JPS59501704A - 色印刷装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 色印刷装置 技術分野 本発明はコンピュータ技術に関し、コンピュータ制御装置からのキャラクタ、数 値又はグラフィックなデータ出力のために使用することができるものである。

技術水準 今日、全ての産業分野でコンピュータ装置の特許出願は増加傾向にあるが、ター ミナル装置、特に印刷袋５置、その中でも、電子コンピュータからの出力データ を視覚化する印刷装置の重要性が大きくなっている。

今日の段階では、印刷装置の進歩は、インパクトツク式のプリンタ、レーザプリ ンタ等の通常技術をペースとする装置の構造改良を目標としておシ、更に、装置 の作動範囲の拡大や、装置の保守条件の改良や、速度の増大、更にはエネルギ消 費の減少も目明である。このカラー印刷装置はコンピュータの可能性を上げ、− 図や文書の多い複雑化した生産プロセスの情報をオイレータが認識するのが容易 である。

世界市場へのカラープリンタの出現はまたスクリーン付カラーディスプレイの出 現とも関係づけられる。この場合、カラーイメージという形態でのデータを打ち 出すことが好ましい。

カラー印刷の方法はカラーインクをデータ担体にクトプリンタが使用される。こ れらのプリンタの利点上はとんど同じようなものであるが、インノぐクトプリン タが印刷の質の面及び！数のコピー（単一色のコピー）を作ることができる点で 良い。

色印刷のためのインノぞクトゾリ′ンタはカラー領域に分割されるインクリボン を介してデータ担体に打付けられた印刷ヘッド−を有したものとがある。上述の プリンタはデータ印字速度の高速という点では問題がある。

公知のインパクト型の色印刷装置として、４４印刷部材を有した印刷ヘッドがプ ラテンに近接して往復可能に水平のドラ）Ａターン方向に動くように取付けられ たものが知られている（例えばドイツ連邦４　共和国特許出願筒３０１３’５７ ７号、分類ＧＯ６に１５／１０゜出願１９８０年１０月３０日参照）。データ担 体の搬送機構は印“刷部材の下方でのプラテンの廻りで紙に行送シを加える。複 数の一連の色領域を持つインクリボンが色印刷のために使用され、決められた色 に対応する夫々の制御信号の到来時、所望の色領域を持ったインクリボンが印刷 ステーションに向けて動かされ、これによって異った色をデータ担体上に印刷す ることができる。最近のコンピータ制御装置に上述機構を採用した場合データ出 力が低速に限定される。これは、夫々の色での印字が逐次的に行われるからであ る。即ち、第１にデータ担体の所定の領域が所定の色で印刷され、次にインクＩ Ｊ　、ｐンの他の領域が見つけられ、それから紙が所望数のドツト線だけ戻され 、このようにして夫々の色又は組合せ色が印刷される。注意すべきは、プラテン の廻りで紙に繰り返して行送りをかけることでミシン目が損傷を受け、結果とし て異った色で印刷するため紙を逆行させるときの行合せは不可能であり、これは 色の組合せを得るとき特に問題である。

公知の連続作用色印刷装置として、プラテンに沿って可動な印刷ヘッドと、デー タキャリヤの行送り機構と、インクリボン運動機構とを備えたものが知られてい る（例えば、米国で１９８０年出さ九九インチブレツク（Ｉｎｔｅｇｒｅｘ　） 社の゛′インテグレックｃｘｓ　ｏ“モデルについてのｉＥンフレット参照）。

このプリンタはＩＪ　ｇンベースに沿って平行に延びる色領域よシ成るインクリ ボンを使用している。印刷ヘッドは印刷ラインに沿って動き一つ・の色データを 最初に打ちそれからヘッドは戻ジインクリボンは印刷領域内、で上下にシフトす る。そのシフトは、所望のデータ色を決める制御装置からの制御信号で決まる。

−行が印刷された後、紙の行送り機構が作動され、紙は行間をあけられ、その後 印刷工程が引続く。この装置では、印刷工程の際データ担体が次の色のデータの 受取りのため戻り、を行うための待機時かなシの時間を浪費することから、高印 刷速度の実現ができない。

公知の色印刷機として、本発明の前提技術となるものであるが、複数の印刷ヘッ ドを有した印刷へッドユニ、トを備え、衝撃部材によって夫々のインクＩＪ　、 ｐンを介してデータ担体上に作用するものであシ、データ担体はプラテンの廻り に行送りされ、更に、水平ドツトパターンを形成する機構を備えたものが知られ ている（例えば、ＰＣＴ出願第０８１／２７０６号、分類Ｂ４１Ｊ　３１０４． １９８１年１０月１日出願参照）。

この装置では、可動ユニット内に４つの印刷ヘッドがライン印刷の方向に一連に 設けられる。各ヘッドは所定の色のインクリボンを持ち、データ担体へ５ の印刷は衝撃印刷部材によりリボンを介して行われる。印刷ヘッドを連続配置し ており、−行印刷の最初に一つのヘッドのみ作動され、次のヘッドを作動し、と いう王台であるから、高速印刷ができない。

４つのヘッドが同時に印刷するのは極度に狭い幅のデータキャリヤの領域のみで ある。

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発明の要約 本発明は、同時作動を可能とするプラテンに対する印刷ヘッドの新規構成及び水 平ドアドパターン形成の方向でのデータキャリヤの往復のだめに、色データ出力 が高速に行い得る色印刷装置を提供する問題に基礎をおく。、 この問題は次の色印刷装置によって解決することができる。印刷ヘッドのユニッ トを有し、その印刷へ、ドは衝撃部材によって夫々のインクリボンを介してデー タキャリヤ上に作用するものヱあり、データキャリヤはシラテンの廻シを行送り され、更に、水平ドツト・やターンの形成機構を有した色印刷装置においで、本 発明では、印刷ヘッドは不動ユニット内に組み込まれ、かつデータ・の同時印刷 のためプラテンの廻シに一連に配置され、印刷へ、ドの衝撃印刷部材は、データ キャリヤ上に一つ又は複数の近接シンボルの完全形成を各衝撃印刷部材が可能に する間隔をもってプラテンの軸線と平行な線内に設けられ、データキャリヤは近 接する衝撃印刷部材間の間隔に等しいストｏ−りで不動プラテンの軸線方向に往 復可能に取付けられている。

カラー印刷装置のこの構成は金印ｍ１］ヘッドの同時作動を可能とし低重量のデ ータキャリヤの往復δχに、データキャリヤの高周波数での移動の際の動的振動 が最少となり、その移動のためのエネルギは減少し、色データ出力の速度が実質 上増大される。

印刷ヘッドのユニットは本発明によればデータキャリヤから離れるよう回動する ように枢着されている。

この構造的特徴はユニッ、ト内の印刷ヘット：の保守のだめ、データキャリヤの 交換のため、更には他の機構及びこの近くに位置するユニットに近づくために必 要である。

ウェストリボンを含むカセットの急速交換のため、印刷ヘッドは相互に回転する ように印刷ヘッドユニット内に枢着されている。

全体としての機構の構造の簡略化のだめプラテン内に沿うデータキャリヤの往復 はプラテンの内部に設けられる軸線を持つ機構によって行われ、同機構は相互に 回転可能に連結された２つの部分より成り、一つの部分はデータキャリヤの行送 りのだめの機構の駆動部に連結され、他の部分は水平ドラ）　ｚ９ターンの形成 機構の駆動部に連結され、これによりデータキャリヤは相互に垂直な方向に独立 して動くことができる。

この構造は水平及び垂直の双方のドツト・ぐターンを機構の簡略化された力伝達 系でかつ低エネルギで形成するのを可能にする。

図面の簡単な説明 本発明を添附図面の特定実施例に関して説明する。

第１図は本発明の色印刷装置の側面の概略全体図である。

第、２図は本発明の色印刷装置の概略全体平面図である。

発明の最適の実施例 色印刷装置はプラテン２を支承する台１（第１図）と、プラテン２の廻りに一行 送シされるデータキャリヤ３と不動ユニット５に組込まれプラテン２の廻９に一 連に取付けられたデータの同時印刷のための一印刷ヘノド（複数）４とから成・ る。

印刷ヘッド４は衝撃印刷部材６を有し、印刷部材・６はプラテン２の軸線と平行 な線内に配置され、不動ユニット５の軸７上に回転可能に取付けられる。

その−不動ユニット５はアーム９の、軸８上に取付けられる。各印刷ヘッド４は 所定の色のインクリボン１０、を動かすだめの機構を備える。

軸１２はプラテン２の内部で摺動接触軸受１１（第２図）内に支承される。軸１ ２は玉軸受１３を介し軸１４に回転可能に連結され、その軸！４は、カム機構で ある水平ドツト・ぐターンを形成する機構の駆動部１６の作用下で摺動接触軸受 １５内を、軸１２と一緒に往復可能である。ピンドラム１７はデータ担体と直接 係合し、軸１２に剛直固定される。

歯車１８は軸１２に剛直固定され、データ担体の行送りのだめの機構の駆動部に 作動連結される。

本発明における色印刷装置は以下のように作動する。

印刷ヘッド４の印刷部材６に夫々の制御信舟が到来すると、各々の印刷ヘッドは データキャリヤ３上にそれ自体の色と芯台したデータドツトを印刷し、各々の衝 撃部材６は一つ又は幾つかの近接シンボルを完全に形成する。データキャリヤ３ は水平ドツトパターンの形成機構の駆動部１６によって軸１４、これに枢着しだ 軸１２、及びピンドラム１７を介し９ ２つのドツト間の間隔に等しい距離だけ動かされる。

印刷ヘッド４が、プラテン２の回シの夫々のステーションで水平ドツトパターン の所望数のドツトを印刷後、データ担体３は、データキャリヤ３の行送シ機構の 駆動部１９の作用下で同一のピンによりてプラテン２０回りの方向に垂直ドツト パターンの間隔に等しい距離だけ動かされる。引続いて、水平ドツトパターンの 形成のための機構の駆動部１６は、軸１４及びこれに枢着された軸１２に１水平 ドツト・ぐターンの初期形成の方向に対する後方に動きを加える。ビンドラム１ ７と共に動く軸１４はデータ担体３の動きを引き起し、その際、水平ドツト・母 ターンの次のデータ列が形成される。かくして、上記印刷サイクルは全ての印刷 ヘッド４について連続的かつ同時に行われる。三つの基本色、例えば青、赤及び 黄が印刷行程のため使用される。これに加えて、色の重ね合せが苛能である（例 えば、青と黄とで緑となる）。その色の重ね合せ・は異なりた色のインクリボン を通して印刷部材を作用させることによってデータ担体上に同一のステー７ヨン で行われ、データがとりえる色の可能範囲を実質的に拡大できる。それ故、紙上 に印刷されたデータは、最後の印刷ヘッドを出てくるときは、色については仕上 っていることになる。

カラー印刷装置の作動の中に、その保守、修理紙充填、インクリボンを備えたカ セット交換などの必要が出る。これらの操作は、印刷へラド４を組み込んだユニ ット５がアーム９の軸上のプラテン２から離れるよう廻すことができることから 容易である。

印刷へ、ド４は、即ち、軸７上で回転的に独立である。

産業上の利用分野 本発明は、複雑なプロセスを扱う大きなファイルデータの処理用コンビーータ制 御装置、例えば医薬、側地学、地図、　工業、宇宙探査装置、等に最も有利に応 用することができる。

国際調査報告 第１頁の続き

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　印刷ヘッド（４）のユニットを有し、その印刷へ、ドは衝撃部材（６）に よって夫々のインクリビン（１０）を介してデータキャリヤ（３）上に作用する ものであシ、データキャリヤ（３）はプラテン（２）の廻りを行送りされ、更に 、水平ドツト・ヤターンの形成機構を有した色印刷装置において、印刷ヘッド（ ４）は不動ユニット（５）内に組み込まれ、かつデータの同時印刷の、ためプラ テン（２）の廻りに一連に配置され、印刷ヘッド（４）の衝撃印刷部材（６）は 、各衝撃印刷部材（６）によってデータキャリヤ（３）上に一つ又は複数の近接 シンビルの完全形成を可能にする間隔をもってプラテン（２）の軸線と平行な線 内に設けられ、データキャリヤ（３）は近接する衝撃印刷部材間の間隔に等しい 距離不動プラテン（２）の軸諺方向に往復可能に取付けられている色印刷装置。 ２　印刷ヘッド（４’）のユニット（５）はデータキャリヤ（，３）から離れる よう回動するように枢着されている請求の範囲第１項の色印刷装置。 ３、　ユニット（５）の印刷ヘッド（４）は相互に独立回転するように枢着され ている請求の範囲第１項の色印刷装置。 ４、プラテン（２）に沿うデータキャリヤ（３）の往復はプラテン（２）の内部 に設けられる軸線を持つ機構によって行われ、同機構は相互に回転可能に連結さ れ′た２つの部分（１２，１４）よシ成シ、−りの部分はデータキャリヤの行送 りのための機構の駆動部（１９）に連結され、他の部分は水平ドツト・ぐターン の形成機構の駆動部に連結され、これによシデータキャ］ツヤ（３）は相互に垂 直な方向に独立して動くことができる請求の範囲第１項の色印刷装置。 １