JPS5950455A - 複写機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、頂部には機械オペレータが容易にアクセスし
イＩＪる場所にキャビティを有する複写機に関する。

コピーが必要とされる原稿はしばしば接続された束の形
で複写機オペレータに与えられる。次にオペレータは、
原稿が一枚ずつ複写機に送付される前に紙クリップのよ
うな接続手段を取り除かなりればならない。複写機のＭ
ＴＯ部は通常これらの条件に必要な作業に対し作業表面
として使用される。取り除かれた接続手段を受容し、磁
界によシこれを保持するため前記キャビティを用いてこ
の作業表面を構成することが公知でを）る。たとえば紙
クリップのような比較的大きな接続手段が用いられる場
合機械オペレータは容易にこのような手段を手に持ち、
それらをキャビティに配置し荀るが、ステーブルの場合
のように接続手段が小さく、原稿の束から接続手段を除
去するため補助手段が用いられねばならない場合、この
ようなステーブルまたは破損部分がオペレータの手から
簡単に逃げる。

次にこの物体が作業表面上を摺動する原稿によｐ引きず
られ、複写機の内部に達する危険性がある。

この結果複写機に大きな損傷と故障が生じ得る。

本発明の目的は、ステーブルが確実に収集濱れ保持され
るように前記複写機を改良することである。この目的の
ため平坦ストリップが前記キャビティに備えられており
、前記ストリップの頂部が主に複写機の頂部と同一平面
に位置しておυ、前記ストリップの一端は複写機に固定
されてお９、他端は自由に突出し失点に寸でテーパ状を
成し、尖端は前記頂部の多少上に突出するように上方に
折シ曲けられている。

この部材によシ上に向いたステーブルの折シ曲げられた
脚部分でス）　ＩＪツブ上を束を動かすことにより簡単
に手を動かすだけで原稿の接続された束からステーブル
が取り除かれ得る。手を動かしている凹、ステーブルの
脚部分は真直ぐに折り曲げられているがストリップの尖
端はステーブルに係合し、それを束から引張υ出す。作
業表面でのキャビティ上でステーブルが除去され、従っ
てステーブルはストリップから解放されると必ずキャビ
ティに落ちる。従ってステーブルまたはその部分の動き
が制御不可能になるような危険性はない。

本発明による複写機の興味ある具体例と利点については
添付図面に関し以下で説明する。

第１図による複写機は、閉鎖位置にあるとき、複写され
る原稿のための圧盤を被覆する可動カバーｉを含む。複
写機構の前面２近くに位置するオペレータの手が届く範
囲内に力・ぐ−１の平坦ｆＩｌｒ６部プレート３に開口
部４が構成される。

第２図及び第３図に関し以下でよシ詳細に説明するトレ
イ５が開口部４に固定されている。トレイ５はベース６
とこのベースに接続され互いに直角で隣接する直立壁７
，８，９．１０を含み、その平滑泄■６部面は同一平面
に位置している。

また平滑表面を有する平坦ストリップ１１は一端１２で
壁９に接続されてお９、平行壁７及び８間で及びこれら
の壁から等距離で伸びている。ストリップ１１の頂部面
は主にトレイ５の頂部面と同一平面に位置している。ス
トリップ１１の自由に突出している端１３は尖点までテ
ーパ状を成し、トレイ５の頂部面の上に１〜２咽はど突
出させるため上方に折シ曲けられている。端１３と壁９
０反対に位置する壁１０間の距離は数ミリメートルであ
る。

長手方向から見るとス）　ＩＪツブ１１の断面部分は変
化する。ストリップの巾は尖端１３から開始して、１０
５制はどになるまで比較的長い部分１４にわたり徐々に
増加する。隣接部分１６の巾はストリップの最大中よυ
もはるかに小さい。ストリップの厚みは尖端１３での０
．７咽から徐々に減少し、部分１４及び１６間の過渡部
分で６鰭に寸てなる。ｉｊｉ分１６は６ｒｎｍのＪψみ
を有する。

トレイ５の壁９及び］、Ｏの平滑１１１部面はストＩＪ
ツブの長１・方向から見た」Ｊ、）合かなり長い。述わ
゛Ｌグループ１７が壁１０の１０部面圧ｌ’ｌ’ｊ成さ
れ、側壁１８を有しており、これらの１ｔｌｌｌ壁は延
長部分でストリップ１１の最大ＩＩＪ）！ｉｔＩ分と接
触する。トレイ頂部面がプレー１−３と同一平面にある
が或いはプレートの上に多少突出してふ・υ、ストリッ
プ１１の尖端１３がオペレータから離れて伸びるように
トレイ５はＮ　Ｊ６　ＪＮＩＬプレート３の開口部４に
固定さｈている。トレイ５には氾頂部プレート３のエツ
ジ２０の背後で係合し得るラグ１９が与えられている。

泣Ｊｅ部プレート３の反対側エラ：）２２に固定された
ケ；１′ね２１に挿入されたトレイをエツジ２０の方へ
押す。

装置は次のように用いられ得る。

オペレータは上に向いたステープルの折り曲けられた脚
部分と共にステープルで留められた原稿の束を、取シ除
かれるべきステーゾルがストリップ１１の尖端１３の直
前に位置するような装置に関する位置にまで動かし、こ
の作業は視覚上の指示を与え、ステープルの折り曲げら
れたエツジを案内し得るグループ壁１８によυ容易にな
る。次に複写機の前に立つオペレータは束の尖端を軽く
押しながら自分の方に束を引張シ、従ってストリップの
尖端はステープルと一番下の原稿との間に入る。引張力
向での動きを続行しながら、ストリップ１１は束からス
テープルを引張り出し、ステープルの脚部分は真直ぐに
曲げられる。これらの条件下ではステープルはス）　Ｉ
Ｊツブの部分１４上を摺動し、寸法に依存しながらステ
ープルがストリップの特定位置に達すると束から解放さ
れる。

次にステープルは直ぐストリップから離され、トレイ５
に落ちるが、依然ス）　ＩＪツブに留められている。こ
の場合、後続ステーブルを移動させるとこれらのステー
プルが最初のステーブルに対し押しつけるとき留められ
たステーブルは更にストリップ′に浴って４習小ＪＪす
るであろう。ストリップに留められたステープルが部分
１４と１６間の過渡部勺に達するとステープルの脚部Ｕ
はここで狭くなっているストリップ１１との接触を失い
、ステー−ゾルはトレイ５に落ちる。トレイ５は移動さ
れ空にされ得る。受答したステープルを磁界に保持する
ためのトレイは磁石部分を含んでおり、従ってたとえば
トレイが移動されるときステープルがトレイから簡単に
落ちるのを阻止する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による複写機の平面図、第２図ｔよ複写
機のｎＹ、細平面図、第３図は第２図のラインＩＩＩ　
−１による断面図である。 １・・・可動カバー、　　３・・・平坦プレート、４・
・・開口部、　　　　５・・・トレイ、６・・・ベース
、７．８．９．１０・・・直立壁、１１・・・平坦スト
リップ。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）複写機であって、その頂部において機械オペレー
   タが容易にアクセスし得る場所にキャビティを有してお
   り、前記キャビティに平坦ストリップが設けられており
   、前記ストリップの頂部は主として複写機の前記頂部と
   同一□ 平向に位程りしており、前記ストリップの一端は複写機
   に固定されており、他端は自由に突出し１１つ尖端まで
   チー／９状であシ、この尖端は前Ｎｊ２１Ｊ’ｉ部の多
   少上方に突出するように上方に折り曲げられていること
   を特徴とする複写機。
2. （２）ストリップの長手方向からみて、その尖端は巾が
   徐々に増加している第１部分に吟接し　３゛ておシ、前
   ｈ１消Ｓ１部分は第１部分の最大中よりもはるかに小さ
   い巾を有する第２部分に移行していることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の複写機。
3. （３）ストリップの９１１ｊ面エツジの高さは、少くと
   も前記第１部分が前記第２部分に移行しているゾーンに
   至るまで尖端から徐々に増加することを特徴とする特許
   請求の範囲第２項に記載の複写機。 ：４）少くとも１つの側壁を有する部分の形でストリッ
   プの延長部に自由突出端を通過してキャビティが続いて
   おり、側壁の延長部がストリップの最大中部分に接触す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第３項の
   いずれかに記載の複写機。