JPS59501293A - 狂犬病の抗原蛋白を発現する新規ベクタ−及びそのワクチン製造への適用 - Google Patents

狂犬病の抗原蛋白を発現する新規ベクタ−及びそのワクチン製造への適用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狂犬病の抗原蛋白を発現する 新規ベクター及びそのワクチ ン製造への適用 本発明は、狂犬病(rabr’s )ワクチンの製造に関する。
狂犬病は、狂犬病ウィルスにより惹起てれる疾病でちり、極度に深刻な脳を誦炎 として症状が現れ、2.3日内に致命的となることもある。
狂犬病は、人獣伝染病である。顎乳類であれ、鳥類であれ、全ての温血動物が感 染する。一般に、家畜又は野性の咄乳類にかまれることにより主として媒介され る。ワ 狂犬病の主な犠牲者は、本質的には人及び家畜である。
有効な予防手段により人の狂犬病の例は限られたものとなり、高度工業国におい ては、若干の偶発的なものとなっている。
しかしながら、南アメリカ、アフリカ及びアジアの成る国々では、狂犬病は今尚 非常に重大な疾病である。
狂犬病と闘うだめの最大の武器は、ワクチう接種による予防である。
現在用いられているワクチンは、不活性化したウィルスからなるものである。
しかしながら、工業的生産のためには、これらウィルスは、新生マウスの脳等の 媒質、烏の胚、動物の腎臓細胞又は人の二倍体細胞中で培養しなければならず、 次いで例えばβ−づロピオラクトンの作用により完全に不活性化される。
しかしながら、これらワクチンの使用には神経麻痺の事故を伴う危険性があるの で、少くとも人のレベルでのワクチン接種は非常に限られている。
加えて、上記ウィルスの培養に用いる新しい基質が神経学的危険性をかなり低減 させたが、しかしこの危険性が完全に消滅した訳ではない。しかも、不活性化ワ クチンを使用する場合は、不充分な不活性化の危険性があるという問題点がある 。最後に、上記培養培地の特殊な性質により工業的には種々の問題点がある。
即ち、現在狂犬病ワクチンは非常に高価なワクチンなのである。
本発明の目的は、神経麻痺の事故の危険性がなく、しかも工業的に低価格で製造 し得る抗原接種蛋白(anliqenrc vatcinatinq 1jro tein )を製造することにある。
狂犬病ウィルスは、杆状ウィルス(rhabdovirus )である。この杆 状ウィルスは、殻(5hell )の形態のリボ蛋白皮膜(tipθprote in en7)elope )中に包aiれたR 、V Aをよむらせん状ヌク しオカプシドカ・らなる。
このしりオン’(viriθn )は、ゲノムG(糖蛋白)、■(ヌクレオ力づ シト) 、AI ! 及び、W 2 (ストリツクス)及びl (1arqe  、転写酵素)によりコードきれた5つの蛋白からなる。覆っている胸は、宿主由 来のものであるから、表面に存在する有効な抗原は糖蛋白である。このトランス メンづレジ蛋白は、分子量約75.000 ダルトンであり、血球凝集活性を有 する。
血球凝集の研究において、精製した糖蛋白は、イシタクトのウィルスに比し6倍 程度高い活性を示す。
その名が示す通り、狂犬病ウィルスの糖蛋白は、グリコジル化きれているが、こ のグリコジル化の役割は知られていない。
狂犬病ウィルスの糖蛋白のm R# A の相補的DNA配列は、ニー°アニリ 才二ス(A、Anilionis )らによ載されている。
この遺伝子を、下記の実験において使用した。該遺伝子を図式的に示しだものが 第1図である。
本発明は、少くとも、狂犬病の抗原蛋白をコードする有効D N 、4配列の全 て又は一部に対応するD # 、4 (1)配列及びバクテリア中でのこの配列 の発現のプロ1−ターを含有する、狂犬病の抗原蛋白の発現用ベクターに、関す る。
上記D 、V A (1)配列は、好ましくは、次の通りである。
4ノGAGGCCTATATAノIGTCTTTAAAAGGAGCATGC、 ノ、ノ、1CTC,4/ノGTT、−ITGTGGΔGTTCT−4GGACT TAGACTT 、4TG G、4T GGAΔ(?A TC;G GTCGC G 。
実険の結果、上記/) 、# 、4 (1)配列を含有するベクター5・ま、t ’+’f弾した狂犬病の糖蛋白に対応して、血清で沈殿する糖蛋白の発現を可能 とすることが判った。
ここで、[D・vA(1)Jという用語は、命名法を単純にするためにのみ用い たものであり、このような配列は、狂犬病の抗原蛋白をコードする有効1) N  A配列の全部又は一部と同一である場合、或は翻訳きれた場合に上記有効D  AT 、−を中の配列により]−Fきれた有効な抗[東蛋白の免疫学的特性と同 −又は非常に類似した免疫学的特性を有する蛋白を与える場合、狂犬病の抗原蛋 白をコードする有効D N 、4配列の全部又は一部に対応すると言われる。
成る場合には、比較的大きなサイ文の有効D AI Aのフラグメントを用いる のが有利又は必要であり、持に、ラグメシトを用いるのが有利である。池のフラ グメントも同様に用いることができ、特に、部位Hind 11−Psll及び Stu l −Pst 1間のフラグメントが使用できるが、この場合は、対応 するD NA配列がその末端部で疎水性のトラうスメンプレン蛋白をコードする ので水溶性蛋白を得る場合不利となる。
一般に、有効D 、N A配列として、工μ1nd(5部位にょ本発明のベクタ ーは、もちろん、対応するリポソームの付加(attachment )を特に 確実にするための、或は狂犬病の抗原蛋白の発現を容易にするベクターの構成( ton/1qurat;on )を与えるだめのDNAの他のフラグメントから なる。
特に、本発明のベクターは、ファージ、特にファージ+lf 13のDNAの全 部又は一部を含み得るものであり、本発明のベクターの″jDt−ターはラクト ースオペ0ンのプOt−ターで製あるのが好ましい。
使用し得るファージ13の中でも、特に次のファージがよい。即ち、Af13t q102、Ml 3 tel l’l01Jf13 lq lll 、 M 1 3 lq l12 、 ノV13 tq l15 、M131q116、A(1 31f117、#131ql18、+S/131q120及びM13tq121 ゜勿論、他の型のづOvニーター、例えばバクテリオファージラムダのづOt− 夕−の如きコントロールされたつ口を一ターを用いることもでき、また、強力な 翻訳開始部位、例えばファージラムダの遺伝子C■のぞれを導入することもでき る。
本発明のベクターは、プラス三Fであってもよく、特に、バクテリアのプラス三 ドの複製起点(oriqln6f replrtalion ) 、バクテリオ ファージλのづ〇七ドする領域を少くとも含有するづラス三ドベクターがよい。
対応するバクテリア細胞中でベクターが複製するには、プラス三ド由来の複製起 点が存在することが必須であり、特にE、]す(E、coli )の場合、づラ ス三ド戸BR322の複製起点が好ましく使用できる。事実、プラス三ド戸BR 322は、コピー数が多く、従って所望の蛋白を産生ずるづラス三ド量が増大す るという利点・を有する。
勿論、他の複製起点を用いることもでき、特に、任意のタイプの耐性因子又はエ ヒソームコリシシ産生性因子(即ちバクテリアにコリシンを合成する能力を与え る因子)をコードするプラス三ドの復製起点を用いしかしながら、プラス三ドを 選択するに当っては、その複製が過度にコントロールきれておらず、且っりD− ニンク領域外に好ましくない制限部位を示さないものを選ぶのが適切である。
バクテリオファージλのづロ七−ター中で、主たる左側の″jOt−ターである λPr、が好ましく用いられる。PL は、λの早期転写に関与する強力なづ0 1−ターである。
バクテリオファージλの他のづOt−ター、特に、右側のj〇し一ターPR又は 右側から2番目のづ口t=ツタ−′Rを用いることも可能である。
非常に異なる翻訳開始配列を用いることも可能であるが、バクテリオファージλ のcll蛋白のそれであるλcIlrbs が好ましく用いられる。
下記の如き理由から領域λtIrbs を用いるのが特に有利であるが、他の翻 訳開始配列、特に、有利な制限部位により制限されているλE遺伝子のそれを用 いることもできる。
翻訳開始をコードする領域CIIrbS は次の理由により特に有利である。
1、 プOt−夕−Pt、のコyト0−ルの下で大量のC[蛋白が合成烙れるこ とが示された。
2、 当該領域は、該領域の単離を容易にする制限部位により結合されている。
3、制限酵素(Nde l )が、翻訳開始コドンをカバーする。
これら条件下、ATG開始コドシを再構成して、とのNde1部位に外来D N  A (1)配列を挿入すると、非融合蛋白、即ち最初のメチオニンを除き、製 造しようとする蛋白とは無関係の(外来の)アミノ酸を含有しない蛋白の発現が 生じる。
これとは対照的に、λC[1rbS の下流側の単一制限部位(5jnqle  reslrictiθn 5ites ) の1つにおいてD 、N A (1 )配列をり0−ニンタすると、融合蛋白の発現が生じる。
及び翻訳開始領域tfJ の下流側に位置している。この領域において好ましい 単一挿入部位のうち、通常用いる。特定の蛋白をコードする遺伝子を、翻訳開始 コドンの40〜50 bfi下流側に位置する部位に挿入すると、誘導されたc ■ からのバクテリアのアミノ酸のN−末端(N−terminal extr emity )において融合外来蛋白の合成が発現される。
問題のベクターは、好ましくは、更に、例えばλNと称されるλのN遺伝子によ りコードてれた転写の終結阻害機能を含有する。該N遺伝子の転写産物の存在下 では、Ptから始まる転写が、はとんどの停止シグナルを越えて続行される。こ れにより、転写の不完全な停止により生ずる問題点であって、り0−ッ化きれた 外来遺伝子がそのような停止シフすルを有する場合に生じ得る問題点が解消され る。加えて、PL から始まる発現は、N+環境(4V+envi ronme nt )中で改善されることも示てれた。
もし、づ〇七−ターがPL又はPRではなく、例えばP′Rである場合、終結阻 害機能は異なり得る。P′Rは、バクテリオファーシン、の後期遺伝子の転写に 関与する。後期遺伝子の発現はQ遺伝子産物により積極的に規制される。該Q遺 伝子産物は、へ′蛋白と同様の転写終結阻害因子として作用することが示されて いる。
Qは、P′Rで開始てれた購(li 65 RN/7の停止時に作用し、かくし て末梢(drsial ) の後期遺伝子領域の転写を可能にする。Qの発現自 体は、PRにより制御され、pRは、Pt、と同様に、CI りづレツ寸−によ り規制をれる。この相互作用のカスケードば、発現プラス三F上で再構成され、 Pt、と同様に使用される。
外来蛋白が大量に継続して産生される場合、宿主ベクター系の不安定性と毒性の 問題を解決するために、づOt−ターと、誘発され得る発現系、特に熱誘発性発 現系の全て又はいくつかと結合をせることにより、″jOt−ターの活性を制御 する必要がある。
好ましくは、外来蛋白合成の温度制御を、転写段階で行なう。この制御は、例え ばPL の活性を28°Cで抑制するが42°Cでは不活性化されるt l 8 57 、、、等の宿主バクテリア中でコードされたIC熱性りづレッサーにより 行なう。該りづレッサーは、づ口を一ターPL に隣接するオペレーターL)L  に作用する。上記において、熱誘発性発現系の一部は、宿主バクテリアの一部 であるが、族系をベクター自体の一部とすることも可能である。
そのようなベクターは、抗生物質、例えば戸BR322の場合アシヒシリンに耐 性を有する遺伝子をも含有することができるが、池の耐性遺伝子、例えばテトラ サイクリン耐性のもの(Tet’)又はり0ラムフエニコーこのようなマーカー の加入は、り0−二−Jり実験中に本発明の形質転換体プラス三ド士Pリアーを 含有するバクテリアを選択するのに必要である。
耐性遺伝子の加入により、発酵中に選択された圧力をかけながらプラス三Fの安 定性を増大させることができ、また、形質転換体の単離が容易となる。
りa−ニンタのためには、検出すべきプラスミドへD 、’V A (1)配列 の挿入を可能とする系を使えるようにするのが有用である。例えば、クローニシ タ領域にE。
]す]β−カラクトシターゼ jar Z’)のN−末端断片を設置することが できる。この設置は、α−ワラクメントの翻訳をc■ 配列の制限下に看<At YIから誘導された翻訳開始領域と融合させることにより行なわれる。
上記α−フラタメントは、宿主−コード化C−末端IIノフラタメシトの発現に より補足され(complemented )、これにより細胞中でβ−カラク トシダーセ活性が生じる。このβ−カラクトジターゼ活性は、色素性基質5−ブ Q[−4−’700−3−インド°’JIL 73 ” ’)jラクトシターセ の存在下で青色のコロニーを生成する。
28゛Cで、づ口を一ターPt、は不活性であり、α−フラジメントは合成され ず、コロニーは白色の1斗である。温度を42゛Cに上昇させると、プロ七−夕 −PLは活性化きれ、α−フラジメシトが合成てれ、コロニーは青色に変わる。
この検出系に位置するり0−ニンク部位にD # A (1)を挿入すると、β −カラクトシダーセの合成が阻害てれ、28°C及び42°Cのいずれにおいて も白色のコロニーとなる。
また、1atZ’遺伝子に代えて、検出を可能とする池の遺伝子を用いることも できる。
更に、本発明は、上記プラス三ドにより形質転換され、又は上記ファージにより トラシスフエクトされた細菌株に関するものでもある。
使用できる細菌株のうちでも、特に挙げられる′ものは、クラム陰性菌であり、 例えば、持にD jV 、4支持体ががフ′アージrll l 3のD A’  Aである場合はニジエリしア・コリ(Esc/rerrthia tθli ) 等が防用できる。しかし、例えばバチルス スラチリス(Bar:tlluss ublilIs )等の他の細菌株も使用できる。
本発明は更に、本発明ベクターを含有する細菌株に適した培地中で培養すること により、上記ベクターを狂犬病の抗原糖蛋白の製造に用いる方法にも関する。
勿論、使用し得る培養条件及び培地は、本発明方法の特徴を構成するものではな く、当業者にとり各蒙株に応じて適宜決定される。
更に本発明は、本発明方法を実施することにより得られる蛋白にも関し、より詳 しくは下記アミノ酸配列を含有する蛋白に関する。
こうして得られる上記蛋白は、狂犬病の主たる抗原に対応する特異抗体と免疫沈 降を起こすので、狂犬病 會の治療又は予防を可能とする免疫賦活を惹起する。
この理由から、本発明は、まだ、免疫賦活活性成分として上記蛋白の少くとも1 種を含有する、狂犬病の予防及び治療用の有用なワクチンにも関する。
好lしくけ、本発明の抗原蛋白は、ワクチンとして使用する場合、水溶液の形態 とするのがよい。
この蛋白のアミノ酸配列は、勿論、公知方法により化学的方法で合成することも できる。
同様に、この蛋白をより犬き々蛋白の中に含有させることもで寝るが、そのアミ ノ酸が、狂犬病の抗原蛋白の完全な遺伝子のそれらと全ての点において対応する ことは必ずしも必須ではなく、上記化合物の有効性を改善し、特にその溶解度を 変化きせる他のアミノ酸を付与してもよい。丑だ、アミノ酸の成る種の異なるエ レメントを上記類に結合することさえも可能である。
本発明のベクターの製造に用いられる方法について詳述する前に、対応する処理 方法を下記に要約する。
本発明のベクターは、ニー、アニリ才二ス(A。
AnilionIs )ら著、ネイチヤー(Nature ) 294゜275 〜278(+981) に記載きれているづラス三ドpRGを出発物質として得 られた異なる制限配列のM13ファージを、適切な部位に挿入することにより得 られる。
狂犬病の糖蛋白をコードする遺伝子の構造は、第1図に示されている。原図は、 更に、この遺伝子上に存在する異なる制限部立並ひにこの配列によりコードきれ るアミノ酸をも示す。
挿入てれた蛋白の配列は、上記糖蛋白中の疎水領域に対応し、その周りの領域は 該糖蛋白のタリコシルfヒ部位に対応する。
この傳蛋白は、19個のアミノ酸を有する疎水性シジすルペプチドを含有する前 駆体(ρrecursθr)の形で翻訳でれるように思われる。該ぺづチドは、 第1図に1〜−19として標識されている。
興味深いことに、上記蛋白は2つの他の疎水領域を含有している。即ち、配列端 部に位置するトランスメンプレシペづチドと小さな中央部疎水領域であるが、そ の機能は現在不明である。
第1図から判るように、成熟糖蛋白をコードする配ントを20−ン化することは 興味深いことである。
このようなりNA配列を満足し得る方法で90−ン化するためには、翻訳開始シ l)yルを有し且つその直後に正確なフエ−j、 (correct phas z )のIfind fi部位を有するベクターを構成する必要がある。
そのだめには、ベクターをファージ、l/ l 3を出発物質として構築する。
ファージ・1713においては、Hind■部位は、ベクターに応じて、フェー ズ1.2又は3の状態であり、蛋白の正確な発現を確かなものとする。
上記したように、好ましくは可溶性蛋白を得るために、Hlnd [1部位の後 に位置するトランスメクラレン蛋白を除去する試みがなされるであろう。
対応する酵素でプラス三ド戸RG を消化(djqcstrθn jすることに より、次の制限配列が単離さnた。
これら配列が、ファージJ/ 13に対応する部位に挿入でれる 上記Hind  III/フラジメントはファージ”13’VI09中で90−シ化され、St u l /第2図には、下部に、用いたファージl113及び該ファージの対応 する制限部位を参1)4(して、クロークCヒされた異なる制限配列を示す。
E、コリ(E、roli ) JAf l Q 3株が、上記挿入物(1nse rtion )を担持するファージで呼染され、適当な培地、特に炭素源として コハク酸すトリウムで補足された培地中で、づoe−夕−jarの異fヒ抑制が 制限されるような方法で培養される。
このづ〇七−ターの発現:は、I PTG添加により1δ発きれ、次いで蛋白の 合成か顕著なメチオニンの取り込みに続いて生じる。
次いでバクテリアを収穫し、糖蛋白を抽出し、精製した蛋白に対応する抗血清と 共にイン士ユベートして精製する。抗原−抗体複合体は、アフィニティ・り0マ ドグラフイーにより回収ばれ、洗浄され、解離されて抗原蛋白が単雅キれる。
精製後にこうして得られた蛋白の分子量は、予想されたものと一致している。即 ち、β−ガラクトシダーセの一部とクローン化された配列に対応する狂犬病の抗 原糖蛋白の一部と2含むハイブリッド蛋白である。
得られた結果を下記第1表に示す。
(注)アミノ酸の平均分子量が110タルトンであると仮定して計算を行なった 。
(a)翻訳の終結が、天然糖蛋白の停止コドシにおいて生じる。
(b)終結が、α−ペプチド□β−カラクトシダーゼの停止コドンにおいて生じ る。
(C)α−ぺづチドの末梢のセグメントフェーズ外での翻訳。
(d)糖蛋白をコードする末梢のシーケンスフェースタ本での翻訳。
(l′)免疫沈降の間にハンド(/)and ) が観察されなかった。
これら実験から得られる知見をより理解し易ぐするために、上記結四を第3図に 記録する。
な制限部位が示されている)を、Gとする。
狂犬病の抗原糖蛋白のス+−ムが、次にPとして示てれ、数字は吸熱糖蛋白の起 点から数えたアミノ酸の数を示す。
シリコシル1′ヒ部位も、黒用又は山内により示されている。
Pと同一条件で、Hは四角で示される疎水領域を示す抗原糖蛋白の配列を示す。
次に、1戸 は、各種のタローン制限フラグメントを図式的に示したものである 。2〆として指弥をれ、二重線で示されている制限フラグメシトは、り0−ユン グ後に免疫沈降性蛋白を生口させる制限フラグメントに対応するものである。一 方、lρ−として旧称され、一本線で示をれている制限フラグメントは、免疫沈 降を生じさせなかったものである1) 1ノウ′とhp−について行なわれた研究の結果、重複(θυrrlalrpx rり)により、ス牛−ムiZ 中で四角で表わされる領域が単離烙れるっ該領域 は、対応する蛋白で′O免疫沈降特性の出現に必須の領域である。
5tulとNru lとの間に位置するこの重複フラグメントによりコードされ る蛋白は、iZ の下に示されている。
この記載で用いられた略号は、国際コードに対応するもので、特にアミノ酸に対 する一文字コードは次の通シである。
R=、4rq C=Cys G=G/ y V=Va/ L −L e u rW =rW e を微及び利点を示すものであり、添附図 面を参照して説明する。図面において、 第1図は、狂犬病の糖蛋白をコードする遺伝子の構造を示す。
第2図は、Ml 3上で90−ン化された各種制限配列を示す。
第3図は、本発明に従い重要な配列を示すだめの手法(5trt2teqy ) を示すものである。
第4図は、&13の各種誘導ファージの構造を示す。
第5図は、づラスミド戸TG 907の合成を図式的に示したものである。
第6図は、ファージAf131v910 の合成を図式%式% 第7図は、ファージ#I 3 tq 910 の構造を図式的に示したものであ る。
第8図は、づラスミド15TG 908の合成を図式的に示したものである。
第9図は、プラスミド戸TG 16+ の合成を図式的に示しだものである。
第1O図は、ファージM13 tq RG 7及び−’/13RGI51中に存 在するD NAワラタメント及びその翻訳産物を示す。
第11図は、本発明に従い各種菌株により産生された狂犬病糖蛋白の検出を示す ものである。
第12図は、狂犬病糖蛋白の発現に対する誘導温度(1nduction’ t em戸eralure )の効果を示すものである。
加えて、特に指示しない限り、使用した方法及び沼株は、次の通シである。
a)細菌株 本発明に従い使用される細菌株は次の通りである。
OTGE 900゜これは、次の特性を有するE コリ 株である。即ちsu  F his ilv bio (λc1857ΔBamΔ//l ) ON64370 これは、次の特性を有するE−コリ株でる。即ち、F his  ilv qal+Δ8ρroC+:in IQ latm 15 (ン、t  1857 ΔBam ΔIf l ) 。
(+/+*lQ3゜これは次の特性を有するE、 コリ株である。即ち、Δ(j aC−pro ) su戸E tki end、4sbtB15 stt、J  rk n&”/F’ traD36pro AB” 1atIalatZΔm1 5゜上記株を用いた理由は、それらが入数可能であるからである。しかし、詳述 した如き成る種必須の特性を有する限り、他の株を使用できるのは勿論のことで あプラスミド又はファージ・1f13のD A’ Aの小規模製造(mr II  +−戸rcparalr’ons’ )は、アイシューホ0ウイッッ(ハh− Horotnr’t= ) (文献l)により記載された方法でrテなうが、唯 一の相違点は、D A’ 、4が使用前にエタノ−1して再度沈殿きれることで ある。
大規模製造(maxi −prclrtrralions )は、上記文献記1 1&の方法にて行ない、更に、CsC1/ エチデイウムプロマイドの密度勾配 により補足的に精製する。
t)り0−ニングの手法 持シて指示しない限り、制限酵素によるD N、4の処理は、製造者、即ち二1 −イングラシト バイオラ″j反(NtWEngland Biolabs )  、ベセスダーリサーチ・ラボラトリーズ(BetAesde R)searc h Laboratories )及びベーリシガー・マンハイム(Bθehr inqerAfannher’m )により指定きれた条件下に行なった。
必要に応じ、5末端のリン酸エステルは、バクテリア性アルカリ性ファスファタ ーセ又は子牛の腸由来のファスファターぜを37゛C130分間で制限酵素の緩 衝液中で用いることにより、除去される。
フレナラ(Kltnow )ポリメラーぜ(ベーリンガーマンハイム)を用いる 付着末端の修復は、50mMのトIJ ス(trzs ) HCl、pH7,8 ,5ynAIのMqCe2.10pn・1tのβ−メルカづトエタノール及びQ 、 4 m Mのd、■Tps及びDNA1□ −200pq/mlの上記酵素 の混合物中、25°Cにて15分間行なう。
ヌクレアーぜS工(マイルi、Miles) は、0,3tルノuat* 、  0.03 e ルノuaoAt 、 p H4,8、及び0、003 e Ib のZnC(12の媒体中、25°Cにて30分間の条件下、DNA1μq当り2 単位の量で用いる。
BaI 31は、パブヨタトス(Panayolatos )らの方法(文献2 )に従って使用する。結合操作は、特にN 示L fz イ限’)、15°Cテ 4−24 時間、T4DNAリガーゼ(ベーリシガー マンハイム)並びに10 0E ’J e L t7) NaC7!、 66三りe LのトリスlIC1 、戸H7,5、l OE IJ E L t7) MqCe2.0.5 = リ 5 +b 171) スペル三ジ:ハ0.2三りtルのEDT−イ、2三り七ル のDTT、1三りtルの77 T P、Q、 l Inり/ mlのB 、5. 4及び5〜50μq / mlの7) 、y・1の混合物を用いて行なわれる。
約30単位/肩tのリガーゼが、粘着末端を結合ず8のに用いられる。約100 単位/ mlのリガーゼが平滑末端(rzlremiles franches  )を結合するのに用いられる。
各種酵素反応の中で、D・■−・1寸ンづルはフェノ−1し/′クロロホルム混 合物で抽出きれ、エタノールで沈うされる。必要な場合、E、]り又は醇母のt  −RN−4が、随伴剤(rnirtxnlnq aqenl )として使用で れる。分子アダづター〔〕ラボラテイづ リサーチ(tollahoratrv e Rrsearch ) 、ベセスダ リ寸−手ラボラトリーズ、ニューイン クランド バイオラづズ〕は、予備交雑(prehybrldize ) dれ 、DNAの平滑末端に対し10〜50倍の過剰七ル量で、上記緩衝条件下、4° C,+5時間にて100単位/ mlのT4リガーセと共に用いられる。もし、 非リン酸化アダづターが用いられる場合、未反応アダプターは、結合後、スペル 三ン テトラハイド0′)0ライドで沈殿をせて直接除去てれる(ターづス(H ooρCキ)ら。文献3)。
リン酸化アダJVターが用いられる場合、適当な制限酵素での特異的切断及びス ペル三ン テトラハイドロクロライトでの沈殿の前に、結合混合物は、まずフェ ノール/クロロホルム混合物で抽出はれ、次いでエタ。
ノールで沈殿きれる。
適当なバクテリア細胞が調製されプラスミドで形質転換又は+l/ l 3のD  、’V 、4にてトランスフェクト芒れる。
これはタゲルト(Daqrrl lとエーリツしく Ehrlich )の方法 (文献4)に従い行なう。
これらのベクターの構造を下記第2表に示す。その構造は、出発ファージを切断 する制限4素の性質、得られたワラクメシトに対する特殊な処理及びこうして露 出された部位に結合させられた挿入物(1nsert )の性質に関連している 。
ファージhf l 3 m pは、B R7−社(Messers、 BRL  )より市販されているO Ml 3 m p 701は、右側に位置するフラタメシトPst l −Ec oRl (CTG C,9G −、、GAA TCC)をCTGC!ノG C, 4,イ TTCという配列で置き換えることにより、lI l 3 m p 7 から得られる。
F:17r築の原理を次のス+−乙に記載する。
ATGACCATGATTACGAATTCCCCGGATCCGTCGACC TGC八GCAATTCACTGGCCM13mp701T A ↓ T A T A Tへ A ATG ACCATG ATT ACG AAT TCCCCG GAT CC CAAG CTT GGG ATCCGT CGA CCT GCA GCA  ATT CACTGG CC(註) (”) ’J ン酸化Hrnd■ 配列C CAAGCTTGG のアダづ(C)非リン酸化紐■配列C−4G 、JT C T G のアダづり(r)J/、l 3 m 7)のEcoRl−Bam1f  I フ5り)yト。
(ハPsl 1部位にアダプターを結合し1.4を充填し、スフレアーぜSエ  で処理。
酵素(制限醇泰、D iV 、4ポリメラーゼ、T 、4D # 、−79カー ぜ)の使用づロトコールは、製j責会社の指示に示を持つ合成オリづヌクし才子 ド〔コラポラテイラ リサーチ、インコーホレイテッド(Co11θbθrtr lrυeResearch 、 Inc、) 、r) ル寸ム(Walthtr m ) 、マ’jチューセッッ(MtrSS ) 02 + 54、アメリカ合 衆国(U S、4 ) )である。
リコシしすントファージMI3tqI l 8の配列が確かめられた。ファージ Af13’ql18及びmp701の二重@DNAは、アイシューホロビッツ  ディー・(Ish −Horowitx D )及びパーク ジエイ エフ(B urke J、F、)の方法(Nutl、 Ac1ds Res、 、 9 。
2989〜2998 (+981)参照)により精製し、適当な制限酵素で切断 し、子牛の腸のアルカリフオスファターぜ(シグマ社製)を用いて脱リン酸化し た0 第4図は、問題としている種々の、l/ 13フアージ並びにそれらの製造に用 いるファージmfi7及びpn p701を示ず。
第4図には、ファージのD!■Δ配列に加えて、対応するタンパク及び制限部位 をも示しだ。
図の右側には、ファージ・l113がEコリ、特にJ #103株、に挿入これ たときの□す+ra伝子に対するα−相補性((J、 −cL)tn戸1 em enlal i on )の有無をも示しだ。
実施例2 狂犬病の糖蛋白の遺伝子フラグメントの製造シューホロビッツのクリアー ライ セード メソッドにより精製した。500μノのプラスミドDNAをIfrnd ■及びL旦 I制限酵素により切断した。消化生成物を低温のアカ0−スゲも( BRL社製)の上に載置した。水動後、1.、f、kb のバンドを含むゲルを 切出し、67°Cで溶解し、フェノール処理し、エタノールシア社製)のカラム にかけた。流出した分画をエタノール(2倍容量)で沈殿させ、100μeのT E緩衝液に溶解した。かくして200μqの精製D 、V 、4を得た。
11、制限酵素による消化 各サブフラグメントのクローニングのため、5μqの精製D N Aを適当な制 限酵素で消化した。
上記に示された様にして製造きれたベクター中に、狂犬病の糖蛋白の遺伝子すづ フラグメントを結合をせだ。結合は、製造会社の推奨する条件下で、等tルの割 合で行なわれた。
結合生成物は、ECollJM103なる細菌中に形質転換された。得られたフ ァージス13中の挿入物の存在及び寸法は、バーンポイン エイチ シー(Bi rnboim H,C,)及びドーリ−・ジエイ(Dolyj )の三ニーライ セード メソッド〔ニュークしイソ2 アシラス リサーチ(Nut(、,4t rds、 Res、)。
(′こ藩を才るIJ mlシしすシ(・ファージが得られた。
ワ]−)シすシト ファージを、炭素源としてコハク酸j l−りつム(05% )を1][1えたM9 最少限培地〔三う− ジエイ エイチ(、WIller  J、 If、) 、イクスペリメンツ イン 七し+ニラー ジエネテイツク ス(ExprrImtrrts rn 、Wo(ecuiar Gentlrt s ) (l 97 ’l )。
」−1シl; スづリンク ハーバ−・ラボラトリ−(Cr+rcl’ 5pr xrq l1arbor LahoraiorV) 〕l O7中で、0D66 oが0.25 になるまで培養した。この段階で、L(35S)−メチオニン( 1211Ci、/)nl )又び渥ヅ5μq/肩lのL−メチオニンと共に、7 m曵−Q、 l rn 、WのIPTG(イソづロヒルチオカラク1゛ヒラノシ 14′)を加えた。1時間の取り込み時間の後、細菌を収穫し、濃度2ノη/  mlのり9チームの存在下、4 ”Cで5分間溶菌した。清澄1′ヒさせた上澄 液を抗狂犬病積上日抗体(ウィスター インステイテ1−1− (Wrs(rr institute ) 、米国より供給をれだ〕と4°Cて16時間、次いで 8ノ歿のプロティンΔセファロース(ファルマシア社製)と25゛Cで1時間イ ン士ユベートした。
これ:〆ま、ラセ アール(Lathe R,)らの方l去(vaLu= 28 4,473=474(1980) )に従い行なつt0完全に洗浄後、このプロ ティー)Aを、10%ア2リルア三F + s /、) 、5の慣用ゲル〔ラエ ムリ ユーザー(Laeynmii U、に、) 、Na1urc、227.  (53Q−685(1970))にかけた。
泳動後、ゲルをppoで処理し、次いで乾燥路せ、きらした( ex)jose d ) (ポンす− ダラリュー エム(Bonner FM、)及びラス士− アールニー(La5kty R,,4,)、1−0ヒアン ジャーjル オフ  ハイオケEストリー(Eur、 、 j、Brathe?n、) 4 (f)  。
83〜88(iQ74))。
これらの研究は、細菌により合成をれた糖蛋EI及び寸づフラクメンl−か、抗 血清、持にIh nd ill /’ Pヨー1、Lアlit/力ヱ1、Σ凭I /P;tl及びL屁III/”’ヱ1の配列にLリコードきれたフラグメントに よって、効1)す的に認識逼れることを示すものである。
実施例5 本発明に従うプラスミドの製造は、まi’ p13R322のrN数起点を1) ゛むづラス三F□、該づラス三1; oアムヒ程で単一のiii’l限部位を舌 に得るために、M IJ克・つ過程て干渉性制限部位を消失埒せる必要かある。
1−戸/Nン322におシするP511部位、D抑制i”ll用−F ’:”+ ” If’i j ラスE F &i l’B” 322 f アル。シカ−し なρ・らこえLば8m p R遺伝子の内部にムゴI耶]限部(立を有する一F illかある。なせならば、同一性質の部イ立う・後にクローン1シ二・ノーン で唯一の制限部位としてfj用でれるからである。従って、づラス三F pBR 322の突然変異体、1!IJちづラス三l−′戸UC’i3を用いて芹ゴーI 耶]限部位を消失芒ぞるのが適当である。」二記プラス三トpUc 3に?いて は、アムヒシリン耐性遺伝子はLユI制限部位を有していない(この部位はイン 、しドOにおける突然変異によシ除去されている)。pBIX 322は市販さ れており、特にベセスダ リ寸−チーラボラトIJ −fi (Brthesd a Re5I!arch J−a/roraioxes )J:り市販されてh ・す、またpUC3は文献5に記載されている。
本実施に当っては、pBR322における1、 6691’戸の灼上l/つ二■ フラタメンI〜をづラス三ト□WC8からの同様のPvu 17 /)、、 ■ フラタメントにより置換える。この置換の実施のために、フラス三ト□ρ13R 322及びpvc sを速読的にP−u l及びたヱ■で処理し、次いてリガー ゼを用いて円形にする。
かくしてもばやPstl制限部位を有さす、また当切1’BR322上に存在し ていた(第5図には示てれていない)・■de l制限部位をも失なったプラス 三1−□pTG2−づ口上−夕−Pr、及びλN遺伝子の挿入及びプラス三F、 I)TG 907の製造 pTG 902に挿入するためにラロを一ターPz、及びλN 遺伝子を、プラ スミドpxc 30から単離する。除去づれたセグメントはまたオペレーターO L を含有しており、該オペレーターには、実験で示すように、熱感受性しづレ ッサーC1850が作用する。また上記方法ではEtoRl及びfhndm部位 の除去も可能であるが、次いで>、t■rbsの挿入を可能とするN遺伝子の下 流に単一のむ二H1部位を保持している。づラスミド戸KC30は文献Oに記載 きれている。
pTG 902をその単一のEtoRl 制限部位で切断し、生ずる5′−末端 をヌクレアーぜS□ で処理して除去する。13amlf l を用いて消化後 、大きい方のフラグメントをゲル上で精製する。
pKC30を畳1、ヌクレアーゼS工及びBam1llを用いて同様に連続的に 処理して、づ口を一ターPt及びλN 遺伝子を有するフラグメントを製造する 。ゲル上で精製後、該フラグメントにリガーゼを作用させてEto Rl及びb 上lを融合し、BamH1部位を再構成する。
得られた結合混合物を用いて受容能力を有する( rompetent )宿主 細胞TGE 900 を30″Cでトランスフオームさせる。この細胞株は除去 されていだづロファージλ(1yro戸har q eλ)、熱感受性λしづレ ッサーを付与する>、 c l 857 ΔBamΔHl及びPt、から始まる 転写を妨げるのに必要なr1857を有している。
このことは、・■“媒体中でのPt、の活性が、N終結阻害作用(# anti terminatzon funciron )のために致命的(1ethal  ) なので、重要である。
制限酵素による分析によれば、クロークは正確な構造のプラス三Fを含んでおり 、之等は次いで42°Cに2ける生存能力の欠如を調べるだめの試験に供孕れる 。
得られたプラスミドのうちのひとつ、即ち/’TG906を、Pau l −、 シリlセグメントに含まれていた制限部位を抑制し且つこの二つの末端の制限部 位を消失させるような方法で、上記Pvu 11− Sal lセグメントが除 去てれるように処理する。これを実施するだめに、1’TG 906を5olI 、ヌクレアーぜ51ゝり竺−1及びリガーぜで順次処理する。
上記によりプラスミドi’TG 907を得る。これはこの段階の最初に述べた すべてのエレメシトを含んでおり、しかもPst−1Eco−1H1nd−1S al−1Ava−1rVd t′−1P7)u[l−である。このプラスミドの 合成を第1図に示す。
3−ン、t [1rbs領域のクローニンク不合成における第二の重要なフェー ズは、lac Z’遺伝子(β−カラクトシターぜのα−フラクメント)の開始 部位に、ニー1va l /’ Taq lフラグメントの形で/、t 11  rbs領域を挿入することである。上記遺伝子は・l/131qlloと呼ばれ るファージl113中でクローン1ヒをれる。この手法はr7isに対する簡単 な機能的試験、即ち/ /7 t Z’+白の製造を可能とし、七の結果/PT G及びXq a / の存在下でのフルー づラークの入手を可能とする。また これは所謂ジデオ士シ法(drdrθχ1mt・1hod ) を用い7’T、  tj”(咬の迅速な配列決定をも可能とする。
C11rb3 領域をプラスミド1)OGI+ を起源として分離する。該づラ ス三ト□ばCrθ遺伝子の中心からt■をコードする領域の中心へと伸びている ン、 Hrヨ[1/ 5au3θフラジメシトを含んでいる( rro及びC■  は、特にバクテリオファージλの溶原生成(1ysoqtnrpsis )の 規制に関与している)。
1’OG l 1においてt[lrb領域を含tr I 86 bfi −4v a I/Taq l ’:) ’:)クメントを、差し引@ (detjut/ cd )、りL/ナウ ポリメラーゼ(Kl enow pot ymeras e ) で処理する。またファージ−1/13rqllOを色−H1次いでフレ ナラ ポリメラーゼで処理し、更に子牛由来の陽ホスフアダーセで処理する。得 られたフラグメント(ぞT4リカーセを作用づイる。
carθS 領域を含むpoGx フラグメントの配列及びファージJ’ I  31 ty I l Oの試験により、1alZ′j告伝子はC■ 遺伝子の、 4 U Gからはじlる朔訳のための)ニーズ中に存在するが、親の” l 3  ’ ql l 0株に対応するララーク(a白色であるという事実を考慮すれ ば、”131qllOの小二Ii1部位に?・いてC1]・h3 を有するフラ タメじ・トを挿入することにより、1−ランスフェクトζ几たホ■I菌の醗酵後 にづループラータの生成が生じるものと予測される。
づルーづラークを除去し、コロニーを次いで三ニー調製mrni −prepa ratIons )の酵素的制限の分析ニヨり選別し、得られた構成が正しいこ とを配列決定により確認する。
J/ ] 3 t q 910クローシを得る。その全構造を第6図の下部に示 し、詳述な構造を第7図に示す。
c(Irbs フラグメントの挿入によりBamHl及びtfJ、の11(−7 G から妬捷る翻訳によって、C■ の13個の末端アミノ酸及びttrt/蛋 白の8個のNH2−末端アミノ酸が融合をれる。
4−づラスミド戸TG 907への>、 c ■r b sフラグメントの挿入 本合成の第3段階は、ファージJ/131qlloのc [1r h s /  / a t Z’ )−) ’jメシトを、上記で得た戸TG907プラス三ド ベクター上に転移させることからなる。
これを行なうために、まずcIlrbs の上流のEcoRl、μ1m1ll及 びJ 7/ a 1 部位を除去し、次いでLa■部位を挿入するのが適切であ る。
之等の条件下で、C11rbSをBqi 1l−Bql [1フラグメン1−の 形に切断し、pTG907のプロ七−ターPr、及び后■遺伝子の下流のBat nlll 部位に配置する。
ファージ+l/ l 31 q 910 を堕ユRI で消化し、次いでBa1 31 及びフレナラ ポリメラーぜで処理する。
得られるフラグメントに次いで非リン酸化アダづター合混合物を用いて受容能力 のある細胞JM103を形質転換ζぞる。次いでづルー づラークを選別する。
2等クローンを、次いで之等がsqt■部位を有し、且つもはや上流にEcoR l又はB a mH1部位を含ぽないことを確認するべく分析を行なう。刀・く して=l/ l 31 q912のようなりOyを得る。そのfR造を第8図に 示す。
L131 を用いた処理により、101b7の除去即ちEcoRl 、虞二II l 及び倶五1 部位の除去が行なわれる。同様にlat、4Tc及びムハS  h i n e / Dot qarn。
配列の除去がなこれる。導入されたBql11部位はtllの、4 T G の 約1OObp上流及びP (a cの+obp下流に位万する。
ファージMl 31 f 912の少ゾH1部位をシーR1部位で置換するため 、該ファージをμzm//l 及びヌクレアーゼS□で処理し、之等の処理生成 物をbヱR1アダづターGGAATTCCの存在下に結合きせ、かくしてファー ジMI3tq913を得る。
続いて、本合成では、/>TG907のBamHl及びアダ″jターを用いる。
M] 3 t q 9.13のByt1/ If、すlフラグメントを、発現系 の各種エレメントが所望の結果をもたらすことを示す第一の指示を得るために、 得られたづラスニド即ち/)fG161を;■6437宿主株に転移する。この 殊はまた1857と、形質転換後プラス三Fによってコート烙れるα−フラグメ ントに相補的なβ−カラクトシダーゼの01−フラグメントとを有しており、I PTG十\!’ a’ ′T:’+’Aむウェル中て28°Cにおける白色から 、42゛Cで転移された場合、約30分後に青色への変fヒ及び対応するファー ジ・1f13を消化することにより、狂犬病M伝子の各種フラグメントが、上記 づラスミド内でEtoR1/ P st lフラグメントの形態で夕0−ンfE される。該制限フラグメントをT4リガーゼで結合させる。
この方法により各種プラスミドを得る。即ちファージjl/ l 3 r q  7を起源としてi’RG l 07を、ファージM13rq7 (7)突然変異 体を起源として、1)RG71−22を、M(3rz71−22 由来のファー ジを起源として戸RG。72 及び73を、ファージMl 3 rq l 51 を起源と(、CI’RG151を、ファージj/ l 3 r q 123を起 源とし−(pRG123を夫々得る。
応等プラス三トを用いて、E、toli TGE9QO株を形質転換させる。
各種プラスミドを含む該7” G E g 00株を、660nmでの光学密度 が0.1になるまで、28.5°Cで富培地(rIch medium )上で 培養し、再度35°Cで5時間イン士ユベートする。細胞を遠心分離により回収 し、SDSの存在下にゲル上で電気体動させる。
上記ゲル上に分離された蛋白を電気体動でニドOtルロース上に転移させる。狂 犬病の糖蛋白に対するtツクローナル抗体と結合能を有する抗原を、バーネット (Burnettl 、I 981 )の方法に従い、1ず上記抗体と培養し、 次いで125I で標=−yれた、マウスの免疫グロブリンに対するP千抗血清 と培養することにより検出する。
オートラジオクラフィーにより放射活性バンドを見る(第11図)。各結果は以 下の爛に対応する。
44 ・・無挿入のプラス三F戸TG I 611n・・ KDで示す分子量マ ーカーの位置上記試料の性質を考慮すると、認められた各位置は単なる近似値で ある。
特異的に検出されたバンドの位置を矢印で示ず。’h4I゛にち・いて約38K Dの軽微なバンドは、この味で発現した狂犬病糖蛋白の配列と抗体との若干の反 応を示し得る。
ウィスター インステイテユートから供給され、ウィルスを中和する二つのtツ クローナル抗体101−1及び509−6の混合物を用いて、狂犬病抗原の最初 の固定を行なう。
実施例7 培養温度の影響 TGE900/戸RG+23 株を富化培地(enrIchedmed r’  um )で285°Cで生育させ、66On、mにおける光学密度を01とする 。5 pCi mt−1の活性を有するL−535−メチ才二シを加え、各分画 (a(jquols )を各種温度で5時間培養する。細胞を遠心分離により濃 縮し、ラエムIJ (La ennnl i、+970)の方法に従いSDSの 存在下10%ポリアタアダア三ドミド上で電気泳動でせる。フルオロクラフィー (La54ey &J/+’//S、I 975 :]により放射活性ノヘンド を検知する。
七の結果を第12図に示す。培養温度は以下の通りで分子量マーカーの位置を關 〃1に示す。その分子量はKDで表示する。狂犬病糖蛋白の位置を矢印で示す。
該蛋白の生成に対して培養温度が強く影響していることが判り、最高温度ば34 5°Cである。
1 アイシュ−ホロウイツッ ディー(Ish−11orowr ex D、  )及びハーク ジエイ エフ(Burnt2Q98(+981 )。
2 バすヨタトスエヌ(Panayotalos 4V、)及びト3 ツーラス  ビー・シ(Hoopes B、 C,)及びマクルア゛アール アー+1.  (rVctlure R,R,)、ニュクレイツク アシツズ リサーチ、9. 5493−5504(+981)。
4 ダゲルト エム(Daqtrl J/ ) 及びエルリツしニス ディー( EhrlIth S、 D、 ) 、ジーン(Gene)、23−28(+97 9)。
5 ヴイエイラ ジエイ(Vieira /、 ) 及びメシンタ6 シマタケ  エイチ(Shimaiakt //、)及び〇−ぜンバーpi −エム(Ro stnbtrq kl、)、ネイ予セ−UVtriure)、292. 128 −132(+981)。
7 バーネット・タラリュー エヌ(Burntttp W、 +V、)、アナ リテイカル バイオケ三ストリー(,4nalグticaiBIOI:h12n )、112.195−203(+981)。
8.5エム’J ニー ケー(Laennnli U、 K、 ) 、ネイチP −,227,680−685(1970)。
9 ラス+−・アール ニー(La5key RJ) )及び三ルズ ニー デ ィー(、ll1l/s 、4. l)、 ) 、ヨー。ヒアシ ジセーすル 才 う バイオケ三ストリー(Eur、 J、 B+ochem ) 、 5 6  、3 3 5 − 3 4 1(+975)。
RGLYKSLKGACKLKLCGしGLRLIVIDGTWV卆 、−ご  00 +−e +−口 ←ロ ヒ0 トΦ −ロlAl−−−lAl−−−uトート =(3:ζ z< Z(工( 声 −諷の 、■4ハτ 、Jn 八uII 国際調査+14ぐ1 ANNEX To Yg INTERNA7IDNAL 5EARCHREPO RT DNo−msedin+−+l1m0−−+−wPCT/FR83100 092PCT/FR83100092 第1頁の続き pi)Int、 cl、3aid別記”t VJ 内”CI1番(CI2 p  2102 CI2 R1/1.25)6760−4F(C12P 2102 CI2 RCI9 )6760−旧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 狂犬病の抗原蛋白を]−ドする有効D −V A配列の全部又は一部分に対 応するDNA(1)配列、及びバクテリア中での上記配列の発現のづ口で一ター を少くともな有する、狂犬病の抗原蛋白の発現のためのベクター0 2、DN・J(1)配列が少くとも次の通りである請求の荀囲第1項に記1ri !2のへタター。即ち1、J&、J GGc CTA TAT A、4G TC TT7’AAAA GG−4GC,4TGCAjノ、JCT(:、ぐJAGTT ATGTGGAGTTCT、−tGG、イCTT、イGACTTATGGATG GAACATGG GTCGCG 3 有りJな部分D VA配列′が、全有効D 、V J配列の部位Lゴ■及び ±二■、五組m−L匡■又はLゴ■−2逸J−I 間に含まれている請求の範囲 第1項記・戒のベクター。 4 有効な部分的D N、4配列が、全有効DNA配列の部位Lヨill −P 、匹1又は多重1−.らリー1 間に存する請求の範囲第1項記載のベクター。 5 部分的有効D ■A配列が、Ihnd■ 部位により5′にも・いて制限さ れている全D JV A配列中に存する請求の範囲第1項に記載のベクター。 6、 ファージIW I 3のD・・■・Jの全部又は一部分を含有する請求の 範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載から選ばれたファージのD N Aの全 部又は一部分を含有する請求の範囲第6項記載のベクター。 8、D N A (1)配列の発現のづ口t−ターが、バクテリオファージラム ダづ口を一ターである請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載のベクター 。 9、細菌のプラス二Fである請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のベ クター。 10 細菌のプラスニドの複製起点、翻訳開始領域及びバクテリオファージラム ダづ口を一ターPL、PR又11 翻訳開始領域がン、tIrbs である請求 の範囲第10項記載のベクター。 12、使用するづ口を一ターが、プoe−夕−Pt、である請求の範囲第10項 又は第11項に記載のベクタ13 転写終結阻害機能を更に含有する請求の範囲 第10項乃至第12項のいずれかに記載のベクター。 14、転写終結阻害機能が、″jOt−ターPt、又はPRにλQ遺伝子である 請求の範囲第13項に記載のベクター0 15.1’BR322の複製起点を含有する請求の範囲第10項乃至第14項の いずれかに記載のベクター。 16、抗生物質に対する耐性を]−ドする遺伝子を含有する請求の範囲第1O項 乃至第15項のいずれかに記載のベクター。 17 アンヒシリンに対する耐性をコードする遺伝子を含有する請求の範囲第1 6項に記載のべ′フタ−818づ0七−ターが、りづレツリ−により調節されて いる請求の範囲第10項乃至第17項のいずれかに記載のベクター。 19 りづレッジヨシ配列が、温度上昇により誘発きれる請求の範囲第18項に 記載のベクター。 20、請求の範囲第1項乃至第19項のいずれかに記載のベクターで形質転換又 はトランスフェクトされた細菌。 2+、 E コリ又はB スラチリスの菌株である請求の範囲第20項に記載の 細菌。 22、請求の範囲第20項又は第21項のいずれかに記載の細菌を、適当な培地 上で培養することを特徴とする狂犬病の抗原蛋白の製造法。 23、細菌が、E コリ又はB スづチリスである請求の範囲第22項に記載の 製造法。 2、特許請求の範囲第22項又は第23項に記載の製造法を実施することにより 得られる抗原蛋白。 25、少くとも次の配列 RGLYKSLKGACKLKLCGVLGLRLMDGTWVを含有する狂犬 病の抗原蛋白。 26、 請求の範囲第24項又は第25項に記載の蛋白を少くとも1種含有する 狂犬病の治療又は予防のだめのワクチン。 27 蛋白が水溶液の形態にある請求の範囲第26項に記載のワクチン。 28、クローニング及び発現のベクターとしての次のフ−J/13 t e l  21 。
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