯糸1
06は布に縫い付けられる。その芯糸106の配(胃は
第11図の模様144で示される。従ってこれら合成さ
れた構成模様は符号145で示すように、模様143の
周囲の7輪郭を芯糸106で立体的に縁取りした状態に
なる。勿論模様143と144の縫順を逆にしても、(
t3様145のようになるが仕上シの風合は異質なもの
となる。また芯糸模様の上をAミシンによる刺繍で覆う
のも好ましい場合がある。 次に上記構成を制御する点にっhて説明する。第7図に
示す制r卸テープにおいて、G区間は周知任意のAミシ
ン用ブログラノ・を示す。例えばこれによシ摸様143
を刺繍する。Sはストツブイ3号位置で模様143にお
ける「点J143’でAミシン縫を止める信号を出す。 次に■区間は移動枠JOをX′力方向向けてW′寸法だ
け移動させる信号を出す区間である。ここではrJiJ
記説明の如く制御装置11、パルスモータ頒を介して枠
10を移動させる11号がでる。S′はストップ”信号
を出す部分。■区間は模様144を縫う為に必要なプロ
グラムが納めである区間で、点143′に対応する点1
44′から始まシ、模様143の周囲の輪郭に対応する
軌跡プログラムによって全Bミシンを操f?して前記の
模様145を縫取する。斯る縫作朶において、終点14
3′と始点144′を異ならしめたい場合は予めテープ
の10グラムにおいて、又は制御装置11内の演算回路
において対応演算修正すればよい。 次にテープのS“はストラグ信号発生部、H′区間は移
動枠】0を次の縫取の為に反X′方向に戻す信号7°ロ
グラムが納めてあシ、これで一工程ヲ終えることができ
る。 尚上記操作に当ってはAミシンと、Bミシンの針棒Uを
交互に選択停止させる必要がある。この場合は両ミシン
に予め周知に目飛び機溝を備えさせておき、それを11
L子制御に表(づく選択停止させるようにすればよい。 しかし手動による場合は、第8図〜第10図に示すクラ
ッチ機4i4を用いてもよい。図において主軸7に伝動
ギヤ46はat茨されており、ポス13θは一体向動可
能に固着されている伝達ギヤ46にはカラー5aが固着
されておシ、手動ハンド/l/ 137の突出ピン14
0を第10図のように深穴141に挿入したときは7
、136 、4(i 8 、46の部材は一体に回転し
、突出ピン14θを浅穴142に挿入留着したときには
連結ピン13Bの頭13gは後退してポス136は主軸
7と共に回るが、伝達ギヤ茹は針棒勢と共に静止するよ
うになっている。 (注、第8図はAミシンを示すが、同時にBミシンの1
14造も同様にしておき、テープにおける8′位置では
Aミシンを休止させてBミシンを稼動させるように夫々
のミシンに付設しである手動ハンド/1/ 137を用
いて切換操作するとよい)次に第12図は意匠系縫付ミ
シンの異なる実施例を示すものである。図においてux
ttiMi枠15 eに形成された四部、112は伝動
筒22eに元部を固定した支持腕、113は支持腕11
2の先端部に取付けた軸片に回動自在に装着したボビン
で、芯糸が巻回されている。114け芯糸ガイドを示す
。115は伝1;の筒’z2eに穿設した案内孔を示す
。一方、116は伝動軸71eに取付けた駆動部材とし
て例示するプーリ、117は回動基枠33eと一体に形
成されたプーリ(受動部材)で、両プーリ116 、1
17 iiタイミングベルト118によって連繋させで
ある。更に、119は伝達軸43eVC固定したカムで
、その周面に設けられたカム6412oに天秤53ae
を連繋させてあシ、伝達軸43eの回動によって天秤5
3aeが周知の作動をするようにしである。 このような(、n成のものにあっては、ニラf /L/
lJ3 eが前述と同様に方向転換するのに応じて、
ポビン113も凹部111をjTlって針棒211eの
回りに回動することができる。従ってニップA/J8e
が同じ方向に次々と方向転換し、針棒24eの軸線を中
心に3600を越えて何回もぐるぐると回ることになっ
ても、芯糸106eが針棒24eや針2geにがらまっ
たシするような不都合は生じない。このことは同じ方向
への曲がυがぐるぐると続くようなループ模様を縫うと
きに(枳めて好都合である。 尚社鳩能上前述のものと同−又は均等描成と考えられる
部分には、前述のものと同一の符号にアルファベットの
eを加えた符号を付して重複する説明を省略した。 次に、前記ニップル摺の方向転換による糸通し孔21の
位111決は、前の説明とは1800反対に、糸通し孔
21が針四のlI4?、bでくる透孔19に対して常に
布の移動する方向の側に位置するようにしてもよい。即
ち第5図において、布109が矢印130方向に移動す
るときにニップ/l/18が図示されるような状態にあ
るようにしてもよい。この場合芯糸106は紐像線で示
されるようにして縫い付けられていく。即ち芯糸100
は常に腹側か縫い付けられていき、縫い付が終わった状
態では上糸及び下糸が芯糸1013にかくされて見えな
いようになる。 以上のように本発明は平面的に美しい刺繍を縫うことが
でき、しかもその刺繍には立体感をも持たせることかで
き、その上、これら立体感を持たせる意匠糸は上糸と、
下糸でもって本縫され、丈夫な意匠にできる特長がある
。
図面は本願の実施例を示すもので、@1図は全体の斜視
図、第2図は意匠系縫付ミシンのヘッドの縦断面図、第
8図は1m線断面図、第4図は制御JA描図、第5図は
縫付状態の拡大断面図、第6図は縫付完了状態の平面図
、第7図は制御テープのプログラム位11tを示す平面
図、第8図は伝達ギヤの関連機構を示す要部斜視図、第
9図、第10図は第8図の縦断面図、第11図はAミシ
ンBミシンによる構成結果を示す比較用平面図、第12
図はBミシンの異なる実施例を示す縦断面図。 1・・・テープA/、5・・・刺繍縫いミシンのヘッド
、6・・・意匠系縫付ミシンのヘッド。 第 51ツ1 第 6 1′i+ 265− 第7 図 7% 9図 第 11D1 0 第10図 手続補正書(自発) 57年10月Ir;日 特許庁長官 殿閘 1、事件の表示 り寺願昭 67−1625952、
発明の名称 工業用 よ 、73、 補正をする
者 事件との関係 出願人工レナ工業株式
会社 6・補正の対象 ノ明祁1書の全文 267−
図、第2図は意匠系縫付ミシンのヘッドの縦断面図、第
8図は1m線断面図、第4図は制御JA描図、第5図は
縫付状態の拡大断面図、第6図は縫付完了状態の平面図
、第7図は制御テープのプログラム位11tを示す平面
図、第8図は伝達ギヤの関連機構を示す要部斜視図、第
9図、第10図は第8図の縦断面図、第11図はAミシ
ンBミシンによる構成結果を示す比較用平面図、第12
図はBミシンの異なる実施例を示す縦断面図。 1・・・テープA/、5・・・刺繍縫いミシンのヘッド
、6・・・意匠系縫付ミシンのヘッド。 第 51ツ1 第 6 1′i+ 265− 第7 図 7% 9図 第 11D1 0 第10図 手続補正書(自発) 57年10月Ir;日 特許庁長官 殿閘 1、事件の表示 り寺願昭 67−1625952、
発明の名称 工業用 よ 、73、 補正をする
者 事件との関係 出願人工レナ工業株式
会社 6・補正の対象 ノ明祁1書の全文 267−
Claims (1)
- ミシンテープμの上方には複数のヘッドを並設してあり
、しかもそれらのヘッドは、刺繍縫いミシンのヘッドと
意匠系縫付ミシンのヘッドとを交互に配設しであること
を特徴とする工業用ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16259582A JPS5953752A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 工業用ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16259582A JPS5953752A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 工業用ミシン |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30998591A Division JPH0523461A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 刺繍縫いミシン |
JP3309984A Division JPH0724711B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 刺繍縫いミシン |
JP3309983A Division JPH07112519B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 刺繍縫いミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953752A true JPS5953752A (ja) | 1984-03-28 |
JPH031429B2 JPH031429B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15757575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16259582A Granted JPS5953752A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 工業用ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953752A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167072A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-28 | 東海工業ミシン株式会社 | 刺しゆうミシン |
JPS6297958A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-07 | ハツピ−工業株式会社 | 多頭刺繍機のグル−プ制御方式 |
JPH02279195A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-15 | Janome Sewing Mach Co Ltd | コンピュータ刺繍機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5785684B2 (ja) * | 2009-11-18 | 2015-09-30 | 東海工業ミシン株式会社 | ミシン |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16259582A patent/JPS5953752A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167072A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-28 | 東海工業ミシン株式会社 | 刺しゆうミシン |
JPS6297958A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-07 | ハツピ−工業株式会社 | 多頭刺繍機のグル−プ制御方式 |
JPH0152500B2 (ja) * | 1985-10-21 | 1989-11-09 | Hatsupii Kogyo Kk | |
JPH02279195A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-15 | Janome Sewing Mach Co Ltd | コンピュータ刺繍機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH031429B2 (ja) | 1991-01-10 |
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