JPS5952091B2 - 袋の整列装置 - Google Patents
袋の整列装置Info
- Publication number
- JPS5952091B2 JPS5952091B2 JP384676A JP384676A JPS5952091B2 JP S5952091 B2 JPS5952091 B2 JP S5952091B2 JP 384676 A JP384676 A JP 384676A JP 384676 A JP384676 A JP 384676A JP S5952091 B2 JPS5952091 B2 JP S5952091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral
- bag
- belt conveyor
- roll
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は口部に感圧性接着剤を塗布した比較的薄くて
軽い袋を多数そろえ、その天地両側を整然と一致させて
これらを整列させる装置に関する。
軽い袋を多数そろえ、その天地両側を整然と一致させて
これらを整列させる装置に関する。
上記のような袋を大量に生産する場合は接着剤を塗布乾
燥させたのち、任意の枚数ごと (例えば100枚ごと
)にきちんとそろえ、これに帯をかけるなどの工程を経
なければならない。
燥させたのち、任意の枚数ごと (例えば100枚ごと
)にきちんとそろえ、これに帯をかけるなどの工程を経
なければならない。
袋は上下に重ねたベルトコンベヤの間に挟着されて連続
的に搬送され作業台上に放出されるので一枚づ・きちん
と重なることがない。そのために、作業員が適当な枚数
を取り上げて束にし、縦向き或いは横向きにして台上で
2、3回突いて天地両側をそろえているが、この場合口
部に塗布された接着剤が完全に乾燥しているが、或いは
完全に乾燥していなくてもこれに離型紙を付けておけば
袋は容易にそろうので特に問題はないが、比較的廉価な
袋はその生産能率を上げるため離型紙を付けることもな
く、しかも完全に乾燥しきつていない状態(若干の粘着
性のある状態)で束ねられることになるので、袋相互が
部分的に軽く接着されることになり、殊に袋が薄くて軽
い場合は、台上でその束の底面を突く程度では容易にき
ちんとそろわず、作業能率が極めて悪い。この発明は上
記のような袋を自動的にきちんと整列させる装置を得る
ことを目的とし、これによつて作業能率を向上させると
共に省力化を図ろうとするものである。
的に搬送され作業台上に放出されるので一枚づ・きちん
と重なることがない。そのために、作業員が適当な枚数
を取り上げて束にし、縦向き或いは横向きにして台上で
2、3回突いて天地両側をそろえているが、この場合口
部に塗布された接着剤が完全に乾燥しているが、或いは
完全に乾燥していなくてもこれに離型紙を付けておけば
袋は容易にそろうので特に問題はないが、比較的廉価な
袋はその生産能率を上げるため離型紙を付けることもな
く、しかも完全に乾燥しきつていない状態(若干の粘着
性のある状態)で束ねられることになるので、袋相互が
部分的に軽く接着されることになり、殊に袋が薄くて軽
い場合は、台上でその束の底面を突く程度では容易にき
ちんとそろわず、作業能率が極めて悪い。この発明は上
記のような袋を自動的にきちんと整列させる装置を得る
ことを目的とし、これによつて作業能率を向上させると
共に省力化を図ろうとするものである。
図面に示す実施例は、それぞれに等しいピツチでら旋を
形成した三本のら旋ロール1,1″,2を使用し、上位
に平行に配列した二本のロール], ]″のら旋3の溝
間で袋aを支持し、上記二本のロール1,1″の中央下
位に配列した一本のロール2で袋aの底辺を支持するよ
うそれぞれの位置関係を定めて配列されている。
形成した三本のら旋ロール1,1″,2を使用し、上位
に平行に配列した二本のロール], ]″のら旋3の溝
間で袋aを支持し、上記二本のロール1,1″の中央下
位に配列した一本のロール2で袋aの底辺を支持するよ
うそれぞれの位置関係を定めて配列されている。
三本のロール1,1″,2は同一速度で且つそれぞれの
ら旋3が同一方向に進むよう回転されるが、上位の二本
のロール1,1″は袋aが上方に飛び出すことを防止す
るためいずれも内向きに回転させることを要するので、
結局両ロール1,]″のら旋3の向きは反対に形成され
ることになる。
ら旋3が同一方向に進むよう回転されるが、上位の二本
のロール1,1″は袋aが上方に飛び出すことを防止す
るためいずれも内向きに回転させることを要するので、
結局両ロール1,]″のら旋3の向きは反対に形成され
ることになる。
袋aは回転しているら旋ロール1,1″,2の端部に縦
向きの状態(口部bを上にした状態)で上から送り込ま
れ、それぞれのら旋3の溝に嵌り、ロール], 1″,
2の回転に伴つて前方に送り出される。
向きの状態(口部bを上にした状態)で上から送り込ま
れ、それぞれのら旋3の溝に嵌り、ロール], 1″,
2の回転に伴つて前方に送り出される。
なお、この場合ら旋ロール1,1″,2の回転速度が袋
aの送り込み速度よりも早すぎるか或いは遅すぎると袋
aがら旋3溝に順次一枚づ・嵌り込まないことがあるの
で、ら旋ロール1,1″,2の回転速度と袋aの送り込
み速度を適宜な速度に選定しなければならない。
aの送り込み速度よりも早すぎるか或いは遅すぎると袋
aがら旋3溝に順次一枚づ・嵌り込まないことがあるの
で、ら旋ロール1,1″,2の回転速度と袋aの送り込
み速度を適宜な速度に選定しなければならない。
上位のロール1,1″の間に袋aを真直ぐに送り込むた
めに、袋aの幅よりわずかに広い間隔で互いに内向きに
回転する一対のガイドロール4がロール1,1″の上位
に配される。
めに、袋aの幅よりわずかに広い間隔で互いに内向きに
回転する一対のガイドロール4がロール1,1″の上位
に配される。
このガイドロール4は第1図及び第4図に示す如きシユ
ート5によつて袋aがら旋ロール1,】″の直上までガ
イドされる場合は必ずしもこれを必要としない。また、
袋aを確実に上位のら旋ロール1,]″間に嵌め入れる
ために袋aの送り込み部分において各ロール1,1″,
2のら旋3のピツチを先の部分より疎にすること、この
部分のら旋3の溝を深くすること、上位のロール1,1
″の間隔をこ2の部分において先端部分よりも広くした
非平行な状態に配列すること、或いは後述のシユート5
やベルト12の往行面13をら旋3の傾きに一致するよ
う傾けること等の手段を採用してもよい。次に、袋aを
縦向きにしてロール1,1″ 2間に送り込む搬送装置
について説明する。袋aは横向きの状態(ト)部bと底
辺との中心線が搬送方向に対して直角の状態をいう)で
上下に重なつたコンベヤ6間に挟まれ、口部bをベルト
外に出しその部分に連続的に接着剤を塗布乾燥されなが
ら搬送されるが、第1図乃至第3図に示す装置はこのコ
ンベヤ6の端に90度のひねりを有するベルトコンベヤ
7を配し、そのコンベヤ7の端にシユート5を配する。
ート5によつて袋aがら旋ロール1,】″の直上までガ
イドされる場合は必ずしもこれを必要としない。また、
袋aを確実に上位のら旋ロール1,]″間に嵌め入れる
ために袋aの送り込み部分において各ロール1,1″,
2のら旋3のピツチを先の部分より疎にすること、この
部分のら旋3の溝を深くすること、上位のロール1,1
″の間隔をこ2の部分において先端部分よりも広くした
非平行な状態に配列すること、或いは後述のシユート5
やベルト12の往行面13をら旋3の傾きに一致するよ
う傾けること等の手段を採用してもよい。次に、袋aを
縦向きにしてロール1,1″ 2間に送り込む搬送装置
について説明する。袋aは横向きの状態(ト)部bと底
辺との中心線が搬送方向に対して直角の状態をいう)で
上下に重なつたコンベヤ6間に挟まれ、口部bをベルト
外に出しその部分に連続的に接着剤を塗布乾燥されなが
ら搬送されるが、第1図乃至第3図に示す装置はこのコ
ンベヤ6の端に90度のひねりを有するベルトコンベヤ
7を配し、そのコンベヤ7の端にシユート5を配する。
シユート5の内部通路は直角に下向きに曲がり、その出
口が上位のら旋ロール1,1″上に臨んでいる。従つて
、袋aはコンベヤ7で縦向きに起立されその状態でら旋
ロール1,1″,2間に落下することになる。第4図及
び第5図に示す装置は袋aを横向きに挟着して搬送する
コンベヤ6の端に搬送方向がこれと直交する方向で且つ
往行面が袋aの底辺の向きに移行するコンベヤ8を配し
、そのコンベヤ8の端にシユート5を配する。
口が上位のら旋ロール1,1″上に臨んでいる。従つて
、袋aはコンベヤ7で縦向きに起立されその状態でら旋
ロール1,1″,2間に落下することになる。第4図及
び第5図に示す装置は袋aを横向きに挟着して搬送する
コンベヤ6の端に搬送方向がこれと直交する方向で且つ
往行面が袋aの底辺の向きに移行するコンベヤ8を配し
、そのコンベヤ8の端にシユート5を配する。
このコンベヤ8に数本の細丸ベルトを用い、コンベヤ6
側の端部を広く、シユート5側の端部を袋aの横寸法と
同寸法近くまで狭く配列することにより、搬送の途中で
袋aの向きを搬送方向にきちんと整列するよう修正しシ
ユート5に落し込むようにしてもよい。シユート5は前
記と同様にその内部で下向き直角に曲がり、その出口が
ら旋ロール1,1″上に臨んでいる。従つて袋aはコン
ベヤ8及びシユート5により縦向きに向きを変えられた
状態でら旋ロール1,1″,2間に落下する。第6図及
び第7図に示す搬送装置は、袋aを横向きに挟着して搬
送するコンベヤ6の端に、袋aの底辺の向きに回転する
ドラム9を配し、このドラム9の表面に吸着用の空気孔
10を開設し、且つこのドラム9とら旋ロール1,1″
その間にプーリ11を配すると共にドラム9とプ一1川
1間に通気性あるベルト12を掛け、ドラム9からプ.
一り1]に至るベルト12の往行面13を縦向きにして
これをら旋ロール1,]″に臨ませる。
側の端部を広く、シユート5側の端部を袋aの横寸法と
同寸法近くまで狭く配列することにより、搬送の途中で
袋aの向きを搬送方向にきちんと整列するよう修正しシ
ユート5に落し込むようにしてもよい。シユート5は前
記と同様にその内部で下向き直角に曲がり、その出口が
ら旋ロール1,1″上に臨んでいる。従つて袋aはコン
ベヤ8及びシユート5により縦向きに向きを変えられた
状態でら旋ロール1,1″,2間に落下する。第6図及
び第7図に示す搬送装置は、袋aを横向きに挟着して搬
送するコンベヤ6の端に、袋aの底辺の向きに回転する
ドラム9を配し、このドラム9の表面に吸着用の空気孔
10を開設し、且つこのドラム9とら旋ロール1,1″
その間にプーリ11を配すると共にドラム9とプ一1川
1間に通気性あるベルト12を掛け、ドラム9からプ.
一り1]に至るベルト12の往行面13を縦向きにして
これをら旋ロール1,]″に臨ませる。
従つて、袋aはドラム9により縦向きに向きを変えられ
た状態で上記往行面13に至り空気により吸引を解除さ
れてら旋ロール1,1″,2間に落下1することになる
。図示の場合この往行面13の裏面に吸引ボツクス14
を設け、できるだけら旋口ール1,]″,2の近くまで
安定した状態で搬送するようになつている。又搬送コン
ベヤ6から搬送された袋aをドラム9上のベルトに直接
落さ,ず、さらにもう一本あるいは数本のプーリをドラ
ム9の頂点と平行になるよう配し、その上にベルト12
を配することにより袋aを安定な平面上に載せることも
可能である。以上述べたような装置により袋aは縦向き
にら旋ロール1,1″,2の間へ連続的に送り込まれる
ことにより、袋aはら旋3の溝の間に一枚づつ支持され
た状態、即ちら旋3のピツチに相当する間隔を保ちなが
らその天地両側を整然と一致させた状態で前方に送り出
されることになる。
た状態で上記往行面13に至り空気により吸引を解除さ
れてら旋ロール1,1″,2間に落下1することになる
。図示の場合この往行面13の裏面に吸引ボツクス14
を設け、できるだけら旋口ール1,]″,2の近くまで
安定した状態で搬送するようになつている。又搬送コン
ベヤ6から搬送された袋aをドラム9上のベルトに直接
落さ,ず、さらにもう一本あるいは数本のプーリをドラ
ム9の頂点と平行になるよう配し、その上にベルト12
を配することにより袋aを安定な平面上に載せることも
可能である。以上述べたような装置により袋aは縦向き
にら旋ロール1,1″,2の間へ連続的に送り込まれる
ことにより、袋aはら旋3の溝の間に一枚づつ支持され
た状態、即ちら旋3のピツチに相当する間隔を保ちなが
らその天地両側を整然と一致させた状態で前方に送り出
されることになる。
送り出しの途中で袋aの数をカウントする必要がある場
合は、例えば第8図に示すように送り出しの方向と直交
する方向に光を投射する光源15とこれを受ける光電ス
イツチ15を配し、これと電気的に接続されたカウンタ
ー17によつてカウントしてもよい。
合は、例えば第8図に示すように送り出しの方向と直交
する方向に光を投射する光源15とこれを受ける光電ス
イツチ15を配し、これと電気的に接続されたカウンタ
ー17によつてカウントしてもよい。
またら旋ロール2の下位にソレノイド18によつて作動
される袋の跳上げロツド19を設け、そのソレノイド1
8をカウンター]7に電気的に接続して一定枚数をカウ
ントするたびにソレノイド]8を作動せしめ、跳上げロ
ツド19によつて特定の袋aを跳上げ、袋の枚数を任意
数ごとに区分するようにしてもよい。尚、上記の説明及
び図面ではら旋ロールを三杢使用する例を示しているが
、袋の大きさによつてはその両側辺を支持するロールを
二本以上、底辺を支持するロールを一本以上使用するこ
とがある。
される袋の跳上げロツド19を設け、そのソレノイド1
8をカウンター]7に電気的に接続して一定枚数をカウ
ントするたびにソレノイド]8を作動せしめ、跳上げロ
ツド19によつて特定の袋aを跳上げ、袋の枚数を任意
数ごとに区分するようにしてもよい。尚、上記の説明及
び図面ではら旋ロールを三杢使用する例を示しているが
、袋の大きさによつてはその両側辺を支持するロールを
二本以上、底辺を支持するロールを一本以上使用するこ
とがある。
以上述べたように、この発明はそれぞれ等しいピツチで
ら旋を形成したら旋ロールにより袋の両側辺と底辺とを
それぞれ支持せしめるものであるから、各ロールの同一
速度の回転により袋はら旋のピッチに等しい間隔を保ち
つつその天地両側を整然と一致させた状態で送り出され
るので人手によつてこれをそろえる必要がなくなる。
ら旋を形成したら旋ロールにより袋の両側辺と底辺とを
それぞれ支持せしめるものであるから、各ロールの同一
速度の回転により袋はら旋のピッチに等しい間隔を保ち
つつその天地両側を整然と一致させた状態で送り出され
るので人手によつてこれをそろえる必要がなくなる。
また、袋の両側辺を支持するら旋ロールを互いに内向き
に回転させることによりその間に袋を送り込み易すくす
ると共に送り出しの途中において袋が上に飛び出ること
が防止され、これも袋をきちんと整列させる一つの要件
となつている。
に回転させることによりその間に袋を送り込み易すくす
ると共に送り出しの途中において袋が上に飛び出ること
が防止され、これも袋をきちんと整列させる一つの要件
となつている。
よつて、この発明は比較的薄くて軽い袋でその口部に塗
布された接着剤が完全に乾燥していない状態のものを自
動的に整然と整列することができる装置であるから省力
化を図ることができると共にその生産能率を著しく向上
させることができるという顕著な効果を有する。
布された接着剤が完全に乾燥していない状態のものを自
動的に整然と整列することができる装置であるから省力
化を図ることができると共にその生産能率を著しく向上
させることができるという顕著な効果を有する。
第1図はこの発明の装置の一例を示す縦断正面図、第2
図は第1図の一部を示す平面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は他の例を示す縦断正面図、第5図は第4図
の側面図、第6図は他の例を示す縦断正面図、第7図は
第6図の要部を示す拡大縦断側面図、第8図は上記各例
に共通する一の実施態様を示す縦断正面図である。 a・・・・・・袋、b・・・・・・袋の口部、1,1″
, 2・・・・・・ら旋ロール、3・・・・・・ら旋、
4・・・・・・ガイドロール、5・・・・・・シユート
、6,7,8・・・・・・ベルトコンベヤ、9・・・・
・・ドラム、10・・・・・・空気孔、11・・・・・
・プ・−り、12・・・・・・ベルト、13・・・・・
・往行面、14・・・・・・吸引ボツクス、15・・・
・・・光源、16・・・・・・光電スイツチ、17・・
・・・・カウンター 18・・・・・・ソレノイド。
図は第1図の一部を示す平面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は他の例を示す縦断正面図、第5図は第4図
の側面図、第6図は他の例を示す縦断正面図、第7図は
第6図の要部を示す拡大縦断側面図、第8図は上記各例
に共通する一の実施態様を示す縦断正面図である。 a・・・・・・袋、b・・・・・・袋の口部、1,1″
, 2・・・・・・ら旋ロール、3・・・・・・ら旋、
4・・・・・・ガイドロール、5・・・・・・シユート
、6,7,8・・・・・・ベルトコンベヤ、9・・・・
・・ドラム、10・・・・・・空気孔、11・・・・・
・プ・−り、12・・・・・・ベルト、13・・・・・
・往行面、14・・・・・・吸引ボツクス、15・・・
・・・光源、16・・・・・・光電スイツチ、17・・
・・・・カウンター 18・・・・・・ソレノイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 口部に接着剤を塗布した袋を、横向きの状態から起
立せしめて搬送する搬送装置と、この搬送装置によつて
搬送された袋の両側辺及び底辺を支持し、かつ整列せし
める整列手段とからなり、上記整列手段はそれぞれ等し
いピッチでう旋を形成した複数のら旋ロールによつて構
成され、この複数のら旋ロールのうち、少なくとも二本
のロールのら旋溝で縦向きの袋の両側辺を支持すると共
に少なくとも一本のロールのら旋溝で袋の底辺をそれぞ
れ同時に支持するようにこれらのロールを配列し、かつ
上記袋の一側辺を支持するロールのら旋の向きと他側辺
を支持するロールのら旋の向きを反対にすると共にこれ
ら両側辺を支持するロールの回転方向を互に内向きにな
るよう設置したことを特徴とする袋の整列装置。 2 各ら旋ロールのら旋のピッチを袋の送り込み部分と
なる適宜の範囲において他の部分より疎にした特許請求
の範囲第1項記載の袋の整列装置。 3 上記搬送装置が、口部に接着剤を塗布した袋を横向
きの状態に挟着して搬送するベルトコンベヤと、その端
に90度のひねりをもつたベルトコンベヤを配し、その
ひねりコンベヤの端にら旋ロールに臨む下向きの出口を
有するシュートを配して成る特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の袋の整列装置。 4 上記搬送装置が、口部に接着剤を塗布した袋を横向
きの状態で挟着して搬送するベルトコンベヤと、その端
にこれと搬送方向が直交し且つ往行面が袋の底辺の方向
に移行するベルトコンベヤを配し、そのベルトコンベヤ
の端にその搬送方向と直交する方向に下向きの出口を設
けたシュートを配し、その出口をら旋ロールに臨ませて
成る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の袋の整列装
置。 5 上記搬送装置が、口部に接着剤を塗布した袋を横向
きの状態で挟着して搬送するベルトコンベヤと、その端
に袋の底辺の方向に回転し表面に吸着用空気孔を開設し
たドラムを配し、ドラムとら旋ロール間にプーリを設け
ると共にドラムとプーリに通気性あるベルトを掛け、ド
ラムからプーリに至るベルトの往行面を縦向きにしてこ
れをら旋ロールに臨ませて成る特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の袋の整列装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP384676A JPS5952091B2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | 袋の整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP384676A JPS5952091B2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | 袋の整列装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5286888A JPS5286888A (en) | 1977-07-19 |
JPS5952091B2 true JPS5952091B2 (ja) | 1984-12-18 |
Family
ID=11568538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP384676A Expired JPS5952091B2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | 袋の整列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952091B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62156187U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-03 | ||
JPH0314026U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-13 |
-
1976
- 1976-01-12 JP JP384676A patent/JPS5952091B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62156187U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-03 | ||
JPH0314026U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5286888A (en) | 1977-07-19 |
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