JPS5952953A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPS5952953A
JPS5952953A JP16350282A JP16350282A JPS5952953A JP S5952953 A JPS5952953 A JP S5952953A JP 16350282 A JP16350282 A JP 16350282A JP 16350282 A JP16350282 A JP 16350282A JP S5952953 A JPS5952953 A JP S5952953A
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JP
Japan
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circuit
telephone
button
relay
contact
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JP16350282A
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English (en)
Inventor
Saburo Ikeda
池田 三郎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5952953A publication Critical patent/JPS5952953A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/002Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems

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  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の電話回線をその回線数以上の電話機のす
べてに収容し電話機ごとに1iiiえるボタン等の操作
によって回線の選択、保留1回線状態の表示等の機能が
付与されるボタン電話装置に関する。
ボタン電話装置は一つの制御ユニットと複数の電話機を
備えるもので、図面によりこれを説明する0 第1図は従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図
である。制御ユニットlは共通回路2と、電話局からの
複数の電話回線301,302.・・・、30Mをそれ
ぞれ収容する回線回路31,32.・・・、3M  と
を備え、各々の回線回路31,32.・・・、3Mが、
この数Mより多いN台の電話機、H,42,・・・、4
N のすべてにリード51,52.・・・、5Mによシ
接続される。
共通回路2は呼出音源21と増幅器22と直流断続回路
23とを備え、回線回路31,32.・・・、3Mに呼
出音と直流断続信号とを供給する。1偏重たけ複数個の
スピーカ6は電話利用者の呼出しのために設置され、各
回線回路31,32.・・・、3Mから増幅器22を経
由して接続される。
第2図は第1図の従来のボタン電話装置を更に詳細に示
した代表回路図であり、回線回路31t:たは電話機4
1はそれぞれ他の回線回路または電話機とその内容が全
く同一なのでそれぞれ一つのみの内容を示す。回線回路
31は巻線3110゜3131ffi有し接点a1−a
3を動作させる発呼者監視継電器(以ダAリレーと呼ぶ
)と1巻線3104を有し接点r1〜r3に動作させる
呼出音検出継電器(以後1tリレーと呼ぶ)と、巻線3
123.3124を有し接点d1〜d3を動作させる応
答継電器(以後Dリレーと呼ぶ)と、巻線3133′f
r:有し接点■11〜h3を動作させる回線保留継電器
(以後Hリレーと呼ぶ)と、コイル3109,3111
,3121を有し発呼者と応答者との間の通話を中継す
る中継線輪3126とを含み、電話機41はオンフック
により直流ループ回路を形成し対話を可能とする電話回
路411と、電話回線に対応する表示ランプ4101、
・・・、410Mと、指定ボタン4121.・・・、4
12Mの操作によシ接点に11・k12.・・・、km
l−km2を動作させるロック式の回線指定ボタン(以
後に1ボタン、・・・、KMlボタン呼ぶ)と、保留ボ
タン4120の操作によシ接点りを動作させるノンロッ
ク式の回Hの保留ボタン(以後HLDボタンと呼ぶ)と
を含み、Klボタン、・・・、KMlボタンうち一個を
ロックさせると、他のロックされたボタンは復旧し常に
一個しかロックされずI−(L Dボタンの操作ですべ
てのボタンが復旧する押しボタン連動キー機$ 412
とを備えている。
従来のボタン電話装置は電話局から着信の際呼出音がス
ピーカから放送され、これを囲いだ複数の電話利用者の
うち一人または複数人が応答する。
この応答者の中に受信対象者が含まれるときはその者の
みが応答を続け、含凍れないときはその対象者が呼ばれ
て電話に応答しこの対象者以外の応答者は電話機を復旧
させる。
以上述べた動作について第1図、第2図により説明する
。動作中の接点にはアンダラインを何す。
電話回線に着信があると、第2図の状態で端子3101
・3108間に電話局からの直流電圧と、これに重畳し
て2秒継続し1秒切断する16H2交流信号が到来し、
端子3101−接点al−整流器3102−3103−
巻+%!3104−整流器3105−3106−コンデ
ンサ3107−接点a2一端子3108の交流閉回路に
よJ Rリレーを断続動作させる0この結果、呼出音源
21−接点r1・r2−増幅器22−スピーカ6の径路
でRリレーの断続動作に対応してスピーカ6から呼出音
が放送され電話利用者に着信を知らせる。一方、電話機
41の回線対応の表示う/プ4101が、電池26−表
示ランプ41旧−接点d3−接点r3−地気3135の
回路でR17レーの断続動作に応じ点滅するので、着信
が確認できる。電話機41をオフフックし電話回路41
1に直流ループを形成させ、回線対応のに1ボタンを操
作してこの呼に応答するときDリレーは電池3122−
巻線3123−接点kll−電話回路411−接点k1
2−巻線3124−地気3125の回路で動作し、続い
てA +)レーが電池313〇−巻線3131−接点d
l−地気3132の回路で動作すると共に、電話局から
端子3101 、3108間へ供給されている直流電圧
により端子3101−接点a1− コイル3109−接
点d2−巻+%13110−コイル3111−接点a2
一端子3108の回路でA リレーの動作が保持され、
接点a1・a2の動作によりRリレーは復旧する。この
結果呼出音鳴動は接点r1sr2の復旧で停止するが表
示ランプ4101は接点d3によシ点灯し続ける。この
とき、電話回線301一端子3101−接点a1−コイ
ル3109−コンデンサ3112−コイル3111−接
点a2一端子3108−電話回線301の交流閉回路と
、電話回路411−接点kll−コンデンサ312〇−
コイル3121−接点k12−電話回路4110交流閉
回路とは中継線輪3126で結合された通話回路が形成
され、対話を可能とする通話状態となる。
この通話状態から第三者を呼び出し別の電話機で相手と
対話させるときはまず通話状態で電話機41のHL D
ボタンを操作する。地気25−接点り一整流器3134
−接点a3−巻線3133−t、池3130の回路でH
+)レーが動作すると共に押しボタン連動キー機構41
2によシそれまでセットされていたに1ボタンが復旧し
、1)17レーが接点kll、k12の解放によシ復旧
する。I−1リレーの動作は、l) リレーの復旧で構
成される、地気3132−接点di−接点接点−1−巻
線33−電池3130の回路によ5 HL Dボタンの
復旧にかかわらず保持される。一方、表示ランプ410
1は電池26−表示ラング4101=接点d3−接点r
3−接点h3−直流断続回路23−地気24の回路で点
滅し電話口#11301の保留を表示する。A IJシ
レー発呼者がオフフックしている開端子3101・31
08間の直流電圧によ多端子3101−接点a1−コイ
ル3109−接点l−巻線3110−コイル3111−
接点a2一端子3108の回路で動作を保持する。
次にこの保留状態で、たとえば電話機42をオフフック
し点滅する表示ランプ4101に対応するに1ボタンを
操作すれば、前記の応答動作同様1) リレーが動作し
Hリレーが接点dlによシ復旧し表示ランプ4101は
接点4」によシ点灯状態となり回路は通話状態に戻る。
従来のボタン電話装置は、電話の着信時に電話利用者が
着信電話回線対応の指定ボタンを操作して応答できるよ
う構成されているので、誰かが応答するであろうと考え
、’f4iも応答せぬうちに発呼者が通話接続を断念す
ることがあったりあるいは発呼者の応答待ち時間が非常
に長くなることがあったシ、さらに応答したときでも受
信対象者が他人のため取次ぎ、呼出し等余計な応尋動作
を要することがあるという欠点がある。
本発明の目的は上記欠点を除去し、電話装置に呼が着信
するとき自動応答しメツセージを発呼者へ送出すると共
にこの送出メツセージおよび発呼者からのメツセージを
スピーカから電話利用者へ放送して聞かせることによシ
、電話利用者が効率よく応答できるように、また受信対
象者が不在のときセットされた送出メツセージで発呼者
におおむね応待できるようにしたボタン電話装置全提供
することにある。
本発明のボタン電話装置は、M本(Mは2以上の整数)
の電話回線のそれぞれを択一的に指定する指定ボタンお
よび前記電話回線の保留を指定し前記指定ボタンの指定
を解除する保留ボタンを持つ押しボタン連動キ一手段、
前記指定ボタンに対応して電話回線の状態を表示する表
示ランプ、ならびにオフフック操作により直流ループを
形成する電話回路を有する電話機をN台(Nll−i:
Mより大きい整数)備え、電話利用者に情報を放送する
スピーカを備え、吐出音と直流断続信号とを発生する共
通回路を持ち、着信により送られる断続する交流信号を
整流して断続動作し前記スピーカから呼出音を放送し前
記電話回線対応の前記表示ランプを点滅するループを形
成する第1の切替手段、前記電話回路の直流ループの形
成および前記指定ボタンの操作により電話局から前記電
話回線へ供給される直流電圧により前記第1の切替手段
を復旧させ前記呼出音の送出を停止し前記表示ランプの
点灯を保持するループを形成し中継線輪で結合させた通
話回路を形成する第2の切替手段、およびこの通話回路
を形成した状態における前記保留ボタンの操作によシ前
記表示ランプを前記直流断続信号に応じて点滅させ前記
電話回線を保留状態とするループを形成する第3の切替
手段を持つ回線回路r、M台有する制御ユニットを備え
るボタン電話装置において、前記電話機のうち少くとも
一台が、さらに、前記電話回線からの着信に対する自動
応答を指定するセットボタンを’ub+え、前記回線回
路がさらに、前記セットボタンのセットおよび呼の着信
により電話局に対して直流閉回路を形成して応答状態と
し、前記表示ランプを前記直流断わ1:信号によジ自動
応答着信を知らせる点滅状態とするループを形成する第
4の切替手段と、自動応答の状態を検知する論理回路2
通話路を監視して音声の間合を計る時限回路を有する音
声検出回路、ならびに前記論理回路および前記音声検出
回路の情報に応じて複数の音声片のうちの一つを選択し
前記中継線輪を経由して発呼者へ伝えスピーカから放送
するループを形成する選択手段を有する音声編集回路と
を備えることを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明によるボタン電話装置の一実施例を示す
回路図であり、第2図と同一部分は同一の符号で示す。
第2図と比較すると電話機141にはセットボタン14
13を有しその操作によシ接点ii動作させるロック式
の自動応答セットボタン(以後Tボタンと呼ぶ)が追加
され、回線回路131には■もリレーおよび)■リレー
が動作しAリレーおよびDリレーがイ■旧している状態
で音声メツセージを送出する音声編集回路7を動作させ
るのに必要なリレー接点とが追加されている。Aリレー
は巻線1310および1324と接点a1〜a5とを、
Dリレーは巻線1340および1343と接点di〜d
4 とを、Rリレーは巻線1304と接点r1〜r7と
を、I−1!J v−は巻線1321と接点h 1〜h
Bとをそれぞれ有している。
次に回路動作を第3図を参照して説明する。動作中の接
点にはアングラインを付す。電話回線に着信があると、
第3図の状態で端子]−301・1308間に電話局か
らの直流電圧とこれに重畳して2秒継続し1秒切断する
16H2交流信号が到来し、端子1301−接点a1−
接点112−接点a4−整流器31.02−3103−
巻線1304−緊流器3105・3106−コンデンサ
3112−接点d2−接点h7−接点a2一端子130
8の交流閉回路によシRリレーを断続動作させる。この
結果、呼出音源21−接点h4・h5−接点りし巨−抵
抗器1334嗜1335−増幅器22−スピーカ6の径
路で几すレ町 −の継続動作に対応してスピーカ6から呼出音が放送さ
れ、電話利用者に着信を知らせる。一方、電話機141
に備えられた着信回線に対する表示ランプ4101が電
池26−表示ランプ41o1−接点d3−接点1】3−
接点−1−地気31350回路でf(リレーの断続動作
に応じ点滅するので着信が確認できる。電話機141を
オフフックし電話回路411に直流ループを形成させ着
信回線に対するに、ボタンを操作してこの呼に応答する
とき、Dリレーは電池3122−巻線1340−接点k
 l 1−電話回路411−接点用一巻111343−
地気3125の回路で動作し、続いてA IJレーが電
池3130−巻線1324−接点dl−地気3132の
回路で動作すると共に、電話局から端子3101・31
08間へ供給されている直流電圧により端子13o1−
接点ジ」−コイル31o9−接点d3−接点一へ」−一
巻線1310−コイル311’l−接点l」一端子13
08の回路でA リレーの動作が保持され、接点a4の
動作によpRリレーは復旧する。この結果、呼出音鳴動
は接点r1@r2の復旧で停止するが、表示2ング41
01は接点りにより電池26−表示ランプ4101  
M点り一地気3135の回路で点灯し続ける。このとき
、電話回線301一端子1301−接Aax−=+イル
3109−コンデンサ3112−コイ#3111−接点
■一端子1308−電話回i301の交流閉回路と、電
話回路411−接点り」−コンデンサ3120−コイル
3121−接点k12−電話回路411の交流閉回路と
は、中継線輪3126で結合された通話回路が形成され
、対話を可能とする通話状態となる。
この通話状態から第三者を呼び出し別の電話機で相手と
対話させるときは、まず通話状態で電話機141のHL
 Dボタンを操作する。地気25−接点I〕−整流器3
134−接点旦一巻線1321−電池3130の回路で
I−11Jレーが動作すると共に、押しボタン連動キー
機構412によりそれまでセットされていたKlボタン
が拶旧し l) IJリレー接点kll、k12の解放
により復旧する。HIJリレー動作は I) リレーの
復旧で構成される電池3130−巻線1321−接点a
3−接点ロー接点dl−−地気3132の回路によシ、
HL Dボタンの復旧にかかわらず保持される。一方表
示ラング4101は、電池26−表示ランプ4101−
接点d3−接点1】3−接点r4一端子1333−直流
断続回路123−地気24の回路で点滅し、電話回線3
01の保留を表示する。A リレーは、発呼者がオフフ
ックしている間、端子1301・1308間の直流電圧
によシ端子1301−接点リーコイル3109−接点一
用4−接点見」−巻線1310−コイル3111−接点
リレ端子1308の回路で動作を保持する。
この保留状態で、たとえば電話機142をオフフックし
、点滅する表示ランプ4101に対応するi(1ボタン
を操作すれば、前記の応答動作同様1) IJし戻る。
電話機141に設けたTボタンがセットされているとさ
、叶の着信があると前記回路によりRリレーが動作する
が、続いてHIJリレー電池3130−巻線1321−
接点」−整流器132〇−接点y−地気25の回路で動
作する。この結果Rリレーは、電話回線301一端子1
301−接点a1−接点X」−コイル3109−接点板
λ−接点a4−整流器3102(3103)−巻線13
04−整流器3105(3106)−コイル3111−
接点r6−接点a2一端子1308−電話回線301の
直流閉回路に電話局から供給される直流電圧を受けて、
動作保持となる。RリレーおよびI−Iリレーの動作と
、Aリレーおよびl) +7レーの復旧とは自動応答状
態を示し電話局に対しては前記直流閉回路によシ応答信
号を送ったことになる。このとき各電話機の表示ランプ
4101は、電池26−表示ランプ4101−接点d3
−接点垣l二接点L±一端子1332−直流断続回路1
23−地気24の回路で自動応答着信を知らせる保留状
態のときとは異る周期の点滅となる。自動応答状態は接
点a5 、 d4.1旦およびエユによシ音声編集回路
7に知らされる。
第4図は第3図中の音声編集回路7の内容とその周辺回
路とを示すブロック図である。音声編集回路7は、自動
応答着信状態を検知する論理回路71と、通話路を監視
して音声の間合を計る時限回路を有する音声検出回路7
2と、論理回路71および音声検出回路72の情報でメ
ツセージの内容に伴うシーケンスを制御するカウンタ7
3と、カウンタ73の指示によシ音声片741〜745
のうちの一つを選択し通話路に送出する音声片セレクタ
77と、増幅器78,79.70とを備える。次に動作
を説明する。音声編集回路7の論理回路71の出力は、
自動応答着信状態を示す接点a5 、 d4、郵および
口によりハイレベルとなりカウンタ73をリセット解除
する。この結果、カウンタ73が音声片セレクタ77に
選択させた音声片741「こちらは技術部ですい」は増
幅器79を経由し出力され、一方は中継線輪3126を
経由して発呼者へ伝えられ、他方は増幅器70.接点h
4・h5゜接点r1・r2.抵抗器1334・1335
.  増幅器22を経てスピーカ6から放送される。こ
のメツセージにより発呼者が「こちらはPですがNさん
をお願いします。」と回答すれば、電話回線3ox、中
継線輪3126.増幅器70から前記径路でスピーカ6
までこの発呼者メツセージが到達しスピーカ6から放送
され電話利用者に知らされる。ここで被呼者が在席し応
答すれば次の回路動作で通話状態となる。放送を受けた
被呼者は、電話機141をオフフックし電話回路411
で直流ループを作シ、自動応答着信回線を点滅ランプ4
1o1で確認し1ぐ1ボタンを操作すると、電話回路4
11−接点凡り″甲−巻線1340・1343−電池3
122・地気3125の径路でDリレーが動作し、続い
てAリレーが電池313〇−巻線1324−接点d1−
地気3132の回路で動作し、電話回線301側の端子
1301−接点J−コイル3109−コンデンサ311
2−コイル3111−接点a2−7a子1308の通話
路と、電話機141側の電話回路411−接点m−コン
デンサ3120−コイル3121−接点k12−電話回
路411の通話路とが、中継線輪3126で結合され対
話ができる。このA IJシレー動作のとき几すレー巻
勝1304の回路とAリレー巻線1310の回路とが接
点al、a2およびa4で切替えられるので、電話回路
301に対し直流ループの瞬断を避けるため接点のブレ
ーク動作前にメーク動作することを示す記号(E)が図
面に示される。リレーRは接点主±で復旧し、続いてリ
レー■(も接点r5で復旧するので回路は通話状純とな
シ音声編集回路7も復旧する。一方、被呼・者の不在あ
るいは応答遅れの無音状態を増幅器78を経由し音声検
出回路72が検出しカウンタ73に次のメツセージ送出
を指示する。音声片セレクタ77は指示に従って音声片
742[暫くお待ち下さい。
]を選び前記同様、電話回線301と拡声装置6とへ出
力する。被呼者が出張等で不在のときは通常は受付係が
ここで応答するが、−寸度を外したような場合は一定時
限後音声片743[席を外していますので後程またおか
け直し下さい。」とメツセージして発呼者の切断を待つ
。ここで「別の人」あるいは「用件」等の発呼者メツセ
ージが放送されれば前記同様受付係が直ちに応答するが
、再び無音のときは音声片744「それでは失礼し筐す
。」とメツセージできる。
本実施例によれば、一連の特定パターンで不在応待でき
、電話オリ用者に有効で、設置された職場に最適なパタ
ーンがセットでき、このパターンが声でなくデータの音
声周波信号であればコンピ−タとの間を接続するデータ
回線へも適用できる。
音声編集回路7は電話回線毎に設置されるので電話口、
%!特有の情報、例えば回線番号等を音声片745に加
え、必要時にメツセージ送出できる。
本実施例の音声検出回路72は時限回路によるが、音声
認識技術を適用し受信音声を高度判断できるとき送出メ
ツセージも受信音声に対応した多用化ができ活用範囲も
拡大する。
本実施例でのスピーカ6は電話機あるいは制御ユニット
とは別に設置しであるが、各電話機毎に備えられても、
制御ユニットに一つであっても電話利用者すべてに放送
が届く条件で設置すればよい0 本実施例は使用するリレーの数が従来の電話装置のもの
と同数であシ、追加するものが自動応答指定ボタンなら
びに音声編集回路およびこれらの関連回路の変更のみで
経済的である。
自動応答セットボタンは各電話機すべてでなく一2二台
の受付電話機だけに備えられてもよい。
本実施例はリレー回路であるが半導体素子による電子的
切替手段でも同じ様態を持つボタン電話装置を実現でき
る。
本発明は以上説明したように、呼が着信するとき自動応
答しメツセージを発呼者へ送出すると共に、この送出メ
ツセージおよび発呼者からのメツセージをスピーカから
電話利用者へ0放送して囲かせることによシミ話利用者
が効率よく応答でき、また受信対象名が不在のときにセ
ットされた送出メツセージのみで発呼者に応待できると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図
、第2図は第1図のボタン電話装置を詳細に示した代表
回路図、第3図は本発明のボタン電話装置の一実施例を
示す回路図、第4図は第3図中の音声編集回路とその周
辺回路とを示すブロック図である。 1.11・・・・・・制御ユニッI−,2,12・・・
・・・共通回路、6・・・・・・スピーカ、7・・・・
・・音声編集回路、22・・・・・・増幅器、23,1
23 ・・・・・・直流断続回路、31,32.3M、
131.13M ・・・・・・回線回路、41.42.
4N。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 M本(Mは2以上の整数)の電話回線のそれぞれを択一
    的に指定する指定ボタンおよび前記電話回線の保留を指
    定し前記指定ボタンの指定を解除する保留ボタンを持つ
    押しボタン連動キ一手段、前記指定ボタンに対応して電
    話回勝の状態を表示する表示ランプ、ならびにオフフッ
    タ操作により直流ループを形成する電話回路を有する電
    話機をN台(NはMより大きい整数)備え、電話利用者
    に情報を放送するスピーカを備え、呼出音と直流断続信
    号とを発生する共通回路を持ち、着信によシ送られる鍜
    1続する変流信号を整流して断続動作し前記スピーカか
    ら呼出音を放送し前記電話回線対応の前記表示ランプを
    点滅するループを形成する第1の切替手段、前記電話回
    路の直流ループの形成および前記指定ボタンの操作によ
    1話局から前記電話回線へ供給される直流電圧によシ前
    記第1の切替手段を復旧させ前記呼出音の送出を停止し
    前記表示ランプの点灯を保持するループを形成し中継線
    輪で結合させた通話回路を形成する第2の切替手段、お
    よびこの通話回路を形成した状態における前記保留ボタ
    ンの操作により前記表示ランプを前記直流断続信号に応
    じて点滅させ前記電話回線を保留状態とするループを形
    成する第3の切替手段を持つ回線回路をM台有する制御
    ユニットを備えるボタン電話装置において、前記電話機
    のうち少くとも一台がさらに、前記電話回線からの着信
    に対する自動応答を指定するセットボタンを備え、前記
    回線回路がさらに、前記セットボタンのセットおよび呼
    の着信により電話局に対して直流閉回路を形成して応答
    状態とし、前記表示ラングを前記直流断続信号により自
    動応答着信を知らせる点滅状態とするループを形成する
    第4の切替手段と、自動応答の状態を検知する論理回路
    。 通話路を監視して音声の間合を計る時限回路を肩する音
    声検出回路ならびに前記論理回路および前N’Iw音声
    検出回路の情報に応じて複数の音声片のうちの一つを選
    択し前記中継線輪を経由して発呼者へ伝え、スピーカか
    ら放送するループを形成する選択手段を有する音声編集
    回路とを備えることを特徴とするボタン電話装置。
JP16350282A 1982-09-20 1982-09-20 ボタン電話装置 Pending JPS5952953A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63262949A (ja) * 1987-04-21 1988-10-31 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話装置の留守応答方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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