JPS5951429A - 温度ヒユ−ズ装置 - Google Patents
温度ヒユ−ズ装置Info
- Publication number
- JPS5951429A JPS5951429A JP14836283A JP14836283A JPS5951429A JP S5951429 A JPS5951429 A JP S5951429A JP 14836283 A JP14836283 A JP 14836283A JP 14836283 A JP14836283 A JP 14836283A JP S5951429 A JPS5951429 A JP S5951429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature fuse
- heat conductor
- heat
- heating resistor
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気機器の機体または制御装置に伺らかの異常
が生じた時に発熱する加熱用抵抗と、温度ヒユーズと、
この温度ヒユーズと前記加熱用抵抗とを良好な熱的結合
関係に保持する導熱体とを備えた温度ヒユーズ装置に関
するものである。
が生じた時に発熱する加熱用抵抗と、温度ヒユーズと、
この温度ヒユーズと前記加熱用抵抗とを良好な熱的結合
関係に保持する導熱体とを備えた温度ヒユーズ装置に関
するものである。
一般にこの種の温度ヒユーズ装置は、電気機器が正常に
使用されているときには加熱用抵抗に電流が流れないた
め、加熱用抵抗は発熱しないが。
使用されているときには加熱用抵抗に電流が流れないた
め、加熱用抵抗は発熱しないが。
電気機器が故障して制御不能になると、加熱用抵抗に電
流が流れて発熱を開始し、そして導熱体を介してその熱
を温度ヒユーズへ伝達して温度ヒユーズを溶断させて電
気機器への通電を断つもので。
流が流れて発熱を開始し、そして導熱体を介してその熱
を温度ヒユーズへ伝達して温度ヒユーズを溶断させて電
気機器への通電を断つもので。
これらの温度ヒユーズ装置は電気毛布、電気敷布等に広
く使われて!るが、従来の温度ヒユーズ装置は第3図に
示すように、プリントベース11に複数個の加熱用抵抗
12を取り付けるとともに。
く使われて!るが、従来の温度ヒユーズ装置は第3図に
示すように、プリントベース11に複数個の加熱用抵抗
12を取り付けるとともに。
この加熱用抵抗12に接触するように略V状の導熱体1
3を配設し、さらにこの導熱体13に接触するように温
度ヒユーズ14をプリントベース11に装着していた0
しかしながら、この構造においては、導熱体13と加熱
用抵抗12との接する面積が少なく、かつ加熱用抵抗1
2の熱がプリントベース11側へ逃げ°るため、熱損失
が大きく、その結果電気機器の異常時に温度ヒユーズ1
4を溶3、 。
3を配設し、さらにこの導熱体13に接触するように温
度ヒユーズ14をプリントベース11に装着していた0
しかしながら、この構造においては、導熱体13と加熱
用抵抗12との接する面積が少なく、かつ加熱用抵抗1
2の熱がプリントベース11側へ逃げ°るため、熱損失
が大きく、その結果電気機器の異常時に温度ヒユーズ1
4を溶3、 。
断させるのに時間が長くかかるという欠点があった0
本発明は上記従来の欠点を解決するためになされたもの
で、以下1本発明をその実施例を示す図面にもとづいて
説明する。第1図〜第2図において−1は銅、黄銅、ア
ルミニウム等の熱伝導性の良い金属部材により略円筒状
に形成された導熱体で、この導熱体1内には円筒状の加
熱用抵抗2を密着嵌合させている。また加熱用抵抗2は
端子2aをプリントペース3に設けた孔4に装着してい
る。
で、以下1本発明をその実施例を示す図面にもとづいて
説明する。第1図〜第2図において−1は銅、黄銅、ア
ルミニウム等の熱伝導性の良い金属部材により略円筒状
に形成された導熱体で、この導熱体1内には円筒状の加
熱用抵抗2を密着嵌合させている。また加熱用抵抗2は
端子2aをプリントペース3に設けた孔4に装着してい
る。
5は導熱体1上に一部が密着するバネ式の温度ヒユーズ
で、この温度ヒユーズ5はリード部6をプリントペース
3に設けた孔7に挿入してひねシ固定するとともに、端
子6aをプリントベース3に設けた孔8に装着している
。9は前記導熱体1とプリントペース3との間に介在さ
せた弾性断熱体で、この弾性断熱体9はセラミックやフ
ァイバー等によシ構成され、かつ導熱体1を温度ヒユー
ズ6の一部に密着させる方向に常時付勢している。
で、この温度ヒユーズ5はリード部6をプリントペース
3に設けた孔7に挿入してひねシ固定するとともに、端
子6aをプリントベース3に設けた孔8に装着している
。9は前記導熱体1とプリントペース3との間に介在さ
せた弾性断熱体で、この弾性断熱体9はセラミックやフ
ァイバー等によシ構成され、かつ導熱体1を温度ヒユー
ズ6の一部に密着させる方向に常時付勢している。
!た前記加熱用抵抗2はソリッド抵抗を使用しているも
ので、このソリッド抵抗は発熱時に体積が膨張する現象
を有している。
ので、このソリッド抵抗は発熱時に体積が膨張する現象
を有している。
上記構成において動作を説明する。電気機器が故障して
制御不能になると、加熱用抵抗2に電流が流れて発熱を
開始し、そしてこの加熱用抵抗2の熱は導熱体1を介し
て温度ヒユーズ5に効果的に伝導されるため、温度ヒー
ーズ6は短時間で確実に溶断される。この場合1弾性断
熱体9を導熱体1とプリントペース3との間に介在させ
て、加熱用抵抗2の熱がプリントベース3側に逃げるの
を防止するとともに、弾性断熱体9に導熱体1を押し上
げる働きをもたせているため、温度ヒユーズ6と導熱体
1の密着は良好となり、その結果熱損失が小さいため、
温度ヒユーズ6を短時間で確実に溶断させることができ
る。また加熱用抵抗2としてソリッド抵抗を使用してお
り、このソリッド抵抗は発熱時に体積が膨張するため、
導熱体1との密着性はさらに向上するものである。
制御不能になると、加熱用抵抗2に電流が流れて発熱を
開始し、そしてこの加熱用抵抗2の熱は導熱体1を介し
て温度ヒユーズ5に効果的に伝導されるため、温度ヒー
ーズ6は短時間で確実に溶断される。この場合1弾性断
熱体9を導熱体1とプリントペース3との間に介在させ
て、加熱用抵抗2の熱がプリントベース3側に逃げるの
を防止するとともに、弾性断熱体9に導熱体1を押し上
げる働きをもたせているため、温度ヒユーズ6と導熱体
1の密着は良好となり、その結果熱損失が小さいため、
温度ヒユーズ6を短時間で確実に溶断させることができ
る。また加熱用抵抗2としてソリッド抵抗を使用してお
り、このソリッド抵抗は発熱時に体積が膨張するため、
導熱体1との密着性はさらに向上するものである。
以上のように本発明によれば、導熱体とプリントペース
との間に、導熱体を温度ヒユーズに密着させる方向に付
勢する弾性断熱体を介在させているため、電気機器が故
障して制御不能になった場合は、温度ヒユーズを短時間
で確実に溶断させることができるというすぐれた利点を
有する。
との間に、導熱体を温度ヒユーズに密着させる方向に付
勢する弾性断熱体を介在させているため、電気機器が故
障して制御不能になった場合は、温度ヒユーズを短時間
で確実に溶断させることができるというすぐれた利点を
有する。
第1図μ本発明の一実施例を示す温度ヒユーズ装置の側
断面図、第2図は回正面断面図、第3図は従来の温度ヒ
ユーズ装置の側断面図である。 1・・・・・・導熱体、2・・・・・・加熱用抵抗、3
・・・・・・プリントペース、6・・・・・・温度ヒユ
ーズ、9・・・・・・弾性断熱体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
断面図、第2図は回正面断面図、第3図は従来の温度ヒ
ユーズ装置の側断面図である。 1・・・・・・導熱体、2・・・・・・加熱用抵抗、3
・・・・・・プリントペース、6・・・・・・温度ヒユ
ーズ、9・・・・・・弾性断熱体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (2)
- (1)熱伝導性の良い金属部材により筒状に形成された
導熱体と、この導熱体内に密着嵌合され。 かつ端子をプリントベースに装着した筒状の加熱用抵抗
と、前記導熱体上に密着し、かつ端子をプリントベース
に装着した温度ヒユーズとを備え、前記導熱体とプリン
トベースとの間に。 導熱体を温度ヒユーズに密着させる方向に付勢する弾性
断熱体を介在させた温度ヒユーズ装置。 - (2)筒状の加熱用抵抗として、ソリッド抵抗を使用し
てなる特許請求の範囲第1項記載の温度ヒユーズ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836283A JPS5944731B2 (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 温度ヒユ−ズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836283A JPS5944731B2 (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 温度ヒユ−ズ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951429A true JPS5951429A (ja) | 1984-03-24 |
JPS5944731B2 JPS5944731B2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=15451063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14836283A Expired JPS5944731B2 (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 温度ヒユ−ズ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944731B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02176649A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-07-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光物質用包装材料 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14836283A patent/JPS5944731B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02176649A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-07-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光物質用包装材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5944731B2 (ja) | 1984-10-31 |
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