JPS59500270A - 間にレ−ンのある沢山の棚から構成されている保管システムの中にパレットに載せて保管されている細長い商品の為の積送品取りまとめ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 間にレーンのある沢山の棚から構成されている保管システムの中にパレットに載 せて保管されている細長い商品の為の積込量取りまとめ装置本発明は、鋼棒ある いはこれと同様の材料からなる商品が寸法と形状に応じて分類されており、レー ンの中あるいはレーンからある間隔を保持するとともに棚の下に床から離して敷 設されているシールの上に位置された輸送キャリッジの１＝に、棚コンベアー装 置によって商品を収容するパレットを持ち上げ且つ積換え、さらに１つの長辺に 沿って保管システムの外へ送り出されるように構成した、間にレーンのある沢山 の棚から構成されている保管システムの中にパレットに載せて保管されている細 長い商品のための積込量取りまとめ装置に係る。

ある注文があるとき、即ち様々な大きさと形状の品物を含む注文があるときには 、希望するパレットが棚コンベアー装置によって１つずつ棚から取り出され、注 文の中で指定された品物の部数が引き抜かれるまで保管システムの外側に利石可 能の状態で保持され、これらの品物の部数は手で余積送品となるまで集められ、 ついで積込量がひも掛けされて運び去られる。このプロセスは、労（＠集約的で あると同時に時間がかかり、実際今日の棚コンベアー装置の比較的短かい井復所 要時間が充分に活用できない程時間がかかる。

本発明の目的は、出発点としてＬ記に要約された技術水準を利用しつつ、この倉 庫作業の隘路を除去することである。

この目的は、本発明によれば、鋼棒あるいはこれと同様の材料からなる商品が寸 法と形状に応じて分類されており、レーンの中あるいはレーンからある間隔を保 持するとともに棚の下に床から離して敷設されているレールの上に位置された輸 送キャリッジの上に、棚コンベアー装置によって商品を収容するパレットを持ち 上げ且つ積換え、さらに１つの長辺に沿って保管システムの外へ送り出されるよ うに構成した、間にレーンのある沢山の棚から構成されている保管システムの中 にパレットに載せて保管されている細長い商品のための積込量取りまとめ装置で あって、積込量取りまとめ装置が、保管システムの１つの長辺に位置し且つその 長さに沿って移動させることができる自転車クレーンから構成され、この自転車 クレーンが、そのブームに取り付けられたクレーン移動方向に移動させることが できるクロスバ−と、Ｗいに間隔を保持してクロスバ−から吊下げられ且つ同期 的に昇降させることができる少なくとも２つのグラブと、クレーンのブームに取 り付けられたもう１つのクロスバ−と、さらにこれらのグラブに対向し且つグラ ブによって取り上げられた品物のために用意されるとともに、第２のクロスバ− から吊下げられ且つ昇降させることができるジブレシーバ−とを備えていること によって達成される。

積込量が取りまとめられると、希望する品物を収容したパレットが保管システム から検索され、自転車クレーンの通路の中の品物引出し位置へ送られる。

これらのパレットは、１つずつクレーンによって移動され、注文に対応する部数 がクレーンの構成要素であるグラブによってパレットからクレーンの構成要素で あるレシーバ−の中へ持ちｔげられ、且つ積換えられて完全な積込量を作り上げ 、ついでこの積込量はレシーバ−の中でひも掛けされクレーンによって積み込ま れるか、あるいは積込みができるようにされる。クレーンは、グラブによって受 け取られた品物がリザーバーへ向って送られつつある間でもつぎのパレットに向 って移動され得る。品物がすでに取り去られてしまったパレットは、積込量が取 りまとめられている間にこのシステムの構成要素である別のパレットと置換され る。取りまとめられた積込量のひも掛けと、ひも掛けされた積込量の積込みのた めの搬送はスムーズに追加され得る。積込量の取りまとめに関連して行なわれる 作業は、すべて積込量取りまとめ装置の近くで行なわれる。積込量の取りまとめ のために用いられる時間は比較的短かく、保管システムの構成要素である棚コン ベアー装置の往復所要時間とより良くマツチさせることができる。労力もまた節 約される。

グラブは、通常２つで充分である。品物が極端に細長いかあるいはたわみ易い場 合には、３つ以゛上使用することができる。

グラブの同期的昇降は、グラブを、グラブめクロスバ−から伸びているリフトに よって昇降させ、且つこのリフトによって連結されるようにビームに取り付ける ことによって確保される。持ち上げられ且つ積換えられるべき品物に対して、力 を加えること無しにグラブをセットすることのできる電動ホイストは実用的なリ フトである。グラブの付いたビームが、グラブのクロスバ−とビームとの間に伸 びている連結レバーのように、拘束を持つためには、ビームが正しい方向を維持 するようにすることが実際的である。

ビームに沿って移動することのできるグラブは、持ちトげられるべき品物の長さ に応じて、ビームの上の様々崖点で位置決めすることができる。磁気グラブと吸 着グラブは、とりわけ実用的であり、後者は磁力によっては持ちｔげることので きない細長いプラスチ、ツクの部品などの品物を持ち上げたり積換えたりしなけ ればならない場合に用いられる。磁気グラブも吸着グラブもともに、持ち上げら れるべき品物の量に容易に適合させることがで、きる。とりわけ磁気グラブがそ うである。何故ならば、磁気グラブは、他にも長所があるが、その長手方向の中 心軸の上で回転させることができるからである。

品物レシーバ−は、好ましくは同期的にｉ降させることができ、且つレシーバ− のクロスバ−に沿って間隔を保持して吊下げられた幾つかのジブから構成される 。別の拘束が、レシーバ−が正しい方向を支持することを保証する。ジブのレシ ーバ−は、たとえばレシーバ−のクロスバ−から伸びた側面ガイドの中を昇降さ せることのできるビームに取り付けることが・できる。モーターのオペレーター によって動力を与えられるラック、ピニオン機構が適当な制御装置となる。

ある１つの実蕪例においては、レシーバ−のクロスバ−は、クレーンのブームに 沿ってクレーンが移動する方向に移動され得るようにも取り付けることができる 。これによれば、積込量の取りまとめおよび／または取りまとめられた積込量を 積み込むための搬送の時間が節約できる。

レシーバ−の中で取りまとめられた積込量を結束せねばならない場合には。

ジブのレシーバ−をＶ字形あるいはタブ形にすることが実際的である。このタイ プのレシーバ−は、たとえば段ポールの中に包装された品物を積込みのために搬 送しなければならないときなどに必要に応じて取り外しができるように、ジブと 分離することができるようにしておくことが便利である。

積込量取りまとめ装置には、取りまとめられた積込量を発送するために、ひも掛 けするためにクレーンの移動方向を横切ってひも掛けおよび結締機構とともにレ シーバ−のクロ°スパーに沿って移動することのできるストラップ、リザーバー が備えられており、積込量のクレーンが積込量を搬送するために移動している間 に、これを行なうことによって時間の節約が可能となる。

レシーバ−のサスペンションの中に組込まれているはかりは、持ち上げられ積換 えられつつある品物の重量とすべての積込量の重量を表示する。このはかりは１ 重量をプリントアウトさせるために、プリンターと組合わせることができる。

たとえば、グラブの付いたビームやレシーバ−の付いたビームに対する拘束の設 計の変更や、これらのビームのための制御装置の設計の変更などは本発明の範囲 内にある。自転車クレーンをその軌道に沿って移動し、グラブおよびレシーバ− をクレーンのブームに沿って移動し、グラブをビームに沿って移動し、さらにひ も掛は機をレシーバ−のクロスバーに沿って移動するためには、従来の駆動機構 を使用することができる。

本発明は、以下に図面によって示された１つの実施態様の例にしたがってより詳 しく説明される０図面において、 第１図は、第２図の矢印工によって示された方向から見た積込量取りまとめ装置 の図面である。

第２図は、第１図の矢印■−■によって示された方向から見た積込量取りまとめ 装置の図面である。

積込量取りまとめ装置を組込んだ保管システムは、レーン１６，１７．・・・の まわりに組立てられた棚１１，１２，１３，１４．・・・から構成されている。

異なった寸法と形状の細長い品物２３を収容するバレント２２が、伸張棚である 棚の区画１１１，１１２，１１３．・・・の中に保管されている。

種々の品目を含む注文は、床から離して組立てられた棚、たとえば棚１２の下の レール２１１の上のキャリッジ２１−Ｅへ移し換えられた棚１１　、１２゜１３ の間のレーン１６，１７．・・・の中の適当なパレット２２を持ち上げて積換え 、矢印Ａ（第１図）によって示され丁いる方向へ保管システムから送り出すこと によって分配されあるいは取りまとめられる。

積込量は、保管システムの１つの長辺に沿って、この長辺の長さ全体にわたって 伸びているクレーン軌道３２．　、３３上を移動することができる自転車り両方 向矢印Ｂ）。このクレーンは、互いに間隔を置いて取−り付けられ、移動路３２ および案内路３３上の移動車輪３１３および案内車輪３１４によって支持され、 且つ正面で支柱　３１２．３１２′、３１２″、・・・にょって接続されている ２木のブームあるいはジブ３１１と３１１′から構成されている。

クロスパー４１と６１は、それぞれ２木の軌道３１２１と３１２２を重ね合わせ にして備えている支柱３１２と３１２′に沿って、第２図における両方向矢印Ｃ とＤによって示されている方向に移動することができる。

ビーム４３は、リフト４４、たとえば電動リフトによって昇降することができる ように（第１図における両方向矢印Ｅ）、クロスパー４１に拘束力となる連結レ バー４２と４２′によって吊下げられている。２つのグラブ４６と４６′はビー ム４３に沿って第１図における両方向矢印Ｆによって示されている方向に互いの 間隔を保ちながらモルレール式コンベアー６４の原理に基づいて移動することが できる。ビーム６３は、昇降ができ（Ｍ１図における両方向矢印Ｇ）、且つクロ スパー６１に沿って側面のガイド６２と６２′の中を移動することができるよう に取り付けられている。グラブ４６と４６′からの荷降しを行ない、ηつグラブ 装置４１．・・・にょってつかまれ、持ち４二げられ、また積換えられた細長い 品物２３′のためのレシーバ−となるジブ６３１，６３１′、・・・はビーム６ ３がら吊下げられている。

レシーバ−６１，・・・の中に置かれた品物２３′のひも掛けをするために、グ ラブ装置４２．・・・と反対側のレシーバ−の側面に包装用のストラップ６７の リゾ−パー６６がある。このリザーバ−６６は、レシーバ−のクロスパー６１に 沿って（第１図における両方向矢印Ｈ）、レシーバ−６１，・・・のＩＦ面の引 張りと結ｍ機構６８とともに移動することができる。

クレーンのヘットの正面で、とくに床に近接した位置には、操作員のための制御 パネル７１が、クレーンの正面の自由端に連結されたピボットアーム７２から− ６１，・・・の中に組込まれているはかりのディスプレイ装置とが含まれている 。

クレーンの動きを制御するスイッチ類を収容し、且つ棚のコンヘアー装ａｔｔ− 制御するスイッチ類を収容することができるもう１つの制御パネル７３は、グラ ブ装置４１．・・・、の構成要素であるビーム４３に取り付けられている。パネ ル７１と７３は、操作員がその位置を変えることなく近づくことができる。

異なった寸法と形状の細長い品物からなる積送量を取りまとめなければならない 場合には、とくに第２図に明らかなように、適当なパレット２２かまず保管シス テムの外の引出し位置へ移送される。ついで、クレーン３１が特定のバレント２ ２と、パレット２２と整列しているクレーンの構成要素であるグラブ装置４１、 ・・・どの−ヒ方へ移動される。ついで、グラブ装置４１の構成要素であるグラ ブ４６と４６′　（磁気グラブでも良いしあるいはまた吸着グラブであっても良 い）が、パレット２２上の品物２３の上に降され、そして注文のために必要な品 物　２３′が、対応する組合わせのグラブ４６と４６′によって、レソーパー６ １の構成要素であるジブ６３１，６３１′、・・・のレベルへ持ち上げられる。

持ち上げられた品物２３′は、グラブ装置４１．・・・がレシーバ−６１，・・ ・に向って移動した後で、ジブ６３１，６３１′、・・・の中へ落し込まれるか あるいは置かれ向って移動することができる。同時に、前のパレット２２は再び 倉庫の中へ戻され、そして別のパレット２２が引出し位置へ移送される。品物は 、クレーン３１によって新しくセットされたパレット２２から全体の注文にした がって前と同様にして引き出され、クレーン３１の構成要素であるレシーバ−６ １，・・・へ供給される。注文に応じた積送量が取りまとめられるまで、すなわ ちレシーバ−６１゜・・・のジブ６３１，６３１′、・・・のトに充分な品物が 置かれるまで、上記の手順が繰り返される。シブ６３１，６３１′、・・・、］ −の品物２３′は、幾重にもひも掛けされ（６６，６７、および６８）、そして クレーン３１が保管システムの一方の端の輸送車輌へ向って移動するか、あるい はもし必要ならば、離れた荷積み地点へ導くコンヘアーベルト７１へ向って移動 する。コンベアーベルトの上には、包装された積送量２３″が、レシーバ−６１ の構成要素であるジブ６３１，６３１′、・・・を下降させることによって載せ られる。

各々のケースでグラブによって持ち上げられ、且つ積換えられるへき品物の部分 は、磁気グラブの磁力あるいは吸着グラブの吸着力を調節することによって予め 定めておくことができる。磁気グラブが用いられる場合は、持ち上げられる部分 は、第２図における両方向矢印Ｉによって示されているように、グラブをその長 手方向の中心軸を中心として回転させることによって、グラブの位置を変えるこ とによっても定めることができる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｉｌｌ棒あるいはこれと同様の材料からなる商品が寸法と形状に応じて分類され ており、レーンの中あるいはレーンからある間隔を保持するとともに棚の下に床 から離して敷設されているレーンの上に位置された輸送キャリッジ上に、棚コン ベアー装置によって商品を収容するパレットを持ち上げ且つ積換え、さらに１つ の長辺に沿って保管システムの外へ送り出されるように構成した、間にレーンの ある沢山の棚から構成されている保管システムの中にノ々レ−／　）に載せて保 管されている細長い商品のための積込量取りま゛とめ装置であって、積込量取り まとめ装置が、保管システムの１つの長辺に位置し且つその長さに沿って移動さ せることができる自転車クレーン３１から構成され、この自転車クレーンが、そ のブーム３１１に取り付けられたクレーンの移動方向に移動させることができる クロス／く−４１と互いに間隔を保持してクロスバ−から吊下げられ且つ同期的 に昇降させることができる少なくとも２つのグラブ４６　、４６　’と、クレー ンのブームに取り伺けられたもう１つのクロスバー６１と、さらにこれらのグラ ブに対向し且つグラブによって取り」二げられた品物２３′のために用意される とともに、第２のクロスバ−から吊下げられ且つ昇降させることができるジブレ Ｓ−−／＜−６３１とを備えていることを特徴とする積込量取りまとめ装置。 ２　グラブ・クロスバー４１に組合わされているグラブ４６と４６′力≦、クレ ーンの移動方向を横切って伸びており、且つ昇降させることができるピ゛−ム４ ３に取り付けられており、さらにグラブ・クロス／九−から伸びる１ノフト４４ 力くビームと連結されていることを特徴とする請求の範囲第１項記載の積込量取 りまとめ装置。 ３　連結レバーの拘束４２と４２′が、グラブ・グロスノく−４１とビーム４３ との間に伸びていることを特徴とする請求の範囲第１項および第２項のｌ、％ず れ力１１つに記載の積込量取りまとめ装置。 ４　グラブ４６と４６′が、クレーン３１の移動方向を横切るビ′−ム４３に沿 って移動できるようにしたことを特徴とする請求の範囲第２項および第３項のし ）ずれか１つに記載の積込量取りまとめ装置。 ５　グラブ４６と４６′が、グラブを支えているビーム４３の軸に対して平行で あるグラブの長手方向の中心軸を中心として回転させること力くできるよう―し たことを特徴とする請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか１つに記載の積込量 取りまとめ装置。 ６　レシーハーカ、昇降させることができ且つレシーバ−・クロスバー６１に間 隔を置いて取り付けられた複数のジブ６３１，６３１′、・・・から構成されて いることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか１つに記載の積込 量取りまとめ装置。 ７　レシーバ−６３１，６３１’、・・・が、昇降させることができ且つレシー バ−争クロスパー６１から伸びている側面のガイド６２と６２′の中にあるビー ム６３から伸びていることを特徴とする請求の範囲第６項記載の積込量取りまと め装置。 ８　レシーバ−・クロスバー６１が、クレーン３１によって移動された方向に移 動させることができるようにした′ことを特徴とする請求の範囲第１項乃至第７ 項のいずれか１つに記載の積込量取りまとめ装置。 ９　ジブ・レシーバ−６３１，６３１’、・・・が、７字形あるいがタブ形であ ることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第８項のいずれか１つに記載の積込量 取りまとめ装置。 １０　Ｖ字形あるいはタブ形のレシーバ−が、ジブ６３１，６３１′、・・・と 互いに分離することができるように組合わされていることを特徴とする請求の範 囲第９項記載の積込量取りまとめ装置。 １１　はかりをレシーバ−のサスペンションの中へ組込んだことを特徴とする請 求の範囲第１項乃至第９項のいずれか１つに記載の積込量取りまとめ装置。 １２　ストランプ−リザーバー６６が、レシーバ−・クロスバー６１と組合わさ れており、且つクレーン３１の移動方向を横切るひも掛けおよび結締機構ととも にレシーバ−・クロスバ−に沿って移動させることができるようにしたことを特 徴とする請求の範囲第１項乃至第１θ項のいずれか１つに記載の積込量取りまと め装置。