JPS5952944B2 - 強靭性および耐摩耗性を有するMn−Si系金属間化合物分散型高力黄銅 - Google Patents
強靭性および耐摩耗性を有するMn−Si系金属間化合物分散型高力黄銅Info
- Publication number
- JPS5952944B2 JPS5952944B2 JP15294180A JP15294180A JPS5952944B2 JP S5952944 B2 JPS5952944 B2 JP S5952944B2 JP 15294180 A JP15294180 A JP 15294180A JP 15294180 A JP15294180 A JP 15294180A JP S5952944 B2 JPS5952944 B2 JP S5952944B2
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- wear resistance
- toughness
- strength
- intermetallic compound
- strength brass
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、すぐれた強靭性と耐摩耗性を有し、かつ微
細な粒(塊)状Mn−3i系金属間化合物が素地中に均
一に分散した組織を有する高力黄銅に関するものである
。
細な粒(塊)状Mn−3i系金属間化合物が素地中に均
一に分散した組織を有する高力黄銅に関するものである
。
従来、例えば自動車のシンクロナイザ−リングや軸受な
どの高強度と高荷重条件下での耐摩耗特性が要求される
部品の製造には高力黄銅が用いられる場合が多く、特に
Mn−3i系金属間化合物を素地中に分散せしめて強化
した高力黄銅が良く使用されており、確かにこの高力黄
銅は高速高荷重の摩擦条件下で良好な摩耗特性を示し、
かつ価格も安価なものである。
どの高強度と高荷重条件下での耐摩耗特性が要求される
部品の製造には高力黄銅が用いられる場合が多く、特に
Mn−3i系金属間化合物を素地中に分散せしめて強化
した高力黄銅が良く使用されており、確かにこの高力黄
銅は高速高荷重の摩擦条件下で良好な摩耗特性を示し、
かつ価格も安価なものである。
一方、省資源的見地から、製品の小型化および軽量化に
伴ない、構造部品の薄肉化の傾向化が近年増々重視され
るようになるに従って、前記構造部品の使用環境は増々
苛酷になりつつあり、これにつれて前記部品を構成する
材料に対する特性要求も厳しくなりつつあるのが現状で
ある。
伴ない、構造部品の薄肉化の傾向化が近年増々重視され
るようになるに従って、前記構造部品の使用環境は増々
苛酷になりつつあり、これにつれて前記部品を構成する
材料に対する特性要求も厳しくなりつつあるのが現状で
ある。
しかし、上記の従来Mn−8i系金属間化合物分散型高
力黄銅は、比較的高い強度をもつが未だ十分なものとは
云えず、しかも素地中に分散したMn−3i系金属間化
合物が棒(針)状を呈するために、塑性加工によって、
これが加工方向に長く並び、異方性をもつようになるな
ど強度および靭性の点で満足する特性をもつものではな
く、したがって、苛酷な使用環境にさらされる構造部品
の製造には必ずしも適合しない材料である。
力黄銅は、比較的高い強度をもつが未だ十分なものとは
云えず、しかも素地中に分散したMn−3i系金属間化
合物が棒(針)状を呈するために、塑性加工によって、
これが加工方向に長く並び、異方性をもつようになるな
ど強度および靭性の点で満足する特性をもつものではな
く、したがって、苛酷な使用環境にさらされる構造部品
の製造には必ずしも適合しない材料である。
この発明は、上記の従来Mn−5i系金属間化合物分散
型高力黄銅のもつ問題点を解決するためになされたもの
で、ZnとAIの含有量を特定して素地をβ相あるいは
α十β相組織とし、かつTiと、Fe、 Ni、および
Coのうちの1種または2種以上とを共存含有させてM
n−5i系金属間化合物の形状を粒(塊)状化し、もっ
て高強度とすぐれた耐摩耗性、さらに特に強靭性を付与
せしめた高力黄銅を提供するものにして、この高力黄銅
は、Zn:15〜43%、AI : 0.5〜10%、
Mn:0.5〜6%、Si : 0.1〜2%、Ti
: 0.05〜2.5%、Pb:0.05〜2%、Fe
、 Ni、 およびCoのうちの1種または2種以上:
0.1〜4%を含有し、さらに必要に応じてCr、 Z
r、およびVのうちの1種または2種以上:0,05〜
1%を含有し、残りがCuと不可避不純物からなる組成
(以上重量%、以下%の表示はすべて重量%を意味する
)を有することに特徴をもつものである。
型高力黄銅のもつ問題点を解決するためになされたもの
で、ZnとAIの含有量を特定して素地をβ相あるいは
α十β相組織とし、かつTiと、Fe、 Ni、および
Coのうちの1種または2種以上とを共存含有させてM
n−5i系金属間化合物の形状を粒(塊)状化し、もっ
て高強度とすぐれた耐摩耗性、さらに特に強靭性を付与
せしめた高力黄銅を提供するものにして、この高力黄銅
は、Zn:15〜43%、AI : 0.5〜10%、
Mn:0.5〜6%、Si : 0.1〜2%、Ti
: 0.05〜2.5%、Pb:0.05〜2%、Fe
、 Ni、 およびCoのうちの1種または2種以上:
0.1〜4%を含有し、さらに必要に応じてCr、 Z
r、およびVのうちの1種または2種以上:0,05〜
1%を含有し、残りがCuと不可避不純物からなる組成
(以上重量%、以下%の表示はすべて重量%を意味する
)を有することに特徴をもつものである。
つぎに、この発明の高力黄銅の成分組成範囲を上記の通
りに限定した理由を説明する。
りに限定した理由を説明する。
(a) ZnおよびAl
ZnおよびAl成分は、素地の組織を良好な耐摩耗性が
得られるβ相あるいはα+β混合相とする成分であって
、Zn:15〜43%、Al:0.5〜10%を含有し
た上で、式:38%<Zn%+4×A1%〈54%を満
足する場合に、前記の素地組織が確保されることが経験
的に導き出されている。
得られるβ相あるいはα+β混合相とする成分であって
、Zn:15〜43%、Al:0.5〜10%を含有し
た上で、式:38%<Zn%+4×A1%〈54%を満
足する場合に、前記の素地組織が確保されることが経験
的に導き出されている。
したがって、Zn含有量が15%未満では素地組織がα
相となって所望の特性を得ることができず、一方Zn含
有量が43%を越えると、素地組織中にγ相が出現する
ようになって靭性が急激に劣化するようになることから
、Zn″含有量を15〜43%と定めた。
相となって所望の特性を得ることができず、一方Zn含
有量が43%を越えると、素地組織中にγ相が出現する
ようになって靭性が急激に劣化するようになることから
、Zn″含有量を15〜43%と定めた。
またAI含有量が0.5%未満では所望の強度を確保す
ることができず、一方AI含有量が10%を越えると熱
履歴に敏感となって所望の特性確保が難しくなることか
ら、AI含有量を0.5〜10%と定めた。
ることができず、一方AI含有量が10%を越えると熱
履歴に敏感となって所望の特性確保が難しくなることか
ら、AI含有量を0.5〜10%と定めた。
(b)MnおよびSi
MnおよびSi成分には、微細なMn−8i系金属間化
合物を形成して耐摩耗性を向上させる作用があるが、M
n : 0.5%未満およびSi : 0.1%未満の
含有ではその分散量が少なすぎて所望の耐摩耗性を確保
することができず、一方Mn:5%およびSi:2%を
越えて含有させても、より一層の耐摩耗性向上効果は現
われず、逆に溶解時に酸化スラグの発生量が増大するよ
うになって品質の劣化原因となることから、それぞれの
含有量をMn:0.5〜6%、Si:0.1〜2%と定
めた。
合物を形成して耐摩耗性を向上させる作用があるが、M
n : 0.5%未満およびSi : 0.1%未満の
含有ではその分散量が少なすぎて所望の耐摩耗性を確保
することができず、一方Mn:5%およびSi:2%を
越えて含有させても、より一層の耐摩耗性向上効果は現
われず、逆に溶解時に酸化スラグの発生量が増大するよ
うになって品質の劣化原因となることから、それぞれの
含有量をMn:0.5〜6%、Si:0.1〜2%と定
めた。
なお、MnとSiの含有割合をほぼ10:3とした場合
に最もすぐれた結果が得られる。
に最もすぐれた結果が得られる。
(c) TiおよびFe、 Ni、 C。
これらの成分には、Tiと、 Fe、 Ni、およびC
o (以下これらを総称して鉄族金属という)との共存
において、素地中に分散析出するMn−8i系金属間化
合物の形状を微細な粒(塊)状とし、塑性加工材におけ
る異方性を低減する作用があるほか、素地の結晶粒を微
細化して強靭化し、かつ耐摩耗性を向上させる作用があ
るが、Ti : 0.05%未満および鉄族金属:0.
1%未満では、前記作用に所望の効果が得られず、一方
Tiについては、2.5%を越えて増大させても、より
一層の向上効果は現われず、逆に溶解時に酸化物スラグ
の発生量が増大して健全な鋳塊を得るのが困難になり、
また鉄族金属については、4%を越えて含有させると靭
性が劣化するようになることから、それぞれTi :
0.05〜2.5%、鉄族金属:0.1〜4%と定めた
。
o (以下これらを総称して鉄族金属という)との共存
において、素地中に分散析出するMn−8i系金属間化
合物の形状を微細な粒(塊)状とし、塑性加工材におけ
る異方性を低減する作用があるほか、素地の結晶粒を微
細化して強靭化し、かつ耐摩耗性を向上させる作用があ
るが、Ti : 0.05%未満および鉄族金属:0.
1%未満では、前記作用に所望の効果が得られず、一方
Tiについては、2.5%を越えて増大させても、より
一層の向上効果は現われず、逆に溶解時に酸化物スラグ
の発生量が増大して健全な鋳塊を得るのが困難になり、
また鉄族金属については、4%を越えて含有させると靭
性が劣化するようになることから、それぞれTi :
0.05〜2.5%、鉄族金属:0.1〜4%と定めた
。
(d) Pb
Pb成分には、被削性および高負荷摩擦条件下における
耐焼付性を著しく向上させる作用があるが、その含有量
が0.05%未満では前記作用に所望の効果が得られず
、一方2%を越えて含有させると、強度低下をきたすよ
うになることから、その含有量を0.05〜2%と定め
た。
耐焼付性を著しく向上させる作用があるが、その含有量
が0.05%未満では前記作用に所望の効果が得られず
、一方2%を越えて含有させると、強度低下をきたすよ
うになることから、その含有量を0.05〜2%と定め
た。
(e) Cr、 Zr、およびV
これらの成分には、Mn−8i系金属間化合物と複合化
合物を形成して耐摩耗性をさらに一段と改善する作用が
あるので、特にすぐれた耐摩耗性が要求される場合に必
要に応じて含有される成分であるが、その含有量が0.
05%未満では所望の耐摩耗性向上効果が得られず、一
方1%を越えて含有させると、バードスポットを形成し
て被削性がそこなわれるようになることがら、その含有
量を0.05〜1%と定めた。
合物を形成して耐摩耗性をさらに一段と改善する作用が
あるので、特にすぐれた耐摩耗性が要求される場合に必
要に応じて含有される成分であるが、その含有量が0.
05%未満では所望の耐摩耗性向上効果が得られず、一
方1%を越えて含有させると、バードスポットを形成し
て被削性がそこなわれるようになることがら、その含有
量を0.05〜1%と定めた。
つぎに、この発明の高力黄銅を実施例により説明する。
実施例
高周波溶解炉を用い、それぞれ第1表に示される成分組
成をもった本発明黄銅1〜21および従来黄銅を大気中
で溶製し、金型鋳造し、面削を施した後、熱間圧延によ
り板厚:6mmの熱延板とし、この熱延板に温度:65
0℃に2時間保持の条件で焼鈍処理を施し、引張試験片
および太線式摩耗試験片を採取し、それぞれの試験に供
した。
成をもった本発明黄銅1〜21および従来黄銅を大気中
で溶製し、金型鋳造し、面削を施した後、熱間圧延によ
り板厚:6mmの熱延板とし、この熱延板に温度:65
0℃に2時間保持の条件で焼鈍処理を施し、引張試験片
および太線式摩耗試験片を採取し、それぞれの試験に供
した。
なお、大戦式摩耗試験は、無潤滑条件下、最終荷重:3
kg、すべり速度: 0.34m /secおよび土g
5m/sec、すべり距離: 100mの条件で行ない
、摩耗痰中より比摩耗量を算出した。
kg、すべり速度: 0.34m /secおよび土g
5m/sec、すべり距離: 100mの条件で行ない
、摩耗痰中より比摩耗量を算出した。
これらの試験結果を第1表に合せて示した。
第1表に示されるように、本発明黄銅1〜21は、特に
Tiと、鉄族金属との共存作用で微細にして粒状のMn
−5i系金属間化合物が素地中に分散した組織をもつの
で、いずれも高強度と高靭性、さらにすぐれた耐摩耗性
を示すのに対して、従来黄銅は、素地中に分散したMn
−3i系金属間化合物の形状が針状であるために4強度
、靭性、および耐摩耗性に劣り、かつ異方性をもつもの
であった。
Tiと、鉄族金属との共存作用で微細にして粒状のMn
−5i系金属間化合物が素地中に分散した組織をもつの
で、いずれも高強度と高靭性、さらにすぐれた耐摩耗性
を示すのに対して、従来黄銅は、素地中に分散したMn
−3i系金属間化合物の形状が針状であるために4強度
、靭性、および耐摩耗性に劣り、かつ異方性をもつもの
であった。
上述のように、この発明の高力黄銅は、β相あるいはα
十β混合相の素地中に、微細にして粒(塊)状のMn−
8i系金属間化合物が均一に分散した組織をもつので、
異方性がない状態で高強度と強靭性を有し、かつ耐摩耗
性にも著しくすぐれているものであり、したがって苛酷
な使用環境下においても薄肉化を可能とした状態ですぐ
れた性能を発揮するのである。
十β混合相の素地中に、微細にして粒(塊)状のMn−
8i系金属間化合物が均一に分散した組織をもつので、
異方性がない状態で高強度と強靭性を有し、かつ耐摩耗
性にも著しくすぐれているものであり、したがって苛酷
な使用環境下においても薄肉化を可能とした状態ですぐ
れた性能を発揮するのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Zn:15〜43%、A1:0.5〜10%、Mn
:0.5〜6%、Si : 0.1〜2%、Ti :
0.05〜2.5%、Pb:0.05〜2%、Fe、
Ni、 およびCoのうちの1種または2種以上:0.
1〜4%を含有し、残りがCuと不可避不純物からなる
組成(以上重量%)を有することを特徴とする強靭性お
よび耐摩耗性を有するMn−5i系金属間化合物分散型
高力黄銅。 2 Zn:15〜43%、Al:0.5〜10%、Mn
:0.5〜6%、Si : 0.1〜2%、Ti :
0.05〜2.5%、Pb:0.05〜2%、Fe、
Ni、 およびCoのうちの1種または2種以上:0.
1〜4%を含有し、さらにCr。 Zr、およびVのうちの1種または2種以上:0.05
〜1%を含有し、残りがCuと不可避不純物からなる組
成(以上重量%)を有することを特徴とする強靭性およ
び耐摩耗性を有するMn−3i系金属間化合物分散型高
力黄銅。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15294180A JPS5952944B2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 強靭性および耐摩耗性を有するMn−Si系金属間化合物分散型高力黄銅 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15294180A JPS5952944B2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 強靭性および耐摩耗性を有するMn−Si系金属間化合物分散型高力黄銅 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5776143A JPS5776143A (en) | 1982-05-13 |
JPS5952944B2 true JPS5952944B2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=15551492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15294180A Expired JPS5952944B2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 強靭性および耐摩耗性を有するMn−Si系金属間化合物分散型高力黄銅 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952944B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6091040U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-21 | サンワサプライ株式会社 | コンピユ−タ用テ−ブル |
JPS614219U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-11 | チトセ株式会社 | コンピユ−タデスク |
JPH0118040Y2 (ja) * | 1984-09-25 | 1989-05-25 | ||
JPH0259721B2 (ja) * | 1985-07-19 | 1990-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPH0542747Y2 (ja) * | 1988-01-22 | 1993-10-27 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6045696B2 (ja) * | 1982-07-26 | 1985-10-11 | 三菱マテリアル株式会社 | 銅系形状記憶合金 |
DE3427740A1 (de) * | 1984-07-27 | 1986-02-06 | Diehl GmbH & Co, 8500 Nürnberg | Messinglegierung, herstellungsverfahren und verwendung |
JPH0757899B2 (ja) * | 1985-07-10 | 1995-06-21 | 株式会社日立製作所 | 耐摩耗性銅合金 |
EP0407596B1 (en) * | 1988-10-26 | 1995-01-11 | Mitsubishi Materials Corporation | Copper-based sintered alloy |
KR910003882B1 (ko) * | 1988-12-21 | 1991-06-15 | 풍산금속공업주식회사 | 전기 및 전자부품용 동합금과 그 제조방법 |
JPH02179839A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Kobe Steel Ltd | 耐衝撃特性及び熱間加工性に優れた高強度銅合金 |
US5282908A (en) * | 1992-11-03 | 1994-02-01 | Chuetsu Metal Works Co., Ltd. | High strength α brass containing Mn, Si, Co, Fe, Sn and Pb |
US5507885A (en) * | 1994-01-17 | 1996-04-16 | Kitz Corporation | Copper-based alloy |
JP3718147B2 (ja) * | 2001-07-31 | 2005-11-16 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関用のターボ式過給機 |
DE102005059391A1 (de) | 2005-12-13 | 2007-06-14 | Diehl Metall Stiftung & Co.Kg | Kupfer-Zink-Legierung sowie daraus hergestellter Synchronring |
PL2806044T3 (pl) | 2007-06-28 | 2018-03-30 | Wieland-Werke Ag | Stop miedzi i cynku, sposób jego wytwarzania i zastosowanie |
DE102007029991B4 (de) * | 2007-06-28 | 2013-08-01 | Wieland-Werke Ag | Kupfer-Zink-Legierung, Verfahren zur Herstellung und Verwendung |
JP5342882B2 (ja) * | 2009-01-06 | 2013-11-13 | オイレス工業株式会社 | 摺動部材用高力黄銅合金および摺動部材 |
US8950941B2 (en) * | 2010-05-21 | 2015-02-10 | Oiles Corporation | High-strength brass alloy for sliding member, and sliding member |
JP5436510B2 (ja) * | 2011-10-06 | 2014-03-05 | 大同メタル工業株式会社 | 銅系摺動材料 |
CN104894430B (zh) * | 2015-06-29 | 2017-05-10 | 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 | 一种耐磨易切削黄铜管材及其制造黄铜管的方法 |
CN109536773A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-03-29 | 武汉泛洲中越合金有限公司 | 一种铜合金材料、制备方法及应用 |
-
1980
- 1980-10-30 JP JP15294180A patent/JPS5952944B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6091040U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-21 | サンワサプライ株式会社 | コンピユ−タ用テ−ブル |
JPS614219U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-11 | チトセ株式会社 | コンピユ−タデスク |
JPH0118040Y2 (ja) * | 1984-09-25 | 1989-05-25 | ||
JPH0259721B2 (ja) * | 1985-07-19 | 1990-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPH0542747Y2 (ja) * | 1988-01-22 | 1993-10-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5776143A (en) | 1982-05-13 |
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