JPS5953676B2 - 放電管用高電圧電源 - Google Patents
放電管用高電圧電源Info
- Publication number
- JPS5953676B2 JPS5953676B2 JP55189044A JP18904480A JPS5953676B2 JP S5953676 B2 JPS5953676 B2 JP S5953676B2 JP 55189044 A JP55189044 A JP 55189044A JP 18904480 A JP18904480 A JP 18904480A JP S5953676 B2 JPS5953676 B2 JP S5953676B2
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- Japan
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- capacitor
- power supply
- high voltage
- circuit
- voltage power
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- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電管に瞬間的に大電流を供給するコンfャ塔
Tを充電するための倍電圧回路の出力側に直列共振回路
を設けた放電管用高電圧電源に関す。
Tを充電するための倍電圧回路の出力側に直列共振回路
を設けた放電管用高電圧電源に関す。
るものである。従来、レーザプリンタで印字された静電
画像をトナー現像し、プリンタ用紙上に転写したものを
固定する定着用の放電管たとえばキセノンランプ用の電
源としては、瞬間的に大電流を供給するコ。
画像をトナー現像し、プリンタ用紙上に転写したものを
固定する定着用の放電管たとえばキセノンランプ用の電
源としては、瞬間的に大電流を供給するコ。
ンデンサを設け、このコンデンサを充電する整流電源が
用いられる。キセノンランプの発光熱エネルギーにより
トナーに含まれるプラスチックを瞬間的に溶融し、着色
材料を紙上に固定するものである。充電用電源はキセノ
ンランプの発光と次の発光の間にコンデンサを充電する
ものであり、その放電動作は2〜3回/秒程度の間欠的
動作をとる。通常のスイッチングレギュレータ方式によ
る充電用電源の1例は第1図aの構成に示すように、ト
ランス2のl次側巻線をトランジスタ1でオンオフして
方形波を発生し、2次側巻線に直列、並列に挿入された
ダイオード3、4により両波整流され、その出力が直列
チョークコイル5を介して並列コンデンサ(C、)6に
充電され、この充電されたエネルギーがキセノンランプ
7に供給される。
用いられる。キセノンランプの発光熱エネルギーにより
トナーに含まれるプラスチックを瞬間的に溶融し、着色
材料を紙上に固定するものである。充電用電源はキセノ
ンランプの発光と次の発光の間にコンデンサを充電する
ものであり、その放電動作は2〜3回/秒程度の間欠的
動作をとる。通常のスイッチングレギュレータ方式によ
る充電用電源の1例は第1図aの構成に示すように、ト
ランス2のl次側巻線をトランジスタ1でオンオフして
方形波を発生し、2次側巻線に直列、並列に挿入された
ダイオード3、4により両波整流され、その出力が直列
チョークコイル5を介して並列コンデンサ(C、)6に
充電され、この充電されたエネルギーがキセノンランプ
7に供給される。
この場合、2次巻線出力電圧Viとコンデンサ6の出力
電圧V。の関係は、たとえば同図をに示すように、デュ
ーティが周期Tに対し1/3とすればViはV。の3倍
が必要となり、キセノンの点灯電圧を2KVとするとト
ランスには6KVの誘起電圧が必要となるが、これは通
常のトランスでは耐圧が問題となり構造が困難となる。
そこで第2図に示すように、並列ダイオード4に直列コ
ンデンサ(C。
電圧V。の関係は、たとえば同図をに示すように、デュ
ーティが周期Tに対し1/3とすればViはV。の3倍
が必要となり、キセノンの点灯電圧を2KVとするとト
ランスには6KVの誘起電圧が必要となるが、これは通
常のトランスでは耐圧が問題となり構造が困難となる。
そこで第2図に示すように、並列ダイオード4に直列コ
ンデンサ(C。
)8と直列ダイオード3をT形に接続した倍電圧回路が
用いられる。この場合には複数の駆動周期で直列コンデ
ンサ(C。
用いられる。この場合には複数の駆動周期で直列コンデ
ンサ(C。
)8を介し並列コンデンサ(C、)6を充電してやり、
キセノンランプ7に供給するのに充分な充電量と出力電
圧V。に達した時図示しない放電開始電極にトリガ信号
を印加することにより放電が行なわれる。従つて前述の
間欠的な点灯が行なわれる。この時はV。■2Viとな
り、一般的にこの種の回路ではViはV。より低くでき
るからトランスは第1図の場合より格段に容易となる。
しかし、この回路の欠点は直列コンデンサ(C、)6に
より過大なピーク充電電流が発生し、これがトランス2
のl次側駆動回路のスイッチングトランジスタ等に悪影
響を与えることである。本発明の目的は放電管点灯用コ
ンデンサを充電するための倍電圧回路のピーク電流を抑
えしかも効率の良い充電を行なうようにした放電管用高
電圧電源を提供することである。
キセノンランプ7に供給するのに充分な充電量と出力電
圧V。に達した時図示しない放電開始電極にトリガ信号
を印加することにより放電が行なわれる。従つて前述の
間欠的な点灯が行なわれる。この時はV。■2Viとな
り、一般的にこの種の回路ではViはV。より低くでき
るからトランスは第1図の場合より格段に容易となる。
しかし、この回路の欠点は直列コンデンサ(C、)6に
より過大なピーク充電電流が発生し、これがトランス2
のl次側駆動回路のスイッチングトランジスタ等に悪影
響を与えることである。本発明の目的は放電管点灯用コ
ンデンサを充電するための倍電圧回路のピーク電流を抑
えしかも効率の良い充電を行なうようにした放電管用高
電圧電源を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の放電管用高電圧電源
は放電管に瞬間的に大電流を供給する第1のコンデ゛ン
サと、出力側に直列に接続された第2のコンデンサとイ
ンダクタンスより成る共振回路を含み複数の駆動周期で
第1のコンテンサを充電する倍電圧回路とを具え、放電
管を間欠的に放電させる放電管用高電圧電源において、
前記倍電圧回路に前記第1のコンデンサの充電電流の検
出手段を設け、該充電電流が一定となるように該倍電圧
回路の駆動周期におけるデユーテイを制御する手段を具
えたことを特徴とするものである。
は放電管に瞬間的に大電流を供給する第1のコンデ゛ン
サと、出力側に直列に接続された第2のコンデンサとイ
ンダクタンスより成る共振回路を含み複数の駆動周期で
第1のコンテンサを充電する倍電圧回路とを具え、放電
管を間欠的に放電させる放電管用高電圧電源において、
前記倍電圧回路に前記第1のコンデンサの充電電流の検
出手段を設け、該充電電流が一定となるように該倍電圧
回路の駆動周期におけるデユーテイを制御する手段を具
えたことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。第3図は本発明の
実施例の構成を示す説明図である。
実施例の構成を示す説明図である。
同図において第2図の構成と異なる点は倍電圧回路の直
列コンデンサ(C2)8と直列にインダクタンス1]を
挿入し、駆動周波数ω。
列コンデンサ(C2)8と直列にインダクタンス1]を
挿入し、駆動周波数ω。
の直列共振回路を構成したことである。これにより、直
列コンデンサ(C2)8で発生するピーク充電電流に対
してはインダクタンス11がチヨークとして作用して抑
えるとともに、並列コンデンサ(C1)6に対する充電
電流供給源としては直列共振回路は駆動周波数ω。
列コンデンサ(C2)8で発生するピーク充電電流に対
してはインダクタンス11がチヨークとして作用して抑
えるとともに、並列コンデンサ(C1)6に対する充電
電流供給源としては直列共振回路は駆動周波数ω。
で最小インピーダンスとなるから充分大きな充電電流を
供給し効率の良い電源となる。また、この倍電圧回路を
同−パルス幅で駆動した場合、当初大きな充電電流が流
れ、充電が進むにつれ充電電流は減少する。
供給し効率の良い電源となる。また、この倍電圧回路を
同−パルス幅で駆動した場合、当初大きな充電電流が流
れ、充電が進むにつれ充電電流は減少する。
これはトランスの1次側の流人電流も同じ傾向を示すか
ら、当初の大電流からトランジスタ等を保護するためコ
ンデンサ(C1)6への充電電流を平均化することが考
えられる。そこで、同図に示すように、充電電流検出部
12を設け、これをトランス2の1次側駆動回路のトラ
ンジスタ1を制御するパルス幅制御回路13に入れ、第
4図aの2次巻線出力電圧Vi、同図bの充電電流1に
示すように、当初パルス幅を狭くし充電が進むにつれパ
ルス幅を広くするよう制御することにより、1次側駆動
回路の充電電流を平均化することができるものである。
ら、当初の大電流からトランジスタ等を保護するためコ
ンデンサ(C1)6への充電電流を平均化することが考
えられる。そこで、同図に示すように、充電電流検出部
12を設け、これをトランス2の1次側駆動回路のトラ
ンジスタ1を制御するパルス幅制御回路13に入れ、第
4図aの2次巻線出力電圧Vi、同図bの充電電流1に
示すように、当初パルス幅を狭くし充電が進むにつれパ
ルス幅を広くするよう制御することにより、1次側駆動
回路の充電電流を平均化することができるものである。
実施例では倍電圧回路を用いたが、直列コンデンサ(C
2)8、直列ダイオード3と並列ダイオード4より成る
T形回路をさらに何段か重ねたn倍電圧回路にも本発明
を同様に適用することができる。
2)8、直列ダイオード3と並列ダイオード4より成る
T形回路をさらに何段か重ねたn倍電圧回路にも本発明
を同様に適用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、放電管に瞬間的
に大電流を供給するコンデンサを充電するための倍電圧
回路の出力側に直列共振回路の外に倍電圧回路の駆動周
期におけるデユーテイを制御する手段を設けたものであ
る。
に大電流を供給するコンデンサを充電するための倍電圧
回路の出力側に直列共振回路の外に倍電圧回路の駆動周
期におけるデユーテイを制御する手段を設けたものであ
る。
これによりピーク電圧を抑えしかも効率の良い充電を行
なうことができるものである。
なうことができるものである。
第1図A,b、第2図は従来例の説明図、第3図は本発
明の実施例の構成を示す説明図、第4図A,bは実施例
における動作説明図であり、図中 1はスイツチングト
ランジスタ、2はトランス 3,4はダイオード、6,
8はコンデンサ、7はキセノンランプ、11はインダク
タンス、12は光電電流検出部、13はパルス幅制御回
路を示す。
明の実施例の構成を示す説明図、第4図A,bは実施例
における動作説明図であり、図中 1はスイツチングト
ランジスタ、2はトランス 3,4はダイオード、6,
8はコンデンサ、7はキセノンランプ、11はインダク
タンス、12は光電電流検出部、13はパルス幅制御回
路を示す。
Claims (1)
- 1 放電管に瞬間的に大電流を供給する第1のコンデン
サと、出力側に直列に接続された第2のコンデンサとイ
ンダクタンスより成る共振回路を含み複数の駆動周期で
第1のコンデンサを充電する倍電圧回路とを具え、放電
管を間欠的に放電させる放電管用高電圧電源において、
前記倍電圧回路に前記第1のコンデンサの充電電流の検
出手段を設け、該充電電流が一定となるように該倍電圧
回路の駆動周期におけるデューティを制御する手段を具
えたことを特徴とする放電管用高電圧電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55189044A JPS5953676B2 (ja) | 1980-12-28 | 1980-12-28 | 放電管用高電圧電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55189044A JPS5953676B2 (ja) | 1980-12-28 | 1980-12-28 | 放電管用高電圧電源 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57111996A JPS57111996A (en) | 1982-07-12 |
JPS5953676B2 true JPS5953676B2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=16234346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55189044A Expired JPS5953676B2 (ja) | 1980-12-28 | 1980-12-28 | 放電管用高電圧電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953676B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59173994A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-02 | ウシオ電機株式会社 | 閃光放電灯用電源装置 |
-
1980
- 1980-12-28 JP JP55189044A patent/JPS5953676B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57111996A (en) | 1982-07-12 |
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