JPS5952021B2 - 噴流式半田付装置 - Google Patents
噴流式半田付装置Info
- Publication number
- JPS5952021B2 JPS5952021B2 JP6456080A JP6456080A JPS5952021B2 JP S5952021 B2 JPS5952021 B2 JP S5952021B2 JP 6456080 A JP6456080 A JP 6456080A JP 6456080 A JP6456080 A JP 6456080A JP S5952021 B2 JPS5952021 B2 JP S5952021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soldering device
- solder
- soldering
- jet
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K3/00—Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
- B23K3/06—Solder feeding devices; Solder melting pans
- B23K3/0646—Solder baths
- B23K3/0661—Oscillating baths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印刷配線板に電子部品を半田付する際ノに使用
する噴流式の半田付装置に係り、信頼性の高い確実な半
田付けを可能にする優れた噴流式半田付装置を提供する
ことを目的とするものである。
する噴流式の半田付装置に係り、信頼性の高い確実な半
田付けを可能にする優れた噴流式半田付装置を提供する
ことを目的とするものである。
一般に噴流式の半田付装置は第１図に示すよう２に半田
浴槽１内に設けられた導管２の一方に羽根車３を設け、
この羽根車３をモータ４によつて高速回転させることに
より半田浴槽１内に設けられたヒータ５によつて溶融さ
れた半田６が上記導管２の他方に形成されたノズル７よ
り流出し、フィ５ン８を伝わつて再び半田浴槽１内に流
れ込むように構成されている。
浴槽１内に設けられた導管２の一方に羽根車３を設け、
この羽根車３をモータ４によつて高速回転させることに
より半田浴槽１内に設けられたヒータ５によつて溶融さ
れた半田６が上記導管２の他方に形成されたノズル７よ
り流出し、フィ５ン８を伝わつて再び半田浴槽１内に流
れ込むように構成されている。
そして、この種の半田付装置を用いて半田付けを行なう
場合には通常印刷配線板９を矢印の方向に移行させてノ
ズル７より噴出している半田６に印刷配線板９を浸漬通
追させ半こ田付けするのであるが、この場合、フィン８
の取付角度や、半田の流速、印刷配線板９の半田に対す
る進入角度、半田ウェーブの波幅、形状等の諸条件が信
頼性の基本となる半田フィレットの形状や半田の付着量
に大きく影響することになる。ところで、従来より使用
されている噴流式の半田付装置は第１図に示すようにノ
ズル７の噴出口の両側にフィン８が一定の角度で固定さ
れており、したがつて、これによつて噴出した半田６の
形状や流速が一義的に決定され必ずしも充分な半田付け
が行なえないという問題があつた。本発明は以上のよう
な従来の欠点を除去するものであり、ノズルより噴出し
た半田の流れに上下の振動を与え、信頼性の高い優れた
半田付けが可能なように構成したものである。
場合には通常印刷配線板９を矢印の方向に移行させてノ
ズル７より噴出している半田６に印刷配線板９を浸漬通
追させ半こ田付けするのであるが、この場合、フィン８
の取付角度や、半田の流速、印刷配線板９の半田に対す
る進入角度、半田ウェーブの波幅、形状等の諸条件が信
頼性の基本となる半田フィレットの形状や半田の付着量
に大きく影響することになる。ところで、従来より使用
されている噴流式の半田付装置は第１図に示すようにノ
ズル７の噴出口の両側にフィン８が一定の角度で固定さ
れており、したがつて、これによつて噴出した半田６の
形状や流速が一義的に決定され必ずしも充分な半田付け
が行なえないという問題があつた。本発明は以上のよう
な従来の欠点を除去するものであり、ノズルより噴出し
た半田の流れに上下の振動を与え、信頼性の高い優れた
半田付けが可能なように構成したものである。
以下、本発明の噴流式半田付装置について一実施例の図
面とともに説明する。
面とともに説明する。
第２図、第３図は本発明の噴流式半田付装置における一
実施例を示すものであり、図中１〜８は実質的に第１図
に示すものと同一のものを示しており、これらのもので
半田付装置本体を構成している。
実施例を示すものであり、図中１〜８は実質的に第１図
に示すものと同一のものを示しており、これらのもので
半田付装置本体を構成している。
そして、１０は半田付装置本体を構成する半田浴槽１の
下面に装着された軸取付体、１１は軸取付体１０に取付
けられた回転軸、１２は回転軸１１を回転自在に支持す
る受金具、１３は基台、１４は回転軸１１に取付けられ
たギヤー、１５はモータ、１６はモータ１５の回転軸に
取付けられ上記ギヤー１４に噛合するギヤー、１７は半
田浴槽１を基台１３に取付けられたフレーム１８に対し
て揺動自在に支持するばねである。上記実施例において
、半田付装置本体は基台１３に対して揺動自在に取付け
られており、モータ１５を正逆交互に回転させると回転
軸１１も同様に回転し、半田付装置本体自体が印刷配線
板９の進行方向に対して前後に振子運動することになる
。
下面に装着された軸取付体、１１は軸取付体１０に取付
けられた回転軸、１２は回転軸１１を回転自在に支持す
る受金具、１３は基台、１４は回転軸１１に取付けられ
たギヤー、１５はモータ、１６はモータ１５の回転軸に
取付けられ上記ギヤー１４に噛合するギヤー、１７は半
田浴槽１を基台１３に取付けられたフレーム１８に対し
て揺動自在に支持するばねである。上記実施例において
、半田付装置本体は基台１３に対して揺動自在に取付け
られており、モータ１５を正逆交互に回転させると回転
軸１１も同様に回転し、半田付装置本体自体が印刷配線
板９の進行方向に対して前後に振子運動することになる
。
したがつて、第４図に示すようにノズル７より噴出した
半田が上下に振動しながらフィン８に沿つて流れるよう
になり、印刷配線板９に対する半田６の付着状態が著し
く良くなり半田フイレツ卜の形状も第５図に示すように
理想的な円錐形になり、信頼性の高い半田付けが可能に
なる。以上、実施例より明らかなように本発明の噴流式
半田付装置によれば簡単な構成で信頼性の高い確実な半
田付けが可能であり実用上きわめて有利なものである。
半田が上下に振動しながらフィン８に沿つて流れるよう
になり、印刷配線板９に対する半田６の付着状態が著し
く良くなり半田フイレツ卜の形状も第５図に示すように
理想的な円錐形になり、信頼性の高い半田付けが可能に
なる。以上、実施例より明らかなように本発明の噴流式
半田付装置によれば簡単な構成で信頼性の高い確実な半
田付けが可能であり実用上きわめて有利なものである。
第１図は従来の噴流式半田付装置の断側面図、第２図は
本発明の噴流式半田付装置における一実施例の断側面図
、第３図は同装置のＡ−Ｎ断面図、第４図、第５図は同
装置の説明図である。 １・・・・・・半田浴槽、２・・・・・・導管、３・・
・・・・羽根車、４・・・・・・モータ、５・・・・・
・ヒータ、６・・・・・・半田、７・・・・・・ノズル
、８・・・・・・フイン、９・・・・・・印刷配線板、
１０・・・・・・軸取付体、１，１・・・・・・回転軸
、１２・・・・・・受金具、１３・・・・・・基台、１
４・・・・・・ギヤー、１５・・・・・・モータ、１６
・・・・・・ギヤー １７・・・・・・ばね、１８・・
・・・・フレーム。
本発明の噴流式半田付装置における一実施例の断側面図
、第３図は同装置のＡ−Ｎ断面図、第４図、第５図は同
装置の説明図である。 １・・・・・・半田浴槽、２・・・・・・導管、３・・
・・・・羽根車、４・・・・・・モータ、５・・・・・
・ヒータ、６・・・・・・半田、７・・・・・・ノズル
、８・・・・・・フイン、９・・・・・・印刷配線板、
１０・・・・・・軸取付体、１，１・・・・・・回転軸
、１２・・・・・・受金具、１３・・・・・・基台、１
４・・・・・・ギヤー、１５・・・・・・モータ、１６
・・・・・・ギヤー １７・・・・・・ばね、１８・・
・・・・フレーム。
Claims (1)
- １ 噴流式の半田付装置本体を基台に対して揺動自在に
取付け、印刷配線板の進行方向に対して上記半田付装置
本体を前後に振子運動させるように構成して成る噴流式
半田付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6456080A JPS5952021B2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | 噴流式半田付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6456080A JPS5952021B2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | 噴流式半田付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56160870A JPS56160870A (en) | 1981-12-10 |
| JPS5952021B2 true JPS5952021B2 (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=13261731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6456080A Expired JPS5952021B2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | 噴流式半田付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952021B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0310337Y2 (ja) * | 1985-01-14 | 1991-03-14 |
-
1980
- 1980-05-14 JP JP6456080A patent/JPS5952021B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0310337Y2 (ja) * | 1985-01-14 | 1991-03-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56160870A (en) | 1981-12-10 |
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