JPS59500451A - 液体収納嚢状袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体収納嚢状袋 この発明は病院の滴注供給装置による静脈注射用液のような内科又は外科に使用 する液体を入れる嚢状袋に関する。このような袋はその中味と接続する一つ又は それ以上の針を収容できなければなら々い。例えば液体を滴注供給装置に接続す る投薬針又は投与針及び／又は薬剤を患者に投与する前に液体に注射できる注射 針又は皮下注射針である。この目的のため備えられる構成体は無菌であり、汚染 から保護されなければならない。更に構成体はその中に挿入される針と気密及び 液密に確実に密閉できなければならない。

このような袋は以前には例えば英国特許第１！５．４４８１１号明細書に記載さ れたように、針の挿入口を形成するのに袋の縁部分に対して密閉された管状挿入 体と、挿入口の外側の密閉引裂き室とで作られていた。

出願人の出願中の英国特許出願第８１３８５８６号明細書において、内科及び外 科に使用する液体を入れる嚢状袋であって、その周囲を互いに密閉した可撓性グ ラスチック材料の層構成体により形成された二つの壁を有し、挿又体を横断して 形成されだ穿刺を自動密閉できるポリマ−材料の細長状挿入体を備え、挿入体は 可撓性材料の層構成体の間に密閉されて、袋周囲の部分に隣接して延在するよう にし、挿入体の外側の可撓性材料の層構成体の先端密閉周囲部分は袋を引裂く時 ，該挿入体の長さの少くとも一部をその側面ＶＣＧって露出して、注射針又は投 与針が挿入体を横断方向に通って袋へ貫入する通路となる引裂き可能のつまみを 形成している袋について記載し且つ請求している。

ヨーロノ・ぐ特許出願第００３８３１２号明細書には非経口投薬剤、例えば、静 脈注射用液の貯蔵に適した・ぞノケーゾについて記載してあり、それは内容物を 光の影響、微生物による汚染及びいずれかの方向へのガス移送から保護すると共 に、パノケージを使用する前は内容物の可視動制御を可能にするものである。こ れらの目的のため，・ぐノケーノは光線を通さない外袋と外袋の内側に設けられ た光透過性内袋で形成されている。外袋及び内袋は各それらの一端でソールされ 、他一端近くの周囲をピンド結合し、二つの袋はこの結合部分を越えて延在１， 、次に通常に結合してシールする。外袋の端部シール部分の一つを開けると、内 袋は外袋から外側へ廻転し、・母ツケーゾの内容は内袋を通して可視的に監視で きる。従来の構成のタップ装置が内袋が外袋から廻転した時侵入可能なように内 袋の壁に設けられている。

本発明の目的は内科又は外科用の液体，特に病院の滴注供給装置による静脈注射 用液体を入れる袋の経済的且つ効果的構造を提供する事である。

本発明によれば、この目的のための嚢状袋は少くともその上縁と側縁周囲を互い にシールした可撓性グラスチック材料の層構成体で各形成された二つの壁と、袋 の壁続する針を収容する一つ又はそれ以上の部材を担持し、且つその部材の下で 閉塞されてその部材を汚染から保護する密閉室を形成する可撓性プラスチノク材 料の第３の折曲げた層構成体とを有し，その第３の又はガセノト層体が袋の壁よ り実質的に小さく、密閉室を開けると、ガセノト層体が袋のほぼ平たい底を形成 し、袋の壁に対しほぼ垂直で、針を壁の不慮の侵入の危険なしに挿入する部材を 提供することを特徴とする。

袋の一構造では、ガセット１体の箔体と袋の隣接壁の間のシール部は密閉室を閉 塞するガセソト層体の箔体間膜を形成し、剥離可能のシール部を開放できるよう にする。剥離可能のシール部を確実に剥して開放するのに。

ガセソト層体の材料又はシール面の性質はソール部が必然的に低い強度である事 が確実なように選択又は改訂される、 第２構造では、密閉室はガセノト層体の相対する箔体と袋の隣接壁の間のソール 部＠下方に設けられた分離線に沿った袋の下方縁部分の分離によって開放される ようになっている。分離線は好ましくは密閉室を開放するのに可撓性材料のグラ スチック．材料の二つの厚部のみを裂くだけでよいように設けられる。この目的 のだめ、袋の壁が密閉室を閉塞する箔体間の／−ル部の上方のガセット屠体の箔 体中に形成されている分離線まで延在してないか、或いはガセット屠体の箔体が 密閉室を閉じる壁の間の７一ル部上の袋の壁に形成された分離線まで延在してい ない。

好ましくは、針収容部材はそれに挿入された針と気密且つ液密にすることができ るエラストマー材料である。

剥離可能の保護帯をガセット重層内のガセット屠体に取付けて、密閉室を開放し た後および針を挿入する前の一つまたはそれ以上の上記針収容部材に隣接する袋 のガセット重層底の領域を一時的に保護する。この部材は例えば円形、正方形成 いは細長状帯の形状の適当な形でよい。

ガセット屠体の内面または外面（ガセット重層に関して）に取付けてもよく、ガ セット屠体が多数の層を有する所では、これらの層の間に位置させてもよい。好 ましくはが互いに十分曲折するのを妨げないようにする。

次に本発明の特定の実施例を例として且つ添付の図面を参照してより詳細に説明 する０ 第１図は本発明による袋の正面略図である０第２図は第１図の■−■線上の横断 面略図である。

第３図は変形例をしめず第２図と同様の横断面図である。

特表昭５９−５００４５１（３） 第４図は袋の変形例の下方部分の正面略図である。

第５図は第４図の■−■線上の断面略図である。

第６図は第３図のものに対応する変形例の同様の断面図である。

第７図は本発明による袋の他の形式の下方部分の正面略図である。

第８図は第７図のシ■−■線上の断面図である。

第９図は本発明による袋の更に他の形式の下方部分の正面略図である。

第１０図は第９図のＸ−Ｘ線上の断面図である。

第１１図は第９図と同様の図で、本発明による別の袋の下方部分を示す図である 。

第１２図は第１１図の■−■線上の断面図である。

第１３図は第１１及び第１２図の袋の横断面図で、下方密閉体の間を切断して、 針挿入部材を露出した後の袋を示す。

第１４図は針挿入部材の製造工程を示す略図であるー第１５図はガセットブライ を形成するゾラスチクク材料のプライ上の針挿入部材の取付体を示すものである 。

第１及び第２図に略図で示す通り、袋はその上縁及び側線周囲の１２で互いにシ ールされた可撓性プラスチック材料の個々の層構成体により形成された二つの壁 １０．１１を有する。サスにンション孔１３が上方密閉体中に孔あけされ、この 領域は所望ならば材料を強化する挿入物を含める事により強化される。袋の下方 部分において、線Ｉ５に沿って折畳まれた可撓性プラスチック材料の第３又はガ セット屠体１４が壁１０．１１の間に設けられ、ガセット屠体１４の各箔体１６ ．１７は隣接壁１０．１１１Ｃ対し＠１８に浴って加熱／−ルされる。ガセット 屠体１４も壁１０．ＩＩの間を１９．２ｏで示した袋の縁で加熱ソールされる。

ガセット屠体１４は壁１０．１１よりも実質的に小さく、従ってその上部におい て折畳線１５に沿って閉じられるとともにその両側に６つてソール部ガセット屠 体１４はエラストマー材料の二つの部材２１．２２を折畳線１５の両側でガセッ ト層の外側（しかし袋内部中）に有する。エラストマ一部材はガセット屠体１４ に固定されたひらたい円板として示されている。

部材２１は、例えば薬剤を袋内に含まれた液に挿入するだめの皮下注射針が貫通 することにより形成される穿孔を自動密閉可能に構成されている。部材２２は該 部材を貫通する投与針周囲を７−ルできるように構成され、針を案内する孔２８ を形成してもよい。通常は図示の如く、部材２２は部材２１よりも厚い材料で作 られ、投与針に十分な保持性を与える。

部材２１．２２の下方で、ガセット屠体１４の二つの箔体１６．１７が２７で更 に互いに加熱シールされることにより、ガセット層は密閉室となり、そこで針の 挿入案内点２１．２２が設けられるとともにそれらは汚染から保護されている。

第１及び第２図に示した例において、箔体１６．１７の間のソール部２７は個々 の壁１０．１１と箔体１６．１７の間のソール部１８に一致する。

皮下又は投与針の挿入が必要な時に密閉室を開放１．て部材２１．２２への侵入 を可能とすることができるように、側方シール部１９．２０と箔体１６．１７の 間の下方シール部２７は剥離可能であり、またガセット屠体１４の材料は、それ 自体で作られる（八かなるシール部が剥離可能なようにその強度は十分低いよう に選択されるか又はそのように表面処理される。シール部を剥離解放する把握手 段を備えるのに、壁１０．１１と箔体１６．１７は密閉線１８を越えて延在し、 その端部ば２３．２４で互いに７フルされる。所望ならば、ガセット屠体は例え ばシール部１’１２０内に袋の側方に泪って局部的に切取られ、例えば刻み目が つけられ、壁１０．１１がその局部で互いに直接加熱シールされるようにしても よい。

この方法で、シール部１９．２０の剥離性はガセット屠体の折畳線１５の下に位 置する横線に限定される。かくして密閉室が開放されると、ガセット屠体１４は 袋の実質的に平担な底を形成し、針を挿入する袋の壁にほぼ垂直な部材２１．２ ２が形成され、壁への不慮の侵入の危険はない。

第３図は第１及び第２図の構造の変形例を示すもので、そこにおいては壁１０と 対応する箔体１６が壁ｌ］と箔体１７よりも先に延在してシール部を剥離解放す るのに個々の箔体の把握を容易にする。

第４、第５及び第６図は第１、第２及び第３図のものと同様の実施例を示すもの であるが、ここでは壁１０．１１はシール部１８．２７を越えて延在しない。箔 体１６．１７は／−ル部１８．２７を越えて延在し、両者間の７一ル部を剥離解 放するだめの把握手段を形成する。

第７及び第８図は第１図から第６図までのものと同様の実施例を示すもので、シ ール部２７を越える壁１ｏ、１１及び箔体１６．１７の延在部が除去され、シー ル部２７が袋の底角部でシール部１８に追従する代りに該角部を横切り、２６で 対角線にわたっている点で異なっている。従って袋を開放する時、使用者が把握 する二つのフリーコーナータブ２５が形成される。

第９及び第１０図の実施例において、壁１ｏ、１１の下端は前例のようにシール 部１８で個々の箔体１６．１７に対してシールされている。箔体１６と１７はシ ール部１８の下に突出し、２７でその下端を互いにシールしである。部材２Ｉ、 ２２への針の挿入部を提供するため密閉室を開放するのに、シール部１８と２７ の間の引裂き始動構成体（切口又は刻み目）３２により形成された切離線２９に 沼って袋を引裂き又は切断する。

第１１及び第１２図は切離部分を有する第２実施例を示している。この場合、壁 １０．１１はガセット屠体１４の下端と一体形成されている７一ル部１８の下に 連続している。壁１０．１１はその下端に沿って２７でそれ自体互いに７−ルさ れて、ガセット屠体と共に密閉室を形成している。引裂き始動構成体３２は壁１ ０、ＩＩ中にシール部１８の下に構成され、使用時この室の開放を助長する。

図示の各２袋を使用する際、ガセット層内に形成された密閉室は使用者が室開放 構成体を７一ル部２７．１９．２０に浴って手で剥離する事により或いは適宜前 述の如く線２９に沿って袋を切離すことにより開放される。第１３図は開放した 時の第１１及び第１２図の袋を示しているが、他の実施例も概略同様であること が理解される。

第１３図から密閉室の開放により袋の底部分が液体の中身の重み、で自由に外側 に開き、従ってガセット屠体１４は一般に図示の平担状態をとる。従って、針挿 入部材２１．２２は横に並んで、その個々の皮下針及び投与針による侵入が容易 である。３３．３４で指示した如く、針はガセット層体材料と適当な部材を通っ て袋ヘガセノト屠体はほぼ垂直に袋の壁の不慮の侵入の危険なしに侵入する。

ガセット層がシール部１９．２０に沿ってその両端でまだ閉塞されている袋にお いては、平担な、ガセット屠体の部材担持部分は裾部により囲まれている。適当 な構成によりこの裾部は袋がその上で起立する起立縁として作用し、ガセット屠 体は支持面なしに保持される。所望ならば、別の傾斜加熱シール部を袋越しに形 成し、底部分のとる形を制御する事により袋の起立能力（開放時）を改善する。

第１４図は部材２１．２２を調製する一方法を示１．ている。それらは天然ゴム 又は／リコンゴムを基礎にしたエラストマーイーストから形成され、単−成分又 は交差結合剤を含む三部分システムから予備混合される。それらはいかなる適当 な形でもよいが、円形の部材が一般に最も好都合なものとして図示されている。

コ゛ムの厚さは、針が引抜かれた時に注射針部材が効果的に自動密閉し、投与針 部材が投与針を十分把握し、かつこれを保持し、投与中漏れを防止するように選 択される。従って各部材は組成が異なり、厚さが異なっていてもよく、例えば注 射針部材は１　ｍｍの厚さ、投与針部材は３　ｍｒｌの厚さである。部材（−作 るには、エラストマー材料の層３５を従来のコーティング手段により、ガセット ウェブ１４の適当な表面に加熱シールされるように形成されているポリオレフィ ン膜３６の処理面に被覆する。エラストマーの硬化後、部材を３７で略図で示し た・ぞンチにより・ぐンチし、その支持膜３６を通して、中央線１５のいずれか の側に第１５図で示したようなガセット屠体１４へ加熱シールする。

部材２１．２２を調製する別の方法は浅い凹所を各部材に一つ備えたガセット屠 体１４のウェブを熱形成するものである。次に部材それ自身を、予め作成された ディスク状のものとして又は適当なエラストマー材料で成形して前記凹所に位置 させる。その後部材を、第１層に結合した材料からなる第２ウエブによって凹所 内に包嚢し、凹所を閉じてガセット屠体の第２層を形成する。好ましくは、先に 特定して説明した実施例のように、部材をガセット屠体の外方に突出するように 位置させ（且つ袋の内側）、その結果ガセット箔体１６，１７が互いて完全に折 曲がるのを妨げないようにする。

図面を参照して上２した袋の製造について第１１図及び第１２図に示した特定の 形式の袋を製造する好ましい方法を例として次に説明する。壁１０．１１を形成 する二つの連続するグラスチック材料を長手方向に沿って折畳まれたウェブの一 方の側に互いに水平に導入する。このウェブは１袋のガゼツト屠体１４を形成す るように々つでおり且つその長さに沿って規則的な間隔で一対の部材２１．２２ を担持するようになっている。次に連続する加熱シール部１８を外側ウェブと折 曲ウェブの下端の間に形成すると共に、プレートを屈曲ウェブ内に位置させて、 その箔体が互いに加熱シールされるのを妨げる。

次に三つのウェブをグレートの端部を越えて互いに移動し、別の連続する加熱シ ール部を外側ウェブの下端に浴って作り、加熱シール部２７を形成する。最後に ウェブを対の部材２１．２２の間で間隔をおいて加熱シールし、引裂き始動成形 体３２を形成し、個々の袋を横７−ル部に沿ってウェブを切離することてより互 いに分離する。

次に袋を液で満たし、上方／−シル部０（第１図）で閉塞し、サス啄ン／ヨノ孔 １３を密閉閉塞領域内に孔あけする。

開放した後にほぼ無菌状、＠に維持するために、上記の容袋はガセット屠体の内 面に取付けた剥離可能の帯片を有し、針が挿入される直前まで投与及び／又は皮 下注射針の入口点の上に保護カバーを備えてもよい。一つのこのような帯片が投 与針部材２２に関連して第１１図から第１３図に示され、符号４Ｉで示されてい る。帯片４１はガセット屠体を袋に入れる前の適当な時間にガセット屠体１４に 取付けられるー 上記の各々の袋の変形例では、針挿入部材の一つ又は両方をガセット屠体の内面 に取付け、ガセット層内に位置するように設けられる。前節で説明したような保 護帯片を部材間の分離体とし、で設けるのがやはり有利である。

本発明による袋はその壁１０．１１をグラスチック材料の単層又は積層構造で形 成してもよい。一つの可能な壁構造においては、ナイロン、ポリエステル或いは ぼりプロピレンのような外側熱抵抗膜を通常ポリオレフィン又は変形した２リオ レフインの加熱密閉可能の内側層体に結合する。これらの材料は透明であり、蒸 気殺菌に耐えることができる。ガセット屠体は積層その他の同様の材料で作って も、ポリオレフィンの混合物で形成してもよい。一つの実施可能の構造では、壁 とガセット屠体は上記の各を袋は相互に相対する同じガセット屠体により担持さ れた二つの針挿入部材を有するけれども、本発明は又唯−の部材、例えばガセッ ト屠体の箔体の一つの上又は中の細長状帯片をなす部材を有する袋及び二つ又は それ以上の部材を有する袋にも及ぶものである。二つ又はそれ以上の部材を備え る所では、それらは同じガセット層体中に離れて（即ち重ならないで）位置する ように設けられる□か、又は分離したガセット屠体により担持される。このよう な後者の一構造では、袋は各一つの部材を担持する二つのガセット屠体を有し、 これらの屠体は袋の底角部に個々に設けられ、袋の底縁がら各側縁へ、袋の中心 線に対し傾斜して延長している。

后、　９．　Ｆｔｃ、ＩＯ。

ＦＫ；、／／、　Ｆｔｃ、／２゜ 国際調査報告・ ＩＩＩＩＩＩ「ｎ蟲【１０ｎａ１Ａｐ口１−Ｃａ１−ＯＬＩＮＯＰＣＴ／ＧＢ８ ３１０００８６２第１頁の続き

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　内科及び外科に使用する液体を入れる嚢状袋であって、少くともその上縁と 側縁周囲で互いにシールされた可撓性グラスチック材料のそれぞれの箔体により 形成された二つの壁と、袋の壁の間に設けられ、袋の隣接壁にソールされた相対 する箔体を有するガセット層を形成し、且つ袋の内容物に接続する針を受容する 一つ又はそれ以上の部材を担持し、且つ該部材の下方で閉塞されて該部材を汚染 から保護する密閉室を形成する可撓性シラスチック材料の第３の折畳まれた箔体 を有する袋において、上記第３の又はガセット箔体が袋の壁よりも実質的に小さ く、密閉室を開けると、ガセット箔体が袋の実質的に平担な底を形成し、かつ袋 の壁に対しほぼ垂直で、壁への不慮の侵入の危険なしに針を挿入する部材を提供 することを特徴とする袋。 ２、　ガセット箔体の箔体と袋の隣接壁の間のソール部が、密閉室を閉塞するガ セット箔体の箔体間の剥離可能なシール部と一致し、ガセット箔体の箔体及び／ 又は袋の壁が上記一致したノール部の下方に延長して把握手段を形成し、剥離可 能の密閉体が開放できるようにしたことを特徴とする請求の範囲第１項記載の袋 。 ３、　ガセット箔体の相対する箔体と袋の隣接壁の間のシール部の下方に設けら れた切離線に泪って袋の下方縁部分を切離すことにより密閉室が開放されるよう になっていることを特徴とする請求の範囲第１項記載の袋。 ５ ４、袋の壁が切離線まで延長しておらず、切離線は、密閉室を閉塞する箔体間の シール部の上方のガセット箔体の箔体に形成されていることを特徴とする請求の 範囲第３項記載の袋。 ５、　ガセット箔体の箔体が切離線まで延長しておらず。 切離線は、密閉室を閉じる壁間のソール部の上方の袋の壁に形成されていること を特徴とする請求の範囲第２項記載の袋。 ６、針収容部材が、それを貫通して挿入される針と気密及び液密にシールし得る エラストマー材料からなることを特徴とする請求 ずれか１項に記載の袋。 ７、剥離可能の保護帯片がガセット層内のガセット箔体に取付けられ、これによ り、密閉室が開放された後で針が挿入される前に、該一つ又はそれ以上の針収容 部材に隣接する袋のガセット層成の領域に一時的保護を備えるようにしたことを 特徴とする前記請求の範囲第１項から第６項までのいずれか１項に記載の袋０８ 、針収容部材を、ガセット折畳み層に関してガセット箔体の外面（即ち袋の内側 ）にグラスチック材料の支持層を通してとりつけることを特徴とする前記請求の 範囲第１項から第７項までのいずれか１項に記載の袋。 ９、　ガセット箔体が多数の層を有し、針収容部材が該層の二つの間に位置して いることを特徴とする請求の範囲第１項から第８項までのいずれか１項に記載の 袋。 １〇　二つの針収容部材がガセット１体の折線の各側に一つづつ設けられている ことを特徴とする請求第１項から第９項までのいずれか１項に記載の袋。