JPS5950987A - 回転体に対するレ−ザ加工法 - Google Patents

回転体に対するレ−ザ加工法

Info

Publication number
JPS5950987A
JPS5950987A JP57161387A JP16138782A JPS5950987A JP S5950987 A JPS5950987 A JP S5950987A JP 57161387 A JP57161387 A JP 57161387A JP 16138782 A JP16138782 A JP 16138782A JP S5950987 A JPS5950987 A JP S5950987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
irradiation
time
laser
circumferential direction
rotating body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57161387A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hirokawa
広川 利夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57161387A priority Critical patent/JPS5950987A/ja
Publication of JPS5950987A publication Critical patent/JPS5950987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/0823Devices involving rotation of the workpiece

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は回転中の回転体にレーザ光を照射することで、
回転体に内在する不釣合いを除去してバランスをとるレ
ーザ加工法に関する。
〔発明の技術的背景〕
回転体には不可避的に不釣合いが存在し、回転体の固有
振動数に回転数が近づくが一致して危険速度になると軸
振動が大きく々る。即ち、不釣合い量と軸振動の大きさ
は比例するので9回転体を安定して回転せしめるには該
不釣合い量をある量以下にしなければ々らない。
このため従来にあっては第1図に示す如きレーザ加工装
置によって不釣合い量を除去するようにしている。
即ち1回転体/を支持体/aによって回転自在に支承し
、この回転体lの振幅等の振動テークを振動計−で測定
するとともに回転体lの回転数を回転パルス3によって
測定するようにしている。
そして上記振動データ及び回転パルス3の信号を演算器
qに入力し、この演算器りにおいて除去すべき不釣合い
量(W)及びその位相(θ)を算出する。しかしながら
演算器qによって算出した一点のみに集中してレーザ光
を照射すると、除去部が深くなって焦点ずれを起こし、
除去効率が低下し、或いは回転体の強度低下を招くおそ
れがある。
そこで従来はレーザコントローラjによって演算器グか
ら送られた不釣合い量(W)及び位相(θ)と等価と々
るように周方向、軸方向の送り量を決定するとともに、
回転パルス3の信号を参蒸して周方向の照射タイミング
を計り、更にステッピングモータ6でレーザ光を軸方向
に送るようにして、一様な焦点で照射し、局部的な除去
を避けている。
具体的には第2図に示すように、先ず軸方向にeずらし
て順次照射し、所定の送り量となったら照射位相なφず
らして照射を行なう。そしてこの操作を繰り返して修正
面全体にレーザ光を照射する。ここで、軸方向の照射を
周方向の照射に優先して行なうようにしているのは、レ
ーザ光の照射繰り返し時間(T1 )が、ステッピング
モータ乙によってレーザ光の照射位置を軸方向にεだけ
送る時間(T2)よりも長いからである。また、照射位
相φのコントロールはレーザコントロールj内のマイコ
ンによって行なわれ、レーザ光の照射繰り返し時間(T
、)より充分短かい時間で行なわれる。
したがって、所定の照射数(N)を照射するのに要する
時間(T)は次式で表わされる。
T=(T、)N   ・・・・・・・・(1)〔背景技
術の問題点〕 以上の如〈従来にあってはレーザ加工装置による加工時
間は、レーザ光の照射繰り返し時間(T、)に依存して
いたが、最近、レーザレッドの冷却法及び電源等の改良
で、レーザ光の繰り返し時間(TI)が短縮されるよう
になってきている。一方、レーザ光を軸方向に送るには
ステッピングモーフ乙によってレーザ加工機7を機械的
に移動するため、軸方向の送り時間(T2 )は短縮芒
れない。このため、上記(1)式の(T、)は(T2)
に(バき換わることとなり、レーザ加工の特徴である連
続加工が生かしきれなくガっている。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところはレーザ光加工装置による加工
時間を知縮し、連続的に加工をなし得る回転体に対する
レーザ加工方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成すべく本発明は、レーザ光の照射繰り返
し時間を軸方向への送り時間よりも短くし、先ずレーザ
光を回転体の周方向に優先的に所定位相ずらせて照射し
、周方向の照射数が一定数に達した後、レーザ光の照射
位置を軸方向に所定量移動し1次いで再度周方向の照射
を行ない、この操作を連続的に行なうことで回転体の不
釣合いを除去するようにしたことをその概要としている
〔発明の実施例」 以1に本発明の実施の一例をレーザ光を照射された回転
体を示した第2図に基いて詳述する。
−嵯゛的なYAGレーザを用いて、回転体/の周方向に
φづつ照射タイミングをずらして所定数(n)照射を行
なう。次いでステッピングモータによって軸方向にεだ
け移動しレーザ光の照射を周方向に続けて行なう。この
ようにして軸方向の照射数が(m)になるまで照射を行
なう。斯る照射法によれば、全照射数(N)を照射する
のに必要な時間は次式で表わ式れる。
T = (TI ’ n + T2 )m   ・’−
””’ (,21次に、具体的数値を挙げて説明すると
、レーザの/パルス当りの除去量はo、s 1Nj程度
と小孕く、例えば/ grの不釣合い量、を除去するに
は900回の照射を必要とする。また、/箇所に/照射
を行ない レーザ光の照射繰り返し数をg ppe (
繰り返し時間T 、 =+ /2s m5ecとし、更
にレーザ照射する回転数を1000 rpm  とすれ
は、周方向に照射できる最大の照射数nは30となり、
軸方向の照射数mはA7となる。
そして、ステッピングモータの分解能(8)を360パ
ルス//回転、回転速度Cv)を100 ppeとする
と、軸方向にε(o、5vn)送るのに要する時間T、
は(7F)・(I//v)より、0.3A secとな
る。
したがって従来法による場合では2000  回の照射
を行なうのに要する時間Tは、前記(1)式より。
T −0−Jl、 x 、2000−720 sec 
 となる。
これに対し本発明に係る方法による賜金は前記(,2)
式よりT=(θ、7.2s×30十〇、yg ) x乙
? = 275secとなる。
したがって本発明による場合は加工時間を約りに短縮せ
しめることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかな如く本発明によれは、レーザ光の
照射繰り返し時間をレーザ光の軸方向送り時間より短く
し、しかも周方向の照射を優先的に行ない51IIll
I力向への移動回数を可及的に少々くしたので、加工時
間を短縮せしめることができ、もってコストダウンを図
ることができる等多くの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザ加工装置の概略構成を示すブロック図、
第一図はレーザ光を照射された回転体の斜視図である。 /・回転体、T、・・レーザ光の照射繰り返し時間、T
2・・・レーザ光の軸方向の送り時間、φ 周方向の位
相ずれ、ε 軸方向への移動距離。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光の照射繰り返し時間をレーザ光の回転体軸方向
    への送り時間よりも短くした条件において、先ずレーザ
    光を回転体の周方向に所定角度照射タイミングをずらせ
    て照射し、周方向の照射数が一定の数に達した後、レー
    ザ光の照射位置を回転体の軸方向に所定距離ずらし、次
    いで再度周方向に照射を繰り返すことで回転体の修正面
    全体にレーザ光を照射するようにしたことを特徴とする
    回転体に対するレーザ加工法。
JP57161387A 1982-09-16 1982-09-16 回転体に対するレ−ザ加工法 Pending JPS5950987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57161387A JPS5950987A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 回転体に対するレ−ザ加工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57161387A JPS5950987A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 回転体に対するレ−ザ加工法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5950987A true JPS5950987A (ja) 1984-03-24

Family

ID=15734120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57161387A Pending JPS5950987A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 回転体に対するレ−ザ加工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5950987A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4128765A (en) Ion beam machining techniques and apparatus
CA1322780C (en) Machining method and apparatus
CN109719386A (zh) 激光加工系统
KR920702239A (ko) 수술용 레이저 빔 주사장치
JPS6239890B2 (ja)
JPH0124202B2 (ja)
JPH07335173A (ja) イオン注入機用の走査及び傾動装置
CN207857922U (zh) 一种智能法兰加工铣床
JPS5950987A (ja) 回転体に対するレ−ザ加工法
CN207857923U (zh) 一种用于法兰面加工的智能端面铣床
JPH08327565A (ja) X線回折装置
JP2003190140A (ja) X線ctシステムにおけるガントリ装置およびその制御方法
JP2506803B2 (ja) 回転釣合自動調整装置
JPS6153177B2 (ja)
JP2888540B2 (ja) 不釣合い修正装置
JPS6087989A (ja) レ−ザ溶接装置
JPH0687088A (ja) レーザ加工装置
JP2004160521A (ja) レーザ加工方法及びその装置
JP2001096389A (ja) 回転体用のレーザ加工方法及び加工装置
JPS60188900A (ja) 放射線照射装置
JPS6323746B2 (ja)
JP7296161B1 (ja) 両面研磨装置
JPS60162730A (ja) 丸穴の内面加熱方法
JPS60144635A (ja) 回転体の動釣合い修正装置
JPH0933410A (ja) 透過型電子顕微鏡観察用試料の加工方法およびそれに用いるイオンミリング装置