JPS5950025B2 - 換気制御装置 - Google Patents

換気制御装置

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Publication number
JPS5950025B2
JPS5950025B2 JP53107818A JP10781878A JPS5950025B2 JP S5950025 B2 JPS5950025 B2 JP S5950025B2 JP 53107818 A JP53107818 A JP 53107818A JP 10781878 A JP10781878 A JP 10781878A JP S5950025 B2 JPS5950025 B2 JP S5950025B2
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JP
Japan
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ventilation
output
air conditioner
comparator
becomes
Prior art date
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Expired
Application number
JP53107818A
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English (en)
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JPS5533570A (en
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博 藤枝
達男 坂
晃久 高野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5950025B2 publication Critical patent/JPS5950025B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気調和機によって空調されている空間の換気
に関し、空気調和機とのマツチングのよいタイミングで
換気を行なう換気制御装置に関するものである。
従来の換気は、空調空間に居住する人間の判断により手
動にて換気を行なうか、または、一定時間毎に一定時間
換気を行なう式のものであって、空気調和機の運転とは
全く独立に行なっていた。
このような状態は、特に家庭用の空気調和機を考えた場
合、空気調和機の能力を全く無視して行なわれるから、
例えば冷房運転を停止している間に換気を行なうことが
ある。
これは、外気の導入という観点からは望ましいことであ
るが、空調本来の目的である快適空間の提供という点か
らは、空気調和機付属のサーモスタットの応答遅れ等を
考慮すれば、むしろ望ましくない。
すなわち不要な室温上昇があり、不快感を与えてしまう
この事情は暖房運転停止時についても同様である。
本発明は前記従来の欠点に鑑み、室温に応じて運転停止
を制御するサーモスタットを有する空気調和機の運転停
止のタイミングに合わせて換気を制御することにより、
換気による外気導入に伴なう不快感を低減することを目
的とするものである。
1は空気調和機又は圧縮機用電動機で、その運転停止は
以下に述べるサーモスタットにより制御される。
サーモスタットは、室温設定用可変抵抗5、室温検出用
サーミスタ6、抵抗7,8から成るブリッジ、ブリッジ
出力に応じて、 [7Hi」又は「LO」信号を出力す
るコンパレータ10、テ゛イファレンシャル用抵抗9、
コンパレータ出力に応じて空気調和機又は圧縮機1を運
転停止するリレー接点1Rのコイル1RCを付勢制御す
るトランジスタ12、限流用抵抗11、直流電源3、電
源スィッチ4から成っている。
このサーモスタットは冷房用であって、もしも室温が設
定温より高ければ、コンパレータ10出力はハイとなり
トランジスタ12はオンし、リレーコイルIRCが付勢
され、リレー接点1Rがオンして空気調和機1が運転す
る。
換気制御装置は以下のように構成されている。
サーモスタットにより空気調和機1が停止したことを記
憶する記憶手段は、コンパレータ10の出力が「LO」
になると、リレー接点1Rがオフし、空気調和機1が停
止するので、コンパレータ10の出力が一度で゛も「L
O」になれば゛、この電圧が抵抗13.14で分割され
AVL。
となり、コンパレータ8の正入力とし、一方負入力を直
流電源電圧VCCを抵抗15.16で分割した電圧BV
Coとし、AV14o<BVCoとし、ダイオード19
でラッチをかける構成とする。
コンパレータ10出力が「L司となると、AV、。
<BVCoより、コンパレータ18出力はLoとなり、
正入力はダイオード19によりコンパレータ10出力の
Hi、 L。
に抱らず略ゼロ■となり、空気調和機の停止はコンパレ
ータ18出力の「LO」 として記憶される。
一方発振器20、NORORゲート1カウンタ22で構
成される第1タイマは、空気調和機の運転後一定時間T
1を経過するまではカウンタ22出力はローであり、時
間T1を経過すると、カウンタ22出力はハイとなり、
NORゲ゛−ト21は発振器20よりのクロックパルス
のカウンタ22への入力を禁止し、ためにカウンタ22
出力は[Hijを維持する。
そこで、コンパレータ10が[jHijを出力し、空気
調和機1が運転していて、記・1意手段の出力すなわち
コンパレータ18出力か゛「LO」で゛インバータケト
30出力か゛「Hl」で゛、かつ運転開始後T1以上経
過すなわち第1タイマ出力が[Hijであると、駆動部
を構成するANDゲート26出力は[Hijとなり、O
Rゲ゛−1−27出力は[Hijとなり、この信号によ
り抵抗28を介してトランジスタ29に電流が流れ、リ
レーコイル2RCが付勢され、リレー接点2Rがオンし
、駆動部より換気信号が出力され、換気扇等の換気手段
2がオンする。
ORゲート27出力が「Hl」となると、発振器20.
ANDゲート23、カウンタ24から成り換気開始後一
定時間換気を維持する第3タイマがトリガされる。
すなわちORゲ゛−1へ27出力が[Hijになるので
゛ANDゲート23は発振器20よりのクロックパルス
をカウンタ24に入力する。
一定時間T3後にカウンタ24出力は「Hl」となり、
カウンタ22、カウンタ24をリセットするとともに、
抵抗31を介してトランジスタ32をオンし、コンパレ
ータ18の負入力をゼロ■にするため、コンパレータ1
8出力は「Hl」となり、記憶手段の記憶内容がクリア
される。
カウンタ22出力はこのリセツl−により「LO」とな
り、ANDゲ゛−ト26出力は「LoJlとなり、トラ
ンジスタ19はオフし、リレー接点2Rがオフし、換気
手段が停止し、換気か゛終了する。
もしも第1タイマで′セラI・された時間T1内に、空
気調和機1が一度も停止することがなく、さらにその後
も停止することがないと、換気のチャンスが一度もない
ということになる。
この不具合を解消するため、第2タイマを設ける。
すなわち発振器20、カウンタ25で構成され、第2タ
イマでセットされた時間T2を経過すると、カウンタ2
5出力は[Hijとなり、ORゲート出力27か゛「H
ijとなり、換気が開始する。
一定時間T3後には第3タイマにより、カウンタ25も
リセツ1へされ、換気が終了する。
なお、コンデンサ17は、スイッチ4をオンした直後の
過渡状態において、コンパレータ18負入力の立上りを
遅らせ記憶手段の誤動作を防止するためのものである。
以上は冷房の場合に説明したが、暖房時には、サーモス
タットの可変抵抗5とサーミスタ6の位置を交換するこ
とにより、同様の動作が得られる。
また本発明の装置は、独立に設けてもよく、また空気調
和機に内蔵させてもよい。
以上のように本発明によれば、基本的には、一度空気調
和機が停止したことを確認してから換気動作にはいるの
で、空調空間の温度が所定の設定温度に達しているので
外気導入による不快感を軽減できる。
またこの換気は常に空気調和機が運転時に行なわれるの
で、室温を低下させつつまたは上昇させつつ行なわれ、
不快感を低減できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例における換気制御装置の回路図
である。 2・・・換気手段、5・・・サーモスタットの室温設定
用可変抵抗、6・・・サーモスタツ1への室温検出用サ
ーミスタ、7〜9・・・サーモスタットの抵抗、10・
・・サーモスタットのコンパレータ、13〜16・・・
記憶手段の抵抗、17・・・記憶手段のコンデンサ、1
8・・・記憶手段のコンパレータ、26・・・駆動手段
のANDゲート、27・・・駆動手段のORゲート、2
8・・・駆動手段の抵抗、29・・・駆動手段のトラン
ジスタ、30・・・記憶手段のインバータ、2R・・・
駆動手段のリレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 空気調和機の運転後の停止を記憶し出力する記憶手
    段と、空気調和機のサーモスタットの出力が運転でかつ
    前記記憶手段よりの出力が停止であるときに換気信号を
    出力し換気手段を運転する駆動部より構成した換気制御
    装置。
JP53107818A 1978-09-01 1978-09-01 換気制御装置 Expired JPS5950025B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53107818A JPS5950025B2 (ja) 1978-09-01 1978-09-01 換気制御装置

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JP53107818A JPS5950025B2 (ja) 1978-09-01 1978-09-01 換気制御装置

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JPS5533570A JPS5533570A (en) 1980-03-08
JPS5950025B2 true JPS5950025B2 (ja) 1984-12-06

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10267530B2 (en) 2014-10-14 2019-04-23 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner control system, connecting device, and air conditioner control method

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US4173672A (en) * 1977-09-06 1979-11-06 Mannheim Jose R Decorated safety glass
JPS582826B2 (ja) * 1978-02-02 1983-01-18 森本 徳夫 端面処理を施した板体

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US10267530B2 (en) 2014-10-14 2019-04-23 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner control system, connecting device, and air conditioner control method

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JPS5533570A (en) 1980-03-08

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