JPS5952767A - 三相電力検出回路 - Google Patents

三相電力検出回路

Info

Publication number
JPS5952767A
JPS5952767A JP16234182A JP16234182A JPS5952767A JP S5952767 A JPS5952767 A JP S5952767A JP 16234182 A JP16234182 A JP 16234182A JP 16234182 A JP16234182 A JP 16234182A JP S5952767 A JPS5952767 A JP S5952767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
circuit
phase
resistor
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16234182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0136908B2 (ja
Inventor
Takashi Kawasaki
川崎 隆士
Kozo Suzuki
皓三 鈴木
Yasuo Takasaki
高崎 靖夫
Kazuo Sakurai
和夫 桜井
Masayoshi Mitani
三谷 政義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP16234182A priority Critical patent/JPS5952767A/ja
Publication of JPS5952767A publication Critical patent/JPS5952767A/ja
Publication of JPH0136908B2 publication Critical patent/JPH0136908B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/001Measuring real or reactive component; Measuring apparent energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、三相交流の一相の電流と((i>の二相間の
電圧を用いて有効策力を検出するための三相電力検出回
路に関するものである。
第1図は従来公知の無効電力検出回路を示す回路図であ
る。同図において、1は@号合成回路、21′l:平均
値化増幅回路、R1〜J1・4はそれぞれ抵抗器、DJ
、D2はそれぞれダイオード、CT1.CT2はそれぞ
れ変流器、PTl、VT2はそれぞれ変圧器、である。
第2図は、第1図における三相交流(n相、S相、T相
)の電圧と電流の関係を示したベクトル図である。同図
において、各相の電圧はVR7vs。
VTで表わされ、各相の電流はIR、Is 、 ITで
表わされ、S相とT相の間の電圧は’VSTで表わされ
ており、R相の電圧■Rと電流IRの間には位相差θの
あることが示されている。
第3図は第1図の回路における各部の電圧波形を示した
波形図である。実線は、R相の電圧vRと電流lRとの
位相差θが0度のときの波形を示し、破線は位相差θが
60度のときの波形を示している。
第1図乃至第3図を参照して第1図の回路動作を説明す
る。
変流器CTI、CT2を介してR相の電流IRが、信号
合成回路1において、ダイオードDI + D2のアノ
ード側へ入力され、変圧器PT1.PT2を介して、S
相とT相の間の電圧vsTが、抵抗器几1とR2の接続
点と抵抗器R3とR4の接続点との間に入力される。
このとき、抵抗器R1の両端間に生じる電圧e1の波形
は第3図に示す如くである。抵抗器R2の両端間に生じ
る電圧e2も同様な波形を示す。次に、抵抗器R3の両
端間に生じる電圧e3は、ダイオードD1による整流作
用の故に、第3図に示す如き正方向の波形となシ、同様
に、抵抗器R4の両端間に生じる電圧e4も、ダイオー
ドD2による整流作用の故に、第3図に示す如き負方向
の波形になる。そして電圧e3とe4を合成した電圧e
が平均値化増幅回路2に入力される。
合成電圧eの波形は第3図に示す如くであるが、このう
ち実線は、先にも述べたように、電圧vRと電流IRの
位相差θが0度のとき、つまシ無効電力零のときの波形
を示し、破線は位相θが60度のとき、つまり遅れ無効
電力が発生しているときの波形である。そこで、合成電
圧eについて、少ガくもその波形の1周期について平均
値を求めれば、その平均値は無効電力を表わすものであ
ることが理解できるであろう。
第3図の実線の場合、波形eは正側、負側とはy対称な
波形であるので、その1周期にわたる平均値ははy零で
あυ、このことは無効電力零に対応する。同様に破線の
場合には、波形eは負側に大きな半波を描いているため
、その1周期にわたる平均値は負の値を示し、これが遅
れ無効電力を表わす。図示していないが、進み無効電力
が発生しているときには、波形eは、正側に大きな半波
を描くこととなり、その平均値は正の値を示す。
以上により、平均値化増幅回路2から出力される直流電
圧E、によシ無効電力を検出(測定)することができる
さて、上述した如き従来の無効電力検出回路を利用して
有効電力を検出するには、第2図のベクトル図において
、S相とT相の間の相間電圧VSTの位相を90度だけ
進め、R相電圧vRの位相と一致させた上で、第1図の
回路に入力するようにすればよく、このようにすれば平
均値化増幅回路2の直流出力Eqとして、有効電力を検
出できる。
しかしながら、上述のような方法においては、相間電圧
VsTの位相を進めてR相電圧vRのそれに一致させる
ことが技術的に難しく、充分な精度をもった位相合せが
出来ないため、有効電力の検出精度が低いという問題点
があった。
本発明は、上述の如き従来技術の問題点を解決するため
になされたものであシ、従って本発明の目的は、上述の
ような位相合せを必要とすることなく、高い精度をもっ
て有効電力を検出することのできる検出回路を提供する
ことにある。
本発明の構成の要点は、上述の如き従来公知の無効電力
検出回路において、信号合成回路の出力電圧eを用いて
皮相電力を検出する回路を更に付加し、無効電力と共に
皮相m力をも検出するようにし、この両者を用いて演算
によシ有効m力を検出するようにした点にある。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第4図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、3は整流平均値化増幅回路、4は絶対値回
路、5は演算増幅回路、である。そのほか、第1図にお
けるのと同じ記号は同じ物を示している。
第4図においては、信号合成回路1の出力電圧eを用い
て、平均値化増幅回路2により無効電力Eqを求めるだ
けでなく、整流平均値イ(′、増幅回路3を用いて皮相
電力E8を求めている。無効電力Eqと皮相電力Egが
求まれば、周知のようeこ、次の式から有効電力Epは
求め得る筈である。
Ep=み71丁       ・・曲・・・(1)次に
整流平均値化増幅回路3の動作原理を説明する。回路3
は、要するに第3図に示す電圧eを全波整流し、その後
、少なくも1サイクル期間にわたってその平均値をとり
、R8として出力する回路である。全波整流してから平
均をとっているので、その平均値E8は皮相電力を表わ
すものであることは、容易に理解できるであろう。
無効電力Eqと皮相電力E8が求まれば、上記(1)式
による演算を行なって有効電力Epを求め得る筈である
が、本実施例では、そのような厳格な方法を採らず、簡
略な方法によって近似値を求めている。
す々わち絶対値回路4によって、無効電力E、の絶対値
を求め、次に演算増幅回路5において、皮相電力E8と
無効電力Eqの絶対値との差を求め、これを有効電力E
pとして出力している。
第5図は本発明の一実施例を示す具体的回路図である。
同図において、1は信号合成回路である。
平均値化増幅回路2において、演算増幅器■C1とコン
デンサC5によりミラー積分器を構成し、入力信号の平
均値をとっておυ、そのほか、R5+R26は入力抵抗
、抵抗R7、R,viは反転増幅器としての■C1の帰
還回路を構成している。
整流平均値化増幅回路3(ておいてal、二つの演q−
増幅器■C2,■C3により、入力信号の絶対値を求め
(全波活流したことと等価)、更にコンデンサC6と■
C3によりミラー積分器をイ゛i’;成し2、平均値を
求めでいる。絶対値回路4においては、二つの演算増幅
器■C2,■C5により入力信号の絶対値を求めでいる
。演算増幅器1′各5においては、ブロック3からの信
号とブロック4からの信閃との差を演算増幅器IC6に
おいて求め、かつ増幅してJツルとして出力している。
以上説明した通りであるから、本発明によれば、相間直
圧の位相合せを要することなく、精l((の高い有効電
力の検出を行なうことができる。
本発明による有効電力検出回路は、進相コンデンサの開
閉制御による負荷力率の改善システムにおいて、夜間な
どの蜂負荷時にはコンデンサをすべて遮断することによ
シ無用な制御を避けるなどの目的で負荷電力を検出する
のに用いて好適である。
なお、本発明による三相電力検出回路は、無効電力と皮
相電力を個別に求め得るものであるから、三相力率検出
にも応用できることは述べるまでもないであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来公知の無効電力検出回路を示す回路図、第
2図は第1図におゆる三相交流の電圧と電流の関係を示
したベクトル図、第3図は第1図の回路における各部の
電圧波形を示した波形図、第4図は本発明の一実施例を
示すブロック図、第5図は本発明の一実施例を示す具体
的回路図、である。 符号説明 1・・・・・・信号合成回路、2・・・・・・平均値化
増幅回路、3・・・・・・整流平均値化増幅回路、4・
・・・・・絶対値回路、5・・・・・・演算増幅回路 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 第1図 R5T s−r 第3図 1 376−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)第1の抵抗と第2の抵抗を直列接続してなる第1の
    直列回路と、第3の抵抗と第4の抵抗を直列接続してな
    る第2の直列回路と、前記第1の直列回路の一端と第2
    の直列回路の一端との間、および前記第1の直列回路の
    他端と第2の直列回路の他端との間、にそれぞれ同一極
    性方向で接続された合計2個の一方向性素子と、から成
    る信号合成回路に・おいて、被測定対象である三相交流
    から取シ出した一相の電流を前記2個の一方向性素子の
    アノードとアノードの間に入力し、他の二相間の電圧を
    前記第1の抵抗と第2の抵抗の接続点と第3の抵抗と第
    4の抵抗の接続点との間に入力し、前記2個の一方向性
    素子のカソードとカソードの間から出力される合成電圧
    の少なくも1サイクル期間における平均値を求めて前記
    三相交流の無効電力を検出する手段と、前記合成電圧を
    全波整流した後、少なくもその1サイクル期間における
    平均値を求めて皮相電力を検出する手段とを有し、検出
    された無効電力と皮相電力とから演算によって有効電力
    を検出するようにしたこ七を特徴とする三相電力検出回
    路。
JP16234182A 1982-09-20 1982-09-20 三相電力検出回路 Granted JPS5952767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16234182A JPS5952767A (ja) 1982-09-20 1982-09-20 三相電力検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16234182A JPS5952767A (ja) 1982-09-20 1982-09-20 三相電力検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5952767A true JPS5952767A (ja) 1984-03-27
JPH0136908B2 JPH0136908B2 (ja) 1989-08-03

Family

ID=15752710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16234182A Granted JPS5952767A (ja) 1982-09-20 1982-09-20 三相電力検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5952767A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170961A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Sanwa Technology Research Institute 電力及び漏洩電流測定装置並びにその測定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170961A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Sanwa Technology Research Institute 電力及び漏洩電流測定装置並びにその測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0136908B2 (ja) 1989-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101356720B (zh) 电流控制型电力转换装置
US8199534B2 (en) Load current detection in electrical power converters
JPH0772740B2 (ja) 電力検出器
JPS5952767A (ja) 三相電力検出回路
JP3287121B2 (ja) 電圧低下検出回路
JP2781602B2 (ja) 電力変換器の制御装置及びそのシステム
JP2745728B2 (ja) インバータの制御方法
KR100375019B1 (ko) Pwm정류기의 전원위상측정방법 및 장치
JPS6237433Y2 (ja)
JPH0219691B2 (ja)
JPH06233546A (ja) 電圧形インバータのpwm制御方法
JPH0640705B2 (ja) ディジタル型逆電力保護継電器
JPH0682137B2 (ja) 電力検知回路
JP2835165B2 (ja) 3相変圧器の直流偏磁抑制制御を備えたインバータ制御装置
JPS6047839B2 (ja) 交流電動機の磁束検出装置
JPS6036687B2 (ja) 静止形保護継電器
JPH0574769B2 (ja)
JPH07110349A (ja) 位相角測定装置
JPH0763794A (ja) 逆相電流検出装置
JPS595867B2 (ja) 交流量検出装置
JPS63228969A (ja) インバ−タ装置の出力電流検出装置
JPH04143671A (ja) 漏電電流検出装置
JPH08178980A (ja) 電力検出器
JPS61244273A (ja) 制御電源装置
JPH02187669A (ja) 周波数検出装置