JPS5951601B2 - 含油廃水処理材の製造方法 - Google Patents

含油廃水処理材の製造方法

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JPS5951601B2
JPS5951601B2 JP51023964A JP2396476A JPS5951601B2 JP S5951601 B2 JPS5951601 B2 JP S5951601B2 JP 51023964 A JP51023964 A JP 51023964A JP 2396476 A JP2396476 A JP 2396476A JP S5951601 B2 JPS5951601 B2 JP S5951601B2
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JP
Japan
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oil
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wastewater treatment
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ppm
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JP51023964A
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宏 佐藤
宗嗣 中谷
直規 望田
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment
    • Y02A20/204Keeping clear the surface of open water from oil spills

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工場廃水、都市下水を主に対象とする含油廃水
の浄化処理に有効な廃水処理材及びその製造方法に関す
る。
従来工場廃水、都市下水共廃水処理技術の発展には見る
べきものがある。
しかし含油廃水等の処理方法に関しては従来浮上法、濾
過法、吸着法、電気利用法など種々の方法が提案されて
いるが、いずれも水中油分が分散乳化してしまつている
場合には著しく除去効率が下がり、現在に至るまで安価
かつ迅速適切な処理方法は皆無に近かつた。熱可塑性樹
脂を主成分とする廃水処理剤には、従来大別してポリオ
レフィン繊維状物と充填剤練込粉砕物が知られている。
ポリオレフィン繊維状物は特開昭48−65563号に
あるように、流出油捕集剤として使われている。
ポリオレフィン繊維状物はすでに浮上油に対してはかな
りの吸着能があることが知られているが、切削油や潤滑
油の廃油にみられる工場廃水、家庭用洗剤と廃油とが水
中に同時に分散してしまつている都市下水などに代表さ
れる乳化分散型含油廃水に対しては、殆んど処理性能が
ない。また熱可塑性樹脂に充填剤を練込み更に粉砕した
ものにおいては、持開昭49−2786号に見られるよ
うに、本質的に充填剤は増量剤或いは比重調整剤として
の働きで七かなく、熱可塑性樹脂との活性能の相乗効果
を上げるようにしたものはない。本発明者らはかかる欠
点を改良すべく鋭意検討した結果本発明に到達した。本
発明の要旨とするところは、油吸着能を有する無機化合
物と熱可塑性樹脂とを溶融混練押出ししてシート状或い
は紐状とした後、延伸し細分化操作を施して、繊維状処
理材を得ることを特徴とする含油廃水処理材の製造方法
にある。
以下に本発明の内容に関して詳細な説明を行なつ。
本発明における油吸着能を有する無機化合物とは、廃水
中に存在する油分に対し、物理的或いは化学的に水と分
別することが可能な物質であつて、Na、Ca、Mg、
Al、Fe、Ni、Zn、Pb、Mn、Ba等の金属の
酸化物、水酸化物、塩或いはそれらを含有する無機の物
質である。
その例を列挙すれば、水酸化カルシウム、炭酸カルシウ
ム、珪酸カルシウム、酸化マグネシウム、炭酸マダネシ
ウム、珪酸マダネシウム、リンノ酸マグネシウム、硫酸
マグネシウム、亜硫酸カルシウム、硝酸カルシウム、水
酸化マグネシウム、珪酸マグネシウム、珪酸カルシウム
、珪酸アルミニウム、酸化アルミニウム、酸化第一鉄、
酸化第二鉄、二三酸化鉄、四三酸化鉄、水酸化第一鉄、
・水酸化第二鉄、塩化第一鉄、塩化第二鉄、酸化亜鉛、
水酸化亜鉛、酸化鉛、四三化鉛、水酸化鉛、珪酸鉛、酢
酸鉛、二酸化マンガン、硫酸バリウム、カーボン黒等で
ある。
また上記金属類を化合物中に含む天然に産出する鉱物類
も含まれる。例えばシリカ、カオリンクレ一、タルク、
ドロマイトマダネサイト、ムライト、パイロフエライト
、バーミユキユライト、モンモリロナイト、アスベスト
、アタパルジヤイト、活性白土、モリナイト、黒雲母、
白雲母などである。これらの物質は処理性能の向上に際
し単一或いは2種以上の物質を複合して使うことが出来
る。本発明に使用する熱可塑性樹脂は、現在まで知られ
る熱可塑性樹脂のいずれでも良いが、流出油捕集性及び
分散油処理性に優れるものが好適である。
例えば、ポリエチレン、アイソタクテイツクポリプロピ
レン、アタクテイツクポリプロピレン、ポリ酢酸ビニル
、ポリエチレンテレフタレート、エチレンー酢酸ビニル
共重合体、エチレン−プロピレン共重合体等がこれに該
当する。これ等の熱可塑性樹脂は単独でも良いが2種以
上の樹脂をブレンドして使用することも出来る。本発明
における処理剤が効果を発揮するための前記無機化合物
と前記熱可塑性樹脂との混合比としては、前記無機化合
物の重量分率が30〜90%、好ましくは50〜90%
、更に好ましくは60〜90%となるように混合するこ
とが必要である。
また溶融混練押出しを行なうに際し、該操作及び延伸細
分.化繊維化の操作を容易ならしめるため、発泡剤、架
橋剤等の成分を適宜添加することもできる。本発明にお
ける溶融混練押出し操作としては、通常の工業的手段を
用いることが出来る。その1列としては、前記無機化合
物と前記熱可塑性樹脂Jをバンバリーミキサ一により溶
融混練した後ペレツトとし、該ペレツトを単軸熱可塑化
押出機を用いて押出す。また他の例としては、前記無機
化合物と前記熱可塑性樹脂を計量混合した後直接に熱可
塑化押出機にて押出す。この際に使用する押出5機とし
ては、単軸押出機でも良いが前記無機化合物の混合比が
高い場合は.2軸押出機または2段押出機を用いる方が
より均一な溶融混練物が得られる。本発明における延伸
操作としては、通常工業的4に行なわれている一軸延伸
操作が利用出来る。
本発明における細分化操作とは、例えば叩打、叩解、解
舒、加熱、割繊、エンボス摩擦、圧さく空気吹付、揉捻
などの操作であつて、その後適宜熱処理、捲縮がけ等の
操作により、更に嵩高くする二とも可能である。本製造
方法による廃水処理材は、従米の廃水処理材と異なり浮
上油、分散油のみならず、乳化分散油に対しても高処理
性能を有すること、製造が容易であること、大量にかつ
連続的な生産が可能であること、製造価格が安価である
こと、処理容量が大きいこと、塔槽類への充填取出しが
容易であることなどの利点をもつている。
以下実施例をあげて詳細に説明する。
実施例 1 高密度ポリエチレン 39%(重量) 酸化マグネシウム 60%(重量) アゾジカルボンアミド 1%(重量) をバンバリーミキサ一で溶融混練し、ペレツト化した。
その後該ペレツトを押出成型機にかけ樹脂温度200℃
でスリツトダイより押出し、固化しないうちに延伸機に
より約20倍に延伸し、揉捻機により開繊した。
該繊維は嵩高な綿状の外観を有していた。当該物1gを
C重油中に浸漬し、1時間後に取出し付着油分を測定し
たところ10gあつた。
次に水中にタービン油及び界面活性剤を投入し、攪拌し
て1000ppmの乳化分散油11を作成し、その中に
1gの当該成形物を投入し、1時間攪拌したところ当該
乳化分散油は10ppmとなつた。更に旋盤工場より拝
出されたグリース切削油、微細切削屑の混合した廃水(
2000ppm)を該成形物20gを充填したカラムに
11/Hrの流量で通したところ、30分後の廃水濃度
は20ppmとなり、浮上油、微細切削屑は見られなか
つた。
実施例 2 エチレンー酢ビ共重合体 19.5%(重量)水酸化マ
グネシウム 78%(重量)アゾジカルボンアミド 0
.5%(重量)ステアリン酸ナトリウム 2%(重量) をバンバリーミキサー中で溶融混練し、ロールがけして
シート状としたのち、粉砕機により微細ペレツト化した
その後該微細ペレツトを押出成型機にかけTダイより押
出した。
該成型物が固化しないうちに、2本のロール間でネツキ
ング延伸し、ついで針を多数植付けたロールによりケバ
立ち加工させ、更に10kg/Cm・の圧さく空気を吹
きつけることにより繊維状化した。該成型物1gをC重
油中に浸漬し、1時間後に取出したところ付着油分は1
2gであつた。
次に実施例1と同様の1000ppmの乳化分散油中で
1gの該成形物を1時間攪拌したところ、分散油濃度は
6ppmとなつた。実施例 3 アイソタクチツクポリプロピレン49%(重量)酸化マ
ダネシウム 50%(重量)アゾジカルボ
ンアミド 1%(重量)をバンバリーミキサ一
で溶融混練したのちにペレツト化した。
その後該ペレツトをスプリツトフイバ一製造装」置によ
り押出しし、一軸延伸し、割繊させ繊維状物を得た。
当該繊維状物1gをC重油中に浸漬し、1時間後に取出
したところ付着油分は12gであつた。
次に実施例1と同様の1000ppm乳化分散油中に2
当該繊維状物1gを投入し、1時間攪拌したところ、当
該分散油は50ppmとなつた。実施例 4 アイソタクチツクポリプロピレン19%(重量)低密度
ポリエチレン 10%(重量)2カーボン黒
30%(重量)酸化第二鉄
40%(重量)アゾジカルボンアミド
1%(重量)をバンバリーミキサ一で溶融混練
した後にペレツト化した。
jその後該ペレ
ツトを押出成型機より押出し、軸延伸を行ない、更にカ
ツタ一によつて長さ7mmのストランド状とした。当該
ストランドを実験用デイスクリフアイナ一によつて、水
中で叩解したところ、微細繊維状物を得ることができた
当該微細繊維状物1gをC重油中に浸漬し、1時間後に
取出したところ付着油分は8gであつた。
次に実施例1と同様に1000ppm乳化分散油中に当
該微細繊維状物1gを投入し、1時間攪拌したところ当
該分散油は30ppmとなつた。
実施例 5 ポリエチレンテレフタレート 40%(重量)フアタ
クチツクポリプロピレン 10%(重量)酸化マグネ
シウム 30%(重量)活性白土
20%(重量)を実施例3と同様な製法
で、繊維状物を得た。
当該繊維状物4gをC重油中に浸漬し、1時間後に取出
したところ、付着油分は8gであつた。次に実施例1と
同様の1000ppm乳化分散油中に当該繊維状物1g
を投入し、1時間攪拌したところ、当該分散油は65p
pmになつていた。実施例 6高密度ポリエチレン
28%(重量)ポリスチレン
12%(重量)酸化マグネシウム 60
%(重量)をバンバリーミキサ一で溶融混練した後にペ
レツト化した。
その後該ペレツトを押出成型機により押出し、一軸延伸
を行ない、更にカツタ一によつて延伸物を7mmのスト
ランド状とした。
当該ストランドは一軸に配向したスポンジ状の形態を示
した。当該ストランドをペンシルミキサーによつて空気
中で十分に解舒したところ、綿状物を得ることができた
。該綿状物1gをC重油中に浸漬し、1時間後に取出し
たところ付着油分は10gであつた。次に実施例1と同
様な方法で1000ppmの乳化分散油11を作成し、
該綿状物1gを投入し、1時間攪拌したところ、分散油
濃度は8ppmとなつた。
実施例 7 高密度ポリエチレン 36%(重量〉酸化マ
グネシウム 63%(重量)アゾジカルボ
ンアミド l%(重量)を溶融混練押出用二軸
押出機よりストランド状に押出しし、冷却した後に一軸
延伸を行なつた。
延伸物をカツタ一により長さ7mmのストランド状とし
た。当該ストランドを家庭用ミキサーによつて空気中で
叩解し、微細綿状とした。該微細綿状物1gをC重油中
に浸漬し、1時間後に取出したところ、付着油分は13
gであつた。
次に実施例1と同様な方法で1000ppmの乳化分散
油11を作成し、該微細綿状物1gを投入し、1時間攪
拌したところ分散油濃度は5ppmとなつた。実施例
8 高密度ポリエチレン20%(重量)と白雲母、黒雲母及
びパイロフエライトを主成分とする粘土鉱物80%(重
量)をバンバリーミキサー中で溶融混練し、ついでペレ
ツト化した。
該ペレツトを押出成型機よりストランド状に押出し、つ
いで一軸延伸を行なつた。
しかるのちに該延伸物に手揉み操作を加えると、相互に
よくからみ合つた繊維の集合体が得られた。当該繊維集
合体1gをC重油中に浸漬し、1時間後に取出したとこ
ろ付着油分は15gあつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 油吸着能を有する無機物質と熱可塑性樹脂とを溶融
    混練押出してシート状或いは紐状とした後延伸し、細分
    化操作を施して繊維状処理材を得るこをを特徴とする含
    油廃水処理材の製造方法。
JP51023964A 1976-03-05 1976-03-05 含油廃水処理材の製造方法 Expired JPS5951601B2 (ja)

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JPS52107165A JPS52107165A (en) 1977-09-08
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ATE477042T1 (de) * 2002-06-12 2010-08-15 Traptek Llc Verkapselte aktive teilchen und verfahren für ihre herstellung und verwendung

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