JPS5953125B2 - 横型押出プレスにおけるデイスカ−ド及びダミ−ブロツクの処理装置 - Google Patents
横型押出プレスにおけるデイスカ−ド及びダミ−ブロツクの処理装置Info
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- JPS5953125B2 JPS5953125B2 JP3737679A JP3737679A JPS5953125B2 JP S5953125 B2 JPS5953125 B2 JP S5953125B2 JP 3737679 A JP3737679 A JP 3737679A JP 3737679 A JP3737679 A JP 3737679A JP S5953125 B2 JPS5953125 B2 JP S5953125B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、横型押出プレスにおいて、ビレット等の金属
素材を目的の押出製品の押出し成形完了後、コンテナ側
に残るディスカード(押粕)とダミーブロック(押盤)
とを、コンテナ内より除去後、全自動操作によってディ
スカードとダミーブロックとの分離、ディスカードの定
位置収容とダミーブロックの潤滑処理及びビレットロー
ダへの再使用のための供給作業を行なうようにしたもの
に関する。
素材を目的の押出製品の押出し成形完了後、コンテナ側
に残るディスカード(押粕)とダミーブロック(押盤)
とを、コンテナ内より除去後、全自動操作によってディ
スカードとダミーブロックとの分離、ディスカードの定
位置収容とダミーブロックの潤滑処理及びビレットロー
ダへの再使用のための供給作業を行なうようにしたもの
に関する。
周知のように横型押出しプレスにおいて、その押出し完
了後、コンテナ内に残ったディスカード及びダミーブロ
ックを除去後、押出圧力により固着しているディスカー
ドとダミーブロックとを分離し、テ゛イスカードはテ゛
イスカードボックス内に収容し、ダミーブロックは潤滑
剤を塗布して再使用に供しているが、従来前記作業は手
動もしくは半自動作業によって行なっていたもので、時
間と労力とを要し、省力化の点からは勿論その全自動化
が望ましいが、前記ダミーブロックには方向性があり、
コンテナから取出したダミーフ゛ロックの向きが不安定
であるため、機械的なハンドリング手段が難しく、その
全自動化の障害となっている処である。
了後、コンテナ内に残ったディスカード及びダミーブロ
ックを除去後、押出圧力により固着しているディスカー
ドとダミーブロックとを分離し、テ゛イスカードはテ゛
イスカードボックス内に収容し、ダミーブロックは潤滑
剤を塗布して再使用に供しているが、従来前記作業は手
動もしくは半自動作業によって行なっていたもので、時
間と労力とを要し、省力化の点からは勿論その全自動化
が望ましいが、前記ダミーブロックには方向性があり、
コンテナから取出したダミーフ゛ロックの向きが不安定
であるため、機械的なハンドリング手段が難しく、その
全自動化の障害となっている処である。
本発明は上記の問題点を解決し、前記デイスカ−ドとダ
ミーブロックの全自動処理を、機械的なハンドリングと
搬送手段の組合せによって確実容易に可能としたもので
あり、その特徴とする処はテ゛イスカード及びダミーブ
ロックを挟持するチャック機構を有するアーム部と、該
アーム部を押出し方向と反対方向に90°旋回させる機
構とを有し、製品とディスカードとの切断位置下方に昇
降自在に設けられたディスカードレシーバと;該テ゛イ
スカードレシーバのアーム部旋回位置に待機し、昇降自
在に設けられた受板を有し、該受板上にディスカードと
ダミーブロックとをダミーブロックが下方に位置する状
態で受取る台車と;該台車の前記待機位置からプレス機
外へ伸びる搬送軌条と;該搬送軌条の他端位置に設けら
れ、前記台車からディスカード及びダミーブロックを水
平状態で受取り、ディスカードとダミーブロックとを各
々別異の方向に分離抽出するセパレータと;該セパレー
タのディスカード抽出口よりディスカード集積位置まで
ディスカードを移送するラインと;前記セパレータのダ
ミーブロック抽出口に設けられ、水平状態で押出される
ダミーブロックを受取り、ダミーブロックを垂直状態に
立てる旋回装置と;該旋回装置に連続して設けられ、前
記ダミーブロックを垂直状態のままで転動させるシュー
トと;該シュートの終端に設けられ、ダミーブロックを
垂直状態のままで受取り、かつ垂直状態のままで取出す
受出装置を有する潤滑剤槽と;該潤滑剤槽から垂直状態
で取出されたダミーブロックを垂直状態でビレットロー
ダへ供給するダミーブロックリフターとを含む点にある
。
ミーブロックの全自動処理を、機械的なハンドリングと
搬送手段の組合せによって確実容易に可能としたもので
あり、その特徴とする処はテ゛イスカード及びダミーブ
ロックを挟持するチャック機構を有するアーム部と、該
アーム部を押出し方向と反対方向に90°旋回させる機
構とを有し、製品とディスカードとの切断位置下方に昇
降自在に設けられたディスカードレシーバと;該テ゛イ
スカードレシーバのアーム部旋回位置に待機し、昇降自
在に設けられた受板を有し、該受板上にディスカードと
ダミーブロックとをダミーブロックが下方に位置する状
態で受取る台車と;該台車の前記待機位置からプレス機
外へ伸びる搬送軌条と;該搬送軌条の他端位置に設けら
れ、前記台車からディスカード及びダミーブロックを水
平状態で受取り、ディスカードとダミーブロックとを各
々別異の方向に分離抽出するセパレータと;該セパレー
タのディスカード抽出口よりディスカード集積位置まで
ディスカードを移送するラインと;前記セパレータのダ
ミーブロック抽出口に設けられ、水平状態で押出される
ダミーブロックを受取り、ダミーブロックを垂直状態に
立てる旋回装置と;該旋回装置に連続して設けられ、前
記ダミーブロックを垂直状態のままで転動させるシュー
トと;該シュートの終端に設けられ、ダミーブロックを
垂直状態のままで受取り、かつ垂直状態のままで取出す
受出装置を有する潤滑剤槽と;該潤滑剤槽から垂直状態
で取出されたダミーブロックを垂直状態でビレットロー
ダへ供給するダミーブロックリフターとを含む点にある
。
以下図示の実施例に基いて本発明を詳述すると、第1図
は本発明装置の全体的な配置状態を示す平面図、第2図
は本発明装置実施例による操作手順を示す説明図、第3
図は第1図A−A線断面図であり、第4図以下は各要部
機構の詳細実施例を示しているが、第1,2図において
、Pは換型押出プレスであって、プレス機自体は周知で
あるため、その必要部分のみを説示し1、全体の詳細な
説明はこれを省略する。
は本発明装置の全体的な配置状態を示す平面図、第2図
は本発明装置実施例による操作手順を示す説明図、第3
図は第1図A−A線断面図であり、第4図以下は各要部
機構の詳細実施例を示しているが、第1,2図において
、Pは換型押出プレスであって、プレス機自体は周知で
あるため、その必要部分のみを説示し1、全体の詳細な
説明はこれを省略する。
プレスPにおいて19は押出用ステムであり、20は内
部にビレットその他の金属素材を内蔵するコンテナ、2
1はダイスライド、22は押出し側の対向フレームであ
り、また23はプレスベッドを示しており、図示におい
てステム19は第1図A−A線がブレス中心線を代用的
に示しているが、このプレス中心線に沿ってコンテナ2
0側に進退して、コンテナ20内の素材をダイスライド
内のダイスを介して押出し成形するのである。
部にビレットその他の金属素材を内蔵するコンテナ、2
1はダイスライド、22は押出し側の対向フレームであ
り、また23はプレスベッドを示しており、図示におい
てステム19は第1図A−A線がブレス中心線を代用的
に示しているが、このプレス中心線に沿ってコンテナ2
0側に進退して、コンテナ20内の素材をダイスライド
内のダイスを介して押出し成形するのである。
本発明ではこのような横型押出プレスにおいて、そのデ
ィスカード及びダミーブロックの自動化処理のための処
理装置を構成する各部材並び装置、機構を、第1図示の
ように配置するのである。
ィスカード及びダミーブロックの自動化処理のための処
理装置を構成する各部材並び装置、機構を、第1図示の
ように配置するのである。
即ち第1図A−A線断面図である第3図において位置関
係が明かであるが、押出装置とテ゛イスカードとの立型
シャー1等による切断位置の下方において、プレスベッ
ド23上に切断によってコンテナ内に残るテ゛イスカー
ド及び゛ダミーブロックを受領するディスカードレシー
バ2を設置すると共に、同ディスカードレシーバ2によ
って受領され°たディスカード及びダイブロックを受取
る台車3を、テ゛イスカードレシーバ2の一4則よりプ
レスP外に延出設置された搬送軌条4上に往復走行自在
に架橋するのである。
係が明かであるが、押出装置とテ゛イスカードとの立型
シャー1等による切断位置の下方において、プレスベッ
ド23上に切断によってコンテナ内に残るテ゛イスカー
ド及び゛ダミーブロックを受領するディスカードレシー
バ2を設置すると共に、同ディスカードレシーバ2によ
って受領され°たディスカード及びダイブロックを受取
る台車3を、テ゛イスカードレシーバ2の一4則よりプ
レスP外に延出設置された搬送軌条4上に往復走行自在
に架橋するのである。
前記搬送軌条4のプレス機外の終端位置には、前記台車
3上に受取ったディスカード及びダミーブロックを分離
して、それぞれ別方向に送り出すためのセパレータ8が
配置され、このセパレータ8において分離されたディス
カードの抽出口と、テ゛イスカードの集積位置、図例で
はディスカードボックス16との間には、ディスカード
を移送するディスカードコンベア9等によるディスカー
ド移送ラインが設けられ、また前記セパレータ8におけ
る分離されたダミーブロックの抽出口には、同抽出口か
ら水平状態で抽出されるダミーブロックを垂直状に立て
るための旋回装置11が設けられ、同旋回装置11に接
続して立てられたダミーブロックを垂直状態のままで転
動させるシュート12が図示のように設けられ、このシ
ュートの終端にはダミーブロックを垂直状態のままで受
取り、かつ、垂直状態のままで取出すと共に、ダミーブ
ロックに潤滑剤を施着する潤滑剤槽13が設けられ、こ
の潤滑剤槽13に接続して、前記潤滑処理されたダミー
ブロックを、垂直状態のままでビレットローダ15へ供
給して、再使用を可能とするダミーブロックリフタ14
を配置するのである。
3上に受取ったディスカード及びダミーブロックを分離
して、それぞれ別方向に送り出すためのセパレータ8が
配置され、このセパレータ8において分離されたディス
カードの抽出口と、テ゛イスカードの集積位置、図例で
はディスカードボックス16との間には、ディスカード
を移送するディスカードコンベア9等によるディスカー
ド移送ラインが設けられ、また前記セパレータ8におけ
る分離されたダミーブロックの抽出口には、同抽出口か
ら水平状態で抽出されるダミーブロックを垂直状に立て
るための旋回装置11が設けられ、同旋回装置11に接
続して立てられたダミーブロックを垂直状態のままで転
動させるシュート12が図示のように設けられ、このシ
ュートの終端にはダミーブロックを垂直状態のままで受
取り、かつ、垂直状態のままで取出すと共に、ダミーブ
ロックに潤滑剤を施着する潤滑剤槽13が設けられ、こ
の潤滑剤槽13に接続して、前記潤滑処理されたダミー
ブロックを、垂直状態のままでビレットローダ15へ供
給して、再使用を可能とするダミーブロックリフタ14
を配置するのである。
このように本発明の処理装置を構成する主要部材装置は
、ディスカードレシーバ2、台車3、搬送軌条4、セパ
レータ8、テ゛イスカードコンベア9、テ゛イスカード
ボックス16、ダミーブロック旋回装置11、シュート
12、潤滑剤槽13、ダミーブロックリフタ14であり
、これらが図例のように配置されることにより、プレス
Pにおいて押出完了後、コンテナ20内に残ったディス
カード及び゛ダミーブロックは、ディスカードレシーバ
2によってプレス位置より取出され、台車3上に移乗さ
れてセパレータ8に運ばれ、セパレータ8においてテ゛
イスカードとダミーブロックは別方向に分離され、ディ
スカードはディスカードコンベア9を介してディスカー
ドボックス16内に収容され、ダミーブロックは特定姿
勢の下に旋回装置11よりシュート12をへて潤滑剤槽
13内に送られて潤滑処理され、更にダミーブロックリ
フタ14によってビレットローダ15に特定姿勢の下に
搬入され、直ちに再使用に供されることになるのである
。
、ディスカードレシーバ2、台車3、搬送軌条4、セパ
レータ8、テ゛イスカードコンベア9、テ゛イスカード
ボックス16、ダミーブロック旋回装置11、シュート
12、潤滑剤槽13、ダミーブロックリフタ14であり
、これらが図例のように配置されることにより、プレス
Pにおいて押出完了後、コンテナ20内に残ったディス
カード及び゛ダミーブロックは、ディスカードレシーバ
2によってプレス位置より取出され、台車3上に移乗さ
れてセパレータ8に運ばれ、セパレータ8においてテ゛
イスカードとダミーブロックは別方向に分離され、ディ
スカードはディスカードコンベア9を介してディスカー
ドボックス16内に収容され、ダミーブロックは特定姿
勢の下に旋回装置11よりシュート12をへて潤滑剤槽
13内に送られて潤滑処理され、更にダミーブロックリ
フタ14によってビレットローダ15に特定姿勢の下に
搬入され、直ちに再使用に供されることになるのである
。
次に前記各主要部材、装置の個々について、その詳細構
造と機能を順次詳述する。
造と機能を順次詳述する。
ディスカードレシーバ2の詳細は第4図(I)の正面図
、同図(II)の側面図で明かなように、ブレスベッド
23を利用して昇降自在に設けられたレシーバ主体2a
と、この主体2aの上部にピン軸25を介して旋回自在
に一体化されたアーム部2bとから成り、前記レシーバ
主体2aは昇降シリンダ37ガイド38等を介して昇降
可能とされ、前記アーム部2bにはディスカード17の
周側面に挟持する左右1対の開閉自在なチャック爪24
a、24aと、ダミーブロック18の周側面を挟持する
左右1対の開閉自在なチャック爪24b、24bがそれ
ぞれ枢軸39,39、開閉リンク機構40及び開閉用シ
リンダ35と共に並列状に設置され、レシーバ主体2a
側には前記アーム部2bをピン軸25を支点として旋回
させる旋回用シリンダ36が設けられるのであり、この
さい第4図(II)に示すように押出方向が矢印aの場
合、アーム部2bの旋回方向は矢印すのように、押出方
向と反対方向に90°旋回伏倒させるように設けるので
あり、尚図例で41a、41bはアーム部2の上端に設
けられたディスカード17及びダミーブロック18の周
側を受ける固定受座を示し、42は弾支バネを示してい
る。
、同図(II)の側面図で明かなように、ブレスベッド
23を利用して昇降自在に設けられたレシーバ主体2a
と、この主体2aの上部にピン軸25を介して旋回自在
に一体化されたアーム部2bとから成り、前記レシーバ
主体2aは昇降シリンダ37ガイド38等を介して昇降
可能とされ、前記アーム部2bにはディスカード17の
周側面に挟持する左右1対の開閉自在なチャック爪24
a、24aと、ダミーブロック18の周側面を挟持する
左右1対の開閉自在なチャック爪24b、24bがそれ
ぞれ枢軸39,39、開閉リンク機構40及び開閉用シ
リンダ35と共に並列状に設置され、レシーバ主体2a
側には前記アーム部2bをピン軸25を支点として旋回
させる旋回用シリンダ36が設けられるのであり、この
さい第4図(II)に示すように押出方向が矢印aの場
合、アーム部2bの旋回方向は矢印すのように、押出方
向と反対方向に90°旋回伏倒させるように設けるので
あり、尚図例で41a、41bはアーム部2の上端に設
けられたディスカード17及びダミーブロック18の周
側を受ける固定受座を示し、42は弾支バネを示してい
る。
台車3はこのディスカードレシーバ2の設置位置の一側
外方、即ち前記アーム部2bの旋回方向すの下方に位置
して、アーム部2bの各チャック爪24a、24bによ
りそれぞれ支承されたディスカード17及びダミーブロ
ック18を受取るための中蓋27を昇降用シリンダー2
6を介して昇降自在に具備し、第2図において示すよう
に、その中蓋27上にダミーブロック18が下位、ディ
スカード17が上位で、かつ両者が水平姿勢で重合され
た状態で受取るのであり、搬送軌条4上を車輪43及び
第1図に示した台車駆動装置34を介して、往復動自在
に走行し、この場合中蓋27上に重ねて受取ったディス
カード17ダミーブロツク18をセパレータ8側に運ぶ
ことになる。
外方、即ち前記アーム部2bの旋回方向すの下方に位置
して、アーム部2bの各チャック爪24a、24bによ
りそれぞれ支承されたディスカード17及びダミーブロ
ック18を受取るための中蓋27を昇降用シリンダー2
6を介して昇降自在に具備し、第2図において示すよう
に、その中蓋27上にダミーブロック18が下位、ディ
スカード17が上位で、かつ両者が水平姿勢で重合され
た状態で受取るのであり、搬送軌条4上を車輪43及び
第1図に示した台車駆動装置34を介して、往復動自在
に走行し、この場合中蓋27上に重ねて受取ったディス
カード17ダミーブロツク18をセパレータ8側に運ぶ
ことになる。
また軌条4の終端の一側には台車3内の中蓋27上に載
置されたディスカード17及びダミーブロック18の両
者を、水平な重合姿勢のままで、セパレータ8内に送り
込むための共通のブツシャ5が、進退用シリンダ5aガ
イド5bと共に配置される。
置されたディスカード17及びダミーブロック18の両
者を、水平な重合姿勢のままで、セパレータ8内に送り
込むための共通のブツシャ5が、進退用シリンダ5aガ
イド5bと共に配置される。
セパレータ8は同じく搬送軌条4の終端において、前記
共通のブツシャ5と反対側に設けられるが、その詳細は
第5図(I)の平面図、第5図(II’)の側面図で明
かなように、テ゛イスカード17及びダミーブロック1
8が水平な姿勢のままで運ばれるように、主筒8aを備
えると共に主筒8aの下端−側には前記ディスカード1
7ダミーブロツク18の共通の抽入口8bが開設され、
また、下端には両者17,18を共通に主筒8aの上部
へ移動させるための共通のりフタロが昇降用シリンダ2
8ガイド28aと共に装設され、主筒8aの上端には9
0度方角を相違してディスカード17の抽出口8C、ダ
ミーブロック18の抽出口8dが開設される。
共通のブツシャ5と反対側に設けられるが、その詳細は
第5図(I)の平面図、第5図(II’)の側面図で明
かなように、テ゛イスカード17及びダミーブロック1
8が水平な姿勢のままで運ばれるように、主筒8aを備
えると共に主筒8aの下端−側には前記ディスカード1
7ダミーブロツク18の共通の抽入口8bが開設され、
また、下端には両者17,18を共通に主筒8aの上部
へ移動させるための共通のりフタロが昇降用シリンダ2
8ガイド28aと共に装設され、主筒8aの上端には9
0度方角を相違してディスカード17の抽出口8C、ダ
ミーブロック18の抽出口8dが開設される。
ディスカード17の抽出口8Cの反対側には、ディスカ
ード17を抽出口8Cより抽出するためのブツシャ44
が、進退用シリンダ44aガイド44bと共に配設され
、ダミーブロック18の抽出口8dの反対側には、ダミ
ーブロック18を抽出口8dより抽出するためのブツシ
ャ10が、進退用シリンダ10aガイド10bと共に配
設されると共に、ディスカード17の抽出時にダミーブ
ロック18が同行するのを防止するためのクランプ7が
駆動シリンダ7aと共に、前記テ゛イスカード17のブ
ツシャ44の下位に配設されるのであり、尚、図例にお
いて29は前記クランプ7と反対側で、ディスカード1
7の抽出口8Cの入口下位に当る主筒8a内面に設けた
ストッパを示しており、これによって上位のディスカー
ド17は抽出口8Cよりまた下位のダミーブロック18
は抽出口8dより、第5図(I)における矢印c、dの
ように分離して逼り出されることになる。
ード17を抽出口8Cより抽出するためのブツシャ44
が、進退用シリンダ44aガイド44bと共に配設され
、ダミーブロック18の抽出口8dの反対側には、ダミ
ーブロック18を抽出口8dより抽出するためのブツシ
ャ10が、進退用シリンダ10aガイド10bと共に配
設されると共に、ディスカード17の抽出時にダミーブ
ロック18が同行するのを防止するためのクランプ7が
駆動シリンダ7aと共に、前記テ゛イスカード17のブ
ツシャ44の下位に配設されるのであり、尚、図例にお
いて29は前記クランプ7と反対側で、ディスカード1
7の抽出口8Cの入口下位に当る主筒8a内面に設けた
ストッパを示しており、これによって上位のディスカー
ド17は抽出口8Cよりまた下位のダミーブロック18
は抽出口8dより、第5図(I)における矢印c、dの
ように分離して逼り出されることになる。
このセパレータ8の前記ダミーブロック18の抽出口8
dの外方には、水平状態で抽出されたダミーブロック1
8を垂直状態に立てるための旋回装置11が、第5図(
I)及び第6図に示したような構造の下に設けられる。
dの外方には、水平状態で抽出されたダミーブロック1
8を垂直状態に立てるための旋回装置11が、第5図(
I)及び第6図に示したような構造の下に設けられる。
即ち、同装置11は、枢軸33によって揺動自在に枢支
され、かつ旋回用シリンダ30によって矢印f方向に旋
回可能なパケット主体45と、同パケット主体45の開
口面を開閉自在に覆うように、枢軸32で枢支されると
共に開閉用シリンダ46によって開閉される飛出し防止
板31とから成り、抽出口8dより水平姿勢で抽出され
たダミーブロック18を水平状態のままでパケット主体
45上に受取り、しかる後飛出し防止板31を閉鎖し、
パケット主体45を下方に90°旋回させることにより
、パケット主体44内のダミーブロック18は垂直姿勢
に転換し、かつ防止板31により確実に保持されること
になる。
され、かつ旋回用シリンダ30によって矢印f方向に旋
回可能なパケット主体45と、同パケット主体45の開
口面を開閉自在に覆うように、枢軸32で枢支されると
共に開閉用シリンダ46によって開閉される飛出し防止
板31とから成り、抽出口8dより水平姿勢で抽出され
たダミーブロック18を水平状態のままでパケット主体
45上に受取り、しかる後飛出し防止板31を閉鎖し、
パケット主体45を下方に90°旋回させることにより
、パケット主体44内のダミーブロック18は垂直姿勢
に転換し、かつ防止板31により確実に保持されること
になる。
前記旋回装置11の枢軸33を支点として下方に90°
旋回したパケット主体45の下方に、垂直姿勢のダミー
ブロック18がその姿勢のままで転動されるように、巾
貝及び深さを設定した樋状のシュート12の始端を位置
させるのであり、これにより飛出し防止板31の開放と
共に、垂直姿勢のままでシュート12内に落下したダミ
ーブロック18は、この姿勢のままで転動して、潤滑剤
槽13内に送られる。
旋回したパケット主体45の下方に、垂直姿勢のダミー
ブロック18がその姿勢のままで転動されるように、巾
貝及び深さを設定した樋状のシュート12の始端を位置
させるのであり、これにより飛出し防止板31の開放と
共に、垂直姿勢のままでシュート12内に落下したダミ
ーブロック18は、この姿勢のままで転動して、潤滑剤
槽13内に送られる。
この潤滑剤槽13は第2図に示されるように、潤滑油4
7を入れた槽であるが、同槽13内にはシュート12の
終端より転落斜面48を介して槽内に入るダミーブロッ
ク18を垂直姿勢のまま受取る支承部49と、支承部4
9につづいて転勤部50を備えて枢軸51により一端を
枢支された旋回自在な受出部材52と、同受出部材52
を駆動する旋回用シリンダ53とから成る受出装置54
が設けられるのであり、潤滑剤槽13の前記受出装置5
4の設けられた槽外には、受出部材52をシリンダ53
を介して傾斜状に起立させた時、支承部48より転勤部
49上を転動して排出されるダミーブロック18を受取
って、同じく垂直姿勢のままダミーブロックリフタ14
へ送り込むシュート55が設けられる。
7を入れた槽であるが、同槽13内にはシュート12の
終端より転落斜面48を介して槽内に入るダミーブロッ
ク18を垂直姿勢のまま受取る支承部49と、支承部4
9につづいて転勤部50を備えて枢軸51により一端を
枢支された旋回自在な受出部材52と、同受出部材52
を駆動する旋回用シリンダ53とから成る受出装置54
が設けられるのであり、潤滑剤槽13の前記受出装置5
4の設けられた槽外には、受出部材52をシリンダ53
を介して傾斜状に起立させた時、支承部48より転勤部
49上を転動して排出されるダミーブロック18を受取
って、同じく垂直姿勢のままダミーブロックリフタ14
へ送り込むシュート55が設けられる。
前記ダミーブロックリフタ14は、垂直姿勢のままシュ
ート55よりダミーブロック18を受取り、またこれを
垂直姿勢のままビレットローダ15側に送り込むために
、垂直姿勢のままで上昇できる断面形状等とした主筒1
4aの下端にリフタ14bを昇降用シリンダ14Cと共
に備え、シュート55よりの転入口14dを適切な断面
形状のもとに開設するのであり、このさいリフタ14d
の載置面は第2図示のように若干傾斜面として、ダミー
ブロック18を主筒14aの一側に核皮させるようにす
ることが好適である。
ート55よりダミーブロック18を受取り、またこれを
垂直姿勢のままビレットローダ15側に送り込むために
、垂直姿勢のままで上昇できる断面形状等とした主筒1
4aの下端にリフタ14bを昇降用シリンダ14Cと共
に備え、シュート55よりの転入口14dを適切な断面
形状のもとに開設するのであり、このさいリフタ14d
の載置面は第2図示のように若干傾斜面として、ダミー
ブロック18を主筒14aの一側に核皮させるようにす
ることが好適である。
また主筒14aの上端には垂直姿勢のままの転出口14
eを開設し、これよりビレットローダ15側には同じく
垂直姿勢のままの転勤シュート56を設けることによっ
て、垂直姿勢のままでローダ15内に送り込むことがで
きるのである。
eを開設し、これよりビレットローダ15側には同じく
垂直姿勢のままの転勤シュート56を設けることによっ
て、垂直姿勢のままでローダ15内に送り込むことがで
きるのである。
以上の説明において、各作動用シリンダを他の駆動部材
を用いる等の設計的変更はもとより自由である。
を用いる等の設計的変更はもとより自由である。
本発明装置によるプレスPにおける抽出成形完了後の、
テ゛イスカード17及び゛ダミーブロック18の回収、
分離、再使用のための作業は、以下のようにして全自動
的に行なわれる。
テ゛イスカード17及び゛ダミーブロック18の回収、
分離、再使用のための作業は、以下のようにして全自動
的に行なわれる。
即ち第2図にその操作手順の全般を模式的に示したよう
に、プレスPにおいてステム19を前進させて、コンテ
ナ20内のビレット等の金属素材を、ダミーブロック1
8を介しダイス側を通過させて押出成形が完了し後(こ
れらの動作はこの種横型プレスにおいて周知事項である
ため図示は省略する)、ステム19をその位置で保持し
たまま、コンテナ20を後退させることにより、ディス
カード17とダミーブロック18とは、ステム19の先
端とダイスとの間で挟持された状態で、コンテナ20よ
り離脱した状態となる。
に、プレスPにおいてステム19を前進させて、コンテ
ナ20内のビレット等の金属素材を、ダミーブロック1
8を介しダイス側を通過させて押出成形が完了し後(こ
れらの動作はこの種横型プレスにおいて周知事項である
ため図示は省略する)、ステム19をその位置で保持し
たまま、コンテナ20を後退させることにより、ディス
カード17とダミーブロック18とは、ステム19の先
端とダイスとの間で挟持された状態で、コンテナ20よ
り離脱した状態となる。
次いでプレスベッド23上に設置したディスカードレシ
ーバ2において、シリンダ37を介して主体2aア一ム
部2bを上昇させてアーム部2bのチャック爪24a、
24bを有するチャック機構中心をプレス中心と一致さ
せるまで上昇させて停止し、シリンダ35開閉リンク機
構40を介して、各チャック爪24a、24a及び24
b、24bを閉じてディスカード17及びダミーブロッ
ク18を各別につかみ、これと共に立型シャー1を下降
させて製品とディスカード及びダミーブロックを切断し
、切断が完了すればディスカードレシーバ2を下降させ
、次いでそのアーム部2bをシリンダ26により、ピン
軸25を支点として図矢印方向すに90°旋回させるの
でる。
ーバ2において、シリンダ37を介して主体2aア一ム
部2bを上昇させてアーム部2bのチャック爪24a、
24bを有するチャック機構中心をプレス中心と一致さ
せるまで上昇させて停止し、シリンダ35開閉リンク機
構40を介して、各チャック爪24a、24a及び24
b、24bを閉じてディスカード17及びダミーブロッ
ク18を各別につかみ、これと共に立型シャー1を下降
させて製品とディスカード及びダミーブロックを切断し
、切断が完了すればディスカードレシーバ2を下降させ
、次いでそのアーム部2bをシリンダ26により、ピン
軸25を支点として図矢印方向すに90°旋回させるの
でる。
これによりアーム部2b従ってそのチャック爪24a、
24bによるチャック機構も水平状態となり、ディスカ
ード17ダミーブロツク18も水平姿勢となる。
24bによるチャック機構も水平状態となり、ディスカ
ード17ダミーブロツク18も水平姿勢となる。
このさい台車3を予じめこの旋回位置下方に待機させて
置くと共に、その中蓋27をシリンダ26により台車上
面に上昇させて置くことにより、ディスカード17ダミ
ーフ゛ロツク18は、そのディスカード17を上位とし
、ダミーブロック18を下位とした重合水平姿勢のまま
で沖蓋27上に載置でき、チャック爪24a、24bの
開放によって台車3側に移載される。
置くと共に、その中蓋27をシリンダ26により台車上
面に上昇させて置くことにより、ディスカード17ダミ
ーフ゛ロツク18は、そのディスカード17を上位とし
、ダミーブロック18を下位とした重合水平姿勢のまま
で沖蓋27上に載置でき、チャック爪24a、24bの
開放によって台車3側に移載される。
これにより中蓋27をディスカード17ダミーブロツク
18を支持した姿勢の下に台車3内に沈下させ、台車3
を駆動装置34を介して搬送軌条4に沿ってセパワーフ
8位置に移動させるのである。
18を支持した姿勢の下に台車3内に沈下させ、台車3
を駆動装置34を介して搬送軌条4に沿ってセパワーフ
8位置に移動させるのである。
かくして台車3がセパワーフ8位置までくれば停止し、
再び中蓋27を上昇させて両者17,18を台車3上に
突出させ、共通のブツシャ5によってディスカード17
ダミーフ゛ロツク18を、セパレータ8の主筒8a下端
の柚入口8bを介してリフタ6上に移乗させ、リフタ6
をシリンダ28により主筒8a内に上昇させて、抽出口
8C,8d位置まで両者17.18を運ぶのである。
再び中蓋27を上昇させて両者17,18を台車3上に
突出させ、共通のブツシャ5によってディスカード17
ダミーフ゛ロツク18を、セパレータ8の主筒8a下端
の柚入口8bを介してリフタ6上に移乗させ、リフタ6
をシリンダ28により主筒8a内に上昇させて、抽出口
8C,8d位置まで両者17.18を運ぶのである。
この上昇位置のまま、クランプ7をシリンダ7aにより
駆動して下位のダミーブロック18をストッパ29との
間で挟持クランプして後、デ゛イスカード17用のブツ
シャ44をシリンダ44aにより駆動して、上位のディ
スカード17を抽出口8Cよりテ゛イスカードコンベア
9上に抽出し、同コンベア9の駆動によって、コンベ9
上のディスカード17は、テ゛イスカードボックス16
内に収納され、ディスカード17の分離、回収は自動的
に終了する。
駆動して下位のダミーブロック18をストッパ29との
間で挟持クランプして後、デ゛イスカード17用のブツ
シャ44をシリンダ44aにより駆動して、上位のディ
スカード17を抽出口8Cよりテ゛イスカードコンベア
9上に抽出し、同コンベア9の駆動によって、コンベ9
上のディスカード17は、テ゛イスカードボックス16
内に収納され、ディスカード17の分離、回収は自動的
に終了する。
かくしてテ゛イスカード17の分離抽出が終れば、クラ
ンプ7を解放してダミーブロック18の固定を解き、ブ
ツシャ10をシリンダ10aにより作動して、ダミーブ
ロック18をその抽出口8dより旋回装置11のパケッ
ト主体45内に、飛出し防止板31のシリンダ46によ
る開放と共に収容し、パケット主体45内にダミーブロ
ック18が抽出されれば、その飛出し防止板31を閉じ
て後、シリンダ30を駆動してパケット主体45を枢軸
33を支点として、下方に向って90°旋回させること
により、パケット主体45の垂直転位と共にダミーブロ
ック18も垂直姿勢となる。
ンプ7を解放してダミーブロック18の固定を解き、ブ
ツシャ10をシリンダ10aにより作動して、ダミーブ
ロック18をその抽出口8dより旋回装置11のパケッ
ト主体45内に、飛出し防止板31のシリンダ46によ
る開放と共に収容し、パケット主体45内にダミーブロ
ック18が抽出されれば、その飛出し防止板31を閉じ
て後、シリンダ30を駆動してパケット主体45を枢軸
33を支点として、下方に向って90°旋回させること
により、パケット主体45の垂直転位と共にダミーブロ
ック18も垂直姿勢となる。
尚、台車3はセパレータ8内にディスカード17ダミー
ブロツク18が装入されると共に、再び元の位置に復帰
して次のサイクルを待機することになる。
ブロツク18が装入されると共に、再び元の位置に復帰
して次のサイクルを待機することになる。
前記旋回装置11により垂直姿勢となったダミーブロッ
ク18は、飛出し防止板31のシリンダ46による開放
により、シュート12内に落下し、垂直姿勢のままシュ
ート12内を転動して、斜面48上より潤滑剤槽13内
に落下し、枢軸51を支点として伏倒姿勢にある受出部
材52の支承部49内に垂直姿勢のままで保持され、同
時に槽13内の潤滑油が充分に付着されることになる。
ク18は、飛出し防止板31のシリンダ46による開放
により、シュート12内に落下し、垂直姿勢のままシュ
ート12内を転動して、斜面48上より潤滑剤槽13内
に落下し、枢軸51を支点として伏倒姿勢にある受出部
材52の支承部49内に垂直姿勢のままで保持され、同
時に槽13内の潤滑油が充分に付着されることになる。
次いで受出部材52をシリンダ53を介して槽13上に
傾斜状に起立旋回させることにより、支承部49内のダ
ミーブロック18は転勤部50の傾斜面上を転動してシ
ュート55をへてダミーブロックリフタ14内に転入し
、リフタ14の主1筒14aの下端に位置しているリフ
タ14a上に移乗され、リフタ14aのシリンダ14C
による上昇を介し、転出口14eよりシュート56をへ
て垂直姿勢のままでビレットローダ15上に供給される
ので、潤滑処理と相まってダミーブロック18は直ちに
再使用に供することができ、これによってダミーブロッ
ク18の処理を全自動化の下に行なわれる。
傾斜状に起立旋回させることにより、支承部49内のダ
ミーブロック18は転勤部50の傾斜面上を転動してシ
ュート55をへてダミーブロックリフタ14内に転入し
、リフタ14の主1筒14aの下端に位置しているリフ
タ14a上に移乗され、リフタ14aのシリンダ14C
による上昇を介し、転出口14eよりシュート56をへ
て垂直姿勢のままでビレットローダ15上に供給される
ので、潤滑処理と相まってダミーブロック18は直ちに
再使用に供することができ、これによってダミーブロッ
ク18の処理を全自動化の下に行なわれる。
本発明の処理装置は以上のように、この種横型押出しプ
レスにおいて、押出成形後にコンテナ20内に残るテ゛
イスカード17及び゛ダミーブロック18を、完全に全
自動化工程の下に、その回収、分離、再使用のための全
ての処理が迅速容易に行なえる点できわめて有利であり
、押出プレスの生産性を更に向上させるのである。
レスにおいて、押出成形後にコンテナ20内に残るテ゛
イスカード17及び゛ダミーブロック18を、完全に全
自動化工程の下に、その回収、分離、再使用のための全
ての処理が迅速容易に行なえる点できわめて有利であり
、押出プレスの生産性を更に向上させるのである。
ディスカードレシーバ2による両者17.18の受取り
、台車3によるセパレータ8への搬送、セパレータ8に
おけるテ゛イスカード17とダミーブロック18との分
離、更には一方の集積位置への回収、他方の再使用のた
めの特定姿勢による方向付けと潤滑剤塗布及びビレット
ローダ15への供給は、きわめて正確に流れ作業化でき
、何等このための作業労力、人員を特別に必要とせず、
安全かつ効率的に目的を達成でき、省力化に著しく寄与
できるのであり、しかも装置としても格別複雑かつ大型
化を必要としないのであり、押出しプレスにおけるディ
スカード及びダミーブロックの自動処理を可能にしたも
のとして優れたものである。
、台車3によるセパレータ8への搬送、セパレータ8に
おけるテ゛イスカード17とダミーブロック18との分
離、更には一方の集積位置への回収、他方の再使用のた
めの特定姿勢による方向付けと潤滑剤塗布及びビレット
ローダ15への供給は、きわめて正確に流れ作業化でき
、何等このための作業労力、人員を特別に必要とせず、
安全かつ効率的に目的を達成でき、省力化に著しく寄与
できるのであり、しかも装置としても格別複雑かつ大型
化を必要としないのであり、押出しプレスにおけるディ
スカード及びダミーブロックの自動処理を可能にしたも
のとして優れたものである。
第1図は本発明装置実施例の全体平面図、第2図は同装
置による操作手順の説明図、第3図は第1図A−A線断
面図、第4図は同装置ディスカードレシーバ要部の正面
及び側面図、第5図は同セパレータ要部の平面及び側面
図、第6図は同旋回装置要部の側面図である。 1・・・・・・立型シャー、2・・・・・・ディスカー
ドレシーバ、3・・・・・・台車、4・・・・・・搬送
軌条、8・・・・・・セパレータ、9・・・・・・ディ
スカードコンベア、11・・・・・・旋回装置、12・
・・・・・シュート、13・・・・・・潤滑剤槽、15
・・・・・・ビレットローダ、16・・・・・・ディス
カードボックス、17・・・・・・ディスカード、18
・・・・・・ダミーブロック、19・・・・・・ステム
、20・・・・・・コンテナ、54・・・・・・受出装
置。
置による操作手順の説明図、第3図は第1図A−A線断
面図、第4図は同装置ディスカードレシーバ要部の正面
及び側面図、第5図は同セパレータ要部の平面及び側面
図、第6図は同旋回装置要部の側面図である。 1・・・・・・立型シャー、2・・・・・・ディスカー
ドレシーバ、3・・・・・・台車、4・・・・・・搬送
軌条、8・・・・・・セパレータ、9・・・・・・ディ
スカードコンベア、11・・・・・・旋回装置、12・
・・・・・シュート、13・・・・・・潤滑剤槽、15
・・・・・・ビレットローダ、16・・・・・・ディス
カードボックス、17・・・・・・ディスカード、18
・・・・・・ダミーブロック、19・・・・・・ステム
、20・・・・・・コンテナ、54・・・・・・受出装
置。
Claims (1)
- 1 ディスカード及びダミーブロックを挟持するチャッ
ク機構を有するアーム部と、該アーム部を押出し方向と
反対方向に90°旋回させる機構とを有し、製品とディ
スカードとの切断位置下方に昇降自在に設けられたディ
スカードレシーバと;該ディスカードレシーバのアーム
部旋回位置に待機し、昇降自在に設けられた受板を有し
、該受板上にテ゛イスカードとダミーフ゛ロックとをタ
゛ミーフ゛ロックが下方に位置する状態で受取る台車と
;該台車の前記待機位置からプレス機外へ伸びる搬送軌
条と;該搬送軌条の他端位置に設けられ、前記台車から
ディスカード及びダミーブロックを水平状態で受取り、
ディスカードとダミーブロックとを各々別異の方向に分
離抽出するセパレータと;該セパレータのテ゛イスカー
ド抽出口よりテ゛イスカード集積位置までディスカード
を移送するラインと;前記セパレータのダミーブロック
抽出口に設けられ、水平状態で押出されるダミーブロッ
クを受取り、ダミーブロックを垂直状態に立てる旋回装
置と;該旋回装置に連続して設けられ、前記ダミーブロ
ックを垂直状態のままで転動させるシュートと;該シュ
ートの終端に設けられ、ダミーブロックを垂直状態のま
まで受取りかつ垂直状態のままで取出す受出装置を有す
る潤滑剤槽と;該潤滑剤槽から垂直状態で取出されたダ
ミーブロックを垂直状態でビレットローダへ供給するダ
ミーブロックリフタとを含む横型押出しプレスにおける
ディスカード及びダミーブロックの処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3737679A JPS5953125B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 横型押出プレスにおけるデイスカ−ド及びダミ−ブロツクの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3737679A JPS5953125B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 横型押出プレスにおけるデイスカ−ド及びダミ−ブロツクの処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55128317A JPS55128317A (en) | 1980-10-04 |
JPS5953125B2 true JPS5953125B2 (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=12495793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3737679A Expired JPS5953125B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 横型押出プレスにおけるデイスカ−ド及びダミ−ブロツクの処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953125B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6435125U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19736505A1 (de) * | 1997-08-22 | 1999-02-25 | Sms Schloemann Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von Preßrest und Schale von einer Preßscheibe bzw. Matrize beim Metallstrangpressen mit Schale |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP3737679A patent/JPS5953125B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6435125U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55128317A (en) | 1980-10-04 |
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