JPS5951630A - ダイナミツクレンジ圧縮回路 - Google Patents
ダイナミツクレンジ圧縮回路Info
- Publication number
- JPS5951630A JPS5951630A JP57161929A JP16192982A JPS5951630A JP S5951630 A JPS5951630 A JP S5951630A JP 57161929 A JP57161929 A JP 57161929A JP 16192982 A JP16192982 A JP 16192982A JP S5951630 A JPS5951630 A JP S5951630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- signal
- dynamic range
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G7/00—Volume compression or expansion in amplifiers
- H03G7/002—Volume compression or expansion in amplifiers in untuned or low-frequency amplifiers, e.g. audio amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ダイナミックレンジ圧縮回路に係り、特許こ
F M放送、VTRのli’ M記録再生回路のよう□
に搬送波の帯域幅が厳密に規定されている椋な伝送路に
使用するダイナミックレンジ圧縮回路に関する。
F M放送、VTRのli’ M記録再生回路のよう□
に搬送波の帯域幅が厳密に規定されている椋な伝送路に
使用するダイナミックレンジ圧縮回路に関する。
背景技術とその問題点
たとえば音声信号をビデオトラックに記録するようなV
T Rにおいて、音声信号を周波数変調して他のビデ
オ信号と周波数多重して記録するものでは、ダイナミッ
クレンジ圧縮回路の機能目的として大きく言って次の2
つがある。
T Rにおいて、音声信号を周波数変調して他のビデ
オ信号と周波数多重して記録するものでは、ダイナミッ
クレンジ圧縮回路の機能目的として大きく言って次の2
つがある。
第1の機能1−4的はリミッタ機能である。即ち搬送波
の帯域中をどのような入力に対しても一定値以下におさ
えるもので、このために第1図の破線イで示すように1
00%変調度以上で非常に大きなコンプレッションレシ
オ(圧縮比)をもたせている。又ダイナミックレンジ圧
縮回路の可変利得回路のケインを制御する制御信号のア
タックタイムとして、オーバーシュートが一時的に発生
してもクロマ帯域またはビデオ帯域の方にサイドバンド
帯域が広がらないように相当早いアタックタイムl m
5ec以咋が通常使用され入力レベルを押えている。
の帯域中をどのような入力に対しても一定値以下におさ
えるもので、このために第1図の破線イで示すように1
00%変調度以上で非常に大きなコンプレッションレシ
オ(圧縮比)をもたせている。又ダイナミックレンジ圧
縮回路の可変利得回路のケインを制御する制御信号のア
タックタイムとして、オーバーシュートが一時的に発生
してもクロマ帯域またはビデオ帯域の方にサイドバンド
帯域が広がらないように相当早いアタックタイムl m
5ec以咋が通常使用され入力レベルを押えている。
第2の↑、2能目的は録音入力に対するコンプレッサ椋
能である。Ii’ M背戸記録方式では理論的にはハー
ドクリッピング特性を示さないが、クロマの帯域への影
響を少なくするために入力レベルに対してハードクリッ
ピング特性をもたせなければならない。そこでV T
I’Lにおける背戸FM記録町生方式もしくは音声PO
M記録再生方式では、リニアリティはハードクリッピン
グ特性を示すのが普通であり、時たま発生ずる大レベル
入力に対しては圧縮して録音するのがダイナミックレン
ジの有効利用になり、これによって録音レベル設定を容
易ならしめる。このためダイナミックレンジ圧縮回路の
コンプレッサ特性としては余り大きなコンプレッション
レシオを選ぶと汁質上の変化が目立つのでコンプレッシ
ョンレシオとして2〜′5程度が使用される。従ってこ
のときの1・゛M音音信信号アタックタイムおよびリカ
バリタイツ、は、音楽のダイナミック感が損なわれない
よう比較的長い時間即ち夫々1〜10m80L+および
Q、 i 5O13〜>’1 +decに選ぶのが普通
である。
能である。Ii’ M背戸記録方式では理論的にはハー
ドクリッピング特性を示さないが、クロマの帯域への影
響を少なくするために入力レベルに対してハードクリッ
ピング特性をもたせなければならない。そこでV T
I’Lにおける背戸FM記録町生方式もしくは音声PO
M記録再生方式では、リニアリティはハードクリッピン
グ特性を示すのが普通であり、時たま発生ずる大レベル
入力に対しては圧縮して録音するのがダイナミックレン
ジの有効利用になり、これによって録音レベル設定を容
易ならしめる。このためダイナミックレンジ圧縮回路の
コンプレッサ特性としては余り大きなコンプレッション
レシオを選ぶと汁質上の変化が目立つのでコンプレッシ
ョンレシオとして2〜′5程度が使用される。従ってこ
のときの1・゛M音音信信号アタックタイムおよびリカ
バリタイツ、は、音楽のダイナミック感が損なわれない
よう比較的長い時間即ち夫々1〜10m80L+および
Q、 i 5O13〜>’1 +decに選ぶのが普通
である。
以上のようにダイナミックレンジ圧縮回路は2つの機能
目的を有する。
目的を有する。
従来のダイナミックレンジ圧縮回路では、各機能目的に
対して、夫々可変利得回路とその制御回路を機能目的別
に必要としていた。このため上記機能目的を共に満足さ
せたい場合には、各機能目的に対応した可変利得回路と
その制御回路とを別別に並設使用していた。
対して、夫々可変利得回路とその制御回路を機能目的別
に必要としていた。このため上記機能目的を共に満足さ
せたい場合には、各機能目的に対応した可変利得回路と
その制御回路とを別別に並設使用していた。
従って、この場合には可変利得回路を2つ必要とし、そ
の制御回路も2つ必要となり、回路が複雑となるばかり
かコスト高さなっていた。
の制御回路も2つ必要となり、回路が複雑となるばかり
かコスト高さなっていた。
発明の目的
本発明は上述の問題点に罐み、リミッタ効果とコンプレ
ッサ効果を、特性のばらつきを少なくとも各1個の可変
利得回路とその制御回路で得ることができるようにし、
回路の簡略化とコスト安を図ると共にリミッタ効果さコ
ンプレッサ効果の動作範囲を再現性よく決定でき、祠祭
回路を不安とするようにしたダイナミックレンジ圧縮回
路を提供することにある。
ッサ効果を、特性のばらつきを少なくとも各1個の可変
利得回路とその制御回路で得ることができるようにし、
回路の簡略化とコスト安を図ると共にリミッタ効果さコ
ンプレッサ効果の動作範囲を再現性よく決定でき、祠祭
回路を不安とするようにしたダイナミックレンジ圧縮回
路を提供することにある。
発明の概擬
本発明は、入力信号より所望の出力信号を得る可変利得
回路と、前記入力信号から得られる振幅情報信号と前記
出力信号から得られる振幅情報信号との和出力にもとづ
き前記可変利得回路のゲインを制御する制御回路とを具
備し、前記入力信号から得られる振幅情報信号における
少なくともアタックタイムを前記出力信号から得られる
振幅情報信号におけるアタックタイムより早くするよう
に購成したことを特徴さするダイナミックレンジ圧縮回
路に係るものである。このように(:イ成することによ
りリミッタ効果とコンブレツザシ・)1果を、特性のば
らつきを少なく、1個の可変利得回路とその制御1回路
で得ることができ、回路の前略化とコスト安を図ること
ができると共にリミッタ効果とコンプレッサ効果の動作
範囲を再、現性よく決定でき、lW癖回路を不安にする
ことができる。
回路と、前記入力信号から得られる振幅情報信号と前記
出力信号から得られる振幅情報信号との和出力にもとづ
き前記可変利得回路のゲインを制御する制御回路とを具
備し、前記入力信号から得られる振幅情報信号における
少なくともアタックタイムを前記出力信号から得られる
振幅情報信号におけるアタックタイムより早くするよう
に購成したことを特徴さするダイナミックレンジ圧縮回
路に係るものである。このように(:イ成することによ
りリミッタ効果とコンブレツザシ・)1果を、特性のば
らつきを少なく、1個の可変利得回路とその制御1回路
で得ることができ、回路の前略化とコスト安を図ること
ができると共にリミッタ効果とコンプレッサ効果の動作
範囲を再、現性よく決定でき、lW癖回路を不安にする
ことができる。
実施例
以下本発明の実施例につき、1釣面をβ照して説明する
。
。
41図は本発明によるダイナミックレンジ圧縮回路の一
実施例を示し、同図において(11は入力信号が供給さ
れる入力端子、(2)は出力端子、(3)は入力端子(
IIと出力端子(2)間に介挿接続された可変利得回路
、(4)は入力端が入力端子(11に暎絖された第1の
検波回路(D E T (11) (41であって、こ
の第1の検波回路(4)の出力端は第1の時定イク回路
(TO(1))(5)の入力端に接続されている。この
第1の時定数回路(5)の出力(入力信号から得られる
振幅情報信号)は加J′を器(6)の一方の入力端に供
給される。
実施例を示し、同図において(11は入力信号が供給さ
れる入力端子、(2)は出力端子、(3)は入力端子(
IIと出力端子(2)間に介挿接続された可変利得回路
、(4)は入力端が入力端子(11に暎絖された第1の
検波回路(D E T (11) (41であって、こ
の第1の検波回路(4)の出力端は第1の時定イク回路
(TO(1))(5)の入力端に接続されている。この
第1の時定数回路(5)の出力(入力信号から得られる
振幅情報信号)は加J′を器(6)の一方の入力端に供
給される。
オだ(7)は入力端が可変利得回路(3)の出力端に接
続された第2の検波回路(DET(21)であって、こ
の第2の検波回路(7)の出力端は第2の時定数回路(
T O+21 )+81の入力端に接続されている。ま
た第2の時定数回路(8)の出力(出力信号から得られ
る振幅悄−71(’l+i号)は加n器(6)の他方の
入力端に供はされる。加算器(6)は第1の時定数回路
(5)の出力(15J変利得回路(3)の入力信号から
得られる振巾情報信号〕と第2の時定数回路(8)の出
力(可変利得回路(3)の出力信号から得られる系中情
報信号)とを加算し、この加算して得られる出力V。を
可変利得回路(3)の制御端子に印加し可変利得回路(
3)のゲインが可変制御される。この可変利得回路(3
)としては一般的に2つのタイプがあり、ここでは便宜
上とれをA方式、B方式と呼ぶことにする。
続された第2の検波回路(DET(21)であって、こ
の第2の検波回路(7)の出力端は第2の時定数回路(
T O+21 )+81の入力端に接続されている。ま
た第2の時定数回路(8)の出力(出力信号から得られ
る振幅悄−71(’l+i号)は加n器(6)の他方の
入力端に供はされる。加算器(6)は第1の時定数回路
(5)の出力(15J変利得回路(3)の入力信号から
得られる振巾情報信号〕と第2の時定数回路(8)の出
力(可変利得回路(3)の出力信号から得られる系中情
報信号)とを加算し、この加算して得られる出力V。を
可変利得回路(3)の制御端子に印加し可変利得回路(
3)のゲインが可変制御される。この可変利得回路(3
)としては一般的に2つのタイプがあり、ここでは便宜
上とれをA方式、B方式と呼ぶことにする。
可変利得]L!1路(3)のゲイン制御電圧をv6、利
得をGとすれば、 A方式では G = 1 / vo ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(1)B方式では G
25 exp (−vo) ・・曲・曲面(21の関係
にある。
得をGとすれば、 A方式では G = 1 / vo ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(1)B方式では G
25 exp (−vo) ・・曲・曲面(21の関係
にある。
また入力信号振巾をx1出力(if号振巾をyとすると
y = G −x ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(3)の関係にある。
・・・・・・・・・(3)の関係にある。
可変利得回路(3)において、A方式の場合vc =
lxl + lyl ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(4)() = 1 / Vc
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5
)であるから となる。ここで、x、yをレベルとして考えると、、十
、°°°°°°°°°°°°°°°゛°°°°(61と
なる。これより y2+Xy−X=0 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(7)y≧0だから となる。
lxl + lyl ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(4)() = 1 / Vc
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5
)であるから となる。ここで、x、yをレベルとして考えると、、十
、°°°°°°°°°°°°°°°゛°°°°(61と
なる。これより y2+Xy−X=0 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(7)y≧0だから となる。
従って、前記(6)式から定性的にわかるように、入力
Xが出力yより非常に大きいとき、分母X+y′−′、
−Xであり、Y =−=1となるから、出力レベルは一
定値に近ずく。逆に入力Xが出力yより非に圧縮される
。
Xが出力yより非常に大きいとき、分母X+y′−′、
−Xであり、Y =−=1となるから、出力レベルは一
定値に近ずく。逆に入力Xが出力yより非に圧縮される
。
上記(9)式を図示したものがNシロ図の破線口であり
、この第6図によると、入力レベルXが1([JdH)
以下ではコンプレッションレシオが2、入力レベルXが
1以上ではコンプレッションレシオがωに近づくことが
判る。なお第6図においてAがリミッタ領域、Bがコン
プレッサ領域を示す。
、この第6図によると、入力レベルXが1([JdH)
以下ではコンプレッションレシオが2、入力レベルXが
1以上ではコンプレッションレシオがωに近づくことが
判る。なお第6図においてAがリミッタ領域、Bがコン
プレッサ領域を示す。
また可変利得回路(3)をB方式で構成した場合に。
は、加算器(6)の演算出力V。は
vo=に−10g (Ixl + 1yl) ・・・・
−・−・−(4f(ここでに:定数) で与えられるものとし、 G = exp (−v。) ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・+5Yであるか
ら、 y=G@x=exp(−vc)−x =(exp(−Klog(lxl+1yl)))・x−
(lxl+Iyl)−’−x となる。ここで、xIyをレベルとして考えると、y=
(xIy)−ゝ・X ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(G’fとなり、+c=1の場合には、前
jj’、 A方式の(6)式と同じになる。Kの値は種
々変更しうるので、コンプレッションレシオを任意に変
えられ、−成性がめる。
−・−・−(4f(ここでに:定数) で与えられるものとし、 G = exp (−v。) ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・+5Yであるか
ら、 y=G@x=exp(−vc)−x =(exp(−Klog(lxl+1yl)))・x−
(lxl+Iyl)−’−x となる。ここで、xIyをレベルとして考えると、y=
(xIy)−ゝ・X ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(G’fとなり、+c=1の場合には、前
jj’、 A方式の(6)式と同じになる。Kの値は種
々変更しうるので、コンプレッションレシオを任意に変
えられ、−成性がめる。
なお、第1の時定数回路(5)は、出力として比軟的早
いアタックおよびリカバリタイム、即ち夫々たさえば1
mS以内および160m5程度が得られるように構成さ
れている。また第2の時定数回路(8)は、出力として
比較的遅いアタックおよびリカバリタイム、即ち夫々た
とえば1〜10m5および0.18(資)〜10sec
がvIられるように構成されている。
いアタックおよびリカバリタイム、即ち夫々たさえば1
mS以内および160m5程度が得られるように構成さ
れている。また第2の時定数回路(8)は、出力として
比較的遅いアタックおよびリカバリタイム、即ち夫々た
とえば1〜10m5および0.18(資)〜10sec
がvIられるように構成されている。
以上のように構成すると、第1の時定数回路(5)の出
力が第2の時定数回路(8)の出力より大きいとき、即
ち入力信号が出力信号より大きいときには、入力側の制
御回路(第1の検波回路(4)と第1の時定数回路(5
)とからなる)による制御が優勢となり、ダイナミック
レンジ圧縮回路は第6図の入力レベルx (dB)の正
領域から判るようにリミッタとして働く。また第1の時
定数回路(5)の出力の方が第2の時定数回路(8)の
出力よりも小さいとき、即ち出力信号yの方が入力信号
xよりも大きいときには、出力側の制御回路(第2の検
波回路(7)と第2の時定数回路(8)とからなる)に
よる制御が役勢となり、ダイナミックレンジ圧縮回路は
第6図の入力レベルx (dB)の負領域から判るよう
にコンプレッサとして働く〇 このようにして前述した2つの機能目的即ちリミッタ機
能とコンプレッサ機能とを一つの回路’l’il成で特
性のばらつきを少なくして達成することができる。しか
もこのコンプレッサとしてのイ々能ルb作からリミッタ
としての機能動作に移る入力レベルは2つの制御電圧比
即ち、@1の時定数回路(5)の出力とW、2の時定数
回路(8)の出力の電圧比で決定されるので、調整回路
を要さずに非常に安定な再現性をもつことができる。
力が第2の時定数回路(8)の出力より大きいとき、即
ち入力信号が出力信号より大きいときには、入力側の制
御回路(第1の検波回路(4)と第1の時定数回路(5
)とからなる)による制御が優勢となり、ダイナミック
レンジ圧縮回路は第6図の入力レベルx (dB)の正
領域から判るようにリミッタとして働く。また第1の時
定数回路(5)の出力の方が第2の時定数回路(8)の
出力よりも小さいとき、即ち出力信号yの方が入力信号
xよりも大きいときには、出力側の制御回路(第2の検
波回路(7)と第2の時定数回路(8)とからなる)に
よる制御が役勢となり、ダイナミックレンジ圧縮回路は
第6図の入力レベルx (dB)の負領域から判るよう
にコンプレッサとして働く〇 このようにして前述した2つの機能目的即ちリミッタ機
能とコンプレッサ機能とを一つの回路’l’il成で特
性のばらつきを少なくして達成することができる。しか
もこのコンプレッサとしてのイ々能ルb作からリミッタ
としての機能動作に移る入力レベルは2つの制御電圧比
即ち、@1の時定数回路(5)の出力とW、2の時定数
回路(8)の出力の電圧比で決定されるので、調整回路
を要さずに非常に安定な再現性をもつことができる。
第4図は本発明によるダイナミックレンジ圧I(6回路
の仙の実施例を示し、第2図との相異点は、可変利得回
路(3)の入力側に加釘器(9)を設け、可変利得回路
(31の出力を帰還回路00)を介して加Jj 器(9
1に負部)Xvするように供給し、入力信号と加算して
:fatられる加→:器(9)の出力を可変利得回路(
3)の入力端および第1の検波回路(41の入力端に供
給するように未−(成したこさにある。
の仙の実施例を示し、第2図との相異点は、可変利得回
路(3)の入力側に加釘器(9)を設け、可変利得回路
(31の出力を帰還回路00)を介して加Jj 器(9
1に負部)Xvするように供給し、入力信号と加算して
:fatられる加→:器(9)の出力を可変利得回路(
3)の入力端および第1の検波回路(41の入力端に供
給するように未−(成したこさにある。
δIS5図は第4図の入出力q′!J、性を示し、破作
iJIへで示される。そして、特に44図は第2図に比
べ可変利得回路(31の出力を入力側に負部遠させたこ
とにより、第5図の破ボAハの矢印−で示す部分のよう
に低入力レベルで利得の増加が制限され、はぼ一定の利
得となり、実質的に圧縮が行われなくなる。この結果、
過度のコンプレッサ効果を防ぐことができ、音楽のダイ
ナミック感が損われることがなくなる。その他について
は前述した第2図と同様に説明される。
iJIへで示される。そして、特に44図は第2図に比
べ可変利得回路(31の出力を入力側に負部遠させたこ
とにより、第5図の破ボAハの矢印−で示す部分のよう
に低入力レベルで利得の増加が制限され、はぼ一定の利
得となり、実質的に圧縮が行われなくなる。この結果、
過度のコンプレッサ効果を防ぐことができ、音楽のダイ
ナミック感が損われることがなくなる。その他について
は前述した第2図と同様に説明される。
発明の効果
本発明は上述の如くリミッタ効果とコンプレッサ効果を
特性のばらつきを少なく、1個の可変利得回路りその制
御回路で得ることができ、コスト安となる。また本発明
によれば、リミッタ効果とコンプレッサ効果の動作範囲
を、入力信号から得られる振巾16報信号と出力信号か
ら得られる振巾情報信号の大きさの比で再現性よく決定
できるので、調整回路を必要としないなどきわめて大き
な効果を萎する。
特性のばらつきを少なく、1個の可変利得回路りその制
御回路で得ることができ、コスト安となる。また本発明
によれば、リミッタ効果とコンプレッサ効果の動作範囲
を、入力信号から得られる振巾16報信号と出力信号か
ら得られる振巾情報信号の大きさの比で再現性よく決定
できるので、調整回路を必要としないなどきわめて大き
な効果を萎する。
i4!1図はダイナミックレンジ圧i=v:」路の4λ
゛モ能説明のための図、第2図は本つ5明によるダイナ
ミックレンジ圧縮回路の一実施例を示すブロック回路図
、第3図は第2図の入出力特性図、2■4図は本発明に
よるダイナミックレンジ圧縮回路の他の央飽例を示すブ
ロック回路図、記5図は第4図の入出力特性図である。 なお図面に用いられた符号において、 (3)・・・・・・・・・・・・・・・可変利得回路(
4)・・・・・・・・・・−・・・・第1の検波回路(
5)・・・・・・・・・・・・・・・第1の時定数回路
f6X9)・・・・・・・・・・・・加算器(7)・・
・・・・・・・・・・・・・第2の検波回路]8)・・
・・・・・・・・・・・・・第2の時定数回路(10)
・・・・・・・・・・・・・・・帰還回路である。 代理人 上屋 勝 〃 常包芳男 〃 杉浦俊買 第1図 第2図 第3図
゛モ能説明のための図、第2図は本つ5明によるダイナ
ミックレンジ圧縮回路の一実施例を示すブロック回路図
、第3図は第2図の入出力特性図、2■4図は本発明に
よるダイナミックレンジ圧縮回路の他の央飽例を示すブ
ロック回路図、記5図は第4図の入出力特性図である。 なお図面に用いられた符号において、 (3)・・・・・・・・・・・・・・・可変利得回路(
4)・・・・・・・・・・−・・・・第1の検波回路(
5)・・・・・・・・・・・・・・・第1の時定数回路
f6X9)・・・・・・・・・・・・加算器(7)・・
・・・・・・・・・・・・・第2の検波回路]8)・・
・・・・・・・・・・・・・第2の時定数回路(10)
・・・・・・・・・・・・・・・帰還回路である。 代理人 上屋 勝 〃 常包芳男 〃 杉浦俊買 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 人力信号より所定の出力信号を得る可変利得回路と、前
記入力信号から得られる振幅情報信号と前記出力信号か
ら得られる振幅情報信号との和出力にもとづき前記可変
利得回路のゲインを制御する制御回路とを具備し、前記
入力信号から得られる振幅情報信号における少なくとも
アタックタイムを前記出力信号から待られる振幅情報信
号におけるアタックタイムより早くするように構成した
ことを特徴とするダイナミックレンジ圧縮回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57161929A JPS5951630A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | ダイナミツクレンジ圧縮回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57161929A JPS5951630A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | ダイナミツクレンジ圧縮回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951630A true JPS5951630A (ja) | 1984-03-26 |
JPH0522416B2 JPH0522416B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=15744717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57161929A Granted JPS5951630A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | ダイナミツクレンジ圧縮回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951630A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108769A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-27 | 酒伊繊維工業株式会社 | 繊維材料への多機能性付与加工法 |
FR2602937A1 (fr) * | 1986-08-05 | 1988-02-19 | Thomson Csf | Dispositif de regulation de la puissance crete fournie par la chaine d'amplification d'un emetteur radioelectrique |
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-
1982
- 1982-09-17 JP JP57161929A patent/JPS5951630A/ja active Granted
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---|---|
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