JPS5952253B2 - 基礎ベツドの施工方法 - Google Patents
基礎ベツドの施工方法Info
- Publication number
- JPS5952253B2 JPS5952253B2 JP14423981A JP14423981A JPS5952253B2 JP S5952253 B2 JPS5952253 B2 JP S5952253B2 JP 14423981 A JP14423981 A JP 14423981A JP 14423981 A JP14423981 A JP 14423981A JP S5952253 B2 JPS5952253 B2 JP S5952253B2
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- JP
- Japan
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- bed
- concrete
- bed body
- plate
- foundation
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/32—Foundations for special purposes
- E02D27/44—Foundations for machines, engines or ordnance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は錆の発生しない基礎ベッドの施工方法に関する
。
。
コンクリート盤上に工作機械等を設置する場合には、該
工作機械の基礎となるベッドをコンクリート盤に設ける
。
工作機械の基礎となるベッドをコンクリート盤に設ける
。
基礎ベッドのベッド本体は通常、SS(一般構造用圧延
鋼)鋼板が用いられ、該SS鋼板の底面に錆が発生する
とレベルが狂う等の問題が生じるので従来、次のように
基礎ベッドをコンクリート盤に取り付けて、錆が発生し
な□いようにしていた。
鋼)鋼板が用いられ、該SS鋼板の底面に錆が発生する
とレベルが狂う等の問題が生じるので従来、次のように
基礎ベッドをコンクリート盤に取り付けて、錆が発生し
な□いようにしていた。
第1図を参照して、その一例を説明するSS鋼板1にS
US (ステンレス鋼)鋼板2を貼り合わせて、5S−
3USクラツド鋼板3を造り、sug面を底面にして、
該クラツド鋼板3をカンクリート盤4に載置する。
US (ステンレス鋼)鋼板2を貼り合わせて、5S−
3USクラツド鋼板3を造り、sug面を底面にして、
該クラツド鋼板3をカンクリート盤4に載置する。
そして該クラツド鋼板3の下半分が埋まる程度にコンク
リートを流し込んでクラツド鋼板3を埋設し、更に基礎
ボルト5でコンクリート盤4にクラツド鋼板3を締めつ
け固定し、基礎ベッドを形成する。
リートを流し込んでクラツド鋼板3を埋設し、更に基礎
ボルト5でコンクリート盤4にクラツド鋼板3を締めつ
け固定し、基礎ベッドを形成する。
上記方法にて、使用されるベッド本体の底面は全面SU
S鋼となっているので、底面全体がコンクリート盤上に
接しても、底面は錆ることはない。
S鋼となっているので、底面全体がコンクリート盤上に
接しても、底面は錆ることはない。
ところが■ベッド本体の底面全体にSUS鋼板を使用す
るので、ベッド本体の製造コストが高い、■5S−8U
Sクラッド鋼板の合わせ目が通常コンクリートの中に埋
まってしまうため、その合わせ目から発錆しやす、い等
の欠点がある。
るので、ベッド本体の製造コストが高い、■5S−8U
Sクラッド鋼板の合わせ目が通常コンクリートの中に埋
まってしまうため、その合わせ目から発錆しやす、い等
の欠点がある。
また他の一例について、第2図を参照して説明する。
SS鋼板1の底面に5S−8USクラツド鋼板6を数か
所溶接して設け、ベッド本体3の底面を凹凸状にする。
所溶接して設け、ベッド本体3の底面を凹凸状にする。
この場合、凸部の表面がSUS鋼の面となるように、5
S−8USクラツド鋼板6を溶接する。
S−8USクラツド鋼板6を溶接する。
次に該底面を下側にして、該ベッド本体3をコンクリー
ト盤4上に置き、基礎ボルト5で該ベッド本体3をコン
クリート盤4に締めつけ固定する。
ト盤4上に置き、基礎ボルト5で該ベッド本体3をコン
クリート盤4に締めつけ固定する。
ここで該ベッド本体3の底面は凹凸状となっているため
、該ベッド本体3とコンクリート盤4との間には内部空
間が形成され、しかもコンクリート盤4に接する凸部の
表面はSUS鋼であるためベッド本体3の底面が錆るこ
とはない。
、該ベッド本体3とコンクリート盤4との間には内部空
間が形成され、しかもコンクリート盤4に接する凸部の
表面はSUS鋼であるためベッド本体3の底面が錆るこ
とはない。
但し、該基礎ベッドは、■基礎ボルト5の締付けによっ
てのみ固定されるため水平方向の動き止めが不充分であ
る、■ベッド本体の底部が露出するため休戦が悪いなど
の欠点を有している。
てのみ固定されるため水平方向の動き止めが不充分であ
る、■ベッド本体の底部が露出するため休戦が悪いなど
の欠点を有している。
・ 本発明は上記従来技術の欠点を解消する基礎ベッド
の施工方法を提供するものであって、その構成はコンク
リート盤上に、凹凸状の底面を有するベッド本体奮設置
しそ、該ベッド本体の四部とコンクリート盤との間に内
部空間を形成する一方、該内部空間を塞ぐ側板を前記ベ
ッド本体の底面外周に設けた後に該ベッドの外周にコン
クリートを流し込んで基礎ベッドを形成することを特徴
とする。
の施工方法を提供するものであって、その構成はコンク
リート盤上に、凹凸状の底面を有するベッド本体奮設置
しそ、該ベッド本体の四部とコンクリート盤との間に内
部空間を形成する一方、該内部空間を塞ぐ側板を前記ベ
ッド本体の底面外周に設けた後に該ベッドの外周にコン
クリートを流し込んで基礎ベッドを形成することを特徴
とする。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第3図には本発明方法に係る基礎ベッドの断面図が示さ
れており、同図を参照して説明する。
れており、同図を参照して説明する。
まずベッド本体10をコンクリート盤11上に設置する
。
。
該ベッド本体10はSS鋼板10aの底面に5S−8U
Sクラツド鋼板10bを部分的に設けたものであり、底
面全体が凹凸状をなし、凸部外表面がSUS鋼よりなる
。
Sクラツド鋼板10bを部分的に設けたものであり、底
面全体が凹凸状をなし、凸部外表面がSUS鋼よりなる
。
該ベッド本体1oをコンクリート盤11上に設置すると
、ベッド本体10の底部の凹部とコンクリート盤11と
の間に内部空間Aが形成される。
、ベッド本体10の底部の凹部とコンクリート盤11と
の間に内部空間Aが形成される。
次に該内部空間Aを塞ぐ側板12をベッド本体10の底
面外周に設ける。
面外周に設ける。
その後、コンクリート盤11上、つまりベッド本体10
の外周にコンクリートを流し込んで、コンクリート11
aを形成しベッド本体1oの下半分程度を埋設する。
の外周にコンクリートを流し込んで、コンクリート11
aを形成しベッド本体1oの下半分程度を埋設する。
この時、前記内部空間Aはベッド本体10の四部とコン
クリート盤11と側板12によって閉鎖されており、コ
ンクリートが該空間A内に流れ込むことはない。
クリート盤11と側板12によって閉鎖されており、コ
ンクリートが該空間A内に流れ込むことはない。
このような基礎ベッドの施工方法によれば、内部空間A
を保持したまま、ベッド本体10の埋設を行うことがで
きる。
を保持したまま、ベッド本体10の埋設を行うことがで
きる。
そのため■水平方向の動き止めがベッド本体10の側方
に形成されたコンクリート11aによって確実に行える
、■基礎ベッドの底部が埋設され外観上体裁が良いなど
の利点がある。
に形成されたコンクリート11aによって確実に行える
、■基礎ベッドの底部が埋設され外観上体裁が良いなど
の利点がある。
また上記実施例のようにベッド本体10として、SS鋼
板10aの底面ニ5S−3USクラッド鋼板10bを貼
り合わせたものとすることができ、そのような構成とす
ると、■内部空間が保持され、かつコン;クリート盤と
接する凸部の表面はSUS鋼であるため防錆対策が確実
であり、■5S−8USクラッド鋼板は部分的に使用す
るのでコストが低いなどの利点を併せもつことができる
。
板10aの底面ニ5S−3USクラッド鋼板10bを貼
り合わせたものとすることができ、そのような構成とす
ると、■内部空間が保持され、かつコン;クリート盤と
接する凸部の表面はSUS鋼であるため防錆対策が確実
であり、■5S−8USクラッド鋼板は部分的に使用す
るのでコストが低いなどの利点を併せもつことができる
。
1 第1図は従来の基礎ベッドの一例の断面図、第2図
は従来の基礎ベッドの他の断面図、第3図は本発明方法
に係る基礎ベッドの断面図である。 図面中、10はベッド本体、10aはSS鋼板、10b
は5S−5USクラツド鋼板、11はコン;リート盤、
llaはコンクリート、12は側板、Aは内部空間であ
る。
は従来の基礎ベッドの他の断面図、第3図は本発明方法
に係る基礎ベッドの断面図である。 図面中、10はベッド本体、10aはSS鋼板、10b
は5S−5USクラツド鋼板、11はコン;リート盤、
llaはコンクリート、12は側板、Aは内部空間であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンクリート盤上に、凹凸状の底面を有するベッド
本体を設置して、該ベッド本体の凹部とコンクリート盤
との間に内部空間を形成する一方、該内部空間を塞ぐ側
板を前記ベッド本体の底面外周に設けた後に該ベッドの
外周にコンクリートを流し込んで基礎ベッドを形成する
ことを特徴とす。 る基礎ベッドの施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14423981A JPS5952253B2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 基礎ベツドの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14423981A JPS5952253B2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 基礎ベツドの施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847827A JPS5847827A (ja) | 1983-03-19 |
JPS5952253B2 true JPS5952253B2 (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=15357478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14423981A Expired JPS5952253B2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 基礎ベツドの施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952253B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59166740A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 弾性懸架装置 |
JPS6415780U (ja) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104452762B (zh) * | 2013-09-18 | 2017-01-25 | 五冶集团上海有限公司 | 一种大底座塔设备基础二次灌浆的条状灌浆方法 |
-
1981
- 1981-09-12 JP JP14423981A patent/JPS5952253B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59166740A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 弾性懸架装置 |
JPS6415780U (ja) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5847827A (ja) | 1983-03-19 |
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