JPS5950964A - 摺動閉鎖装置の密封装置およびその製造方法 - Google Patents

摺動閉鎖装置の密封装置およびその製造方法

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JPS5950964A
JPS5950964A JP58145131A JP14513183A JPS5950964A JP S5950964 A JPS5950964 A JP S5950964A JP 58145131 A JP58145131 A JP 58145131A JP 14513183 A JP14513183 A JP 14513183A JP S5950964 A JPS5950964 A JP S5950964A
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JP
Japan
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closure
sliding
wear
sealing device
plate
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JP58145131A
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English (en)
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カルル−オツト・ホルヌング
オツト・ケ−ギ
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Stopinc AG
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Stopinc AG
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/04Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/08Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like for bottom pouring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/28Plates therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属溶湯、特に軽金属溶湯を湯出しするため
の摺動閉鎖装置の互(・に摺動する、なるべく板状の閉
鎖体の密封装置に関1−る。さらに本発明は、上述した
、本発明による密封装置の製造方法に関する。
主として溶鋼を湯出しずろために使用されるよ゛うな摺
動閉鎖装置において、密封性はとりわけ両方の閉鎖体(
固定閉鎖板および可動閉鎖板)の正確な正面研削により
保証される。よく知られて見・るように、流通する溶銅
1は、特に高級な耐火材料を使用ずろにも拘らず、版孔
(流通口)および密封面にかなりの摩耗を引き起すので
、V全土の理由から僅か数回の湯出し後にもう板を取り
替えなげればならない。
回転軸線に対して同心的な密封環から成る回転摺動閉鎖
装置用密封装置が、トイソ連邦共和国特許出111!1
公告第2404881号明細1かも公知であり、この密
封環を板の周囲に設けろことができ、あるいはこれらの
板の間において密封面から発する溝の中へ挿入すること
ができろ。この配置は、板密封面の間を通って外方へこ
の板密封片の周囲に向かって溶湯が流出するのを防止す
る。すなわちこの配置は重大な動作障害あるいは損傷の
場合の破壊に対する安全手段と考えらftろ。しかしこ
の配置は、上述した摩耗現象またはこの摩耗現象により
制限される板の使用期間を(iJら変えろことができな
い。
ドイツ連邦共和国特許出願公IHJ第3031377号
明a+−i;iによる提案はこの方向にねらいをつけて
(・4)。
そ、!+−に、Llシば仮構動面の間へ溶湯が流入ずろ
ことが(’、Jj止さ」上、かつ流入した溶湯が凝固す
ることが+I)月1−2さJt、ろ。これは」二連の提
案によれば、異なる重宝4’A”f′’lかも閉鎖板が
互いに組み合わさ、l+、、1゛なわち熱伝導率が筒く
、柔1Ift<で、ぬれにくいl(°1性月利からなる
固定板と、熱伝導率が低く、硬質でかつ密な拐料とが組
み合わさり、ろ。
しかしそ」しに対して、僅かにぬAした場合にも板拐オ
ニ1と溶湯との間に常に成る程度の伺着が行なわJt、
かつ閉鎖装置を操作する際に少年の溶湯が板慴動面の間
へ引き込ま身]ることは回避できないと℃・5ことがわ
かった。さらに固定板の高い熱伝導率は、流通口の範囲
において溶湯の凝固を防止するために、または閉鎖装置
の開放の際の自然の流出を保証するために、(他の手段
と相まって)適した手段である。しかし上述の流通口か
ら少し距離を置(・た所において仮構動面上の温度が溶
湯の凝固温度よりどうしても低くなければならない。そ
ってなければ閉鎖装置の密封性が疑問になる。
本発明により解決すべき課題(I1、摺動閉鎖装置にお
いて多くの摺動体運動の開梱動面に沿う密封性を保証し
、それによって延びた作動期間を閉鎖体の交換なしに実
現することにある。これに関して次のように述べること
ができる。すなわち、成る作動栄件のもとでは、特に軽
金属溶湯の湯出しの際閉鎖体の流通口の摩耗が僅かであ
り、このような場合には互いに摺動する密封面の状態が
板の使用期間に実際上決定的に影響を与える。
この課題は本発明によれば、特許請求の範囲第1項によ
り特定のやり方で製造される密封装置により解決される
。このような密封装置の製造方法は、特許請求の範囲第
1θ項による手段を特徴としている。
本発明が数千回ないし1万回を(」、るかに越える摺動
体操作の間同じ閉鎖体により密な閉鎖を保証することに
よって、摺動閉鎖装置の新しい応用代・1χ囲が開拓さ
れる。こうして例えば静止している溶湯のもとで融解炉
、保晶1、炉あろ℃・は鋳物炉の連続運転が可能であり
、あるいは鋳造の際の別々に決められた量の溶湯の連続
揚出しのための使用が可能になる。
本発明に関して、閉鎖体の摺動面に沿う密封が、固定?
Zij通口から発して、全面的に摺動面の縁の方−\か
つ可動閉鎖体の閉鎖位置においてこの可動閉鎖体の流通
口の方へ、したがって移動方向または摩耗溝の方向に保
証されなければならiよいことに注意し1よけり、ば′
/譚らな(・。上述の所で第2に挙げた貸件に関しては
、本発明により14粍によって生ずる凹所あるいは溝が
密封装置に含めp)、1′シる場合、確かに驚くべきこ
とである。摩耗の所望の利用は、正に摩耗の回避および
摩耗の減少を目的とする減摩と(・う従来の観念にまっ
たく矛盾1−る。(これは勿論、摩耗可能な材料が、全
摺動面」二において僅かな摩耗として作用する有利な摺
動特性を持つことができるということを排除しない。) 本発明によれば金属粒子との混合物にオ6けろ摩耗の発
生が、閉鎖装置を連続的に操作する際の永続的密封性に
とって決定的に重要であることがわかった。どのような
具体的利刺組合せが目的を達成するかを、一般的かつ確
定的に述べろことはできないが、しかしこね、は本発明
によれば場合場合に応じて比較的m〕単な実!?9↓に
より探り出すことかで゛きろ。
上述の混合物の作用の仕方は、摩耗粒子の存在が摺動面
の間に、縦置の際金属舌片あるいは金属板として閉鎖体
を急速に破壊するはずである、つながっている金属体が
生ずることを防止するものだと大体において想像するこ
とができろ。混合物が非常に僅かな強度しか持たないか
、しかし粒子間に成る程度の結合が行なわit、それに
よって洗い出しが防止されかつ屑状凹所が永続的に混合
物で満たされていることがわかった。ノ、「お、密封効
果は、混合物内の金属粒子が溶融しl−1庄になって0
るかある(・は(一時的に)凝固すイ)かどうかに関係
ない」、5である。
一連の操作後に例えば溶湯容器が91゛すにされかつ閉
鎖装f6摺動而の温度が溶湯の凝固4151度より著し
く低くなった場合でも、後に、溶湯を新たに充填した後
に、閉鎖装置を再び良好に引続き作動さぜろことがてき
る。
本発明は回転閉鎖装置」6よび揺動閉鎖装置の場合と同
じように直線摺動閉鎖装置にも応用できz)、3この場
合回転運動は(直線移動閉鎖装置と同様に)方向を変え
であるいは常に同じ方向で行7’、c 5ことができる
。さらに炉または溶湯容器−2の閉鎖装置の数個けは、
摺動面を水平に、傾けてλ)ンるいはl(直に配置して
行なうことができる。
特許請求の範1111第2項し尤、li%耗+jj−能
な固定閉鎖体の好ましい取付けに関する1、特許請求の
範囲第3項は直線摺動閉鎖装置に、:t6ける特異な配
置に関し、特許請求の範囲第4項は回転摺動閉鎖装置に
おける特異な配置に関する。特許請求の範囲第5項な(
・し第9項は、閉鎖体用に決められた利料に関する。
本発明の種々の実施例を図面により以下に詳細に説明す
る。
第1図による実施例では、2つの平らな板12および1
4としての両方の閉鎖体の入が実線で示されており、摺
動閉鎖装置10の他のt’il)分:!6よびこの閉鎖
装置10が取り伺けら」tている浴場容器の部分は鎖線
で示されているだけである。溶湯容器]は金属溶湯3、
例えばアルミニウム溶湯な含治しかつ出口開口2を持っ
ており、この出口開口は摺動閉鎖装置10へ通じている
。閉り装置の固定底板12は、溶湯容器1に取り(=J
けら」′シた基板16に保持されかつ答器開[12に続
く流通口13を持っている。底板12またはこの底板の
摺動面0と閉鎖装置の可動摺動体板1・1が摺動接置し
、すなわち摺動体板が、この摺動体板を支持する摺動体
J8と共に摺動面9に7aつて矢印丁)の方向に往信移
動可能である。この場合摺動体板の流通1」15が公知
のやり方で底板12の流通口j3と合致せしめられるか
(閉鎖装置の開放位置)、あるいは、図示したように、
このvic通1」l:3に対してずらされる(閉鎖位置
)。611通1−115には、公知のやり方で、]Id
動体18に挿入さ」した出口スリーブ17を接続するこ
とができる。
第1図による閉鎖装置のその他の構成を個々に示す必要
はない。なぜならばこれは本発明を理解すイ)のに必要
てないからである。念のために面線籟il勤閉鎖装置の
例としてスイス国特計出願第3255/8 ]−55号
明細またはドイツ連邦共和111慣許14刊411j第
P32081(11,4号明細得、スイス国特計第52
3730号明細書およびドイツ連邦共和国特許第1 !
151447号明細1を指摘し、回転摺動閉鎖装置の例
として公知になった欧州特許出願第004 (1(i 
92号明細1あるいはドイツ連邦共和国特許出1頭公開
第3(113975号明細書を指摘する。しかし強調す
べきことは、本発明による密封装置が例えば第1図に示
したような平らな摺動面を持つ板状閉鎖体において実現
され得るのみならず、原則として例えば円筒状、円錐状
あるし・は球状密封面を持つ、形状の異なる閉鎖体にお
し・ても実現され得るということである。
作動開始の際の閉鎖装fiilOの密封性は公知のやり
方で、両方の板12.14の摺動面が厳密に平らであり
かつこれらの板が摺動面に対して垂直に永続的に互(・
に締め付けられることによって得られる。しかし僅か数
回の操作のためのミナラず、本発明により数千回の操作
を行なう連続運転の際にも密封性を保証するために、一
方の閉鎖体、この場合は固定底板12が少な(とも摺動
面9に沿って摩耗可能な材料から造らit、他方の閉鎖
体、この場合は可動板14が1rjt Ii耗性材お1
からできている。材料の摩耗性は板12の梠1動[]1
19における摩耗現象に現わft、これらの摩耗現象を
第2図および第4図に詳;r、111に示しかつ以下に
説明する。
新し見・板12,14を持ちかつ第1図により溶湯3を
供給される閉鎖装置が連続的に操作され、ずなわち摺動
体板が底板に対して矢印Pの方向に往復移動ぜしぬられ
ると、すぐに摩耗可能な板12の摺動面9に81)2図
かられかるような摩耗像−が生ずる。流通孔1:3から
両側へほぼ行程長さだけ延びろ面範囲に(閉鎖位置に」
dける孔I5が第2図に示さAじこいる)、偶然に配置
されかつ形成さAした溝状凹所I9が生じ、これらの凹
所はほぼ摺動方向に延びている。」二連の面範囲の幅は
、(孔13の直径が例えば孔15のll′J径より大き
い場合にも) (L 13の直径とほぼ一致し、815
2図によればこの的径より少し太き(でも、1、い3.
2154図はこの典型的な摩耗像を拡大して示す横断面
図−C’ 、$)イ)1.(−かし図かられ〃・るよ5
に、」二連の凹Iツ[ル〕イ)(・は1.=;Jj d
−口ン、l; +s+は空いているのではなくて、最初
から桐材混合物20で(1h1M′7こされており、こ
の)iA’ If混合物は閉鎖装置直の操作の際板12
および140間に生じか−)凹所19に収容されろ。こ
の混合物は、耐摩可能な板12の摩耗粒子と、摺動運動
の際板の間へ引き込まれる溶湯3の小さい粒子または微
滴との混合物である。第4図かられかるように、この楊
合期待通りに耐用5粍性板14の摺動面は実際上平らで
ありあるいは摩耗なしである。
上述した現象および過程の結果、閉鎖装置が非常に多く
の操作の間依然として作動能力がありかつ確実に密にな
っている。したがって作動[il」始時に、溶湯を供給
しながら閉鎖装置を操作ずろことにより上述のやり方で
閉鎖体J2および140間に密封装置が製造されろ。#
Kまたは尚19の深さは常に増大するのではな(て、恐
らく数百回の操作後も実際上不変であることがわかった
。観堅された溝深さは10分の数ミIJメートルないし
約1ミリメートル以上に達する。
耐j軟耗性閉鎖体を固定しかつ摩耗可能な閉鎖体を移動
可動にして閉鎖体の配置を逆にすることによって、原則
として同じやり方で上述の密封装置を製造することがで
きる。もつともこれには他の点に関して欠点がある。例
えば摩耗可能な摺動面が、静止している浴湯3と常に接
触しているからである。
摩耗可能な摺動面に溜って℃・る材料混合物によイ)」
一連の摩耗像は、第2図かられかる上述の面範囲にのみ
生じ、摺動面9の包囲範囲には生じないことが注意をυ
・く。このことは、(混合物2(すの組成も示して(・
るよ5に)過程が溶湯の育在に結び刊けられていること
を意味する。閉鎖体の相対移動の際に摺動面の間へ少量
の溶湯が引き込まれ、そ」tから多分この溶湯の凝固後
にI:芥耗を生せしめることが考えら」14ン。この摩
耗現象は、正に、浴湯にまり極く僅かしかぬらさ」しな
いような利1ニー4. (例えば各種の黒鉛)でも観察
されている。摩耗溝19の内’i’rlIにおけろ過程
は面接観察できないけれども、61′5合物20の局部
的組成が閉鎖装置の連続操作の隙に何度も変化すて)こ
とが想像される。勿論混合物の粒子は、いずれにしても
冷却状態において、成る程度の凝集力を持っている。閉
鎖装置が長時間の作動後に停止さ+し、それから閉鎖板
が分解される場合は、混合物が耐14耗性板140表面
に少し刺着するのが好ましい。
一方の閉鎖体が一貫して摩耗可能な材illかも成るこ
とは勿論心太てはなくて、この特性が少なくとも摺動面
において得られ凡ば充分である。
閉鎖体または閉鎖板12は、例えば厚さの点で種々の材
料から成る、2つあるいはそれ以上の層から構成され得
る。こうして閉鎖体が製造され、これらの閉鎖体は摺動
面における所要の摩耗可能性の他に、例えば熱伝導率、
曲げ強さ、硬さなどに関して特定の不利な組合ぜのイ′
、A旧特性を持っている。
第3図は、第2図とは異ン工り、回転括・動閉鎖装置の
固定閉鎖板22の摩耗可能な括I動面を示して(・る。
この閉鎖板の偏心的に設けられたυ]C通口が23で示
されており、閉鎖位置における(図示してない)酬ル二
耗件の可動閉鎖板の流通1コが25の所で鎖線て示され
ている。矢印Hの方向に可動閉鎖板を回転させることに
よりこの閉鎖装置を連続的に操作した後に、第3図から
れかる摩耗像が造られ、すなわち閉鎖板22の摩耗可能
な摺動面にほぼ円形で、同心円の溝状凹所19’が生ず
る。それに対して、よく知られているように、回転方向
を変えて部分回転させろことにより回転閉鎖装置を開閉
する場合は、凹所19′が限られた長さの円弧上に延び
るだけである。その他の点では、密封装置の製造4・I
よび特性、特に摩耗(1111J゛の中に収容された桐
材混合物に関する、第1図、・132図および2B4図
についての上述の説明(」1、第:う図による実施例に
も同様に適用さね、4)。
第5図および第6図による顕微叙り写真は、密」λj装
hlの構成要素を形成する混合物20 (第4図)の組
織を想像させろ。第3図の実施例による回転閉鎖装置i
に密」ミ]装置が上述のやり方で製造されかつ閉鎖装置
が長時間作動した後に、閉鎖装置が停止さね、かつ分解
さAtている33回転用能な閉鎖板を固定閉鎖板か[)
分離する1児に、凹所19′に収容された混合物の大部
分が回転ii丁能な板の摺動面に刺着l−ている。回転
可能な板のこの摺動面が、t[45図才6よび第6図に
おける下縁を形成し、そこでは14′で示されて見・る
。混合物を持つ面14′はそれから、硬化性の注型用(
Il脂で梳われ(/IF: 5図および帛6図における
G)、この注型用樹脂の硬化後にプレパラートが一方で
は第3図の■−V線に沿って、他方では■−■線に沿っ
て切り開かラシ、すなわち成る時は移動方向に対して直
角に、また成る時は特定の摩耗溝19′に対して接線方
向に、すなわち切断線の接触個所において移動方向に切
り開かれている。それからこれらの個所において第5図
および第6図の写真が撮影さ牙tだ。両方の写真におい
て、収容された金属粒子Mは、明るい、実1%1上白い
」す11点として見分けがつく。金属粒子と混ぜられた
摩耗粒子Aは灰色に見える。それに対し多少大きい、黒
ずんだないし黒い用5点Hは混合物中の空所あるいはプ
レパラートの製造の際に生じた(iJl摩簡の凹凸とし
て示さ、1tている。
第5図と比べて、第6図は閉鎖装置の操作の除の移動方
向を明瞭に見せる。両図共かなり不規則な混合物を示し
ているが、しかしこの場合は大きな金属塊は形成されず
に、金属粒子が間に溜まった摩耗粒子により何度も中断
されていることが重要だと考えら」上る。上述の密封装
置の製造の際にうまく使用さ」1.たよりな、閉鎖体用
のいくつかの具体的利旧または利f′−1対を例として
以下に挙げる。こhもの記載$項が完全であり#!jフ
;1〕いことは勿論である。所定の温度に16(・てそ
J+、それの溶湯に対して充分面1え得る桐材の中から
」、;)合場合に応じて選択しなければならない。この
場合適性にとり−〔決定的に重要な観点は、M謁が現に
存在ずろ時に選択を試みる際土ノボの71js、I−L
JJ+!象および混合物が得ら」Lるかどつかてあり、
そのことが密封装置の製清、したがってまた閉鎖装置6
の確実な連続作動をFif能にずろ。これ庄ての確認お
よび実験((−11、って、摩耗「り能な月産1として
特に黒鉛またし′4謬;IA i?Htの割合が高い混
合材オ′・1あイ)いは同じよ″)/(,111」色の
ある薄板組線を持つ他の材t1が適していることが証明
さ、ltでいろ。
」1互 電気黒鉛(黒鉛含有量99%、気孔率18容積%)から
成る閉鎖板が、酸化ジルコニウム(zro295%)が
ら成る耐摩粍性摺動体板と結合して摩耗可能な固定板と
して、湯出し通路に取り付けられた直線摺動閉鎖装置に
おし・て使用された。閉鎖装置の連続操作により、約7
500Cの温度において適量のアルミM造合金(1月1
91725による、Si 9%および)vin 0.3
%を含むG−AlB2.gl向)が湯出しされた。その
際」二連のやり方で密封装置が製造された。閉鎖装置の
故障な(・かつ良好な密封性における約3000回の操
作行程の後に、鋳造運転を停止し、かつ閉鎖板を取り外
して密封装置を横歪した。その際、板は危険なしにさら
に引き続いて使用できたことがわかった。
一例ノユ 回転摺動閉鎖装置に、六方格子構造の高温圧縮成形され
た窒化1i1111素BNがら成ろ、jン耗目1能な固
定閉鎖板とzro2 (例1と同じ材料)から成る回転
可能な板とが装備された。実験装置において750°C
の純アルミニウム溶湯(Aic+q、5%)が閉鎖装置
の連続開閉により湯出しされた。
」−述の密封装置が製造された965回の、故障のな℃
・J=%作(回転)後に、実験が打ち切られ/こ 。
例:( 例2の1易合と同じ閉鎖装置が、同じ実験装置にお(・
て同じ溶湯を用いて、しかし別の板製(iiiiにより
連わ“6実験された。この場合は、黒鉛の割合が品(・
(′面気黒鉛412 %以」二)炭素から成る固定板が
、高アルミリヤ含有する材旧(△12039(1%、8
1028%)から成る、回転可能な11jjIδ粍性板
と組み合わされた。この一連の実験には、IO’、+5
0回もの操作、すなわち短時間ある(・は長11、贋1
41の中断およびそ」Lに付随する閉り・長板の(′δ
却を行なう湯出しが含まれている。
そ;lLに;Iづ14<調、I’U:o、)結果、板ま
たは密封装置がさらに引きj(iシいて動作0」能であ
ったことがわかった。
例4 回転閉鎖装(6,が湯出し閉鎖二装置として糾アルミニ
ウム用の融解兼保温炉(約75000)に取り付けられ
た。この閉鎖装置は電気黒鉛(黒鉛99%、気孔率14
容積%)から成る固定板とチタン酸化ルコニウムA工2
T105から成る、回転可能な板とを備え、連転は比較
的少量の浴湯を頻繁に湯出しすることによって行なわれ
た。こうして約35日の間完全な密封性におし・て約8
00回の閉鎖装置操作を行なうことができた。;1光く
横歪の結果、板または板の鮎封装置が依然として作動可
能であることがわかった。同じ材料から成る閉鎖板によ
り、実験装置に取り付けられた回転閉鎖装置にお(・て
故障なしに約6400回の操作も行なうことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は溶湯容器に取り伺けられた直線摺動閉鎖装置の
主要部分の縦断面図、渠2図は第1図による閉鎖装置の
固定閉鎖板(一部省略)の摺動面の概略図、第3図は回
転摺動閉鎖装置の固定閉鎖板の摺動面の概略図、第4図
は固定閉鎖板および可動閉鎖板の一部の、2152図の
IV−rV線にfO5拡大断面図、第5図は第;3図の
■−v線に沿う断面の顕微鏡写真(長さ倍率約150倍
)、第6図は21巳3図のV+−■線に沿う断面の顕微
鏡写真(長さ倍率約165倍)である。 1・・・溶湯容器、3・・・溶湯、9・・・摺動面、1
0・・・摺動閉鎖装置、12.22・・・摩耗可能な閉
鎖体、1/I、+4’・・・耐摩耗性閉鎖体、19.1
9’・・・凹所、20・・・混合物、A・・・摩耗粒子
、M・・・金属粒子、P、R・・・移動方向 特許出願人  シュドピンク・アクチェンゲゼルシャフ
ト」阿xi−21iEji’−3 二TIrす 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 摩耗[iJ能な閉鎖体(12,22)の摺動面(
    9)にあり、移動方向(p 、 Jq )に延びかつ摩
    耗により生ずる、FJぼ溝状の凹所(19,19’)に
    収容される、摩耗粒子(Nと金属粒子0→との混合物に
    ゛0)を閉鎖体の間に形成しながら、閉鎖体(12,2
    2)に同時に溶湯につ)を供給して、少なくとも摺動面
    (9)において摩耗可能な閉鎖体(12,22)とこの
    閉鎖体と摺動接触するi[i+ 摩耗性の閉鎖体(+a
    、 +4’ )との連続的相対移動により製造されるこ
    とを特徴とする、金属溶湯、特に軽金属溶湯を湯出し1
    −るための摺動閉鎖装置(10)の互(・に摺動する、
    /:Cるべ(板状の閉鎖体の密封装置。 2J≠耗可能な閉鎖体(12,22)が固定してあり、
    かつ1Il11摩耗性の閉鎖体(14)が移動可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の密封
    装置。 3 直線摺動閉鎖装置の閉鎖体に設けられ、かつほぼ直
    線状の凹所(19)を持つことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項あるし・は第2項に記載の密封装置。 4 回転摺動閉鎖装置の閉鎖体に設けられ、かつほぼ円
    形あるいは円弧状の凹所(19’)を持つことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の密封
    装置。 5 摩耗可能な閉鎖体(12,22)が主として黒鉛か
    ら成ることを特徴とする特許δ11.求の範囲第1項に
    記載の密封装置。 6 摩耗可能な閉鎖体(12,22)が主に六方格子構
    造の窒化硼素から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の密封装置。 7 耐摩耗性の閉鎖体(14,14’)が高アルミナを
    含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の密封装置。 8 耐摩耗性の閉鎖体(14,14’)が主として酸化
    ジルコニウムから成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の密封装置。 911iI摩れ性の閉鎖体(14,14’)が主として
    チタン′酸アルミニウムから成ることを特徴とする、!
    tq7許請求の範囲第1項に記載の密」吋装置。 10  溶湯(,3)を供給さhる閉鎖装置なj卓続的
    に操作し2、かつ摩耗可能な閉鎖体(12,22)の1
    習動1角(0)にあり、移動方向(P、R)に延び力・
    つII耗&℃より生ずる、はぼ溝状の凹所(19,19
    ’)に収容さね2る、摩耗粒子(A)と金属粒子(l→
    とび)混合り吻(20)を閉鎖体の間に形成することを
    特徴と1−る、少なくとも摺動面にお見・て摩耗可能な
    1M)鎖fA=(12,22)とこの閉鎖体と摺動接触
    すイ)耐摩耗4生閉鎖体(+4.+4’) トカラ成る
    、金属tに 湯、’J”!j ニML金属浴湯を湯出し
    するたd)σ)摺動[)゛】飼寛装置(10)の7.Ω
    ろべく板状の閉鎖体の間に蜜月装置を製造する方法。
JP58145131A 1982-08-24 1983-08-10 摺動閉鎖装置の密封装置およびその製造方法 Pending JPS5950964A (ja)

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AU1833983A (en) 1984-03-01
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IL69287A0 (en) 1983-11-30
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DD210224A5 (de) 1984-06-06
SE8304540L (sv) 1984-02-25
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