JPS59500303A - サイクロン分離器 - Google Patents
サイクロン分離器Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
サイクロン分離器
米国特許第4.237.006号(コールマン他)(Colman et at
)には隣接する第1.第2.第3のその順序に配列された円筒部分を有する分
離チャンバを有し、第1円筒部分は第2円筒部分よりも大きな直径であり、第3
円筒部分は第2円筒部分よりも小さな直径であり、第1円筒部分は前記第2円筒
部分から離れた端に一つのオーバフロー出口と複数の接線方向を指向する供給入
口とを有し、該分離器は混合物が前記供給入口を経て前記分離チャンバ内に一つ
は前記第1円筒部分から離れた方の第3円筒部分の端部から排出されるように工
夫されているサイクロン分離器が述べられている。
斜上の分離器はそれ専用ではないが特に水と油とを分離することを意図したもの
であり、使用された油はオーバフロー出口から排出され、水は前記第3円筒部分
から排出される。
前述の円筒部分はその断面が必ずしも直線状の、軸に対して平行な側面を呈する
ことを要しないと云う意味において真正には円筒状ではない。たとえば米国特許
第4,237,006号には第1円筒部分が第2円筒部分に隣接する円錐台部を
有し、該円錐台部が第1円筒部分の最大直径と第2円筒部分の直径との間に存す
る傾斜部によって両者を接続している配列が記載されている。同じように、斜上
の特許明細書中には同様の円錐台形部分によって第2円筒部分の直径を傾斜させ
、該第2円筒部分の最大直径と第3円筒部分の直径とを接続する配列が記載され
ている。又更に第2円筒部分がその全長にわたって一定の傾斜を呈する配列につ
いても述べられている。
米国特許第4.237.006号に述べられた種類のサイクロン分離器はその使
用において適当な信頼性のある分離作用が常に得られるとは限らず、より重い液
体成分(これは前述の分離器の第3円筒部分から排出される)がよね軽い液体成
分によって汚染さバることかしばしば生ずると云う欠点を有する。もう一つの欠
点としてはより軽い成分のための出口がしばしば夾雑物によって閉塞され、分離
器の作用が妨害されることである。
本発明の一態様においては、第1.第2.第3円筒部分に加えて更に第3円筒部
分の第2円筒部分から離れた方の端に前記分離器からの液体の流れを制限するだ
めの手段を設け、実質的に完全な液体の分離を保証する斜上のサイクロン分離器
の改良又は修正が提供される。又第2円筒部分から離れた方の第3円筒部分の端
には分離器の第4部分が設けられ、該第4部分は第3部分からこれを経て流れる
液体に実質的に完全な分離を保証するのに充分な抵抗を付与するようになされて
いる。該第4部分の第3部分に隣接する部分は第3円筒部分から、該第3円筒部
分から離れた方の前記部分の端へ向って遠ざかるにつれて次第に減少する直径を
有している。該第4部第4部分の前記部分は第3円筒部分との接続部に隣接しそ
の接続部分における第3円筒部分の直径に等しい最大直径を有する略々円錐台形
をなしている。
しかしながら、該第4部分の前記部分は他の形状でもよく、たとえば断面形状に
おいて側壁の接線が第4部分の軸に対してなす角が第3円筒部分と第4部分との
間の接続部から離れる方向疋次第に犬きくなるか又は小さくなるような湾曲した
側壁を有してもよい。前記出口・ぐイブは実質的に一定の直径を有する円筒形で
あってもよい。
米国特許第4.237,006号に述べられたサイクロン分離器はその種々の構
成部分の相対比率に関する多くの寸法的制約に適合することが必要であると云わ
れている。これらの制約は
10≦t2/d2≦25
0.04 < 4 /J/d12< 0.100.1≦do/ d2< 0.2
5
であり、ここでdoは前記オーバフロー出口の内径、dlは第1部分の直径、d
2は第2部分の直径、そしてd3は第3部分の直径、t2は第2部分の長さ、A
1は分離チャンバの入口地点において入って来る流れに対して直角に測定した入
口の全断面積である。
一般的に云って斜上の寸法的制約はオーバフロー出口直径の第2円筒部分の直径
に対する比率(、て関する制限に適合しなくてもよいと云うことを除いては本発
明によって構成されるサイクロン分離器:Cも有利:C適用し得ることが判った
。一方オーパフロー出口が第1円筒部分に隣接する第1孔部か前記第1円筒部分
から遠い方の第2孔部よりも大径である役ケ孔をなす場合にはその作用が向上す
ることか見出された。該第1孔部は直径d1の0125から0625の範囲の直
径を有することが望ましい。第2孔部ハ直径d2の0015から0.05倍の直
径である。
前記第4音す分の前記部分の内周面の半角即ち第4部分の軸に対して測った角度
は45°であり且つ該音ρ分・:佳円錐台形をなすことが好捷しい。一般的;こ
云えは第4部分の前記部分の壁の形状1・弐第4部分の七の最大直径が端部にあ
る限りは円;准台形でなくてもよ5
い。第4部分の前記部分はその大径端から小径端へ向うその長さにわたって直径
が331/3〜66 ′2/3係の範囲で減少するようになされるべきである。
本発明のもう一つの形においては第4部分は円筒形その他の形状をなしその長さ
全体にわたって一定又Qよ変化する断面積を有するがそれでも流れに対しては抵
抗を与えるようになされている。たとえばそれは粒状物質又はその他の多孔性材
料の如き流れ阻止壁又は流れ抵抗要素を具えてもよい。好適な形においては、サ
イクロン分離器内の液圧を感知し、その圧力に応答して前記第4部分によって生
ずる流れに対する抵抗の程度を変化せしめる制御手段が設けられている。このよ
うにして液圧は分離器から排出される以前の液の1固所たとえば第4部分自身、
又は第3部分のような上流個所において検知される。該制御手段は圧力上昇が検
知された場合には流れ抵抗を減少させ、圧力低下か検知された場合には抵抗を増
加せしめるように応答する。流れ抵抗の変化は第4部分の壁を変形可能に構成し
たり、壁を変形させるように壁に外圧を加える手段を設けたりすることによって
第4部分の断面積を変化させて行なわれる。
二つ又はそれ以上のサイクロン分離器か直列に連結される場合には第1の分離器
用の斜上の流れ制御限手段は単に第2の分離器によって構成される。
本発明のもう一つの態様においては、少なくとも一つの第1円筒部分と該第1円
筒部分に対する供給口とを有する分離チャンバを有し、該分離チャンバは前記供
給口を経て分離チャンバ内に入ることを許容される時に混合物の分離された成分
を排出するだめの出口をその各端に一つずつ有し、前記出口は出口の閉塞が生じ
た際にこれを清掃するために前記一つの出口の断面積を変化せしめるように選択
的に作動する手段を具えているサイクロン分離器が提供される。前記一つの出口
を通る流れの減少を検知し、前記清掃のために断面積を増加する前記面積変化手
段を作動せしめるように流れ検知手段が設けられ、位置せしめられていることが
好ましい。
前記一つの出口が出ロパイフ0の形をなし、断面積変化手段が・やイブの側面を
外部に向って開放するように動かし得るパイプの壁の部分を含んでなる機構を含
んでいる。特にパイプの前記側壁部分は前記機構の影響下においてパイプの残り
の部分から外方へ離れて動き得るパイプの側部セグメントであってもよい。該機
構はたとえば電磁石を含み、前記流れ検知手段は前記電磁石に電流を流すように
作動し、流れの減少が検出された場合に・ξイブ0の残部からセグメントを離す
動きをなさしめる。該セグメントは対向する端面を有し、該端面は・ぐイブを通
る流れの方向に対して半径方向の断面においてパイプの軸に対しで傾いている。
セグメントの運動方向はこれに対応して軸に対して傾いている。
別の構成においては、・Qイブ壁部分は・ぐイブの残部から離れるように回動自
在になされている。従って壁部分は該部分の比較的下流端において出口・ぐイブ
の残部に対して枢支され該部分は出口・モイフ0の延長方向に直角な軸のまわり
に残部から離れるように回動し得る。
更に別の構成においては、前述の・やイブ壁部分に運動を付与する手段が異なっ
ている。特に改良された構成においては、・ξイブ壁部分は使用に当って重力付
勢又はスプリング付勢などの・モイプの側面の開放を行なう位置の方への付勢が
なされ、流れ検知手段は・ぐイブを通る流れによって直接的に直角方向に作用さ
れその上r力か加えられて出口・ぐイブ壁一部分を閉鎖するように設けられてい
る。しかしながら・Pイブを通る流れが減少して閉鎖のだめの力が減少する場合
には前述の付勢はパイプ側面を開放する運動をもたらす。流れ検知手段は前記・
やイブの残部にレバーが枢着されている個所から延在する2本のアームを有する
回動レバーを含み、該アームの一つは使用の際に分離器からの流れの作用を受け
る手段を具え、もう一方、は前記・Qイブ壁部分に係合している。
本発明は添付の図面を参照して更に詳細に説明される。
第1図は本発明に従って構成されたサイクロン分離器の断面斜視図である。
第2図は本発明にかかる改良されたサイクロン分離器の長手方向の部分断面図で
ある。
第3図は本発明にかかるもう一つの改良されたサイクロン分離器の長手方向部分
断面図である。
第4図は第3図の一部に対応する部分図であり、分離器の使用中の状態を示す。
第5図は第1図のサイクロン分離器の部分斜視四であり、本発明の出口面積変更
手段を示す。
第6図は第5図と同じような図であるか出口面積変更手段の作動した状態を示す
。
第7図は第5図のサイクロ/分離器の一部、その出口及び第5図と同じ状態に調
整されたときO面積変更手段を示す断面図である。
第8図(は第7図と同じような図であるが第6図の状態における出口面積変更手
段を示す。
第9図は面積変更手段に関連する電気制御手段の電気回路図である。
第10図は本発明によって構成さtした面積変更手9
段の一つの変形の部分断面斜視図である。
第11図と第12図は第10図の面積変更手段の断面図であり夫々閉鎖及び開放
状態を示す。
第13図は本発明によって構成された面積変更手段の更に別の形の側面図である
。
第14図は第13図の面積変更手段の端面図である。
第15図は第13図の面積変更手段の平面図である。
第16図及び第17図は夫々第13図の面積変更手段の二つの異なった作動状態
における軸方向断面図である。
第18図は第1図の分離器の分離性能に及ぼす出口の締めつけの影響を示すグラ
フである。
第19図は第1図の分離器からの出力流れに及ぽ第20図は本発明にかかる二つ
のサイクロン分離器の相互接続を示すダイアダラムである。
第21図は第1図のサイクロン分離器用オー・ぐフロー出ロバイブの一つの形を
示す軸方向部分断面図である。
第22図は第1図に示された分離器群の端面図である。
第23図は第22図に示された分離器群内の一列の分離器の反対側の概略端面図
である。
第24図は第22図の分離器群の略々24−24線に沿う概略断面図である。
第1図に示された分離器lOは同心的にそのI[序で配列された第1.第2及び
第3の円筒部分12゜14及び16を有する分離チャンバ25を有する。
これらの円筒部分は前述の米国特許第4.237,006号に記載されたサイク
ロン分離器の分離チャンバの対応する第1.第2及び第3円筒部分と略々類似し
ている。該米国特許の開示は本件明細書内にその一部を構成するように組込まれ
ている。特に第1円筒部分12は相互に関連する二つの供給パイプ26゜28を
有し、これらは夫々の入口開孔を経て該円筒部分12内に接線方向に供給するよ
うに配列されている。たたし図中には7Fイf26に関連する開孔30のみが見
えている。この二つの供給開孔は相互に直径方向に配置され、部分14から離れ
た方の部分12の端の近くに位置している。%分14から離れた方の部分12の
端はオーバフロー出ロパイフ034に達する円形出口開口32をも有している。
はなく、部分14に隣接するその一部12aは嬉2円筒部分14に向って傾斜し
ている。しかしながら米国特許第4.237.0、O6号において説明されてい
るようにそのような:傾斜部分は必須のことではない。
第2円筒部分14はその全長にわ光って傾斜しており二つの部分間の接続部にお
ける部分12の直径に等しい端部直径から七の反対側端部における若干小さな寸
法に至るチー・eを有している。円筒部分16は部分14の最小直径に等しい一
定の直径を有している。
図中、部分12の長さl!、その直径d1、円筒部分12のテーノE部分の傾斜
角α、出口ツクイブ34t3と直径d3並びに該二つの供給開孔30の総面積A
1は出口直径doが前述の限定内に拘束される必要のないことを除いてはすべで
米国特許第4,237,006号に述べられた/Jラメータに従って選択されて
もよい。
本発明によれば、第4部分が分離チ七、ン・ぐ25に付加され、該部分は図中符
号18によって示されている。部分18は円筒部分16の外側端に近い且つこれ
に接続する端におけるd3に等しい最大直径からその外側端における直径64寸
でのチー・やを有する円錐台形をなす部分16に隣接する部位18aを有してい
る。該部位1.’ 8 aの外側端に、第4部分部位18aの円錐台表面の円錐
度即ち半角は約45°である。しかし約30°から60″までの範囲の角度は満
足すべきものである。如何なる場合にも比d4/d3はに3から2:3の範囲に
あることが好ましい。部位18Bの長さは本発明にとって重要な意味をもたず如
何なる場合にも前述の直径d4のd3に対する比の選択によって正常に決められ
る。同様にバイア’18bの長さは本発明の作用に重要なものではないことが判
っている。
部位18aは真正の円錐台断面形状をもっているように(即ち断面で見た場合核
部分の軸に関して直線的な傾斜形状を呈する側面を有しているように)示されて
いるが、これは必須のものではない。該部分18はその長さに沿って大径端から
小径端へ向う方向に増加又は減少のいずれかに変化する円錐角を有してもよい。
如何なる場合((おいても、部分18の長さは略々その最大直径と同じである。
使用の際には、分離されるべき液体jグ供給パイプ26.28を経て円筒部分1
2の内部に接線方向に導入され、次いで液体の重い、π分ニオ分離器を長手方向
に流通し・ぐイフ018bから排出され、一方軽い成分はパイf34から排出さ
れる。
第18図及び第19図は異なった端部直径d4を有する各種の第4部分18を具
えた第1図に示され13
た形の実験用油分離器を作動して得られた実験結果を示す。この分離器の第3部
分16は29+w+の直径d3を有していた。第4部分18が取除かれた作動状
態下で油−水の混合物を分離する際の分離器からの出力流量は200 l/mi
nであった。この実験用分離器は油分濃度が約7500 p、p、m、の油を含
む油と水との混合物を用いてテストされた。
第18図に示すように、分離器の分離作用は出口直径d4に犬きく依存している
ことが判った。直径が80%又はそれ未満のd4/d3 の比を与えるまで減少
したときにのみ部分18から排出される水中の残留油分が満足すべき判定を受け
る値(130p、p5m)となった。比d4/d3 が更に減少すると約76係
の直径比において約35 p、p、mの最小残留濃度が達せられるまで対応する
残留油分濃度の減少がもたらされた。直径比が更に減少すると分離効率は減少し
残留油分濃度は直径比が約66係に達するまでは直径比の減少と共に上昇し、そ
の点において残留油分濃度は約130 p、p、m、に達する。比d4/d3が
更に減少すると残留油分濃度は再び低下し比55チにおいて濃度は約45 p、
p、m、となった。
第18図及び第19図に範囲R1として表わされた比d4/d3の前述の1:3
から2:3の範囲(は多くの応用例において良好な分離を与え、一方分離器を通
る最高の流量を維持する操作上の必要性がない場合には信頼性のある作用を保証
することが判明した。第19図に示されたようにとの実験用分離器を通る流量は
比d 4 / d 3が大きい場合には比較的小さな低下しか示さないことが判
明した。しかし流量は比が約55係になると、第4部分18が設けられていない
場合の流量の半分となり、更にそれ以下の比となった場合には急激に低下するこ
とが判った。比d4/d3に対する範囲R1の下限は33 ’/3 %に設定さ
れる。これはこの比以下の場合はこの分離器を通して有効な作用を保証するには
流量をがな9減少しなければならないと云う観察に基〈ものである。
第19図から明らかなようにd4/d3 に対するこの唾における流量はこの実
験用分離器においては約20 l/min、であり、部分18を具えない場合の
流量の数十係であった。R,の上限662//3(’i次のような基礎の上に設
定される。即ち良好な分離作用はこのレベルよりも上で達成されるが流れの過渡
的な変動が高レベルの残留油−分を生じないことを保証するのに操作上の注意が
必要となるからである。しかしながらこれにもかかわらず分離器を通しての高い
流量の維持と共に効率的な分離が必要な場合には比d4/d3の範囲R2におけ
る使用が望ましい。範囲R2の下限は55優に等しいd 4 / d 3の値に
設定さ5
れており、この値においては部分18がない場合の流量のなお半分が保たれてい
る。範囲R2の上限は80係に等しい比d 4 / d 3の値に設定されてお
り、これは適当な油分分離効率が保持される最大値を表わしている。この比にお
いて該実験的分離器を通る流量は部分18の存在によっても大きくは影響されず
第19図から明らかなように約185 l/min、即ちもとの流量の約93%
であった。この比1(おいて残留油分濃度は前述の通り約130 p、p、m、
であった。
従って可能な操作のだめの比d4/d3の全範囲は約331/3%から約80%
まで拡がって示された範囲R3である。これらの範囲R1+ R2+ R3は部
分18と16の断面積の比に関して表現されてもよい(即ち比(d4)2/(d
3)2として)。第19図は与えられた比(d4/d3)に対応する面積比が概
算されるように面積比を3己した目盛を有している。範囲R1。
R2+ R3は面積比(d4 /d3 )2で表現された場合は次の限定を有す
る。
R+ ; (d4 /d3 )2= 10%〜45%R2; (d4 /d3)
2= 30係〜65%R3; (d4/d3)”= 10係〜65%更に比d4
/d3及び(d4 /d3 )2は部分18を通過する流れに対する抵抗の尺度
になる。この抵抗は部分18かないと仮定した場合の流量の比率f、 /f2
て表現することもできる。範囲R1+ R2及びR3はこのような比流量で表わ
された場合には第19図から確認されるように次の限定を有する。
R+ ; f+ /f2= I Q%〜50係R2: fl/f2: 50%〜
93%R3; f+/f2=10% 〜93%第2図に示された改良サイクロン
分離器110は・ぐイブ18bが省略され且つ部分18の代りに改良された第4
部分118が設けられている点を除いては第1図に示されたものと同一である。
部分118は部分16と同径であるが砂粒119が充填され、それによってこれ
を通過する流れに抵抗を与える。
砂粒の大きさ及び充填密度並びに部分118の長さは部分18の部位18aによ
って生ずるのと同程度の流れ抵抗を生ずるように選択されている。分離器110
が垂直の場合、砂はたとえば網目12の如き適宜な網目体の上に支持される。そ
の他の場合には部分118の両端に適宜な網目体を設けてもよい。
更に別の構成(図示しない)においては、部分118を通過する流れに対する抵
抗(d部分118を部分的に偏平にすること又はその中に設けたケーソ内にボー
ルを保持することによってもたらされる。
第3図及び第4図に示された変形においては・ぐイブ18bは可撓性の間状をな
している。パイプ18b17
の入口端に液圧を感知するだめの圧力センサ140が設けられその出力端から該
圧力の代表値としての電気信号を発する。センサ140からの信号を受けるため
に制御回路142が接続され、図示のように線146を介して電気−機械変換器
144に出力信号を発する。変換器144はたとえばソレノイドの形状をなすが
必ず要素148を具えており、該要素は制御回路142の制御下においてセンサ
140によって感知された液圧によって決められた位置をとるように動き得る。
要素148はノクイブ18bを含む筒の一側面に位置し、一方若干似通った形状
の固定要素150が該要素148に対向してパイプ18bを構成する筒の反対側
の側面に設けられている。このような構成において液圧の減少が七/す140に
よって感知されると制御回路142は変換器144を制御して要素148を要素
150の方に向って内側に動かし第4図に示すように筒の壁を変形することによ
ってパイf18bを締めつける。このようにして液圧の減少が検出されるとパイ
プ18bの断面積は減少する。これに対して、圧力の増加がセンサ140によっ
て検出されると制御回路142は要素148を要素150から遠ざけ締めつけを
成る程度解放する。この手段によってノeイブ18bによって生ずる流れに対す
る抵抗はパイプ18bの入口端に18 ’4!1表昭59−500303(8)
おける所定の圧力に応じて変えられることができる。
分離器からの排出流を制限するための斜上の装置は分離器の適当な作用を保証す
るのに有効でちることが判明した。更に詳しくは、このような締めつけがない場
合には、一般的に円筒部分16を経た排出流、これは分離器の効率を高めるため
に処理される液中のよシ重い成分のみを含んだものであるが、はより軽い成分の
液体によって汚染される傾向を生ずるであろう。この効果は流れの制限を誘導す
ることによって部分16を経た排出流に対する°°背圧″′をもたらすことが必
要なために生ずるものであって、斜上の締めつ、けはこのような背圧を効果的に
提供する。
二つ又はそれ以上の分離器が直列に連結される場合には第2の分離器自身が第1
分離器のだめの流れ制限装置として充分に働くので第2分離器のみに特別な流れ
制限装置を具えればよいことが判った。第20図は二つの分離器300.312
を示し、分離器312は第1図に示された形のものである。しかし分離器312
用の供給ノJ’イブ26.28は分岐ノeイブ308によって円筒部分18が省
略された他は第1図の分離器に近似した分離器の出口端に接続されている。使用
に当って先ず油−水混合物が分離器300に導入され分離された油はその出口3
4を経9
て排出される。なお多少の油分を含んだ水成分は円筒部分16を具えた分離器の
出口からノeイブ308を経て分離器312へ導入される。残っていた油分は分
離器312によって分離されそれの出口34を経て出て行く亀。水は分離器31
2からそれの部分18を経て排出される。この装置において分離器312は分離
器300の適当な作用に必要な流れの制限をもたらす。
第5図から第8図にかけて最もよく示されているように第1図の分離器の出口・
やイブ34は本発明にかかる面積変更手段23を具えている。更に詳しくは、こ
の面積変更手段はノ♀イブ34のセグメント29を含み、該セグメントはノ”イ
ブ34の残りの部分31から取外せるように構成されている。セグメント29は
部分的な円錐形状をなす端面33,35を有し、該端面は第5図及び第6図に示
されたセグメントの閉鎖状態のときにパイプ34の残部31のこれに対応する部
分的な円錐表面36.38と係合する。セグメント29はノ9イブの残部31上
の対応する長手方向に延在する縁部44,46と係合する二つの対向する側縁部
40.42をも有する。
セグメント29の外側にはロッド48が接続され、パイプ34の軸に対して成る
角度を以って外に延びている。この角度はロッド48が含まれる半径方向の平面
内において端面33,35がノ’?イブ34の軸となす角度に略々対応する。ロ
ッド48の他方の端部には電磁石50のプランツヤ50aが接続されている。磁
石50の本体とロッド48の張出しフラン&48aとの間にスプリング54が介
在し常にロッド48を電磁石50から離れるように付勢し第5図及び第6図に示
すようにセグメント2つは面36゜38.44及び46によって形成されるノR
イブ34内の空間にぴったシと適合する。図示されていないけれどもシール効果
を挙げるためにセグメント29の前記面33.35はセグメント29の外側面か
らパイプ34の軸の方へ向う方向に若干収斂していてもよい。同様に表面40.
42もセグメント29の外側面から/Jイブ34の軸の方へ向って収斂していて
もよい。
第5図及び第7図の状態においてサイクロン分離器は正常に作動し・ぐイブ26
.28を経て導入された液体の二つの成分のうちの一つは前述のように・やイブ
34によって構成された出口とチャンバ部分12の内部に設けられた内部開口3
4aを経て分離チャンバの円筒部分12から排出される。これらの状態における
液流は矢印56で示されている。
パイプ34と出口開口34aとで構成された出口が閉塞されて来る状態において
は電磁石50の励起21
によってロッド48をスプリング54によって加えられている弾性的付勢力に抗
して電磁石の本体内に引込ませることができる。この状態においてはセグメント
29はこれに対応して・ぐイブ034の残部31から外方へ動かされそれによっ
て前記表面36゜38.44.46によって形成される拡大開口68が生じ分離
器からの物質の排出口が提供される。この手段によって石その他の妨害物はツク
イブ34及び/又は開口34aから容易に清掃さ蕎る。そのような排出流は第6
図及び第8図において矢印701°(よって示されている。
自動操作のために本発明の面積変更手段は第7図及び第8図に示すように流れ検
知装置72を含む。
装置72は・ぐイブ34の内部に配置された軽い平面状の翼74を有し、該翼は
・9イブ34の側壁内の(図示しない)軸受に回転自在に取付けられたシャフト
76に結合されている。シャフト76ばieイブ34内の内側端からパイプ34
の外側まで延びている。該シャフトは・々イブ34の略々半径方向に延在する軸
を中心に回転自在に取付けられている。その外方端に、シャフト76は相互に反
対向に延びた二本の半径方向アーム78.80を有している。アーム80はスイ
ッチ90の操作ボ゛タン90aの自由端に隣接して位置せしめられている。アー
ム78はシャフト76から離れた方の端に引張スプリング92が接続されている
。スプリング92は普段はアーム78とシャフト76を付勢してアーム80が第
8図に示されるようにスイッチ90の本体から一定距離たけ離れて位置するよう
になさしめる。スイッチ90の操作ボタン90aはスイッチの本体う・ら離れる
ように弾性的に付勢されているのでこの状態においては本体からずっと離れだ延
長上にある。この状態においてスイッチ90は閉じている。更に第8図から判る
ように翼74はシャフト76に対して第8図の状態下で翼がシャフト34の軸方
向に沿って(はおらずこれに対して角度的に変位するように位置している。
・ぐイブ034を通過する流れのこの状態の下で、その流れは翼74に作用して
シャフト76を第7図に示す状態にまで回転せしめる。スプリング92の付勢力
に抗して生ずるこの回転の間にアーム80はボタン90a上に接触しボタンをス
イッチ90の本体の万へ軸方向に動かし、スイッチ90を開放する。
第9図に示す如く、スイッチ90は電気回路94内に配置され閉じた時には低圧
電源96によってリレーコイル94 aが励起されるように作動する。リレーコ
イル95Bに関連する電気接点95bは同様に電気回路98内に配置され、該接
点が閉じた時1で3
は電源100によって電磁石50の巻線50bが励起されることを保証する。こ
のような配列によって・ぐイブ34を通過する流れが正常状態にある時にはスイ
ッチ90は作動せず翼74は第7図に示す姿勢をとる。しかし流れが閉塞された
状態においては・ぐイブ34を通過する流れは減少し液圧が不足して翼74をス
プリング92の付勢力に抗してツクイブ34の略々軸方向に維持することができ
ず、スプリング92は前述の如くシャフト76を回動するように作動しスイッチ
90を閉じる。結果としての電磁石50の作用(dノランノヤ50aを引込捷せ
手段23を第8図に示すような状態になして閉塞を清掃する。
第8図に示すような清掃の後、・Pイブ34を通過する流れは再開され装置は再
び第7図の状態に復帰する。第7図の状態への復帰を促進するために第9図の回
路を変形してタイミング及びリセット手段を含ませそれによってスイッチ90の
閉止後、閉止の開始時点から所定時間だけ接点95aを閉じたま甘にしておくこ
とも可能である。
第10図には変形された別の面積変更手段124がサイクロン分離器110の出
口・やイブ120と結合して用いるために示されている。該分離器110は面積
変更手段124が異なった形をなしていることを別としては以前に述べられた分
離器10と類似しておシ、出口バイブ120はこれに対応して前述の出口バイブ
34と略々同じ機能を有し且つこれも前述の出口開口34aと略々同じ機能を果
す出口開口122から離れる方向に延在している。
4イフ0120は該パイプの全周(Cわたる一つのセグメントを形成し]eイブ
の残りの部分130に回動自在に取付けられた可動部分128を有している。
残部130は開口122のまわりの分離器の端壁125に溶接等によって固定さ
れている。開口122の下流個所には部分128が同軸の枢支ピン127゜12
9によってパイプ120の残部130に枢着されている。該ピン127.129
は耳131.132を貫通している。出口122に隣接する個所において残部1
30と・941部分128が断面で見た場合略々円弧状をなし、手段124が作
動位置にある場合には第10図及び第11図に示されるように相互に密着して出
口122からの液流のだめの実質的に円形の断面をなす流路を形成する。しかし
第12図に示すように該部分128は外方へ揺動して部分128とパイプ120
の残部130との間の窓開を増大せしめその結果流出面積を増加し且つ閉塞の清
掃を可能ならしめる。パイプ120の1わりに(5)軸に離隔した関係を以って
分離器125に固定さhだ外部流れ集取・Qイブ145と部分128の下端との
間に軽い螺旋状引張スプリング135が設けられている。スプリング135は部
分128に第11図に示された開放状態をとらせるように指向する弾発力を提供
する。しかしながら出口122を経て・ξイブ120内に入る液流による正常−
な使用状態においては部分128はレバー147に作用する液の圧力によってそ
の閉鎖位置をとるように付勢され続けている。レバー147はレバーの中央部か
ら夫々放射状に延びた二つのアーム149,151を有している。
該レバーは前記中央部において、パイプ145の内面の耳155を貫通するピン
153によってツクイブ145に枢着されている。アーム151はピン153か
ら、部分128の外側のピン127,129を中心とする枢軸から充分に離れた
個所に係合する端部捷で・ぐイブ130内の流れ方向に略々対向して延在してい
る。アーム149はピン153から部分128ノ間隙スロット159を通り、次
いで部分128とパイプの残部130との間のノeイf120の内部を略々横切
って延在している。
出口122からツクイブ120を通る流れがない場合には、レバー147は第1
2図に示されたような姿勢をとジアーム151の自由端は部分128の外面6て
接触する。しかし・ぐイf120を通る流れが生じた場合には流れはレバー14
7のアーム149に衝突しこれに・ぐイブ120を通過する液流に従って開口1
22から遠ざかる方向の圧力を及ぼす。この力はアーム149、従ってレバー1
47を動かすのに充分なように仕組まれており、これによってレバーは第12図
に示された位置から時計方向に回動し、アーム149に作用する圧力はレバーを
通じて移転され、その反対側の端即ちアーム151の自由端において部分128
に対して力を及はしそれによって該部分の回動を生ぜしめこれと共(Cレバー1
47は回動し該部分128と残部130との間の間隙を閉じる。即ち、この作用
は結果としてスプリング135の付勢力に抗して部分128を第12図の状態か
ら第11図の状態に動かすものと云える。この手段によって正常の使用状態にお
いて部分128は閉じた状態に維持され、閉塞によって・ぐイブ120を通過す
る流れがなくなりアーム149に作用する圧力が減少してスプリング135が部
分128を開放するように作用し得る程度になったときにのみ開放される。この
装置は電気部品を含まず機械的に簡単なのにもかかわらず閉塞状態の下では排出
流のための面積を増加し、閉塞が清掃されて正常の排出流に戻った際(ては再び
面積を減少するように自動的に作動する利点がある。
第13図から第17図にはサイクロン分離器10゜7
の出口・ぐイブ220と組合せて用いられる別の面積変更手段224が示されて
いる。出口バイブ220は以前に述べた出口・ぐイブ34と同じ機能を果たす。
面積変更手段224は分離器の横方向端壁に取付けられるように工夫された円形
プレート221を有しそれによってプレート221を貫通して・ぐイブ220の
内部へ達する出口開口222が前述の出口開口34aと同じ機能を果す。
ieイブ220は〕ξイブの全周にわたる一つのセグメントを形成し且つ・ぐイ
ブの残りの部分230に枢着された可動部分228を有する。該枢着は部分22
8に取付けられ且つ残部230に共通の側面から側面に達する枢軸上に設けられ
た枢支ピン237によってパイプの残部230に枢着された二つの耳233.2
35によってなされている。該・ぐイブ220は開口222からプレー)221
に遠い方のパイプの端部に設けられた出口孔271まで延びた内部孔を有する。
第16図及び第17図に最も明瞭に示されているようにこの孔は二つの区域即ち
開口222に隣接する大径孔部273と孔271に隣接する小径部275を有す
る。パイプ220の残部230は小径部2750両側に配置された長手方向に延
ひる面279,281によって形成され、又部分228は面積変更手段が閉鎖状
態にあるときには各面279,281に密閉的に係合するこれに対応する長手方
向に延びる面283.285を有する。
小径部275はその長手方向に延びた半分は残部230の内部に形成され、他の
長手方向に延びた半分は部分228の内部に形成されている。部分230は区域
273と275の間の接続部に隣接する大径孔部273の部分に横方向の、平面
状の、若干U字型をなした面287を有し、該面はその両端((おいて面279
,281の夫々と会合し、次いで第16図及び第17図に見られる如く残部23
oの外面の頂部まで斜めに延びている。面287のU字型形状は第15図に示
されている。部分228は面積変更手段の閉鎖位置において面287と係合する
同様なU字型面289を有している。
7’ v −) 221 (I′i略々U字型をなすブラケット2290を担持
し、/ギフト292がその両アームの間に延在し、・Qイf220を横切って面
279゜281を含む平面に略々平行に延ひる軸のまわりに自由に回転し得るよ
うに保持されている。/ヤフト292はこれに取付けられた二つO長アーム29
4゜296を有し、該アームは該/ヤフトから・Qイノ220の開口222から
遠い方の端を越えて位置する自由端まで延びている。プレート297はアーム2
94.296の自由端に取付けられ両アームの範囲の方向に略々横方向に延在し
ている。シャフト292の両端部の中間には該シャフトと共に回転するように取
付けられた下方に突出したカム要素298が設けられている。カム要素298は
下部カム面298aを有し、核部は円弧状をなし且つ部分228から上方へ延び
る突起300上の円弧状に湾曲したカム面と協働する。
装置224が正常に作動しているときには部分228は第13図及び第16図に
示された位置を占め、部分228は二つの孔区域273,275を充分に形成す
るように残部230に係合する。サイクロン分離器を出た液体は開口222を通
過し、次いで区域273を通りそして区域275を経て孔271から排出される
。区域275id分離器に適当な作用を与える。ために比較的小径になされてい
る。孔271から排出される液体はプレート297を打ちこれに充分な力を作用
せしめ第13図に示すようにグレート297が孔271から離れて保持されるよ
うにアーム294.2−96を回動する。この状態において、要素298のカム
面298aは部分228のカム面300aと接触し排出液によってプレート29
6上に及ぼされ且つアーム294.296を介して要素298に・移転させられ
た力を以って部分228上を押圧しそれを第13図及び第16図の位置に維持す
る。しかしながらこの状態において出口222の閉塞が生じ区域273.275
を通過する流れが減少すると開口271から出て来る液体によって加えられる力
はプレート297を孔から離して維持するには不充分となジアーム294.29
6は第13図に示すように時計方向に回動しプレート297は第13図に見られ
るように下方(C動く。これは要素298のこれに対応する時計方向の回動によ
ってカム面298aをカム面300aから離れるように動かし、部分228がピ
ン237の軸を中心に回動することに対する制約を取除く。この状態(・でおい
て、次いで区域273内の液圧は部分228に対して加わり第13図に示すよう
に部分228の反時計方向の回動をもたらし第17図に示す状態まで部分228
を動かしこれによって・ぐイブ220の残部230の面279,281及び28
7は部分228のこれに対応する面283,285及び289がら充分に離れそ
の間に実質的な間隙をもたらす。この間隙(d第17図において符号295で示
されている。このようにして出口222の閉塞を生ずる物質は該間隙を通過する
液流によって容易に清掃される。このような清掃が行なわれると部分228はビ
/237の軸まわりの時計方向回転を伴なう重力作用によって第16図に示され
た初期状態に復帰することができる。
所望に応じてこの復帰作用を促進するために部分228と残部230の間に作用
する弾性引張スプリングを設けてもよい。一方カム面298aの作用を促進する
ために突起とたとえばプレート221の間にスプリングを設は要素298をシャ
フト292の軸を中心に時計方向に回動させるように軽く付勢してもよい。
部分228と/’Pイブ220の残部230との間のゾールを改善するためにそ
れの面279.281及び287は適宜な密閉テープを内蔵してもよい。第14
図には表面279,281内に取付けられた符号301.303で示された二つ
のこのようなテープが示されている。該テープはたとえばネオプレンなどで作ら
れている。
第21図は第1図の構成におけるオーバフロー出口・ぐイブ34の代りに用い得
る変形されたオーバフロー出口・母イブ34を示す。この場合、パイプは出口開
口32から延びる段付きの内部孔を有する。更に詳しくは該孔は出口32の直径
に等しい直径の出口32に隣接する第1部分34′と該部分34′よりも小径の
、出口32から離れた第2部分34″を有する。
孔部分34′は分離チャンバ25の部分12の直径d、の0125から0625
倍の範囲、好壕しくは0017から0.47倍の範囲の直径である。孔部分34
“は分離チャンバ25の部分12の直径d1の0.015から0.05倍、好ま
しくは0025から0.03’5倍の範囲の直径である。孔部分34′及び34
″の長さは重要ではない。
第22図から第24図までは群370における十六個の分離器10及び10’の
配列を示す。これらは夫々八個の分離器の二つの垂直列372,374内に配列
されている。単独の主入口供給・ぐイf376が設けられ、これはその長手方向
に沿って離隔した複数の個所から延びる三本の直立した平行な二次供給パイf3
78.380.382を有する。列372内の四個の分離器10の入口・ぐイブ
26.28は夫夫ノクイf378及び380に接続され、一方列374内の四個
の分離器10は夫々]ξイf380.382に接続されている。
分離器10′は二つの列372,374の夫々の中K12!]個ずつ配設され、
三個:寸該列の隣接する各対の分離器10の間にそして一個は各列の最上部の分
離器10の上に位置している。分離器10′はその部分16の外方端を分離器1
0のそれと反対方向に向けて配列されている。
この場合分離器10と10′は第4の部分18を有せずその代り第3部分16を
その外方端に有してい33
第24図から最もよく判るように分離器100部分18は分岐βb′イブライン
390によって分離器10′のカロパイプ26.28に接続されている。各列3
72.374内の上部の三つの分離器10の場合には各円筒部分16は関連する
分岐した・やイブライン390を介してすぐ上の分離器10′の入口パイf26
及びすぐ下の分離器10′の入口IPイブ28と連通している。各列の最下部の
分離器10はその・Qイブライン390を介してすぐ上の分離器10′の入口・
Pイブ20.及び最上部の分離器10′の入口・やイブ28と連通している。最
後に述べた各列の・ξイブライン390は従って他の・にイブライン390より
も長い。
列372内の分離器10′の部分16における出口は共通の出口ライン398に
接続されている。同様の出口ライン4θOが列374内の分離器10′の部分1
6における出口を相互に接続し、これらの出口ライン398及び400は図示の
ように接続されている。図を明瞭にするだめに図示されていないが、両列のすべ
ての分離器10 、10’の出口・やイブは共通ラインに接続されている。
群370の使用に当っては、水−油混合物は主入口供給パイf376に供給され
、二次供給パイプ378.380.38’2を経て各列372,374内の分離
器10に導入される。これは次いで各群の分離器10を通過して流れる。部分1
6の出口に現われる各分離器10から出た分離された水成分の半分は次いでその
列の分離器10′に供給され、一方接400を経て群から取出される。分離器1
0.10′から出だ分離された油分はたとえば単一の果状・モイプラインなどに
集められる。この装置によって油−水混合物は分離器を順次に通過した後に群の
出口に達する。この装置は非常に満足すべき使用結果をもたらすことが判った。
斜上の装置においては流れを絞るために分離器10.10’内に背圧を生せしめ
る特別な手段は何も設けられていないけれども分離器10に対しては該分離器1
0の部分16に接続された分離器10′自身によって、又分離器10′に対して
はこの目的のために適当な寸法に設定された出口ライン398,400によって
このような背圧と流れの制限がもたらされる。しかし必要に応じ共通の流れ絞り
装置をライン398.400の両者を接続する出口・Qイブに挿入してもよい。
斜上の装置、配列は単に説明のために挙げられたものであり、ここに開示された
新規な特色及び新規な特色の組合わせを含む本発明の精神及び範囲から逸脱する
ことなく多くの変形をこれに加えることができる。
、ff乙グ
17逼盆
残留油分濃度
10% 20% 3昨1+&/、 SO=/ 60% 70% 80% 9(X
100%流量−
R52,3
ff
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
昭牙058年り1月≠日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
l 特許出願の表示
PCT/AU83100028
2 発明の名称
サイクロン分離器
3 特許出願人
氏 名 キャロル、ノニル
4代理人
住 所 東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビル5 補正書の提出年
月日
1983年7月27日(受理日)
6 添付書類の目録
(1)補正書の翻訳文 1通″″″5″、q−!
補正請求の範囲
[19g3年7月27日に国際事務局に受理:請求の範囲第6.13.22.3
5.37項は訂正:請求の範囲第38及び39項は新規〕
6、(補正)10<t2/d2<25
(104<4 Ai /πd、<o、t。
である請求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。
但しdlは第1部分の直径、dlは第2部分の直径、d3は第3部分の直径、t
2は第2部分の長さ、Aiは分離チャンバへの入口地点において流れに垂直に」
]1ったすべての供給入口の総断面積である。
13(補正)前記制御手段が圧力の上昇を検出した場合には流れ抵抗を減少する
ように応答し、又圧力の低下を検出した場合には該抵抗を増加するように応答す
る請求の範囲第12項に記載されたサイクロン分離器。
226(補正)流れ検知手段が二本のアームを有する回動レバーを含み、該アー
ムはレバーが・ぐイブの残部に枢着されている個所から延び、そのうちの一つば
使用中に分離器からの流れを受ける手段を具え、又他方は前記ノヤイブ壁部分に
係合している請求の範囲第21項に記載されたサイクロン分離器。
35、(補正)二セットのサイクロン分離器からなる一群であって、各サイクロ
ン分離器は一対の接線方向供給入口を有し、前記群は分離されるべき液体を該接
線方向供給入口を経て前記第1セ、トの分離器に導入するための入口手段を有し
、前記第1セ。
トの分離器の出口は各分岐ダクトを介して第2セ。
トの接線方向供給入口の一つに接続され、それによって前記第2七%)の分離器
の供給入口は前記分岐ダクトを介して前記第1セ、トの分離器の別の二つの出口
に接続されているサイクロン分離器群。
37、(補正)前記オーバフロー出口が第1円筒部分に隣接゛し該第1円筒部分
から離れた方の第2孔部よりも大きい直径を有する第1孔部を具えた段付孔であ
る請求の範囲第1項から第33項のいず扛かに記載されたサイクロン分離器。
38(新規)前記第1孔部が直径a、の0125〜0625の範囲内の直径であ
る請求の範囲第37項に記載されたサイクロン分離器。
39(新規)前記第2孔部が直径d1の0015〜0.05倍の直径である請求
の範囲第37項又は第38項に記載さ扛たサイクロン分離器。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 第1.第2及び第3の隣接し且つこの順序に配列された円筒部分を有する 分離チャンバを具えたサイクロン分離器であって、第1円筒部分は第2円筒部分 よりも大きい直径を有し、第3円筒部分は第2円筒部分よりも小さい直径を有し 、前記第1円筒部分は前記第2円筒部分と反対側のその端に一つのオーバフロー 出口と複数の接線方向を指向する供給入口を有し、該分離器は前記供給入口を経 て前記分離チャンバ内に供給される混合物中の液体の一つを他のものから分離し 、該一つの液体を前記オーバフロー出口から排出し、他の液体を前記第1円筒部 分から遠い方の前記第3円筒部分の端から排出するように工夫されており、第2 円筒部分から遠い方の第3円筒部分の端には更に分離チャンバの第4部分が設け られ、該第4部分は第3部分からこれを通過する流れに前記液体の実質的に完全 な分離を保証するの((充分な抵抗を与えることを特徴とするサイクロン分離器 。 2 前記第4部分が第3部分に隣接する一つの部位を有し、該部位はその長手方 向に沿って第3円筒部分から離れるにつれて次第に直径が減少し該部位の前記第 3円筒部分から遠い方の端に設けられた出口孔まで達している請求の範囲第1項 に記載されたサイクロン分離器。 3 前記第4部分が前記出口孔から延びる出口・ぐイブを含んでなる請求の範囲 第2項二記載されたサイクロン分離器。 4 出口・ξイブが実質的に一定の直径を有する円筒形をなす請求の範囲第3項 に記載されたサイクロン分離器。 5 第4部分の前記部位が前記第3円筒部分との接続部において該接続部におけ る第3円筒部分の直径と等しい最大直径をもった略々円錐台状をなす請求の範囲 第2項に記載されたサイクロン分離器。 6 10≦12/d2≦2、 特許請求の範囲第1項に記載されたアイクロン分離器。 但しdlは第1部分の直径、d2(=第2部分の直径、d3は第3部分の直径、 t2は第2部分O長さ、A1は分離チャンバへの入口地の、において流れに垂直 に測ったすべての供給入口の総断面積である。 7 半角即ち第4部分の軸に対して辿、定された第4部分の前記部位の内面の角 が実質的に45°である言責求の範囲第5項に記載されたサイクロン分離4シキ 。 38 8、第4部分の前記部位がその最大直径端における直径と略々同じ長さである請 求の範囲第2項に記載されたサイクロン分離器。 9、第4部分の前記部位がその長さに沿ってその大径端から小径端に至るまで3 3 ’/3 〜662/3 係の範囲内で直径が減少している請求の範囲第2項 に記載されたサイクロン分離器。 10、前記第4部分が流れ阻止壁その他の流れ抵抗要素を具えている請求の範囲 第1項に記載されたサイクロン分離器。 11 前記第4部分が多孔匪流れ抵抗手段を具えている請求の範囲第1項に記載 されたサイクロン分離器。 12、サイクロン分離器内の液圧を検出しその圧力(で応じて前記第4部分によ ってもたらされる流れに対する抵抗の度合を変更するための制御手段を具えてい る請求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。 13 前記側“両手段が圧力の上昇を検出した場合に1は流れ抵抗を減少するよ うに応答し、又圧力の低下を検出した場合には該抵抗を増加するように応答する 請求の範囲第12項に記載されたサイクロン分離器。 14 第4部分の壁が可撓性てあり、且つ該壁に外圧を加えてこれを変形させこ れによって前記流れ抵抗の度合を変更せしめる手段が設けられている請求の範囲 第13項に記載されたサイクロン分離器。 15 少なくとも一つの第1円筒部分と該第1円筒部分への供給入口を有する分 離チャンバを具え、該分離チャンバは前記供給入口を経てカ離チャンバ内に導入 される際に混合物の分離された成分を排出するだめの出口を各端(・こ有するサ イクロン分離器であって前記出口の一つは該出口内で閉塞が生じた場合とれを清 掃し得るように前記出口の断面積を変更するように選択的に作動する手段を具え ているサイクロン分離器。 16 前記出口を通過する流れの減少を検出し清掃のために断面積を増加するよ うに前記面積変更手段を操作するように流れ検知手段が位置せしめられ、且つ作 動可能に設けられている請求の範囲側15項(で記載されたサイクロン分離器。 17 前記出口か出口バイブの形状をなし、断面積変更手段か・ぐイブの側面を 外部に開放するように動かし得る・ぐイブの壁部分を含む汲構を有する請求の範 囲第16項に記載されたサイクロン分離器。 18、前記部分が・ぐイブの側面セグメントであり、該セグメントは前記機構の 影響(てよって・ぐイブの残部から離れて外方へ動き得る請求の範囲第17項に 0 記載されたサイクロン分離器。 19、前記機構が電磁石を含み、流れの減少を検出した場合、前記流れ検知手段 が前記電磁石に電流を作用しセグメントをノやイブの残部から離すように動かす 請求の範囲第18項に記載されたサイクロン分離器。 20 ・セイゾ壁部分がパイプの残部から揺動的に動き得る請求の範囲第17項 に記載されたサイクロン分離器。 21、使用の際に・ξイブ壁部分がパイプの側面の開放をもたらす位置へ向って 付勢され、前記流れ検知手段が・ぐイブを通過する流れによって出口・Pイブ壁 部分に対抗してこれを閉釦状態に維持する力を付与するように直接的に作用され るが、この力は閉塞によって・ぐイブを通過する流れが減少した場合には減少し それによって前述の付勢が・ぐイブの側面を開放する動きをもたらす請求の範囲 第20項(で記載されたサイクロン分離器。 22 流れ検知手段が二本のアームを有する回動レバーを含み、該アームはレバ ーがパイプの残部に枢着されている個所から延び、そのうちの一つは使用中に分 離器からの流れを受ける手段を具え、又他方は前記・ぐイブ壁部分に係合してい る請求の範囲第21項に記載されたサイクロン分離器。 23、第1.第2及び第3の隣接し且つこの順序に配列された円筒部分を有する 分離チャンバを具えだサイクロン分離器であって、第1円筒部分は第2円筒部分 よりも大きい直径を有し、第3円筒部分は第2円筒部分よりも小さい直径を有し 、前記第1円筒部分は前記第2円筒部分と反対側のその端に一つのオーバフロー 出口と複数の接線方向を指向する供給入口を有し、該分離器(伐前記供給入口を 経て前記分離チャンバ内に供給される混合物中の液体の一つを他のものから分離 し、該一つの液体を前記オー7<フロー出口から排出し、他の液体を前記第1円 筒部分から遠い方の前記第3円筒部分の端から排出するように工夫されており、 第2円筒部分から遠い方の第3円筒部分の端には更に前記分離器からの液流を匍 j限しこれ(でよって前記液体の実質的に完全な分離を保証するための手段が設 けられていることを特徴とするサイクロン分離器。 24、前記手段が流れの制:限をもたらし、それによって分離器から前記第3部 分を経て流出する元1か該手段のない場合の流量の106〜93係に減少せしめ られる請求の範囲第23項に記載されたサイクロン分離器。 25 前記手段が流れの制限をもたらし、;Cれによって分離器から前記第3部 分を経て派出する流れか42 該手段のない場合の流量の50%〜93φに減少せしめられる請求の範囲第23 項に記載されたサイクロン分離器。 26 前記手段が流れの制限をもたらし、それによって分離器から前記第3部分 を経て流出する流れが該手段のない場合の流量の10%〜50%に減少せしめら れる請求の範囲第23項に記載されたサイクロン分離器。 27 前記手段が前記第3部分からの流れを受容するように接続され産生給入口 を有するもう一つのサイクロン分離器を含んでなる請求の範囲第23項に記載さ れたサイクロン分離器。 28 前記第4部分が前記第3円筒部分と反対側1に出口を有し、該出口は前記 第4部分との接続部における第3円筒部分の面積の10%〜65%の範囲内にあ る請求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。 29 前記第4部分が前記第3円筒部分と反対側jに出口を有し、該出口は前記 第4部分との接続部における第3円筒部分の面積の10係〜45%の範囲内にあ る請求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。 30、前記第4部分が前記第3円筒部分と反対側に出口を有し、該出口は前記第 4部分との接続部における第3円筒部分の面積の30係〜65係の範囲内にある 請求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。 31、前記第3円筒部分と前記第4部分とが夫々円形断面を有し、第4部分が第 3円筒部分から遠い方の端に円形出口開口を有し、該円形出口開口は第4部分と の接続部における第3円筒部分の直径の33”/3% 〜80%の範囲内の直径 を有する請求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。 32 前記第3円筒部分と前記第4部分とが夫々円形断面を有し、第4部分が第 3円筒部分から遠い方の端に円形出口開口を有し、該円形出口開口は第4部分と の接続部における第3円筒部分の直径の33/3 %〜662/3 係の範囲内 の直径を有する請求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。 33 前記第3円筒部分と前記第4部分とか夫々円形断面を有し、第4部分が第 3円筒部分から遠い方の端に円形出口開口を有し、該円形出口開口は第4部分と の接続部における第3円筒部分の直径の55%〜80係の範囲内の直径を有する 言肯求の範囲第1項に記載されたサイクロン分離器。 34 夫々一対の接線方向の供給入口を有するサイクロン分離器の一群であって 、該群は初数列の前記分離器を含み、且つ分離されるべき液体を該分離器4 に導入するだめの入口手段を有し、該入口手段は主入口供給・ぐイブ及び該主人 口供給・やイブの長手方向に沿った離隔した個所から延びる複数の略々平行な二 次入口供給パイプを含み、前記一つの列内の各分離器の前記供給入口は隣接する 各一対の前記二次供給入口バイブの夫々一つに接続されているサイクロン分離器 群。 35 ニセットのサイクロン分離器からなる一群であって、各サイクロン分離器 は一対の接線方向供給入口を有し、前記群は分離されるべき液体を二つの接線方 向供給入口を経て前記第1セツトの分離器に導入するための入口手段を有し、前 記第1セツトの分離器の出口は各分岐ダクトを介して第2で、トの接線方向供給 入口の一つに接続され、それによって前記第2セツトの分離器の供給入口は前記 分岐ダクトを介して前記第1セ、トの分離器の別の二つの出口に接続されている サイクロン分離器群。 36 請求の範囲第1項に記載された分離器からなる請求の範囲第34項又は第 35項に記載されたサイクロン分離器群。 37 前記オーバフロー出口が第1円筒部分に隣接し該第1円筒部分から離れた 方の第2孔部よりも大きい直径を有する第1孔部を具えた段は孔であり、該第1 孔部、は直径d1の0125〜0625の範囲内の直径であり、且つ第2孔部は 直径d2の0,015〜005倍の直径である請求の範囲第1項から第33項の いずれかに記載されたサイクロン分離器。 1
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